JP2000190100A - 冷却プレートの漏れ確認方法 - Google Patents

冷却プレートの漏れ確認方法

Info

Publication number
JP2000190100A
JP2000190100A JP10363973A JP36397398A JP2000190100A JP 2000190100 A JP2000190100 A JP 2000190100A JP 10363973 A JP10363973 A JP 10363973A JP 36397398 A JP36397398 A JP 36397398A JP 2000190100 A JP2000190100 A JP 2000190100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling plate
air
refrigerant
flow path
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10363973A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Watanabe
寛基 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10363973A priority Critical patent/JP2000190100A/ja
Publication of JP2000190100A publication Critical patent/JP2000190100A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 積層板が冷媒で濡れるのを防止することがで
きる冷却プレートの漏れ確認方法を提供する。 【解決手段】 冷媒の流路1を有する。被成形物2の加
熱成形後に流路1に冷媒を流通させて加熱された被成形
物2を冷却するようにして使用される冷却プレート3の
漏れを確認する方法に関する。密閉された流路1に空気
を注入すると共に密閉された流路1内の空気圧を測定す
る。空気圧の低下を測定することによって、流路1に冷
媒を供給する以前に流路1の漏れを確認することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CCL(銅張り積
層板)に代表される金属箔張り積層板や多層積層板など
の積層板の成形工程、DCTライン(重ね合わされる金
属箔に通電させて発熱させ、この発熱でプリプレグを硬
化させる積層板の成形ライン)において使用される冷却
プレートの漏れ確認方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、金属箔張り積層板は、一枚あ
るいは複数枚のプリプレグを重ね合わせると共に重ねた
プリプレグの外側に金属箔をさらに重ね合わせ、これを
加熱加圧成形してプリプレグの硬化させることによっ
て、プリプレグの硬化物からなる絶縁層と金属箔を一体
化するようにして形成されている。また多層積層板は、
内層用回路板の表面に一枚あるいは複数枚のプリプレグ
を介して金属箔を重ね合わせ、これを加熱加圧成形して
プリプレグの硬化させることによって、プリプレグの硬
化物からなる絶縁層と金属箔と内層用回路板を一体化す
るようにして形成されている。
【0003】このような積層板の製造工程において、加
熱加圧成形後に積層板を冷却するにあたっては冷却プレ
ートが用いられている。冷却プレートは内部に冷媒を流
通させる流路を有するものであって、加熱加圧成形の際
に、プリプレグと金属箔を重ね合わせたもの、あるいは
内層用回路板とプリプレグと金属箔を重ね合わせたもの
に重ねられるものである。そして加熱加圧成形の後に流
路に水などの冷媒を流通させることによって、加圧状態
のまま積層板を冷却するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし冷却プレートが
破損している場合など、流路から冷媒が漏れて積層板が
冷媒で濡れてしまうことがあった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、流路に冷媒を供給する以前に流路の漏れを確認す
ることができ、積層板が冷媒で濡れるのを防止すること
ができる冷却プレートの漏れ確認方法を提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
冷却プレートの漏れ確認方法は、冷媒の流路1を有し、
被成形物2の加熱成形後に流路1に冷媒を流通させて加
熱された被成形物2を冷却するようにして使用される冷
却プレート3の漏れを確認する方法であって、密閉され
た流路1に空気を注入すると共に密閉された流路1内の
空気圧を測定することを特徴とする冷却プレートの漏れ
確認方法。
【0007】本発明の請求項2に係る冷却プレートの漏
れ確認方法は、請求項1の構成に加えて、複数枚の冷却
プレート3の密閉された流路1のそれぞれに空気を注入
すると共に各冷却プレート3の密閉された流路1内の空
気圧を個別に測定することを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
【0009】図1に示すように冷却プレート3は平板状
に形成されるものであって、複数枚のプレート材10か
ら構成されている。プレート材10は略矩形板状に形成
されており、その内部には流路1が長手方向と略平行で
全長に亘って設けられている。この流路1の一方の端部
は入口として他方の端部は出口としてそれぞれプレート
材10の端面に開口されている。そして複数枚のプレー
ト材10を短手方向に並べて一体化することによって冷
却プレート3が形成されている。
【0010】図1に冷却プレート3への冷媒の供給装置
を示す。この供給装置には冷却プレート3の漏れを確認
する機能が備えられている。11は冷媒源であって、冷
媒源11は冷媒供給管12を介して切替弁(三方弁)1
3と接続されている。冷媒源11は冷媒を貯留するタン
クや冷媒を圧送するポンプ等を備えて形成されている。
冷媒供給管12の途中には電磁弁等の自動弁で形成され
る冷媒供給管開閉弁14が設けられている。15はコン
プレッサー等で形成されるエアー発生源であって、エア
ー発生源15は空気供給管16を介して切替弁13に接
続されている。空気供給管16の途中には電磁弁等の自
動弁で形成される空気供給管開閉弁17が設けられてい
る。
【0011】18は全体圧力センサであって、全体圧力
センサ18は上記の切替弁13と連結管19にて接続さ
れており、連結管19の途中には連結管開閉弁20が設
けられている。また全体圧力センサ18には配給管21
の一端が接続されている。この配給管21の他端は閉塞
されていると共に配給管21の途中には複数本の分配管
22の一端が接続されている。分配管22の他端は個別
圧力センサ23に接続されていると共に分配管22の途
中には分配管開閉弁24が設けられている。そして個別
圧力センサ23には配分器25が接続されている。配分
器25は管状の分配器本体26に導入ホース27と複数
本の供給ホース28を設けて形成されており、導入ホー
ス27の端部は個別圧力センサ23に接続されている。
また供給ホース28の端部にはコネクタ29が設けられ
ており、一枚の冷却プレート3の各流路1の入口にコネ
クタ29を弾性的に着脱自在に挿着することによって、
各供給ホース28が各流路1にそれぞれ接続されるよう
になっている。尚、個別圧力センサ23は図2に示すよ
うに後述の排出管36に設けても良い。
【0012】30は排出器であって、配分器25とほぼ
同等に形成されている。つまり、排出器30は管状の排
出器本体31に導出ホース32と複数本の収集ホース3
3を設けて形成されている。収集ホース33の端部には
コネクタ29が設けられており、一枚の冷却プレート3
の各流路1の出口にコネクタ29を弾性的に着脱自在に
挿着することによって、各収集ホース33が各流路1に
それぞれ接続されるようになっている。また各導出ホー
ス32の端部は排出開閉弁35を介して個別の排出管3
6にそれぞれ接続されている。各排出管36は一本の合
流管37にそれぞれ接続されている。合流管37の一端
は閉塞されていると共に合流管37の他端は合流管開閉
弁38を介して返送管39に接続されている。返送管3
9の端部は冷媒を冷却したり冷媒から不純物を除去した
りするための処理槽(図示省略)に接続されている。ま
た返送管39の途中には空気排出管40が設けられてお
り、空気排出管40の途中には空気排出管開閉弁41が
設けられている。
【0013】そして上記の冷却プレート3及び冷媒の供
給装置を用いて積層板を製造するにあたっては次のよう
にして行う。まず、上下に対向する一対の冷却プレート
3の間に複数枚の成形プレート42を配置すると共に上
下に対向する一対の成形プレート42の間に複数枚の板
状の被成形物2を配置する。金属箔張り積層板を製造す
る場合はプリプレグと金属箔が被成形物2であり、一枚
あるいは複数枚のプリプレグを重ね合わせると共に重ね
たプリプレグの外側に金属箔をさらに重ね合わせるよう
にする。また多層積層板を製造する場合は内層用回路板
とプリプレグと金属箔が被成形物2であり、内層用回路
板の表面に一枚あるいは複数枚のプリプレグを介して金
属箔を重ね合わせるようにする。このようにして複数枚
の冷却プレート3と成形プレート42と被成形物2を重
ね合わせると共にこの多段に重ね合わせたものを成形機
にセットする。次に、成形機で加熱加圧成形してプリプ
レグの硬化物からなる絶縁層と金属箔を一体化、あるい
はプリプレグの硬化物からなる絶縁層と金属箔と内層回
路板を一体化する。この後、冷却プレート3に冷媒を供
給して一体化された絶縁層と金属箔あるいは一体化され
た絶縁層と金属箔と内層回路板を冷却する。そして冷却
後に加圧状態を解除し、一体化された絶縁層と金属箔あ
るいは一体化された絶縁層と金属箔と内層回路板を取り
出すことによって、積層板あるいは多層積層板を形成す
ることができる。
【0014】冷却プレート3に冷媒を供給するにあたっ
ては次のようにして行う。まず、配分器25の供給ホー
ス28と冷却プレート3の流路1の入口をコネクタ29
により接続すると共に、排出器30の収集ホース33と
冷却プレート3の流路1の出口をコネクタ29により接
続する。また、冷媒供給管開閉弁14と連結管開閉弁2
0と分配管開閉弁24を開状態にすると共に切替弁13
を操作することによって、冷媒供給管12と連結管19
と配給管21及び分配管22を介して冷媒源11と配分
器25を導通状態にする。さらに、排出開閉弁35と合
流管開閉弁38を開状態にすると共に空気排出管開閉弁
41を閉状態にすることによって、排出管36と合流管
37と返送管39を介して排出器30と処理槽を導通状
態とする。そしてこのような状態にした後、冷媒源11
により水などの液体の冷媒を冷却プレート3の流路1に
供給する。つまり、冷媒供給管12、連結管19、配給
管21、分配管22、導入ホース27、配分器本体2
6、供給ホース28を通じて冷媒源11から複数枚の冷
却プレート3の流路1にほぼ同時に冷媒を供給するよう
にする。このようにして冷却プレート3の流路1に供給
された冷媒によって、一体化された絶縁層と金属箔ある
いは一体化された絶縁層と金属箔と内層回路板を冷却す
ることができる。
【0015】上記のように流路1の入口から流路1に導
入された冷媒は、流路1を流れてその出口に達し、出口
から排出されて処理槽へと返送される。つまり、冷媒は
冷却プレート3の流路1の出口から収集ホース33、排
出器本体31、導出ホース32、排出管36を通じて合
流管37に流れ、この後、返送管39を通じて処理槽へ
と返送されるのである。処理槽に返送された冷媒は、こ
こで再冷却されて冷媒源11に戻されることになる。こ
のように冷媒を冷却する処理槽を通して冷媒を循環させ
ることによって、冷媒の冷却能力を低下させないように
して積層板や多層積層板の冷却を充分に行うことができ
るようにする。
【0016】次に、上記の供給装置を用いた冷却プレー
ト3の漏れの確認方法を説明する。冷却プレート3の漏
れを確認する方法は二通りあって、複数枚の冷却プレー
ト3の漏れを一度に同時に確認する方法と、各冷却プレ
ート3の漏れを個別に確認する方法とがある。
【0017】複数枚の冷却プレート3の漏れを一度に同
時に確認するには、次のようにして行う。まず、配分器
25の供給ホース28と冷却プレート3の流路1の入口
をコネクタ29により接続すると共に、排出器30の収
集ホース33と冷却プレート3の流路1の出口をコネク
タ29により接続する。また、空気供給管開閉弁17と
連結管開閉弁20と分配管開閉弁24を開状態にすると
共に切替弁13を操作することによって、空気供給管1
6と連結管19と配給管21及び分配管22を介してエ
アー発生源15と配分器25を導通状態にする。さら
に、排出開閉弁35を開状態にすると共に合流管開閉弁
38を閉状態にすることによって、冷却プレート3の流
路1を密閉状態とする。そしてこのような状態にした
後、エアー発生源15により空気を冷却プレート3の流
路1に供給する。つまり、空気供給管16、連結管1
9、配給管21、分配管22、導入ホース27、配分器
本体26、供給ホース28を通じてエアー発生源15か
ら複数枚の冷却プレート3の流路1にほぼ同時に空気を
供給するようにする。このようにして冷却プレート3の
流路1内の空気圧が全体圧力センサ18の測定値にて3
4×104〜45×104Paとなるようにする。
【0018】次に、エアー発生源15の作動を止めて空
気の供給を停止する。次に、10秒程度後に全体圧力セ
ンサ18における空気圧の測定値を観察し、この観察の
結果、冷却プレート3の流路1内の空気圧が9.5×1
4〜20×104Pa低下していたら、いずれかの冷却
プレート3の流路1に漏れがあると判定し、逆に、冷却
プレート3の流路1内の空気圧が低下していなかった
ら、すべての冷却プレート3の流路1に漏れがないと判
定する。次に、合流管開閉弁38及び空気排出管開閉弁
41を開いて空気排出管40から空気を排出して流路1
内を大気圧にする。
【0019】そして上記の判定で、いずれかの冷却プレ
ート3の流路1に漏れがあると確認された場合は、エア
ー発生源15を作動させて空気を冷媒として流路1に供
給し、積層板あるいは多層積層板の冷却を行う。この
時、流路1に供給された空気は空気排出管40から外気
に放出される。また上記の判定で、すべての冷却プレー
ト3の流路1に漏れがないと確認された場合は、上述の
ように、水などの液体の冷媒として用いて積層板あるい
は多層積層板の冷却を行うようにする。このようにして
流路に冷媒を供給する以前に流路の漏れを確認すること
ができ、積層板が冷媒で濡れるのを防止することができ
るのである。
【0020】一方、各冷却プレート3の漏れを個別に確
認するには、次のようにして行う。まず、配分器25の
供給ホース28と冷却プレート3の流路1の入口をコネ
クタ29により接続すると共に、排出器30の収集ホー
ス33と冷却プレート3の流路1の出口をコネクタ29
により接続する。また、空気供給管開閉弁17と連結管
開閉弁20と分配管開閉弁24を開状態にすると共に切
替弁13を操作することによって、空気供給管16と連
結管19と配給管21及び分配管22を介してエアー発
生源15と配分器25を導通状態にする。さらに、排出
開閉弁35を閉状態にすることによって、冷却プレート
3の流路1を密閉状態とする。そしてこのような状態に
した後、エアー発生源15により空気を冷却プレート3
の流路1に供給する。つまり、空気供給管16、連結管
19、配給管21、分配管22、導入ホース27、配分
器本体26、供給ホース28を通じてエアー発生源15
から複数枚の冷却プレート3の流路1にほぼ同時に空気
を供給するようにする。このようにして冷却プレート3
の流路1内の空気圧が個別圧力センサ23の測定値にて
34×104〜45×104Paとなるようにする。
【0021】次に、エアー発生源15の作動を止めて空
気の供給を停止すると共に分配管開閉弁24を閉じる。
次に、10秒程度後に個別圧力センサ23における空気
圧の測定値を観察し、この観察の結果、冷却プレート3
の流路1内の空気圧が9.5×104〜20×104Pa
低下していたら、その観察した個別圧力センサ23に接
続されている冷却プレート3の流路1に漏れがあると判
定し、逆に、冷却プレート3の流路1内の空気圧が低下
していなかったら、その観察した個別圧力センサ23に
接続されている冷却プレート3の流路1に漏れがないと
判定する。次に、排出開閉弁35と合流管開閉弁38と
空気排出管開閉弁41を開いて空気排出管40から空気
を排出して流路1内を大気圧にする。
【0022】そして上記の判定をすべての冷却プレート
3で行い、いずれかの冷却プレート3の流路1に漏れが
あると確認された場合は、エアー発生源15を作動させ
ると共に分配管開閉弁24を開いて空気を冷媒として流
路1に供給し、積層板あるいは多層積層板の冷却を行
う。流路1に供給された空気は空気排出管40から外気
に放出される。また上記の判定で、すべての冷却プレー
ト3の流路1に漏れがないと確認された場合は、上述の
ように、水などの液体の冷媒として用いて積層板あるい
は多層積層板の冷却を行うようにする。このようにして
空気圧の低下を測定することによって、流路1に冷媒を
供給する以前に流路1の漏れを確認することができ、積
層板が冷媒で濡れるのを防止することができるのであ
る。
【0023】尚、上記の漏れの確認は、流路に冷媒を供
給する以前であればいつでもよく、例えば、冷却プレー
ト3と成形プレート42と被成形物2を重ね合わせた直
後、加熱加圧成形した直後などに行うことができる。
【0024】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1の発明
は、冷媒の流路を有し、被成形物の加熱成形後に流路に
冷媒を流通させて加熱された被成形物を冷却するように
して使用される冷却プレートの漏れを確認する方法であ
って、密閉された流路に空気を注入すると共に密閉され
た流路内の空気圧を測定するので、空気圧の低下を測定
することによって、流路に冷媒を供給する以前に流路の
漏れを確認することができ、積層板が冷媒で濡れるのを
防止することができるものである。
【0025】また本発明の請求項2の発明は、複数枚の
冷却プレートの密閉された流路のそれぞれに空気を注入
すると共に各冷却プレートの密閉された流路内の空気圧
を個別に測定するので、空気圧の低下を測定することに
よって、流路に冷媒を供給する以前に流路の漏れを冷却
プレート毎に個別に確認することができ、流路に漏れの
ある冷却プレートのみを個別に交換したり修理したりす
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す概略の説明図
である。
【図2】同上の他の実施の形態の一例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 流路 2 被成型物 3 冷却プレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒の流路を有し、被成形物の加熱成形
    後に流路に冷媒を流通させて加熱された被成形物を冷却
    するようにして使用される冷却プレートの漏れを確認す
    る方法であって、密閉された流路に空気を注入すると共
    に密閉された流路内の空気圧を測定することを特徴とす
    る冷却プレートの漏れ確認方法。
  2. 【請求項2】 複数枚の冷却プレートの密閉された流路
    のそれぞれに空気を注入すると共に各冷却プレートの密
    閉された流路内の空気圧を個別に測定することを特徴と
    する請求項1に記載の冷却プレートの漏れ確認方法。
JP10363973A 1998-12-22 1998-12-22 冷却プレートの漏れ確認方法 Pending JP2000190100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10363973A JP2000190100A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 冷却プレートの漏れ確認方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10363973A JP2000190100A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 冷却プレートの漏れ確認方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000190100A true JP2000190100A (ja) 2000-07-11

Family

ID=18480663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10363973A Pending JP2000190100A (ja) 1998-12-22 1998-12-22 冷却プレートの漏れ確認方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000190100A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015522424A (ja) * 2012-07-18 2015-08-06 マシネンファブリーク・ケッペルン・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイト・ゲゼルシャフト プレスローラ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09152238A (ja) * 1995-11-28 1997-06-10 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
JPH09254310A (ja) * 1996-01-18 1997-09-30 Matsushita Electric Works Ltd 積層体の製造方法およびその製造装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09152238A (ja) * 1995-11-28 1997-06-10 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和装置
JPH09254310A (ja) * 1996-01-18 1997-09-30 Matsushita Electric Works Ltd 積層体の製造方法およびその製造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015522424A (ja) * 2012-07-18 2015-08-06 マシネンファブリーク・ケッペルン・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイト・ゲゼルシャフト プレスローラ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100202999B1 (ko) 적층체 제조방법 및 그것의 제조장치
JP4643815B2 (ja) 腹膜透析装置
JP4607194B2 (ja) 電気回路の回路素子を、該回路素子がその上に搭載される基板とカバーシートとの間に、密封するための装置
EP2588789B1 (en) Rigid disposable flow path
WO2010087361A1 (ja) Rtm成形方法、および、繊維強化樹脂成形体の製造方法
JP2017522677A (ja) 堅牢で冗長可能な耐漏洩性冷却筐体壁
JP2012526679A (ja) 金型を使う成形品の製造方法および金型装置
RU2457114C2 (ru) Усовершенствования, относящиеся к отверждению полимерных композитных материалов
JP2000190100A (ja) 冷却プレートの漏れ確認方法
JP2005329555A (ja) 成形用金型
JP4354625B2 (ja) 腹膜透析装置
CN100367309C (zh) 层压设备
KR101773561B1 (ko) 사출금형장치
JP2003260600A (ja) プレス装置およびプレス装置の制御方法
CN205667028U (zh) 一种电磁加热的pcb板单腔层压机
CN214400139U (zh) 一种小分子水设备
ITMI20001351A1 (it) Gruppo di reffreddamento per cofani mortuari con elemento di raffreddamento separabile.
CN221562203U (zh) 挤出机的冷却装置
JPS62275600A (ja) 真空ホツトプレス
JPH028028A (ja) ポーラス金型及びポーラス金型による合成樹脂成形方法
JP2004174812A (ja) 多層成形用金型、多層成形品の成形方法、および多層成形品
CN217622307U (zh) 一种复合材料增压式预浸料模压成型模具
KR20130010145A (ko) 플라스틱 성형기용 배관 제어 매니폴드 및 그 사용방법
JP3239765B2 (ja) 積層体の製造装置
CN106766460A (zh) 一种冰块隔板及冰块机制冷系统

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040525