JP2000167837A - 合成樹脂材積層物の破砕装置 - Google Patents

合成樹脂材積層物の破砕装置

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JP2000167837A
JP2000167837A JP34273798A JP34273798A JP2000167837A JP 2000167837 A JP2000167837 A JP 2000167837A JP 34273798 A JP34273798 A JP 34273798A JP 34273798 A JP34273798 A JP 34273798A JP 2000167837 A JP2000167837 A JP 2000167837A
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drum
duct
laminate
synthetic resin
sound
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JP34273798A
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Shiro Naito
司郎 内藤
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Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
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    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

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  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 合成樹脂材積層物の分離分別装置のドラム内
に外気取り入れ口から外気を導入する際に発生する騒音
を低減する。 【解決手段】 分離分別装置のドラム3内の空気を吸引
手段で吸引すると,粉砕されたクッション材や残留した
表皮材が空気と共にドラム3外に排出され,これと同時
にホッパ29に設けた外気取り入れ口32から導入され
た空気でドラム3内が換気および冷却される。内面を吸
音材を覆った消音ダクト61をホッパ29に取り付け,
吸引手段の作動時に消音ダクト61及びホッパ29を経
てドラム3内に外気を導入する際に,前記消音ダクト6
1の消音効果により騒音の発生を防止する。消音ダクト
61の吸音材は,ガラスウールをガラスクロスで覆った
ものから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,相互に接合して合
成樹脂材積層物を構成する合成樹脂の表皮材と合成樹脂
のクッション材とを分離分別する,合成樹脂材積層物の
破砕装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年,自動車等の内装材として用いられ
る,合成樹脂の表皮材と合成樹脂のクッション材とを接
合してなる合成樹脂材積層物の廃材再利用が強く要請さ
れているが,その再利用に当たっては,先ず,合成樹脂
材積層物を表皮材とクッション材とに分離分別する必要
がある。
【0003】その要求に応えるべく,本出願人は,既
に,ドラムと,このドラム内に,その内周面との間に分
離室を画成して配設される環状の篩部材と,この篩部材
内に,それと同心に配設される回転板と,この回転板に
固着されて前記篩部材の内周面に所定間隙を存して対向
する擦り付け部材と,前記回転板を回転駆動する駆動手
段とを備え,前記篩部材内に投入された合成樹脂材積層
物の破片群を前記擦り付け部材により前記篩部材に擦り
付けることにより,各破片のクッション材を粉砕しなが
ら前記篩部材を通過させて前記分離室に受容させるよう
にした,合成樹脂材積層物の分離分別装置を提案してい
る(特願平9−206780号)。
【0004】上記装置によれば,各破片の表皮材を篩部
材内に残留させながら,各破片のクッション材を粉砕,
剥離して篩部材を通過させ,分離室に受容させ,もって
合成樹脂材積層物を表皮材とクッション材とに自動的に
効率良く分離分別することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来のも
のは,ブロアでドラム内の空気を吸引することにより,
ドラム内を換気して内部温度の上昇を抑制するととも
に,分離された表皮材及びクッション材を外部に排出す
るようになっているが,ドラム内の空気を吸引するに伴
って外気取り入れ口からドラム内に外気が導入される際
に大きな空気音が発生する不具合があった。
【0006】本発明は,前述の事情に鑑みてなされたも
のであって,合成樹脂材積層物の破砕装置のドラム内に
外気取り入れ口から外気を導入する際に発生する騒音を
低減することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は,ドラムと,このドラム内で回転して,該
ドラム内に投入された合成樹脂材積層物の破片群を細か
く破砕する回転部材と,ドラム内の空気を吸引する吸引
手段と,ドラム内に外気を導入する外気取り入れ口とを
備えた合成樹脂材積層物の破砕装置であって,内面を吸
音材を覆った消音ダクトを前記外気取り入れ口に接続し
たことを第1の特徴とする。
【0008】この第1の特徴によれば,ドラム内の空気
を吸引手段で吸引すると,粉砕片が空気と共にドラムの
外部に排出され,これと同時に外気取り入れ口から導入
された外気でドラム内が換気及び冷却される。外気は内
面を吸音材を覆った消音ダクトを通過して外気取り入れ
口からドラム内に導入されるため,その消音ダクトの消
音効果により騒音の発生が防止される。
【0009】また本発明は,上記第1の特徴に加えて,
前記消音ダクトを迷路状に屈曲させたことを第2の特徴
とする。
【0010】この第2の特徴によれば,消音ダクトを迷
路状に屈曲させたことにより消音効果を一層高めること
ができる。
【0011】また本発明は,上記第1の特徴に加えて,
前記消音ダクトを防振材を介してドラムに固定したこと
を第3の特徴とする。この第3の特徴によれば,消音ダ
クトを防振材を介してドラムに固定したことにより,消
音ダクトの振動に伴う騒音の発生を防止することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を,添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0013】図1〜図16は本発明の第1実施例を示す
もので,図1は合成樹脂材積層物の分離分別装置の側面
図,図2は上記分離分別装置及びその付属機器の全体
図,図3は図1の3−3線断面図,図4は図3の4−4
線断面図,図5は図1の5−5線拡大断面図(供給シュ
ート),図6は図5の6方向矢視図,図7は図5に対応
する図(計量シュート),図8は図7の8方向矢視図,
図9は図3の9−9線拡大矢視図,図10は図9の10
−10線断面図,図11は図10の11部拡大図,図1
2は図3の12部拡大図,図13は図4の要部拡大図,
図14は篩部材の展開内面図,図15は図14の15−
15線断面図,図16は合成樹脂材積層物の分離分別過
程説明図である。
【0014】図16において,廃材となった自動車の内
装材の合成樹脂材積層物Aは,例えばPVC,ABS,
PP(ポリプロピレン)等よりなる表皮材aと,ポリウ
レタン発泡体,PP発泡体,PE(ポリエチレン)発泡
体等よりなるクッション材bとを接着若しくは融着して
なるもので,両材間の分離を行う前に該積層物Aを破砕
機にかけて,3〜6mm四方の無数の積層物A破片を得
る。次いで,これらの積層物A破片は,図1及び第2図
に示すように貯蔵タンク30に貯蔵され,適量宛分離分
別装置1にかけられ,表皮材a破片とクッション材b粉
末とに分離されると共に,分別されるものである。
【0015】図1ないし図15により,分離分別装置1
について説明する。
【0016】先ず,図3及び図4において,この分離分
別装置1の機台2には,軸線を水平にした円筒形のドラ
ム3と,ロータ軸4aを上記軸線と平行にした電動モー
タ4(駆動手段)とが取付けられる。ドラム3は,左右
両端に一対の内向きフランジ5a,5bを有する円胴5
と,その右方のフランジ5bに固着されて円胴5の右端
面を閉鎖する端板6と左方のフランジ5aにヒンジ18
を介し連結されて円胴5の左端面を開閉するドア7とか
ら構成される。ドラム3は機台2に固定され,ドア7
は,ドラム3に設けられたクランプ19により通常,閉
じ状態に保持される。
【0017】図3及び図12に示すように,ドラム3に
は環状の篩ユニット8が装着される。この篩ユニット8
は,環状の篩部材9と,この篩部材9の両端に係合する
左右一対のリング体10a,10bと,篩部材9の軸方
向中央部外周に嵌合する補強環11とを備え,各リング
体10a,10bと補強環11とは,篩部材9の外周側
で周方向に並ぶ多数のディスタンスカラー12を介して
多数のボルト13により一体に結合される。この篩ユニ
ット8のドラム3への装着に際して,左右のリング体1
0a,10bが円胴5の左右のフランジ5a,5bの内
周に嵌合される。そして,この篩ユニット8の回り止め
のために,右方のリング体10bの外側面に突設された
位置決めピン14が,前記端板6の内側面に設けられた
位置決め孔15に嵌入される。而して,ドラム3の円胴
5内周面と篩部材9との間には環状の分離室17が画成
される。
【0018】図13ないし図15に示すように,篩部材
9は,鋼板に前記積層物A破片より小さい円形の網目9
aを無数穿設してなるもので,各網目9aには,その全
周縁にわたり篩部材9の半径方向内方へ隆起したエッジ
26が形成される。また網目9aは,篩部材9の回転方
向Rに沿ってジグザグ状に配置されると共に,篩部材9
の軸方向に隣接する網目9a相互のエッジ間隔Sが網目
9aの内径Dと同等又はそれより小さく設定される。
【0019】再び図3及び図4において,ドラム3内に
は,上記端板6の内側面に隣接する回転板20がドラム
3と同心に配設される。この回転板20の周縁部には,
等間隔に並ぶ複数(図示例では4個)の擦り付け部材2
1がボルト31により固着される。回転板20を支持す
る回転軸22は,端板6を気密に貫通して,機台2上の
軸受23に支承され,この回転軸22が前記電動モータ
4のロータ軸4aにベルト伝動装置24を介して連結さ
れる。したがって,電動モータ4の作動により回転板2
0を介して擦り付け部材21を回転することができる。
擦り付け部材21は本発明の回転部材を構成する。
【0020】図13に示すように,各擦り付け部材21
は,回転板20にボルト31で直接固着されて半径方向
外方に延びる柄部21aと,この柄部21aの先端に一
体に形成されて篩部材9の内周面に対向してその軸方向
に延びるへら部21bとからなっている。へら部21b
は,篩部材9の内周面に対しその全幅にわたり所定間隙
25を存して対向する半径方向外側面f1 と,それと半
体側の半径方向内側面f2 とを有する。その外側面f1
は,その全体が擦り付け部材21の回転方向R後方に向
かって半径方向外方へ傾斜し,またその内側面f2 は,
その全体が上記回転方向R後方に向かって半径方向内方
へ傾斜していて,へら部21bの横断面を楔形に形成し
ている。またへら部21bの各隅角部には丸みが付して
ある。
【0021】図3及び図4に示すように,ドア7の中心
部には,ドラム3の内部に積層物A破片を投入するため
の投入口28が設けられ,投入口28にはホッパ29が
接続される。ホッパ29の左右両側面にはスクリーン3
3が張設された一対の外気取り入れ口32が設けられ,
それら外気取り入れ口32を覆うように左右一対の消音
ダクト61が設けられる。さらにドア7には,透明蓋2
7aにより閉鎖される覗き窓27が設けられる。
【0022】図9ないし図11から明らかなように,鋼
板で横断面が四角形に形成された消音ダクト61は全体
としてL字状をなしており,その上端に入口開口611
が形成され,その下端に固着された断面半円状の取付ブ
ラケット62に前記ホッパ29の外気取り入れ口32に
連通する出口開口612 が形成される。左右の消音ダク
ト61は,それらの取付ブラケット62がホッパ29の
外周に巻き付くように当接され,相互に対向する一対の
取付ブラケット62をボルト63で一体に締結すること
によりホッパ29に支持される。この状態で,左右の消
音ダクト61の出口開口612 は,ホッパ29の左右の
外気取り入れ口32に張設したスクリーン33の外側に
それぞれ対向する。消音ダクト61の内壁面は,ガラス
ウール64の外側をガラスクロス65で覆った吸音材6
6によって覆われている。
【0023】図1に示すように,上記ホッパ29には定
量供給装置50が導管51を介して接続される。この定
量供給装置50は,積層物A破片を一定量受容する定量
タンク52と,その受容された積層物破片を前記ホッパ
29に送る振動フィーダ53とからなっており,定量タ
ンク52には,受容する積層物破片が規定量に達するこ
とを検知する定量センサ54が付設される。定量タンク
52には,積層物A破片を貯蔵する貯蔵タンク30が供
給ダクト55を介して接続される。貯蔵タンク30の底
部には電動ポンプ56が設けられ,その作動により貯蔵
タンク30内の積層物A破片を定量タンク52に供給し
得るようになっており,また定量タンク52内の積層物
A破片が規定量に達したことで定量センサ54が出力す
る検知信号により,電動ポンプ56の作動が停止される
と共に,振動フィーダ53が作動されるようになってい
る。
【0024】ホッパ29の上端には,概略漏斗状の供給
シュート57が着脱自在に装着される。供給シュート5
7は,振動フィーダ53の導管51が嵌合する切欠を有
する側壁部57aと,この側壁部57aの下側に連設さ
れて下向きに直径が縮小する円錐台状のシュート本体部
57bと,このシュート本体部57bに固定された環状
の取付部57cとから構成されており,取付部57cを
ホッパ29の上端に嵌合させて1本のボルト58で固定
するようになっている。
【0025】前記供給シュート57に代わってホッパ2
9の上端に着脱自在に装着される計量シュート59は,
斜めに傾斜したトラフ状のシュート本体部59aと,こ
のシュート本体部59aを支持する支持部59bと,こ
の支持部59bをホッパ29の上端に前記ボルト58で
固定するための環状の取付部59cとから構成される。
計量シュート59を取付部59cを介してホッパ29の
上端に固定した状態で,シュート本体部59aの上端に
振動フィーダ53の導管51が臨んでいる。
【0026】計量シュート59の下端には,支持台81
上に支持された重量計82のトレー83が臨んでおり,
振動フィーダ53から供給された積層物A破片は計量シ
ュート59を介して重量計82のトレー83に供給され
る。
【0027】図2及び図4に示すように,ドラム3の円
胴5には,その上部,中間部及び下部にそれぞれ分離室
17に開口する第1ないし第3排出口351 〜353
設けられる。第1及び第2排出口351 ,352 は同一
の大きさに形成されるが,下部の第3排出口353 は,
上記2つの排出口351 ,352 より大きく形成され
る。これら3つの排出口351 〜353 は第1排出管3
1 を介して第1サイクロン371 に接続され,第1排
出管361 の途中に吸引手段としての第1電動ブロワ3
1 が設けられる。
【0028】一方,篩ユニット8の下部には,第3排出
口353 内において,それより小さい第4排出口354
が篩部材9の内側に開口するように設けられ,この第4
排出口354 に接続される第2排出管362 は,その途
中で第1排出管361 の側壁を貫通して第2サイクロン
372 に接続される。第2排出管362 には吸引手段と
しての第2電動ブロワ382 が設けられる。
【0029】第1及び第2サイクロン371 ,37
2 は,上部にフィルタ40を備えた排気口41,下部に
放出口42をそれぞれ有し,これらの放出口42の真下
に第1及び第2タンク431 ,432 がそれぞれ設置さ
れる。
【0030】第4排出口354 はシャッタ45により開
閉される。このシャッタ45は,ドラム3に設けられた
ブラケット46に回転自在に支承される枢軸45aを備
えており,この枢軸45aに固着されたレバー47に,
ドラム3の下部に配設されるエアシリンダ48の作動ロ
ッド48aが連結される。したがって,このエアシリン
ダ48の作動によりシャッタ45を開閉することができ
る。
【0031】次に,この実施例の作用について説明す
る。
【0032】本発明の分離分別装置1の使用に当たって
は,先ず,電動ポンプ56を作動して貯蔵タンク30内
の積層物A破片を定量タンク52に供給する。定量タン
ク52内の受容量が規定量に達すると,定量センサ54
が検知信号を発して電動モータ4を停止すると共に,振
動フィーダ53を作動するので,定量タンク52内の規
定量の積層物A破片が導管51及びホッパ29を通して
ドラム3内に自動的に投入される。上記規定量は,図1
3に示すように,擦り付け部材21の回転時,そのへら
部21bが篩部材9内周面上に均される積層物A破片層
に適当に埋まる程度に設定されるものである。
【0033】次にシャッタ45により第4排出口354
を閉鎖した状態で,電動モータ4を作動することにより
回転板13を介して擦り付け部材21を矢印R方向へ回
転し,同時に第1電動ブロワ381 を作動する。
【0034】擦り付け部材21の回転によれば,そのへ
ら部21bの半径方向外側面f1 が,これと篩部材9の
内周面との間に介在する積層物A破片群を篩部材9に対
して擦り付けるが,その際,該外側面f1 は,その回転
方向R後方に向かって半径方向外方に傾斜していて,該
外側面f1 と篩部材9の内周面との間隙25が回転方向
R後方にいくに従い狭くなっているから,擦り付け部材
21の回転に伴い該外側面f1 が積層物A破片群にしご
きを与えることになり,擦り付け効果を高めることがで
きる。その結果,積層物A破片のクッション材bは直ち
に粉砕されて表皮材aから剥離するが,表皮材aは比較
的強靱であるため殆ど粉砕されない。
【0035】一方,へら部21bの半径方向内側面f2
は,その回転方向R後方に向かって半径方向内方へ傾斜
しているから,擦り付け部材21の回転に伴い該内側面
2が積層物A破片群を掬い上げることにより,その破
片群を効果的に攪拌することができる。このような擦り
付け部材21の両側面f1 ,f2 の作用により,積層物
A破片群を均等に効率良く表皮材aとクッション材bと
に分離することができる。
【0036】しかも,篩部材9の網目9aの全周縁に
は,篩部材9の内方に隆起するエッジ26が形成してあ
るから,へら部21bが積層物A破片群を篩部材9に擦
り付けたとき,網目9a全周縁のエッジ26が各破片を
引っ掻くことにより,クッション材bの粉砕,剥離を一
層効果的に行うことができる。この場合,特に,篩部材
9の網目9aは,擦り付け部材21の回転方向Rに沿っ
てジグザグ状に配置され,且つ篩部材9の軸方向に隣接
する網目9a相互のエッジ間隔Sが網目9aの内径Dと
同等又はそれより小さく設定されるので,篩部材9の内
周面をその回転方向Rから見たとき,網目9aのエッジ
26が存在しない領域はなく,したがってへら部21b
が積層物A破片群を篩部材9に擦り付けたとき,各破片
は漏れなく網目9aのエッジ26に引っ掻かれるように
なり,クッション材bの粉砕,剥離をより一層効果的に
行うことができる。
【0037】こうして分離された表皮材aは篩部材内に
留まり,クッション材bは篩部材9の網目9aから分離
室17に移行する。
【0038】この間,第1電動ブロワ381 の作動によ
り,一対の消音ダクト61からホッパ29の外気取り入
れ口32を経てドラム3内に流入した空気が第1ないし
第3排出口351 〜353 から出て第1排出管361
合流し,第1サイクロン37 1 へと圧送され,ドラム3
内が常に良好な換気状態に置かれるので,クッション材
bの粉砕,剥離に伴い大量の熱が発生しても,上記換気
によりドラム3内を効果的に冷却してドラム3内の過度
の温度上昇を抑制し,過度の温度上昇による積層物A破
片同志の融着を未然に防ぐことができる。
【0039】しかも,ドラム3内を冷却し終えた空気
は,分離室17に移行したクッション材b粉末を伴って
第1ないし第3排出口351 〜353 から出て第1サイ
クロン371 へと流れるから,クッション材b粉末の第
1サイクロン371 への移送にも貢献する。そして最終
的には表皮材aのみが篩ユニット8内に残留することに
なる。
【0040】第1電動ブロア381 あるいは第2電動ブ
ロア382 の作動によってドラム3内に外気が導入され
るとき,ホッパ29の外気取り入れ口32に消音効果を
有する消音ダクト61が接続されているので,空気の流
れに伴って発生する吸気騒音を効果的に低減することが
できる。特に,消音ダクト61の内面を吸音材66で覆
ったことにより消音効果が一層向上する。
【0041】第1サイクロン371 では,第1排出管3
1 からの空気を減速してフィルタ40付きの排気口4
1から外部に放出し,クッション材b粉末は放出口42
から落下させて第1タンク431 に貯留する。
【0042】第1タンク431 にクッション材bが落下
しなくなれば,それはクッション材bが表皮材aから分
離したことを意味するので,それを確認したならば,電
動モータ4を停止して擦り付け部材21の回転を止める
と共に,第1電動ブロワ38 1 の作動を停止する。次い
で,エアシリンダ48によりシャッタ45を開き,即ち
第4排出口354 を開放してから第2電動ブロワ382
を作動させる。すると,今度はドラム3内から第2排出
管362 を経て第2サイクロン372 へ向かう気流が発
生し,篩ユニット8内に残留した表皮材a破片は,その
気流により第2サイクロン372 へと運ばれる。
【0043】この場合,特に,第4排出口354 が篩部
材9の下部に設けられているので,篩部材9内に溜まっ
た表皮材a破片は第4排出口354 外へスムーズに落下
し,しかもその落下は第2電動ブロワ382 の作動によ
る気流に加速されるため,ドラム3から第2サイクロン
372 への表皮材a破片の移送を迅速に行うことができ
る。そして,第2サイクロン372 では,第2排出管3
2 からの空気を減速してフィルタ40付きの排気口4
1から外部に放出し,表皮材a破片は放出口42から落
下させて第2タンク432 に貯留する。
【0044】このように,クッション材bの破砕,剥離
を効果的に行い得ること,ドラム3内の冷却が良好で,
連続運転が可能であること,並びにドラム3内に残留し
た表皮材a破片をドラム3外へ迅速に排出し得ること
は,ドラム3への積層物A破片の投入時から表皮材a破
片の排出時までの分離分別時間の短縮に大いに寄与し,
コスト低減をもたらすことができる。
【0045】振動フィーダ53から導管51及びホッパ
29を経てドラム3内に供給される積層物A破片群の供
給量(単位時間当たりに重量)は,分離分別装置1の処
理能力に応じて過不足が無いように予め設定されてい
る。この振動フィーダ53からの積層物A破片群の供給
量は定期的に,あるいは必要に応じてチェックされる。
即ち,通常時にはホッパ29の上端に供給シュート57
が取り付けられており,導管51の先端から落下する積
層物A破片群は供給シュート57に受け止められてホッ
パ29に供給される。一方,振動フィーダ53からの積
層物A破片群の供給量をチェックするには,ボルト58
を緩めて供給シュート57をホッパ29から取り外し,
その代わりに計量シュート59をボルト58でホッパ2
9に取り付ける。
【0046】計量シュート59を取り付けた状態では,
振動フィーダ53に連なる導管51の先端から落下する
積層物A破片群が計量シュート59のシュート本体59
aに案内され,支持台81に支持した重量計82のトレ
ー83内に供給される。したがって,単位時間にトレー
83内に供給される積層物A破片群の重量を重量計82
で測定することにより,振動フィーダ53からの積層物
A破片群の供給量が設定量に一致しているか否かを即座
に測定することができる。このように,供給シュート5
7及び計量シュート59を1本のボルト58を緩めて取
り替えるだけの簡単な操作で積層物A破片群の供給量を
簡単かつ正確に測定することが可能になるため,分離分
別装置1の処理作業に与える影響を最小限に抑えながら
測定回数(測定頻度)を容易に増加させ,積層物A破片
群の供給量を常に一定量に保持することができる。
【0047】図17ないし図20は本発明の第2実施例
を示すもので,図17は前記図9に対応する図,図18
は図17の18−18線断面図,図19は図17の19
−19線断面図,図20は図18の20−20線断面図
である。尚,以下に説明する第2実施例〜第5実施例
は,第1実施例の消音ダクト61を他の構造の消音ダク
ト61に置き換えたもので,その他の部分の構造は同一
である。したがって,第2実施例〜第5実施例も,第1
実施例と同じ作用効果を奏することができる。
【0048】前記第1実施例ではホッパ29に左右一対
の外気取り入れ口32が設けられているが,第2実施例
ではドア7の中央下部に円弧状の外気取り入れ口32′
が設けられている。消音ダクト61はホッパ29の下半
部との干渉を回避すべくU字状に形成されており,防振
材としてのメルシート86を介してドア7の外側面に固
定される。消音ダクト61はドア7から遠い側の第1ダ
クト部87と,ドア7に近い側の第2ダクト部88とか
ら構成されており,第1ダクト部87の下部に左右一対
の入口開口611 が形成されると共に,第1ダクト部8
7の上部と第2ダクト部88の上部とが左右一対の連通
口613 で連通し,更に第2ダクト部88の下部に形成
した出口開口612 ′がスクリーン33′を張設した前
記外気取り入れ口32′に連通する。
【0049】本実施例によれば,外気取り入れ口32′
からドラム3内に導入される外気が吸音材66で覆われ
た消音ダクト61を通過する際に吸気騒音が減少する。
特に,第1ダクト部87内の通路と第2ダクト部88内
の通路とを迷路状に屈曲させたことにより,吸気騒音の
一層の低減が可能となる。またメルシート86を介して
消音ダクト61を支持したので,空気の流通に伴う消音
ダクト61の振動を防止して二次的な騒音の発生を防止
することができる。
【0050】図21ないし図23は本発明の第3実施例
を示すもので,図21は前記図9に対応する図,図22
は図21の22−22線断面図,図23は図21の23
−23線断面図である。
【0051】前記第1実施例ではホッパ29に左右一対
の外気取り入れ口32が設けられており,また前記第2
実施例ではドア7の中央下部に1個の外気取り入れ口3
2′が設けられているが,第3実施例では両方の外気取
り入れ口32,32′を同時に備えている。
【0052】ドア7にメルシート86を介して固定され
た消音ダクト61は,ドア7に遠い側から順に第1ダク
ト部89,第2ダクト部90及び第3ダクト部91を備
えた3層構造を有している。第1ダクト部89は上端に
左右一対の入口開口611 を備えると共に,下端に設け
た円弧状の連通口614 を介して第2ダクト部90の下
端に連通し,更に第2ダクト部90の上端は一対の連通
孔613 を介して第3ダクト部91の上端に連通する。
【0053】第1ダクト部89はその中間部においてホ
ッパ29の側面に固定されており,そこに設けた一対の
出口開口612 がホッパ29に設けた外気取り入れ口3
2に連通する。また第3ダクト部91の下端に設けた出
口開口612 ′は,ドア7の中央下部の円弧状の外気取
り入れ口32′に連通する。
【0054】本実施例によれば,ホッパ29及びドア7
の両方に外気取り入れ口32,32′を設けているの
で,流通抵抗を増加させることなくドラム3内に充分な
量の空気を供給することができる。また第1ダクト部8
9ないし第3ダクト部91が,第2実施例よりも更に複
雑な迷路状に屈曲しているので,消音効果が一層高めら
れる。
【0055】図24ないし図26は本発明の第4実施例
を示すもので,図24は前記図9に対応する図,図25
は図24の25−25線断面図,図26は図24の26
−26線断面図である。
【0056】第4実施例は前記第3実施例の構造を若干
簡略化したもので,第3実施例における第3ダクト部9
1を省略し,第2ダクト部90をメルシート86を介し
てドア7に固定したものである。したがって,ドア7に
設けた外気取り入れ口32′に連なる出口開口612
は,第2ダクト部90の上部に左右に分割して設けられ
る。
【0057】図27及び図28は本発明の第5実施例を
示すもので,図27は前記図9に対応する図,図28は
図27の28−28線断面図である。
【0058】第5実施例は,前記第1実施例(図1〜図
16参照)の消音ダクト61と前記第2実施例(図17
〜図20参照)の消音ダクト61とを同時に備えるもの
で,したがって外気はホッパ29に設けた外気取り入れ
口32及びドア7に設けた外気取り入れ口32′の両方
からドラム3内に導入されるようになり、空気の流通抵
抗を減少させることができる。
【0059】本発明は,上記実施例に限定されるもので
はなく,その要旨の範囲を逸脱することなく,種々の設
計変更が可能である。
【0060】例えば,実施例では擦り付け部材21で合
成樹脂材積層物A破片群を表皮材aおよびクッション材
bに分離しているが,本発明は,相対回転する固定ピン
及び可動ピンによって合成樹脂材積層物A破片群を表皮
材aおよびクッション材bに分離する,所謂ピンミルに
対しても適用することができる。
【0061】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば,ドラム内の空気を吸引手段で吸引すると,粉砕片が
空気と共にドラムの外部に排出され,これと同時に外気
取り入れ口から導入された外気でドラム内が換気及び冷
却される。外気は内面を吸音材を覆った消音ダクトを通
過して外気取り入れ口からドラム内に導入されるため,
その消音ダクトの消音効果により騒音の発生が防止され
る。
【0062】また本発明の第2の特徴によれば,消音ダ
クトを迷路状に屈曲させたことにより消音効果を一層高
めることができる。
【0063】また本発明の第3の特徴によれば,消音ダ
クトを防振材を介してドラムに固定したことにより,消
音ダクトの振動に伴う騒音の発生を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】合成樹脂材積層物の分離分別装置の側面図。
【図2】上記分離分別装置及びその付属機器の全体図。
【図3】図1の3−3線断面図。
【図4】図3の4−4線断面図。
【図5】図1の5−5線拡大断面図(供給シュート)。
【図6】図5の6方向矢視図。
【図7】図5に対応する図(計量シュート)。
【図8】図7の8方向矢視図。
【図9】図3の9−9線拡大矢視図。
【図10】図9の10−10線断面図。
【図11】図10の11部拡大図。
【図12】図3の12部拡大図。
【図13】図4の要部拡大図。
【図14】篩部材の展開内面図。
【図15】図14の15−15線断面図。
【図16】合成樹脂材積層物の分離分別過程説明図。
【図17】本発明の第2実施例に係る,前記図9に対応
する図。
【図18】図17の18−18線断面図。
【図19】図17の19−19線断面図。
【図20】図18の20−20線断面図。
【図21】本発明の第3実施例に係る,前記図9に対応
する図。
【図22】図21の22−22線断面図。
【図23】図21の23−23線断面図。
【図24】本発明の第4実施例に係る,前記図9に対応
する図。
【図25】図24の25−25線断面図。
【図26】図24の26−26線断面図。
【図27】本発明の第5実施例に係る,前記図9に対応
する図。
【図28】図27の28−28線断面図。
【符号の説明】
A・・・・合成樹脂材積層物 3・・・・ドラム 21・・・擦り付け部材(回転部材) 32・・・外気取り入れ口 32′・・外気取り入れ口 381 ・・第1電動ブロワ(吸引手段) 382 ・・第2電動ブロワ(吸引手段) 61・・・消音ダクト 66・・・吸音材 86・・・メルシート(防振材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29K 105:26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラム(3)と,このドラム(3)内で
    回転して,該ドラム(3)内に投入された合成樹脂材積
    層物(A)の破片群を細かく破砕する回転部材(21)
    と,ドラム(3)内の空気を吸引する吸引手段(3
    1 ,382 )と,ドラム(3)内に外気を導入する外
    気取り入れ口(32,32′)とを備えた合成樹脂材積
    層物の破砕装置であって,内面を吸音材(66)を覆っ
    た消音ダクト(61)を前記外気取り入れ口(32)に
    接続したことを特徴とする,合成樹脂材積層物の破砕装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて,前記消音
    ダクト(61)を迷路状に屈曲させたことを特徴とす
    る,合成樹脂材積層物の破砕装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて,前記消音
    ダクト(61)を防振材(86)を介してドラム(3)
    に固定したことを特徴とする,合成樹脂材積層物の破砕
    装置。
JP34273798A 1998-12-02 1998-12-02 合成樹脂材積層物の破砕装置 Pending JP2000167837A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010179603A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Satake Corp 樹脂材の塗膜剥離装置
CN113878758A (zh) * 2021-10-12 2022-01-04 韶关市中塑再生资源有限公司 一种废农地膜再生处理生产线

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