JP2000190273A - エンドエフェクタのティルト機構 - Google Patents

エンドエフェクタのティルト機構

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JP2000190273A
JP2000190273A JP10376524A JP37652498A JP2000190273A JP 2000190273 A JP2000190273 A JP 2000190273A JP 10376524 A JP10376524 A JP 10376524A JP 37652498 A JP37652498 A JP 37652498A JP 2000190273 A JP2000190273 A JP 2000190273A
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JP
Japan
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end effector
robot
base
adjustment
tilt mechanism
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JP10376524A
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English (en)
Inventor
Akira Nihei
亮 二瓶
Satoshi Kinoshita
聡 木下
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 5軸ロボット等のエンドエフェクタの姿勢を
可変に支持するティルト機構。 【解決手段】 ロボットのアーム先端部30のフェイス
プレート31の取付面32に、ティルト機構の基部40
が取り付けられる。基部40は、ピボット軸41でエン
ドエフェクタ90(吸盤91、92付ハンド)の取付プ
レート80を枢軸支持する。レバー支持軸42は取付プ
レート80とレバー51を連結する。凸部52が位置
a、bに位置決めされる空圧シリンダ70の最延伸状態
/最縮退状態で基部40と取付プレート80が離隔/接
近し、第1姿勢状態/第2姿勢状態に位置決めされる。
調整ボルト55、56を調整すれば、第1、第2姿勢状
態における傾斜補正量を微調整出来る。球面軸受と2つ
の調整機構を組み合わせて2自由度の調整を行なっても
良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は産業用ロボットにお
けるエンドエフェクタの姿勢を可変とするためのティル
ト機構に関する。本発明は特に、5軸未満の軸構成を持
つ産業用ロボットに適用して有利なものである。
【0002】
【従来の技術】産業用ロボット(以下、単にロボットと
呼称)は、ハンド(及び披把持物体)等のエンドエフェ
クタをアーム先端に取り付けて使用されることが通例と
なっている。アーム先端に取り付けられたエンドエフェ
クタは、負荷重量としてロボットに作用してアームを撓
ませる。エンドエフェクタがハンドである場合、それに
よって把持される物体も負荷重量となる。
【0003】負荷重量によるアームの撓みは、当然、ロ
ボットの位置決め精度を低下させる原因となる。特に、
エンドエフェクタが重量物を支持する大型のハンドであ
るような場合には、しばしばその影響が顕著となる。
【0004】図1、図2はこれを説明する例を示したも
ので、4軸構成のロボットが描かれている。ロボット
は、上下(直動)軸J1を有するコラム1に回転軸J2
を介して第1アーム2を連結し、回転軸J3を介して第
2アーム3を支持し、更に回転軸J4を介して手首部4
を連結した構造を有している。3つの回転軸J1、J
2、J3は互いに平行であり、アームに撓みが無ければ
両アーム2、3及び手首部4は水平面内で旋回する。
【0005】第2アーム3の先端には、例えば吸盤1
1、12付のハンド10が取り付けられている。このよ
うなロボットは、例えば床面に置かれた荷物Wを持ち上
げて水平移動させ、所定の場所に積み上げるというよう
な作業に使用される。即ち、この種の作業で使用される
ロボットに要求される運動は、荷物Wの向きを決めるた
めの回転(軸J4が担当)と3次元空間内での任意位置
への位置決め(軸J1〜J3が担当)であり、比較的単
純なため、4軸構成で十分である。
【0006】しかしながら、取り扱う荷物Wの重量が大
きいケースあるいは高い位置決め精度が要求されるケー
スなどにおいては、アーム2、3の撓みによるハンドの
傾きが問題となる。例えば、アーム2、3が荷物Wの重
量で大きく撓んだ場合、そのままでは吸盤11、12等
の把持具を用いたハンド10による把持が困難になると
いった事態が生じる。
【0007】このような事態に対して従来は、図2に示
したように、荷物Wを傾斜を調整した台B上に置く等の
対策かとられていた。また、場合によっては、ロボット
の設置姿勢を傾けたり、ハンド10をロボットのハンド
取り付け面に取り付ける際に板状のスペーサを挟み込む
などの対策がとられていた。
【0008】しかし、重い荷物Wやロボットを傾斜面上
に置くことは安定性上問題がある。また、取り扱う荷物
Wの種類が変わって負荷の重量が変化した時、傾斜角を
簡便に調整することが困難である。傾斜角の異なる多数
の傾斜台を用意しておくことことも考えられるが、優れ
た方策とは言い難い。スペーサを用いる方法は、応急対
策的なもので、スペーサがずれるなどしてハンドの取り
付け状態が不安定になる等のおそれもある。
【0009】なお、図3に示したような回転軸J1〜J
5を持つ5軸構成(あるいはそれ以上の軸数)のロボッ
トを用いれば、ハンド20(エンドエフェクタ)の傾斜
調整は可能であるが、そのためだけに軸数の多いロボッ
トを使用することは経済的に得策ではない。軸数の多い
ロボットは、機構や制御回路が複雑で高価である。
【0010】また、仮に軸数の多いロボットを使用する
こと前提にしても、ロボットの姿勢自体を調整してエン
ドエフェクタの傾斜調整を行なう手法は、ロボットのジ
ョグ操作を含む教示修正作業を伴うため、作業現場で未
熟練の作業者が簡便に行えるとは限らない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、上記説明中で述べたような事態に即応すること出来
る、エンドエフェクタの姿勢調整手段を提供することに
ある。また、本発明はそのことを通して、負荷重量によ
る撓みの補正のための作業負担を減らそうとするもので
ある。更に、本発明は、軸数の少ないロボットの適用性
を高めることをも企図している。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、上記技
術課題を解決するために、ロボットの先端部のエンドエ
フェクタ取付部とエンドエフェクタとの間に介在するよ
うに設けられるエンドエフェクタのティルト機構に、基
部と、該基部とエンドエフェクタを旋回可能に連結する
連結手段と、エンドエフェクタを連結手段の回りで旋回
駆動する調整駆動手段がを設けられる。
【0013】そして、調整駆動手段にはエンドエフェク
タが少なくとも2つの姿勢を選択的にとらせるための動
作が可能な少なくとも一つのアクチュエータが装備され
る。調整駆動手段を互いに離れた複数個所に設け、連結
手段の回りでの旋回駆動の自由度を2以上とすることも
出来る。好ましい実施形態においては、エンドエフェク
タにとらせる少なくとも2つの姿勢を微調整するための
手段が更に設けられる。
【0014】本発明が適用されるロボットに本質的な制
限はないが、軸数が4以下のロボットに適用した場合に
特に利点が大きい。
【0015】
【発明の実施の形態】図4は、本発明の実施形態に係る
エンドエフェクタティルト機構の構造を説明する図で、
(a)は正面図、(b)は要部側面図である。符号30
はロボットの最終軸で駆動されるアーム先端部を表わし
ており、エンドエフェクタ取付部を提供するフェイスプ
レート31を備えている。フェイスプレート31の下面
32は、精密に面出しされた取付面32を提供してい
る。
【0016】このフェイスプレート30の取付面32
に、エンドエフェクタティルト機構の基部40が取り付
けられる。基部40は、ピボット軸41を介してエンド
エフェクタ取付プレート80を枢軸支持している。そし
て、このエンドエフェクタ取付プレート80にエンドエ
フェクタ90(ここでは吸盤91、92を有するハンド
を例示)が装着・固定されている。装着・固定機構は例
えばボルト、ナット等を用いた周知のもので良い(図示
は省略)。
【0017】一方、エンドエフェクタ取付プレート80
は、ピボット軸41による枢軸支持位置から離れた適所
において、レバー支持軸42を介して、基部40に搭載
された調整駆動部に結合されている。調整駆動部は、ピ
ボット軸41の回りでエンドエフェクタ取付プレート8
0を旋回させて姿勢を調整するもので、レバー支持軸4
2に一端を枢軸支持されたレバー51、レバー51を中
途部で案内するガイド60及びレバー51をプッシュ/
プル駆動するアクチュエータ70(ここでは空圧シリン
ダを例示)を備えている。アクチュエータ70は通常ロ
ボットコントローラ(図示省略)に接続され、その動作
が制御される。
【0018】空圧シリンダ70の出力軸はロッド54で
構成され、このロッド54が回転軸53を介して連結さ
れている。符号52はレバー51の中途部に設けられた
凸部で、空圧シリンダ70の動作時にはガイド60のガ
イド孔内で摺動される。符号55、56は凸部52の摺
動範囲(a、b)を調整する調整ボルトである。
【0019】即ち、通常の空圧シリンダ70は、2ポジ
ションでしか安定位置を取れず、凸部52が位置aに位
置決めされる最延伸状態では、基部40とエンドエフェ
クタ取付プレート80が離隔し、エンドエフェクタ取付
プレート80(エンドエフェクタ90)が基部40に対
して第1姿勢状態に位置決めされる。
【0020】これに対して、凸部52が位置bに位置決
めされる最縮退状態では、基部40とエンドエフェクタ
取付プレート80に接近し、エンドエフェクタ取付プレ
ート80(エンドエフェクタ90と一体)が基部40に
対して第2姿勢状態に位置決めされる。本例では第2姿
勢状態は傾斜角度0の「エンドエフェクタの傾斜補正な
し」に対応し、第1姿勢状態が「エンドエフェクタの傾
斜補正あり」に対応している。調整ボルト55、56を
調整すれば、第1姿勢状態、第2姿勢状態における傾斜
補正量を微調整することが出来る。
【0021】なお、ティルト機構の基部40はロボット
のフェイスプレート31と一体でも良く、エンドエフェ
クタ取付プレート80はエンドエフェクタ90と一体で
あっても良い。
【0022】ティルト機構に傾斜自由度2をもたせるこ
とも出来る。図5は、傾斜自由度2をもたせるための機
構の要部を説明する図である。同図に示した例では、ロ
ボットのフェイスプレート(図示省略)に固定される基
部140とエンドエフェクタ取付プレート180が球面
軸受110によってピボット点で連結されている。エン
ドエフェクタ取付プレート180は、そこピボット点か
ら離れ、且つ、相互のも離れた2個所で上述実施形態と
同様の調整駆動部が設けられ、球面軸受141の回りで
エンドエフェクタ取付プレート180を旋回させて姿勢
を調整する。
【0023】各所における調整駆動部は、アクチュエー
タユニット150、160を備える。各アクチュエータ
ユニットは通常ロボットコントローラ(図示省略)に接
続され、その動作が制御される。各アクチュエータユニ
ット150、160を利用した駆動機構は上述のものと
同じで良い。即ち、エンドエフェクタ取付プレート18
0の2個所に設けられたレバー支持軸(図示省略)に各
一端を枢軸支持されたレバー(図示省略)の他端が、回
転軸(図示省略を介してロッドR1、R2が結合される
一方、各レバーの中途部には各ガイG1、G2の案内孔
内で摺動案内される凸部(図示省略)が設けられてい
る。
【0024】前述の実施形態と同様、アクチュエータユ
ニット150あるいは160を動作させることで、エン
ドエフェクタ取付プレート180(エンドエフェクタを
固定支持)を2自由度、2段階で姿勢調整することが出
来る(計4つの姿勢状態が実現可能)。3個以上の調整
駆動部を設けられば、更に傾斜補正の自由度を増やすこ
とも出来る。
【0025】また、各ガイドG1、G2に前述の実施形
態におけると同様の調整ボルト(図示省略)を設けれ
ば、各自由度毎の2つの姿勢について微調整を行えるこ
とは言うまでもない。
【0026】なお、以上説明した2例では、アクチュエ
ータとして空圧シリンダを使用しているが、それ以外の
アクチュエータ、例えば油圧シリンダ、電磁プランジ
ャ、サーボモータ等を用いたものが採用されても良い。
サーボモータを用いたものは、無段的な傾斜補正が可能
である。また、アクチュエータとエンドエフェクタ取付
プレート(あるいはエンドエフェクタ自身)を結合する
機械的な機構についても他の形態(例えば偏心カムを用
いた機構)が採用されても良い。
【0027】
【発明の効果】本発明にによれば、簡単な構成で、少な
い軸数構成のロボットにおいてもエンドエフェクタの姿
勢調整が簡便に行えるようになる。そのため、高い費用
をかけて軸数の多いロボットを使用する必要がなくな
る。また、ロボットシステムの据え付けも、撓みの影響
を考慮せずに行なえば良く、作業が楽になる。
【0028】また、高い位置決め精度を要するようなア
プリケーション(例;嵌合作業、把持時に要求されるハ
ンド姿勢精度が高い把持・運搬作業)にも少ない軸数構
成のロボットが使用し易くなった。
【0029】更に、仮に軸数の多いロボットを使用する
こと前提にしても、ロボットの姿勢自体を調整せずに撓
みの影響を補正出来る手段が追加されることは、例えば
ロボットのジョグ操作、教示修正作業等に慣れていない
作業者でもロボット作業がやり易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】負荷重量による撓みについて説明するために、
4軸構成のロボットを例示した図である。
【図2】図1に示したロボットについて、負荷重量によ
る撓みに対する従来の対策について説明するための図で
ある。
【図3】5軸構成のロボットを例示した図である。
【図4】本発明の一つの実施形態に係るエンドエフェク
タティルト機構の構造を説明する図で、(a)は正面
図、(b)は要部側面図である。
【図5】本発明の別の実施形態において、傾斜自由度2
をもたせるための機構の要部を説明する図である。
【符号の説明】
1 コラム 2 第1アーム 3 第2アーム 4 手首部 11、12、91、92 吸盤 10、20、90 ハンド(エンドエフェクタ) 30 アーム先端部 31 フェイスプレート 32 取付面(フェイスプレートの下面) 40、140 エンドエフェクタティルト機構の基部 41 ピボット軸 42 レバー支持軸 51、R1、R2 レバー 52 凸部 53 回転軸 54 ロッド 55、56 調整ボルト 60、G1、G2 ガイド 70 アクチュエータ(空圧シリンダ) 80、180 エンドエフェクタ取付プレート 90 エンドエフェクタ 110 球面軸受 150、160 アクチュエータユニット B 傾斜を調整した台 W 荷物

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットの先端部のエンドエフェクタ取
    付部とエンドエフェクタとの間に介在するように設けら
    れるエンドエフェクタのティルト機構であって、 基部と、該基部と前記エンドエフェクタを旋回可能に連
    結する連結手段と、前記エンドエフェクタを前記連結手
    段の回りで旋回駆動する調整駆動手段を備え、 前記調整駆動手段は、前記エンドエフェクタが少なくと
    も2つの姿勢を選択的にとらせるための動作が可能な少
    なくとも一つのアクチュエータを備えている、前記ティ
    ルト機構。
  2. 【請求項2】 前記調整駆動手段が互いに離れた複数個
    所に設けられ、前記連結手段の回りでの旋回駆動の自由
    度が2以上である請求項1に記載された、前記ティルト
    機構。
  3. 【請求項3】 前記エンドエフェクタにとらせる少なく
    とも2つの姿勢を微調整するための手段を備えた、請求
    項1に記載されたティルト機構。
  4. 【請求項4】 前記エンドエフェクタにとらせる少なく
    とも2つの姿勢を微調整するための手段を備えた、請求
    項2に記載されたティルト機構。
  5. 【請求項5】 前記ロボットの軸構成の軸数が4以下で
    ある、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載された
    ティルト機構。
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Cited By (5)

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