JP2000167561A - 磁化水製造装置 - Google Patents

磁化水製造装置

Info

Publication number
JP2000167561A
JP2000167561A JP10377793A JP37779398A JP2000167561A JP 2000167561 A JP2000167561 A JP 2000167561A JP 10377793 A JP10377793 A JP 10377793A JP 37779398 A JP37779398 A JP 37779398A JP 2000167561 A JP2000167561 A JP 2000167561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
magnets
magnetic material
series
magnetized
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10377793A
Other languages
English (en)
Inventor
Asako Sakauchi
朝子 坂内
Shogo Sakauchi
正吾 坂内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP10377793A priority Critical patent/JP2000167561A/ja
Publication of JP2000167561A publication Critical patent/JP2000167561A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の磁化水製造装置は、誘導帯内の電場は
放射源からの距離の自乗に、磁場は距離の三乗に比例し
て減衰するので、水の流通路を広く設計すると、効果的
な磁化水を製造できず、環状の永久磁石ど環状の極片の
内部空間の内壁と、コアの外周面の間の空隙は、大変狭
く、数粍しかなく、その空隙を水の流通路とするから、
大量の磁化水を製造するには、不適当な装置であった。
本発明の磁化水製造装置は、効果的な磁化水を短時間の
うちに大量に製造できるように、水の流量の大きな磁化
水製造装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 請求項1の磁化水製造装置は、ヨークに
より隔てられ、同極が対向して直列に配列された複数の
磁石と、その複数の磁石の外周に配設され、水の流通路
となる無数の細間隙を有する磁性体からなる線材と、そ
の細線材が内装され、両端部に水の流入出口を有する非
磁性体からなるケーシングと、を備えたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁化水製造装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁化水即ち電磁処理(磁気処理とも言
う)を施した水は、コンクリートなどの結合剤による製
品の生産性を高め、各種水垢形成を減じ、有用鉱物の浮
選、濃縮、濾過を改善し、種々の工業部門でのテクノロ
ジープロセスを強化できる。更に、農業及び医学の分野
において顕著な効果が認められている。このような磁化
水製造装置として、従来から、図12(縦断面図)に示
すように、全ソ連熱工学研究所により設計された永久磁
石による磁化水製造装置(BTИ−2型)などが知られ
ていた。この磁化水製造装置は、環状の永久磁石101
の両端に環状の極片102、103を突出させ、環状の
永久磁石101と環状の極片102、103の内部空間
内にその内部空間の内壁と所定間隔の空隙104を隔て
てコア105を挿通し、その空隙104を水の流通路と
したものである。(破線→は、磁力線) 出典;水の磁気処理、ヴェ・イ・クラッセン著、有限会
社 日ソ通信社 刊、社団法人 新日本鋳鍛造協会
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この磁
化水製造装置には、次のような欠陥があった。即ち、誘
導帯内の電場は放射源からの距離の自乗に、磁場は距離
の三乗に比例して減衰するため、水の流通路を広く設計
すると、効果的な磁化水を製造できないため、環状の永
久磁石101と環状の極片102、103の内部空間の
内壁と、コア105の外周面の間の空隙104は、大変
狭く、数粍しかなく、その空隙104を水の流通路とす
るから、大量の磁化水を製造するには、不適当な装置で
あった。(→は、水流) そこで本発明の磁化水製造装置は、効果的な磁化水を短
時間のうちに大量に製造できるようにした水の流量の大
きな磁化水製造装置を提供することを目的としたもので
あります。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁化水製造
装置は、以上のような課題を解決するものであって、次
のようなものである。請求項1の磁化水製造装置は、ヨ
ークにより隔てられ、同極が対向して直列に配列された
複数の磁石と、その複数の磁石の外周に配設され、水の
流通路となる無数の細間隙を有する磁性体からなる線材
と、その線材が内装され、両端部に水の流入出口を有す
る非磁性体からなるケーシングと、を備えたことを特徴
とする。
【0005】請求項2の磁化水製造装置は、ヨークによ
り隔てられ、同極が対向して直列に配列された複数の磁
石と、その複数の磁石を被覆する磁力線が透過可能な非
磁性体からなる隔壁と、その隔壁の外周に配設され、水
の流通路となる無数の細間隙を有する磁性体からなる線
材と、それらの隔壁と線材が内装され、両端部に水の流
入出口を有する非磁性体からなるケーシングと、を備え
たことを特徴とする。
【0006】請求項3の磁化水製造装置は、ヨークによ
り隔てられ、同極が対向して直列に配列された複数の環
状磁石と、その複数の環状磁石の内部空間内に配設さ
れ、水の流通路となる無数の細間隙を有する磁性体から
なる線材と、その環状磁石が内装され、両端部に水の流
入出口を有する非磁性体からなるケーシングと、を備え
たことを特徴とする。
【0007】請求項4の磁化水製造装置は、るヨークに
より隔てられ、同極が対向して直列に配列された複数の
環状磁石と、その複数の環状磁石の内壁を被覆する磁力
線が透過可能な非磁性体からなる隔壁と、その隔壁の内
部空間内に配設され、水の流通路となる無数の細間隙を
有する磁性体からなる線材と、その環状磁石が内装さ
れ、両端部に水の流入出口を有する非磁性体からなるケ
ーシングと、を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項5の磁化水製造装置は、ヨークによ
り隔てられ、同極が対向して直列に配列された複数の磁
石と、その複数の磁石の夫々の一端側の外周放射方向に
突出され、水の流通路となる間隙を備えた磁性体からな
る複数の突起と、その複数の突起が内装され、両端部に
水の流入出口を有する非磁性体からなるケーシングと、
を備えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本願の磁化水製造装置は、ヨーク
により個々の磁石の間が隔離された複数の永久磁石(棒
磁石或は環状磁石)の同極即ちN極或はS極を夫々対向
させた状態で直列に配列し、その直列に配列された複数
の永久磁石の外周或は内部空間に、水の流通路となる無
数の細間隙を有する強磁性体からなる極細線材を配設
し、両端部に水の流入出口を有する非磁性体からなるケ
ーシングによりそれらの複数の磁石と極細線材を覆った
ものである。今一つの磁化水製造装置は、ヨークにより
個々の磁石の間が隔離された複数の永久棒磁石の同極即
ちN極或はS極を夫々対向させた状態で直列に配列し、
その直列に配列された複数の永久磁石の個々の磁石の一
端側(N極或はS極)の外周の放射方向に間隔を隔てて
羽根或は板状の強磁性体からなる突起を突出させ、両端
部に水の流入出口を有する非磁性体からなるケーシング
によりそれらの複数の磁石と突起を覆ったものである。
【0010】
【実施例】「実施例1」図1は、本発明に係る磁化水製
造装置の縦断面図、 図2は、図1のA−A線切断断面
図、 図3は、図1のB−B線切断断面図である。(→
印は、水の流れ、破線→印は、磁力線)
【0011】図1〜図3に基づき説明する。複数の棒状
の永久磁石1,1を直列に配列する。その直列に配列さ
れた棒磁石1,1の極(N極或はS極)は、同極が対向
して配列され、即ち、N極とN極、S極とS極が向かい
合って配列されている。それらの個々の磁石1,1は、
ヨーク2,2により隔てられている。その直列に配設さ
れた複数の磁石1,1は、磁力線が透過可能な非磁性体
により形成された隔壁3により被覆されている。その隔
壁3の外周は、水の流通路となる無数の細間隙4a,4
a(図示せず)を有する強磁性体からなる極細線材4,
4で覆われている。その線材4,4は、鉄線などの強力
な磁性体で形成され、家庭の台所で使われる金束子のよ
うに極細の線材や細い板状の線材で形成されている。そ
れらの直列に配設された複数の磁石1,1と、ヨーク
2,2と、それらの磁石1,1を被覆する非磁性体の隔
壁3と、隔壁を取巻く強磁性体の極細線材4,4とで一
体となった塔状体の両端は、水の流通路(多数の孔)5
a,5aを備えた盤5,5で固定されている。その両端
を盤5,5で固定され、それらの隔壁3と極細線材4,
4で覆われ、直列に配列された磁石1,1は、両端部に
水の流入出口6,7を有する非磁性体で形成されたケー
シング8により外装されている。そのケーシング8の両
端の水の流入出口6,7と、水の流通路となる強磁性体
の極細線材4,4の無数の細間隙4a,4aは、連通さ
れており、水がスムースに通過できるようになってい
る。
【0012】以上のような構成を備えた磁化水製造装置
は、下記のように作用する。同極(N,N極或はS,S
極)を対向させた磁石1,1の磁力線(図示せず)は、
互いに反発しあって磁力線放射源(磁極)から放射方向
に大きく放射される。[異極(N極とS極)を対向させ
たときよりも放射方向に大きく放射される]その放射さ
れた磁力線が、非磁性体の隔壁3を透過し、強磁性体の
極細線材4,4を磁化する。磁化された極細線材4,4
は、非磁性体のケーシング8に覆われているので、磁力
線が磁化水製造装置外にほとんど漏出しない。水の流通
路である極細線材4,4の無数の細間隙4a,4aは、
磁界領域内にあるので、ケーシング8の水流入口6から
流入し極細線材4,4の無数の細間隙4a,4aを通過
した水は、磁力により磁化され、磁化水となって水流出
口7から放出される。誘導帯内の電場は放射源からの距
離の自乗に、磁場は距離の三乗に比例して減衰するが、
磁石1,1の外周に設けられた強力な磁性体で形成され
無数の細間隙4a,4aを有する極細線材4,4は、直
列された磁石1,1により磁化されているので、磁石
1,1からの距離が離れていても、極細線材4,4の無
数の細間隙4a,4aは磁界内にあり、その細間隙4
a,4aを通る水は磁界内を流通することになり、確実
に磁化される。ここで使用される磁石1,1は、永久磁
石であるので、電源が不要であり、電気のスパークによ
る火花放電が起きないから、火花による爆発の危険があ
るガス雰囲気下など、電気を使用できない場所でも安全
に使用できる。その磁石1,1は、鉄磁石に拘ることな
く、フェライト磁石、ネオジューム磁石、コバルト磁
石、その他の磁石など如何なる永久磁石であってもよ
く、磁石の種類に拘るものではなく、強力な磁石である
ほど、大量の磁化水を製造できる。又、細線4,4の細
間隙4a,4aの断面積が広いほど即ち細線4,4の表
面積が大きいほど大量の磁化水を製造できる。更に、直
列に配設された複数の磁石1,1は、磁力線が透過可能
な非磁性体により形成された隔壁3により被覆されてい
るので、細線4,4の細間隙4a,4a内を通過した水
に磁石1,1の金属イオンが溶出することもない。
【0013】「実施例2」図4は、本発明に係る磁化水
製造装置の縦断面図、 図5は、図4のC−C線切断断
面図、 図6は、図4のD−D線切断断面図である。
【0014】図4〜6に示す本発明の異なる実施例を説
明する。尚、本実施例以下の説明に当たって、本発明の
記載済み実施例と同一構成部分には、同一符号を付して
重複する説明は省略する。図4〜6に基づき説明する。
前記本発明の実施例と主に異なる点は、棒状の永久磁石
1,1を環状の永久磁石11,11に換え、その環状の
磁石11,11を奥状のヨーク12,12により間隔を
隔てて直列に配列し、それらの環状の磁石11,11と
ヨーク12,12の連通する内部空間13の内壁面を磁
力線が透過可能な非磁性体により形成された隔壁14に
より被覆し、その内部空間13内に水の流通路となる無
数の細間隙15,15を有する強磁性体からなる極細線
材16,16を内装したことである。以上のように構成
した磁化水製造装置は、前記実施例と同様の作用効果が
得られる。
【0015】図示しないが、環状の磁石とヨークの内外
面を磁力線が透過可能な非磁性体により形成された隔壁
により被覆し、その内部空間内と外周に水の流通路とな
る無数の細間隙を有する強磁性体からなる極細線材を内
外装し、それらの直列に配設された複数の磁石と、それ
らの磁石の内外を被覆する非磁性体の隔壁と、隔壁の内
外に設けられた強磁性体の極細線材とで一体となった塔
状体の両端には、水の流通路(多数の孔)を備えた盤で
固定し、それらの一体となった環状の磁石とヨークと、
磁石とヨークの内外面を被覆する隔壁と、隔壁の内外に
設けられた極細線材とを両端部に水の流入出口を有する
非磁性体で形成されたケーシングにより外装することも
出来る。当然、それらのケーシングの両端の水の流入出
口と 水の流通路となる強磁性体の極細線材の無数の細
間隙は、連通されており、水がスムースに通過できるよ
うになっている。このように構成した磁化水製造装置
は、前記実施例と同様の作用効果が得られる上に、水の
流通量を増加することが出来る。
【0016】「実施例3」図7は、本発明に係る磁化水
製造装置の縦断面図、 図8は、図7のE−E線切断断
面図、 図9は、図7のF−F線切断断面図、 図10
は、図7のG−G線切断断面図、 図11は、図7のH
−H線切断断面図である。図7〜図11に基づき次の実
施例を説明する。前記本発明の実施例と主に異なる点
は、ヨーク2,2により隔てられ、同極(N,N極或は
S,S極)が対向して直列に配列された複数の永久磁石
1,1の夫々の一端側の外周放射方向に水の流通路とな
る間隙21a,21b;21c,21dを備えた強磁性
体からなる複数の突起22a,22b;22c,22d
・・・を突出させたことである。その隣接する夫々の磁
石1,1の一端側に突設した複数の突起22a,22b
と突起22c,22dの位置は、位相させて突設するこ
とにより、ケーシング8の両端部の水の流入出口6,7
と、隣接する夫々の磁石1,1の一端側に突設した複数
の突起22a,22bと突起22c,22dの間隙21
a,21b;21c,21dと、隣接する磁石1と磁石
1に突設した突起22aと22c、突起22bと22d
の間隙とは、蛇行して連通している。尚、複数の突起2
2a,22b;22c,22dは、放射方向に水の流通
路となる多数のスリットを設けた鍔状突起などであって
もよく、その形状に拘るものではない。以上のような構
成の磁化水製造装置は、前記実施例1,2と同様の作用
効果が得られる。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る磁化水製造装置は、以上の
ような構成を備えているので、以下に列記するような諸
々の効果を奏する。誘導帯内の電場は放射源からの距離
の自乗に、磁場は距離の三乗に比例して減衰するが、磁
石の外周に設けられた強力な磁性体で形成され無数の細
間隙を有する極細線材は、直列された磁石により磁化さ
れているので、磁石からの距離が離れていても、極細線
材の無数の細間隙は磁界内にあるから、その細間隙を通
る水は磁界内を流通することになり、確実に磁化され
る。水の流通路である極細線材の無数の細間隙は、磁界
領域内にあるので、ケーシングの水流入口から流入され
極細線材の無数の細間隙を通過した水は、磁化され、磁
化水となって水流出口から放出される。ここで使用され
る磁石は、永久磁石であるので、電源が不要であり、電
気のスパークによる火花放電が起きないから、火花によ
る爆発の危険があるガス雰囲気下など、電気を使用でき
ない場所でも安全に使用できる。又、細線の表面積が広
いほど即ち細線の細間隙が広いほど大量の磁化水を製造
できる。更に、直列に配設された複数の磁石は、磁力線
が透過可能な非磁性体により形成された隔壁により被覆
されているので、細線の細間隙内を通過した水に磁石の
金属イオンが溶出することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁化水製造装置の縦断面図であ
る。
【図2】図1のA−A線切断断面図である。
【図3】図1のB−B線切断断面図である。
【図4】本発明に係る磁化水製造装置の縦断面図であ
る。
【図5】図4のC−C線切断断面図である。
【図6】図4のD−D線切断断面図である。
【図7】本発明に係る磁化水製造装置の縦断面図であ
る。
【図8】図7のE−E線切断断面図である。
【図9】図7のF−F線切断断面図である。
【図10】図7のG−G線切断断面図である。
【図11】図7のH−H線切断断面図である。
【図12】全ソ連熱工学研究所設計のBTИ−2型磁化
水製造装置の縦断面図である。
【符号の説明】
→・・・・・水の流れ 破線→・・・磁力線 1・・・・・棒状の永久磁石 2・・・・・ヨーク 3・・・・・隔壁 4・・・・・磁性体の極細線材 4a・・・・水の流通路となる細間隙 5・・・・・盤 5a・・・・水の流通路(多数の孔) 6・・・・・水の流入口 7・・・・・水の流出口 8・・・・・非磁性体のケーシング 11・・・・環状の永久磁石 12・・・・環状のヨーク 13・・・・内部空間 14・・・・磁力線が透過可能な非磁性体の隔壁 15・・・・水の流通路となる無数の細間隙 16・・・・磁性体の極細線材 21a,21b;21c,21d・・・・水の流通路と
なる間隙 22a,22b;22c,22d・・・・磁性体の複数
の突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヨークにより隔てられ、同極が対向して
    直列に配列された複数の磁石と、 その複数の磁石の外周に配設され、水の流通路となる無
    数の細間隙を有する磁性体からなる線材と、 その線材が内装され、両端部に水の流入出口を有する非
    磁性体からなるケーシングと、 を備えたことを特徴とする磁化水製造装置。
  2. 【請求項2】 ヨークにより隔てられ、同極が対向して
    直列に配列された複数の磁石と、 その複数の磁石を被覆する磁力線が透過可能な非磁性体
    からなる隔壁と、 その隔壁の外周に配設され、水の流通路となる無数の細
    間隙を有する磁性体からなる線材と、 それらの隔壁と線材が内装され、両端部に水の流入出口
    を有する非磁性体からなるケーシングと、 を備えたことを特徴とする磁化水製造装置。
  3. 【請求項3】 ヨークにより隔てられ、同極が対向して
    直列に配列された複数の環状磁石と、 その複数の環状磁石の内部空間内に配設され、水の流通
    路となる無数の細間隙を有する磁性体からなる線材と、 その環状磁石が内装され、両端部に水の流入出口を有す
    る非磁性体からなるケーシングと、 を備えたことを特徴とする磁化水製造装置。
  4. 【請求項4】 ヨークにより隔てられ、同極が対向して
    直列に配列された複数の環状磁石と、 その複数の環状磁石の内壁を被覆する磁力線が透過可能
    な非磁性体からなる隔壁と、 その隔壁の内部空間内に配設され、水の流通路となる無
    数の細間隙を有する磁性体からなる線材と、 その環状磁石が内装され、両端部に水の流入出口を有す
    る非磁性体からなるケーシングと、 を備えたことを特徴とする磁化水製造装置。
  5. 【請求項5】 ヨークにより隔てられ、同極が対向して
    直列に配列された複数の磁石と、 その複数の磁石の夫々の一端側の外周放射方向に突出さ
    れ、水の流通路となる間隙を備えた磁性体からなる複数
    の突起と、 その複数の突起が内装され、両端部に水の流入出口を有
    する非磁性体からなるケーシングと、 を備えたことを特徴とする磁化水製造装置。
JP10377793A 1998-12-09 1998-12-09 磁化水製造装置 Pending JP2000167561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10377793A JP2000167561A (ja) 1998-12-09 1998-12-09 磁化水製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10377793A JP2000167561A (ja) 1998-12-09 1998-12-09 磁化水製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000167561A true JP2000167561A (ja) 2000-06-20

Family

ID=18509164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10377793A Pending JP2000167561A (ja) 1998-12-09 1998-12-09 磁化水製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000167561A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001093287A1 (fr) * 2000-05-15 2001-12-06 Guo Hua Zhang Nouvelle conception de dispositif à aimant
WO2014003344A1 (ko) * 2012-06-29 2014-01-03 Kim Chang Gil 자화수를 이용한 배관 내부의 이물질 제거 장치
JP2017080652A (ja) * 2015-10-23 2017-05-18 トヨタ紡織株式会社 磁気式流体処理装置及びこれを備える冷却水循環システム
KR101983061B1 (ko) * 2018-03-02 2019-05-28 양윤태 수처리기

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001093287A1 (fr) * 2000-05-15 2001-12-06 Guo Hua Zhang Nouvelle conception de dispositif à aimant
WO2014003344A1 (ko) * 2012-06-29 2014-01-03 Kim Chang Gil 자화수를 이용한 배관 내부의 이물질 제거 장치
JP2017080652A (ja) * 2015-10-23 2017-05-18 トヨタ紡織株式会社 磁気式流体処理装置及びこれを備える冷却水循環システム
KR101983061B1 (ko) * 2018-03-02 2019-05-28 양윤태 수처리기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090065438A1 (en) Fluid magnetic treatment unit having moving or stationary magnets
US4933151A (en) Device for magnetically treating hydrocarbon fuels
US5599174A (en) Diaphragm pump with magnetic actuator
CA2259794A1 (en) Permanent magnet type electrical rotating machine
JP2000167561A (ja) 磁化水製造装置
JP2007105723A (ja) 流体磁気処理装置及び磁石ユニット
KR910011283A (ko) 원생생물의 성장 억제 방법 및 장치
ES2008154A6 (es) Dispositivo para la eliminacion de incrustaciones o la prevencion de la fomracion de incrustaciones
JP7309305B1 (ja) 気体処理装置
JP3811468B2 (ja) 活水処理装置
JP3223348B2 (ja) 磁石密閉型磁気式水処理装置
JP4170169B2 (ja) 水の磁化装置
JPH07318041A (ja) 磁場通過装置
JPH11239793A (ja) 磁気処理水装置及び磁気処理水の処理方法
JP2004257341A5 (ja)
JP2006075767A (ja) 活水器
JP3027827U (ja) 磁気処理装置
RU2119459C1 (ru) Устройство для омагничивания жидкости
SU882946A1 (ru) Устройство дл магнитной обработки жидких и газообразных сред
SU753468A1 (ru) Магнитный аппарат
JPH0638997U (ja) 磁気処理装置
CA1062196A (en) Water conditioning apparatus
JP2020116558A (ja) 磁気活性装置
RU2077503C1 (ru) Аппарат магнитной обработки вещества
JPH03174294A (ja) 流体磁気処理装置