JP2000173986A - エッチング装置 - Google Patents
エッチング装置Info
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Abstract
エッチング処理基板の金属汚染を低減する。 【解決手段】アース部品の成分とエッチングガスが反応
して生成される物質の蒸気圧が、処理圧力の1/10以
下になる温度にアース部品の温度を制御する。
Description
装置に係り、特に塩素原子を含むガスをエッチングガス
として用い、アルミ合金,タングステン,チタン化合
物,銅,シリコンまたは多結晶シリコンのエッチングを
行うエッチング時のウエハの金属汚染を低減するのに好
適なプラズマエッチング装置に関するものである。
素ガス(Cl2)の単独ガス、あるいは塩素ガス(C
l2)と三塩化ホウ素ガス(BCl3)の混合ガスをエッ
チングガスとして用い、アルミ合金や窒化チタンのエッ
チングを行うプラズマエッチング装置、例えばマイクロ
波プラズマエッチング装置では、接地電位にある電極
(アース電極)にはステンレスを使用している場合が多
い。また、特開平8−250469号公報では、アース
電極の材質を炭化ケイ素(SiC)あるいはガラス状カ
ーボンにし、アース電極の温度を200℃に制御してい
る。
装置のうち、アース部品の材質がステンレスの装置で
は、プラズマ処理を実施すると、アース部品を構成する
鉄(Fe),クロム(Cr),ニッケル(Ni)等が基
板上に残留し、被エッチング処理基板が金属で汚染され
るという問題があった。
極酸化処理を実施したアース部品は、塩素によるアース
部品の消耗が激しいという問題があり、また、半導体製
造におけるゲートエッチングプロセスなど、アルミニウ
ムによる汚染も低減が望まれていた。また、炭化けい素
(SiC)あるいはガラス状カーボンは、エッチング装
置のアース部品に要求される形状や大きさに製作するコ
ストが高いという問題があった。
ング処理基板の金属汚染を低減するのに好適なプラズマ
エッチング装置を提供することにある。
の温度を所定の温度以下に保つことで解決できる。上記
の所定の温度とは、アース部品とエッチングガスの反応
で生成する数種の安定な反応生成物について、それらの
反応生成物の蒸気圧がエッチング処理圧力の1/10程
度より低くなる温度である。以下に記す例には限らない
が、例えば、塩素系のガスでエッチング処理を行う場合
で、アース部品の材質がステンレスかつエッチング処理
圧力が0.5〜3Paの時は、アース部品の温度を12
0℃以下にする。また、上記のガス、処理圧力でアース
部品の材質をアルミ合金にした場合は、アース部品の温
度を25℃以下にする。
ECRエッチング装置に適用した実施例を示すが、平行
平板方式、誘導結合方式のプラズマ発生方式のプラズマ
エッチング装置でも同様に効果がある。
処理室の断面概略図であり、塩素、3塩化ホウ素などの
塩素系のエッチングガスを導入(ガス導入部は省略)し
て、一定の圧力に保った処理室107に、マイクロ波を導
入し、プラズマ112を発生させる。マイクロ波は、導波
管108を通り、石英製の天板109を通り抜け導入される。
また、処理室107内にはプラズマ112が生成しやすいよう
ECR(Electron Cyclotron Resonance)条件になるよ
うコイル105によって磁場をかけてある。基板設置電極1
06には、高周波をかけ、被エッチング処理基板111とプ
ラズマ112との電位差がイオンを引き込み、被エッチン
グ処理基板111をエッチングする。この時プラズマ112の
電位が高周波につられて変動する量が少なくなるように
プラズマ112をアースする必要がある。処理室107の真空
は側壁ブロック102により保たれており、側壁ブロック1
02はヒータ103により80℃から100℃に温度調節さ
れている。また、石英の天板109や側壁ブロック102を直
接プラズマ112に晒さないよう、それらの内側を、薄い
石英製のカバー110a,110bにより覆っている。アース部
品101は、側壁ブロック102の下にあり、側壁ブロック1
02にネジ止めしてある。また、アース部品101の下側
は、ベース104に固定されている。ベース104はコイル10
5と接触しており、コイル105は、冷却水(図示略)によ
り、30℃以下程度に冷却している。ベース104は、こ
のコイル105の接触と大気放冷により、室温程度に保た
れている。アース部品101の温度は、100℃程度の側壁ブ
ロック102と、30℃程度のベース104により、エッチン
グ中においても120℃以下に保たれている。
するためアルミ合金製で、アース部品101はステンレス
製である。側壁ブロックとアース部品は、アース部品の
みの交換ができるよう分割してあるが、側壁ブロックと
アース部品は分割されてない一体物でも、本発明によ
り、同様の効果が期待できる。
た。この実施例では、側壁ブロック102とアース部品101
が分割した構造になっているので、プラズマ112に最も
近い隣接部分214からアース部品に供給された熱量213
が、温度調節された側壁ブロック102に容易に拡散され
るよう、プラズマ隣接部214と、側壁ブロック102とアー
ス部品101の接触部215は、できるだけ近くしてある。ま
た、アース部品101の断面積を広く、また、ベース104と
の接触面積を大きくして、プラズマからアース部品101
へ供給された熱量がベース104に逃げやすいようにして
あり、アース部品101の温度が上昇しないようにしてあ
る。このように間接的にアース部品を温度調節をした場
合、アース部品を冷却する専用の冷却機器を用意せずに
すむ。
る構造を説明する断面図を示す。図3は、真空を側壁ブ
ロック302により保つようにし、アース部品301を側壁ブ
ロック302の内側に固定したもので、側壁ブロック302を
取り外す際、アース部品301も同時に取り外すことがで
きる。アース部品301と側壁ブロック302とは、締め付け
時に接触部315で強く接触するような寸法にしてある。
接触部315とプラズマ隣接部314は、できるだけ近くなる
ようにしてある。接触部315の面積はできるだけ広く取
るのがよい。この方法だと、アース部品301の温度は、
プラズマによる加熱で、側壁ブロック302の温度より少
し高くなるが、側壁ブロック302の温度調節とエッチン
グ時のプラズマ条件により、所定の温度以下に保つこと
ができる。
度調節する構造を説明する断面図を示した。アース部品
401は、循環液の通った温度調節パイプ417により、所定
の温度に温度調節される。パイプ417は、パイプ417を通
すための溝をもつスペーサ416を、コイル105の下につ
け、パイプ417をアース部品401まで導入している。この
ようにすれば、より低い温度に保つことができ、金属汚
染の低減効果が大きくなる。また、アース部品401にヒ
ーター(図示省略)を追加したり、循環液の温度を高く
するなどにより、アース部品401を高温にも温度制御で
きるようにした場合、エッチング中にアース部品401の
反応生成物がアース部品401の下部などに付着したとし
ても、エッチング処理をしない時にアース部品401の温
度を上げた状態でプラズマをたてることで、これらの付
着物を除去しやすくでき、付着物による異物や金属汚染
を低減することができる。
ス製部品の温度とその部品から出てくる鉄原子のプラズ
マ中の発光強度の関係を示すグラフを示す。これは、ス
テンレス製部品を置いたエッチング処理室内に、塩素
(Cl2)と3塩化ホウ素(BCl3)の混合ガスを導入
し、エッチング処理圧力である0.5〜3Paに保ち、
プラズマを発生させたときの、ステンレス製部品の温度
とプラズマ中の鉄原子の発光強度である。このグラフよ
りステンレス製部品の温度が120℃から250℃に上
昇すると、プラズマ中の鉄原子の発光強度が著しく増加
することがわかり、温度上昇とともにステンレス製部品
から鉄が多くでていることがわかる。この鉄や鉄の化合
物は、必然的に被エッチング処理基板へ付着し金属汚染
の原因となる。
を示すグラフである。横軸に系の温度、縦軸に塩化鉄の
蒸気圧をとってある。このグラフは、処理圧力付近でも
っとも安定な鉄の塩化物の固体(FeCl3)と、もっ
とも安定な気体分子(Fe2Cl6)の熱力学定数から、
平衡組成の計算により求めた。鉄の塩化物の蒸気圧は、
120℃付近では、エッチング処理圧力(0.5〜3P
a)の1/10以下であるが200℃では、エッチング
処理圧力の50〜100倍であり、120℃〜200℃
の間で大きく増加することがわかる。これは、図5で示
したステンレス製部品から出てくる鉄成分の量と対応し
ており、アース部品の温度を、鉄の塩化物の蒸気圧がエ
ッチング処理圧力の1/10以下になる温度にすること
で、アース部品から出る鉄成分の量を大きく減らすこと
ができ、金属汚染が低減できる。
の関係を示すグラフである。横軸に系の温度、縦軸に塩
化アルミニウムの蒸気圧をとってある。このグラフは、
図6に示した塩化鉄の場合と同様に、塩化アルミニウム
(AlCl3)の固体と塩化アルミニウムの気体分子
(Al2Cl6)の熱力学定数から計算したものである。
塩化アルミニウム(Al2Cl6)の蒸気圧は、25℃付
近では、エッチング処理圧力(0.5〜3Pa)の1/
10以下であるが80℃では、エッチング処理圧力の5
0〜100倍であり、25℃〜80℃の間で大きく増加
することがわかる。ステンレスの場合と同様に、塩化物
の蒸気圧がエッチング処理圧力の1/10以下になる温
度から判断すると、アルミニウムをアース部品として使
う場合は、25℃以下にするとよいことがわかる。
体型の側壁ブロック兼アース部品の構造を説明する断面
図である。この側壁ブロック兼アース部品802は、アル
ミ合金製で、重金属汚染源になるものを含まないものを
用い、石英のカバーはつけていない。また、側壁ブロッ
ク兼アース部品802は、直接ベース104に固定してあり、
また、温度は、ジャケット818と側壁ブロック兼アース
部品802の間に冷却液を循環させて25℃以下に保ってい
る。冷却液は図4に示した例と同様に冷却液パイプ817
により供給している。本実施例では、側壁ブロック兼ア
ース部品802を25℃に保っているため、アルミ合金の削
れ量が少なく、特に半導体製造装置におけるゲートのエ
ッチングの際に問題となるアルミ合金に含まれる金属や
アルミニウムによる汚染も減少し、エッチングガスの消
費量が少なく、プロセスへの影響が少なくてすむ。さら
に、温度により削れ量を抑えているため、石英のカバー
をつけず、側壁ブロック兼アース部品802の内面全体を
アースにすることができ、アースの面積が広くなるため
側壁ブロック兼アース部品802のにかかるバイアスも低
くなり削れ難くなる効果がある。
アース部品を本発明の制御温度の上限の温度にしている
が、図5,図6,図7で示される温度依存性からわかる
ように、ステンレスあるいはアルミニウムの部品の温度
が低いほど汚染を低減でき、例えば、ステンレス部品の
温度を100℃、アルミ合金部品の温度を15℃にする
ことによって、汚染の低減が図れる。特に、エッチング
ガスと被エッチング処理基板の反応生成物の蒸気圧が高
く、アース部品への堆積量が少ない場合、あるいは、上
記反応生成物の蒸気圧が高くなくても、クリーニングガ
スによるプラズマで蒸気圧の高い生成物ができ上記反応
生成物の堆積物を除去できる場合は、堆積物の増加を抑
えることができ、汚染低減のためにアース温度を低くし
てもよい。例えば、多結晶シリコンのエッチングなど
は、エッチングにより、蒸気圧が高いSiCl4を生成
し、また、シリコン塩化物系の堆積物が生成したとして
も、クリーニングのためにSF6プラズマを用いること
で、蒸気圧の高いSiF4を生成するため、アース部品
の温度を下げて運用することができる。
グガス中の電気陰性度が高い原子が塩素原子のみしかな
いため、塩化物が生成する場合を示したが、エッチング
ガスに酸素原子,フッ素原子,塩素原子,臭素原子のう
ち一種類以上含む場合でも本発明は実施できる。熱力学
定数を用いた通常の(プラズマ中ということを考慮しな
い)複数化学種の平衡組成の計算により、アース部品の
材料と反応して生成しやすい気体分子とその蒸気圧をも
とめ、それをもとに、アース部品の材料(アース材料)を
決め、制御温度を決めることができる。具体的には、一
種類の電気陰性度の高い原子を含むエッチングガスの場
合には、生成する気体としてはアース材料の酸化物,弗
化物,塩化物,臭化物などがあり、二種類以上の電気陰
性度の高い原子、例えば、酸素原子とハロゲン原子を含
む場合には、アース材料の弗化酸化物,塩化酸化物,臭
化酸化物などが分子として生成する可能性がある。ま
た、異種のハロゲンを含むエッチングガスを用いる場合
には、塩化弗化物,臭化塩化物,臭化弗化物などが生成
する可能性があり、エッチングガスとアース部品の材料
に応じてそれらの化合物の蒸気圧を求める。
アルミニウムの場合を示したが、他の金属でも本発明を
適用することで、アース部品の削れを抑制し金属汚染を
低減することができる。
部品の消耗を低減し、被エッチング処理基板の金属汚染
を低減できる。
Rエッチング装置のエッチング処理室の縦断面図であ
る。
る。
する構造を説明する断面図である。
温度調節する構造を説明する断面図である。
の温度とその部品から出てくる鉄原子のプラズマ中の発
光強度の関係を示す図である。
る。
示す図である。
ロックが一体型の構造を説明する断面図である。
ヒータ、104…ベース、105…コイル、106…基
板設置電極、107…エッチング処理室、108…導波
管、109…石英製天板、110a、110b…石英製カ
バー、111…被エッチング処理基板、112…プラズ
マ、213…熱量、214…プラズマ隣接部、215…
接触面、301…アース部品、302…側壁ブロック、
303…ヒータ、314…プラズマ隣接部、315…接
触面、401…アース部品、416…スペーサ、417
…パイプ、802…側壁ブロック兼アース部品、816
…スペーサ、817…パイプ、818…ジャケット。
Claims (6)
- 【請求項1】エッチングガスをエッチング処理室に導入
し、被エッチング処理基板に高周波をかけ、該基板をエ
ッチングするプラズマエッチング装置において、プラズ
マのアースとなる部品の成分とエッチングガスが反応し
て生成した物質の蒸気圧が、処理圧力の1/10以下になる
ように前記部品の温度を制御することを特徴とするエッ
チング装置。 - 【請求項2】塩素原子を含むエッチングガスをエッチン
グ処理室に導入し、被エッチング処理基板に高周波をか
け、該基板をエッチングするプラズマエッチング装置に
おいて、プラズマのアースとなる部品の成分の塩化物の
蒸気圧が処理圧力の1/10以下になる温度に前記部品の温
度を制御することを特徴とするエッチング装置。 - 【請求項3】塩素原子を含むエッチングガスをエッチン
グ処理室に導入し、エッチング室の圧力を0.5〜3Paに制
御し、被エッチング処理基板に高周波をかけ、該基板を
エッチングするプラズマエッチング装置において、プラ
ズマのアースとなる部品の材質がステンレスであり、該
部品の温度を120℃以下に制御することを特徴とするエ
ッチング装置。 - 【請求項4】塩素原子を含むエッチングガスをエッチン
グ処理室に導入し、エッチング室の圧力を0.5〜3Paに制
御し、被エッチング処理基板に高周波をかけ、該基板を
エッチングするプラズマエッチング装置において、プラ
ズマのアースとなる部品の材質がアルミ合金であり、該
部品の温度を25℃以下に制御することを特徴とするエッ
チング装置。 - 【請求項5】請求項1ないし4記載のエッチング装置に
おいて、Cl2,BCl3,CCl4,SiCl4などの塩
素原子を含むガスの単独ガスまたは混合ガス、あるいは
HBr,O2,H2,N2,Ar,CHF3,CF4,H
2O,C2H6などの塩素原子を含まないガスと塩素原子
を含むガスの混合ガスをエッチングガスとして用い、ア
ルミ合金,タングステン,チタン化合物,銅,シリコン
または多結晶シリコンのエッチングを行うエッチング装
置。 - 【請求項6】請求項1ないし5記載のエッチング装置に
おいて、さらにアースとなる部品の温度を高温にするエ
ッチング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10341368A JP2000173986A (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | エッチング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10341368A JP2000173986A (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | エッチング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000173986A true JP2000173986A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=18345529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10341368A Pending JP2000173986A (ja) | 1998-12-01 | 1998-12-01 | エッチング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000173986A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7416633B2 (en) | 2004-03-08 | 2008-08-26 | Hitachi High-Technologies Corporation | Plasma processing apparatus |
KR20140119030A (ko) | 2012-02-01 | 2014-10-08 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 플라스마 에칭 방법 및 플라스마 에칭 장치 |
JP2017045790A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | プラズマ処理装置 |
-
1998
- 1998-12-01 JP JP10341368A patent/JP2000173986A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7416633B2 (en) | 2004-03-08 | 2008-08-26 | Hitachi High-Technologies Corporation | Plasma processing apparatus |
KR20140119030A (ko) | 2012-02-01 | 2014-10-08 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 플라스마 에칭 방법 및 플라스마 에칭 장치 |
US9209034B2 (en) | 2012-02-01 | 2015-12-08 | Tokyo Electron Limited | Plasma etching method and plasma etching apparatus |
JP2017045790A (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | プラズマ処理装置 |
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