JP2000174504A - 分波器 - Google Patents
分波器Info
- Publication number
- JP2000174504A JP2000174504A JP10346724A JP34672498A JP2000174504A JP 2000174504 A JP2000174504 A JP 2000174504A JP 10346724 A JP10346724 A JP 10346724A JP 34672498 A JP34672498 A JP 34672498A JP 2000174504 A JP2000174504 A JP 2000174504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- common
- coupling conductor
- band
- housing
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
ることの可能な分波器を提供する。 【解決手段】 円筒形空洞部(22)と共振棒(24)とを
有する半同軸型共振器(20)からなる帯域通過ろ波器を
備えた分波器において、共通結合導体(38)は筺体(1
2)とは独立した部品として形成し、筺体(12)には共
通端子(34)に隣接する円筒形空洞部(22)を互いに連
絡する溝(40)を形成し、誘電体からなる支持体(42)
を介して共通結合導体(38)を溝(40)内に位置決めす
る。
Description
り詳しくは、半同軸型共振器からなる帯域通過ろ波器を
備えた分波器の改良に関する。
より構成されるが、近年では分波器を小型にすることが
要請されている。斯る要請に応えるため、例えば、特開
昭63−308401号に開示されているように、共振
棒を備えた半同軸型共振器により帯域通過ろ波器を構成
することが提案されている。
は異なる共振周波数を有する複数の帯域通過ろ波器によ
って構成されている。夫々の帯域通過ろ波器は半同軸型
共振器を複数個結合接続して構成されている。夫々の半
同軸型共振器は、筺体に形成された円筒形空洞部と、こ
の円筒形空洞部の中心に配置され一端が短絡され他端が
開放された共振棒で構成されている。夫々の帯域通過ろ
波器の一端に位置する共振棒は、結合導体により各帯域
通過ろ波器に固有の端子に夫々結合接続されている。す
べての帯域通過ろ波器の他端に位置する共振棒は、すべ
ての帯域通過ろ波器に共通の1つの共通結合導体によっ
て1つの共通端子に結合接続されている。この共通結合
導体は、筺体を削り出すことにより筺体と一体に形成さ
れている。
問題点は、分波周波数が変わるごとに、筺体を設計・製
作しなくてはならないということである。その理由は、
共通結合導体が筺体の一体削り出し構造となっているの
で、分波周波数の変更にあたり、共通結合導体の諸元
(共振棒との距離や断面積)を変えることにより帯域通
過ろ波器に対する共通結合導体の最適結合量を変えるた
めには、共通結合導体を筺体ごと作り直さなければなら
ないからである。従来の分波器の他の問題点は、共通結
合導体と帯域通過ろ波器との間の結合調整が困難である
ということができる。その理由は、共通結合導体と半同
軸型共振器との間の結合が磁界結合であるので、結合調
整用ビスが有効でないからである。
分波周波数を変更することの可能な分波器を提供するこ
とにある。本発明の他の目的は、分波周波数が異なる場
合でも共通の筺体を使用することが可能な分波器を提供
することにある。本発明の他の目的は、共通結合導体と
半同軸型共振器との間の結合の調整を容易に行うことの
可能な分波器を提供することにある。
と共振棒を備えた半同軸型共振器からなる帯域通過ろ波
器を備えた分波器において、分波器の筺体にはすべての
帯域通過ろ波器の他端に位置する円筒形空洞部を互いに
連絡する通路を形成し、共通結合導体は筺体とは独立し
た交換可能な部品として形成し、共通結合導体を誘電体
からなる支持体を介して前記通路内に位置決めしたこと
を特徴とするものである。
した部品として形成し、この共通結合導体を筺体の通路
内に位置決めするので、共通結合導体を諸元の異なるも
のと取り替えるだけで、分波器の分波周波数を容易に変
えることができる。従って、共通の筺体を使用して、分
波周波数の異なる分波器を製作することができる。
筺体に形成した溝と筺体のカバーとにより形成されてい
る。筺体に形成した溝と筺体カバーとは共通結合導体の
外導体として作用するもので、このようにカバーを取り
外すことにより共通結合導体を容易に溝内に配置するこ
とができる。
ための支持体はポリテトラフルオロエチレンのような誘
電体で形成され、共通結合導体の挿入を容易にするスリ
ットを備えている。誘電体としてポリテトラフルオロエ
チレンを使用すれば、容易に加工することができると共
に、適切な誘電率が得られる。
器10は、黄銅のような金属で形成された筺体(本体)
12とカバー14とで構成することができる。図示した
実施例では、筺体12には、切削加工により、高域側帯
域通過ろ波器16と低域側帯域通過ろ波器18との2つ
の帯域通過ろ波器が形成されている。これら2つの帯域
通過ろ波器16および18は、ほぼ対称に形成してあ
り、分波周波数が異なる点を除いては基本的に同一構造
を有するので、一方のみについて説明する。
器18は互いに順次に結合接続された7段の半同軸型共
振器20で構成されている。夫々の段の半同軸型共振器
20は、筺体に形成した円筒形空洞部22と、この円筒
形空洞部22の中心に配置された共振棒24で構成され
ている。共振棒24の一端は短絡され、他端は開放され
ている。隣り合う2つの半同軸型共振器20は、筺体1
2に加工された結合用切欠き26を介して互いに結合さ
れている。
波数調整用ビス28が夫々設けてあると共に、各切欠き
26の上方に結合調整用ビス30が夫々配置してある。
および18に固有の高域側端子32および低域側端子3
3と、これら2つの帯域通過ろ波器16および18に共
通の1つの共通端子34が設けてある。共通端子34は
アンテナに接続することができ、高域側帯域通過ろ波器
16の高域側端子32は例えば受信機に、低域側帯域通
過ろ波器18の低域側端子33は送信機に接続すること
ができる。
の半同軸型共振器20の中で最も端子32および33寄
りに位置する半同軸型共振器20の共振棒24は、結合
導体36によって各端子32および33に結合されてい
る。各結合導体36の上方においてカバー14には結合
調整用ビス37が夫々配置してある。
同軸型共振器20の中で最も共通端子34寄りに位置す
る半同軸型共振器20の共振棒24は、共通結合導体3
8によって共通端子34に結合されている。
体38とその位置決めについてより詳しく説明する。図
2から図5に示したように、筺体12には、共通端子3
4に最も近い2つの半同軸型共振器20の円筒形空洞部
22を互いに結ぶ矩形断面の溝40が形成してあり、こ
の溝40にはポリテトラフルオロエチレンからなる矩形
断面の2つの支持体42を介して共通結合導体38が配
置してある。
38は、金属材料の切削加工により製作した中心導体4
4とその両端に設けた高域側結合片46および低域側結
合片48とで構成することができる。結合片46および
48には中心導体44を受け入れる接続孔50を加工し
ておき、この接続孔50に中心導体44の端部を差し込
んで中心導体44と結合片46および48を半田付けす
ることができる。この構造によれば、中心導体44を共
通化し、結合片46および48の寸法を変えるだけで、
分波周波数の異なる分波器を製作することができる。
(例えば、全長約20mm)ことに鑑み、変化形とし
て、結合導体38は図6(B)に示したように共通金属
材料の一体削り出しにより製造してもよい。このように
すれば、中心導体44と高域側結合片46および低域側
結合片48との半田付け接続による寸法誤差を排除する
ことができるので、高域側結合片46および低域側結合
片48とそれらに対応する共振棒24との間の距離を正
確に設定することが可能となる。従って、共通結合導体
38と高域側帯域通過ろ波器16および低域側帯域通過
ろ波器18との結合が安定化される。
チレンからなる各支持体42の貫通孔52に挿入され、
筺体12に加工した矩形断面の溝40にこれらの支持体
42を挿入することにより共通結合導体38が位置決め
される。矩形溝40にはカバー14の下面に形成した矩
形断面の突条54が嵌合され、共通結合導体38を中心
導体とし筺体12の矩形溝40とカバー14を外導体と
する同軸線路が構成される。カバー14の突条54はこ
の同軸線路のインピーダンス整合を行う。高域側結合片
46および低域側結合片48の上方においてカバー14
には結合調整用ビス56が配置してある。
(図6)が設けてあり、共通端子34から延長する共通
端子中心導体60の端部を差し込んで半田付けすること
により中心導体60と共通結合導体38が接続してあ
る。この中心導体60は筺体12に加工した円筒形空洞
62を外導体とする同軸線路を構成する。なお、共通結
合導体38と共通端子中心導体60との接合部と高域側
結合片46および低域側結合片48との間の距離が異な
るのは、共通結合導体38による高域側帯域通過ろ波器
16の共振周波数の信号および低域側帯域通過ろ波器1
8の共振周波数の信号の位相調整を行うためである。
ク図に示す。共通端子34に対し、高域側端子32との
間に配置した高域側帯域通過ろ波器16の共振周波数f
hとし、低域側端子33との間に配置した低域側帯域通
過ろ波器18の共振周波数をflとすると、共通端子3
4から入力された周波数fhの信号は高域側端子32か
ら、周波数flの信号は低域側端子33からそれぞれ出
力される。反対に、周波数fhの信号は低域側端子33
に、周波数flの信号は高域側端子32には出力されな
い。このとき、周波数fhの信号は高域側帯域通過ろ波
器16の、周波数flの信号は低域側帯域通過ろ波器1
8の通過損失を受けるのみである。
らなる支持体42の変化形を示し、この支持体42は円
筒形の形状を有する。支持体42のこのように円筒形に
すれば、筺体12の矩形溝40の寸法を変えることな
く、支持体42の加工精度が上がるので、共通結合導体
38と共振棒24との位置決め精度が向上し、安定した
分波器の性能が得られる。
らなる支持体42の更に他の変化形を示す。図9(A)
に示した変化形では支持体42は矩形の断面を有し、図
9(B)に示した変化形では支持体42は円形の断面を
有する。いづれの形態においても、支持体42にはナイ
フカットによりスリット64が形成してある。このよう
に支持体42にスリット64を設けたので、共通結合導
体38を支持体42に容易に挿入することができる。
が、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の修
正や変更を施すことができる。例えば、分波器10は2
つの帯域通過ろ波器を備え、夫々の帯域通過ろ波器は7
段の半同軸型共振器を有するものとしたが、帯域通過ろ
波器の数を増加したり、半同軸型共振器の段数を適宜変
更することができる。
ることなく、共通結合導体だけの設計変更によって、分
波周波数の変更に対応することができるということであ
る。その理由は、共通結合導体を筺体とは別個に形成し
たからである。従って、本発明は生産性の向上に寄与す
る。本発明の第2の効果は、共通結合導体と半同軸型共
振器との間の結合の調整が容易になるということであ
る。その理由は、円柱形の共通結合導体を使用したの
で、共通結合導体と半同軸型共振器との間の結合が電界
結合となり、調整用ビスによる結合調整が可能になるか
らである。本発明の他の効果は、誘電体からなる支持体
の大きさを変えることにより、共通結合導体のインピー
ダンス及び電気長が容易に変更できると共に、結合導体
の結合片を正確に位置決めすることができることであ
る。
たところを示す。
における共通結合導体の近傍領域の平面図である。
ある。
の変化形を示す。
視図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 円筒形空洞部とその中心に配置され一端
が短絡され他端が開放された共振棒とを備えた半同軸型
共振器を複数個結合接続して構成した異なる共振周波数
を有する複数の帯域通過ろ波器と、前記夫々の帯域通過
ろ波器の一端に位置する共振棒を各帯域通過ろ波器に固
有の端子に夫々結合接続する結合導体と、前記すべての
帯域通過ろ波器の他端に位置する共振棒を1つの共通端
子に共通に結合接続する1つの共通結合導体とを同一の
筐体に配設してなる分波器において:前記筺体には前記
すべての帯域通過ろ波器の前記他端に位置する円筒形空
洞部を互いに連絡する通路を形成し、 前記共通結合導体は筺体とは独立した部品として形成
し、 前記共通結合導体を誘電体からなる支持体を介して前記
通路内に位置決めしたことを特徴とする分波器。 - 【請求項2】 前記通路は筺体に形成した溝と筺体のカ
バーにより形成されていることを特徴とする請求項1に
基づく分波器。 - 【請求項3】 前記支持体は矩形断面を有することを特
徴とする請求項2に基づく分波器。 - 【請求項4】 前記支持体は円筒形であることを特徴と
する請求項2に基づく分波器。 - 【請求項5】 前記支持体は前記共通結合導体の挿入を
容易にするスリットを備えていることを特徴とする請求
項3又は4に基づく分波器。 - 【請求項6】 前記支持体はポリテトラフルオロエチレ
ンで形成されていることを特徴とする請求項1から5の
いづれかに基づく分波器。 - 【請求項7】 前記共通結合導体は交換可能な部品であ
ることを特徴とする請求項1から6のいづれかに基づく
分波器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34672498A JP3612430B2 (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 分波器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34672498A JP3612430B2 (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 分波器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000174504A true JP2000174504A (ja) | 2000-06-23 |
JP3612430B2 JP3612430B2 (ja) | 2005-01-19 |
Family
ID=18385395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34672498A Expired - Fee Related JP3612430B2 (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 分波器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3612430B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009147766A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Nec Engineering Ltd | スイッチ機能付きフィルタ及び帯域通過フィルタ |
KR20190136440A (ko) * | 2018-05-30 | 2019-12-10 | 주식회사 성산전자통신 | 향상된 커패시턴스의 공진기와 피더의 결합 구조를 구비한 필터 |
CN110677135A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-01-10 | 北京联恒众达科技中心(有限合伙) | 一种方便维修调试的多通道隔离滤波器盒体结构 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108417940B (zh) * | 2018-04-08 | 2020-03-10 | 南通大学 | 一种基于介质谐振器的多端口滤波功分器及其构建方法 |
-
1998
- 1998-12-07 JP JP34672498A patent/JP3612430B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009147766A (ja) * | 2007-12-17 | 2009-07-02 | Nec Engineering Ltd | スイッチ機能付きフィルタ及び帯域通過フィルタ |
JP4552205B2 (ja) * | 2007-12-17 | 2010-09-29 | Necエンジニアリング株式会社 | スイッチ機能付きフィルタ |
KR100992895B1 (ko) | 2007-12-17 | 2010-11-09 | 엔이씨 엔지니어링 가부시키가이샤 | 스위치 기능을 갖는 필터 및 밴드 패스 필터 |
US8072294B2 (en) | 2007-12-17 | 2011-12-06 | Nec Corporation | Filter having switch function and band pass filter |
CN101499548B (zh) * | 2007-12-17 | 2012-09-26 | 日本电气株式会社 | 具有切换功能的滤波器和带通滤波器 |
KR20190136440A (ko) * | 2018-05-30 | 2019-12-10 | 주식회사 성산전자통신 | 향상된 커패시턴스의 공진기와 피더의 결합 구조를 구비한 필터 |
KR102073475B1 (ko) | 2018-05-30 | 2020-02-04 | 주식회사 성산전자통신 | 향상된 커패시턴스의 공진기와 피더의 결합 구조를 구비한 필터 |
CN110677135A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-01-10 | 北京联恒众达科技中心(有限合伙) | 一种方便维修调试的多通道隔离滤波器盒体结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3612430B2 (ja) | 2005-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4431977A (en) | Ceramic bandpass filter | |
KR100954477B1 (ko) | 무선 주파수 디플렉서 | |
US4996506A (en) | Band elimination filter and dielectric resonator therefor | |
US6236288B1 (en) | Dielectric filter having at least one stepped resonator hole with a recessed or protruding portion, the stepped resonator hole extending from a mounting surface | |
JPS62122303A (ja) | エバネセント・モ−ドのマイクロ波帯域フイルタ | |
EP0783188B1 (en) | Dielectric filter | |
JPS60254802A (ja) | 分布定数形フイルタ | |
JPS59114902A (ja) | 誘電体フイルタ | |
JPH07235804A (ja) | 誘電体フィルタ | |
US4745379A (en) | Launcher-less and lumped capacitor-less ceramic comb-line filters | |
US20080211603A1 (en) | Filter Coupled by Conductive Plates Having Curved Surface | |
JPH0661704A (ja) | 可変セラミックフィルターおよび同調方法 | |
JP2000174504A (ja) | 分波器 | |
JPH08330808A (ja) | 誘電体フィルタ | |
JPH0292001A (ja) | 誘電体同軸フィルタ | |
JPH11127002A (ja) | 誘電体フィルタ | |
JPS6150401A (ja) | 誘電体フイルタ | |
JPH0255408A (ja) | 誘電体フィルタの製造方法 | |
JPS6311802B2 (ja) | ||
JP2002217602A (ja) | 誘電体フィルタ及びその製造方法 | |
US5859575A (en) | Dielectric filter | |
WO2024187295A1 (en) | Tunable ceramic waveguide filter | |
JP2000183616A (ja) | 誘電体フィルタ、デュプレクサおよび通信機器の製造方法 | |
KR100265675B1 (ko) | 일체형 유전체 필터 | |
JPH0865006A (ja) | 誘電体共振器より成る帯域通過ろ波器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040611 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040622 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040816 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041005 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041025 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 4 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101029 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111029 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121029 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |