JP2000186441A - 電気錠管理システム - Google Patents

電気錠管理システム

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JP2000186441A
JP2000186441A JP36521498A JP36521498A JP2000186441A JP 2000186441 A JP2000186441 A JP 2000186441A JP 36521498 A JP36521498 A JP 36521498A JP 36521498 A JP36521498 A JP 36521498A JP 2000186441 A JP2000186441 A JP 2000186441A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ゲートユニットに対するカードのIDコードの
登録中であっても、電気錠の状態の監視ができるように
する。 【解決手段】制御コントローラ2は、通常送信バッファ
を参照し、蓄積情報があれば、その情報を順次取り出
し、該当するゲートユニット3に送信し、通常送信バッ
ファに蓄積情報がなくなれば、低速送信バッファを順に
参照し、蓄積情報があれば、最初の蓄積情報のみを取り
出して、その低速送信バッファに対応したゲートユニッ
ト3に送信し、蓄積情報がなければ、ポーリング方式
で、その低速送信バッファに対応したゲートユニット3
と通信するという一連の動作を繰り返すことにより、優
先順位を、通常送信バッファの蓄積情報、各低速送信バ
ッファの蓄積情報の順とした送信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の出入口の各
々において、カードリーダの操作により施解錠される電
気錠を集中管理するビルなどに適用される電気錠管理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、大規模なビルなどには、各室
の出入口に設けられた電気錠を集中して管理するシステ
ムが導入されている。中央の管理コンピュータには、フ
ロア毎などに設けられた制御コントローラを接続してお
り、更に、各制御コントローラには、各出入口に設けら
れた電気錠とカードリーダとを接続したゲートユニット
を接続して、電気錠管理システムを構成している。
【0003】管理コンピュータでは、各電気錠の状態を
管理しており、管理しているすべての電気錠の施錠、解
錠、故障状態をディスプレイなどに表示する。また、電
気錠を指定して、その電気錠を施錠又は解錠できるよう
になっている。管理コンピュータに接続された各制御コ
ントローラは、通常の監視状態では、ポーリング方式で
各ゲートユニットと通信し、ゲートユニットから返信さ
れてきた情報が、前回受信した情報と異なっていれば、
管理コンピュータに、その受信した情報を送信する。
【0004】また、各制御コントローラは、管理コンピ
ュータから電気錠を施錠又は解錠させる制御信号を受信
すると、セレクティング方式で、該当するゲートユニッ
トにその制御信号を送信し、ゲートユニットによって電
気錠を制御させている。更に、管理コンピュータから
は、制御コントローラを介して、各ゲートユニットに、
電気錠の施解錠を許可するカードのIDコードを登録で
きるようになっている。各ゲートユニットは、カードリ
ーダによって、カードから読み取ったIDコードが、予
め登録されているIDコードであるときにのみ、電気錠
の施錠または解錠を行う。
【0005】図12には、IDコード登録時の動作を示
している。ここには、制御コントローラと、この制御コ
ントローラに接続された複数台のゲートユニット(1〜
n)との間の信号のやり取りを示している。制御コント
ローラは、通常の監視状態では、各ゲートユニットに対
してポーリングを行っているが、管理コンピュータか
ら、ゲートユニット(図では、ゲートユニット1)に対
するカードID登録の要求があったときには、ポーリン
グを中断し、そのゲートユニットに対して、登録するI
Dコードを順に送信し、IDコードの登録が終了すれ
ば、ポーリング動作に戻るようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
電気錠管理システムでは、管理コンピュータから制御コ
ントローラを介して、ゲートユニットにIDコードを登
録している間は、図12に示したように、制御コントロ
ーラによるポーリング動作が中断されるため、管理コン
ピュータでは、その間の電気錠の施解錠状態や故障の発
生が、すぐに分からないという問題があった。
【0007】特に、ゲートユニットに登録するIDコー
ドが多く、例えば、数千件ある場合は、IDコードの登
録に数十分かかることになり、更に、複数のゲートユニ
ットに対するIDコードの登録が連続すれば、システム
の監視機能が事実上停止することになっていた。また、
管理コンピュータから電気錠の制御を行おうとしても、
上記と同様に、IDコードの登録中であれば、制御信号
がゲートユニットに届くまで、時間がかかる場合があ
り、電気錠の施解錠が遅れるという問題があった。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、ゲートユニットに対するカードのIDコ
ードの登録中であっても、電気錠の状態の監視ができ、
また、管理コンピュータからの電気錠の制御ができるよ
うにした電気錠管理システムを提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の電気錠管理システムで
は、各制御コントローラは、第1の伝送線を介した管理
コンピュータとの通信を制御する第1の通信手段と、第
2の伝送線を介した各ゲートユニットとの通信を制御す
る第2の通信手段と、各ゲートユニットに送信する情報
を蓄積する1つの通常送信バッファと、ゲートユニット
の各々に対して設けられ、各ゲートユニットに送信する
情報を蓄積する1又は複数の低速送信バッファとを備え
る。
【0010】制御コントローラは、監視状態では、第2
の通信手段により、ポーリング方式で各ゲートユニット
と通信し、受信した情報が前回受信した情報と異なって
いれば、第1の通信手段により、管理コンピュータに今
回受信した情報を送信する。ここでは、管理コンピュー
タと制御コントローラの間の第1の伝送線において、通
信量が多くなるのを防ぐため、ポーリングに対してゲー
トユニットから返信されて来た情報が、前回返信されて
来た情報と異なる場合にのみ、その情報を管理コンピュ
ータに送信している。
【0011】一方、制御コントローラは、第1の通信手
段により、管理コンピュータから情報を受信したとき
に、その情報の送信種別が通常モードであれば、通常送
信バッファに蓄積し、その情報の送信種別が低速モード
であれば、送信先となるゲートユニットに対応した低速
送信バッファに蓄積する。それとともに、制御コントロ
ーラは、通常送信バッファを参照し、蓄積情報があれ
ば、その情報を順次取り出し、第2の通信手段により、
セレクティング方式で、該当するゲートユニットに送信
し、通常送信バッファに蓄積情報がなくなれば、低速送
信バッファを順に参照し、蓄積情報があれば、最初の蓄
積情報のみを取り出して、第2の通信手段により、セレ
クティング方式で、その低速送信バッファに対応したゲ
ートユニットに送信し、蓄積情報がなければ、ポーリン
グ方式で、その低速送信バッファに対応したゲートユニ
ットと通信する上記一連の動作を繰り返すことにより、
優先順位を、通常送信バッファの蓄積情報、各低速送信
バッファの蓄積情報の順とした送信を行う。
【0012】請求項2では、請求項1において、各制御
コントローラは、各ゲートユニットに送信する情報を蓄
積する1つの高速送信バッファを更に備えている。制御
コントローラは、第1の通信手段により、管理コンピュ
ータから情報を受信したときに、その情報の送信種別が
高速モードであれば、高速送信バッファに蓄積し、その
情報の送信種別が通常モードであれば、通常送信バッフ
ァに蓄積し、その情報の送信種別が低速モードであれ
ば、送信先となるゲートユニットに対応した低速送信バ
ッファに蓄積する。
【0013】それととともに、制御コントローラは、高
速送信バッファを参照し、蓄積情報があれば、その情報
を順次取り出し、第2の通信手段により、セレクティン
グ方式で、該当するゲートユニットに送信し、高速送信
バッファに蓄積情報がなくなれば、通常送信バッファを
参照し、蓄積情報があれば、その情報を順次取り出し、
第2の通信手段により、セレクティング方式で、該当す
るゲートユニットに送信し、通常送信バッファに蓄積情
報がなくなれば、低速送信バッファを順に参照し、蓄積
情報があれば、最初の蓄積情報のみを取り出して、第2
の通信手段により、セレクティング方式で、その低速送
信バッファに対応したゲートユニットに送信し、蓄積情
報がなければ、ポーリング方式で、その低速送信バッフ
ァに対応したゲートユニットと通信する上記一連の動作
を繰り返すことにより、優先順位を、高速送信バッファ
の蓄積情報、通常送信バッファの蓄積情報、各低速送信
バッファの蓄積情報の順とした送信を行う。
【0014】請求項3では、請求項1又は請求項2にお
いて、各制御コントローラが送受信する情報を具体的に
示しており、各制御コントローラは、第2の通信手段に
より、各ゲートユニットから受信する情報は、電気錠及
びカードリーダの状態情報、故障情報であり、第1の通
信手段により、管理コンピュータから受信する情報は、
送信種別が付加された、電気錠の制御情報、カードリー
ダの操作を許可するカードのIDコード情報である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、電気錠管理シス
テムの構成の一例を示した図である。このシステムは、
複数の出入口を設けたビルやマンションなどにおいて、
各出入口に設けられた電気錠を集中して管理できるよう
になっている。
【0016】中央の監視室などに設けられた管理コンピ
ュータ1には、第1の伝送線L1を介して、フロア毎な
どに設けられた1又は複数の制御コントローラ2を接続
しており、更に、各制御コントローラ2には、第2の伝
送線L2を介して、各出入口に設けられた電気錠4とカ
ードリーダ5とを接続したゲートユニット3を接続し、
電気錠管理システムを構成している。
【0017】図では、2台の制御コントローラ2(#
1,#2)を設けており、各制御コントローラ2には、
2台ずつのゲートユニット3(#11,#12、#2
1,#22)を接続している。管理コンピュータ1で
は、各電気錠4の状態を管理しており、管理しているす
べての電気錠4の施錠又は解錠状態、故障状態をディス
プレイなどに表示している。また、管理コンピュータ1
は、電気錠4を指定して、その電気錠4を施錠又は解錠
できるようになっている。
【0018】各制御コントローラ2は、通常の監視状態
では、ポーリング方式で各ゲートユニット3と通信し、
ゲートユニット3から返信されてきた情報が、前回受信
した情報と異なっていれば、管理コンピュータ1に、そ
の受信した情報を送信する。すなわち、ここでは、管理
コンピュータ1と制御コントローラ2との間の第1の伝
送線L1において、通信量が多くなるのを防ぐため、ポ
ーリングに対してゲートユニット3から返信されて来た
情報が、前回返信されて来た情報と異なる場合にのみ、
その情報を管理コンピュータ1に送信している。
【0019】また、管理コンピュータ1は、各制御コン
トローラ2に対して、電気錠4を施錠又は解錠させる制
御信号を送信し、これを受信した制御コントローラ2
は、セレクティング方式で、該当するゲートユニット3
にその制御信号を送信し、ゲートユニット3によって電
気錠4を制御させている。更に、管理コンピュータ1か
らは、制御コントローラ2を介して、各ゲートユニット
3に、電気錠4の施解錠を許可するカードのIDコード
を登録できるようになっている。各ゲートユニット3
は、カードリーダ5によって、カードから読み取ったI
Dコードが、予め登録されているIDコードであるとき
にのみ、電気錠4の施錠または解錠を行う。
【0020】次に、制御コントローラ2の構成の一例を
図2にブロック図で示す。各制御コントローラ2は、各
部を制御する制御手段20と、第1の伝送線L1を介し
た管理コンピュータ1との通信を制御する第1の通信手
段21と、第2の伝送線L2を介した各ゲートユニット
3との通信を制御する第2の通信手段22とを備えてお
り、また、情報を蓄積するバッファとして、各ゲートユ
ニット3に送信する情報を蓄積する1つの通常送信バッ
ファ23と、ゲートユニット3の各々に対して設けら
れ、各ゲートユニット3に送信する情報を蓄積する1又
は複数の低速送信バッファ24(#1,#2,…,#
n)と、管理コンピュータ1に送信する情報を蓄積する
1つの上位送信バッファ25とを備えている。
【0021】これらのバッファ23,24,25に蓄積
された情報は、最初に蓄積された情報から順に取り出さ
れて送信される。情報が取り出された後は、その取り出
された情報の次に蓄積されていた情報が、最初の蓄積情
報になる。第1の通信手段21は、管理コンピュータ1
から情報を受信する上位受信手段21aと、管理コンピ
ュータ1に情報を送信する上位送信手段21bとで構成
される。
【0022】制御コントローラ2は、監視状態では、上
述したように、第2の通信手段22により、ポーリング
方式で各ゲートユニット3と通信し、受信した情報が前
回受信した情報と異なっていれば、今回受信した情報を
上位送信バッファ25に蓄積し、この蓄積した情報を、
順次、第1の通信手段21の上位送信手段21bによ
り、管理コンピュータ1に送信する。
【0023】一方、制御コントローラ2は、第1の通信
手段21の上位受信手段21aにより、管理コンピュー
タ1から情報を受信したときは、その情報の送信種別が
通常モードであれば、通常送信バッファ23に蓄積し、
その情報の送信種別が低速モードであれば、送信先とな
るゲートユニット3に対応した低速送信バッファ24に
蓄積する。
【0024】それとともに、制御コントローラ2の制御
手段20は、通常送信バッファ23を参照し、蓄積情報
があれば、その情報を順次取り出し、第2の通信手段2
2により、セレクティング方式で、該当するゲートユニ
ット3に送信する。そして、通常送信バッファ23に蓄
積情報がなくなれば、低速送信バッファ24を順に参照
し、蓄積情報があれば、最初の蓄積情報のみを取り出し
て、第2の通信手段22により、セレクティング方式
で、その低速送信バッファ24に対応したゲートユニッ
ト3に送信するが、蓄積情報がなければ、ポーリング方
式で、その低速送信バッファ24に対応したゲートユニ
ット3と通信する。
【0025】このような一連の動作を繰り返すことによ
り、制御コントローラ2は、優先順位を、通常送信バッ
ファ23の蓄積情報、各低速送信バッファ24の蓄積情
報の順とした送信を行う。図3には、管理コンピュータ
1から制御コントローラ2に伝送される情報(メッセー
ジ)の構成の一例を示している。
【0026】図示したメッセージは、カードID登録
(IS)か電気錠制御(CT)かを指定したコマンドヘ
ッダm1と、通常モード(N)か低速モード(S)かを
示す送信種別m2と、送信先ゲートユニット番号m3
と、送信データm4とで構成される。送信データm4
は、コマンドヘッダm1が「カードID登録」のとき
は、カードリーダ5で認識可能とするカードのIDコー
ドであり、コマンドヘッダm1が「電気錠制御」のとき
は、その電気錠4のオン(施錠)又はオフ(解錠)を指
示するものである。
【0027】このように、各制御コントローラ2が、第
1の通信手段21により、管理コンピュータ1から受信
する情報には、送信種別m2が付加された、電気錠の制
御情報と、カードリーダ5の操作を許可するカードのI
Dコード情報とがある。一方、第2の通信手段22によ
り、各ゲートユニット3から受信する情報は、上述した
ように、電気錠4及びカードリーダ5の状態情報、故障
情報がある。
【0028】図4には、制御コントローラ2が管理コン
ピュータ1から情報(メッセージ)を受信したときの動
作をフローチャート(100〜104)で示している。
制御コントローラ2は、管理コンピュータ1からメッセ
ージを受信したときに(100)、そのメッセージの送
信種別が通常モード(N)であれば、そのメッセージを
通常送信バッファ23に蓄積し(101,102)、そ
のメッセージの送信種別が低速モード(S)であれば、
そのメッセージを、送信先となるゲートユニット3に対
応した低速送信バッファ24に蓄積する(103,10
4)。
【0029】図5は、制御コントローラ2が各ゲートユ
ニット3に情報(メッセージ)を送信するときの動作を
フローチャート(200〜211)で示している。制御
コントローラ2では、ゲートユニット番号を初期化した
後(200)、通常送信バッファ23を参照し、蓄積情
報があれば、その情報を取り出し、送信先として指定さ
れたゲートユニット3に送信し(201,202)、一
定時間待った後(211)、再度、通常送信バッファ2
3を参照し、蓄積情報があれば、その情報を取り出し、
送信先として指定されたゲートユニット3に送信するこ
とを繰り返すが(201,202)、通常送信バッファ
23に蓄積情報がなくなれば、ゲートユニット番号に対
応した低速送信バッファ24を参照する(203)。
【0030】低速送信バッファ24に蓄積情報があれ
ば、最初の蓄積情報のみを取り出して、その低速送信バ
ッファ24に対応したゲートユニット3に送信するが
(204)、蓄積情報がなければ、ポーリング方式で、
その低速送信バッファ24に対応したゲートユニット3
と通信し、ゲートユニット3から返信されてきた情報
が、前回受信した情報と異なっていれば、管理コンピュ
ータ1に、その受信した情報を送信する(205〜20
7)。
【0031】そして、ゲートユニット番号をインクリメ
ントし(208)、インクリメントする前の番号が、最
後のゲートユニット番号(n)であったときは、先頭の
ゲートユニット番号(1)にして(209,210)、
一定時間待った後(211)、通常送信バッファ23を
参照し、蓄積情報があれば送信するが、蓄積情報がなけ
れば、ゲートユニット番号に対応した低速送信バッファ
24を参照して、蓄積情報の送信、あるいはポーリング
動作を行う。
【0032】このように、制御コントローラ2は、通常
送信バッファ23の蓄積情報、各低速送信バッファ24
の蓄積情報の順で、各ゲートユニット3に送信を行う。
図6には、カードID登録時の動作を示している。ここ
には、制御コントローラ2と、この制御コントローラ2
に接続された複数台(1〜n)のゲートユニット3との
間の信号のやり取りを示している。
【0033】制御コントローラ2は、通常の監視状態で
は、各ゲートユニット3に対してポーリングを行ってい
るが、管理コンピュータ1から、あるゲートユニット3
に対するカードID登録コマンドのメッセージを受信し
たときには、そのメッセージの送信種別m2には、低速
モード(S)が指定されているので、そのメッセージを
低速送信バッファ24に蓄積し、他のゲートユニット3
にはポーリングを継続しながら、IDコードを登録して
行く。
【0034】このように動作すれば、管理コンピュータ
1から制御コントローラ2を介して、ゲートユニット3
にIDコードを登録している間でも、制御コントローラ
2の他のゲートユニット3に対するポーリング動作が中
断されることがなく、管理コンピュータ1では、電気錠
4の施解錠状態や故障の発生が分かる。次に、制御コン
トローラの別の構成を図7にブロック図で示す。
【0035】この制御コントローラ2Aは、図2に示し
た制御コントローラ2の構成に加えて、情報を蓄積する
バッファとして、各ゲートユニット3に送信する情報を
蓄積する1つの高速送信バッファ26を備えている。制
御コントローラ2Aは、監視状態では、上述したよう
に、第2の通信手段22により、ポーリング方式で各ゲ
ートユニット3と通信し、受信した情報が前回受信した
情報と異なっていれば、今回受信した情報を上位送信バ
ッファ25に蓄積し、蓄積した情報を、順次、第1の通
信手段21の上位送信手段21bにより、管理コンピュ
ータ1に送信する。
【0036】一方、制御コントローラ2Aは、第1の通
信手段21の上位受信手段21aにより、管理コンピュ
ータ1から情報を受信したときに、その情報の送信種別
が高速モードであれば、高速送信バッファ26に蓄積
し、その情報の送信種別が通常モードであれば、通常送
信バッファ23に蓄積し、その情報の送信種別が低速モ
ードであれば、送信先となるゲートユニット3に対応し
た低速送信バッファ24に蓄積する。
【0037】それとともに、制御コントローラ2Aの制
御手段20は、高速送信バッファ26を参照し、蓄積情
報があれば、その情報を順次取り出し、第2の通信手段
22により、セレクティング方式で、該当するゲートユ
ニット3に送信する。高速送信バッファ26に蓄積情報
がなくなれば、通常送信バッファ23を参照して蓄積情
報があれば、その情報を順次取り出し、第2の通信手段
22により、セレクティング方式で、該当するゲートユ
ニット3に送信する。
【0038】そして、通常送信バッファ23に蓄積情報
がなくなれば、低速送信バッファ24を順に参照し、蓄
積情報があれば、最初の蓄積情報のみを取り出して、第
2の通信手段22により、セレクティング方式で、その
低速送信バッファ24に対応したゲートユニット3に送
信するが、蓄積情報がなければ、ポーリング方式で、そ
の低速送信バッファ24に対応したゲートユニット3と
通信する。
【0039】このような一連の動作を繰り返すことによ
り、優先順位を、高速送信バッファ26の蓄積情報、通
常送信バッファ23の蓄積情報、各低速送信バッファ2
4の蓄積情報の順とした送信を行う。図8には、管理コ
ンピュータ1から制御コントローラ2Aに伝送される情
報の構成の一例を示している。図示したメッセージは、
図3に示したメッセージフォーマットと同様であるが、
コマンドヘッダm1が電気錠制御であるときに、送信種
別m2に高速モード(F)を指定できるようになってい
る。
【0040】図9には、制御コントローラ2Aが管理コ
ンピュータ1から情報(メッセージ)を受信したときの
動作をフローチャート(300〜306)で示してい
る。制御コントローラ2Aは、管理コンピュータ1から
メッセージを受信したときに(300)、そのメッセー
ジの送信種別が高速モード(F)であれば、そのメッセ
ージを高速送信バッファ26に蓄積し(301,30
2)、そのメッセージの送信種別が通常モード(N)で
あれば、そのメッセージを通常送信バッファ23に蓄積
し(303,304)、そのメッセージの送信種別が低
速モード(S)であれば、そのメッセージを、送信先と
なるゲートユニット3に対応した低速送信バッファ24
に蓄積する(305,306)。
【0041】図6は、制御コントローラ2Aが各ゲート
ユニット3に情報(メッセージ)を送信するときの動作
をフローチャート(400〜413)で示している。制
御コントローラ2Aでは、ゲートユニット番号を初期化
したあと(400)、高速送信バッファ26を参照し、
蓄積情報があれば、その情報を取り出し、送信先として
指定されたゲートユニット3に送信し(401,40
2)、一定時間待った後(413)、再度、高速送信バ
ッファ26を参照し、蓄積情報があれば、その情報を取
り出し、送信先として指定されたゲートユニット3に送
信することを繰り返すが(401,402)、高速送信
バッファ26に蓄積情報がなくなれば、通常送信バッフ
ァ23を参照する。
【0042】通常送信バッファ23に蓄積情報があれ
ば、その情報を取り出し、送信先として指定されたゲー
トユニット3に送信し(403,404)、一定時間待
った後(413)、高速送信バッファ26に蓄積情報が
なく、通常送信バッファ23に蓄積情報があれば、その
情報を取り出し、送信先として指定されたゲートユニッ
ト3に送信することを繰り返すが(403,404)、
通常送信バッファ23に蓄積情報がなくなれば、ゲート
ユニット番号に対応した低速送信バッファ24を参照す
る(405)。
【0043】その低速送信バッファ24に蓄積情報があ
れば、最初の蓄積情報のみを取り出して、その低速送信
バッファ24に対応したゲートユニット3に送信するが
(406)、蓄積情報がなければ、ポーリング方式で、
その低速送信バッファ24に対応したゲートユニット3
と通信し、ゲートユニット3から返信されてきた情報
が、前回受信した情報と異なっていれば、管理コンピュ
ータ1に、その受信した情報を送信する(407〜40
9)。
【0044】そして、ゲートユニット番号をインクリメ
ントし(410)、インクリメントする前の番号が最後
のゲートユニット番号(n)であったときは、先頭のゲ
ートユニット番号(1)にして(411,412)、一
定時間待った後(413)、高速送信バッファ26を参
照し、蓄積情報があれば送信するが、蓄積情報がなけれ
ば、通常送信バッファ23を参照し、蓄積情報があれば
送信し、このバッファ23にも蓄積情報がなければ、ゲ
ートユニット番号に対応した低速送信バッファ24を参
照して、蓄積情報の送信、あるいはポーリング動作を行
う。
【0045】このように、制御コントローラ2Aは、高
速送信バッファ26の蓄積情報、通常送信バッファ23
の蓄積情報、各低速送信バッファ24の蓄積情報の順
で、各ゲートユニット3に送信を行う。図11には、カ
ードID登録中に電気錠4を制御する場合の動作を示し
ている。ここには、制御コントローラ2Aと、この制御
コントローラ2Aに接続された複数台(1〜n)のゲー
トユニット3との間の信号のやり取りを示している。
【0046】制御コントローラ2Aは、通常の監視状態
では、各ゲートユニット3に対してポーリングを行って
いるが、管理コンピュータ1から、あるゲートユニット
3に対するカードID登録コマンド(IS)のメッセー
ジを受信し、そのメッセージの送信種別m2に通常モー
ド(N)が指定されていれば、通常送信バッファ23に
蓄積し、IDコードを登録して行く。更にこの間に、管
理コンピュータ1から、他のゲートユニット3に対する
電気錠制御コマンド(CT)のメッセージを受信したと
きには、そのメッセージの送信種別m2に高速モード
(F)が指定されていると、そのメッセージを高速送信
バッファ26に蓄積し、IDコード登録より優先させ
て、電気錠制御を行う。
【0047】このように動作すれば、管理コンピュータ
1から制御コントローラ2Aを介して、ゲートユニット
3にIDコードを登録している間でも、従来のように、
IDコードの登録終了を待たなくても、管理コンピュー
タ1では、電気錠4の施解錠制御が出来る。なお、ここ
では、カードID登録コマンドのメッセージの送信種別
m2に、通常モード(N)が登録されている場合を示し
たが、送信種別m2に低速モード(S)が指定されてい
る場合は、図6とともに説明したように、制御コントロ
ーラ2の他のゲートユニット3に対するポーリング動作
が中断されることがないため、管理コンピュータ1で
は、カードIDの登録中でも、電気錠4の施解錠状態や
故障の発生が分かるようになる。
【0048】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の電気錠管理システムでは、制御
コントローラは、ポーリングを行いながら、優先順位
を、通常送信バッファの蓄積情報、各低速送信バッファ
の蓄積情報の順として、各ゲートユニットに対して送信
を行うので、管理コンピュータからのゲートユニットに
対するIDコードの登録情報を、低速送信バッファに蓄
積するようにすれば、IDコードの登録中でも、制御コ
ントローラの他のゲートユニットに対するポーリング動
作が中断されることがなく、管理コンピュータでは、電
気錠の施解錠状態や故障の発生が分かる。
【0049】請求項2では、制御コントローラは、ポー
リングを行いながら、優先順位を、高速送信バッファの
蓄積情報、通常送信バッファの蓄積情報、各低速送信バ
ッファの蓄積情報の順として、各ゲートユニットに送信
を行うので、管理コンピュータからの電気錠の制御情報
を、高速送信バッファに蓄積するようにすれば、IDコ
ードの登録中でも、IDコードの登録終了を待たずに、
管理コンピュータでは、電気錠の施解錠制御が出来る。
【0050】請求項3では、電気錠及びカードリーダの
監視とともに、電気錠の制御、カードのIDコードの登
録を行う電気錠管理システムにおいて、請求項1又は請
求項2の効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気錠管理システムの構成の一例を示
す図である。
【図2】制御コントローラの構成の一例を示すブロック
図である。
【図3】管理コンピュータから制御コントローラに伝送
される情報の構成の一例を示す図である。
【図4】図2の制御コントローラの動作の一例を示すフ
ローチャートである。
【図5】図2の制御コントローラの別の動作の一例を示
すフローチャートである。
【図6】本発明の電気錠管理システムの動作の一例を示
す図である。
【図7】制御コントローラの他の構成の一例を示すブロ
ック図である。
【図8】管理コンピュータから制御コントローラに伝送
される情報の他の構成の一例を示す図である。
【図9】図7の制御コントローラの動作の一例を示すフ
ローチャートである。
【図10】図7の制御コントローラの別の動作の一例を
示すフローチャートである。
【図11】本発明の電気錠管理システムの他の動作の一
例を示す図である。
【図12】従来の電気錠管理システムの動作の例を示す
図である。
【符号の説明】
1 管理コンピュータ 2,2A 制御コントローラ 21 第1の通信手段 22 第2の通信手段 23 通常送信バッファ 24 低速送信バッファ 25 上位送信バッファ 26 高速送信バッファ 3 ゲートユニット 4 電気錠 5 カードリーダ L1 第1の伝送線 L2 第2の伝送線 m2 送信種別
フロントページの続き Fターム(参考) 2E250 AA03 BB09 BB43 BB49 BB67 FF44 5C087 AA02 AA09 AA10 AA19 BB51 BB65 DD06 DD08 DD23 DD26 EE05 EE06 EE07 FF01 FF02 FF03 FF25 FF30 GG07 GG18 GG65

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央の管理コンピュータに第1の伝送線を
    介して、1又は複数の制御コントローラを接続し、更
    に、各制御コントローラに第2の伝送線を介して、各出
    入口に設けられた電気錠とカードリーダとを接続した1
    又は複数のゲートユニットを接続した構成の電気錠管理
    システムにおいて、 上記各制御コントローラは、 上記第1の伝送線を介した上記管理コンピュータとの通
    信を制御する第1の通信手段と、上記第2の伝送線を介
    した上記各ゲートユニットとの通信を制御する第2の通
    信手段と、上記各ゲートユニットに送信する情報を蓄積
    する1つの通常送信バッファと、上記ゲートユニットの
    各々に対して設けられ、各ゲートユニットに送信する情
    報を蓄積する1又は複数の低速送信バッファとを備えて
    おり、 監視状態では、上記第2の通信手段により、ポーリング
    方式で上記各ゲートユニットと通信し、受信した情報が
    前回受信した情報と異なっていれば、上記第1の通信手
    段により、上記管理コンピュータに今回受信した情報を
    送信する一方、 上記第1の通信手段により、上記管理コンピュータから
    情報を受信したときに、その情報の送信種別が通常モー
    ドであれば、上記通常送信バッファに蓄積し、その情報
    の送信種別が低速モードであれば、送信先となるゲート
    ユニットに対応した低速送信バッファに蓄積するととも
    に、 上記通常送信バッファを参照し、蓄積情報があれば、そ
    の情報を順次取り出し、上記第2の通信手段により、セ
    レクティング方式で、該当するゲートユニットに送信
    し、上記通常送信バッファに蓄積情報がなくなれば、上
    記低速送信バッファを順に参照し、蓄積情報があれば、
    最初の蓄積情報のみを取り出して、上記第2の通信手段
    により、セレクティング方式で、その低速送信バッファ
    に対応したゲートユニットに送信し、蓄積情報がなけれ
    ば、上記ポーリング方式で、その低速送信バッファに対
    応したゲートユニットと通信する上記一連の動作を繰り
    返すことにより、優先順位を、上記通常送信バッファの
    蓄積情報、上記各低速送信バッファの蓄積情報の順とし
    た送信を行うことを特徴とする電気錠管理システム。
  2. 【請求項2】上記各制御コントローラは、 上記各ゲートユニットに送信する情報を蓄積する1つの
    高速送信バッファを更に備えて、 上記第1の通信手段により、上記管理コンピュータから
    情報を受信したときに、その情報の送信種別が高速モー
    ドであれば、上記高速送信バッファに蓄積し、その情報
    の送信種別が通常モードであれば、上記通常送信バッフ
    ァに蓄積し、その情報の送信種別が低速モードであれ
    ば、送信先となるゲートユニットに対応した低速送信バ
    ッファに蓄積するとともに、 上記高速送信バッファを参照し、蓄積情報があれば、そ
    の情報を順次取り出し、上記第2の通信手段により、セ
    レクティング方式で、該当するゲートユニットに送信
    し、上記高速送信バッファに蓄積情報がなくなれば、上
    記通常送信バッファを参照し、蓄積情報があれば、その
    情報を順次取り出し、上記第2の通信手段により、セレ
    クティング方式で、該当するゲートユニットに送信し、
    上記通常送信バッファに蓄積情報がなくなれば、上記低
    速送信バッファを順に参照し、蓄積情報があれば、最初
    の蓄積情報のみを取り出して、上記第2の通信手段によ
    り、セレクティング方式で、その低速送信バッファに対
    応したゲートユニットに送信し、蓄積情報がなければ、
    上記ポーリング方式で、その低速送信バッファに対応し
    たゲートユニットと通信する上記一連の動作を繰り返す
    ことにより、優先順位を、上記高速送信バッファの蓄積
    情報、上記通常送信バッファの蓄積情報、上記各低速送
    信バッファの蓄積情報の順とした送信を行うことを特徴
    とする電気錠管理システム。
  3. 【請求項3】上記各制御コントローラは、上記第2の通
    信手段により、上記各ゲートユニットから受信する情報
    は、上記電気錠及びカードリーダの状態情報、故障情報
    であり、上記第1の通信手段により、上記管理コンピュ
    ータから受信する情報は、送信種別が付加された、上記
    電気錠の制御情報、上記カードリーダの操作を許可する
    カードのIDコード情報であることを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載の電気錠管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011196058A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Miwa Lock Co Ltd 電気錠システム
JP2011196076A (ja) * 2010-03-19 2011-10-06 Miwa Lock Co Ltd 電気錠システム

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