JP2000182452A - 長幹碍子の充電部保護カバー - Google Patents

長幹碍子の充電部保護カバー

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JP2000182452A
JP2000182452A JP10352973A JP35297398A JP2000182452A JP 2000182452 A JP2000182452 A JP 2000182452A JP 10352973 A JP10352973 A JP 10352973A JP 35297398 A JP35297398 A JP 35297398A JP 2000182452 A JP2000182452 A JP 2000182452A
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arc
cover
charging part
protection cover
outer peripheral
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JP10352973A
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English (en)
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Katsumi Yabu
克己 薮
Junzo Takemura
順三 武村
Koji Kajimoto
光二 梶本
Eiichi Murakami
栄一 村上
Kiyoshi Hasegawa
清 長谷川
Yoshinobu Noda
佳伸 野田
Tetsuya Asukai
哲也 飛鳥井
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NGK Insulators Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
Meishin Electric Co Inc
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Chubu Electric Power Co Inc
Meishin Electric Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アーク放出に伴なう衝撃を受けたときに充電
部が露出し得ないようにして、樹木の枝葉や飛来した鳥
が前記充電部に接触して起る短絡事故を防止するように
した長幹碍子の充電部保護カバーを提供する。 【解決手段】 長幹碍子20の充電部21を密閉状に覆
う充電部保護カバーCにおいて、その外周壁にアーク放
出窓4を開設すると共に該外周壁の外側にアーク放出窓
4を被いかつ拡開可能に係留されるアーク放出窓カバー
11を係留し、該アーク放出窓カバー11は常にはアー
ク放出窓4を密閉状に覆い、アーク放出時にはその衝撃
で前記外側壁から離隔されかつ離隔した後もアーク放出
窓4を覆って充電部21が外部に露出しないようにする
ことより、充電部21に樹木の枝葉や鳥が飛来し接触し
て起こる短絡事故を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一端が電柱に引き
留められる高圧長幹碍子の他端に設けられた充電部を保
護する充電部保護カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種高圧長幹碍子の他端に設け
られる金属製の充電部には、落雷に伴なうアーク放出を
正常に行なわせ、高圧長幹碍子が破損するのを防止する
ために前記充電部を密閉状に覆う合成樹脂製の充電部保
護カバーが取り付けられている。該充電部保護カバー
は、例えば図8に示すようにいわゆる朝顔形をなしてお
り、その挟隘端部に碍子支持金具の挿通部101を設け
ると共に拡開端部に円筒形をなす充電部カバー部102
を一体に設けて形成されている。そして、充電部カバー
部102により充電部を露出しないように覆い、また前
記挿通部101にはクランプカバーの一端が挿通される
ようになっている。この充電部保護カバー100にあっ
ては充電部を密閉状に覆う構成であるため、落雷による
アーク放出時には、これに伴なう高熱によって充電部カ
バー部102が溶融して飛び散り充電部が露出してしま
い、その後露出した充電部に樹木の枝葉や飛来した鳥が
接触するなどして短絡事故を起こしたり、またはアーク
が長幹碍子の深リブ部に入って該長幹碍子を破損させて
しまうといったことがあった。
【0003】そこで、充電部カバー部の外周壁にアーク
放出窓を設け、このアーク放出窓は常時は開閉蓋で閉塞
され、アーク放出時にはその衝撃で閉塞蓋が開放して、
アーク放出窓から正常にアーク放出が行なわれるように
して長幹碍子を破損させないようにした充電部保護カバ
ーが見受けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記開
閉蓋を有する充電部保護カバーでは、アーク放出に伴な
う衝撃で閉塞蓋が開放したまま再び閉じることがなくア
ーク放出窓を介して充電部が外部に露出したままであっ
た。このため、露出した充電部に樹木の枝葉や飛来した
鳥が接触して短絡事故を起こすといった課題は未解決の
ままで残されていた。本発明は上記課題を解決すべくな
されたもので、アーク放出に伴なう衝撃を受けたとき、
その後も充電部を外部に露出させることのないようにし
て短絡事故を未然に防止し得る長幹碍子の充電部保護カ
バーを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め本発明に係る長幹碍子の充電部保護カバーは、長幹碍
子の充電部を密閉状に覆う充電部保護カバーであって、
その外周壁に複数のアーク放出窓を開設し、また前記外
周壁の外側に、常時は前記各アーク放出窓を密閉状に覆
いかつアーク放出時は前記外周壁から離隔してその隙間
からアークを前記長幹碍子とは反対側へ放出し得るアー
ク放出窓カバーを係留し、該アーク放出窓カバーは離隔
後も前記各アーク放出窓を覆って前記充電部が外部に露
出し得ないようにした。これにより、樹木の枝葉や飛来
した鳥が接触して起こす短絡事故が防止される。また、
落雷によるアーク放出があった後は、アーク放出窓カバ
ーが離隔しているのが地上からも明瞭に視認でき、速や
かに充電部保護カバーの取り換えが行える。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る長幹碍子の充電
部保護カバーの実施の形態を図面と共に説明する。図1
は本発明に係る充電部保護カバーの斜視図、図2は同分
解斜視図、図3は同正面図、図4は同断面図である。充
電部保護カバーCは難燃性の合成樹脂が望ましく、本実
施の形態では難燃性ポリエチレンが使用される。そし
て、本体カバー1と後記するアーク放出窓カバー11と
から構成されている。本体カバー1は図2に示すように
左右対称形をなすように縦割り分割した左半体1aと右
半体1bとを接合させることにより、いわゆる朝顔形に
形成される。そして、前端の挟隘端部に後記する碍子支
持金具22を挿通させる挿通部2が設けられると共に、
拡開端部には円筒形をなす充電部保護カバー部3が一体
に連設され、その外周壁に大きく開口したアーク放出窓
4が円周方向に計6個並べて開設されている。また、前
記充電部保護カバー部3の後端面は、後側壁3aで塞が
れると共に該後側壁3aに後記する長幹碍子20先端の
円柱胴部20aが嵌合する開口5が開設されている。
【0007】前記本体カバー1の左半体1aと右半体1
bにはそれぞれ両分割開放端の上下縁に沿ってそれぞれ
互いに当接する鍔片6a,6bが延設され、これらの鍔
片6a,6bのうち、一方の鍔片6b内側の適所に先端
に係止段部8aを有する係止爪8を設けた複数の係止片
7が突設されると共に、他方の鍔片6aには前記した各
係止片7が挿通され前記係止段部8aを係止させる複数
の係合孔9が対設されている。そして、前記左半体1a
と右半体1bとを対向させて各係合孔9に各係止片7を
挿通して係止爪8の係止段部8aを係止させることによ
り、中空状をなす本体カバー1が一体に成形される。ま
た、上下の鍔片6a,6bにはそれぞれ充電部保護カバ
ー部3の前後端寄り位置に前記アーク放出窓カバー11
の左半体11aと右半体11bの上下両内側端縁の各前
後一側に突設した係止片12を係止させる係合孔10,
10が連通状に開設されている。
【0008】11はアーク放出窓カバーであり、前記充
電部保護カバー部3の上下の鍔片6a,6bの間で該充
電部保護カバー部3の外周面に沿う半円筒形状をなす左
右一対の左半体11aと右半体11bとからなり、両左
右半体11a,11bの後端縁に前記本体カバー1の後
側壁3aに当接する弧状の囲板15a,15bが設けら
れる。左半体11aには上の内側端縁前寄りと下の内側
端縁後寄りとにそれぞれ比較的長さが長く先端に係止段
部13aを有する係止爪13を有する係止片12,12
が突設され、さらに外側面基端寄りに該各係止片12,
12を前記係合孔10,10に仮に係止しておく小突起
14,14が突設されている。また、右半体11bには
その上下両内側端縁に、左半体11aとは左右対称とな
るように位置させて左半体11aのものと同じ形状の係
止片12,12が突設されている。更に、これら左右半
体11a,11bの内周面に前記アーク放出窓4の周縁
に係合して仮に係止しておく係合片16が設けられてい
る。
【0009】そして、これら左半体11a及び右半体1
1bをそれぞれ前記充電部保護カバー部3の上下の鍔片
6a,6bの間で外周面に沿わせ、上下両内側端縁に突
設させた係止片12,12を前記上下の鍔片6a,6b
に設けた係合孔10,10に挿通させると共に小突起1
4,14が係合孔10,10を通過するまで押し込み左
半体11a及び右半体11bをそれぞれ充電部保護カバ
ー部3の外周面に沿わせる。これにより各アーク放出窓
4が密閉状に覆われる。
【0010】次に、本発明に係る充電部保護カバーCの
使用方法を図5に基づき説明する。図において、20は
一端側が電柱Pに引き留められる高圧用の長幹碍子であ
り、他端寄りの円柱胴部20aに金属製の充電部21が
連設されている。この充電部21には碍子支持金具22
が接続される。また、該碍子支持金具22の先端に電線
の本線30を引き留める引留クランプ31が接続され
る。32は引留クランプ31から引き出される縁回わし
線である。33は引留クランプ31を覆う中空状の引留
クランプカバーであり、一端に前記碍子支持金具22に
嵌合しかつ本体カバー1の挿通部2に挿通して接続され
る碍子用開口部34が設けられ、他端に本線30が挿通
される本線用開口部35が設けられ、更に上側には縁回
わし線32を引き出す縁回わし線開口部36が設けられ
ている。
【0011】そして、本体カバー1の左右半体1a,1
bを拡開自在にした状態で、該本体カバー1を前記充電
部21に被せ、各係止片7を各係合孔9に挿通して各係
止爪8を係合させる。更に、アーク放出窓カバー11の
左右半体11a,11bを本体カバー1の外周面に各ア
ーク放出窓4を覆うようにして沿わせ、各係止片12,
12を各係合孔10,10に挿通させると共に小突起1
4,14が係合孔10,10を通過するまで押し込む。
更に各係合片16,16をアーク放出窓4の周縁に係合
させる。これにより、各アーク放出窓4が密閉状に覆わ
れる。また、この際、前記本体カバー1の開口5に前記
長幹碍子20の円柱胴部20aが嵌合し、挿通部2に引
留クランプカバー33の碍子用開口部34が嵌合し、充
電部21が図6に示すように密閉状に覆われることとな
る。
【0012】そこで、本線30に落雷すると、該雷は電
柱Pを通って地中に逃げるが、このアーク放出時の衝撃
により前記各係合片16とアーク放出窓4および各小突
起14と各係合孔10との係止が外れ、各アーク放出窓
4を介して各アーク放出窓カバー11の左半体11aと
右半体11bが図7に示すように押し開かれその隙間か
らアークが外部に放出される。この際、前記各アーク放
出窓カバー11の左半体11aと右半体11aは、いず
れもその上下内側端縁の前寄りと後寄りとに係止片1
2,12が突設されかつ後端縁に前記本体カバー1の後
側壁3aに当接する囲板15,15が設けられている関
係上、前記左半体11aと右半体11aとは共に長幹碍
子20とは反対側すなわち引留クランプ31側が開き易
くなっており、このため、アークAは図5に示すように
一旦、引留クランプ31側へ放出され、次いで空中を逆
方向へ迂回して長幹碍子20を飛び越えその基端部に至
る。よって、アークAが長幹碍子20の深リブ部に入る
ようなことがなく、長幹碍子20の破損が防止される。
【0013】また、前記アーク放出窓カバー11の左半
体11a及び右半体11bは、それぞれ上下内側端縁に
突設された係止片12,12先端の係止爪13,13の
係止段部13a,13aが係合孔10,10に係止され
たままとなり外れることがないので、本体カバー1から
離脱することはなく、これによりアーク放出窓4をしっ
かりと覆い充電部21が外部に露出し得ないようにして
いる。なお、このようにアーク放出窓カバー11の左半
体11a及び右半体11bが本体カバー1の外周壁から
離隔した状態は地上から明瞭に視認できるので、異常が
容易に発見できて充電部保護カバーCを速やかに取り換
えることができる。また、本発明は長幹碍子について説
明したが、他の碍子であっても利用できること勿論であ
る。
【0014】
【発明の効果】以上に述べたように本発明に係る長幹碍
子の充電部保護カバーは、その外周壁に複数のアーク放
出窓を開設し、また前記外周壁の外側に、常時は前記各
アーク放出窓を密閉状に覆いかつアーク放出時は前記外
周壁から離隔してその隙間から前記長幹碍子とは反対側
へアークを放出し得るアーク放出窓カバーを係留してな
るので、落雷時に起き易い長幹碍子の破損を防止するこ
とができる。しかも、アーク放出窓を開放して離隔した
アーク放出窓カバーは本体カバーに係留されて脱落する
ことがないことから充電部が外部に露出することがな
く、これにより樹木の枝葉や飛来した鳥が前記充電部に
接触して起きる短絡事故を未然に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る長幹碍子の充電部保護カバーの斜
視図。
【図2】同分解斜視図。
【図3】同平面図。
【図4】同平面断面図。
【図5】同使用状態を示す側面図。
【図6】図5のX−X線断面図。
【図7】同作用を示す断面図。
【図8】従来の充電部保護カバーの斜視図。
【符号の説明】
4 アーク放出窓 11 アーク放出窓カバー 20 長幹碍子 21 充電部 C 充電部保護カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 薮 克己 愛知県名古屋市東区東新町1番地 中部電 力株式会社内 (72)発明者 武村 順三 愛知県名古屋市東区東新町1番地 中部電 力株式会社内 (72)発明者 梶本 光二 岐阜県関市桜台4丁目2番6号 (72)発明者 村上 栄一 岐阜県関市広見北町4番4号 (72)発明者 長谷川 清 愛知県知立市昭和9−4 知立団地6− 106 (72)発明者 野田 佳伸 愛知県名古屋市天白区表山3−15−6 サ ニーヒル表山10棟205号 (72)発明者 飛鳥井 哲也 愛知県名古屋市中村区大秋町3−24 Fターム(参考) 5G331 AA02 AA03 BB16 BB32 BC08 CA04 DA03 EA16 EB01 EB21

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長幹碍子の充電部を密閉状に覆う充電部
    保護カバーであって、その外周壁に複数のアーク放出窓
    を開設し、また前記外周壁の外側に、常時は前記各アー
    ク放出窓を密閉状に覆いかつアーク放出時は前記外周壁
    から離隔してその隙間からアークを前記長幹碍子とは反
    対側へ放出し得るアーク放出窓カバーを係留し、該アー
    ク放出窓カバーは離隔後も前記各アーク放出窓を覆って
    前記充電部が外部に露出し得ないようにしたことを特徴
    とする長幹碍子の充電部保護カバー。
JP10352973A 1998-12-11 1998-12-11 長幹碍子の充電部保護カバー Pending JP2000182452A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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