JP2000189583A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2000189583A JP10372880A JP37288098A JP2000189583A JP 2000189583 A JP2000189583 A JP 2000189583A JP 10372880 A JP10372880 A JP 10372880A JP 37288098 A JP37288098 A JP 37288098A JP 2000189583 A JP2000189583 A JP 2000189583A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 図柄表示装置を備えた弾球遊技機において、
図柄制御における主基板の通信処理負担を軽くする。 【解決手段】 図柄30を変動表示する図柄表示装置10
と、同図柄表示装置10を制御する主基板50とを有する。
図柄表示装置10は、停止図柄を表す停止図柄データ13
と、図柄30の変動速度及び変動方向を表す変動速度デー
タ14と、演出を表す演出データ15とを記憶するデータ記
憶手段12を有する。主基板50は、停止図柄と、図柄の変
動速度及び変動方向と、図柄変動に係る演出とを指定す
る変動コマンド40を図柄表示装置10のCPU11に送信す
る。変動コマンド40を受信した図柄表示装置10のCPU
11は、データ記憶手段12から、受信した変動コマンド40
に対応する停止図柄データ13と、変動速度データ14と、
演出データ15とを取得し、次の変動コマンド40を受信す
るまで、これらのデータで表される図柄30を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾球遊技機の図柄
表示装置の制御に関し、特に、図柄の制御を行う主基板
の処理の負担軽減に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、弾球遊技機においては、盤面に図
柄表示装置を備えるものが提供されている。この図柄表
示装置とは、通常、0から9までの数字、又はこれに加
えて所定の図柄(たとえば、チェリー、BAR等)を表
示する装置であって、液晶、ブラウン管、7セグメント
LED、ドットマトリクス、又はこれらの図柄を回転筒
周面に印刷したリール等の表示手段で形成されている。
この図柄表示装置は、通常複数(多くの場合三つ)の図
柄を表示するように形成されているが、単数の図柄を表
示する場合もある。
【0003】そして、所定の始動チャッカーに入球した
際に、これらの表示手段において図柄が変動を始め、や
がてある図柄で停止することとなる。このとき、所定の
図柄、又は所定の図柄の組み合わせで停止すると、遊技
者に対し、たとえば、大入賞口の開口等の所定の利益状
態が提供されることとなっている。この図柄表示装置に
おける図柄の変動又は停止は、主基板から送信されるコ
マンドで制御されることとなっている。
【0004】そして、たとえば液晶、ブラウン管、ドッ
トマトリクス等の画面で図柄の変動を行う場合には、所
定の単位時間ごとに表示させる図柄番号と、その図柄の
停止位置からのずれを示すオフセット値がコマンドとし
て送信される。そして、これを受信した図柄表示装置
が、オフセット値に応じたずれをもって、図柄番号に対
応する図柄を、上記所定の単位時間ごとに表示すること
となっている。このため、図柄を一定方向に回転させる
場合(たとえば、1、2、3...のように順番に表示
させるような場合)、図柄番号及び少しずつ変化させた
オフセット値を所定の単位時間ごとに送信し続けること
で、図柄表示装置に駒送りのような画像を表示させるこ
ととしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、図柄
の変動中に、主基板は図柄番号及びオフセット値を少し
ずつ変化させる制御と、その内容を送信する制御を行わ
なければならなかった。そのため、主基板からの通信処
理容量の多くを図柄の変動に割くこととなり、図柄変動
以外の演出(たとえば、所定のキャラクターの出現、背
景の変化、図柄の拡大若しくは縮小等)を制御するコマ
ンドの送信の種類及び回数が制限されることとなってい
た。
【0006】そこで本発明は、図柄表示装置を備えた弾
球遊技機において、図柄を変動させる際に、図柄デー
タ、並びに変動方向、変動速度、及び停止制御を含んだ
コマンドのみを送信するとともに、そのコマンドに応じ
た画像表示は図柄表示装置に任せることで、図柄制御に
おける主基板の通信負担を軽くすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】(請求項1)上記の課題
に鑑み、本発明のうち請求項1記載の発明は、複数種類
の図柄を所定の方向に変動表示する図柄表示装置と、同
図柄表示装置を制御する主基板とを有する弾球遊技機で
あって、主基板は、停止図柄を指定する停止図柄コード
と、図柄の変動速度及び変動方向を指定する変動速度コ
ードと、図柄変動に係る演出を指定する演出コードとを
指定する変動コマンドを図柄表示装置のCPUに送信す
るとともに、図柄表示装置は、停止図柄コードで指定さ
れる停止図柄を表す停止図柄データと、変動速度コード
で指定される図柄の変動速度及び変動方向を表す変動速
度データと、演出コードで指定される演出を表す演出デ
ータとを記憶するデータ記憶手段を有し、変動コマンド
を受信した図柄表示装置のCPUは、データ記憶手段か
ら、停止図柄コードに対応する停止図柄データと、変動
速度データに対応する変動速度データと、演出コードに
対応する演出データとを取得し、次の変動コマンドを受
信するまで、この停止図柄データ、変動速度データ及び
演出データで表される図柄を表示することを特徴とす
る。
【0008】「図柄表示装置」とは、液晶、ブラウン
管、ドットマトリクス等によって図柄を画像で表示する
装置をいう。なお、本発明においては、この図柄表示装
置にはスロットマシンで使用されるような、回転筒周面
に図柄を印刷したリールによって図柄を表示する装置は
含まないこととする。「図柄」とは、数字その他の文
字、記号、又はこれらに加えて、これら以外の、たとえ
ばチェリー、BAR等の図柄を含めたものをいう。ま
た、これらの図柄は、複数の要素が一次元的に配列し
て、最後の要素の次に、再び最初の要素が現れるような
配列(以下、「循環配列」とする。)となっていてもよ
い。また、複数の図柄がランダムに出現するようになっ
ていてもよい。
【0009】「所定の方向」とは、一方向であっても、
また、双方向であってもよい。したがって、通常では下
方向に変動することとして、所定の条件で上方向に変動
するような設定をすることも可能である。「変動表示」
とは、たとえば、図柄がリールの回転のように変動する
ことをいう。本発明における図柄表示装置では、図柄は
下又は上へ少しずつずれていくことで徐々に消えていく
こととなっている。それと同時に、上又は下から少しず
つ次の図柄が現れることとなっている。
【0010】「停止図柄」とは、図柄の変動を経て、最
終的に図柄表示装置が表示する図柄をいう。「停止図柄
データ」とは、上記の停止図柄を表すデータをいう。こ
の停止図柄データは、停止図柄の画像データとして表さ
れる。「停止図柄コード」とは、上記の停止図柄データ
を指定するコードをいう。具体的には、停止図柄データ
に付された識別記号や、後述のデータ記憶手段内で格納
されているアドレス等で表すことができる。
【0011】「変動速度」は、図柄が変動する速度をい
う。なお、この変動速度には、停止状態をも含むものと
する。「変動方向」には、スロットマシンのリールでい
えば下方向に相当する正方向、及びその反対方向に相当
する逆方向の二種類がある。この変動方向は、上記変動
速度に付される正負の符号で表現することとしてもよ
い。
【0012】「変動速度データ」とは、上記の変動速度
及び変動方向を表すデータをいう。「変動速度コード」
とは、上記の変動速度データを指定するコードをいう。
具体的には、変動速度データに付された識別記号や、後
述のデータ記憶手段内で格納されているアドレス等で表
すことができる。「演出」とは、図柄の変動に係る演出
をいう。たとえば、三個の図柄を表示する場合、二つの
図柄が停止した際、あと一つの図柄次第では特定の配列
になるとき(いわゆるリーチ状態)に、背景の表示を変
化させたり、所定のキャラクターを出現させたりして、
遊技者にその旨を知らせるような演出がある。
【0013】「演出データ」とは、上記の演出を表すデ
ータをいう。たとえば、図柄の背景の変化や、所定のキ
ャラクターの動作等を示すデータで表される。「演出コ
ード」とは、上記の演出データを指定するコードをい
う。具体的には、演出データに付された識別記号や、後
述のデータ記憶手段内で格納されているアドレス等で表
すことができる。
【0014】「変動コマンド」とは、図柄表示装置のC
PUに図柄の変動を指示するために、主基板が発するコ
マンドをいう。この変動コマンドは様々な信号から成る
ものであるが、上記の停止図柄コード、変動速度コード
及び演出コードを含むこととなっている。「主基板」と
は、CPUとプログラムROMとを備えたIC基板をい
う。この主基板は、上記の変動コマンドを図柄表示装置
のCPUへ送信することとなっている。
【0015】「データ記憶手段」とは、上記の停止図柄
データ、変動速度データ及び演出データを記憶したRO
M等の記憶装置をいう。このデータ記憶手段は、本請求
項記載の発明においては、図柄表示装置に設けられるこ
ととなっている。また、図柄表示装置には、主基板のC
PUとは別に、実際の図柄の変動を制御するCPUが設
けられている。
【0016】すなわち、本請求項に係る弾球遊技機で
は、主基板が図柄変動の切り替えの時点ごとに変動コマ
ンドを図柄表示装置のCPUに送信するとともに、図柄
表示装置のCPUは、次の変動コマンドを受信するま
で、受信した変動コマンドが指定する停止図柄データ、
変動速度データ及び演出データに従って図柄変動を行う
こととなっている。
【0017】たとえば、図柄が下記の表1に示す各段階
を経て変動する場合を考える。
【0018】
【表1】 このとき、(1)の段階では、図柄表示装置は、前回の
変動で停止した図柄を表示している。そして、次に変動
コマンドを受信するまでこの状態を維持することとな
る。
【0019】そして、始動チャッカーへ入球する等して
変動開始の信号が発生すると、主基板において、乱数に
よって、たとえば「7」を表示することが決定された場
合、表1の(2)から(5)までの図柄変動を行う。次
に、主基板から図柄表示装置のCPUへ、変動速度コー
ドとして「低速」が指定され、かつ、停止図柄コード及
び演出コードは指定されていない変動コマンドが送信さ
れる。これを受信した図柄表示装置のCPUは、データ
記憶手段を参照して、前回停止図柄を初期状態として
「低速」で、かつ特段の演出なしで変動する図柄を表示
することとなる。すなわち、(1)の段階から(2)の
段階へ切り替わることとなる。そして、次に変動コマン
ドを受信するまでこの状態を維持することとなる。
【0020】次に、主基板から図柄表示装置のCPU
へ、変動速度コードとして「高速」、及び演出コードと
して「背景変化」が指定され、かつ、停止図柄コードは
指定されていない変動コマンドが送信される。これを受
信した図柄表示装置のCPUは、データ記憶手段を参照
して、「高速」で、かつ「背景変化」を伴って変動する
図柄を表示することとなる。すなわち、(2)の段階か
ら(3)の段階へ切り替わることとなる。そして、次に
変動コマンドを受信するまでこの状態を維持することと
なる。
【0021】次に、主基板から図柄表示装置のCPU
へ、停止図柄コードとして「7」、変動速度コードとし
て「低速」、及び演出コードとして「キャラクター出
現」が指定された変動コマンドが送信される。これを受
信した図柄表示装置のCPUは、データ記憶手段を参照
して、「7」の図柄まで「低速」で、かつ「キャラクタ
ー出現」を伴って変動する図柄を表示することとなる。
すなわち、(3)の段階から(4)の段階へ切り替わる
こととなる。そして、次に変動コマンドを受信するまで
この状態を維持することとなる。
【0022】次に、主基板から図柄表示装置のCPU
へ、停止図柄コードとして「7」、変動速度コードとし
て「停止」が指定され、かつ演出コードは指定されてい
ない変動コマンドが送信される。これを受信した図柄表
示装置のCPUは、データ記憶手段を参照して、特段の
演出なしで「停止」した図柄を表示することとなる。す
なわち、(4)の段階から(5)の段階へ切り替わるこ
ととなる。そして、次に変動コマンドを受信するまでこ
の状態を維持することとなる。
【0023】これによって、主基板は、図柄の変動状態
の変わり目に変動コマンドを送信すれば足り、表示する
図柄及びそのオフセットを常時送信する必要がなくなる
ため、主基板の通信処理負担を軽減することができる。
そして、その間に、たとえば他の演出に係るコマンドを
送信することが可能となって、演出のバリエーションを
より豊富にすることができる。
【0024】(請求項2)更に、本発明のうち請求項2
記載の発明は、請求項1記載の発明の特徴に加え、図柄
表示装置は、同時に複数個の図柄を変動表示することを
特徴とする。すなわち、請求項1又は2記載の発明にお
いては図柄表示装置で表示される図柄数については限定
はないので、図柄数が単数であってもよい。
【0025】しかし、本請求項記載の発明のように同時
に複数個の図柄を変動表示することとすれば図柄の組み
合わせのバリエーションを豊富にすることが可能とな
る。この場合は、変動コマンドとして、個々の図柄につ
いて停止図柄コード、変動速度コード及び演出コードが
指定されることとなる。なお、この複数個の図柄とは、
任意の個数が可能であるが、通常は、三個が適当である
と思われる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
一の実施の形態について説明する。なお、以下の記述に
おいて単に「変動速度」とある場合の変動速度には、変
動方向も含むものとする。図1は、本実施の形態を模式
的に示した機能ブロック図である。
【0027】本実施の形態に係る弾球遊技機は、図1に
示すように、始動チャッカー60、主基板50及び図柄表示
装置10を備えることとなっている。「始動チャッカー」
とは、図柄表示装置10の図柄変動を作動させる入賞口に
設けてある。この始動チャッカー60に入球があると、下
記の主基板50のCPU51へ、入球信号が発せられる。
【0028】「主基板」とは、弾球遊技機の作動を制御
するソフトウェアが収められた電子制御回路板であっ
て、CPU51、乱数を発生させる乱数ROM53及びプロ
グラムが記憶されているプログラムROM52が搭載され
ている。「図柄表示装置」とは、液晶画面に図柄を表示
する装置であって、図柄を表示する液晶画面16、この液
晶画面16に表示される図柄を制御するCPU11、並びに
停止図柄、図柄の変動速度(図柄の変動方向も含む)、
及び演出に係るデータが記憶されているデータ記録手段
たるデータROM12を有している。なお、この図柄表示
装置10としては、液晶画面で画像を表示するものの他
に、ブラウン管、7セグメントLED又はドットマトリ
クス等のように、図柄を画像で表示するものも使用可能
である。
【0029】次に、この図1を参照しつつ、本実施の形
態に係る弾球遊技機の制御の概略について説明する。主
基板50のCPU51は、プログラムROM52に記録されて
いるプログラムに従って、弾球遊技機の役物の作動等を
制御している。そこへ、始動チャッカー60への入球があ
ると、始動チャッカー60から、主基板50のCPU51へ入
球信号が送信される。
【0030】この入球信号を受信した主基板50のCPU
51は、乱数ROM53により発生された乱数に従って、停
止図柄、変動速度及び演出の組み合わせを決定する。そ
して、これらの組み合わせを指定するコードは、変動コ
マンド40として、変動状態の切り替えの時点ごとに主基
板50のCPU51から、図柄表示装置10のCPU11へ送信
される。
【0031】この変動コマンド40を受信した図柄表示装
置10のCPU11は、データROM12から、停止図柄コー
ド43が指定する停止図柄データ13、変動速度コード44が
指定する変動速度データ14、及び演出コード45が指定す
る演出データ15を取得する。そして、この取得したデー
タに基づいて、次の変動コマンド40を受信するまで、液
晶画面16に、指定された停止図柄を、指定された変動速
度及び演出で表示することとなっている。
【0032】図柄表示装置10の液晶画面16は、図4イに
示すような外観を呈している。この図柄表示装置10は、
三個の表示枠20(以後、左から順に「左枠」、「中枠」
及び「右枠」と称する。)中のそれぞれに図柄30(以
後、左から順に「左図柄」、「中図柄」及び「右図柄」
と称する。)を表示することで、三桁の図柄30を表すこ
ととなっている。なお各図柄30は、数字の「0」から
「9」まで順に変動し、「9」の次は再び「0」へ変動
するものとする。
【0033】図柄30の変動及び停止を概念的に例示した
のが図3である。この図と図柄30の変動を模式的に例示
した図4とを参照しつつ、図柄30の変動及び停止につい
て説明する。最初は、各図柄30とも停止状態にある(図
4イ)。この状態から、始動チャッカー60に入球する
ことによって、各図柄30の変動が開始する(図3のa、
図4ロ)。
【0034】各図柄30は、変動開始直後は低速で変動す
るが、程なく高速変動に入る(図3のb、図4ハ)。そ
れから、まず左図柄31が再び低速になり(図3のc、図
4ニ)、そして停止する(図3のd、図4ホ)。この時
点では、中図柄32及び右図柄33は高速変動を維持してい
る。
【0035】次に中図柄32が再び低速になり(図3の
e、図4ヘ)、そして停止する(図3のf、図4ト)。
この時点では、右図柄33は高速変動を維持している。最
後に右図柄33が再び低速になり(図3のg、図4チ)、
そして停止する(図3のh、図4リ)。そして、各図柄
30全てが再び停止状態となる(図3のi)。
【0036】本実施の形態においては、図3中における
aからiまでに示すような変動状態の切り替わる時点ご
とに、主基板が変動コマンド40を送信することとなって
いる。変動コマンド40の構成は図5に示すとおり、合計
10個のセグメントから成っている。。
【0037】は、変動コマンド40の先頭を示すスター
ト標識41を示す。は、変動形態コード42を示す。変動
形態コード42とは、図柄30が変動しているときにどのよ
うな形態で変動を行うかを指定するコードである。たと
えば、図柄30が拡大若しくは縮小しながら変動したり、
又は図柄30が回転しながら変動するような形態を指定す
ることができる。なお、本実施の形態においては、説明
の便宜上、この変動形態コード42では、特に図柄30の形
態は変化させずに変動させる「通常の変動形態」を示す
データと、図柄30が変動していない状態を示す「変動形
態を停止させた状態」を示すデータのみが指定されるこ
ととしている。
【0038】は、停止図柄コード43のうち、左図柄31
の停止図柄を指定する左図柄コード43aを示す。は、
変動速度コード44のうち、左図柄31の変動速度を指定す
る左変動コード44aを示す。この左変動コード44aにおい
ては、変動方向として、上方向及び下方向のいずれか
が、並びに変動速度としては、低速、高速、及び停止の
いずれかが指定される。
【0039】は、停止図柄コード43のうち、中図柄32
の停止図柄を指定する中図柄コード43bを示す。は、
変動速度コード44のうち、中図柄32の変動速度を指定す
る中変動コード44bを示す。なお、変動速度及び変更方
向については、と同じである。は、停止図柄コード
43のうち、右図柄33の停止図柄を指定する右図柄コード
43cを示す。
【0040】は、変動速度コード44のうち、右図柄33
の変動速度を指定する右変動コード44cを示す。なお、
変動速度及び変更方向については、と同じである。
は、演出コード45を示す。演出コード45とは、図柄30の
背景等の演出を指定するコードである。たとえば、二つ
の図柄30が停止した際に、あと一つの図柄30次第では特
定の配列になる場合(いわゆるリーチ状態)に遊技者に
その旨を知らせる演出がある。なお、本実施の形態にお
いては、説明の便宜上、この演出コード45では、特段の
演出はしない旨の「演出なし」を示すデータのみが指定
されることとしている。
【0041】また、図5中の「10」は、変動コマンド40
の末尾を示すエンド標識46を示す。 (処理手順)各図柄30についての処理の例を示すのが図
2のフローチャートである。このような処理が、各図柄
30について並行して行われる。まず、始動チャッカー60
に入球するまでは、前回の変動で停止した図柄30が表示
されている(S100)。この状態は、図柄表示装置10がS1
01において次の変動コマンド40を受信するまで維持され
る。
【0042】S101において低速変動をする旨の変動コマ
ンド40を受信すると、図柄表示装置10は、前回の変動で
停止した図柄30から低速変動を開始する(S102)。この
低速変動は、次の変動コマンド40を受信する(S103)ま
で維持される。S103において高速変動をする旨の変動コ
マンド40を受信すると、図柄表示装置10は、引き続き高
速変動を開始する(S104)。この高速変動は、次の変動
コマンド40を受信する(S105)まで維持される。
【0043】S105において停止図柄まで低速変動をする
旨の変動コマンド40を受信すると、図柄表示装置10は、
受信時に表示されている図柄30から、停止図柄に至るま
で低速変動する。これがS106及びS107に示す状態であ
る。停止図柄に至ると、当該図柄30で停止する。これが
S108に示す状態である。この状態は、次の変動コマンド
40を受信する(S109)まで維持される。
【0044】S109において停止図柄で停止する旨の変動
コマンド40を受信すると、図柄表示装置10は、停止図柄
で停止状態を表示する。これがS110に示す段階である。
以後、再び始動チャッカー60に入球するまでは、この状
態を維持することとなる。図2に示すフローチャート
は、各図柄30について行われる処理を示したものであっ
て、実際には、停止するタイミングは、各図柄30でそれ
ぞれ別であるのが普通である。
【0045】ここで再び、図4に示す図柄変動の例にお
ける処理の手順について、適宜図2及び図5を参照しつ
つ説明する。まず、始動チャッカー60に入球するまで
は、前回の停止図柄(この例では「823」が液晶画面
16に表示されている(図4イ)。これが図2のS100に示
す段階である。
【0046】そして、始動チャッカー60に入球すると、
主基板50において乱数によって停止図柄が決定される。
たとえば、停止図柄として「456」が決定されると、
左図柄31の停止図柄が「4」、中図柄32の停止図柄が
「5」、及び右図柄33の停止図柄が「6」ということに
なる。そして、最初に図5aの変動コマンド40が主基板
50から図柄表示装置10のCPU11に送信される。この変
動コマンド40は、通常の変動形態で、各図柄30を低速変
動させる旨の指令である。この変動コマンド40において
は、図柄30の変動速度コード44のみ指定すれば足り、停
止図柄コード43(、、)は指定されていない(こ
れを図5中では「DC」で示している。)。これを受信
した図柄表示装置10のCPU11は、各表示枠20におい
て、現在表示している図柄30から下方向へ低速で変動を
開始する(図4ロ)。これが図2のS102に示す段階であ
る。
【0047】次に主基板50は、図5bの変動コマンド40
を図柄表示装置10のCPU11に送信する。この変動コマ
ンド40は、通常変動で、各図柄30を高速変動させる旨の
指令である。この変動コマンド40においても、図柄30の
変動速度コードのみ指定すれば足りるので、停止図柄コ
ード43ではデータは指定されていない。これを受信した
図柄表示装置10のCPU11は、各表示枠20において、現
在表示している図柄30から下方向へ高速で変動を開始す
る(図4ハ)。これが図2のS104に示す段階である。
【0048】次に主基板50は、図5cの変動コマンド40
を図柄表示装置10のCPU11に送信する。この変動コマ
ンド40は、通常の変動形態で、左図柄31を停止図柄
「4」へ向けて低速移動させるとともに、中図柄32及び
右図柄33を高速変動させる旨の指令である。この変動コ
マンド40においては、左図柄コード43aのみが指定され
(ここでは「4」)、中図柄コード43b及び右図柄コー
ド43cは指定されていない。これを受信した図柄表示装
置10のCPU11は、左枠21では停止図柄の「4」へ向け
て低速変動を開始する。しかし、中枠22及び右枠23では
依然として高速変動を維持している(図4ニ)。すなわ
ち、左枠21は図2のS106の段階に至っているが、中枠22
及び右枠23は、図2のS104の段階に留まっている。
【0049】次に主基板50は、図5dの変動コマンド40
を図柄表示装置10のCPU11に送信する。この変動コマ
ンド40は、通常の変動形態で、左図柄31を停止図柄
「4」で停止状態とするとともに、中図柄32及び右図柄
33を高速変動させる旨の指令である。この変動コマンド
40においては、左図柄コード43aのみが指定され(ここ
では「4」)、中図柄コード43b及び右図柄コード43cは
指定されていない。これを受信した図柄表示装置10のC
PU11は、左枠21では停止図柄「4」の停止状態を表示
する。しかし、中枠22及び右枠23では依然として高速変
動を維持している(図4ホ)。すなわち、左枠21は図2
のS110の段階に至っているが、中枠22及び右枠23は、図
2のS104の段階に留まっている。
【0050】次に主基板50は、図5eの変動コマンド40
を図柄表示装置10のCPU11に送信する。この変動コマ
ンド40は、通常の変動形態で、左図柄31を停止図柄
「4」で停止状態とし、中図柄32を停止図柄「5」へ向
けて低速移動させるとともに、右図柄33を高速変動させ
る旨の指令である。この変動コマンド40においては、左
図柄コード43a及び中図柄コード43bが指定され(ここで
はそれぞれ「4」及び「5」)、右図柄コード43cは指
定されていない。これを受信した図柄表示装置10のCP
U11は、左枠21では停止図柄「4」の停止状態を表示す
る。また、中枠22では停止図柄の「5」へ向けて低速変
動を開始する。しかし、右枠23では依然として高速変動
を維持している(図4ヘ)。すなわち、左枠21は図2の
S110の段階に、中枠22は図2のS106の段階にそれぞれ至
っているが、右枠23は図2のS104の段階に留まってい
る。
【0051】次に主基板50は、図5fの変動コマンド40
を図柄表示装置10のCPU11に送信する。この変動コマ
ンド40は、通常の変動形態で、左図柄31を停止図柄
「4」で停止状態とし、中図柄32を停止図柄「5」で停
止状態とするとともに、右図柄33を高速変動させる旨の
指令である。この変動コマンド40においては、左図柄コ
ード43a及び中図柄コード43bが指定され(ここではそれ
ぞれ「4」及び「5」)、右図柄コード43cは指定され
ていない。これを受信した図柄表示装置10のCPU11
は、左枠21では停止図柄「4」の停止状態を表示する。
また、中枠22でも停止図柄「5」の停止状態を表示す
る。しかし、右枠23では依然として高速変動を維持して
いる(図4ト)。すなわち、左枠21及び中枠22は図2の
S110の段階に至っているが、右枠23は図2のS104の段階
に留まっている。
【0052】次に主基板50は、通常の変動形態で、図5
gの変動コマンド40を図柄表示装置10のCPU11に送信
する。この変動コマンド40は、左図柄31を停止図柄
「4」で停止状態とし、中図柄32を停止図柄「5」で停
止状態とするとともに、右図柄33を停止図柄「6」へ向
けて低速移動させる旨の指令である。この変動コマンド
40においては、左図柄コード43a、中図柄コード43b及び
右図柄コード43cがそれぞれ指定されている(ここでは
それぞれ「4」、「5」及び「6」)。これを受信した
図柄表示装置10のCPU11は、左枠21では停止図柄
「4」の停止状態を表示する。また、中枠22でも停止図
柄「5」の停止状態を表示する。そして、右枠23では停
止図柄の「6」へ向けて低速変動を開始する(図4
チ)。すなわち、左枠21及び中枠22は図2のS110の段階
に至り、右枠23は図2のS106の段階に至っている。
【0053】次に主基板50は、図5hの変動コマンド40
を図柄表示装置10のCPU11に送信する。この変動コマ
ンド40は、通常変動で、左図柄31、中図柄32及び右図柄
33をそれぞれ停止図柄「4」、「5」および「6」で停
止状態とする旨の指令である。この変動コマンド40にお
いては、左図柄コード43a、中図柄コード43b及び右図柄
コード43cがそれぞれ指定されている(ここではそれぞ
れ「4」、「5」及び「6」)。これを受信した図柄表
示装置10のCPU11は、左枠21では停止図柄「4」の停
止状態を表示する。また、中枠22でも停止図柄「5」の
停止状態を表示する。更に、右枠23でも停止図柄「6」
の停止状態を表示する(図4リ)。すなわち、各表示枠
20は全て図2のS110の段階に至っている。
【0054】最後に主基板は、図5iの変動コマンド40
を図柄表示装置10のCPU11に送信する。この変動コマ
ンド40は、変動形態を停止させた状態で、左図柄31、中
図柄32及び右図柄33で、それぞれ停止図柄「4」、
「5」および「6」の停止状態を継続させる旨の指令で
ある。この変動コマンド40においては、左図柄コード43
a、中図柄コード43b及び右図柄コード43cがそれぞれ指
定されている(ここではそれぞれ「4」、「5」及び
「6」)。これを受信した図柄表示装置10のCPU11
は、左枠21では停止図柄「4」の停止状態の表示を継続
する。また、中枠22でも停止図柄「5」の停止状態の表
示を継続する。更に、右枠23でも停止図柄「6」の停止
状態の表示を継続する。なお、本実施の形態においては
この段階は、外見上、図4リと変わりはない。そして、
再び始動チャッカー60に入球するまで、この状態を維持
することとなる。
【0055】(変形例)上述の説明では、左図柄31、中
図柄32、右図柄33の順に変動が停止することとしている
が、もちろんこの順番に限られるものではなく、停止す
る順番も任意に変動コマンドによって指定することが可
能である。また、各図柄30は停止状態から、低速変動を
経て高速変動に至り、再び低速変動を経て停止状態とな
ることとしているが、もちろんこのパターンに限られる
ものではなく、たとえば、一旦停止した図柄30が再び変
動を始めるようなパターンを変動コマンドによって指定
することも可能である。
【0056】更に、図柄30の変動方向も、下方向ばかり
でなく上方向に変動させることも可能である。また、上
述の説明では、演出コード45での演出については特に言
及していないが、図柄表示装置10のデータROMに様々
な演出のパターン(たとえば、リーチ状態の場合に所定
のキャラクターを出現させたり、背景を変化させたりす
るような演出)に対応するデータを記憶させておき、こ
れらのデータを演出コード45で指定することが可能であ
る。
【0057】更に、本発明では、図柄変動の切り替えの
時点ごとに変動コマンド40を送信すれば足りるので、そ
の送信の合間に、上記の演出コード45とは別に、所定の
キャラクターを出現させる等の、図柄変動とは直接関係
のない演出に係るコマンドを送信することができる。な
お、上記の実施の形態では、図柄30は一定の循環配列に
従って変動速度を変化させつつ変動することとしてい
る。しかし、図柄変動の切り替えのポイントごとに、所
定の図柄変動を示す画像に差し替えながら表示すること
も可能である。たとえば、高速変動から低速変動を経て
停止図柄「5」で停止させる場合に、変動コマンド40受
信時に、たとえば「7」の図柄を表示していたとして
も、次の瞬間に「1」に図柄を差し替えて、そこから
「5」の図柄に向かって徐々に変動速度を減じていくよ
うな画像データを、データROM12から取得して表示さ
せるようにしてもよい。
【0058】また、図柄変動のタイミングは、図3に示
すものに限られるわけではない。たとえば、左図柄31が
cからdまでで低速変動をしている間に、中図柄32がe
のタイミングで低速変動に移行するように変動コマンド
40で指定することも可能である。同様に、中図柄32がe
からfまでで低速変動をしている間に、右図柄33がgの
タイミングで低速変動に移行するように変動コマンド40
で指定することも可能である。
【0059】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、以下に記す効果を奏する。すなわち、図柄表示装置
を備えた弾球遊技機において、図柄を変動させる際に、
図柄データ、並びに変動方向、変動速度、及び停止制御
を含んだコマンドのみを送信するとともに、そのコマン
ドに応じた画像表示は図柄表示装置に任せることで、図
柄制御における主基板の通信負担を軽くすることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施の形態を示す機能ブロック図
である。
【図2】図柄変動の一例を示すフローチャートである。
【図3】図柄の変動と変動コマンド送信のタイミングを
示すタイムチャートである。
【図4】図柄変動の一例を示す模式図である。破線は高
速変動を示す。
【図5】変動コマンドの一例を示す模式図である。
【符号の説明】
10 図柄表示装置 11 CPU 12 データROM 13 停止図柄データ 14 変動速度データ 15 演出データ 16 液晶画面 20 表示枠 21 左枠 22 中枠 23 右枠 30 図柄 31 左図柄 32 中図柄 33 右図柄 40 変動コマンド 41 スタート標識 42 変動形態コード 43 停止図柄コード 43a 左図柄コード 43b 中図柄コード 43c 右図柄コード 44 変動速度コード 44a 左変動コード 44b 中変動コード 44c 右変動コード 45 演出コード 46 エンド標識 50 主基板 51 CPU 52 プログラムROM 53 乱数ROM 60 始動チャッカー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の図柄を所定の方向に変動表示
    する図柄表示装置と、 同図柄表示装置を制御する主基板とを有する弾球遊技機
    であって、 主基板は、 停止図柄を指定する停止図柄コードと、 図柄の変動速度及び変動方向を指定する変動速度コード
    と、 図柄変動に係る演出を指定する演出コードとを指定する
    変動コマンドを図柄表示装置のCPUに送信するととも
    に、 図柄表示装置は、 停止図柄コードで指定される停止図柄を表す停止図柄デ
    ータと、 変動速度コードで指定される図柄の変動速度及び変動方
    向を表す変動速度データと、 演出コードで指定される演出を表す演出データとを記憶
    するデータ記憶手段を有し、 変動コマンドを受信した図柄表示装置のCPUは、デー
    タ記憶手段から、 停止図柄コードに対応する停止図柄データと、 変動速度データに対応する変動速度データと、 演出コードに対応する演出データとを取得し、 次の変動コマンドを受信するまで、この停止図柄デー
    タ、変動速度データ及び演出データで表される図柄を表
    示することを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 図柄表示装置は、同時に複数個の図柄を
    変動表示することを特徴とする請求項1記載の弾球遊技
    機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2005185701A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Sankyo Kk 遊技機
JP2005185700A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Sankyo Kk 遊技機

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