JP2000180420A - 超音波探傷装置の自動排水装置 - Google Patents

超音波探傷装置の自動排水装置

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JP2000180420A
JP2000180420A JP10377995A JP37799598A JP2000180420A JP 2000180420 A JP2000180420 A JP 2000180420A JP 10377995 A JP10377995 A JP 10377995A JP 37799598 A JP37799598 A JP 37799598A JP 2000180420 A JP2000180420 A JP 2000180420A
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inspection
water tank
pump
probe
water
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Hide Kimura
秀 木村
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Aisin AW Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】容器状部を有する被検査物の水浸式超音波探傷
工程における作業者の負担軽減および生産性の向上を図
る。 【解決手段】水浸式超音波探傷装置において、途中で二
股に分かれ、水槽内およびリザーブタンク内にそれぞれ
開口する二股配管をポンプの吐出側に接続し、水槽内に
開口する側の配管を、被検査物の容器状部内に対して進
退可能に配設し、検査時に前記ポンプを駆動させて前記
配管内を探傷液で満たし、検査終了後にポンプを停止す
ることで、前記被検査物の容器状部内の探傷液を前記リ
ザーブタンク内に排出することを特徴とする。 【効果】既存の装置を大幅に変更することなく、安価な
構成で、被検査物の容器状部内に溜まった探傷液の自動
排出が達成でき、作業者の負担軽減および生産性の向上
が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】車両用自動変速機の構成部品の一つに、
図9に外観を示すインプットシャフトWがある。インプ
ットシャフトWは、流体式トルクコンバータ(図示せ
ず)の出力部材であるタービン(図示せず)に連結さ
れ、車両用自動変速機の入力軸となる部品である。イン
プットシャフトWは、軸部材であり、その一方の端部付
近に円盤状のフランジSfを一体に有するシャフトS
と、該フランジSfに溶接で一体に固定され、湿式多板
クラッチのクラッチ板群(図示せず)と、該クラッチ板
群を押圧する油圧ピストン(図示せず)とを収容するド
ラムDとからなる。インプットシャフトWは、自動変速
機の入力軸となる重要な部品であるため、製造工程にお
いてシャフトSとドラムDとの溶接部A(図9中に、網
掛けで示す円環状部分)に欠陥が無いかどうかを全数検
査している。検査方法としては、設備が軽易であり、片
面から探傷できることから超音波探傷法を用いている。
【0002】検査に用いる超音波探傷装置の構成を図6
から図8に模式的に示す。図示の超音波探傷装置UT
は、探触子(プローブ,probe)と被検査物との間
を水、油またはグリセリン等の液体(以下、探傷液とい
う)で満たす水浸法と呼ばれる検査方法に用いる装置で
ある。図6は検査前の状態、図7は検査時の状態、図8
は検査後の状態をそれぞれ示している。図中1で示すも
のは、被検査物W(インプットシャフト)を水浸させる
ための水槽であり、該水槽1底部には被検査物Wを載置
する回転台2が取り付けられている(回転台2の回転の
ための機構は図示せず)。該水槽1には、連通路3を介
してシリンダ4が接続されており、該シリンダ4内には
油圧シリンダ等のアクチュエータ5により駆動されるピ
ストン6が進退可能に配設されている。該シリンダ4は
水槽1内の水位を昇降させるのに用いられる。すなわ
ち、検査時には図7に示すように、アクチュエータ5が
ピストン6を前進させることで、シリンダ4内の探傷液
Fが連通路3を介して水槽1の方に移動し、水槽1内の
探傷液の水位が上昇する。また、検査終了時には、ピス
トン6が後退することで、水槽1内の探傷液Fがシリン
ダ4内に戻り、水槽1内の水位が降下する(図8に示す
状態)。
【0003】該水槽1の下方にはリザーブタンク7が配
設されている。該リザーブタンク7は、前記水槽1に補
給する探傷液Fを貯留するとともに、該水槽1からのオ
ーバーフローを受ける役目を果たす。該リザーブタンク
7から前記水槽1への探傷液Fの給送はポンプPにより
行われる。前記ポンプPの吐出側ポートと前記水槽1と
は、補給配管aにより接続されており、該補給配管aの
中間位置には、水槽1からの探傷液の逆流を防止するた
めのチェック弁CKが配設されている。前記ポンプP
は、水位上昇時にのみ作動されて、探傷液Fが被検査物
Wに付着して水槽1外に持ち出されることによる探傷液
Fの減少分を、リザーブタンク7から補給する。また、
水槽1の上部にはオーバーフロー配管bの一端が開口し
ており、該オーバーフロー配管bの他端はリザーブタン
ク7に接続されている。オーバーフロー配管bは、ポン
プPにより水槽1内に補給された探傷液Fの余剰分を、
リザーブタンク7に戻す役目を果たしている。
【0004】図中、符号8で示すものは被検査物Wに対
して超音波を発信し、かつ被検査物Wからの反射波を受
信するための探触子である。該探触子8は、図示しない
ローダにより前記被検査物Wの検査部位(溶接部)Aに
対して進退可能に配設されている。
【0005】検査は以下に述べる手順で行われる。水
槽1内の回転台2上に被検査物(インプットシャフト)
Wを立てた状態で載置する(手作業による)。水槽1
内の探傷液の水位が上昇し溶接部Aを探傷液に浸す。
溶接部Aに探触子8が接近した後、回転台2が1回転し
て溶接部Aの全周を検査する。水槽1内の探傷液の水
位が降下する。被検査物Wを持ち上げて逆さにし、ド
ラムD内に溜まった探傷液を水槽1内に排出する(手作
業による)。被検査物Wを水槽1外に取り出す(手作
業による)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】インプットシャフトは
軸状のシャフトの一端に円筒容器状のドラムを溶接して
一体化した部品である。検査時には、ドラムの開口部を
上に向けた状態とされているために、上記の工程で探
傷液の水位を下げても、ドラム内には探傷液が満たされ
た状態のままとなる。よって、作業者はインプットシャ
フトを取り出す際に、インプットシャフトを持ち上げて
逆さまにして、ドラム内に残った探傷液を容器内に排出
させる必要があった。しかし、インプットシャフト単体
での重量が約1.4kgであるのに対して、ドラム内に
探傷液が溜まった状態でのインプットシャフトの重量は
約2.9kgと重く、作業者に負担がかかるうえ、作業
者の作業工数も多くなり生産性を阻害していた。このた
め、ドラム内の探傷液を自動的に排出するための装置が
望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述問題に鑑みて、本発
明による超音波探傷装置の自動排水装置は、容器状部位
を有する被検査物を検査するための超音波探傷装置であ
って、前記被検査物を水浸させるための水槽と、該水槽
よりも下方に配置され、該水槽に供給する探傷液を貯留
するとともに、該水槽からのオーバーフローを受けるリ
ザーブタンクと、該リザーブタンクから前記水槽に探傷
液を給送するためのポンプと、前記被検査物に対して進
退可能に配設され、該被検査物に対して超音波を発信
し、かつ被検査物からの反射波を受信する探触子とを備
え、検査時には前記水槽内の探傷液の水位を上昇させて
前記被検査物の検査部位を水浸させるとともに前記探触
子を該被検査物の検査部位付近に進入させ、検査終了後
に水位を降下させるとともに前記探触子を検査部位付近
から退出させるよう構成された超音波探傷装置におい
て、途中で二股に分かれ、前記水槽内および前記リザー
ブタンク内にそれぞれ開口する二股配管を前記ポンプの
吐出側に接続し、前記水槽内に開口する側の配管を、前
記被検査物の容器状部内に対して進退可能に配設し、検
査時に前記ポンプを駆動させて前記配管内を探傷液で満
たし、検査終了後にポンプを停止することで、前記被検
査物の容器状部内の探傷液を前記リザーブタンク内に排
出することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図に基づき本発明の実施の
形態について詳細に説明する。図1は本発明による自動
排水装置を備えた超音波探傷装置の構成を模式的に示し
たものである。図中において、図6〜図8に示す装置と
同じ構成部材については同一の符号で示してある。本発
明に用いられる超音波探傷装置の主要構成は、従来の装
置と同一であり、水槽1、回転台2、連通路3、シリン
ダ4、アクチュエータ5、ピストン6、リザーブタンク
7、ポンプP、補給配管a、チェック弁CK、オーバー
フロー配管b、探触子8を備えている。これらの構成部
材については、冗長を避けるために詳細な説明は省略す
る。
【0009】本発明においては、上記構成に加えて、さ
らに、排水管9が取り付けられている。該排水管9は、
上記補給配管aと同じく、ポンプPの吐出側ポートに接
続されており、かつ、途中で上部管901と下部管90
2の二股に分かれている。図1においては、排水管9と
補給配管aは、その一部を互いに共有するようになって
いる。上部管901は、図示しないローダ等により、先
端部をインプットシャフトWのドラムD内に対して進退
可能とされており、検査時にはその開口端をドラムD底
部に接近させた状態(図2に示す状態)とされ、ワーク
(インプットシャフト)取り替え時には前記ドラムD内
から退避させた状態(図1に示す状態)とされる。一
方、下部管902はリザーブタンク7内に接続されてい
る。
【0010】次に、本発明による超音波探傷装置の自動
排水装置の動作について説明する。まず、初期状態で
は、探触子8と排水管9が退避位置にあり、この状態で
作業者がインプットシャフトWを回転台2上に載置する
(図1)。次に、作業者が起動スイッチをONすると、
探触子8および排水管9がドラムD内の定位置まで前進
する(図2)。次に、ピストン6が前進するとともに、
ポンプPが作動し、水槽1内の水位が定位置まで上昇す
る(図3)。このとき、ポンプPから給送される探傷液
は、一部が下部管902からリザーブタンク7内に戻さ
れるが、大半は補給配管aおよび上部管901から水槽
1内に供給される。水槽1内の水位が定位置まで上昇
し、溶接部Aが探傷液に浸されたところで、探触子8か
ら超音波を発信しながら、回転台2を1回転させて溶接
部Aの全周を検査する。検査終了後、ピストン6が後退
して水槽1内の水位が降下するとともに、ポンプPが停
止する。ポンプPが停止することで、補給配管aおよび
排水管9からの探傷液の供給が停止する。そして、排水
管9内は探傷液で満たされており、かつ、下部管902
がドラムDよりも低位に位置するリザーブタンク7内に
開口しているので、サイホンの原理によりドラムD内に
溜まった探傷液が排水管9を通じてリザーブタンク7内
に排出される(図4)。なお、水槽1内の探傷液は補給
配管aの途中に配設されたチェック弁CKにより逆流が
防止されているので、リザーブタンク7内に排出される
ことはない。ドラムD内の探傷液の排出終了後、探触子
8および排水管9が退避位置まで後退し、装置の初期状
態に戻る(図1)。その後、作業者がインプットシャフ
トWを回転台2上から除去し、一連の検査工程が終了す
る。
【0011】なお、上述したように、検査時には排水管
9から探傷液がドラムD内、すなわち水槽1内に供給さ
れるので、図5に示すように補給配管aを省略すること
もできる。また、上部管901の進退動作を行うローダ
ーを、探触子8の進退動作を行うローダーと共用し、上
部管901の進退動作を探触子8の進退動作に連動させ
ることで、コストを低く抑えることができる。
【0012】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明における
超音波探傷装置の自動排水装置は、従来の超音波探傷装
置の構成とサイフォンの原理とを巧みに利用し、組合せ
たものである。これにより、従来の超音波探傷装置に僅
かな変更を加えるだけで、インプットシャフトのドラム
内に溜まった探傷液の自動排水を実現し、作業者の負担
軽減、および生産性の向上を低コストで達成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による自動排水装置を備えた超音波探
傷装置を示す模式図である。
【図2】 本発明による自動排水装置を備えた超音波探
傷装置の検査工程を示す模式図である。
【図3】 本発明による自動排水装置を備えた超音波探
傷装置の検査工程を示す模式図である。
【図4】 本発明による自動排水装置を備えた超音波探
傷装置の検査工程を示す模式図である。
【図5】 本発明による自動排水装置の他の実施例を示
す模式図である。
【図6】 従来の超音波探傷装置を示す模式図である。
【図7】 従来の超音波探傷装置の検査中の状態を示す
模式図である。
【図8】 従来の超音波探傷装置の検査後の状態を示す
模式図である。
【図9】 インプットシャフトの外観を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 水槽 2 回転台 3 連通路 4 シリンダ 5 アクチュエータ 6 ピストン 7 リザーブタンク 8 探触子 9 排水管 901 上部管 902 下部管 UT 超音波探傷装置 W インプットシャフト S シャフト Sf フランジ D ドラム A 溶接部 F 探傷液 a 補給配管 b オーバーフロー配管 CK チェック弁 P ポンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器状部位を有する被検査物を検査するた
    めの超音波探傷装置であって、 前記被検査物を水浸させるための水槽と、 該水槽よりも下方に配置され、該水槽に供給する探傷液
    を貯留するとともに、該水槽からのオーバーフローを受
    けるリザーブタンクと、 該リザーブタンクから前記水槽に探傷液を給送するため
    のポンプと、 前記被検査物に対して進退可能に配設され、該被検査物
    に対して超音波を発信し、かつ被検査物からの反射波を
    受信する探触子とを備え、 検査時には前記水槽内の探傷液の水位を上昇させて前記
    被検査物の検査部位を水浸させるとともに前記探触子を
    該被検査物の検査部位付近に進入させ、 検査終了後に水位を降下させるとともに前記探触子を検
    査部位付近から退出させるよう構成された超音波探傷装
    置において、 途中で二股に分かれ、前記水槽内および前記リザーブタ
    ンク内にそれぞれ開口する二股配管を前記ポンプの吐出
    側に接続し、 前記水槽内に開口する側の配管を、前記被検査物の容器
    状部内に対して進退可能に配設し、 検査時に前記ポンプを駆動させて前記配管内を探傷液で
    満たし、検査終了後にポンプを停止することで、前記被
    検査物の容器状部内の探傷液を前記リザーブタンク内に
    排出することを特徴とする超音波探傷装置の自動排水装
    置。
  2. 【請求項2】上記水槽内に開口する側の配管の進退動作
    を、上記探触子の進退動作に連動させることを特徴とす
    る、請求項1に記載の超音波探傷装置の自動排水装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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