JP2000172590A - 用件種別識別子付き通信方法、通信装置及び用件種別識別子付き通信プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
用件種別識別子付き通信方法、通信装置及び用件種別識別子付き通信プログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2000172590A JP2000172590A JP35052898A JP35052898A JP2000172590A JP 2000172590 A JP2000172590 A JP 2000172590A JP 35052898 A JP35052898 A JP 35052898A JP 35052898 A JP35052898 A JP 35052898A JP 2000172590 A JP2000172590 A JP 2000172590A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メッセージ送受信において、メッセージとと
もに、容易にかつ適切に該メッセージの用件種別情報を
相手に伝達できるようにする。 【解決手段】 メッセージの用件種別を複数に分類し、
識別IDと用件種別情報とを対応づけて、あらかじめ送
信側と受信側で互いに用意し、送信側では、利用者が選
択した用件種別に対応する識別IDをメッセージに付加
して送信し、受信側では、メッセージに付加された識別
IDに対応する用件種別情報を選択し、メッセージとと
もに該選択した用件種別情報を利用者に提示する。
もに、容易にかつ適切に該メッセージの用件種別情報を
相手に伝達できるようにする。 【解決手段】 メッセージの用件種別を複数に分類し、
識別IDと用件種別情報とを対応づけて、あらかじめ送
信側と受信側で互いに用意し、送信側では、利用者が選
択した用件種別に対応する識別IDをメッセージに付加
して送信し、受信側では、メッセージに付加された識別
IDに対応する用件種別情報を選択し、メッセージとと
もに該選択した用件種別情報を利用者に提示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非音声メッセージなど
の送受信において、メッセージの用件種別を相手に提示
する通信方法及び装置、並びに、用件種別識別子付き通
信プログラムを記録した記録媒体に関する。
の送受信において、メッセージの用件種別を相手に提示
する通信方法及び装置、並びに、用件種別識別子付き通
信プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、非音声メッセージなどの送受信に
おいて、メッセージの用件を一言で簡単に伝える方法と
しては、たとえばFAXのレターヘッドに本文の概要を
記述する方法、あるいは、電子メールのように標題欄に
用件の概要を記述する方法などがある。
おいて、メッセージの用件を一言で簡単に伝える方法と
しては、たとえばFAXのレターヘッドに本文の概要を
記述する方法、あるいは、電子メールのように標題欄に
用件の概要を記述する方法などがある。
【0003】
【解決しようとする課題】FAXのレターヘッドに本文
の概要を記述する方法では、FAX本文の要約文を考え
て、それをレターヘッド部分に簡潔に記述しなければな
らず、煩雑である。また、電子メールの標題欄に用件の
概要を記述する方法では、限られた字数で本文の要約文
を記述しなければならず、煩雑であると同時に、要約文
の主旨が相手に伝わりにくい場合があるという問題があ
る。
の概要を記述する方法では、FAX本文の要約文を考え
て、それをレターヘッド部分に簡潔に記述しなければな
らず、煩雑である。また、電子メールの標題欄に用件の
概要を記述する方法では、限られた字数で本文の要約文
を記述しなければならず、煩雑であると同時に、要約文
の主旨が相手に伝わりにくい場合があるという問題があ
る。
【0004】本発明の目的は、非音声メッセージなどの
送受信において、上記従来の問題を解決し、容易かつ適
切にメッセージの用件種別を相手に伝える用件種別識別
子付き通信方法及び装置、並びに、用件種別識別子付き
通信プログラムを記録した記録媒体を提供することにあ
る。
送受信において、上記従来の問題を解決し、容易かつ適
切にメッセージの用件種別を相手に伝える用件種別識別
子付き通信方法及び装置、並びに、用件種別識別子付き
通信プログラムを記録した記録媒体を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、メッセージの
用件種別を複数に分類し、識別IDと用件種別情報とを
対応づけて、あらかじめ送信側と受信側で互いに用意し
ておき、送信側では、利用者が選択した用件種別に対応
する識別IDをメッセージに付加して送信し、受信側で
は、メッセージに付加された識別IDに対応する用件種
別情報を選択し、メッセージとともに該選択した用件種
別情報を利用者に提示するようにしたことである。これ
により、容易且つ適切にメッセージの用件種別を相手に
伝えることが可能になる。
用件種別を複数に分類し、識別IDと用件種別情報とを
対応づけて、あらかじめ送信側と受信側で互いに用意し
ておき、送信側では、利用者が選択した用件種別に対応
する識別IDをメッセージに付加して送信し、受信側で
は、メッセージに付加された識別IDに対応する用件種
別情報を選択し、メッセージとともに該選択した用件種
別情報を利用者に提示するようにしたことである。これ
により、容易且つ適切にメッセージの用件種別を相手に
伝えることが可能になる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。以下では、用件種別識別
子(識別ID)を用いて電子メールの送受信を行う場合
の実施例を示す。
いて図面を参照して説明する。以下では、用件種別識別
子(識別ID)を用いて電子メールの送受信を行う場合
の実施例を示す。
【0007】図1は、本発明の用件種別識別子付きメッ
セージの送受信を行う通信装置の構成例を示すブロック
図である。本通信装置は用件種別識別子記憶部101、
メッセージテンプレート記憶部102、用件種別メッセ
ージ処理部103、入出力制御部104、通信制御部1
05、ディスプレイ106及びテキスト入力装置107
から構成される。このような通信装置(端末)が通信回
線を通して相互に接続され、用件種別識別子付きメッセ
ージ(電子メール)の送受信が行われる。
セージの送受信を行う通信装置の構成例を示すブロック
図である。本通信装置は用件種別識別子記憶部101、
メッセージテンプレート記憶部102、用件種別メッセ
ージ処理部103、入出力制御部104、通信制御部1
05、ディスプレイ106及びテキスト入力装置107
から構成される。このような通信装置(端末)が通信回
線を通して相互に接続され、用件種別識別子付きメッセ
ージ(電子メール)の送受信が行われる。
【0008】用件種別識別子記憶部101は用件種別識
別子テーブル200を格納している。該用件種別識別子
テーブル200は、図2に示すように、識別ID対応
に、メッセージの用件種別を識別するための情報を管理
している。
別子テーブル200を格納している。該用件種別識別子
テーブル200は、図2に示すように、識別ID対応
に、メッセージの用件種別を識別するための情報を管理
している。
【0009】メッセージテンプレート記憶部102は送
/受信メール一覧の表示用テンプレート301及び送/
受信メール本文の表示用テンプレート302を格納して
いる。送/受信メール一覧テンプレート301は、図3
(A)に示すように、日付、用件種別、送/受信アドレ
ス、標題、優先順位、ステイタス(未発信、未読等)な
どで構成される。送/受信メール本文テンプレート30
1は、図3(B)に示すように、ヘッダ情報表示領域と
メール本文表示領域からなり、ヘッダ情報表示領域に用
件種別欄が追加される。
/受信メール一覧の表示用テンプレート301及び送/
受信メール本文の表示用テンプレート302を格納して
いる。送/受信メール一覧テンプレート301は、図3
(A)に示すように、日付、用件種別、送/受信アドレ
ス、標題、優先順位、ステイタス(未発信、未読等)な
どで構成される。送/受信メール本文テンプレート30
1は、図3(B)に示すように、ヘッダ情報表示領域と
メール本文表示領域からなり、ヘッダ情報表示領域に用
件種別欄が追加される。
【0010】以下、図1乃至図3について、本発明の用
件種別識別子付き通信の動作例を説明する。
件種別識別子付き通信の動作例を説明する。
【0011】まず、送信側について説明する。利用者
は、ディスプレイ106の表示画面上のボタン選択やテ
キスト入力装置107からのファンクションキー入力等
により、送信用メッセージ作成の指示を行う。該送信用
メッセージ作成指示を受けて、入出力制御部104によ
り、メッセージテンプレート記憶部102から図3
(B)に示すような送/受信メール本文の表示用テンプ
レート302(即ち、送信メール書式設計用テンプレー
ト)が読み込まれ、ディスプレイ106に表示される。
利用者は、ディスプレイ106に表示された送信メール
作成のテンプレートにあわせて、テキスト入力装置10
7よりメール本文などを入力する。入力されたメール本
文などは、入出力制御部104を介してディスプレイ1
06の表示テンプレート上の所定領域に挿入される。
は、ディスプレイ106の表示画面上のボタン選択やテ
キスト入力装置107からのファンクションキー入力等
により、送信用メッセージ作成の指示を行う。該送信用
メッセージ作成指示を受けて、入出力制御部104によ
り、メッセージテンプレート記憶部102から図3
(B)に示すような送/受信メール本文の表示用テンプ
レート302(即ち、送信メール書式設計用テンプレー
ト)が読み込まれ、ディスプレイ106に表示される。
利用者は、ディスプレイ106に表示された送信メール
作成のテンプレートにあわせて、テキスト入力装置10
7よりメール本文などを入力する。入力されたメール本
文などは、入出力制御部104を介してディスプレイ1
06の表示テンプレート上の所定領域に挿入される。
【0012】さらに、利用者は、該メッセージの用件種
別を相手に提示するために、ディスプレイ106の表示
画面上のボタン選択やテキスト入力装置107からのフ
ァンクションキー入力等により、用件種別メニュー表示
の指示を行う。これを受けて、入出力制御部104より
用件種別メッセージ処理部103に対して用件種別識別
子テーブルの読み込みが指示され、用件種別メッセージ
処理部103では、用件種別識別子記憶部101から図
2に示すような用件種別識別子テーブル200を読み込
み、入出力制御部104に送る。この用件種別識別子テ
ーブル200が、入出力制御部104を介して、用件種
別メニューとしてディスプレイ106に表示される。図
4は、用件種別メニュー表示の様子を示したものであ
り、例えばメール本文のテンプレートに重ねて用件種別
メニュー400が表示される。
別を相手に提示するために、ディスプレイ106の表示
画面上のボタン選択やテキスト入力装置107からのフ
ァンクションキー入力等により、用件種別メニュー表示
の指示を行う。これを受けて、入出力制御部104より
用件種別メッセージ処理部103に対して用件種別識別
子テーブルの読み込みが指示され、用件種別メッセージ
処理部103では、用件種別識別子記憶部101から図
2に示すような用件種別識別子テーブル200を読み込
み、入出力制御部104に送る。この用件種別識別子テ
ーブル200が、入出力制御部104を介して、用件種
別メニューとしてディスプレイ106に表示される。図
4は、用件種別メニュー表示の様子を示したものであ
り、例えばメール本文のテンプレートに重ねて用件種別
メニュー400が表示される。
【0013】利用者は、このダイアログ表示された用件
種別メニュー400から目的の用件種別を選択する。こ
こでは、「あいさつ」が選択されたとする。この利用者
により用件種別が選択されると、入出力制御部104を
介して、当該用件種別の情報(ここでは「あいさつ」)
が、ディスプレイ106のメール本文のテンプレート上
のヘッダ表示領域に表示されるとともに、当該用件種別
に対応する識別ID(ここでは「C05」)が入出力制
御部104に一時記憶される。
種別メニュー400から目的の用件種別を選択する。こ
こでは、「あいさつ」が選択されたとする。この利用者
により用件種別が選択されると、入出力制御部104を
介して、当該用件種別の情報(ここでは「あいさつ」)
が、ディスプレイ106のメール本文のテンプレート上
のヘッダ表示領域に表示されるとともに、当該用件種別
に対応する識別ID(ここでは「C05」)が入出力制
御部104に一時記憶される。
【0014】利用者は、ディスプレイ106の表示画面
により、目的の用件種別情報の挿入されたメッセージ
(送信メール)が組み立てられたのを確信して、テキス
ト入力装置107よりメッセージ送信コマンドを入力す
る。これは、ディスプレイ106の表示画面上の送信ボ
タン等を選択することでもよい。このメッセージ送信コ
マンドの入力により、選択された用件種別の識別IDを
ヘッダ等に含む電子メールが、入出力制御部104を介
して通信制御部105へ送られ、該通信制御部105よ
り通信回線を介して相手通信装置(端末)へ送信され
る。
により、目的の用件種別情報の挿入されたメッセージ
(送信メール)が組み立てられたのを確信して、テキス
ト入力装置107よりメッセージ送信コマンドを入力す
る。これは、ディスプレイ106の表示画面上の送信ボ
タン等を選択することでもよい。このメッセージ送信コ
マンドの入力により、選択された用件種別の識別IDを
ヘッダ等に含む電子メールが、入出力制御部104を介
して通信制御部105へ送られ、該通信制御部105よ
り通信回線を介して相手通信装置(端末)へ送信され
る。
【0015】なお、送信側では、入出力制御部104を
介して、メッセージテンプレート記憶部102から図3
(A)に示すような送信メール一覧の表示用テンプレー
ト301を取り込み、送信メール一覧の該当欄に利用者
の選択した用件種別を付加して表示することもできる。
介して、メッセージテンプレート記憶部102から図3
(A)に示すような送信メール一覧の表示用テンプレー
ト301を取り込み、送信メール一覧の該当欄に利用者
の選択した用件種別を付加して表示することもできる。
【0016】次に、受信側の動作について説明する。相
手端末より電子メールが通信線を介して通信制御部10
5に送られてくる。この送られてきたメッセージの例え
ばヘッダ情報の中に、当該メッセージの用件種別に対応
する識別ID(ここでは「C05」)が含まれている。
受信された電子メールは、入出力制御部104に一時蓄
積される。これと同時に、電子メールのへッダ情報が用
件種別メッセージ処理部103に送られる。
手端末より電子メールが通信線を介して通信制御部10
5に送られてくる。この送られてきたメッセージの例え
ばヘッダ情報の中に、当該メッセージの用件種別に対応
する識別ID(ここでは「C05」)が含まれている。
受信された電子メールは、入出力制御部104に一時蓄
積される。これと同時に、電子メールのへッダ情報が用
件種別メッセージ処理部103に送られる。
【0017】用件種別メッセージ処理部103では、用
件種別識別子記憶部101から図2に示すような用件種
別識別子テーブル201を一時読み込み、入出力制御部
104から送られたへッダ情報の識別IDと一致する識
別IDが存在するか照合する。照合の結果、もし、該当
識別IDが存在すれば、用件種別メッセージ処理部10
3は、該識別IDに対応する用件種別情報を入出力制御
部104に送る。なお、照合の結果、もし、ヘッダ情報
の識別IDと一致するものが存在しなかった場合には、
用件種別メッセージ処理部103はヌルコードを入出力
制御部104に送る。
件種別識別子記憶部101から図2に示すような用件種
別識別子テーブル201を一時読み込み、入出力制御部
104から送られたへッダ情報の識別IDと一致する識
別IDが存在するか照合する。照合の結果、もし、該当
識別IDが存在すれば、用件種別メッセージ処理部10
3は、該識別IDに対応する用件種別情報を入出力制御
部104に送る。なお、照合の結果、もし、ヘッダ情報
の識別IDと一致するものが存在しなかった場合には、
用件種別メッセージ処理部103はヌルコードを入出力
制御部104に送る。
【0018】一方、メッセージテンプレート記憶部10
2より、図3(A)及び(B)に示すような受信メール
一覧の表示用テンプレート301、受信メール本文の表
示用テンプレート302が入出力制御部104に読み込
まれる。入出力制御部104では、受信された電子メー
ルに含まれるへッダ情報を、受信メール一覧の表示用テ
ンプレート301で決められたとおりの書式に組み立て
ると同時に、用件種別メッセージ処理部103より送ら
れてきた用件種別情報を所定の書式に組み立てる。ま
た、入出力制御部104では、受信された電子メールに
含まれるへッダ情報および本文を、受信メール本文の表
示用テンプレート302で決められたとおりの書式に組
み立てると同時に、メッセージ処理部103より送られ
てきた用件種別情報(用件種別識別メッセージ)を所定
の書式に組み立てる。
2より、図3(A)及び(B)に示すような受信メール
一覧の表示用テンプレート301、受信メール本文の表
示用テンプレート302が入出力制御部104に読み込
まれる。入出力制御部104では、受信された電子メー
ルに含まれるへッダ情報を、受信メール一覧の表示用テ
ンプレート301で決められたとおりの書式に組み立て
ると同時に、用件種別メッセージ処理部103より送ら
れてきた用件種別情報を所定の書式に組み立てる。ま
た、入出力制御部104では、受信された電子メールに
含まれるへッダ情報および本文を、受信メール本文の表
示用テンプレート302で決められたとおりの書式に組
み立てると同時に、メッセージ処理部103より送られ
てきた用件種別情報(用件種別識別メッセージ)を所定
の書式に組み立てる。
【0019】入出力制御部104において、受信メール
一覧の表示用テンプレート301、および、受信メール
本文の表示用テンプレート302で指定されたとおりに
組み立てられた情報は、ディスプレイ106に送られて
表示される。
一覧の表示用テンプレート301、および、受信メール
本文の表示用テンプレート302で指定されたとおりに
組み立てられた情報は、ディスプレイ106に送られて
表示される。
【0020】図5(A)及び(B)に、用件種別識別子
付き受信メール一覧の表示例および用件種別識別子付き
受信メール本文の表示例を示す。図5(A)の受信メー
ル一覧の表示例501に示すように、たとえば、受信し
た電子メールの標題が同じ「経理番号123の処理」で
あっても、その主旨は、一方は「経理番号123の処
理」に関する「問い合わせ」であり、他方は「経理番号
123の処理」に関する何らかの「通知」であることが
容易に識別できる。
付き受信メール一覧の表示例および用件種別識別子付き
受信メール本文の表示例を示す。図5(A)の受信メー
ル一覧の表示例501に示すように、たとえば、受信し
た電子メールの標題が同じ「経理番号123の処理」で
あっても、その主旨は、一方は「経理番号123の処
理」に関する「問い合わせ」であり、他方は「経理番号
123の処理」に関する何らかの「通知」であることが
容易に識別できる。
【0021】以上本発明の一実施例について説明した
が、図1の構成は、所謂コンピュータのハードウェアや
ソフトウェア資源を利用して実現されるものである。そ
して、用件種別メッセード処理部103、入出力制御部
104及び通信制御部105の処理機能や手順(プロセ
ス)は、コンピュータで実行可能な形式のプログラム
(情動画像通信プログラム)として、フロッピーディス
クやメモリカード、CD−ROMなどに記録して提示す
ることが可能である。
が、図1の構成は、所謂コンピュータのハードウェアや
ソフトウェア資源を利用して実現されるものである。そ
して、用件種別メッセード処理部103、入出力制御部
104及び通信制御部105の処理機能や手順(プロセ
ス)は、コンピュータで実行可能な形式のプログラム
(情動画像通信プログラム)として、フロッピーディス
クやメモリカード、CD−ROMなどに記録して提示す
ることが可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
非音声メッセージなどの送受信において、容易に且つ適
切にメッセージの用件を相手に伝えることができる。ま
た、メッセージには用件種別情報にかえてその識別ID
を付加することにより、伝送情報量の増加はほとんどな
いに等しい。
非音声メッセージなどの送受信において、容易に且つ適
切にメッセージの用件を相手に伝えることができる。ま
た、メッセージには用件種別情報にかえてその識別ID
を付加することにより、伝送情報量の増加はほとんどな
いに等しい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による用件種別識別子付き通信方法を実
現する通信装置の実施例を示すブロック図である。
現する通信装置の実施例を示すブロック図である。
【図2】用件種別識別子テーブルの一例を示す図であ
る。
る。
【図3】送/受信メール一覧の表示用プレート及び送/
受信メール本文の表示用プレートの一例を示す図であ
る。
受信メール本文の表示用プレートの一例を示す図であ
る。
【図4】用件種別メニューの表示例を示す図である。
【図5】受信側の画面表示例を示す図である。
101 用件種別識別子記憶部 102 メッセージテンプレート記憶部 103 用件種別メッセージ処理部 104 入出力制御部 105 通信制御部 106 ディスプレイ 107 テキスト入力装置 200 用件種別識別子テーブル 301 送/受信メール一覧の表示用テンプレート 300 送/受信メール本文の表示用テンプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA21 HA01 JA31 JB01 KA01 KB06 5K030 GA18 HB16 JT02 KA06 KA08 LE12 9A001 JJ12 JJ14
Claims (3)
- 【請求項1】 メッセージの用件種別を複数に分類し、
識別IDと用件種別情報とを対応づけて、あらかじめ送
信側と受信側で互いに用意し、 送信側では、利用者が選択した用件種別に対応する識別
IDをメッセージに付加して送信し、 受信側では、メッセージに付加された識別IDに対応す
る用件種別情報を選択し、メッセージとともに該選択し
た用件種別情報を利用者に提示する、ことを特徴とする
用件種別識別子付き通信方法。 - 【請求項2】 メッセージの用件種別を複数に分類し、
識別IDと用件種別情報とを対応づけて格納した手段
と、 送受信メッセージの書式を規定するメッセージテンプレ
ートを格納する手段と、 メッセージテンプレートに基づき送信メッセージを作成
し、該送信メッセージに利用者が選択した用件種別に対
応する識別IDを付加して送信する手段と、 受信メッセージに付加された識別IDに対応する用件種
別情報を選択し、メッセージテンプレートに基づいてメ
ッセージと該選択した情動画像を組み立て利用者に提示
する手段と、を具備することを特徴とする通信装置。 - 【請求項3】 メッセージの用件種別を複数に分類し、
識別IDと用件種別情報とを対応づけて保持すること
で、メッセージの用件種別識別子付きメッセージを送受
信するための用件種別識別子付き通信プログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 利用者が選択した用件種別に対応する識別IDをメッセ
ージに付加して送信するプロセスと、 受信されたメッセージに付加された識別IDに対応する
用件種別情報を選択し、受信メッセージとともに利用者
に提示するプロセスと、が記録されていることを特徴と
する記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35052898A JP2000172590A (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 用件種別識別子付き通信方法、通信装置及び用件種別識別子付き通信プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35052898A JP2000172590A (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 用件種別識別子付き通信方法、通信装置及び用件種別識別子付き通信プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000172590A true JP2000172590A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=18411117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35052898A Pending JP2000172590A (ja) | 1998-12-09 | 1998-12-09 | 用件種別識別子付き通信方法、通信装置及び用件種別識別子付き通信プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000172590A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002065304A1 (fr) * | 2001-02-16 | 2002-08-22 | Sony Computer Entertainment Inc. | Systeme de courrier electronique, procede et programme de creation de courrier electronique et support d'enregistrement |
-
1998
- 1998-12-09 JP JP35052898A patent/JP2000172590A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002065304A1 (fr) * | 2001-02-16 | 2002-08-22 | Sony Computer Entertainment Inc. | Systeme de courrier electronique, procede et programme de creation de courrier electronique et support d'enregistrement |
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