JP2000185096A - 穿刺具 - Google Patents
穿刺具Info
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- JP2000185096A JP2000185096A JP10367124A JP36712498A JP2000185096A JP 2000185096 A JP2000185096 A JP 2000185096A JP 10367124 A JP10367124 A JP 10367124A JP 36712498 A JP36712498 A JP 36712498A JP 2000185096 A JP2000185096 A JP 2000185096A
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- outer cylinder
- projection
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M5/32—Needles; Details of needles pertaining to their connection with syringe or hub; Accessories for bringing the needle into, or holding the needle on, the body; Devices for protection of needles
- A61M5/3205—Apparatus for removing or disposing of used needles or syringes, e.g. containers; Means for protection against accidental injuries from used needles
- A61M5/321—Means for protection against accidental injuries by used needles
- A61M5/3243—Means for protection against accidental injuries by used needles being axially-extensible, e.g. protective sleeves coaxially slidable on the syringe barrel
- A61M5/3271—Means for protection against accidental injuries by used needles being axially-extensible, e.g. protective sleeves coaxially slidable on the syringe barrel with guiding tracks for controlled sliding of needle protective sleeve from needle exposing to needle covering position
- A61M5/3272—Means for protection against accidental injuries by used needles being axially-extensible, e.g. protective sleeves coaxially slidable on the syringe barrel with guiding tracks for controlled sliding of needle protective sleeve from needle exposing to needle covering position having projections following labyrinth paths
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用後の留置針（金属製の針部）による、医
療従事者の針の誤刺し事故を防止することを可能とす
る。 【構成】 軟質合成樹脂製の細管からなる留置用の外針
体とその外針体に挿通される金属製の細管からなる穿刺
用の内針体で構成される所謂留置針に用いられる医療用
の穿刺具に於いて、当該穿刺具は、上記留置針とその留
置針を内蔵する外筒と更に外筒に対して留置針を没入側
に附勢するスプリングが留置針と外筒の前方の内段部と
の間に配設されてなり、留置針の内針体外周に係止具が
回動のみ自在に軸支されると共にその係止具の外周部に
突部が設けられ、又、外筒の軸方向周面にガイド溝が穿
設されると共にそのガイド溝の前端に鈎状の窓部が連設
されて、そのガイド溝に突部が貫出されて外筒の前面か
ら留置針が突出した時に上記係止具が回動してその突部
が鈎状の窓部に係止され、又、その状態から突部を回動
することで窓部との係止が解除されて留置針が外筒に対
して没入可能となるように構成されてなる。
療従事者の針の誤刺し事故を防止することを可能とす
る。 【構成】 軟質合成樹脂製の細管からなる留置用の外針
体とその外針体に挿通される金属製の細管からなる穿刺
用の内針体で構成される所謂留置針に用いられる医療用
の穿刺具に於いて、当該穿刺具は、上記留置針とその留
置針を内蔵する外筒と更に外筒に対して留置針を没入側
に附勢するスプリングが留置針と外筒の前方の内段部と
の間に配設されてなり、留置針の内針体外周に係止具が
回動のみ自在に軸支されると共にその係止具の外周部に
突部が設けられ、又、外筒の軸方向周面にガイド溝が穿
設されると共にそのガイド溝の前端に鈎状の窓部が連設
されて、そのガイド溝に突部が貫出されて外筒の前面か
ら留置針が突出した時に上記係止具が回動してその突部
が鈎状の窓部に係止され、又、その状態から突部を回動
することで窓部との係止が解除されて留置針が外筒に対
して没入可能となるように構成されてなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、医療従事者がＡＩＤＳ
やＨＩＶなどウイルス性疾患等の注射器における針刺し
事故により、感染するのを防ぐための留置針に関するも
のである。
やＨＩＶなどウイルス性疾患等の注射器における針刺し
事故により、感染するのを防ぐための留置針に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来病院等では、リキャップ時の事故が
多いので、従来はリキャップしないことを主に指導する
傾向にあるが、採血や薬剤の経静脈投与など処置室や詰
所などの針や注射器を回収する器具類の常設のない病室
のベッドでおこなわれることがある際には、針を完全に
戻すこと（リキャップ）が事故につながらない最適方法
であるが、今までのところ採用に値する機器の開発がな
されていない。
多いので、従来はリキャップしないことを主に指導する
傾向にあるが、採血や薬剤の経静脈投与など処置室や詰
所などの針や注射器を回収する器具類の常設のない病室
のベッドでおこなわれることがある際には、針を完全に
戻すこと（リキャップ）が事故につながらない最適方法
であるが、今までのところ採用に値する機器の開発がな
されていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、留置針使用
後、金属製注射針からなる内針を、すぐに、医療従事者
がその場で安全な状態に処置できるための工夫に関す
る。
後、金属製注射針からなる内針を、すぐに、医療従事者
がその場で安全な状態に処置できるための工夫に関す
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するために以下の構成を有する。軟質合成樹脂製の細
管からなる留置用の外針体とその外針体に挿通される金
属製の細管からなる穿刺用の内針体で構成される所謂留
置針に用いられる医療用の穿刺具に於いて、請求項１に
記載の発明に係る穿刺具は、留置針とその留置針を内蔵
する外筒と更に外筒に対して留置針を没入側に附勢する
スプリングが留置針と外筒の前方の内段部との間に配設
されてなり、留置針の内針体外周に係止具が回動のみ自
在に軸支されると共にその係止具の外周部に突部が設け
られ、又、外筒の軸方向周面にガイド溝が穿設されると
共にそのガイド溝の前端に鈎状の窓部が連設されて、そ
のガイド溝に突部が貫出されて外筒の前面から留置針が
突出した時に上記係止具が回動してその突部が鈎状の窓
部に係止され、又、その状態から突部を回動することで
窓部との係止が解除されて留置針が外筒に対して没入可
能となる。
成するために以下の構成を有する。軟質合成樹脂製の細
管からなる留置用の外針体とその外針体に挿通される金
属製の細管からなる穿刺用の内針体で構成される所謂留
置針に用いられる医療用の穿刺具に於いて、請求項１に
記載の発明に係る穿刺具は、留置針とその留置針を内蔵
する外筒と更に外筒に対して留置針を没入側に附勢する
スプリングが留置針と外筒の前方の内段部との間に配設
されてなり、留置針の内針体外周に係止具が回動のみ自
在に軸支されると共にその係止具の外周部に突部が設け
られ、又、外筒の軸方向周面にガイド溝が穿設されると
共にそのガイド溝の前端に鈎状の窓部が連設されて、そ
のガイド溝に突部が貫出されて外筒の前面から留置針が
突出した時に上記係止具が回動してその突部が鈎状の窓
部に係止され、又、その状態から突部を回動することで
窓部との係止が解除されて留置針が外筒に対して没入可
能となる。
【０００５】請求項２に記載の発明に係る穿刺具は、請
求項１に記載の穿刺具に於いて、ガイド溝の前端に連設
された窓部の前面に係止具の外周部に設けた突部の前端
を当接した時にその突部を一方に回動させる斜面が形成
され、更に窓部の後端に突部の後端を係止可能とする段
部が形成されてなる。
求項１に記載の穿刺具に於いて、ガイド溝の前端に連設
された窓部の前面に係止具の外周部に設けた突部の前端
を当接した時にその突部を一方に回動させる斜面が形成
され、更に窓部の後端に突部の後端を係止可能とする段
部が形成されてなる。
【０００６】
【実施例】図１乃至図９は本発明の実施例１である穿刺
具を示している。先ず、図４は、留置針の構成を示す図
で、軟質合成樹脂製の細管からなる留置用の外針体１と
その外針体１に挿通される金属製の細管からなる穿刺用
の内針体２で構成されている。
具を示している。先ず、図４は、留置針の構成を示す図
で、軟質合成樹脂製の細管からなる留置用の外針体１と
その外針体１に挿通される金属製の細管からなる穿刺用
の内針体２で構成されている。
【０００７】図１及び図２に示すように、留置針を構成
する内針体２の取付け基部３にはその外周部に前端を段
部３ｂとした鍔部３ａが設けられ、その後方にやや細径
の短い軸部３ｃと更に後方に軸部３ｃよりやや太径の長
い軸部３ｄが設けられている。又、上記軸部３ｃにはリ
ング状の係止具４が少なくとも軸部３ｃの外周に回動の
み自在に軸支されている。又、この係止具４はそのリン
グ状の外周部に突部４ａが設けられるが、上記軸部３ｃ
への取付けを容易とする為にリングの一部を切欠いて軸
側面から弾性的に取付けを可能とすることもできる。
する内針体２の取付け基部３にはその外周部に前端を段
部３ｂとした鍔部３ａが設けられ、その後方にやや細径
の短い軸部３ｃと更に後方に軸部３ｃよりやや太径の長
い軸部３ｄが設けられている。又、上記軸部３ｃにはリ
ング状の係止具４が少なくとも軸部３ｃの外周に回動の
み自在に軸支されている。又、この係止具４はそのリン
グ状の外周部に突部４ａが設けられるが、上記軸部３ｃ
への取付けを容易とする為にリングの一部を切欠いて軸
側面から弾性的に取付けを可能とすることもできる。
【０００８】一方、外筒６は内孔の先端に内段部６ｂを
有して開口部６ａが設けられ、軸方向周面にはガイド溝
７が穿設されている。又、ガイド溝７の前端にはロック
装置用の窓部８が連設されてその窓部８の前面に斜面８
ａが形成され、窓部８の後端に斜面８ｆを有した小突起
８ｂと段部８ｃが形成されている。尚、その詳しい構成
は後述する作用で説明する。
有して開口部６ａが設けられ、軸方向周面にはガイド溝
７が穿設されている。又、ガイド溝７の前端にはロック
装置用の窓部８が連設されてその窓部８の前面に斜面８
ａが形成され、窓部８の後端に斜面８ｆを有した小突起
８ｂと段部８ｃが形成されている。尚、その詳しい構成
は後述する作用で説明する。
【０００９】又、ガイド溝７の後端には段部８ｅが形成
されると共にその後に幅狭の溝が形成され更にその後に
傾斜部８ｄが形成されて後端まで開口されている。以上
により、上記外筒６の内段部６ｂと留置針の鍔部３ａの
前端に設けられた段部３ｂとの間にスプリング５が敷設
された状態で外筒６内に留置針が嵌挿され、係止具４の
突部４ａがガイド溝７の傾斜部８ｄを押圧することによ
って幅狭の溝部を拡開してガイド溝７内に嵌入し、突部
４ａの後端が段部８ｅに当接して外筒６に対して留置針
が後方に抜出しないように係止される。
されると共にその後に幅狭の溝が形成され更にその後に
傾斜部８ｄが形成されて後端まで開口されている。以上
により、上記外筒６の内段部６ｂと留置針の鍔部３ａの
前端に設けられた段部３ｂとの間にスプリング５が敷設
された状態で外筒６内に留置針が嵌挿され、係止具４の
突部４ａがガイド溝７の傾斜部８ｄを押圧することによ
って幅狭の溝部を拡開してガイド溝７内に嵌入し、突部
４ａの後端が段部８ｅに当接して外筒６に対して留置針
が後方に抜出しないように係止される。
【００１０】尚、図１及び図２は外筒６の中に留置針が
スプリング５によって引き込まれ、安全に収容された使
用前の状態を示した図である。
スプリング５によって引き込まれ、安全に収容された使
用前の状態を示した図である。
【００１１】図３は、軸部３ｄを所定の位置まで押し上
げ、鈎状のロック装置用の窓部８の後端に設けた段部８
ｃに突部４ａを係止（ロック）させて留置針が使用可能
になる状態を示した図である。留置針はスプリング５で
ひかれてロックされるから、使用時の針のふらつきもな
く、外筒が長いから手で十分にしっかりと保持すること
が可能となり使用の際の安定感がある。
げ、鈎状のロック装置用の窓部８の後端に設けた段部８
ｃに突部４ａを係止（ロック）させて留置針が使用可能
になる状態を示した図である。留置針はスプリング５で
ひかれてロックされるから、使用時の針のふらつきもな
く、外筒が長いから手で十分にしっかりと保持すること
が可能となり使用の際の安定感がある。
【００１２】又図５は使用後の状態で、留置針の外針体
１が人体へ留置された後、内針体２のみ残った状態を示
した図である。又図６は、内針体２が軸筒内に安全に収
容された状態を示した図である。
１が人体へ留置された後、内針体２のみ残った状態を示
した図である。又図６は、内針体２が軸筒内に安全に収
容された状態を示した図である。
【００１３】又、図１０及び図１１は本発明の実施例２
である穿刺具を示している。図１１は、内蔵されている
留置針を指のかかる突部４ａを使って、外筒６に付設さ
れたガイド溝７に沿って所定の位置まで押し上げ、鈎状
の窓部８の後端に設けた段部８ｃに突部４ａを係止（ロ
ック）させて留置針が使用可能になる状態を示した図で
ある。この場合は、実施例１のように長い軸部３ｄがな
いのでコンパクトな穿刺具が提供可能となる。
である穿刺具を示している。図１１は、内蔵されている
留置針を指のかかる突部４ａを使って、外筒６に付設さ
れたガイド溝７に沿って所定の位置まで押し上げ、鈎状
の窓部８の後端に設けた段部８ｃに突部４ａを係止（ロ
ック）させて留置針が使用可能になる状態を示した図で
ある。この場合は、実施例１のように長い軸部３ｄがな
いのでコンパクトな穿刺具が提供可能となる。
【００１４】
【作用】本発明の穿刺具は、人体への使用後、片手操作
でロックを解除し、スプリングの復帰力により容易に外
筒内に収容することが可能である。又、廃棄の過程で針
が外筒から不用意に突出して医療従事者に針刺し事故を
発生させることがない。尚、更に収納後の針の飛び出し
事故をより安全となすためにはガイド溝７の後端にロッ
ク用の窓部を設ければよい。
でロックを解除し、スプリングの復帰力により容易に外
筒内に収容することが可能である。又、廃棄の過程で針
が外筒から不用意に突出して医療従事者に針刺し事故を
発生させることがない。尚、更に収納後の針の飛び出し
事故をより安全となすためにはガイド溝７の後端にロッ
ク用の窓部を設ければよい。
【００１５】ところで、上述したようにガイド溝７の前
端にロック装置用の窓部８が連設されてその窓部８の前
面に斜面８ａが形成され、窓部８の後端に斜面８ｆを有
した小突起８ｂと段部８ｃが形成されている。先ず、突
部４ａを外筒６に設けられたガイド溝７に沿って押し上
げると、突部４ａの前端が窓部８の前面に形成した斜面
８ａに当接し、斜面の反対側（Ｑ方向）に回動される。
その状態が図９に示されている。又、その状態から突部
４ａの押し上げを解除すると図７に示すように突部４ａ
の後端が段部８ｃに当接し、留置針が突出した状態でロ
ックされる。
端にロック装置用の窓部８が連設されてその窓部８の前
面に斜面８ａが形成され、窓部８の後端に斜面８ｆを有
した小突起８ｂと段部８ｃが形成されている。先ず、突
部４ａを外筒６に設けられたガイド溝７に沿って押し上
げると、突部４ａの前端が窓部８の前面に形成した斜面
８ａに当接し、斜面の反対側（Ｑ方向）に回動される。
その状態が図９に示されている。又、その状態から突部
４ａの押し上げを解除すると図７に示すように突部４ａ
の後端が段部８ｃに当接し、留置針が突出した状態でロ
ックされる。
【００１６】又、図７に示すように突部４ａをＰ方向に
押圧すると、突部４ａの斜面４ｂが小突起８ｂの斜面８
ｆに接触しながら突部４ａが押し上げられて図８に示す
状態となり、続いて突部４ａがガイド溝７に連通されて
スプリング５の復帰力により使用後の金属製の針部２ａ
が外筒６内に収容されることになる。
押圧すると、突部４ａの斜面４ｂが小突起８ｂの斜面８
ｆに接触しながら突部４ａが押し上げられて図８に示す
状態となり、続いて突部４ａがガイド溝７に連通されて
スプリング５の復帰力により使用後の金属製の針部２ａ
が外筒６内に収容されることになる。
【００１７】
【発明の効果】本発明の穿刺具の構成及び作用は以上の
ごとくであり、この穿刺具をもちいることによって、人
体への使用後、その処置の方に神経を集中しながら容易
に片手操作で使用済みの針をもとの外筒へ収納すること
が可能となる。したがい、金属製の内針をすぐに安全な
状態にすることができ、医療従事者を針刺し事故から防
止することができる。従来の穿刺具は単なる収納のため
だけのケースに入れられていたが、本発明の穿刺具で
は、一般の注射針同様の簡単な包装に変更することが可
能で価格を安価にすることが可能となるものである。以
上の観点から、社会問題となっている二次感染から医療
従事者を保護する効果が極めて大きい。
ごとくであり、この穿刺具をもちいることによって、人
体への使用後、その処置の方に神経を集中しながら容易
に片手操作で使用済みの針をもとの外筒へ収納すること
が可能となる。したがい、金属製の内針をすぐに安全な
状態にすることができ、医療従事者を針刺し事故から防
止することができる。従来の穿刺具は単なる収納のため
だけのケースに入れられていたが、本発明の穿刺具で
は、一般の注射針同様の簡単な包装に変更することが可
能で価格を安価にすることが可能となるものである。以
上の観点から、社会問題となっている二次感染から医療
従事者を保護する効果が極めて大きい。
【図１】本発明の実施例１である穿刺具で、外筒の中に
留置針が収容されている使用前の状態を示した一部非断
面の断面図である。
留置針が収容されている使用前の状態を示した一部非断
面の断面図である。
【図２】図１の上面よりみた外観図である
【図３】留置針を突出し、人体への使用を可能にロック
した状態を示す外観図である。
した状態を示す外観図である。
【図４】留置針の構成を示す図である。
【図５】使用後の状態で、外針体が人体へ留置され、内
針体のみ残った状態を示した一部非断面の断面図であ
る。
針体のみ残った状態を示した一部非断面の断面図であ
る。
【図６】再び外筒に収容された状態を示した一部非断面
の断面図である。
の断面図である。
【図７】ロックした状態を示した図である。
【図８】ロックを解除する途中を示した図である。
【図９】ロックする途中を示した図である。
【図１０】本発明の実施例２である穿刺具で、外筒の中
に留置針が収容されている使用前の状態を示した一部非
断面の断面図である。
に留置針が収容されている使用前の状態を示した一部非
断面の断面図である。
【図１１】留置針を突出し、人体への使用を可能にロッ
クした状態を示す外観図である。
クした状態を示す外観図である。
１ 外針体 １ａ 樹脂製の針部 １ｂ 取付け基部 ２ 内針体 ２ａ 金属製の針部 ３ 取付け基部 ３ａ 鍔部 ３ｂ 段部 ３ｃ 軸部 ３ｄ 軸部 ４ 係止具 ４ａ 突部 ５ スプリング ６ 外筒 ６ａ 開口部 ６ｂ 内段部 ７ ガイド溝 ８ （ロック装置用の）窓部 ８ａ 斜面 ８ｂ 小突起 ８ｃ 段部 ８ｄ 傾斜部 ８ｅ 段部 ８ｆ 斜面
Claims (2)
- 【請求項１】 軟質合成樹脂製の細管からなる留置用の
外針体とその外針体に挿通される金属製の細管からなる
穿刺用の内針体で構成される所謂留置針に用いられる医
療用の穿刺具に於いて、当該穿刺具は、上記留置針とそ
の留置針を内蔵する外筒と更に外筒に対して留置針を没
入側に附勢するスプリングが留置針と外筒の前方の内段
部との間に配設されてなり、留置針の内針体外周に係止
具が回動のみ自在に軸支されると共にその係止具の外周
部に突部が設けられ、又、外筒の軸方向周面にガイド溝
が穿設されると共にそのガイド溝の前端に鈎状の窓部が
連設されて、そのガイド溝に突部が貫出されて外筒の前
面から留置針が突出した時に上記係止具が回動してその
突部が鈎状の窓部に係止され、又、その状態から突部を
回動することで窓部との係止が解除されて留置針が外筒
に対して没入可能となるように構成されたことを特徴と
する穿刺具。 - 【請求項２】 ガイド溝の前端に連設された窓部の前面
に係止具の外周部に設けた突部の前端を当接した時にそ
の突部を一方に回動させる斜面が形成され、更に窓部の
後端に突部の後端を係止可能とする段部が形成されてな
る請求項１に記載の穿刺具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10367124A JP2000185096A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | 穿刺具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10367124A JP2000185096A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | 穿刺具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000185096A true JP2000185096A (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18488523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10367124A Withdrawn JP2000185096A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | 穿刺具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000185096A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002004060A1 (fr) * | 2000-07-12 | 2002-01-17 | Mitsubishi Pencil Kabushiki Kaisha | Aiguille a retenue securisee |
| JP2002210018A (ja) * | 2000-07-12 | 2002-07-30 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 安全留置針 |
| CN104203311A (zh) * | 2012-03-22 | 2014-12-10 | 泰尔茂株式会社 | 穿刺装置以及给药装置 |
| WO2014196051A1 (ja) * | 2013-06-06 | 2014-12-11 | テルモ株式会社 | カテーテル組立体 |
| CN105498031A (zh) * | 2016-02-19 | 2016-04-20 | 常熟市精亮微医疗器械科技有限公司 | 一种输液针 |
| CN105498030A (zh) * | 2016-02-19 | 2016-04-20 | 常熟市精亮微医疗器械科技有限公司 | 一种一次性使用输液针 |
| CN105561435A (zh) * | 2016-02-19 | 2016-05-11 | 常熟市精亮微医疗器械科技有限公司 | 一种连接式输液针 |
| CN105561436A (zh) * | 2016-02-19 | 2016-05-11 | 常熟市精亮微医疗器械科技有限公司 | 一种专用输液针 |
| CN105582594A (zh) * | 2016-02-19 | 2016-05-18 | 常熟市精亮微医疗器械科技有限公司 | 一种防针刺穿刺式连接件专用输液针 |
| CN107530491A (zh) * | 2015-05-12 | 2018-01-02 | 福建省百仕韦医用高分子股份有限公司 | 槽缝式保护套的开放式留置针 |
| CN112043353A (zh) * | 2020-08-13 | 2020-12-08 | 厦门大学附属中山医院 | 一种picc穿刺装置 |
-
1998
- 1998-12-24 JP JP10367124A patent/JP2000185096A/ja not_active Withdrawn
Cited By (15)
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