JP2000168756A - 蛇腹付き小型ブロー容器 - Google Patents
蛇腹付き小型ブロー容器Info
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- JP2000168756A JP2000168756A JP33970698A JP33970698A JP2000168756A JP 2000168756 A JP2000168756 A JP 2000168756A JP 33970698 A JP33970698 A JP 33970698A JP 33970698 A JP33970698 A JP 33970698A JP 2000168756 A JP2000168756 A JP 2000168756A
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- bellows
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- container
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0223—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
- B65D1/0292—Foldable bottles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一度に多数個の輸送ができ、しかも出荷前に
充填液の希釈作業が不要となる蛇腹付き小型ブロー容器
を提供する。 【解決手段】 本発明の蛇腹付き小型ブロー容器20
は、充填液を注入し収納する容器本体21の長手方向の
所定の間を円周面に沿って伸縮自在の蛇腹部22を形成
させ、この蛇腹部22の伸縮時のそれぞれの内容積が所
定の比率になるように形成させた。
充填液の希釈作業が不要となる蛇腹付き小型ブロー容器
を提供する。 【解決手段】 本発明の蛇腹付き小型ブロー容器20
は、充填液を注入し収納する容器本体21の長手方向の
所定の間を円周面に沿って伸縮自在の蛇腹部22を形成
させ、この蛇腹部22の伸縮時のそれぞれの内容積が所
定の比率になるように形成させた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充填液を注入し収
納する小型ブロー成形容器に関するものである。
納する小型ブロー成形容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとしては、例えば図
5に示すようなものがある。
5に示すようなものがある。
【0003】すなわち、図5は、筒状に降りてきたパリ
スンを左右一対の金型(図示せず)で挟み込み、このパ
リスンに空気を吹き込んで膨らませ金型の内面に密着さ
せて成形する、いわゆるブロー成形で形成させた小型ブ
ロー容器1である。
スンを左右一対の金型(図示せず)で挟み込み、このパ
リスンに空気を吹き込んで膨らませ金型の内面に密着さ
せて成形する、いわゆるブロー成形で形成させた小型ブ
ロー容器1である。
【0004】この容器本体2の上方に口部3を設け、希
釈した充填液5を注入するようにしている。また、この
口部3には鍔状のフランジ4を設けており、このフラン
ジ4を所定の位置に配設されたフォーク状のハンガー
(図示せず)に懸架する。そして、この容器本体2の口
部3にパイプやホースを挿入し、希釈した充填液5を吸
出させて使用に供するようにしている。
釈した充填液5を注入するようにしている。また、この
口部3には鍔状のフランジ4を設けており、このフラン
ジ4を所定の位置に配設されたフォーク状のハンガー
(図示せず)に懸架する。そして、この容器本体2の口
部3にパイプやホースを挿入し、希釈した充填液5を吸
出させて使用に供するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術においては、希釈した充填液5を容器本体2
の上限レベル6まで注入し、箱詰めして輸送することが
行われている。したがって、運ぶのに重い上にかさばっ
て、一度に輸送できる数量が少なくなり輸送費が高くな
るという課題を有していた。
た従来技術においては、希釈した充填液5を容器本体2
の上限レベル6まで注入し、箱詰めして輸送することが
行われている。したがって、運ぶのに重い上にかさばっ
て、一度に輸送できる数量が少なくなり輸送費が高くな
るという課題を有していた。
【0006】また、容器本体2に希釈した充填液5を注
入する前に、使用できる状態に希釈する希釈作業とまた
その装置も必要で、充填液5のそのものの価格が高くな
るという課題も有していた。
入する前に、使用できる状態に希釈する希釈作業とまた
その装置も必要で、充填液5のそのものの価格が高くな
るという課題も有していた。
【0007】そこで、本発明は、一度に多数個の輸送が
でき、しかも出荷前に充填液の希釈作業が不要となる蛇
腹付き小型ブロー容器を提供することを目的としてい
る。
でき、しかも出荷前に充填液の希釈作業が不要となる蛇
腹付き小型ブロー容器を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載された発明は、充填液を注入し収
納する小型ブロー成形容器において、容器本体の長手方
向の所定の間を円周面に沿って伸縮自在の蛇腹部を形成
させ、該蛇腹部の伸縮時のそれぞれの内容積が所定の比
率になるように形成させたことを特徴としている。
めに、請求項1に記載された発明は、充填液を注入し収
納する小型ブロー成形容器において、容器本体の長手方
向の所定の間を円周面に沿って伸縮自在の蛇腹部を形成
させ、該蛇腹部の伸縮時のそれぞれの内容積が所定の比
率になるように形成させたことを特徴としている。
【0009】このようなものにあっては、輸送時に蛇腹
部を縮小させて、容器本体のかさばりを除くことができ
る。
部を縮小させて、容器本体のかさばりを除くことができ
る。
【0010】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載の蛇腹付き小型ブロー容器において、前記容器本体
の前記蛇腹部は、折り畳み縮小させた状態で所定の初期
内容積を確保させ、かつ初期内容積への充填液の注入で
は伸長することなく、折り畳み縮小させた状態が保持で
きるようにしたことを特徴としている。
記載の蛇腹付き小型ブロー容器において、前記容器本体
の前記蛇腹部は、折り畳み縮小させた状態で所定の初期
内容積を確保させ、かつ初期内容積への充填液の注入で
は伸長することなく、折り畳み縮小させた状態が保持で
きるようにしたことを特徴としている。
【0011】このようなものにあっては、蛇腹部の折り
畳み状態のままで充填液を充填するだけで、所定量を計
量充填することができる。
畳み状態のままで充填液を充填するだけで、所定量を計
量充填することができる。
【0012】請求項3に記載された発明は、請求項1及
び2に記載の蛇腹付き小型ブロー容器において、折り畳
み縮小させた状態の前記蛇腹部は、初期内容積を越えて
希釈液を注入させることにより伸長し、所定の内容積に
到達するようにしたことを特徴としている。
び2に記載の蛇腹付き小型ブロー容器において、折り畳
み縮小させた状態の前記蛇腹部は、初期内容積を越えて
希釈液を注入させることにより伸長し、所定の内容積に
到達するようにしたことを特徴としている。
【0013】このようなものにあっては、希釈液を注入
するだけで、所定の比率に希釈することができる。
するだけで、所定の比率に希釈することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る蛇腹付
き小型ブロー容器の構成を図1〜図4に基づいて説明す
る。
き小型ブロー容器の構成を図1〜図4に基づいて説明す
る。
【0015】図1は、蛇腹付き小型ブロー容器を示す外
観図であり、20は蛇腹付き小型ブロー容器、21は容
器本体、22は蛇腹部で、この蛇腹部22は上側・中央
・下側の各蛇腹23,24,25からなり、容器本体2
1の容器上部21Aには口部26を設け、この口部26
の先端部にねじ部27を形成させてキャップ(図示せ
ず)を螺合させて閉栓する。また、この口部26の根本
部にはフランジ28を設けて、容器本体21が懸架でき
るようにしている。
観図であり、20は蛇腹付き小型ブロー容器、21は容
器本体、22は蛇腹部で、この蛇腹部22は上側・中央
・下側の各蛇腹23,24,25からなり、容器本体2
1の容器上部21Aには口部26を設け、この口部26
の先端部にねじ部27を形成させてキャップ(図示せ
ず)を螺合させて閉栓する。また、この口部26の根本
部にはフランジ28を設けて、容器本体21が懸架でき
るようにしている。
【0016】この図1においては、口部26から注入さ
れる希釈液(水等)が、注入されるにしたがって荷重と
なり、折り畳み状態の蛇腹部22を伸長させて行く。そ
して、伸長しきったとこで容器本体21は、容器底部2
1Bから上限レベルLまで充填された希釈液で、伸長高
さH2にまで伸長される。
れる希釈液(水等)が、注入されるにしたがって荷重と
なり、折り畳み状態の蛇腹部22を伸長させて行く。そ
して、伸長しきったとこで容器本体21は、容器底部2
1Bから上限レベルLまで充填された希釈液で、伸長高
さH2にまで伸長される。
【0017】なお、希釈液を注入しながら蛇腹部が伸長
し易いように、引っ張るようにして伸長させてもよい。
し易いように、引っ張るようにして伸長させてもよい。
【0018】図2は図1の容器本体の蛇腹部を折り畳ん
だ状態を左部分で示す外観図である。
だ状態を左部分で示す外観図である。
【0019】図2に示すように、容器本体21は、容器
底部21Bと容器上部21Aから押圧して、中央蛇腹2
4を上側・下側蛇腹23,25とが挟持するように折り
畳まれて、縮小高さH1になっている状態を示してい
る。この時、中央蛇腹24は変形すること無く、両側か
ら強く挟持されている。
底部21Bと容器上部21Aから押圧して、中央蛇腹2
4を上側・下側蛇腹23,25とが挟持するように折り
畳まれて、縮小高さH1になっている状態を示してい
る。この時、中央蛇腹24は変形すること無く、両側か
ら強く挟持されている。
【0020】したがって、内容積は蛇腹部22が折り畳
まれた分減少し、所定の初期内容積を確保している。そ
れで、充填液を上限レベルLまで注入するだけで、計量
することなく所定量の充填液が注入されることになる。
まれた分減少し、所定の初期内容積を確保している。そ
れで、充填液を上限レベルLまで注入するだけで、計量
することなく所定量の充填液が注入されることになる。
【0021】図3は図1の口部を一部断面で示す部分図
である。
である。
【0022】図3に示すように、口部26の先端部には
ねじ部27を設け、キャップ(図示せず)を螺合できる
ようにしている。この口部26の根本部には、容器本体
21をブロー成形時に、同時に鍔状のフランジ28を形
成させて、容器本体21を使用するときに懸架できるよ
うにしている。
ねじ部27を設け、キャップ(図示せず)を螺合できる
ようにしている。この口部26の根本部には、容器本体
21をブロー成形時に、同時に鍔状のフランジ28を形
成させて、容器本体21を使用するときに懸架できるよ
うにしている。
【0023】この容器本体21を使用するときに、所定
の位置に配設されたフォーク状のハンガー(図示せず)
にフランジ28を懸架する。そして、懸架した状態で希
釈液を注入し、この希釈された充填液を吸出させて使用
に供する。
の位置に配設されたフォーク状のハンガー(図示せず)
にフランジ28を懸架する。そして、懸架した状態で希
釈液を注入し、この希釈された充填液を吸出させて使用
に供する。
【0024】図4は図1の蛇腹部を断面で示す部分図で
ある。
ある。
【0025】図4に示すように、V字状の断面を連続的
に繋げるように成形した蛇腹部22は、中央蛇腹24を
中央にして、両側に上側蛇腹23と下側蛇腹25とを形
成させており、蛇腹のV字状断面の2辺の各アールは、
中央蛇腹24では対称形にRo,Roと同半径にしてい
る。したがって、押圧されて変形してもすぐ復元するこ
とになる。
に繋げるように成形した蛇腹部22は、中央蛇腹24を
中央にして、両側に上側蛇腹23と下側蛇腹25とを形
成させており、蛇腹のV字状断面の2辺の各アールは、
中央蛇腹24では対称形にRo,Roと同半径にしてい
る。したがって、押圧されて変形してもすぐ復元するこ
とになる。
【0026】その他の上側・下側の蛇腹23,25のV
字状断面の2辺の各アールRo,riは、異なる半径に
形成させている。すなわち、中央蛇腹24を挟む内側の
各アールriは、Roよりも半径を大きくしている。し
たがって、蛇腹部22に押圧をかけると、Ro面は半径
が大きいので先に変形し、ri面がRo面に被さるよう
になる。それで、蛇腹部22は中央蛇腹24に両側から
被さるように折り畳まれて行くことになる。そして、伸
長させるには力を加えない限り、蛇腹部22が伸長する
ことはなくなる。
字状断面の2辺の各アールRo,riは、異なる半径に
形成させている。すなわち、中央蛇腹24を挟む内側の
各アールriは、Roよりも半径を大きくしている。し
たがって、蛇腹部22に押圧をかけると、Ro面は半径
が大きいので先に変形し、ri面がRo面に被さるよう
になる。それで、蛇腹部22は中央蛇腹24に両側から
被さるように折り畳まれて行くことになる。そして、伸
長させるには力を加えない限り、蛇腹部22が伸長する
ことはなくなる。
【0027】また、蛇腹部22は中央蛇腹24を中心に
V字状断面の先端の線(1点鎖線で示す)を双曲線状に
窪ませ、折り畳まれたときに間隙のできやすい先端同志
が重なることなく、各蛇腹の面同志が面接し易いように
している。
V字状断面の先端の線(1点鎖線で示す)を双曲線状に
窪ませ、折り畳まれたときに間隙のできやすい先端同志
が重なることなく、各蛇腹の面同志が面接し易いように
している。
【0028】なお、中央蛇腹24は必ずしも中央とする
必要はなく、容器本体21の外形状に合わせて適切な位
置を選定すればよい。また、容器本体21の外形状によ
っては、一方向へのみ折り畳むようにしてもよい。
必要はなく、容器本体21の外形状に合わせて適切な位
置を選定すればよい。また、容器本体21の外形状によ
っては、一方向へのみ折り畳むようにしてもよい。
【0029】次に、この蛇腹付き小型ブロー容器の作用
について、説明する。
について、説明する。
【0030】まず、図1に示すような形状にブロー成形
された容器本体21を、上下から押圧して図2に示すよ
うに、折り畳んで縮小高さH1にする。
された容器本体21を、上下から押圧して図2に示すよ
うに、折り畳んで縮小高さH1にする。
【0031】この状態で、口部26から充填液を上限レ
ベルLまで注入し、キャップを螺合させて閉栓し、箱詰
め等して輸送する。
ベルLまで注入し、キャップを螺合させて閉栓し、箱詰
め等して輸送する。
【0032】この輸送された蛇腹付き小型ブロー容器2
0は、使用に応じて箱から取出し、所定の位置に配設さ
れたフォーク状のハンガーに、口部26のフランジ28
で懸架し、希釈液(水等)を口部26から注入する。
0は、使用に応じて箱から取出し、所定の位置に配設さ
れたフォーク状のハンガーに、口部26のフランジ28
で懸架し、希釈液(水等)を口部26から注入する。
【0033】それで、この注入される希釈液の重量で、
折り畳まれていた蛇腹部22が伸長し上限レベルLに到
達したときには、容器本体21は伸長高さH2に到達
し、充填液が所定の割合に希釈された充填液となり、こ
の希釈された充填液は、パイプやホースを介して吸出さ
れ使用に供される。
折り畳まれていた蛇腹部22が伸長し上限レベルLに到
達したときには、容器本体21は伸長高さH2に到達
し、充填液が所定の割合に希釈された充填液となり、こ
の希釈された充填液は、パイプやホースを介して吸出さ
れ使用に供される。
【0034】
【実施例】主に図4に示すように、適切な蛇腹部寸法を
下記のようにすることにより、容器本体の初期と伸長後
の内容積比率を適切にすることができた。
下記のようにすることにより、容器本体の初期と伸長後
の内容積比率を適切にすることができた。
【0035】●容器本体の材質及び容量 →LLDP(線状低密度ポリエチレン) →内容積:2リットル ●蛇腹の形状寸法 ・容器本体の基準厚さ=1mm ・蛇腹のピッチ=25mm ・蛇腹高さ=20mm ・Ro(外側アール)=50mm ・ri(内側アール)=66mm ・Ro/ri=0.76
【0036】
【発明の効果】以上説明してきたように、容器本体は折
り畳まれた状態で、所定量の充填液を充填して輸送でき
るので、多数個が一度に輸送でき輸送費の低減が図れ
る。
り畳まれた状態で、所定量の充填液を充填して輸送でき
るので、多数個が一度に輸送でき輸送費の低減が図れ
る。
【0037】また、容器本体には充填液を注入するだけ
なので、希釈作業や希釈装置を必要とせず、充填液のコ
スト低減が図れる。
なので、希釈作業や希釈装置を必要とせず、充填液のコ
スト低減が図れる。
【0038】さらに、この蛇腹付き小型ブロー容器は成
形後折り畳むので、一時保管等する場合に保管スペース
の省スペース化が図れる。
形後折り畳むので、一時保管等する場合に保管スペース
の省スペース化が図れる。
【0039】さらに又、この蛇腹付き小型ブロー容器を
廃棄処理するときにも、蛇腹部を折り畳んで小さくし一
度に多量の廃棄ができるので、処理費用の低減が図れ
る。
廃棄処理するときにも、蛇腹部を折り畳んで小さくし一
度に多量の廃棄ができるので、処理費用の低減が図れ
る。
【図1】本発明の実施の形態に係る蛇腹付き小型ブロー
容器を示す外観図である。
容器を示す外観図である。
【図2】同実施の形態に係る容器本体の蛇腹部を折り畳
んだ状態を左部分で示す外観図である。
んだ状態を左部分で示す外観図である。
【図3】図1の口部を一部断面で示す部分図である。
【図4】図1の蛇腹部を断面で示す部分図である。
【図5】従来例に係る小型ブロー容器を一部断面で示す
外観図である。
外観図である。
20…蛇腹付き小型ブロー容器 21…容器本体 22…蛇腹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横寺 敏夫 神奈川県横浜市西区南浅間町1−1 横浜 油脂工業株式会社内 Fターム(参考) 3E033 AA02 BA13 CA20 DA03 DB01 DC03 DD01 DD05 EA04 FA03 GA02 4F208 AA08 AG07 AG22 AH55 AR14 LA01 LB01 LD14 LN01
Claims (3)
- 【請求項1】 充填液を注入し収納する小型ブロー成形
容器において、容器本体の長手方向の所定の間を円周面
に沿って伸縮自在の蛇腹部を形成させ、該蛇腹部の伸縮
時のそれぞれの内容積が所定の比率になるように形成さ
せたことを特徴とする蛇腹付き小型ブロー容器。 - 【請求項2】 前記容器本体の前記蛇腹部は、折り畳み
縮小させた状態で所定の初期内容積を確保させ、かつ初
期内容積への充填液の注入では伸長することなく、折り
畳み縮小させた状態が保持できるようにしたことを特徴
とする請求項1に記載の蛇腹付き小型ブロー容器。 - 【請求項3】 折り畳み縮小させた状態の前記蛇腹部
は、初期内容積を越えて希釈液を注入させることにより
伸長し、所定の内容積に到達するようにしたことを特徴
とする請求項1及び2に記載の蛇腹付き小型ブロー容
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33970698A JP2000168756A (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 蛇腹付き小型ブロー容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33970698A JP2000168756A (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 蛇腹付き小型ブロー容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000168756A true JP2000168756A (ja) | 2000-06-20 |
Family
ID=18330043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33970698A Pending JP2000168756A (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 蛇腹付き小型ブロー容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000168756A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-11-30 JP JP33970698A patent/JP2000168756A/ja active Pending
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