JP2000172597A - 通信方法及び通信インタフェース装置 - Google Patents

通信方法及び通信インタフェース装置

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JP2000172597A
JP2000172597A JP34843598A JP34843598A JP2000172597A JP 2000172597 A JP2000172597 A JP 2000172597A JP 34843598 A JP34843598 A JP 34843598A JP 34843598 A JP34843598 A JP 34843598A JP 2000172597 A JP2000172597 A JP 2000172597A
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Daiji Sanai
大司 佐内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信対象機器と管理装置との間で、ファイア
ウオールを設けた通信ネットワークによる通信を可能に
する通信方法と、その方法の実施に使用する通信インタ
フェース装置を提供する。 【解決手段】 通信対象機器2とこれを操作し或いはそ
の動作を監視する管理装置3との間に介在し、特定の通
信プロトコルに従う信号のみを通すファイアウォール4
を設けた通信ネットワークを使用して、通信対象機器2
と管理装置3との間で通信を行うための通信方法であっ
て、管理装置3から通信対象機器2へ送信する信号を特
定の通信プロトコルに従う信号に変換してファイアウォ
ール4に送ることを特徴とする。通信対象機器2と通信
ネットワーク30との間には、特定の通信プロトコルに
従う信号を通信対象機器2が受信可能な信号に変換する
通信インタフェース装置1を設け、特定の通信プロトコ
ルに従う信号をファイアウォール4から通信インタフェ
ース装置1に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータのような情報端末もしくは管理装置から通信ネッ
トワークを介してプロセス制御機器のような通信対象機
器の操作や監視を行うシステム(特に工業用ネットワー
ク)で用いられる通信方法と、通信インタフェース装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットやイントラネットを用い
たネットワーク環境の充実に伴い、プロセス制御やビル
管理等のオートメーション分野でも、通信基盤を利用し
たシステムが構築されるようになってきた。これによれ
ば、特殊なネットワーク環境を用意することなく、専用
の配線設備も不要で、汎用のOSを用いて設備管理が可
能であり、システム構築の費用も比較的安価である。
【0003】このようなシステム構築に必要な通信イン
タフェースとして、通信対象機器側で通常用いられてい
るシリアル通信(RS232C)とインターネットブラ
ウザを備えた管理装置(パソコン)側の通信プロトコル
(TCP/IP)との間でデータや命令等の信号の形式
変換を行うソケットサーバと、管理装置側のTCP/I
Pネットワークと接続するWWWサーバと、このWWW
サーバに接続した不揮発性メモリのような記憶手段とを
具備し、そのメモリに、管理装置のブラウザからの要求
により読み出され、管理装置に転送されて実行されるア
プリケーションプログラム(例えば、インターネットウ
ェブ(WWW)上で動作するJAVAアプレットなど)
や、管理装置のインターネットブラウザ上で読み出され
るHTML Doc(ハイパーテキスト形式で作成された文
書)等の情報を格納するようにした通信装置が開発され
ている(特願平9-236037号)。
【0004】一方、上記のような通信基盤を利用する場
合、インターネットのような外部ネットワークから管理
装置が接続する内部ネットワークへの不正な侵入、ある
いは内部ネットワークから外部ネットワークへの機密情
報の漏洩等を防止するための手段として、一般に、内部
ネットワークと外部ネットワークの間にファイアウォー
ルが設けられている。ファイアウォールは、必要とする
アプリケーションあるいは必要とするプロトコル(例え
ばTelnet、FTPなど)毎に中継用ソフトウェア
を有し、この中継用ソフトウェアのないプロトコルを通
過させないIPフィルタリング機能を有する。更に、中
継用ソフトウェアを内部ネットワークからのアクセスの
みに反応するようにしておくことにより、内部ネットワ
ークの安全を確保するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これに対し、先に開発
した通信インタフェース装置を用いて管理装置と通信対
象機器との間で通信を行う場合、通信対象機器は内部ネ
ットワークに接続していること、すなわち管理装置と通
信対象機器とを結ぶ通信ネットワークは内部ネットワー
クであることを前提としている。このため、管理装置が
外部ネットワークを介して通信対象機器と通信を行おう
とすると、上記のようなファイアウォールのIPフィル
タリング機能により、通信が遮断されるという問題が生
じた。
【0006】従って、本発明の目的は、上記のような通
信対象機器と管理装置との間で、ファイアウオールを設
けた通信ネットワークによる通信を可能にする通信方法
と、その方法の実施に使用する通信インタフェース装置
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信対象機器
とこれを操作し或いはその動作を監視する管理装置との
間に介在し、特定の通信プロトコルに従う信号のみを通
すファイアウォールを設けた通信ネットワークを使用し
て、通信対象機器と管理装置との間で通信を行うための
通信方法であって、管理装置から通信対象機器へ送信す
る信号を前記特定の通信プロトコルに従う信号に変換し
て前記ファイアウォールに送ることを特徴とする。
【0008】この通信方法では、通信対象機器と通信ネ
ットワークとの間に、前記特定の通信プロトコルに従う
信号を通信対象機器が受信可能な信号に変換する通信イ
ンタフェース装置を設け、前記特定の通信プロトコルに
従う信号を前記ファイアウォールから当該通信インタフ
ェース装置に送ることが好ましい。また、この場合、通
信インタフェース装置は、通信対象機器が受信した信号
に応じて出力した応答を前記通信ネットワークからファ
イアウォールを経て管理装置に送信することが好まし
い。
【0009】本発明で用いられる特定の通信プロトコル
の例としては、TCP/IPプロトコルがあり、この通
信プロトコルを使用して通信対象機器と管理装置との間
で通信が行われる。より具体的な通信プロトコルの例と
して、HTTPプロトコルがある。
【0010】本発明の通信インタフェース装置は、通信
対象機器とこれを操作し或いはその動作を監視する管理
装置との間に介在し、特定の通信プロトコルに従う信号
のみを通すファイアウォールを設けた通信ネットワーク
を使用して通信対象機器と管理装置との間で通信を行う
ために、通信対象機器と通信ネットワークとの間に設け
られる通信インタフェース装置であって、管理装置から
ファイアウォールを通って通信ネットワークに送出され
た信号を通信対象機器が受信可能な信号に変換する機能
を備えたことを特徴とする。
【0011】本発明の通信インタフェース装置は、通信
対象機器が受信した信号に応じて出力した応答を通信ネ
ットワークに送り出す機能、或いは、管理装置から送出
された信号が通信対象機器との通信指令かデータの取得
かを判別する機能を備えることが好ましい。
【0012】
【作用及び効果】本発明によれば、管理装置から通信対
象機器へ送信される信号は、特定の通信プロトコルに従
う信号に変換されてファイアウォールに送られる。ファ
イアウォールは、特定の通信プロトコルに従う信号のみ
を通すので、上記信号はファイアウォールから送出さ
れ、通信ネットワークを介して通信対象機器へ到達す
る。かくして、例えば管理装置が接続している内部ネッ
トワークから、ファイアウォールを通って外部ネットワ
ークに接続することができるので、管理装置(パーソナ
ルコンピュータのような情報端末を含む)から、インタ
ーネットのような外部通信ネットワークを経由して、プ
ロセス制御機器のような通信対象機器の操作や監視を行
うことが可能になる。
【0013】本発明の具体的態様では、通信対象機器と
通信ネットワークとの間に設けられた通信インタフェー
ス装置が、ファイアウォールから通信ネットワークを介
して上記特定の通信プロトコルに従う信号を受け、これ
を通信対象機器が受信可能な信号に変換する。また、通
信インタフェース装置は、通信対象機器が受信した信号
に応じて出力した応答を通信ネットワークからファイア
ウォールを経て管理装置に送信する。
【0014】なお、ファイアウォールを通ることができ
る特定のプロトコルの例としては、TCP/IPアプリ
ケーションプロトコルにおいてはHTTP、FTP、T
elnetなど、UDP/IPアプリケーションプロト
コルにおいてはTFTPなどがある。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の通信方法を実施
する通信システムの構成を示す図である。この通信シス
テムにおいては、プロセス制御用のコントローラのよう
な通信対象機器2と、これを操作し或いはその動作を監
視する管理装置としてのパーソナルコンピュータ(以
下、パソコンという)3とは、パソコン3が接続した内
部ネットワーク20及びファイアウォール4を介在させ
た外部ネットワーク30により、相互間で通信可能に接
続される。パソコン3には、クライアントプログラムと
してインターネットブラウザが格納されている。
【0016】ファイアウォール4は、一般にUNIXと
称されるコンピュータから成り、内部ネットワーク20
を外部ネットワーク30からの不正な侵入などから保護
するため、適宜設定可能な特定のプロトコル(例えば、
HTTPプロトコル)に従う信号のみを通過させるIP
フィルタリング機能を有する。
【0017】通信対象機器2と外部ネットワーク30と
の間には、通信インタフェース装置1が介在している。
この通信インタフェース装置1は、通信対象機器2との
間で通信ケーブル10を介してRS−232Cによるシ
リアル通信を行うためのシリアルインタフェース11
と、パソコン3との間でインターネットの標準的なプロ
トコル(TCP/IP、UDP/IP)による通信を行
うためのインタフェース12と、シリアルインタフェー
ス11及びインタフェース12に接続したプロトコル変
換サーバ13と、インタフェース12に接続したWeb
サーバ14と、このWebサーバ14に接続した記憶手
段としての不揮発性メモリ(例えば、フラッシュRO
M)15とを含んでいる。
【0018】上記通信インタフェース装置1において、
例えば、ファイアウォール4がHTTPプロトコルを通
過させるHTTPプロトコル中継部を有する場合、プロ
トコル変換サーバ13は、次の機能を有する。
【0019】パソコン3からHTTPプロトコル信号
として送出され、ファイアウォール4を通って“POS
Tメソッド”で送信された信号から、通信対象機器2へ
の通信コマンド(指令)を抽出し、これをシリアル通信
コマンドに変換してシリアルインタフェース11から送
出する機能、及び
【0020】通信対象機器2からの応答(レスポン
ス)をパソコン3へ返信する機能。
【0021】ここでメソッドとは、フォーム(定型書
式)からWebサーバ上で動作するプログラム(ゲート
ウェイスクリプト又はCGIスクリプトという)へ情報
を送る方法のことであり、“POSTメソッド”と“G
ETメソッド”の2種類がある。POSTメソッドは、
コード化されたフォームの情報をサーバ側のゲートウェ
イ(又はCGI)スクリプトに直接入力として渡す方法
である。GETメソッドは、コード化されたフォームの
情報をサーバ側のゲートウェイ(又はCGI)スクリプ
トに変数として入力する方法で、ゲートウェイ(又はC
GI)スクリプトでは、この変数の値に基づいてフォー
ムからの名前とデータを取り出す。
【0022】URLは、インターネットで使われるWe
bサーバや、サーバ内のファイルのリンク先を指定する
ための記述であり、プロトコル(HTTP、FTPな
ど),ホスト名(ドメイン名),ポート番号(任意),
ファイル名の順に記述する。
【0023】URLエンコーディングとは、ブラウザが
フォームへの入力をサーバに送るとき信号を所定の記述
形式に符号化することであり、後述の例(図3)では、
パソコン3から通信対象機器2に送る通信コマンドを、
所定の記号などを用いた形式で表現される信号に変換す
る。
【0024】Webサーバ14は、不揮発性メモリ15
に格納された情報やアプリケーションプログラムを、パ
ソコン3のブラウザからの要求に応じて読み出す機能を
備えている。
【0025】不揮発性メモリ15には、後述のアプリケ
ーションプログラムのほか、パソコン3に格納されたイ
ンターネットブラウザ上で読み出される情報として、H
TML Docが格納される。
【0026】なお、不揮発性メモリ15への書き込みの
ため、FTP(ファイル転送プロトコル)サーバ16を
インタフェース12と不揮発性メモリ15との間に設け
ることが好ましい。また、パソコン3がHTTPプロト
コルのみを通すファイアウォールを介して通信対象機器
2と通信する場合、外部ネットワーク30とインタフェ
ース12との間に、後述するHTTPサーバ17を設け
ることが望ましい。
【0027】図2は、上記ファイアウォール4を通る信
号のプロトコルとしてHTTPプロトコルを設定した場
合のファイアウォール4の構成を示す。
【0028】図示のファイアウォール4は、これを接続
したネットワーク(この場合、内部ネットワーク20及
び外部ネットワーク30)毎にネットワークインタフェ
ース部I1及びI2を具備すると共に、HTTPプロト
コル中継部として、2つのネットワークインタフェース
I1,I2間に、通過しようとするコマンド及びレスポ
ンスを設定に応じてフィルタリングするIPフィルタリ
ング部4Fを備えている。
【0029】このIPフィルタリング部4Fは、内部ネ
ットワーク20から外部ネットワーク30へはHTTP
プロトコルのみを通し、外部ネットワーク30から内部
ネットワーク20へは、接続中のHTTPプロトコルの
みを通すように設定されている。
【0030】図3は、図1の通信システムにおいて、パ
ソコン3から通信対象機器2へ送信する信号を、特定の
通信プロトコルの一種のHTTPプロトコルに従う信号
に変換する手順の具体例を示す。
【0031】初めに、パソコン3から通信対象機器2へ
送信すべき信号41は、図示のような構成を有する通信
コマンドであるとする。具体的には、左側から順に次の
ように配列された信号である。
【0032】始まりの識別子:STX シリアル通信局番:7F00 機種:H 書込みコマンド:WH タイミング:1 メモリアドレス:SR00000 データ数:2 16進数:H データ:0123,4567 データ終了の識別子:ETX フレーム:C パソコン3は,この通信コマンド41をURLエンコー
ディングにより文字列42のように変換する。URLエ
ンコーディングは、英数文字はそのまま表示し、特殊文
字は、「%」に続く16進2桁の文字に変換し、スペー
スは「+」に変換するものである。具体的には、シリア
ルデータが「ascd,1234!”#$%」であれば、「ascd%2C12
34%21%22%23%24%25」のように変換する。
【0033】この文字列42は、HTTP POSTメ
ソッドの電文43の本文として送信される。HTTP
POSTメソッド電文43は、HTTPプロトコルのヘ
ッダ部(1〜7)、空白行(8)及び本文(9)で構成
される。
【0034】ヘッダ行(1)において、POSTはメソ
ッドを示し、202.13.200.10は、送り先(IPアドレ
ス)を示し、1.0はバージョンを示している。
【0035】(2)は、参照項を示している。
【0036】(3)は、ファイアウォール(プロキシサ
ーバ)が接続を保持していることを示している。
【0037】(4)は、送信先のIPアドレスを示して
いる。
【0038】(7)は、本文の長さをバイト数で示して
いる。
【0039】パソコン3から送信されたHTTP PO
STメソッド電文43は、HTTPプロトコルに従う信
号であるから,ファイアウォール4を通過して通信イン
タフェース装置1に受信される。ここで、プロトコル変
換サーバ13により、電文43に記述されたコマンド
を、図3のURLエンコーディングの逆の手順でシリア
ル通信コマンドにデコーディングし、シリアルインタフ
ェース11から送出する。
【0040】通信インタフェース装置1は、図4及び図
5に示すように、Webサーバ14で読み出される情報
やアプリケーションプログラムの「JAVAアプレッ
ト」(例えば「ソケット通信JAVAアプレット」,
「GUI(グラフィック・ユーザ・インタフェース)J
AVAアプレット」等)を不揮発性メモリ15に格納し
ている。これらは、パソコン3のブラウザからの要求
(リクエスト)により読み出され、外部ネットワーク3
0、ファイアウォール4及び内部ネットワーク20を介
してパソコン3に転送されて実行される。
【0041】ここで、「ソケット通信JAVAアプレッ
ト」とは、ソケット通信機能を持ち、プロトコル変換サ
ーバ13経由で通信対象機器2との通信を行うJAVA
アプレットであり、「GUI JAVAアプレット」と
は、ブラウザ上で情報のグラフィック表示や入力を行う
JAVAアプレットである。
【0042】図4は、HTTPプロトコルのみを中継す
るHTTPプロトコル中継部4hを備えたファイアウォ
ール4aを介して、パソコン3がWebデータを取得す
ると共に通信対象機器2と通信する例を示している。パ
ソコン3と通信対象機器2の通信を行う手順は、次のよ
うになる。
【0043】パソコン3は、ファイアウォール4a経由
でHTTPプロトコルのGETメソッドを通信インタフ
ェース装置1へ送信する。通信インタフェース装置1
は、HTTPサーバ17で受信したGETメソッドをW
ebサーバ14に送り、Webサーバ14は、指定され
たWebデータのファイルをパソコン3に返送する。パ
ソコン3は、Webサーバ14から取得したWebデー
タ、例えばJAVAアプレットを実行する。このJAV
Aアプレットは、HTTPプロトコルのPOSTメソッ
ドをプロトコル変換サーバ13に送信する。プロトコル
変換サーバ13は、前述のようにPOSTメソッドの電
文からコマンドを抽出し、これをURLエンコーディン
グの逆の手順でシリアル通信コマンドにデコーディング
して、通信対象機器2へ送信する。次に、通信対象機器
2からのレスポンスをパソコン3に送信する。
【0044】HTTPサーバ17は、パソコン3から送
信されたリクエストが、Webサーバ14からのWeb
データを取得するためのリクエストか、或いは通信対象
機器2とのデータ通信のためのリクエストかを判断する
機能を有している。このHTTPサーバ17は、パソコ
ン3とWebサーバ14との間及びパソコン3とプロト
コル変換サーバ13との間の通信プロトコルが共にHT
TPプロトコルである場合に必要となる。
【0045】HTTPサーバ17が受信したリクエスト
がWebデータを取得するためのリクエストか、通信対
象機器2との通信のためのリクエストかを判断するた
め、図示の例では、HTTPプロトコルのメソッドを識
別子として使用している。具体的には、HTTPサーバ
17は、受信したリクエストを、GETメソッドの場合
にはWebサーバ14へ送信し、POSTメソッドの場
合にはプロトコル変換サーバ13へ送信する。
【0046】このようにHTTPプロトコルのメソッド
を識別子として使う方法のほか、HTTPプロトコルの
リクエストラインや、HTTPヘッダに記述した任意の
識別子を使うことができる。
【0047】図5は、HTTPプロトコルのみを中継す
るHTTPプロトコル中継部4hとFTPプロトコルの
みを中継するFTPプロトコル中継部4fとを備えたフ
ァイアウォール4bを介して、パソコン3が通信対象機
器2と通信する例を示している。
【0048】パソコン3は、HTTPプロトコル中継部
4hを介してWebデータの取得を行い、FTPプロト
コル中継部4fを介して通信対象機器2と通信する。プ
ロトコル変換サーバ13は、パソコン3から送信された
リクエストの中から通信対象機器2への通信コマンドを
抽出し、これをURLエンコーディングの逆の手順でシ
リアル通信コマンドにデコーディングして通信対象機器
2に送信する。次に、通信対象機器2から送られたレス
ポンスをパソコン3へ送信する。
【0049】この場合、パソコン3とWebサーバ14
間、パソコン3とプロトコル変換サーバ13間の通信プ
ロトコルが異なるので、図4に示したHTTPサーバ1
7は設けていない。パソコン3とプロトコル変換サーバ
13間の通信に、図4ではHTTPプロトコル、図5で
はFTPプロトコルをそれぞれ使用しているが、他にT
CP/IPのアプリケーションプログラムであるTel
net、RLOGINやTFTP等のUDPアプリケー
ションプロトコルを使用することができる。
【0050】Webサーバ14は、図6に示すように、
HTML Docその他の情報14aを不揮発性メモリ15
に格納する一方、サーバプログラム14bを内蔵し、こ
れに従って、パソコン3から接続要求があると接続許可
(或いは不許可)を出し、ファイル要求(指定)がある
とファイル送信(或いは送信不可の返信)を行い、切断
要求があれば切断を実行する。
【0051】プロトコル変換サーバ13は、図7に示す
ように、パソコン3から接続要求があると接続許可(或
いは不許可)を出す。パソコン3との接続確立後は、パ
ソコン3から送信されたリクエストから、通信対象機器
2への通信コマンドを抽出し、シリアルコマンドに変換
して通信対象機器2へ送信する。通信対象機器2からの
レスポンスは、パソコン3へ送信される。
【0052】すなわち、プロトコル変換サーバ13は、
パソコン3からコマンドがある毎に、TCP/IPプロ
トコルのリクエストから、通信対象機器2への通信コマ
ンドを抽出し、これをシリアルコマンドに変換して通信
対象機器2へ送信する。そして、当該コマンドに応じて
通信対象機器2から送られたレスポンスをパソコン3に
送る。パソコン3から切断要求があると、プロトコル変
換サーバ13は切断を実行する。ここで、TCP/IP
は、例えば、HTTP、FTP、Telnetなどであ
る。
【0053】上記のように通信インタフェース装置1と
ファイアウォール4を接続している外部ネットワーク3
0としては、図8又は図9に示すように、インターネッ
ト31、或いはインターネットの技術を会社等の内部ネ
ットワークへ取り入れた社内ネットワーク32等があ
る。
【0054】図8は、内部ネットワーク20aに接続す
るパソコン3a及び内部ネットワーク20bに接続する
パソコン3bがファイアウォール4a及び4bを介して
インターネット31に接続し、インターネット31を使
用して通信インタフェース装置1と通信する実施例を示
している。
【0055】図9は、ローカルネットワーク20c,2
0dに接続するパソコン3c,3dがそれぞれファイア
ウォール4c,4dを介して社内ネットワーク32に接
続し、社内ネットワーク32を使用して通信インタフェ
ース装置1と通信する実施例を示している。この場合、
ローカルネットワーク20c及び20dは、ファイアウ
ォール4c及び4dで保護された研究開発部門などの社
内セキュリティゾーンに相当し、通信インタフェース装
置1を介して社内ネットワーク32に接続している通信
対象機器2は、空調コントローラなどに相当する。
【0056】次に図10は、複数の通信対象機器を含む
通信システムに本発明を用いた場合の構成を示す。この
ようなシステムは、プロセスのほか、FA(ファクトリ
・オートメーション)或いはBA(ビル・オートメーシ
ョン)の分野で現れる。
【0057】図10において、複数の通信対象機器2
a,2b,2c,…は各々通信インタフェース装置(以
下、本装置という)1a,1b,1c,…に接続され、
本装置を接続した外部ネットワーク30、ファイアウォ
ール4及び内部ネットワーク20を介して、クライアン
トプログラム(ブラウザ)を格納した管理装置としての
パソコン3との間で通信を行うように構成されている。
この場合、複数の通信対象機器のうち、2aはプログラ
マブル・コントローラ、2bは調節計A、2cは調節計
Bである。そして、これら通信対象機器2a,2b,2
c,…を含むシステムを集中監視するためのドキュメン
トを保持するコンピュータから成るWWWサーバ5が、
外部ネットワーク30に接続される。
【0058】動作時には、パソコン3からWWWサーバ
5に接続し、集中監視用のドキュメント(これには、デ
ィスプレイの画面に配置されるべき各JAVAアプレッ
トの所在が記述されている。)を要求すると、WWWサ
ーバ5は当該ドキュメントをパソコン3に送信する。
【0059】パソコン3のブラウザは、集中監視用ドキ
ュメントの記述に従って、上記コントローラ2aに接続
された本装置1aにJAVAアプレットを要求する。こ
れに応じて、本装置1aは要求されたJAVAアプレッ
トをパソコン3に送信するので、パソコン3のディスプ
レイ画面上でJAVAアプレットが実行可能となる。こ
れにより、プロセス等のシステムで分散されたコントロ
ーラの集中監視を実現できる。
【0060】図10では、複数の通信対象機器2a,2
b,2cの各々に本装置1a,1b,1cを接続してい
るが、通信対象機器が、例えば調節計2b,2cのよう
に同じ通信手順を持つ複数の通信対象機器であれば、図
11に示すように、それらの通信対象機器2b,2cを
1台の本装置1に接続してもよい。この場合、各通信対
象機器2b,2cは本装置1との間でシリアル通信を行
う。これにより、パソコン3から直接、各通信対象機器
に対する制御や監視等の処理が可能となる。
【0061】図11の調節計の場合、本装置1には、H
TMLドキュメントとして「調節計設定用ドキュメン
ト」、「調節計温度監視用ドキュメント」、「調節計グ
ラフ監視用ドキュメント」等が格納され、JAVAアプ
レットとして「通信用JAVAアプレット」、「設定用
JAVAアプレット」、「表示用JAVAアプレット」
等が格納される。そして、パソコン3のブラウザから内
部ネットワーク20、ファイアウォール4、外部ネット
ワーク30を介して本装置1に要求があると、本装置1
は要求されたHTMLドキュメント及びJAVAアプレ
ットをパソコン3に送信するので、パソコン3のディス
プレイ画面上で調節計のパラメータを設定し或いは計測
データをリアルタイムで監視することができる。
【0062】以上、図示の構成例について説明したが、
本発明はこれに限られるものでなく、図示の構成から変
更可能である。例えば、図示の例では、本発明に係る通
信インタフェース装置が通信対象機器とは別のユニット
として設けられているが、通信対象機器が外部との通信
機能だけでなく、いわゆるインテリジェンス機能をも実
現する処理装置(CPU)を具備したものである場合に
は、その通信対象機器(例えば、図10のコントローラ
又は調節計)に上記のようなインタフェース機能を達成
する手段(図1の機能ブロックで表した通信インタフェ
ース装置1を構成するソフトウエア及び必要なハードウ
エア)を組み込むことにより、図示のような別ユニット
を省略し、本発明の通信方法が実施可能な通信対象機器
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信インタフェース装置の具体的構成
を示す図。
【図2】ファイアウォールの内部構成を示す図。
【図3】通信コマンドをPOSTメソッドで送信する方
法を示す図。
【図4】ファイアウォールがHTTPプロトコル中継部
を有する場合の通信方法を示す図。
【図5】ファイアウォールがHTTPプロトコル中継部
及びFTPプロトコル中継部を有する場合の通信方法を
示す図。
【図6】Webサーバの機能を示す図。
【図7】プロトコル変換サーバの機能を示す図。
【図8】通信インタフェース装置をインターネットに接
続した場合の実施例を示す図。
【図9】通信インタフェース装置を社内ネットワークに
接続した場合の実施例を示す図。
【図10】複数の通信対象機器を含むシステムに本発明
を用いた場合の構成例を示す図。
【図11】複数の通信対象機器を1台の本装置に接続し
た場合の構成例を示す図。
【符号の説明】
1…通信インタフェース装置、2…通信対象機器、3…
パソコン、4…ファイアウォール、5…WWWサーバ、
10…通信ケーブル、11…シリアルインタフェース、
12…インタフェース、13…プロトコル変換サーバ、
14…Webサーバ、15…不揮発性メモリ、20…内
部ネットワーク、30…外部ネットワーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 29/06 Fターム(参考) 5B089 GA04 GA11 HA10 HB02 HB05 KA12 KC52 KF05 5K030 GA15 HA08 HB06 HB18 HC01 HC14 HD06 JT02 KA13 LD19 LE07 5K033 AA08 BA08 CB02 CB08 DA01 DA06 DB10 DB16 DB18 5K034 AA05 CC06 EE11 FF02 HH04 HH06 HH14 HH16 HH61 KK21 LL01 9A001 CC06 JJ25

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信対象機器とこれを操作し或いはその動
    作を監視する管理装置との間に介在し、特定の通信プロ
    トコルに従う信号のみを通すファイアウォールを設けた
    通信ネットワークを使用して、前記通信対象機器と前記
    管理装置との間で通信を行うための通信方法であって、
    前記管理装置から前記通信対象機器へ送信する信号を前
    記特定の通信プロトコルに従う信号に変換して前記ファ
    イアウォールに送ることを特徴とする通信方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の通信方法において、前記通
    信対象機器と前記通信ネットワークとの間に、前記特定
    の通信プロトコルに従う信号を前記通信対象機器が受信
    可能な信号に変換する通信インタフェース装置を設け、
    前記特定の通信プロトコルに従う信号を前記ファイアウ
    ォールから該通信インタフェース装置に送ることを特徴
    とする通信方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載の通信方法において、前記通
    信インタフェース装置は、前記通信対象機器が受信した
    信号に応じて出力した応答を前記通信ネットワークから
    前記ファイアウォールを経て前記管理装置に送信するこ
    とを特徴とする通信方法。
  4. 【請求項4】請求項1又は2記載の通信方法において、
    前記通信プロトコルはTCP/IPアプリケーションプ
    ロトコルであることを特徴とする通信方法。
  5. 【請求項5】請求項4記載の通信方法において、前記T
    CP/IPアプリケーションプロトコルはHTTPプロ
    トコルであることを特徴とする通信方法。
  6. 【請求項6】通信対象機器とこれを操作し或いはその動
    作を監視する管理装置との間に介在し、特定の通信プロ
    トコルに従う信号のみを通すファイアウォールを設けた
    通信ネットワークを使用して、前記通信対象機器と前記
    管理装置との間で通信を行うために、前記通信対象機器
    と前記通信ネットワークとの間に設けられる通信インタ
    フェース装置であって、前記管理装置から前記ファイア
    ウォールを通って前記通信ネットワークに送出された信
    号を前記通信対象機器が受信可能な信号に変換する機能
    を備えたことを特徴とする通信インタフェース装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の通信インタフェース装置に
    おいて、前記通信対象機器が受信した信号に応じて出力
    した応答を前記通信ネットワークに送り出す機能を備え
    たことを特徴とする通信インタフェース装置。
  8. 【請求項8】請求項6又は7記載の通信インタフェース
    装置において、前記管理装置から送出された信号が前記
    通信対象機器との通信指令かデータの取得かを判別する
    機能を備えたことを特徴とする通信インタフェース装
    置。
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