JP2000190908A - 成形管を具えた包装装置 - Google Patents
成形管を具えた包装装置Info
- Publication number
- JP2000190908A JP2000190908A JP10369041A JP36904198A JP2000190908A JP 2000190908 A JP2000190908 A JP 2000190908A JP 10369041 A JP10369041 A JP 10369041A JP 36904198 A JP36904198 A JP 36904198A JP 2000190908 A JP2000190908 A JP 2000190908A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- gusset
- forming
- package
- flexible material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】水平面上に確実に直立できるパッケージを提供
する。 【構成】横断方向シールを有した充填かつシールされた
パッケージを得るべく成形管1が設けられていて、これ
に可撓性材料リボン2が覆巻きされて連続スリーブ7を
成形する型式であって、2個の横断後続シール8,9間
の部分に沿って該シール上にマチ14を生成する成形装
置14が設けられており、該マチがパッケージの底部構
造を構成し、この底部構造が、水平面上に置かれたとき
に確実に直立するのに必要なベースを、有していること
を特徴とする包装装置。
する。 【構成】横断方向シールを有した充填かつシールされた
パッケージを得るべく成形管1が設けられていて、これ
に可撓性材料リボン2が覆巻きされて連続スリーブ7を
成形する型式であって、2個の横断後続シール8,9間
の部分に沿って該シール上にマチ14を生成する成形装
置14が設けられており、該マチがパッケージの底部構
造を構成し、この底部構造が、水平面上に置かれたとき
に確実に直立するのに必要なベースを、有していること
を特徴とする包装装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本件発明は一般に国際分類B65
bに属する包装装置の分野に属するものである。
bに属する包装装置の分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】成形管を具えた包装装置としては種々の
ものがあり、該成形管には可撓性材料リボンが覆巻きさ
れて連続スリーブを成形する。このスリーブは長手方向
にシールされて、後続の横断方向シールとともに、充填
されかつシールされたパッケージを得る。封筒は水平面
に置かれたときに平らになることがすでに知られてい
る。EP0620156は垂直な成形管に覆巻きされた
可撓性材料のスリーブから直立袋を得る方法に関するも
のであって、その第4図にはスリーブの一側で作用する
接触装置が開示されている。しかし該接触装置とスリー
ブの長手方向シール装置とは互いに反対側には配置され
ていない。その結果スリーブの該長手方向シールは包み
の中央よりとなり、好ましくない。現在のパッケージの
市場の傾向は水平面に置かれたときに直立できるパッケ
ージにあり、これにより展示または販売訴求力を高めよ
うというものである。
ものがあり、該成形管には可撓性材料リボンが覆巻きさ
れて連続スリーブを成形する。このスリーブは長手方向
にシールされて、後続の横断方向シールとともに、充填
されかつシールされたパッケージを得る。封筒は水平面
に置かれたときに平らになることがすでに知られてい
る。EP0620156は垂直な成形管に覆巻きされた
可撓性材料のスリーブから直立袋を得る方法に関するも
のであって、その第4図にはスリーブの一側で作用する
接触装置が開示されている。しかし該接触装置とスリー
ブの長手方向シール装置とは互いに反対側には配置され
ていない。その結果スリーブの該長手方向シールは包み
の中央よりとなり、好ましくない。現在のパッケージの
市場の傾向は水平面に置かれたときに直立できるパッケ
ージにあり、これにより展示または販売訴求力を高めよ
うというものである。
【0003】
【発明が解決使用とする課題】かくして解決すべき問題
は、封筒を製造する装置を用いて、水平面に置かれたと
きに直立することのできるパッケージを得ることにあ
る。
は、封筒を製造する装置を用いて、水平面に置かれたと
きに直立することのできるパッケージを得ることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本件発明はかかる問題に
対する最適の解決であり、その実現が簡単安価であり、
成形管を具えた包装プロセスに確実性をもって広く採用
できるものである。
対する最適の解決であり、その実現が簡単安価であり、
成形管を具えた包装プロセスに確実性をもって広く採用
できるものである。
【0005】
【実施例】以下添付の図面によりさらに詳細に本件発明
について説明するが、本件発明はこれに限定されるもの
ではない。
について説明するが、本件発明はこれに限定されるもの
ではない。
【0006】第1図は成形管を具えたパッケージプロセ
スを模型的に表したものであり、該成形管には可撓性材
料リボンが覆巻されて連続スリーブを成形する。このス
リーブは長手方向にシールされて、横断方向のシールと
ともに、充填されかつシールされたパッケージを得るも
のである。可撓性材料リボンはロールから引き出され
て、包装されるべき製品は成形管を通って自重により供
給される。
スを模型的に表したものであり、該成形管には可撓性材
料リボンが覆巻されて連続スリーブを成形する。このス
リーブは長手方向にシールされて、横断方向のシールと
ともに、充填されかつシールされたパッケージを得るも
のである。可撓性材料リボンはロールから引き出され
て、包装されるべき製品は成形管を通って自重により供
給される。
【0007】第2図は横断方向シールとスリーブ上にマ
チを形成する装置の作用をより詳しく示すものであり、
該マチは得られるパッケージの底部を構成するものであ
る。第3図は横断熱シール装置が開いた段階におけるス
リーブの進行を示すもので、スリーブが前進していると
きにも成形装置が作用している。
チを形成する装置の作用をより詳しく示すものであり、
該マチは得られるパッケージの底部を構成するものであ
る。第3図は横断熱シール装置が開いた段階におけるス
リーブの進行を示すもので、スリーブが前進していると
きにも成形装置が作用している。
【0008】第4図は長手方向シール作用を示すもの
で、スリーブの対面する端部が熱シールされている。
で、スリーブの対面する端部が熱シールされている。
【0009】第5図は長手方向シールが行われているの
と反対側に設けられた成形装置を示すもので、マチを形
成する成形装置に応じて成形管が設計されている。
と反対側に設けられた成形装置を示すもので、マチを形
成する成形装置に応じて成形管が設計されている。
【0010】第6図は水平面上に置かれたパッケージが
確実に垂直状態に直立している特徴のある底面構造を示
している。
確実に垂直状態に直立している特徴のある底面構造を示
している。
【0011】第7図パッケージを容易に開く構造を示し
ており、この構造はスリーブの長手方向シールにより設
定されるものである。
ており、この構造はスリーブの長手方向シールにより設
定されるものである。
【0012】第8図は長手方向シールによりパッケージ
から滴出させたり再閉鎖したりする構造を示す。
から滴出させたり再閉鎖したりする構造を示す。
【0013】第9図はパッケージの引裂き開口のための
リボン構造を示す。
リボン構造を示す。
【0014】第10図は成形長孔を得るための構造を示
している。
している。
【0015】第11図は再閉鎖のためのジッパーファス
ナーを具えたパッケージを示す。
ナーを具えたパッケージを示す。
【0016】第12図はロールから引き出したジッパー
ファスナーの取付けを示している。
ファスナーの取付けを示している。
【図1】この発明の実施例を示す図面である。
【図2】この発明の実施例を示す図面である。
【図3】この発明の実施例を示す図面である。
【図4】この発明の実施例を示す図面である。
【図5】この発明の実施例を示す図面である。
【図6】この発明の実施例を示す図面である。
【図7】この発明の実施例を示す図面である。
【図8】この発明の実施例を示す図面である。
【図9】この発明の実施例を示す図面である。
【図10】この発明の実施例を示す図面である。
【図11】この発明の実施例を示す図面である。
【図12】この発明の実施例を示す図面である。
8,9:スリーブを横断する後続シール 10,12:可撓性材料リボンの端部 11:スリーブの内側 13:パッケージの底部 14:スリーブ上に形成されたマチ 14’:反対側で長手方向シールされたスリーブ上にマ
チを形成する装置 15:パッケージの開口部を引裂く装置 16:パッケージにおいてスリーブの長手方向シールの
内側に施された滴出再閉鎖構造 17:パッケージの引裂き開口のためのリボン 18:形成されて装置による成形管の成形 19:パッケージの引裂き開口のためのリボンのロール 20:長手方向シール部に形成された長孔 21:ジッパーファスナー。
チを形成する装置 15:パッケージの開口部を引裂く装置 16:パッケージにおいてスリーブの長手方向シールの
内側に施された滴出再閉鎖構造 17:パッケージの引裂き開口のためのリボン 18:形成されて装置による成形管の成形 19:パッケージの引裂き開口のためのリボンのロール 20:長手方向シール部に形成された長孔 21:ジッパーファスナー。
Claims (7)
- 【請求項1】 連続スリーブと直立性のためのマチを得
るべく成形管に可撓性材料リボンが覆巻きされる型式で
あって、長手方向シール作用部(3,3’)とマチ作用
部(14,14’)とが互いに反対に配置されかつスリ
ーブ(7)の2個の側部に配置されていることを特徴と
する成形管を具えた包装装置。 - 【請求項2】 包みの中央域が長手方向シール(3)か
ら自由であって、その結果引付け力がより適合性である
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 長手方向のシールがスリーブの内側の2
個の対面する端部を熱シールすることにより得られるこ
とを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 長手方向シールに応じて成形長孔を得
て、開口、滴出および再閉鎖に用いることを特徴とする
請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 可撓性材料リボンの巻戻し中に引裂きリ
ボンが長手方向に連続的に供給されることを特徴とする
請求項1に記載の装置。 - 【請求項6】 成形装置に応じて、可撓性材料のスリー
ブ上にマチを形成するように成形管が成形されているこ
とを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項7】 長手方向シールと一線をなしてジッパー
ファスナーを連続的に挿入する装置を具えており、これ
がパッケージの迅速な再閉鎖を可能とすることを特徴と
する請求項1に記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10369041A JP2000190908A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 成形管を具えた包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10369041A JP2000190908A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 成形管を具えた包装装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000190908A true JP2000190908A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=18493412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10369041A Pending JP2000190908A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 成形管を具えた包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000190908A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007112520A (ja) * | 2002-03-18 | 2007-05-10 | Frito-Lay North America Inc | 直立可能袋 |
US7254930B2 (en) | 2002-03-18 | 2007-08-14 | Frito-Lay North America, Inc. | Stationary tucker bar mechanism |
US7299608B2 (en) | 2002-03-18 | 2007-11-27 | Frito-Lay North America, Inc. | Quick change module with adjustable former attachments |
US7516596B2 (en) | 2002-03-18 | 2009-04-14 | Frito-Lay North America, Inc. | Bandolier format packaging |
US7552574B2 (en) | 2002-03-18 | 2009-06-30 | Frito-Lay North America, Inc. | Variable tension gusseting system |
JP2010089792A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-22 | Orihiro Engineering Co Ltd | 製袋充填包装機および製袋充填包装方法 |
JP2010269810A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Tokyo Automatic Machinery Works Ltd | 縦形製袋充填包装機 |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP10369041A patent/JP2000190908A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007112520A (ja) * | 2002-03-18 | 2007-05-10 | Frito-Lay North America Inc | 直立可能袋 |
US7254930B2 (en) | 2002-03-18 | 2007-08-14 | Frito-Lay North America, Inc. | Stationary tucker bar mechanism |
US7299608B2 (en) | 2002-03-18 | 2007-11-27 | Frito-Lay North America, Inc. | Quick change module with adjustable former attachments |
US7500340B2 (en) | 2002-03-18 | 2009-03-10 | Frito-Lay North America, Inc. | Quick change module with adjustable former attachments |
US7516596B2 (en) | 2002-03-18 | 2009-04-14 | Frito-Lay North America, Inc. | Bandolier format packaging |
US7552574B2 (en) | 2002-03-18 | 2009-06-30 | Frito-Lay North America, Inc. | Variable tension gusseting system |
JP4499116B2 (ja) * | 2002-03-18 | 2010-07-07 | フリト−レイ ノース アメリカ インコーポレイテッド | 直立可能袋 |
JP2010089792A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-22 | Orihiro Engineering Co Ltd | 製袋充填包装機および製袋充填包装方法 |
JP2010269810A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Tokyo Automatic Machinery Works Ltd | 縦形製袋充填包装機 |
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