JP2000189729A - 砂金等の分別方法及び分別システム並びに分別装置 - Google Patents
砂金等の分別方法及び分別システム並びに分別装置Info
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Abstract
分離することを目的としたものである。 【解決手段】 砂金入りの砂又は金鉱石の破砕物に水を
混合して混合液とし、この混合液を回転磁場内に送流さ
せて、金粒子等を磁着分離した後消磁すると共に、清掃
流体を加圧送流し、前記金粒子をを清掃流体により取出
すことを特徴とした砂金等の分別方法である。掘削した
砂金砂又は金鉱石の破砕物に水を加えて混合液とする混
合手段、該混合液を回転金属円筒内に送流する送流手
段、該金属円筒の外側へ磁力を順次大きくした並列磁場
を設置する回転磁着手段、前記金属円筒内への清掃流体
の送流手段、前記金粒子を吸着分離した分離液を排液槽
へ送流する手段及び前記金粒子と清掃流体との混合物の
排出手段とを順次結合したことを特徴とする砂金等の分
別システムである。
Description
(砂金砂)又は金鉱石から、金粒子又は金粒子が付着し
た砂(以下砂金等という)を磁着分離することを目的と
した砂金等の分別方法及び分別システム並びに分別装置
に関する。
ら水簸方法が採用されており、広大な設備を必要とする
反面能率の向上がむつかしく、劃期的分別方法は未だ提
案されていなかった。
いわゆる比重選であるから、砂金等を水と共に、広い面
積に亘って流下し、水簸するものである。従って分離効
率が悪く、広大な面積を必要とするのみならず、比重選
で得た砂金は、人力により集められることになり、多量
生産には多数の人手を必要とする問題点があり、採金コ
ストの高騰原因の一つとされていた。また前記水簸は比
重選であるから、自然流下(落差による)方式が採用さ
れており、ポンプ等による強制的多量送流は不可能であ
った。また岩石などと一体化した砂金等は比重が軽くな
って水簸ができない問題点もあった。
の弱磁性に着目し、強磁場を採用することにより砂金等
を吸着分離することに成功し、採金の全自動化、高能率
化及び低コスト化を可能にし、前記従来の問題点を解決
したのである。
石の破砕物に水を混合して混合液とし、この混合液を回
転磁場内に送流させて金粒子等を磁着分離した後消磁す
ると共に、清掃流体を加圧送流し、前記金粒子をを清掃
流体により取出すことを特徴とした砂金等の分別方法で
ある。また混合液は水を70%〜90%をし、清掃流体
は水又は空気その他の流体とするものであり、磁場の強
さは5000ガウス〜50万ガウスとするものである。
は金鉱石の破砕物に水を加えて混合液とする混合手段、
該混合液を回転金属円筒内に送流する送流手段、該金属
円筒の外側へ磁力を順次大きくした並列磁場を設置した
回転磁着手段、前記金属円筒内への清掃流体の送流手
段、前記金粒子を吸着分離した分離液を排液槽へ送流す
る手段及び前記金粒子と清掃流体との混合物の排出手段
とを順次結合したことを特徴とする砂金等の分別システ
ムである。また混合液の送流手段はジェット流体の吹出
しとし、清掃流体の送流手段はポンプによる移送とした
ものであり、回転磁着手段は、複数列並列設置し、各列
を個別に使用できるようにしたものである。
に保持筒を嵌装し、該保持筒の外側に電磁コイルを設置
し、該電磁コイルの外側に保護筒を装着して、前記回転
円筒の内部に多数の遊離強磁性片を内装すると共に、前
記回転円筒の一側へ送液パイプを連結し、他側へ排液パ
イプを連結したことを特徴とする砂金等の分別装置であ
る。次に回転円筒には、送液パイプ側から排液パイプ側
へ順次磁力が大きくなるように複数の並列磁場を設置し
たものであり、遊離強磁性片は、ねじなどのように小形
の棒状、球状又は楕円状の芯体に多数の先鋭な凹凸を設
けたものである。
へ、強さの異なる磁場を発生せるべく複数の電磁コイル
を並列設置した。従って前記電磁コイルに必要な電流を
流せば、各磁場の強さを、例えば5000ガウス、2万
ガウス、5万ガウス又は20万ガウス或いは50万ガウ
スなどのように必要な強さにすることができる。
た粒子は、5000ガウスの磁場で吸着され、砂金と鉱
石のような非磁性粒子と固着した弱磁性粒子は20万ガ
ウス又は50万ガウスの磁場で磁着される。
性粒子が別々に磁着するので、相互に邪魔することな
く、合理的に磁着できる。また各磁場毎に消磁(電流遮
断)すれば、該部の円筒内壁及び遊離強磁性片に磁着し
た粒子のみを清掃流体と共に取出すことができる。従っ
て各磁場毎に磁着粒子の質が異なっても、別々に取出す
ことによって分別に支障を来すおそれはない。
ンプにより行うことができる。その為に混合液の水分は
70%〜90%にすることにより容易に送流ができる。
る砂金等の状態によって選定する。例えば、金粒子のみ
の場合、金粒子に強磁性粒子が付着した場合、金粒子に
微弱磁性粒子が付着した場合は自ら異なる。前記におい
て、金粒子に強磁性粒子が付着した場合には、比較的磁
場の強さが小さくても(例えば1000ガウス以下)容
易に磁着分別できる。また砂金床の掘削などにおいて
は、砂鉄が多量に混入している場合が多いので、先ず砂
鉄を分別し、ついで砂金を分別するように2段又は多段
の分別を行って能率を向上させることができる。
あるが、環境によっては海水でも、空気でも、或いは薬
液を混入した化学水でも使用することができる。
チール製のねじ(例えば長さ10mmから20mm、外
径2mmから10mm)球体、楕円体その他の芯体に多
数の先鋭凹凸を設けた小片が用いられる。長期間の使用
に対し、発錆その他表面変化しない強磁性片が好まし
い。前記強磁性片は、先鋭部の多い程、弱磁性粒子も吸
着するので、表面積が大きい方が好ましいが、小片にな
ると、排液と共に排出されるので、例えば遮断部材
(網)などにより移動を容易に阻止できる大きさが好ま
しく、前記例示の大きさになる。
スから50万ガウスにすれば、殆んどの金属その他の微
弱磁性物まで吸着できるので、金粒子より磁性の弱い物
は吸着しないように磁場の強さを定める必要がある。
ので、各磁場毎に磁力を調節し金粒子以外の物を別々に
磁着し、いわゆる磁気篩とすることもできるが、磁場の
強さと、同一磁場の長さ、及び直径を実験的に定めるこ
とにより精度を向上することができる。
砂、砂利、その他の鉱物の混合物)に水を加えて混合液
とし、この混合液を回転金属筒内に送流する。前記回転
金属筒の外側には、磁力の異なる磁場を形成する為に複
数のソレノイドコイルを並列設置する。前記各磁場の強
さは5000ガウス〜50万ガウス(例えば1000ガ
ウス、2万ガウス、5万ガウス及び50万ガウス)とし
たものである。
ので、夫々のソレノイドコイルを消磁することにより、
夫々の磁着物を個別に取出すこともできる。
磁着するが、強磁性粒子と非磁性粒子が固着して形成し
た粒子は、強磁性粒子の量により、磁力の強さが異なる
ので、2万ガウス又は5万ガウスの位置に磁着する。一
方砂金のように弱磁性の粒子は5万ガウス又は20万ガ
ウスの位置に磁着する。例えば砂金に非磁性鉱物が付着
した場合などには、磁力がより小さくなるので10万ガ
ウス〜50万ガウスの位置で磁着される。前記に反し、
砂金に強磁性粒子が付着した場合には、5000ガウス
〜2万ガウスでも磁着できることになる。
によって、磁場の強さが異なり、その割合も異なるが、
同一砂金床又は同一鉱山における金鉱石の場合には、概
ね砂金等の状態が一定しているので、選別試験により効
率のよい選別方法を採用することができる。
さを決めればよいことになる。例えば5000ガウス、
2万ガウス、5万ガウス及び20万ガウスというような
組み合せとすることもできることは勿論、他の磁場の強
さの組み合せを選定することもできる。
る。砂金床を掘削して得た砂金砂又は金鉱石を破砕して
得た破砕砂に水85%(重量)を加えて混合液とし、こ
の混合液をポンプで強磁性の回転金属円筒内へ送流する
(例えば1m/secの速度)。前記回転金属円筒の面
積を前記送流パイプの面積の10倍に設定しておけば、
流速は10cm/secとなる。そこで前記金属円筒を
緩徐に回転(毎分5〜10回転)する。この場合に強磁
性粒子(例えばFe、Mnなど)は5000ガウスの位
置に磁着し、磁性の強さに応じ2万ガウス、5万ガウ
ス、20万ガウスの位置に夫々磁着する。前記におい
て、金属円筒内の磁着が飽和状態になる直前に、ソレノ
イドコイルの電流を遮断し、磁場を消磁し、ついで清掃
流体を加圧送流すれば(例えば10kg/cm2)前記
回転金属円筒の内の遊離強磁性片に磁着した砂金は清掃
流体と共に、回転金属円筒外へ取り出される。
コイルを設置した磁着部のみ飽和に達したならば(例え
ばタイマーにより予測し自動操作できる)当該ソレノイ
ドコイルを装着した磁場のみ消磁して、磁着した砂金等
を取出すこともできる。
っても、次の2万ガウスの磁場に磁着し、2万ガウスの
磁場が飽和状態になると、5万ガウスの磁場に磁着する
など、自動調整されるので分離液中へ砂金が出なければ
磁着力があることが判る。
砂の材料分布は予め判明しているので、予備分離によっ
て砂金の量、品質は判る。従って磁着物の飽和を予測
し、タイマーなどによって自動制御することができる。
する。砂金砂又は金鉱石を破砕して得た粉砕物に適量の
水(例えば85%(重量))を入れて混合液とし、この
混合液をタンク1からポンプ2により、分離円筒4内へ
給送する。この場合に、バルブ5、6、7、8を開き、
バルブ9、10、11、12、23を閉じれば、混合液
は、矢示14、15、18のように分離円筒4内へ入
る。該分離円筒4は強磁性のステンレス製であって、外
側には、複数組のソレノイドコイル17、17a、17
b、17cが順次並列設置してある。前記ソレノイドコ
イル17、17a、17b、17cは、混合液の下流に
行く程磁力が強くなるようにしてある。例えばソレノイ
ドコイル17は5000ガウス、ソレノイドコイル17
aは2万ガウス、ソレノイドコイル17bは5万ガウ
ス、ソレノイドコイル17cは20万ガウスとし、ソレ
ノイドコイル17、17a、17bはほぼ同一幅であっ
て、ソレノイドコイル17cは2倍以上の幅にしてあ
る。従って比較的強磁性の砂金(例えば鉄粒子と固着し
た砂金)は5000ガウスの磁場に磁着し、微弱磁性の
砂金(砂金に非磁性粒子が固着した砂金)は、20万ガ
ウスの磁場に磁着する。
微弱磁性砂金も、悉く磁着し、混合液から分離される。
残余の混合液は、矢示20、21、39のように、バル
ブ6、7、8を経て排出タンク22へ溜まる。前記分離
円筒4内のマトリックス16(例えば遊離強磁性片)に
磁着した砂金が飽和状態になったならば、バルブ5、7
を閉じ(例えばタイマーの指示による)バルブ23、1
2を開き、バルブ24を閉じると、混合液は、矢示1
4、35、36のように分離円筒4aに入り、分離円筒
4と同様に砂金を磁着して分離混合液はバルブ12、8
を経て矢示37、38、39のように排出タンク22へ
溜まる。
始動すると、清掃用の清水が水タンク26から矢示2
7、28、29、30のように圧送(例えば10kg/
cm2)されて、分離円筒4内の混合液をタンク1に戻
す。
バルブ9を閉じ、バルブ10を開くと共に、全ソレノイ
ドコイル17、17a、17b、17cの電流を遮断す
る。このようにして総てのソレノイドコイルの磁場を消
磁し、砂金への磁着力を消失させた後、ポンプ25によ
り清水を圧送すると、砂金は清水と共に、矢示28、2
9、31、32のように流動し、捕集タンク33へ送ら
れるので、砂金の磁着分離と、捕集の一サイクルを終了
する。
に達したならば(例えばタイマーにより定める)バルブ
23、12を閉じると共に、バルブ5、6、7を開い
て、当初と同様にポンプ2により混合液を分離円筒4に
給送し、分離円筒4の内で砂金を磁着させ、残余の混合
液を排出タンク22へ排出させる。
閉じてポンプ25を始動すれば、清水が水タンク26か
ら矢示27、34のように分離円筒4a内へ送られ、矢
示40、41、30のように分離円筒4a内に残留して
いる混合液をタンク1へ戻す。このようにして分離円筒
4a内の混合液が清掃されたならば、バルブ3、10を
閉じ、バルブ24を開き、全ソレノイドコイル17、1
7a、17b、17cの電源を遮断すると、消磁されて
分離円筒4aの磁着力がなくなるので、磁着されていた
砂金は清水と共に送流され、捕集タンク33へ溜まる。
合液は、固液分離し、砂金のみを取出して適宜包装す
る。
着砂金を同時に清掃流体で流除したが、各ソレノイドコ
イル毎の磁場を個別に消磁し、夫々の磁着物を個別に取
出すことができる。
強磁性粒子を多く含む場合などには、5000ガウスの
磁場へ強磁性粒子が磁着し、弱磁性の砂金は5万ガウス
又は20万ガウスの磁場のみへ磁着するので、該5万ガ
ウス又は20万ガウスの磁場のみ消磁すれば、砂金のみ
を捕集し、強磁性粒子と自動分別することができる。
いて説明する。強磁性の保持筒43の内側に、ステンレ
ス製の分離円筒4を回転自在に嵌挿し、該分離円筒4内
へ遊離強磁性片として多数のステンレス製のねじ44を
収容する。該ねじ44の収容量は、50%〜90%(見
掛け容積)とするが、通常80%前後を用いる。
17、17a、17b、17cを装着し、該ソレノイド
コイル17、17a、17b、17cの外側に保護筒4
5を装着し、前記分離円筒4の一側に送液パイプ46を
連結し、他側に排液パイプ47を連結したもので、図中
48、49は軸受け、50は分離円筒4を回転する為の
プーリー、51は各ソレノイドコイル17、17a、1
7b、17cに対応して回転円筒4内を仕切り、ねじ4
4が所定の位置を保つべく設けた仕切網であって、仕切
網は混合液中の砂金等は通過させるが、ねじ44は通過
させない程度の網目としてある。
17、17a、17b、17cに通電すれば、ねじ44
は磁化されて図5(a)(b)のようになり、金粒子5
2は各ねじ44の先鋭部44aに磁着する(図5
(c))。
ると共に、分離円筒4を回転すると、急激に磁力を失
い、図5(a)、(b)のように分離円筒内へ溜る。そ
こで清掃流体を送流すれば、ねじ44から分離した砂金
52を分離円筒4から取出すことができる。前記ねじ4
4から分離した砂金等は、前記実施例2と同様にして系
外へ取出されるが、取出しのメカニズムは実施例2と同
一につき、その説明を省略した。
44の他、楕円体52,球体53その他不整形線体に先
鋭突条(又は突起)を設けた小片など、何れも使用する
ことができる。然し乍ら発錆により磁着力が低下するの
で、ステンレススチールなど、強磁性であって、先鋭外
面を有する不銹性の小片が好ましい。前記先鋭外面は磁
力が強くなるので、弱磁性物でも容易に磁着することが
できる。
ので、消磁速度を向上させると共に、強磁着力(例えば
5万ガウス)で磁着する物は、消磁後の残留磁気が一時
的に1000ガウス付近になったとしても、最早磁着力
は無いと同じであって、分別に支障はない。
から、砂金を効率よく、かつ連続的に磁着分離できる効
果がある。
掃流体の送流と磁着物の取出しなどは何れも全自動化に
より達成できる効果がある。
図。 (b) 同じく他のねじの斜視図。 (c) 同じく楕円体の斜視図。 (d) 同じく球体の斜視図。
24 バルブ 16 マトリックス 17、17a、17b、17c ソレノイドコイル 22 排出タンク 25 ポンプ 26 水タンク 33 捕集タンク 43 保持筒 44 ねじ 45 保護筒 46 送液パイプ 47 排液パイプ 48、49 軸受け 50 分離円筒のプーリー 51 仕切網
Claims (9)
- 【請求項1】 砂金入りの砂又は金鉱石の破砕物に水を
混合して混合液とし、この混合液を回転磁場内に送流さ
せて、金粒子等を磁着分離した後消磁すると共に、清掃
流体を加圧送流し、前記金粒子をを清掃流体により取出
すことを特徴とした砂金等の分別方法。 - 【請求項2】 混合液は水を70%〜90%とし、清掃
流体は水又は空気その他の流体とすることを特徴とした
請求項1記載の砂金等の分別方法。 - 【請求項3】 磁場の強さは5000ガウス〜50万ガ
ウスとすることを特徴とした請求項1記載の砂金等の分
別方法。 - 【請求項4】 掘削した砂金砂又は金鉱石の破砕物に水
を加えて混合液とする混合手段、該混合液を回転金属円
筒内に送流する送流手段、該金属円筒の外側へ磁力を順
次大きくした並列磁場を設置する回転磁着手段、前記金
属円筒内への清掃流体の送流手段、前記金粒子を吸着分
離した分離液を排液槽へ送流する手段及び前記金粒子と
清掃流体との混合物の排出手段とを順次結合したことを
特徴とする砂金等の分別システム。 - 【請求項5】 混合液の送流手段はジェット流体の吹出
しとし、清掃流体の送流手段はポンプによる移送とした
ことを特徴とする請求項4記載の砂金等の分別システ
ム。 - 【請求項6】 回転磁着手段は、複数列並列設置し、各
列を個別に使用できるようにしたことを特徴とする請求
項4記載の砂金等の分別システム。 - 【請求項7】 強磁性の回転円筒の外側に保持筒を嵌装
し、該保持筒の外側に電磁コイルを設置し、該電磁コイ
ルの外側に保護筒を装着して、前記回転円筒の内部に多
数の遊離強磁性片を内装すると共に、前記回転円筒の一
側へ送液パイプを連結し、他側へ排液パイプを連結した
ことを特徴とする砂金等の分別装置。 - 【請求項8】 回転円筒には、送液パイプ側から排液パ
イプ側へ順次磁力が大きくなるように複数の並列磁場を
設置したことを特徴とする請求項7記載の砂金等の分別
装置。 - 【請求項9】 遊離強磁性片は、ねじなどのように小形
の棒状、球状又は楕円状の芯体に多数の先鋭な凹凸を設
けたことを特徴とする請求項7記載の砂金等の分別装
置。
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Family Applications (1)
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JP04007899A Expired - Fee Related JP4423477B2 (ja) | 1998-10-21 | 1999-02-18 | 砂金の分別方法及び分別システム並びに分別装置 |
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