JP2000188157A - コネクタ構造 - Google Patents

コネクタ構造

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JP2000188157A
JP2000188157A JP10362572A JP36257298A JP2000188157A JP 2000188157 A JP2000188157 A JP 2000188157A JP 10362572 A JP10362572 A JP 10362572A JP 36257298 A JP36257298 A JP 36257298A JP 2000188157 A JP2000188157 A JP 2000188157A
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terminal
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Nobuaki Kojima
伸昭 小島
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness System Technologies Research Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型化と操作性向上との両立を図り得るコネク
タ構造を提供する。 【解決手段】一対のコネクタハウジング10、20が、
連結ロック部15と被連結ロック部25とを係合して着
脱自在に連結され、各コネクタハウジング10、20の
端子ユニット取付部10a、20aに各々撓み変形可能
な端子ユニット取付用係止片18、28を介して取り付
けられた端子ユニット11、21同士が電気的に接続さ
れる。一方のコネクタハウジング10には、連結ロック
部15およびロック解除手段16が片持ち支持された撓
み変形可能な可撓片17に形成され、かつ、係止片18
が可撓片17とは端子ユニット取付部10aを挟んで反
対側に設けられている。他方のコネクタハウジング20
には、端子ユニット取付部20aに対して、被連結ロッ
ク部25と端子ユニット取付用係止片28とが同一側に
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同軸線を接続する
ためのコネクタ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】上述したコネクタ構造は、従来、図7お
よび図8に示すように、一対のコネクタハウジング10
0、110を備える。図7は両コネクタハウジング10
0と110とが連結された状態を示し、図8はその非連
結状態を示す。
【0003】一方(左側)の雌側コネクタハウジング1
00は、その内部に端子ユニット取付部100aを備
え、その端子ユニット取付部100aには、筒状をした
外導体端子103の内側に配設された絶縁体104にて
雌側の内導体端子102が保持されてなる雌側端子ユニ
ット101が、後述する係止片108により着脱自在に
取り付けられている。他方(右側)の雄側コネクタハウ
ジング110も、その内部に端子ユニット取付部110
aを備え、その端子ユニット取付部110aには、筒状
をした外導体端子113の内側に配設された絶縁体11
4にて平板状をした雄側の内導体端子112が保持され
てなる雄側端子ユニット111が、後述する係止片11
8により着脱自在に取り付けられている。なお、端子ユ
ニット取付部100aと110aは、該当するコネクタ
ハウジングの内壁を凹凸状に形成してなり、その端子ユ
ニット取付部100a、110aに端子ユニット10
1、111をスライド移動させることで取り付けられる
ように構成されている。
【0004】上記雌側の内導体端子102は適長離隔し
て対向させた2つの端子片を有する構成であり、その対
向する2端子片間に、平板状をした雄側の内導体端子1
12が挿入される。このとき、雌側の端子ユニット10
1側の外導体端子103は雄側端子ユニット111側の
外導体端子113の内側に挿入される。これにより、雌
側端子ユニット101と雄側端子ユニット111とが電
気的に接続される。
【0005】また、雌側コネクタハウジング100は、
雄側コネクタハウジング110に設けた被連結ロック部
115に係合する連結ロック部105と、その係合を解
くロック解除手段106と、これらが形成された可撓片
107とを有する。その可撓片107は、図9に示すよ
うに雌側コネクタハウジング100に両側が支持され
た、いわゆる両持ち支持構造となっており、その中央部
が雌側コネクタハウジング100の内外方向(図示例で
は上下方向)へ撓み変形可能になっている。
【0006】可撓片107よりも内側には、前記係止片
108が、雌側コネクタハウジング100に片持ち支持
された、いわゆる片持ち支持構造で設けられている。係
止片108は、その先端に係合部108aを有し、その
係合部108aを雌側端子ユニット101の外導体端子
103に設けた係止部101aに係合させて、雌側端子
ユニット101を固定する。
【0007】一方、雄側コネクタハウジング110は、
その内側に前記係止片118が、雄側コネクタハウジン
グ110に片持ち支持された、いわゆる片持ち支持構造
で、被連結ロック部115と同一側に設けられている。
係止片118は、その先端に係合部118aを有し、そ
の係合部118aを雄側端子ユニット111の外導体端
子113に設けた係止部111aに係合させて、雄側端
子ユニット111を固定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
構成された従来のコネクタ構造において、上述したよう
に可撓片107が両持ち支持構造である故に、可撓片1
07に設けたロック解除手段106はバネ性が強い。そ
のため、コネクタ長を短寸化して小型化を図る場合、バ
ネ性がより強くなって連結ロック部105と被連結ロッ
ク部115との係合状態を解除するときに相当大きな力
を要する。つまり、両コネクタハウジングの離脱作業の
操作性が悪くなるという問題があった。
【0009】そこで、コネクタ長の短寸化にて小型化す
る場合、可撓片107を片持ち支持構造とすることが考
えられる。しかし、その場合には、可撓片107の下側
に存在する片持ち支持構造の係止片108の変位量を確
保する必要性より、その変位方向、つまりコネクタハウ
ジングの内外方向に制約ができ、それ故に、単に片持ち
支持構造とするだけではコネクタの小型化を図ることが
困難になるという別の問題がある。
【0010】本発明は、このような従来技術の課題を解
決すべくなされたものであり、小型化と操作性向上との
両立を図り得るコネクタ構造を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタ構造
は、一対のコネクタハウジングが、一方に設けた連結ロ
ック部と他方に設けた被連結ロック部とを係合して着脱
自在に連結され、各コネクタハウジングの端子ユニット
取付部に各々撓み変形可能な端子ユニット取付用係止片
を介して取り付けられた端子ユニット同士が電気的に接
続されたコネクタ構造であって、一方のコネクタハウジ
ングには、連結ロック部および、連結ロック部と被連結
ロック部との係合を解くロック解除手段が、一方のコネ
クタハウジングに片持ち支持されて撓み変形可能に設け
た可撓片に形成され、かつ、該当する端子ユニット取付
用係止片が上記可撓片とは端子ユニット取付部を挟んで
反対側に設けられ、他方のコネクタハウジングには、該
当する端子ユニット取付部に対して、上記被連結ロック
部と端子ユニット取付用係止片とが同一側に設けられて
いる構成である。
【0012】この構成にあっては、両コネクタハウジン
グに設けた連結ロック部と被連結ロック部とを連結させ
ると、一方のコネクタハウジングでは、その連結部とは
端子ユニット取付部を挟んで反対側に端子ユニット取付
用の係止部が存在する。このため、可撓片の撓み変形領
域の近傍には、変形を要しない端子ユニット取付部が存
在するだけで撓み変形を要する係止部が存在しないの
で、端子ユニット取付部に比較的接近させた状態で可撓
片を配置できる。そのため、可撓片を片持ち支持構造と
しても、その変位方向の制約が少ない。よって、短寸化
による小型化が図れる。また、可撓片を片持ち支持構造
とするので、操作力の弱い操作性に優れたものにするこ
とができる。
【0013】本発明のコネクタ構造に備わった片持ち支
持構造の可撓片としては、請求項2のように、その長手
方向片側がコネクタハウジングに支持された短冊状のも
のである構造とすることができる。このように構成する
と、操作力の弱い操作性に優れた可撓片とすることが可
能になる。
【0014】本発明のコネクタ構造において、一対のコ
ネクタハウジングが連結された状態において、一方のコ
ネクタハウジングの端子ユニット取付部に取り付けた端
子ユニットに設けている開口部と、他方のコネクタハウ
ジングの端子ユニット取付部に取り付けた端子ユニット
に設けている開口部とが相互に反対側を向くように構成
することができる。
【0015】この構成の場合は、各コネクタハウジング
の端子ユニット取付部に取り付けた端子ユニットの開口
部が相互に反対側となるため、各端子ユニットにおいて
発生したノイズの開口部からの放出方向が逆になり、ノ
イズ放出の方向性を緩和させ得る。このことを、より詳
細に説明する。
【0016】すなわち、従来技術のコネクタ構造にあっ
ては、図10及び図11に示すように、各端子ユニット
100、110の開口部109、119が同じ方向を向
くよう両端子ユニット100、110が電気的に接続さ
れるようになっている。このため、図12に示すよう
に、両端子ユニット100、110において発生したノ
イズの影響は開口部側のA位置で大きく、反対側のB位
置で小さくなり、ノイズ放出の方向性が生じる。これに
対して、本発明は各端子ユニットの開口部が相互に反対
側に配置されるため、図13に示すように、電気的に接
続された両端子ユニットの両側にあるA位置とB位置と
において受けるノイズの影響がほぼ同様になり、ノイズ
放出の方向性が解消される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につい
て具体的に説明する。
【0018】図1は、本実施形態に係るコネクタ構造を
示す断面図である。このコネクタ構造は、一対のコネク
タハウジング10、20を備える。なお、図1は両コネ
クタハウジング10と20とを連結した状態を示し、図
2は両コネクタハウジング10と20との非連結状態を
示す。
【0019】一方(左側)の雌側コネクタハウジング1
0は、その内部に端子ユニット取付部10aを備え、そ
の端子ユニット取付部10aには、筒状をした外導体端
子13の内側に配設された絶縁体14にて雌側の内導体
端子12が保持されてなる雌側端子ユニット11が、後
述する係止片18により着脱自在に取り付けられてい
る。
【0020】他方(右側)の雄側コネクタハウジング2
0も、その内部に端子ユニット取付部20aを備え、そ
の端子ユニット取付部20aには、筒状をした外導体端
子23の内側に配設された絶縁体24にて平板状をした
雄側の内導体端子22が保持されてなる雄側端子ユニッ
ト21が、後述する係止片28により着脱自在に取り付
けられている。なお、端子ユニット取付部10aと20
aは、該当するコネクタハウジングの内壁を凹凸状に形
成してなり、その端子ユニット取付部10a、20aに
端子ユニット11、21をスライド移動させることで取
り付けられるように構成されている。
【0021】上記雌側の内導体端子12は適長離隔して
対向させた2つの端子片を有してなり、その対向する2
端子片間に、平板状をした雄側の内導体端子22が挿入
される。このとき、雌側端子ユニット11側の外導体端
子13は雄側端子ユニット21側の外導体端子23の内
側に挿入される。これにより、雌側端子ユニット11と
雄側端子ユニット21とが、電気的に接続される。
【0022】また、雌側コネクタハウジング10は、雄
側コネクタハウジング20に設けた被連結ロック部25
に係合する連結ロック部15と、その係合を解くロック
解除手段16と、これらが形成された可撓片17とを有
する。可撓片17は、図3に示すように、その長手方向
片側が雌側コネクタハウジング10に支持された短冊状
のものからなり、いわゆる片持ち支持構造に設けられ、
その中央部が雌側コネクタハウジング10の内外方向
(図示例では上下方向)へ撓み変形可能になっている。
よって、雌側コネクタハウジング10と雄側コネクタハ
ウジング20とを連結するとき、可撓片17が撓んで連
結ロック部15が被連結ロック部25をのり越えて係合
する。また、ロック解除手段16を押すと、可撓片17
が撓んで連結ロック部15が被連結ロック部25から外
れ、ロック解除される。
【0023】可撓片17とは端子ユニット取付部10a
を挟んで反対側であって、雌側コネクタハウジング10
の内側には、前記係止片18が片持ち支持構造として設
けられている。この係止片18は、先端に端子ユニット
取付用の係合部18aを有し、その係合部18aが雌側
端子ユニット11に備わった外導体端子13の端部であ
る係止部11aに係合されることで、雌側端子ユニット
11を固定する。
【0024】雄側コネクタハウジング20には、上記被
連結ロック部25と同一側に前記係止片28が片持ち支
持構造として設けられている。この係止片28は先端に
端子ユニット取付用の係合部28aを有し、その係合部
28aが雄側端子ユニット21に備わった外導体端子2
3の端部である係止部21aに係合されることで、雄側
端子ユニット21を固定する。係止部21aは、図4に
示すように雄側端子ユニット21に設けた開口部29の
周囲に形成されており、外導体端子23の端部である。
また、開口部29の周囲には突起29aも設けられてい
る。前記係止部11aも同様であり、雌側端子ユニット
11に設けた開口部19の周囲に形成されており、外導
体端子13の端部である。この開口部19の周囲には突
起19aも設けられている。
【0025】したがって、本実施形態のコネクタ構造に
あっては、雌側コネクタハウジング10には、連結ロッ
ク部15およびロック解除手段16を形成した可撓片1
7と、端子ユニット取付用係止片18とが、端子ユニッ
ト取付部10aを挟んで反対側に存在する。一方、雄側
コネクタハウジング20には、端子ユニット取付部20
aに対し、連結ロック部15と同じ側に、被連結ロック
部25および端子ユニット取付用係止片28が存在す
る。よって、両コネクタハウジング10、20に各設け
た連結ロック部15と被連結ロック部25とを連結させ
ると、雌側コネクタハウジング10では、その連結部と
は端子ユニット取付部10aを挟んで反対側に端子ユニ
ット取付用係止片18が存在する。
【0026】このため、雌側コネクタハウジング10に
おいては、可撓片17の撓み変形領域の近傍には、変形
を要しない端子ユニット取付部10aが存在するだけで
撓み変形を要する係止片18が存在しないので、端子ユ
ニット取付部10aに比較的接近させた状態で可撓片1
7を配置できる。そのため、可撓片17を片持ち支持構
造としても、その変位方向に制約が少なく、短寸化によ
る小型化が図れる。また、可撓片17が片持ち支持構造
となっているので、操作力の弱い操作性に優れたものに
することができる。
【0027】また、本実施形態による場合には、図4及
び図5に示すように、雌側端子ユニット11と雄側端子
ユニット21とが、相互に反対側を向くように連結され
る。具体的には、図6(a)に示すように、雌側コネク
タハウジング10の端子ユニット取付部10aにおける
下側に溝10bを設けて、この溝10bにて、開口部1
9の周辺に設けた突起19a(図10に示す後述の突起
109aに相当)を案内するようにしている。また、図
6(b)に示すように、雄側コネクタハウジング20の
端子ユニット取付部20aにおける上側に溝20bを設
けて、この溝20bにて、開口部29の周辺に設けた突
起29aを案内するようにしている。なお、従来におい
ては、図10に示す開口部109、119の周辺に設け
た突起109a、119aを案内する溝は、同方向側に
設けていた。
【0028】このため、図4及び図5に示すように、雌
側端子ユニット11に存在する開口部19と、雄側端子
ユニット21に存在する開口部29とが、相互に反対側
を向くことになる。このため、前記図13を用いて説明
した如く、本実施形態のコネクタ構造においては、結合
された両端子ユニット11、21の両側にあるA位置と
B位置とにおいて受けるノイズの影響がほぼ同様にな
り、ノイズ放出の方向性が解消される。
【0029】表1は、本実施形態に係るコネクタ構造に
おけるノイズの放射特性(方向性)につき、ダイポール
アンテナを対象としてテストした結果を示す。なお、実
施例は電気的に接続した2つの端子ユニットの開口部が
反対側を向いた場合で、従来例はその開口部が同一方向
を向いた場合である。また、方向1は雄側端子ユニット
の開口部をダイポールアンテナ方向に対して左向きに配
した場合、方向2は雄側端子ユニットの開口部をダイポ
ールアンテナに向けて配した場合、方向3は雄側端子ユ
ニットの開口部をダイポールアンテナ方向に対して右向
きに配した場合、方向4は雄側端子ユニットの開口部を
ダイポールアンテナとは反対側に向けて配した場合であ
る。また、実施例も従来例もテストしたコネクタ構造の
サンプル数は各3つとし、その測定結果をテスト1〜3
に示し、またその平均値をとった。その測定値(単位:
dBm)は、小さい程ノイズの影響が少ないことを示し
ている。
【0030】
【表1】
【0031】表1より理解されるように、3回ずつテス
トを行った結果の平均値を見ると、従来例の場合には−
28.6dBm〜−37.6dBmとバラツキが大き
い、つまりノイズの放射特性に方向性が有るが、実施例
の場合には−30.9dBm〜−32.7dBmとバラ
ツキが小さい、つまりノイズの放射特性に方向性が少な
いものとなる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明による場合
には、両コネクタハウジングに設けた連結ロック部と被
連結ロック部とを連結させると、一方のコネクタハウジ
ングでは、その連結部とは端子ユニット取付部を挟んで
反対側に端子ユニット取付用の係止部が存在するため、
可撓片の撓み変形領域の近傍には、変形を要しない端子
ユニット取付部が存在するだけで撓み変形を要する係止
部が存在しないので、端子ユニット取付部に比較的接近
させた状態で可撓片を配置でき、そのため、可撓片を片
持ち支持構造としても、その変位方向の制約が少なく、
短寸化による小型化が図れ、かつ、可撓片を片持ち支持
構造とするので、操作力の弱い操作性に優れたものにす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るコネクタ構造を示す正面断面
図であり、一対のコネクタハウジングを連結した状態を
示す。
【図2】本実施形態に係るコネクタ構造を示す正面断面
図であり、一対のコネクタハウジングの非連結状態を示
す。
【図3】本実施形態に係るコネクタ構造に備わった一方
のコネクタハウジングの外観を示す斜視図である。
【図4】本実施形態に係るコネクタ構造にて電気的に接
続される一対の端子ユニットを示す斜視図であり、一対
の端子ユニットが非接続状態にある場合である。
【図5】本実施形態に係るコネクタ構造にて電気的に接
続される一対の端子ユニットを示す斜視図であり、一対
の端子ユニットが接続状態にある場合である。
【図6】(a)は本実施形態に係るコネクタ構造におけ
る一方のコネクタハウジングの側面図で、(b)は同じ
く他方のコネクタハウジングの側面図である。
【図7】従来のコネクタ構造を示す正面断面図であり、
一対のコネクタハウジングを連結した状態を示す。
【図8】従来のコネクタ構造を示す正面断面図であり、
一対のコネクタハウジングの非連結状態を示す。
【図9】従来のコネクタ構造に備わった一方のコネクタ
ハウジングの外観を示す斜視図である。
【図10】従来のコネクタ構造にて電気的に接続される
一対の端子ユニットを示す斜視図であり、一対の端子ユ
ニットが非接続状態にある場合である。
【図11】従来のコネクタ構造にて電気的に接続される
一対の端子ユニットを示す斜視図であり、一対の端子ユ
ニットが接続状態にある場合である。
【図12】従来のコネクタ構造におけるノイズの影響を
説明する図である。
【図13】本発明のコネクタ構造におけるノイズの影響
を説明する図である。
【符号の説明】
10、20 コネクタハウジング 10a、20a 端子ユニット取付部 11、21 端子ユニット 15 連結ロック部 16 ロック解除手段 17 可撓片 18、28 端子ユニット取付用係止片 25 被連結ロック部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小島 伸昭 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5E087 EE02 EE08 FF08 FF13 FF18 GG15 GG16 HH02 HH04 MM05 RR03 RR04 RR25

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のコネクタハウジングが、一方に設
    けた連結ロック部と他方に設けた被連結ロック部とを係
    合して着脱自在に連結され、各コネクタハウジングの端
    子ユニット取付部に各々撓み変形可能な端子ユニット取
    付用係止片を介して取り付けられた端子ユニット同士が
    電気的に接続されたコネクタ構造であって、 一方のコネクタハウジングには、連結ロック部および、
    連結ロック部と被連結ロック部との係合を解くロック解
    除手段が、一方のコネクタハウジングに片持ち支持され
    て撓み変形可能に設けた可撓片に形成され、かつ、該当
    する端子ユニット取付用係止片が上記可撓片とは端子ユ
    ニット取付部を挟んで反対側に設けられ、他方のコネク
    タハウジングには、該当する端子ユニット取付部に対し
    て、上記被連結ロック部と端子ユニット取付用係止片と
    が同一側に設けられていることを特徴とするコネクタ構
    造。
  2. 【請求項2】 前記片持ち支持された可撓片が、その長
    手方向片側がコネクタハウジングに支持された短冊状の
    ものであることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ
    構造。
  3. 【請求項3】 一対のコネクタハウジングが連結された
    状態において、一方のコネクタハウジングの端子ユニッ
    ト取付部に取り付けた端子ユニットに設けている開口部
    と、他方のコネクタハウジングの端子ユニット取付部に
    取り付けた端子ユニットに設けている開口部とが相互に
    反対側を向くように構成されていることを特徴とする請
    求項1または2に記載のコネクタ構造。
JP10362572A 1998-12-21 1998-12-21 コネクタ構造 Withdrawn JP2000188157A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7731548B2 (en) 2005-06-09 2010-06-08 Autonetworks Technologies, Ltd. Coaxial connector and a structure for attaching the coaxial connector to a connector housing
WO2023149116A1 (ja) * 2022-02-07 2023-08-10 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ

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