JP2000177743A - 固定ホルダ―付き収納ケ―ス - Google Patents

固定ホルダ―付き収納ケ―ス

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JP2000177743A
JP2000177743A JP10375495A JP37549598A JP2000177743A JP 2000177743 A JP2000177743 A JP 2000177743A JP 10375495 A JP10375495 A JP 10375495A JP 37549598 A JP37549598 A JP 37549598A JP 2000177743 A JP2000177743 A JP 2000177743A
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JP
Japan
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container
fixed holder
fitting hole
bent
perfume
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10375495A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Yamada
正喜 山田
Takahiro Kimoto
隆博 木本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYOWA SEIKAN KK
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
KYOWA SEIKAN KK
Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器と固定ホルダーの位置関係が少々ズレて
いても、容器を嵌込穴に嵌め込むことができる固定ホル
ダー付き収納ケースを提供すること。 【解決手段】 複数の折曲片24…に香水容器2を押付
けることで折曲片24…を折曲げ、嵌入穴21を広げな
がら香水容器2に嵌め込ませることができる。このた
め、折曲げた折曲片24…で香水容器2を押付けて香水
容器2を安定的に固定することができる。嵌込穴21の
大きさやスリットの長さを少々ラフに形成しても、この
折曲片24…の折曲角を変えることで香水容器2を固定
することができる。このため、ケース本体をラフに香水
容器2に被せて、香水容器2と固定ホルダー20の位置
関係が少々ズレたとしても、香水容器2を嵌込穴21に
確実に嵌め込むことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固定ホルダー付き収
納ケースに関し、さらに詳しくは香水などを入れた容器
を収納する固定ホルダー付き収納ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、香水を入れた香水容器を店頭に
陳列するときに見栄えをよくしたり、香水容器を運搬す
るときに香水容器の破損を防ぐために香水容器を収納ケ
ースに収納して保護している。図7に示すように、収納
ケース50は、香水容器51を底蓋55の凹部56に嵌
め込み、底蓋55にケース本体60を被せることで固定
ホルダー63を香水容器51の上端部52に嵌め込ん
で、収納ケース50の中で香水容器51がガタつかない
ように収納するものである。
【0003】ケース本体60には上端のプレート61に
凸部62が取り付けられ、かつ固定ホルダー63の上方
にストッパー65が取り付けられていて、これらの部材
が香水容器52の摘み53や上端部52に当たって香水
容器51が底蓋55の凹部56から抜出すことを防いで
いる。
【0004】そして、前記の固定ホルダー63は、図8
に示すように、円板の中央に嵌込穴64を開け、この嵌
込穴64を(香水)容器51に嵌め込むことにより、嵌
込穴64の周縁64aにて、容器51のガタツキを抑え
た状態で安定的に固定するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般的に固定
ホルダー63にあっては、嵌込穴64の周縁64aで
(香水)容器51のガタツキを抑えるために、香水容器
51の側壁と嵌込穴64の周縁64aとの間の隙間S
(図7参照)をできるだけ小さくなるように設定してい
る。
【0006】したがって、ケース本体60を容器51に
被せるときには、ケース本体60の中心を容器51の中
心に合わせた状態で被せなければならず、これがズレる
と固定ホルダー63の嵌込穴64を容器51に嵌め込む
ことができなくなるという問題があった。このため、ケ
ース本体60をラフな取扱いでも容器51に確実に被せ
ることができる収納ケースの出現が望まれていた。
【0007】このため、本発明では、収納ケースのケー
ス本体を容器にラフに被せて、容器と固定ホルダーとの
位置関係が少々ズレたとしても、容器を嵌込穴に嵌込む
ことが可能となる固定ホルダー付き収納ケースを提供せ
んとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
ための手段として、まず請求項1のものは、香水などを
入れた容器を底蓋に保持し、底蓋に筒状のケース本体を
被せる際に、ケース本体内に取付けた固定ホルダーを容
器に嵌め込んで固定する固定ホルダー付き収納ケースに
おいて、前記固定ホルダーの中央に嵌込穴を開け、この
嵌込穴の内周部に放射状のスリットを入れて内周部を複
数の折曲片で構成したことを特徴とする固定ホルダー付
き収納ケースである。
【0009】本発明によれば、固定ホルダーの複数の折
曲片を容器を押付けることで、各折曲片を個別に対応し
て折曲げることができ、これにより嵌入穴を広げながら
容器を嵌め込ませることができる。このため、折曲げた
折曲片にて、容器を挟持する状態で押付けて固定するこ
とが可能となる。
【0010】この場合、嵌込穴の大きさやスリットの長
さを比較的ラフに形成しておいても、折曲片の折曲角を
嵌め込み状況に応じて自由に変えることで、容器を確実
に固定できるようになる。このため、ケース本体をラフ
な取扱いで容器に被せて、容器と固定ホルダーの位置関
係が少々ズレたとしても、容器を嵌込穴に確実に嵌め込
むことができるのである。
【0011】請求項2は、前記固定ホルダーの嵌込穴は
円形であることを特徴とする。これにより、容器の外周
壁の形状が、例えば円形、四角形あるいは三角形であっ
ても、いずれのものにも確実に対処することが可能とな
る。このため、容器の形状に合わせて種類の異なる固定
ホルダーを多種用意する必要はなくなる。
【0012】請求項3は、前記固定ホルダーは、折曲片
の折曲部に僅かに切込線を入れたことを特徴とする。こ
れにより、複数の折曲片に容器を軽く押付けるだけで、
簡単に複数の折曲片を好ましい位置に折曲げることが可
能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る固定ホルダー
付き収納ケースを示す斜視図、図2は同断面図、図3は
図2のA部拡大図、図4は図2のB−B線断面図、図5
は本発明に係る固定ホルダー付き収納ケースの固定ホル
ダーを示す斜視図、図6は同固定ホルダーに(香水)容
器を固定した状態を示す斜視図である。
【0014】図1に示すように、固定ホルダー付き収納
ケース1は、容器(香水容器)2を保持する底蓋10
と、底蓋10に被せることで容器2を収納できる筒状の
ケース本体(想像線で示した)15と、このケース本体
15内に取付けて容器2を固定する固定ホルダー(図2
〜図6に示す)20とからなる。
【0015】ケース本体15内に収納すべき容器2は、
側壁3を四角形に形成した筒状体4と、筒状体4の上端
5の取出口5aに差し込んだ栓6と、この栓6に取付け
た摘み7とからなる。香水を使用するときは、摘み7を
摘んで栓6を外し、容器の取出口5aから香水を取出す
こととなる。ここで底蓋10は、円筒状に形成したもの
で、外周11にケース本体15を嵌め込むための段部1
2を備えており、その中央には筒状体4の底部4aを嵌
め込むための凹部13が形成されている。
【0016】図2に示すように、ケース本体15は、そ
の上端をプレート16で閉塞すると共に、下端を底蓋1
0の段部12に嵌め込み可能な開口部17とした円筒体
であって、プレート16に凸部18を形成し、上端近傍
にストッパー19を取付け、ストッパー19の下方に固
定ホルダー20を取付けている。前記凸部18及びスト
ッパー19は、それぞれ容器2の摘み7の先端及び筒状
体4の上端5に当接して、容器2が底蓋10の凹部13
から抜出すことを防ぐための部材である。
【0017】図4に示すように、固定ホルダー20は、
中央に嵌込穴21を開け、この嵌込穴21の内周部22
にスリット23…を入れて複数の折曲片24…が形成さ
れ、折曲片24…に容器2の筒状体4を押付けることで
折曲片24…を個別に折曲げて嵌入穴21を状況に応じ
て広げ、このようにして嵌入穴21を容器2の筒状体4
に、簡単かつ確実に嵌め込ませるものである(図2、図
3参照)。
【0018】図5でさらに詳しく固定ホルダー20につ
いて説明する。固定ホルダー20は、円板状に形成した
プレートの中央に円形の嵌込穴21を開け、嵌込穴21
の内周部22に放射状のスリット23…を入れて内周部
22を複数の折曲片24…で構成し、この折曲片24…
の折曲部25…の裏側には僅かに切込線25a…(図3
参照)を入れている。
【0019】本発明に係る固定ホルダー20によれば、
嵌込穴21の大きさやスリット23…の長さを少々ラフ
に形成しても、各折曲片24…の折曲角を状況に応じて
個別に変えることで、容器2にぴったり沿わせることが
できる。このため、収納ケース1のケース本体15をラ
フに容器2に被せて、香水容器2と固定ホルダー20の
位置関係がズレたとしても、容器2を嵌込穴21に確実
に嵌め込むことができる。
【0020】また、固定ホルダー20の嵌込穴21を円
形にした理由は、容器2の筒状体4の形状が、例えば円
形、三角形であっても適用することができるようにする
ためである。その結果、容器2の形状が変化した場合で
も、それに合わせて種類の異なる他の固定ホルダー20
を別途用意する必要はない。
【0021】さらに、固定ホルダー20の折曲片24…
の折曲部25…に僅かに切込線25a…を入れた理由
は、折曲片24…に容器2の筒状体4を押付けたとき
に、折曲げるべき折曲片24…を確実に折曲げるためで
ある。
【0022】つぎに、本発明に係る固定ホルダー付き収
納ケース1の作用を説明する。先ず、容器2の筒状体4
を底蓋10の凹部13に嵌め込み、ついで容器2にケー
ス本体15を被せることになるが、この際固定ホルダー
20の折曲片24…を容器2の筒状体4に押し付けるこ
とができる。
【0023】この状態から、ケース本体15をさらに底
蓋10側に押し込むと、容器2の筒状体4に当接した折
曲片24…が、状況に応じて自由に折れ曲がって嵌入穴
21を広げる。このため、図6に示すように、固定ホル
ダー20の嵌込穴21は容器2の筒状体4に嵌め込ま
れ、折曲げられ折曲片24…により容器2の筒状体4は
挟持されながら固定される。一方、ケース本体15の開
口部17を底蓋10の段部12に嵌め込むことで容器2
を収納ケース1に収納できる。
【0024】なお、収納ケース1を開けて容器2の香水
を使用した後、再度容器2を収納ケース1に収納すると
きには、容器2の筒状体4が1回目の収納のときに折曲
げられた折曲片24…からズレていても、その他の折曲
片24…を1回目と同様の手順で折曲げることで、容器
2を確実に固定することができる。したがって、1回目
と同様に、ケース本体1をラフな取扱いで容器2に被
せ、容器2と固定ホルダー20の位置関係が少々ズレた
としても、容器2を嵌込穴21に嵌め込むことに全く問
題は起こらない。
【0025】前記実施の形態では、固定ホルダー20の
嵌込穴21を円形に開けた例について説明したが、嵌込
穴21の形状は円形に限ることはなく、例えば四角形で
もよい。また、固定ホルダー20の折曲片の折曲部24
…の裏側に僅かに切込線25a…を入れた例について説
明したが、切込線25a…は入れなくてもよい。さら
に、前記実施の形態では、収納ケース1に香水等の容器
2を収納する例を説明したが、収納する容器は香水に限
られない。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1による固定
ホルダー付き収納ケースによれば、複数の折曲片に容器
を押付けることで複数の折曲片を折曲げ、嵌入穴を広げ
ながら容器に嵌め込ませることができる。このため、折
曲げた折曲片で容器を挟持しながら固定保持することが
できる。
【0027】嵌込穴の大きさやスリットの長さを少々ラ
フに形成したとしても、各折曲片の折曲角を変えること
で、容器を確実に固定することができる。このため、ケ
ース本体をラフに容器に被せて、容器と固定ホルダーの
位置関係が少々ズレても、容器を嵌込穴に嵌め込むこと
ができ、その結果として取扱が容易で使い勝手を向上さ
せるという効果がある。
【0028】請求項2は、固定ホルダーの嵌込穴を円形
としたので、容器の外周壁の形状が、例えば円形、四角
形あるいは三角形であっても、適用することができる。
このため、容器の形状に合わせて種類の異なる固定ホル
ダーを多種用意する必要がないので、収納ケースの生産
性を高めることができる。
【0029】請求項3は、固定ホルダーの折曲片の折曲
部に僅かに切込線を入れたため、複数の折曲片に容器を
押付けたときに、各折曲片を状況に応じて確実に折曲げ
ることができ、固定ホルダー付き収納ケースの使い勝手
が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固定ホルダー付き収納ケースを示
す斜視図である。
【図2】本発明に係る固定ホルダー付き収納ケースを示
す断面図である。
【図3】図2のA部拡大図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
【図5】本発明に係る固定ホルダーを示す斜視図であ
る。
【図6】本発明に係る固定ホルダーに香水容器を固定し
た状態を示す斜視図である。
【図7】従来の固定ホルダー付き収納ケースを示す断面
図である。
【図8】図7のC−C線断面図である。
【符号の説明】
1…固定ホルダー付き収納ケース 2…容器(香水容器) 10…底蓋 15…ケース本体 20…固定ホルダー 21…嵌込穴 22…内周部 23…スリット 24…折曲片 25…折曲部 25a…切込線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E062 AA20 AB07 AC01 FA01 FB03 FC10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 香水などを入れた容器を底蓋に保持し、
    底蓋に筒状のケース本体を被せる際に、ケース本体内に
    取付けた固定ホルダーを容器に嵌め込んで固定する固定
    ホルダー付き収納ケースにおいて、 前記固定ホルダーの中央に嵌込穴を開け、この嵌込穴の
    内周部に放射状のスリットを入れて内周部を複数の折曲
    片で構成したことを特徴とする固定ホルダー付き収納ケ
    ース。
  2. 【請求項2】 前記固定ホルダーの嵌込穴は円形である
    ことを特徴とする請求項1記載の固定ホルダー付き収納
    ケース。
  3. 【請求項3】 前記固定ホルダーは、折曲片の折曲部に
    僅かに切込線を入れたことを特徴とする請求項1記載の
    固定ホルダー付き固定ホルダー。
JP10375495A 1998-12-16 1998-12-16 固定ホルダ―付き収納ケ―ス Withdrawn JP2000177743A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021506680A (ja) * 2017-12-14 2021-02-22 フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム チャイルドレジスタント容器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021506680A (ja) * 2017-12-14 2021-02-22 フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム チャイルドレジスタント容器
US11591137B2 (en) 2017-12-14 2023-02-28 Philip Morris Products S.A. Child resistant container
JP7269240B2 (ja) 2017-12-14 2023-05-08 フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム チャイルドレジスタント容器

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Effective date: 20060307