JP2000189955A - 浴室システム - Google Patents
浴室システムInfo
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- JP2000189955A JP2000189955A JP10369476A JP36947698A JP2000189955A JP 2000189955 A JP2000189955 A JP 2000189955A JP 10369476 A JP10369476 A JP 10369476A JP 36947698 A JP36947698 A JP 36947698A JP 2000189955 A JP2000189955 A JP 2000189955A
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- bath
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- softened
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F2103/00—Nature of the water, waste water, sewage or sludge to be treated
- C02F2103/42—Nature of the water, waste water, sewage or sludge to be treated from bathing facilities, e.g. swimming pools
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F5/00—Softening water; Preventing scale; Adding scale preventatives or scale removers to water, e.g. adding sequestering agents
Landscapes
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
Abstract
るとともに、湯はり機能を備えた浴室システムを提供す
る。 【解決手段】 軟水器3を介して水または温水を浴槽2
内へ供給することを特徴としており、またシャワー20
と蛇口6とを軟水器3を介して接続したことを特徴とし
ており、さらに前記軟水器3の上流側または下流側のい
ずれか一方に流量制御手段9を設けたことを特徴として
いる。
Description
浴室システムに関するものである。
処理は、従来から種々の軟水器により行われている。従
来の軟水器は、工業用にあっては、通水工程,逆洗工
程,塩水再生工程,水洗工程および補水工程の5サイク
ル制御により行われている。また、近年開発された家庭
用軟水器にあっては、逆洗工程および補水工程を省略し
た3サイクル制御により行われている。
水を風呂用またはシャワー用として用いることが要望さ
れている。また、風呂用として用いるときは、自動湯は
り機能も備えたものが望まれている。
に鑑み、風呂用およびシャワー用として軟水を供給する
とともに、自動湯はり機能を備えた浴室システムを提供
することを目的とするものである。
解決するためになされたものであって、請求項1に記載
の発明は、軟水器を介して水または温水を浴槽内へ供給
することを特徴としている。
とを軟水器を介して接続したことを特徴としている。
流側または下流側のいずれか一方に流量制御手段を設け
たことを特徴としている。
量制御手段が、流量制御弁または発電手段と流量計とに
より構成されたものであることを特徴としている。
ついて説明する。この発明は、たとえば個人住宅やマン
ション等に設けられた浴室内または浴室外に軟水器を備
えた浴室システムにおいて実現される。
前記浴室の外側に浴槽内の水を循環させて加温する循環
式ガス釜を設けている。そして、前記浴室内に軟水器を
設け、この軟水器の原水入口と蛇口とを原水ラインで接
続するとともに、軟水出口に流量制御手段(たとえば、
流量制御弁)を備えた軟水ラインを接続し、この軟水ラ
インの先端部を前記浴槽に接続した構成となっている。
記浴槽内へ予め設定した給水量(たとえば、150リッ
トル)が給水できるように前記流量制御手段をセットす
る。そして、前記蛇口を開けて給水を行う。この給水に
より原水は、前記軟水器の原水入口から流入し、軟水化
処理された軟水が、軟水出口から前記流量制御手段を介
して前記浴槽内へ流入する。そして、前記流量制御手段
が、設定した給水量を検出すれば給水を停止する。前記
浴槽内に所定量給水された後、適宜、前記循環式ガス釜
に着火して前記浴槽内の軟水を加温する。
る。前記軟水器は、家庭用として軽量,コンパクトに形
成されており、イオン交換樹脂を充填した樹脂収容部
と、原水を貯留する原水タンク部と、前記イオン交換樹
脂を再生するための飽和塩水を貯留する塩水タンク部と
からなっており、さらに前記樹脂収容部から前記軟水出
口に至るラインに活性炭を収容した浄水部を設けた構成
となっている。
単に説明する。この軟水器は、通水工程,再生工程およ
び水洗工程の3サイクル制御で硬水を軟水化し、さらに
軟水中の塩素分を除去する浄水工程を行う。まず、通水
工程は、原水が、樹脂収容部の下部から上向流として通
水され、この樹脂収容部内のイオン交換樹脂の作用によ
り、軟水化された後、軟水ライン,浄水部内を流通して
系外(この実施の形態では浴槽)へ供給される。
に達した後、あるいは所定量の通水が行われた後に行わ
れる。前記再生工程では、原水タンク部からの原水と塩
水タンク部からの飽和塩水とが混合して所定濃度の塩水
となり、この塩水が、前記樹脂収容部内を流下すること
により、前記イオン交換樹脂が再生される。つぎに、水
洗工程は、前記再生工程を所定時間行った後に行われ
る。前記水洗工程では、前記原水タンク部からの原水の
みが、前記樹脂収容部内を流下することにより、前記イ
オン交換樹脂内に残留する塩分を押し出して洗浄する。
を介して浴槽内へ給水し、さらに流量制御手段を設けて
所定量給水するようにしたので、浴槽内への給水を監視
する必要はなく、軟水風呂を楽しむことができる。さら
に、脱塩素による髪や肌にやさしい水と軟水とのダブル
効果がある。
いて説明する。この第二の実施の形態は、前記第一の実
施の形態で説明した軟水器を前記浴室の外側に設けたも
のである。すなわち、前記浴槽の上方に設けた蛇口(温
度調節栓でもよい)に給湯ラインを接続している。この
給湯ラインにはガス焚きの給湯器が備えてあり、この給
湯器の上流側に前記軟水器を配置している。また、前記
流量制御手段(流量制御弁)は、前記蛇口の上流側に設
けてある。前記構成以外は、前記第一の実施の形態と同
様であるので、重複する説明は省略する。
いて説明する。この第三の実施の形態は、前記と同様の
軟水器を前記浴室内に設け、この軟水器の原水入口と蛇
口(温度調節栓でもよい)とを原水ラインで接続すると
ともに、軟水出口に流量制御手段としての発電手段と流
量計とを設けた軟水ラインを接続し、この軟水ラインの
先端部にシャワーを接続した構成となっている。前記発
電手段は、前記軟水ラインを流通する水流のエネルギー
を電気エネルギーに交換し、これを蓄電手段へ充電す
る。この蓄電手段に前記流量計が信号線を介して接続さ
れている。前記流量計は、電気的に作動する弁体を備え
ており、予め設定した給水量に達すると閉弁する機能を
有している。
温水タンクに給湯ラインを介して接続されている。した
がって、前記蛇口を温度調節栓とすれば、所望温度の温
水が軟水化され、シャワーとして使用することができ
る。また、前記軟水ラインにシャワー流路と浴槽への流
路を切換える切換弁を設け、前記浴槽へ直接給湯するこ
ともできる。この浴槽への給湯時には、前記流量制御手
段が湯はりの制御機能を行うことになる。前記構成以外
は、前記第一,第二の実施の形態と同様であるので、重
複する説明は省略する。
いて詳細に説明する。図1は、この発明の浴室システム
の第一実施例の構成を概略的に示す説明図である。ま
た、図2は、この発明において使用する軟水器の構成を
概略的に示す説明図である。
は、たとえば個人住宅やマンション等に設けた浴室1内
の浴槽2へ軟水器3を介して水または温水を供給するも
のであり、また同時に、前記浴槽2内への給水制御を行
うことができるように構成されたものである。
前記浴室1の外側に前記浴槽2内の水を循環させて加温
する循環式ガス釜4を設けている。そして、前記浴室1
内の所定位置に前記軟水器3を設け、この軟水器3の原
水入口5と蛇口6とを原水ライン7で接続するととも
に、軟水出口8に流量制御手段9としての流量制御弁
(図示省略)を備えた軟水ライン10を接続し、この軟
水ライン10の先端部を前記浴槽2に接続した構成とな
っている。
槽2内へ予め設定した給水量(たとえば、150リット
ル)が給水できるように、前記流量制御手段9をセット
する。そして、前記蛇口6を開けて給水を行う。この給
水により、原水は、前記原水入口5から流入し、軟水化
処理された軟水が、前記軟水出口8から前記流量制御手
段9を介して前記浴槽2内へ流入する。そして、前記流
量制御手段9が、設定した給水量を検出すれば給水を停
止する。前記浴槽2内に所定量給水された後、適宜、前
記循環式ガス釜4に着火して前記浴槽2内の水を加温す
る。
ついて簡単に説明する。前記軟水器3は、家庭用として
開発されたものであって、軽量,コンパクトに形成され
ている。この軟水器3の構成は、イオン交換樹脂(図示
省略)を充填した樹脂収容部11と、原水を貯留する原
水タンク部12と、前記イオン交換樹脂を再生するため
の飽和塩水を貯留する塩水タンク部13とを並列状態に
一体成形してあり、上端部に蓋部材14を設け、さらに
前記樹脂収容部11から前記軟水出口8に至るライン
(符号省略)に活性炭を収容した浄水部15を設けた構
成となっている。したがって、前記軟水ライン10に設
けた前記流量制御手段9は、前記浄水部15の下流側に
設けられている。
簡単に説明する。この軟水器3は、通水工程,再生工程
および水洗工程の3サイクル制御で硬水を軟水化し、さ
らに軟水中の塩素分を除去する浄水工程を行う。まず、
通水工程は、原水が、樹脂収容部11の下部から上向流
として通水され、この樹脂収容部11内のイオン交換樹
脂の作用により、軟水化された後、浄水部15内を流通
して系外(この実施例では前記浴槽2)へ供給される。
に達した後、あるいは所定量の通水が行われた後に行わ
れる。前記再生工程では、原水タンク部12からの原水
と塩水タンク部13からの飽和塩水とが混合して所定濃
度の塩水となり、この塩水が、前記樹脂収容部11内を
流下することにより、前記イオン交換樹脂が再生され
る。つぎに、水洗工程は、前記再生工程を所定時間行っ
た後に行われる。前記水洗工程では、前記原水タンク部
12からの原水のみが、前記樹脂収容部11内を流下す
ることにより、前記イオン交換樹脂内に残留する塩分を
押し出して洗浄する。
づいて説明する。この第二実施例は、図3に示すよう
に、前記第一実施例で説明した軟水器3を浴室1の外側
に設けたものである。すなわち、図3に示すように、前
記浴室1内の浴槽2の上方に蛇口6(温度調節栓でもよ
い)を設け、この蛇口6に給湯ライン16を接続してい
る。この給湯ライン16には、ガス焚きの給湯器17が
備えてあり、この給湯器17の上流側に前記軟水器3を
配置している。また、前記第一実施例で説明した流量制
御手段9は、前記蛇口6の上流側に設けている。前記以
外の構成は、前記第一実施例と同様であるので、重複す
る説明は省略する。
づいて説明する。この第三実施例は、前記第一実施例と
同様に前記軟水器3を前記浴室1内に設け、前記軟水器
3の原水入口5と蛇口6(温度調節栓でもよい)とを原
水ライン7で接続するとともに、前記軟水ライン10に
流量制御手段9としての発電手段18(図5参照)と流
量計19(図5参照)とを設けている。そして、前記軟
水ライン10の先端部にシャワー20を接続した構成と
なっている。前記発電手段18は、図5に示すように、
前記軟水ライン10内を流通する水流のエネルギーを電
気エネルギーに変換し、これを蓄電手段21へ充電す
る。一方、前記流量計19は、前記軟水ライン10を流
通する軟水の流量を積算し、この積算値を制御手段22
に報知する。この制御手段22は、予め設定した流量に
前記流量計19からの積算値が達すると、前記蓄電手段
21へ通報し、前記流量計19に備えている弁体(図示
省略)を電気的に作動させて閉弁する。
た温水タンク23に温水ライン24を介して接続されて
いる。したがって、前記蛇口6を温度調節栓(図示省
略)とすれば、所望温度の温水が軟水化され、シャワー
として使用することができる。
ー20に通ずる流路(図示省略)と、前記浴槽2へ通ず
る流路(図示省略)とを切換弁(図示省略)を介して接
続する構成とすることもできる。この浴槽2へは、前記
シャワー20を介して湯はりすることもできるが、前記
切換弁を前記浴槽2へ直接流入させる流路に切換えて湯
はりすると便利である。したがって、前記湯はり時にお
いては、前記流量制御手段9が設定した給水量に達すれ
ば給水を停止する。
ば、軟水器を介して水または温水を浴槽内へ供給し、さ
らに前記軟水器の上流側または下流側のいずれか一方に
流量制御手段を設けたので、一般家庭において軟水風呂
を楽しむことができる。また、浴槽内への湯はり制御が
できるので便利である。
概略的に示す説明図である。
的に示す説明図である。
明図である。
明図である。
を示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 軟水器3を介して水または温水を浴槽2
内へ供給することを特徴とする浴室システム。 - 【請求項2】 シャワー20と蛇口6とを軟水器3を介
して接続したことを特徴とする浴室システム。 - 【請求項3】 前記軟水器3の上流側または下流側のい
ずれか一方に流量制御手段9を設けたことを特徴とする
請求項1または請求項2に記載の浴室システム。 - 【請求項4】 前記流量制御手段9が、流量制御弁また
は発電手段18と流量計19とにより構成されたもので
あることを特徴とする請求項3に記載の浴室システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10369476A JP2000189955A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 浴室システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10369476A JP2000189955A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 浴室システム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007149875A Division JP2007268296A (ja) | 2007-06-06 | 2007-06-06 | 浴室システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000189955A true JP2000189955A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=18494522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10369476A Pending JP2000189955A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 浴室システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000189955A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007260518A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Miura Co Ltd | 軟水装置 |
WO2008101775A1 (de) | 2007-02-23 | 2008-08-28 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Warmwassergerät |
JP2009056403A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Noritz Corp | 軟水化ユニット、給湯システム |
JP2009068195A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Tabuchi Corp | 節水設備用の配管構造 |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP10369476A patent/JP2000189955A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007260518A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Miura Co Ltd | 軟水装置 |
WO2008101775A1 (de) | 2007-02-23 | 2008-08-28 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Warmwassergerät |
JP2009056403A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Noritz Corp | 軟水化ユニット、給湯システム |
JP2009068195A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Tabuchi Corp | 節水設備用の配管構造 |
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A521 | Written amendment |
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