JP2000183084A - 半導体封止装置 - Google Patents

半導体封止装置

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JP2000183084A
JP2000183084A JP10362154A JP36215498A JP2000183084A JP 2000183084 A JP2000183084 A JP 2000183084A JP 10362154 A JP10362154 A JP 10362154A JP 36215498 A JP36215498 A JP 36215498A JP 2000183084 A JP2000183084 A JP 2000183084A
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pressure
transfer plate
generating cylinder
hydraulic
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Kenji Ogata
健治 緒方
Akihiko Hara
昭彦 原
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I Pex Inc
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Dai Ichi Seiko Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/02Transfer moulding, i.e. transferring the required volume of moulding material by a plunger from a "shot" cavity into a mould cavity
    • B29C45/021Plunger drives; Pressure equalizing means for a plurality of transfer plungers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 等圧装置の交換、正確な制御、設定値の変更
を円滑に行え、マルチプランジャー型半導体封止装置の
追従性を向上させると共に清浄な環境を維持する。 【解決手段】 複数のシリンダを有する等圧装置8を備
え、等圧装置8を搭載したトランスファープレート35
を駆動源で押動することにより半導体装置を樹脂封止す
るマルチプランジャー型半導体封止装置において、等圧
装置8のシリンダブロック14に複数のシリンダを相互
に連通させる油路15を内設する一方、油路15に連通
し油圧を発生させる油圧発生シリンダ機構10を内設
し、油圧発生シリンダ機構10のピストン駒19を駆動
制御する伝動軸28を有する電動式油圧発生シリンダ駆
動機構を前記トランスファープレート35に搭載し、前
記伝動軸28を油圧発生シリンダ機構10のピストン駒
19に当接させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体封止装置、具
体的には、複数の封止用プランジャーと、各プランジャ
ーを支持し前記プランジャーの加圧力を均一化する等圧
装置とを備え、前記等圧装置を搭載したトランスファー
プレートを電動式駆動源で押動することにより前記プラ
ンジャーでポット内の樹脂をキャビティ内に押し出して
半導体装置を封止するマルチプランジャー型半導体封止
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、マルチプランジャー型半導体封
止装置では、プランジャー機構とトランスファー駆動機
構との間に等圧装置を設け、この等圧装置により封止時
のプランジャーの加圧力を均一化することが行われてい
る。通常、トランスファー駆動機構の駆動源として油圧
シリンダ又は電動機が採用され、等圧装置の駆動形態と
しては、プランジャーを油圧シリンダに連結して直接ト
ランスファーを行う直接駆動方式、或いは油圧式又はス
プリング式等圧装置をトランスファープレートに搭載し
当該トランスファープレートの駆動源により等圧装置を
稼働させる間接駆動式が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トラン
スファー駆動機構の駆動源として油圧シリンダを用いた
場合、制御の追従性が悪いため正確な制御が困難であ
り、しかも、半導体封止装置がクリーンルームに設置し
て稼働させると、金型交換や保守点検時にオイル系統の
継手部分の切離しや再接続に伴うオイル漏れ又は老朽化
によるオイル漏れによってクリーンルーム内の環境を汚
染する問題がある。これを防止するため、半導体封止装
置のトランスファー駆動源を電動化することが要望され
ている。
【0004】また、等圧装置では、スプリングタイプ及
び油圧タイプが主流であるが、スプリングタイプの等圧
装置では、使用時にスプリングにへたりや破損等を生じ
るため定期的に或いは不定期に交換が必要である他、プ
ランジャーを押動する押動力の設定を変更することがで
きないという問題がある。他方、油圧タイプの等圧装置
では、押動力の設定を変更することができ、トランスフ
ァー駆動機構が油圧式であれば駆動源を共用できるため
経済的であるという利点はあるが、トランスファー駆動
機構の電動化が進むに伴ってスプリング式に対する優位
性が減少してきている。しかも、従来の油圧タイプの等
圧装置では、金型交換や保守点検時にオイル経路の継手
部分での接続や切離しによるオイル漏れ、或いは老朽化
によるオイル漏れは避けられず、クリーンルーム内を汚
染する問題がある他、オイル系統を冷却する冷却も必要
であり、操作が煩雑であるという問題もあった。
【0005】これらの問題を解決する手段として、特開
平5−285978号公報にて、複数のプランジャーを
支持する等圧ユニットの全体をトランスファー駆動装置
によって押動することによりポット内の樹脂をプランジ
ャーで押し出して樹脂成形する成形装置において、前記
プランジャーを支持する各ピストンを等圧ユニット内で
油圧で連通すると共に、前記等圧装置に油圧発生シリン
ダを付設し、前記トランスファー駆動装置を駆動して樹
脂をトランスファーする際に、油圧発生シリンダを駆動
して所定の成形圧力に制御する油圧調節機構を設けた成
型装置が提案されている。
【0006】前記成形装置は、等圧ユニット内に油圧系
統を封じ込めているため、油圧式等圧装置であっても油
路の接続操作が不必要となり取扱いが容易であるという
利点があるが、油圧発生シリンダ機構が、シリンダ内を
摺動するピストン板と、当該ピストン板を押圧するスプ
リングと、当該スプリングを支承する係止板とで構成さ
れ、油圧調節機構のサーボモータで係止板を介してスプ
リングを加圧するようにしているため、構造が複雑で保
守点検が必要であり、しかも、スプリングのへたりや破
損等によるスプリングの交換が必要であるという問題が
ある。
【0007】従って、本発明の目的は、マルチプランジ
ャー型半導体封止装置におけるトランスファー駆動装置
の追従性を向上させると同時に、油圧式等圧ユニットの
油圧系統でのオイル漏れを防止してクリーンルームの清
浄な環境を維持でき、かつ、等圧装置の正確な制御及び
設定値の変更を円滑に行うことができ、等圧装置の追従
性が良く、等圧装置の着脱を容易にできるようにするこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、複数の封止用プランジャーを
それぞれ支承する複数のピストンと、当該各ピストンが
摺動する複数のシリンダを形成したシリンダブロックと
からなる等圧装置を備え、当該等圧装置を搭載したトラ
ンスファープレートをトランスファー駆動源で押動する
ことにより半導体装置の樹脂封止を行うマルチプランジ
ャー型半導体封止装置において、前記等圧装置のシリン
ダブロックに前記複数のシリンダを相互に連通させる油
路を内設すると共に、当該油路に連通し油圧を発生させ
る油圧発生シリンダ機構を内設し、当該油圧発生シリン
ダ機構のピストン駒を駆動制御する伝動軸を有する電動
式油圧発生シリンダ駆動機構を前記トランスファープレ
ートに搭載し、前記伝動軸を前記油圧発生シリンダ機構
のピストン駒に当接させるようにしたものである。好ま
しい実施態様においては、前記トランスファープレート
にガイド部が形成され、当該ガイド部に沿って摺動可能
な摺動面を前記等圧装置に形成し、前記等圧装置の摺動
面を前記ガイド部に係合させることによって前記等圧装
置がトランスファープレートに搭載されている。また、
搭載時に前記等圧装置がトランスファープレート上での
変位を防止するためトランスファープレートに係止する
係合片が形成されている。
【0009】前記電動式油圧発生シリンダ駆動機構の駆
動源はトルク制御式電動機であるのが好ましい。また、
前記等圧装置の油路又は油圧発生シリンダに油圧検出器
を設け、当該油圧検出器の信号により油圧をフィードバ
ック制御するようにしても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明を詳細に説明する。図1は本発明に係るマルチプラン
ジャー型半導体封止装置の一実施形態を示す。この半導
体封止装置は、上部固定プラテン1、タイバー2をガイ
ドとして上下動する可動プラテン3及び底部プラテンを
含み、金型は上部固定プラテン1に装着された上型4
と、可動プラテン3に装着された下金型5とで構成され
ている。上型4には複数のポット6が形成され、各ポッ
ト6内に封止用プランジャー7が摺動可能に配設されて
いる。
【0011】前記半導体封止装置は、等圧装置8とトラ
ンスファー用駆動装置9とを備え、前記等圧装置8に油
圧を発生させる油圧発生シリンダ機構10と、当該油圧
発生シリンダ機構10を駆動する油圧発生シリンダ駆動
機構11が設けられている。
【0012】前記等圧装置8は、図2に示すように、前
記封止用プランジャー7をそれぞれ支承する複数の等圧
ピストン12と、各等圧ピストン12がそれぞれ摺動す
る複数の等圧シリンダ13を有するシリンダブロック1
4とからなり、前記シリンダブロック14内にはそのヘ
ッド側(図では下側)に等圧シリンダ13の配列方向に
伸長し、且つ、前記等圧シリンダ13にそれぞれ連通す
る油路15が形成されている。前記油路15の一端側は
プラグ16で閉塞され、他端側がエンドプレート17に
より閉鎖されている。
【0013】また、図2及び図3に示すように、前記シ
リンダブロック14には油圧発生シリンダ18が形成さ
れ、当該油圧発生シリンダ18は、前記油路15の下側
に位置し当該油路15と平行に伸長しており、通孔を介
して前記油路15の他端側と連通している。前記油圧発
生シリンダ18は、その一端側をシリンダブロック14
の端面に配設したエンドプレート17により閉塞され、
他端側をその内部に摺動可能に配設されたピストン駒1
9により閉塞されているため、当該油圧発生シリンダ1
8、油路15及び等圧シリンダ13内に充填された作動
油はシリンダブロック14内に封じ込まれている。
【0014】前記シリンダブロック14は、図4に示す
ように、その底部にT字型ガイド溝20が形成され、当
該ガイド溝20を形成する面(摺動面)がトランスファ
ープレート35に形成されたT字型ガイド部21に沿っ
て摺動できるように装着されている。また、前記シリン
ダブロック14の側壁に形成された溝に係合片22が摺
動可能に装着され、この係合片22はスプリング23に
よってトランスファープレート側へ付勢されると共に、
シリンダブロック14に回動自在に装着されたレバー2
4により係止され、その先端側はトランスファープレー
ト35に形成された係合溝25に係止させるようにして
ある。従って、シリンダブロック14のガイド溝20を
トランスファープレート35のガイド部21に嵌め、シ
リンダブロック14をガイド部21に沿って摺動させる
と、ある程度摺動した時点で係止片がガイド部21によ
りスプリング23に抗して持ち上げられ、更に摺動させ
ると、係止片がスプリング23の作用により係合溝25
にはめ込まれ、トランスファープレート35のストッパ
ー45と係止片22によりシリンダブロック14の位置
が固定されることになる。
【0015】前記油圧発生シリンダ駆動機構11は、図
2及び図3に示すように、第一又は等圧用サーボモータ
26と、等圧用サーボモータ26の回転運動を直線運動
に変換する運動変換機構27と、当該運動変換機構27
の直線運動を前記油圧発生シリンダ18のピストン駒1
9に伝達する伝動軸28とを含み、これらは軸受及び支
持プレート29、31を介してトランスファープレート
35に搭載されている。前記運動変換機構27は、等圧
用サーボモータ26の駆動軸に第一タイミングベルト3
0を介して連結されたボールネジ32とを含み、当該ボ
ールネジ32には伝動軸28が一体的に形成されてい
る。この伝動軸28は一端側が軸受けを介して支持プレ
ート31に支持され、等圧用シリンダ内に伸長してピスト
ン駒19に当接している。
【0016】前記油圧発生シリンダ18の頂部には、油
圧発生シリンダ18内の圧力を検出する圧力センサー3
3が配設され、当該圧力センサは等圧用サーボモータ2
6を制御する制御装置34に接続され、等圧用サーボモ
ータ26をフィードバック制御するようにしてある。
【0017】前記トランスファー機構は、トランスファ
ープレート35と、可動プラテン3の底部に配設された
一対のトランスファ用又は第二サーボモータ36と、当
該トランスファ用サーボモータの回転運動を上下運動に
変換するアクションジャッキ37とを含み、第二サーボ
モータ36の回転運動をアクションジャッキ軸38の直
線運動に変換し、そのアクションジャッキ軸38でトラ
ンスファープレート35を押動させることにより等圧装
置8を上下動させ、それに支持されたプランジャー7で
ポット6内の樹脂を金型キャビティ内に押し出して半導
体装置を樹脂封止するようにしてある。
【0018】前記可動プラテン3は可動プラテン駆動機
構で駆動されるが、この可動プラテン駆動機構は、図1
に示すように、トグル機構39、第二運動変換機構40
及び第三又は型開閉用サーボモータ41により構成さ
れ、前記トグル機構39は上下両端で可動プラテン3及
び底部プラテンに連結されると共に、水平部材42に設
けた雌ネジ部で第二ボールネジ43に螺合し、第二タイ
ミングベルト44を介して型開閉用サーボモータ41に
連結されている。従って、型開閉用サーボモータ41を
作動させると、その回転運動が第二タイミングベルト4
4により第二ボールネジ43に伝達され、その回転運動
が第二ボールネジ43に螺合する水平部材42の上下方
向の直線運動に変換される結果、トグル機構39が伸縮
して可動プラテン3を上下動させ、型開き及び型締めが
行われる。
【0019】前記封止装置の使用に際しては、金型を図
1に示すように型開きした状態で、タブレットとリード
フレーム(図示せず)をそれぞれポット6及び下型キャビ
ティプレートにセットし、可動プラテン3を上昇させて
型締めを行なう。
【0020】次に、トランスファ用サーボモータを稼働
させると、アクションジャッキ37のシャフト38が上
動してトランスファープレート35と共に、等圧装置
8、等圧ピストン12及びプランジャー7が上動し、各
ポット6内のタブレットを押圧し、樹脂がキャビティ内
に押し出されて半導体装置が樹脂で封止される。この
時、等圧装置8の等圧用サーボモータ26は、型締め時
より常に一定のトルクで作動しており、その回転力をタ
イミングベルトで変換装置に伝達し、変換装置のボール
ネジ32で回転運動を直線運動に変換し、ボールネジ3
2に形成された伝動軸28により油圧発生装置のピスト
ン駒19を押圧している。樹脂封止時に、タブレット等
のバラツキが有った場合、等圧装置8の等圧シリンダ1
3内の油圧とモータ制御値のバランスが崩れるが、サー
ボモータがトルク制御されているため、オイルの圧力が
高くなると伝動軸28が後退し、釣り合う位置にまでピ
ストン駒19が微動する。
【0021】また、金型交換等に伴い等圧装置8を交換
する際には、圧力センサー33の結線を外し、解除レバ
ーを押し下げると、係合部の係合が解除されるため、圧
力センサー側へ等圧装置8を引き抜けば容易に取り外す
ことができる。また、取り付けは、トランスファープレ
ート35のガイド部21に等圧装置8のガイド部21を
合わせて変換装置側へ押し込めば、係合部が係合してセ
ットできるので、圧力センサを結線すれば、容易に等圧
装置8の交換ができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、トランスファー駆動機構を電動式にしたので
追従性が良く、正確に制御することができる。等圧装置
にスプリングを使用せず、シリンダブロック内に封じ込
められたオイルで等圧に維持しているため、オイル系統
の接続や切り離しが不要でオイル漏れが無く、クリーン
な環境を維持でき、メインテナンスフリーにする事がで
きる。
【0023】さらに、等圧装置を電動機で制御している
ため、油圧を正確に制御することができ、設定値の変更
も円滑に行うことができ、追従性も向上させることがで
きる。しかも、オイルがシリンダブロック内に封じ込め
られているため、オイル冷却の必要がなく、冷却水等の
付帯設備も不要である。また、トランスファープレート
に駆動源を含む等圧装置全体が配設され、等圧装置のピ
ストン駒と駆動源の伝動軸とは当接しているだけである
ので、ピストン駒のところで等圧装置を駆動源から分離
でき、等圧装置の取り付け及び取り外しを容易に行うこ
とができる、など優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るマルチプランジャー型半導体封
止装置の型開き状態を示す部分断面側面図
【図2】 図1の半導体封止装置の要部拡大断面図
【図3】 図2のA−A矢視図
【図4】 図2のB矢視図
【符号の説明】
1…上部固定プラテン、 2…タイバー、 3…可動プ
ラテン、 4…上型、5…下金型、 6…ポット、 7
…プランジャー、 8…等圧装置、 9…トランスファ
ー用駆動装置、 10…油圧発生シリンダ機構、 11
…油圧発生シリンダ駆動機構、 12…等圧ピストン、
13…等圧シリンダ、 14…シリンダブロック、
15…油路、 16…プラグ、 17…エンドプレー
ト、 18…油圧発生シリンダ、 19…ピストン駒、
20…ガイド溝、 21…ガイド部、 22…係合
片、 23…スプリング、 24…レバー、 25…係
合溝、 26…等圧用サーボモータ、 27…運動変換
機構、 28…伝動軸、 29…支持プレート、 30
…第一タイミングベルト、 31…支持プレート、32
…ボールネジ、 33…圧力センサー、 34…制御装
置、 35…トランスファープレート、 36…第二サ
ーボモータ、 37…アクションジャッキ、38…アク
ションジャッキ軸、 39…トグル機構、 40…第二
運動変換機構、 41…型開閉用サーボモータ、 42
…水平部材、 43…第二ボールネジ、 44…第二タ
イミングベルト、45…ストッパー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の封止用プランジャーをそれぞれ支
    承する複数のピストンと、当該各ピストンが摺動する複
    数のシリンダを形成したシリンダブロックとからなる等
    圧装置を備え、当該等圧装置を搭載したトランスファー
    プレートをトランスファー駆動源で押動することにより
    半導体装置の樹脂封止を行うマルチプランジャー型半導
    体封止装置において、 前記等圧装置のシリンダブロックに前記複数のシリンダ
    を相互に連通させる油路を内設すると共に、当該油路に
    連通し油圧を発生させる油圧発生シリンダ機構を内設
    し、当該油圧発生シリンダ機構のピストン駒を駆動制御
    する伝動軸を有する電動式油圧発生シリンダ駆動機構を
    前記トランスファープレートに搭載し、前記伝動軸を前
    記油圧発生シリンダ機構のピストン駒に当接させてなる
    ことを特徴とするマルチプランジャー型半導体封止装
    置。
  2. 【請求項2】 前記トランスファープレートがガイド部
    を有し、前記等圧装置が前記ガイド部に沿って摺動可能
    な摺動面を有し、前記トランスファープレートに搭載時
    に当該前記トランスファープレートに係止する係合片を
    有する請求項1に記載の半導体封止装置。
  3. 【請求項3】 前記電動式油圧発生シリンダ駆動機構が
    トルク制御式電動機からなる請求項1又は2に記載の半
    導体封止装置。
  4. 【請求項4】 前記等圧装置の油路又は油圧発生シリン
    ダに油圧検出器を設け油圧をフィードバック制御する請
    求項1〜3のいずれか一に記載の半導体封止装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007061048A1 (ja) * 2005-11-25 2007-05-31 Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. 樹脂封止金型装置および樹脂封止方法
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