JP2000172824A - 不正複製防止方法、データ処理装置および医用画像装置 - Google Patents
不正複製防止方法、データ処理装置および医用画像装置Info
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Abstract
防止する不正複製防止方法、そのような不正複製防止手
段を備えたデータ処理装置および医用画像装置を実現す
る。 【解決手段】 実行後に自己破壊する作成プログラムに
よりライセンス情報304をデータ処理装置内に実行時
読み込みモジュール形式の情報として作成し、ライセン
ス情報を欠いてインストールされ、それを欠いた状態で
は不完全なプログラム300を、実行過程でライセンス
情報304を読み込んで実行する。
Description
法、データ(data)処理装置および医用画像装置に
関し、特に、プログラム(program)の不正複製
を防止する方法、プログラムの不正複製を防止する手段
を備えたデータ処理装置および医用画像装置に関する。
製防止対策が施される。そのような対策の1つとして、
データ処理装置にプログラムをインストール(inst
all)する際に、ユーザー(user)が例えばプロ
ダクトIDコード(product identifi
cation code)等特定の情報をプログラムに
書き込むことにより、プログラムが実行可能になるよう
にしたものがある。その他に、ユーザーが入力した特定
の情報をデータ処理装置に記憶し、実行時にプログラム
がこの情報を参照して使用者の正当性を判定する方法が
ある。
キシブル(flexible)磁気ディスク(dis
k)等をプログラムと一緒に頒布し、プログラムを使用
するときはフレキシブル磁気ディスクを必ず併用しなけ
ればならないようにして、正当な使用者だけがプログラ
ムを使用できるようにしたものや、特定のハードウェア
(hardware)をプログラムと一緒に頒布し、そ
れがデータ処理装置に組み込まれていることを条件とし
てプログラムの実行が可能になるようにしたものもあ
る。
プログラムに特定の情報を書き込む方法は、プログラム
の一部に変更を加えるので、書き込み時の間違い等によ
りプログラムを損傷するおそれがあり、しかも、書き込
み後のプログラムは複製を防止する機能がないという問
題があった。
書き込まれた特定な情報を参照する方法は、ユーザーに
複雑な情報の書き込みを要求するので作業が煩雑とな
り、さらに、プログラム側でも情報判定のための特別な
処理手順が入るので能率が低下するという問題があっ
た。
情報媒体の信頼性が低いという問題があり、ハードウェ
アの併用はコスト高を招き、しかもプログラムのように
ネットワーク(network)を通じてオンライン
(on−line)で流通可能ものに比べて、流通過程
での取り扱いに制約が大きいという問題があった。ま
た、これらの媒体およびハードウェアはいずれも、紛失
した場合はプログラムの使用が不可能になるという問題
があった。
されたもので、その目的は、簡素な手法でプログラムの
不正複製を確実に防止する不正複製防止方法、そのよう
な不正複製防止手段を備えたデータ処理装置および医用
画像装置を実現することである。
する第1の発明は、実行後に自己破壊する作成プログラ
ムによりライセンス情報をデータ処理装置内に実行時読
み込みモジュール形式の情報として作成し、前記ライセ
ンス情報を欠いて前記データ処理装置にインストールさ
れ、前記ライセンス情報を欠いた状態では不完全なプロ
グラムを、実行過程で前記ライセンス情報を読み込んで
実行する、ことを特徴とする不正複製防止方法である。
は、実行後に自己破壊する作成プログラムによりライセ
ンス情報を実行時読み込みモジュール形式の情報として
作成するライセンス情報作成手段と、前記ライセンス情
報を欠いてインストールされ、前記ライセンス情報を欠
いた状態では不完全なプログラムを、実行過程で前記ラ
イセンス情報を読み込んで実行するプログラム実行手段
と、を具備することを特徴とするデータ処理装置であ
る。
は、被検体についての画像を獲得する医用画像獲得手段
と、前記画像を処理する画像処理手段と、前記処理した
画像を表示する表示手段とを有する医用画像装置であっ
て、前記画像処理手段は、実行後に自己破壊する作成プ
ログラムによりライセンス情報を実行時読み込みモジュ
ール形式の情報として作成するライセンス情報作成手段
と、前記ライセンス情報を欠いてインストールされ、前
記ライセンス情報を欠いた状態では不完全なプログラム
を、実行過程で前記ライセンス情報を読み込んで実行す
るプログラム実行手段と、を具備することを特徴とする
医用画像装置である。
程でプログラム自身がライセンス情報を読み込み、完全
なプログラムとなって動作する。インストール状態での
プログラムはライセンス情報を欠いているので、複製し
ても本来の動作をしない。ライセンス情報は自己破壊型
のプログラムで作成するので1度しか作成できない。
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。図1に、医用画像装置のブ
ロック(block)図を示す。本装置は本発明の実施
の形態の一例である。本装置の構成によって、本発明の
装置に関する実施の形態の一例が示される。本装置の動
作によって、本発明の方法に関する実施の形態の一例が
示される。
2を有する。信号採取部2は、被検体4から医用画像生
成のための信号を採取するものである。信号採取部2
は、医用画像装置の種類に応じて様々な形態のものが用
いられる。
キャン(scan)するX線照射・検出系を備えたガン
トリ(gantry)が用いられる。MRI装置では、
磁気共鳴を利用して被検体4から信号を採取するマグネ
ットシステム(magnetsystem)が用いられ
る。超音波撮像装置では、被検体4内に超音波を送波し
てそのエコー(echo)を受信する超音波プローブ
(probe)が用いられる。このような信号採取部2
は、いずれも既存のものを利用することができる。その
他の医用画像装置でも、その種類に応じてそれぞれ既存
のものを用いることができる。
被検体4から採取した信号を画像生成部6に入力するよ
うになっている。画像生成部6は、信号採取部2から入
力された信号に基づいて画像を生成するようになってい
る。信号採取部2および画像生成部6は、本発明におけ
る医用画像獲得手段の実施の形態の一例である。
じて様々な形態のものが用いられる。例えば、X線CT
装置では、被検体4の複数ビュー(view)の投影デ
ータを逆投影して断層像を再構成する装置(コンピュー
タ(computer)等)が用いられる。MRI装置
では、磁気共鳴信号の逆フーリエ(Fourier)変
換により画像を再構成する装置(コンピュータ等)が用
いられる。超音波撮像装置では、超音波エコーの強度に
基づいてBモード(mode)像等を求める装置が用い
られる。これらの画像生成部6はいずれも既存のものを
用いることができる。その他の医用画像装置でも、その
種類に応じてそれぞれ既存のものを用いることができ
る。
ている。画像処理部8は、画像生成部6が生成した画像
を加工して、表示に適した画像を作成するものである。
画像処理部8は、本発明における画像処理手段の実施の
形態の一例である。画像処理部8は、例えばコンピュー
タ等を用いて構成される。画像処理部8の詳細な構成に
ついてはのちにあらためて説明する。
画像処理部8から出力された画像およびその他の情報を
表示するようになっている。表示部10は、本発明にお
ける表示手段の実施の形態の一例である。表示部10は
例えばグラフィックディスプレー(graphic d
isplay)等で構成される。
が接続されている。外部入力部12は画像処理部8にプ
ログラムやデータ等を入力するものである。外部入力部
12としては、例えば、光ディスク再生装置いわゆるC
DROMドライブ(compact disk rea
d−only−memory drive)、MOドラ
イブ(magnetic optical disk
drive)、FDD(flexible disk
drive)等、入力情報媒体の種類に応じて適宜のも
のが利用される。また、入力情報がインターネット(i
nternet)等のネットワーク上で流通するもので
ある場合は、それに対応した通信装置が用いられる。
像処理部8、表示部10および外部入力部12は制御部
14に接続されている。制御部14は例えばコンピュー
タ等を用いて構成される。制御部14は、それら各部に
制御信号を与えてその動作を制御するようになってい
る。また、各部から制御部14に状態報知信号等が入力
される。
作者により各種の指令や情報等を入力できるようになっ
ている。操作部16は、例えば、キーボード(keyb
oard)、マウス(mouse)等のポインティング
デバイス(pointingdevice)およびその
他の操作具を備えた操作卓等で構成される。画像処理部
8、表示部10、制御部14および操作部16からなる
部分は、本発明のデータ処理装置の実施の形態の一例で
ある。以下、データ処理装置が医用画像装置のためのデ
ータ処理装置である例で説明するが、データ処理装置は
それに限定するものではなく、例えばパーソナルコンピ
ュータ(personal computer)やエン
ジニアリングワークステーション(engineeri
ngwork station)等、一般的なデータ処
理装置であって良い。
す。同図に示すように、画像処理部8はCPU(cen
tral processing unit)802を
有する。CPU802には、バス(bus)804を介
してメインメモリ(mainmemory)806、外
部メモリ808およびインタフェース(interfa
ce)810,812,814,816が接続されてい
る。CPU802、メインメモリ806および外部メモ
リ808は、本発明におけるライセンス情報作成手段の
実施の形態の一例である。また、本発明におけるプログ
ラム実行手段の実施の形態の一例である。
ndom access memory)等により構成
される。外部メモリ808は例えばHDD(hard
disk drive)等により構成される。インタフ
ェース810,812,814,816は、それぞれ制
御部14、表示部10、画像生成部6および外部入力部
12のためのインタフェースである。
する画像処理プログラムおよびその他の各種のプログラ
ムを記憶している。これらのプログラムは、外部入力部
12からインタフェース816を通じてインストールさ
れる。外部メモリ808は、また、インタフェース81
4を通じて画像生成部6から入力した画像データを記憶
する。さらに、画像データに各種の処理を施すための条
件を規定するデータ(条件データ)を記憶している。条
件データは、操作部16から制御部14およびインタフ
ェース810を通じて、設定および変更することが可能
になっている。外部メモリ808に記憶された画像は、
インタフェース812を通じて表示部10に与え、可視
像として表示できるようになっている。
ログラムのうち、不正複製防止対策を施したプログラム
の概念図を図3に示す。同図の(a)に示すように、プ
ログラム300は部分的に情報が欠けたブランク部30
2がある状態でインストールされる。プログラム300
はブランク部302がある状態では不完全なものであ
り、この部分に同図の(b)に示すようにライセンス
(license)情報304を補充して初めて正常に
動作するものである。
装置の機器番号等、ユーザーに固有の情報が用いられ
る。ユーザーに固有の情報は機器番号に限らず、例えば
イーサネット(ethernet)等のネットワークに
おける機器アドレス(address)等であっても良
く、要するにユーザーごとに独特(ユニーク:uniq
ue)な情報であれば良い。ライセンス情報304は、
本発明におけるライセンス情報の実施の形態の一例であ
る。
OS(operating system)における実
行時読み込みモジュール(module)の形式で、プ
ログラム300とは別体のものとして外部メモリ808
に記憶されている。実行時読み込みモジュールは、別
名、シェアドライブラリ(shared librar
y)またはダイナミックリンクライブラリ(dynam
ic link library)などと呼ばれ、常時
はプログラム本体と切り離されているが、プログラム実
行時の読み込みにより本体に組み込まれて使用され、実
行終了とともに切り離されるものである。
グラムで作成される。作成プログラムは、1回だけ動作
した後に自ら破壊する自己破壊型のものである。また、
複製等のために読み出し等を行った場合も自己破壊す
る。作成プログラムは、プログラム300に添付して頒
布される。
MO等の媒体で頒布されるときは、作成プログラムはそ
れとは別に、例えばフレキシブル磁気ディスク(FD)
等で頒布される。プログラム300がネットワークを通
じてオンラインで頒布されるときは、作成プログラムを
オンラインで別に頒布するようにしても良い。ライセン
ス情報304はモジュールとしてはかなり小さなものと
なるので、作成プログラムも小規模なものとなり、FD
や電子メール(E−mail)等により頒布するのは容
易である。
じて操作者から与えられる指令に基づき、制御部14に
よる制御の下で本装置の動作が進行する。図4に、プロ
グラムインストール時の本装置の動作のフロー(flo
w)図を示す。
を開始すると、ステップ(step)502で、ライセ
ンス情報の作成が表示部10を通じて操作者に要求され
る。そこで、ステップ504で、操作者は例えばFD等
で供給された作成プログラムを実行させる。作成プログ
ラムは、ユーザーに固有のライセンス情報304を実行
時読み込みモジュール形式で作成し、所定のアドレスに
記憶する。このように、ライセンス情報を作成プログラ
ムにより自動作成するので、従来のように操作者が複雑
なコード情報を手動入力する必要はなくなる。作成プロ
グラムはライセンス情報304を作成した後に自己破壊
する。
04が完成したか否かが判定され、完成していれば、ス
テップ508でプログラム300のインストールを実行
する。インストールしたプログラム300は、図3の
(a)に示したようにブランク部302を有し、それ自
身では不完全なものである。このため、それをメモリか
ら読み出して複製しても、複製プログラムは他の装置で
は正常に動作しない。すなわち、実質的にプログラム3
00の不正複製を防止することができる。
ラム300を実行したとき、プログラム300は、実行
時読み込みモジュールであるライセンス情報304を実
行過程において読み込む。これによって、プログラム3
00はブランク部302にライセンス情報304を補充
した完全なプログラムとして動作し、本来の機能を発揮
する。
ジュールであることにより、プログラム300がこの情
報を使用する際は、OSに普通に備わる実行時読み込み
モジュール管理機能をそのまま利用することができる。
したがって、ライセンス情報304を使用するための特
別な手順をプログラム300に持たせる必要がないの
で、ライセンス情報304の使用に伴う処理時間の増加
は生じない。
も書き換えないので、動作が不安定になるようなことも
ない。さらに、プログラム300は容易にバックアップ
(backup)媒体に保存することができるので、万
一故障した場合でも回復させることが容易である。もち
ろん、バックアップ媒体に保存したプログラム300は
本装置以外では無効である。
した後に、本装置とは別な同種の装置に他人等がプログ
ラム300をインストールしようとしても、ライセンス
情報を作成するプログラムはすでに自己破壊しているの
で、ライセンス情報の作成は不可能である。このため、
プログラム300はインストールされず、プログラム3
00の不正な複製を防止することができる。また、その
場合は図4に示したフロー図のステップ510で不正な
複製に対して警告が発せられる。また、作成プログラム
を複製しようとすると自己破壊するので、作成プログラ
ムを予め不正複製することも不可能である。
似のライセンス情報を付加したプログラム300を頒布
し、プログラム300の一部の機能のみ、あるいは全機
能を期間限定で、動作可能とするようにしても良い。こ
れにより、体験版でプログラム300の主な特徴を確認
し、採用の可否を事前に検討することができる。そし
て、正式契約後にライセンス情報作成プログラムの供給
を受けて、プログラム300の全ての機能を制限なしに
利用する。
ラムである場合の、本装置の動作を以下に説明する。図
5に、本装置の動作のフロー図を示す。画像処理プログ
ラムを起動すると、それにともなって上記のライセンス
情報が読み込まれて一体化され、完全な画像処理プログ
ラムとなる。
16を操作して所望の画像を呼び出し、表示部10に表
示させる。これによって、例えば図6の(a)に示すよ
うな画面が表示部10に表示される。同図は脳の断層像
を示す画面の略図である。
像を観察して画像処理条件の変更の要否を判断する。例
えば、関心領域(ROI:region of int
erest)における画像の濃度分解能が病変部等を識
別するのに十分でないとき等は、画像処理のウィンドウ
幅(window width)やウィンドウレベル
(window level)が適切でない可能性があ
るので、画像処理条件すなわちウィンドウ幅およびウィ
ンドウレベルを変更することにする。なお、表示画像が
このままで満足できるものである場合は、以下の操作を
行わない。
例えばマウス等のポインティングデバイスで指定する。
すなわち、矢印で表されるポインタ(pointer)
でROIの中心を示してマウスボタン(mouse b
utton)を押す。このようなROI中心の指定に応
じて、ステップ708で、画像処理部8が、例えば図6
の(b)にハッチング(hatching)で示すよう
に、ROI中心を含む所定の区画40を形成する。
データに対する下記の画像処理が、例えば、長くても1
00ms好ましくは30ms以内に完了できる程度とな
っている。このような区画は、全画面が例えば512x
512のマトリクスで構成される場合、256x256
程度のマトリクスとなる。
理条件の変更を行う。ここでは、例えばウィンドウ幅お
よびウィンドウレベルを変更するものとすると、例えば
マウスボタンを押したままでマウスを左右に動かすこと
によりウィンドウ幅の増減を行い、また、前後に動かす
ことによりウィンドウレベルの増減を行う。なお、ウィ
ンドウ幅およびウィンドウレベルの調整は、マウスに限
らず適宜の操作器で行うようにしても良いのはもちろん
である。
レベルの変更に応じて、画像処理部8は、ステップ71
2で、区画40に属する画像データについてウィンドウ
変更処理を行う。そして、ステップ714で、処理済み
の画像を画面上の区画40にはめ込み未処理部分と一緒
に表示する。
6の(c)に示すように、ウィンドウ幅およびウィンド
ウレベルの変更を反映した画像となる。条件変更に伴う
区画40の画像処理が例えば30ms程度の時間で行わ
れるので、連続的な条件変更の変更をリアルタイムに反
映した画像を表示することができる。
区画40の画像が満足できる状態になるまでウィンドウ
幅およびウィンドウレベルの調整を続ける。これをフロ
ー図におけるステップ710〜716のループで示す。
条件変更の結果がリアルタイムで画像に反映されるの
で、調整作業を能率良く行うことができる。区画40の
画像が満足できる状態になったとき、操作者はマウスボ
タンから指をはなす。これによって画像処理条件が確定
する。なお、処理条件の確定は適宜キー操作によって行
うようにしても良い。
定を受けて、ステップ718で、画像処理部8は全画面
の画像データについて、最終的に確定した設定値による
ウィンドウ変更処理を行い、ステップ720で処理済み
の画像を表示部10に表示する。これによって、例えば
図6の(d)に示すように、画面全体が適正なウィンド
ウ幅およびウィンドウレベルで表示される。
それぞれ行われる。全ての画像の処理を終えて本プログ
ラムを終了させたとき、ライセンス情報がプログラム本
体から切り離される。
れば、簡素な手法でプログラムの不正複製を確実に防止
する不正複製防止方法、そのような不正複製防止手段を
備えたデータ処理装置および医用画像装置を実現するこ
とができる。
である。
ク図である。
である。
順のフロー図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 実行後に自己破壊する作成プログラムに
よりライセンス情報をデータ処理装置内に実行時読み込
みモジュール形式の情報として作成し、 前記ライセンス情報を欠いて前記データ処理装置にイン
ストールされ、前記ライセンス情報を欠いた状態では不
完全なプログラムを、実行過程で前記ライセンス情報を
読み込んで実行する、ことを特徴とする不正複製防止方
法。 - 【請求項2】 実行後に自己破壊する作成プログラムに
よりライセンス情報を実行時読み込みモジュール形式の
情報として作成するライセンス情報作成手段と、 前記ライセンス情報を欠いてインストールされ、前記ラ
イセンス情報を欠いた状態では不完全なプログラムを、
実行過程で前記ライセンス情報を読み込んで実行するプ
ログラム実行手段と、を具備することを特徴とするデー
タ処理装置。 - 【請求項3】 被検体についての画像を獲得する医用画
像獲得手段と、前記画像を処理する画像処理手段と、前
記処理した画像を表示する表示手段とを有する医用画像
装置であって、 前記画像処理手段は、 実行後に自己破壊する作成プログラムによりライセンス
情報を実行時読み込みモジュール形式の情報として作成
するライセンス情報作成手段と、 前記ライセンス情報を欠いてインストールされ、前記ラ
イセンス情報を欠いた状態では不完全なプログラムを、
実行過程で前記ライセンス情報を読み込んで実行するプ
ログラム実行手段と、を具備することを特徴とする医用
画像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35134798A JP4091189B2 (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 不正複製防止方法、データ処理装置および医用画像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35134798A JP4091189B2 (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 不正複製防止方法、データ処理装置および医用画像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000172824A true JP2000172824A (ja) | 2000-06-23 |
JP4091189B2 JP4091189B2 (ja) | 2008-05-28 |
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ID=18416692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35134798A Expired - Fee Related JP4091189B2 (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 不正複製防止方法、データ処理装置および医用画像装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP4091189B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109057A (ja) * | 2013-12-06 | 2015-06-11 | セイコーエプソン株式会社 | ライセンス管理サーバー、ライセンスシステム、ライセンス管理サーバーの制御方法およびプログラム |
-
1998
- 1998-12-10 JP JP35134798A patent/JP4091189B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109057A (ja) * | 2013-12-06 | 2015-06-11 | セイコーエプソン株式会社 | ライセンス管理サーバー、ライセンスシステム、ライセンス管理サーバーの制御方法およびプログラム |
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---|---|
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