JP2000188773A - 基地局の配置設計方法 - Google Patents

基地局の配置設計方法

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JP2000188773A
JP2000188773A JP10365601A JP36560198A JP2000188773A JP 2000188773 A JP2000188773 A JP 2000188773A JP 10365601 A JP10365601 A JP 10365601A JP 36560198 A JP36560198 A JP 36560198A JP 2000188773 A JP2000188773 A JP 2000188773A
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良浩 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】移動局が指向性を持っていても使うことが出来
る基地局配置設計方法を実現することを目的とする. 【解決手段】電波や光波のような無線波を用いることに
よって移動局と基地局4間での通信を可能とする移動通
信システムの基地局配置設計方法において,まず,評価
するエリア(x=10m,y=10m)内で移動局の位
置を変化させた場合に,各位置において移動局を水平方
向に360°回転させときの,所定の受信条件を満足す
る角度の範囲の合計値を通信可能角度として求める.次
に,求めた各位置の通信可能角度に基づいて,エリア内
における通信可能角度の分布状態を求める.そして,こ
の分布状態に基づいて通信可能なエリアを,角度の合計
値の大きさと領域の広さに等の条件に基づいて評価し,
基地局4の配置を最適化する.

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は移動通信システム
の基地局配置設計方法に関するものである.
【0002】
【従来の技術】近年,パーソナルハンディホンシステム
(PHS),携帯電話システム等の無線による移動通信
が急激に増加しつつある.これらの移動通信システムで
は,所望の通信エリアを確保するために必要な基地局の
数や設置場所について,基地局を実際に設置する前に検
討するために,シミュレーションによる基地局の配置設
計を行っている.図1を用いてこの基地局配置設計方法
について説明する.
【0003】図1は基地局を設置して移動無線通信を行
おうとしているエリア10の平面図である.1−1,1
−2,1−3はエリア内の建物,2−1,2−2,2−
3は基地局,3−1,3−2,3−3は基地局と移動局
が通信可能なエリアである.通信エリア3−1,3−
2,3−3は以下の手順で求める.
【0004】(1)基地局の放射する電波による電界強
度分布を求める.
【0005】(2)(1)で求めた電界強度分布と移動
局の感度から符号誤り率(BER)の分布を求める.
【0006】(3)BERがある閾値X以下のとき十分
な通信品質が得られるため,先はどのBER分布でX以
下の部分が求める通信エリアとなる.
【0007】(4)基地局の設置場所を様々に変化させ
てシミュレーションを行い,必要な通信エリアが確保で
きるように最適設計を行う.
【0008】以上の手順で通信エリアが一意に決まるの
は,移動局を無指向性と仮定しているためである.この
ため移動局が通信エリア内にあれば,その向きに関係な
く通信可能である.もし指向性があれば移動局の向きに
より通信エリアが変化してしまう.
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の基地
局配置設計方法では,移動局が無指向性であることを仮
定していた.このためミリ波や光波のような指向性が強
い通信媒体を使った場合,基地局の配置を最適化するこ
とが出来なかった.これは移動局が同じ場所にあって
も,その向きにより移動局と基地局の受信信号強度が変
化するため,向きによって通信エリアが変化してしまう
ためである.
【0010】本発明の目的は,これらの課題を解決する
ために,移動局が指向性を持っていても使うことが出来
る基地局配置設計方法を実現することにある.
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,請求項1記載の発明は,電波や光波のような無線波
を用いることによって移動局と基地局間での通信を可能
とする移動通信システムに関する基地局配置設計方法に
おいて,移動局または基地局の位置と角度をパラメータ
として,通信可能なエリアを評価し,基地局の配置を最
適化することを特徴としている.また,請求項2記載の
発明は,請求項1記載の通信可能なエリアを,移動局ま
たは基地局が受信する信号の符号誤り率(BER)が一
定値以下になるような移動局または基地局の位置と角度
に基づいて評価することを特徴としている.また,請求
項3記載の発明は,前記符号誤り率(BER)を1×1
-2以下とすることを特徴としている.
【0012】また,請求項4記載の発明は,請求項1記
載の通信可能なエリアを,移動局または基地局の複数の
位置において,移動局または基地局のどちらか一方を固
定して,残りの一方を中心軸の周りに360度水平方向
に回転させたときに,所定の条件を満たして通信できる
角度を合計した値を通信可能角度として求め,通信可能
角度に基づいて評価することを特徴としている.また,
請求項5記載の発明は,請求項1記載の通信可能なエリ
アを,移動局または基地局の複数の位置において,移動
局または基地局のどちらか一方を固定して,残りの一方
を中心軸の周りに360度水平方向及び垂直方向に回転
させたときに,通信可能な立体角を加算した値を通信可
能立体角として求め,通信可能立体角に基づいて評価す
ることを特徴としている.また,請求項6記載の発明
は,請求項1記載の基地局配置設計方法において,請求
項3記載の通信可能角度,または請求項4記載の通信可
能立体角の分布状態を求め,ある一定のエリアの大きさ
で,ある一定の通信可能角度または通信可能立体角以上
が得られるという条件を設定することにより基地局の配
置を最適化することを特徴としている.
【0013】上記目的を達成するために,本発明による
基地局配置設計方法では通信エリアの評価パラメータと
して,通信エリアの大きさだけでなく,通信エリアの各
位置で,移動局が通信できる角度(以下,通信可能角度
あるいは通信可能立体角)を導入したことを最も主要な
特徴とする.
【0014】上記の特徴によれば,移動局が指向性を持
っていた場合でも,エリアの通信可能角度の分布を求
め,これを基準として最適化を行うことで基地局の配置
設計を行うことが出来る.
【0015】
【発明の実施の形態】[実施形態1]指向性が強い通信
の一例として,通信媒体に光を利用した移動通信システ
ムを考える.
【0016】図2は移動局から放射された光が空間を伝
播して基地局で受信されたときの受信光強度の計算方法
を説明する図である.なお,基地局4から移動局5へ向
かっての通信もまったく同様に計算できるので,簡単の
ため以下の説明では常に移動局5を光信号の送信側,基
地局4を受信側とする.
【0017】光の伝播は以下の式であらわされる.
【0018】
【数1】
【0019】Aは移動局5の最大光強度,Tは光が伝播
する空間の透過率,rは光の伝播距離であり,図2では
基地局4と移動局5間の距離に相当する.ここで移動局
の最大光強度とは,移動局から放射される光の強度が最
大になる方向の光強度をあらわす.また,基地局4と移
動局5は指向性を持つため,入射方向や放射方向により
光強度が減衰する.そこで最大光強度を1としたときの
方向による減衰量を指向性減衰量と定義して,移動局5
の指向性減衰量をAt(θ),基地局4の指向性減衰量を
r(γ)とする.以上から移動局5が放射した光による
基地局4の受信光強度S(r)は以下の式であらわされ
る.
【0020】
【数2】
【0021】ここで,θは,移動局5の指向性50の中
心線が移動局5と基地局4を結ぶ直線となす角度であ
り,γは,基地局4の指向性40の中心線が移動局5と
基地局4を結ぶ直線となす角度である.
【0022】同様にして,妨害波源(照明器具や太陽光
など)が放射する光による基地局4の受信光強度Nも求
める.
【0023】図3は移動通信システムの設置場所をモデ
ル化した図である,本図では4は基地局,5は移動局で
ある.6−1,…,6−nはn個の妨害波源である.
【0024】妨害波源6−1,…,6−nが放射する光
により基地局が受信する妨害光強度をN1,…,Nnとす
ると,基地局の受信妨害光強度の合計は以下の式であら
わされる.
【0025】
【数3】
【0026】(2)式,(3)式から基地局が受ける光
信号のS/N比(信号対雑音比)を求めることができ
る.
【0027】図4はS/N比とBERの関係を表すグラ
フの一例である.BERが閾値Y=1×10-2以下のと
き十分な通信品質が得られるとすると,Yに対応するS
/N比はXになる.よってS/N比がX以上なら通信可
能とする.
【0028】通信可能角度の分布は以下の手順で求める
ことができる.
【0029】(1)移動局の位置を固定し,移動局の中
心軸の周りに,所定の刻み角度で水平方向に360度回
転させながら,各方向でS/N比を求める.
【0030】(2)(1)で求めたS/N比がしきい閾
値X以上かどうかを判定する.
【0031】(3)X以上になる角度を合計した値が通
信可能角度となる.
【0032】(4)基地局がカバーしたいエリアの各位
置で(1)〜(3)を繰り返し,通信可能角度の分布を
求める.
【0033】図5,図6は以上の手順で得られた通信可
能角度の分布の一例を示している.なお両図の4は基地
局の設置場所を示している.また,図5及び図6では,
基地局がカバーしたいエリアをx=10m,y=10m
の正方形の領域とした場合であり,通信可能角度の分布
を20°毎に曲線で表している.
【0034】例えば通信可能角度180度以上の場所の
占有率(場所率)が50%という条件で配置設計を行っ
ている場合,図5のように光受信機(この場合,基地局
4)1台では通信可能角度が180度以上になる領域が
ないため条件を満たさない.一方,図6のように2台設
置すると,180度以上の領域が全体の68%になって
いるので条件を満たしている.このように求める条件に
よって基地局の最適配置は変化する.そこで様々な基地
局配置で通信可能角度の分布を計算し,求める条件を満
たすような基地局の配置を求める.
【0035】[実施形態2]実施形態1の通信可能角度
の分布を求める手順(1)を以下のように変えること
で,通信可能立体角の分布を求めることができる.
【0036】(1)移動局の位置Oを固定し,移動局の
中心軸の周りに,水平方向及び垂直方向に360度回転
させながら,各方向でS/N比を求める.
【0037】通信可能角度と通信可能立体角のどちらを
使うべきかはシステムの使い方によって変わる.つまり
実際に移動局を使用するときに垂直方向に回すことが多
いならば,通信可能立体角をパラメータとしたほうがよ
り実際に即した配置設計を行うことができる.
【0038】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
移動局が通信可能な角度を示す「通信可能角度」,もし
くは移動局が通信可能な立体角を示す「通信可能立体
角」を通信エリアを評価するパラメータとして導入する
ことができるので,移動通信システムの基地局および移
動局が指向性を持っている場合でも計算により基地局の
配置設計を行うことができる.
【図面の簡単な説明】
【図1】 基地局,移動局に指向性がない場合の基地局
配置設計方法を説明する図である.
【図2】 基地局の受信光強度を説明する図である.
【図3】 移動通信システムの設置場所をモデル化した
図である.
【図4】 S/N比とBERの関係を示すグラフの一例
である.
【図5】 通信可能角度の分布を示す図である.
【図6】 通信可能角度の分布を示す図である.
【符号の説明】
1−1,1‐2,1−3 エリア内の建物 2−1,2−2,2−3 基地局 3−1,3−2,3−3 基地局と移動局が通信可能な
エリア 4 基地局 5 移動局 6−1,…,6−n n個の妨害波源(照明,太陽光な
ど)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桑原 伸夫 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K002 AA05 FA03 GA05 5K067 AA41 BB04 EE02 EE10 EE34 EE37 HH21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波や光波のような無線波を用いること
    によって移動局と基地局間での通信を可能とする移動通
    信システムに関する基地局配置設計方法において,移動
    局または基地局の位置と角度をパラメータとして,通信
    可能なエリアを評価し,基地局の配置を最適化すること
    を特徴とする基地局配置設計方法.
  2. 【請求項2】 請求項1記載の通信可能なエリアを,移
    動局または基地局が受信する信号の符号誤り率(BE
    R)が一定値以下になるような移動局または基地局の位
    置と角度に基づいて評価することを特徴とする基地局配
    置設計方法.
  3. 【請求項3】 前記符号誤り率(BER)を1×10-2
    以下とすることを特徴とする請求項2記載の基地局配置
    設計方法.
  4. 【請求項4】 請求項1記載の通信可能なエリアを,移
    動局または基地局の複数の位置において,移動局または
    基地局のどちらか一方を固定して,残りの一方を中心軸
    の周りに360度水平方向に回転させたときに,所定の
    条件を満たして通信できる角度を合計した値を通信可能
    角度として求め,通信可能角度に基づいて評価すること
    を特徴とする基地局配置設計方法.
  5. 【請求項5】 請求項1記載の通信可能なエリアを,移
    動局または基地局の複数の位置において,移動局または
    基地局のどちらか一方を固定して,残りの一方を中心軸
    の周りに360度水平方向及び垂直方向に回転させたと
    きに,通信可能な立体角を加算した値を通信可能立体角
    として求め,通信可能立体角に基づいて評価することを
    特徴とする基地局配置設計方法.
  6. 【請求項6】 請求項1記載の基地局配置設計方法にお
    いて,請求項3記載の通信可能角度,または請求項4記
    載の通信可能立体角の分布状態を求め,ある一定のエリ
    アの大きさで,ある一定の通信可能角度または通信可能
    立体角以上が得られるという条件を設定することにより
    基地局の配置を最適化することを特徴とする基地局配置
    設計方法.
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014212401A (ja) * 2013-04-17 2014-11-13 住友電工システムソリューション株式会社 限界値の検査方法、投受光器の検査方法、これらの検査方法に用いる検査用治具
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