JP2000166960A - 聴力障害者用音声感知装置 - Google Patents

聴力障害者用音声感知装置

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JP2000166960A
JP2000166960A JP10348303A JP34830398A JP2000166960A JP 2000166960 A JP2000166960 A JP 2000166960A JP 10348303 A JP10348303 A JP 10348303A JP 34830398 A JP34830398 A JP 34830398A JP 2000166960 A JP2000166960 A JP 2000166960A
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vibration
circuit
sound
electric signal
generating means
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JP10348303A
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English (en)
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Masami Hasegawa
將美 長谷川
Itsuki Kitamura
巖 北村
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KYOTO PROCESS KOGEISHA KK
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KYOTO PROCESS KOGEISHA KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 周囲で発生した音声が電気的に振動に変換さ
れ、人体に伝達されることで、聴力障害者が周囲の音声
を振動として感知可能な装置を提供する。 【解決手段】 音声を感受し、これを電気信号に変換す
るマイク部1と、マイク部1からの電気信号を増幅する
ための増幅回路2と、増幅回路2からの電気信号を整流
するための整流回路3と、整流回路3から出力された直
流電圧により振動発生手段5を駆動制御可能な駆動スイ
ッチ回路4と、駆動スイッチ回路4からの制御信号を受
けた際に、人体が感知し得るに充分な振動を生じさせる
ことが可能な振動発生手段5と、振動発生手段5を駆動
させるのに必要な電気を供給し得る電源6を含む。この
際、増幅回路2には、マイク部1からの電気信号を増幅
する際の感度が任意に選択可能な感度調整手段7を設け
ることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周囲で発生した音
声を、人体で感知し得る大きさの振動に電気的に変換
し、この振動が人体に伝達されることにより、周囲で音
声の発生があったことを聴力障害者が振動として認識
(感知)することが可能な装置(聴力障害者用音声感知
装置)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】聴力に障害のある人の場合、例えば道路
を歩行中に、後方から車が接近して警告音を鳴らしても
気が付かずに、危険回避が遅れることが良くある。又、
人に呼ばれても気が付かず、肩などに触れられて初めて
気付くということは日常においてしばしばである。この
他、スポーツ観戦などにおいても、聴力に障害のある人
の場合には、周囲の歓声が伝わらないために臨場感が得
られない、ということもある。ところが、これまで、音
声により反応して動く玩具などは広く知られてはいる
が、身の回りで発生した音声を聴覚障害者が振動の形で
感じ取ることができ、装着又は携帯して使用するのに適
した装置については提案されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、聴力
に障害のある人が、自分の周囲で音声の発生があったこ
とを人体に伝わる振動として、手や足や胸部や腰部など
の体の一部で感知できるようになった装置を提供するこ
とにある。本発明者は、周囲で一定の大きさ以上の音声
が発生した際に、これを電気信号に変え、これを更に振
動に変換することにより、聴力障害者に対して、身の回
りで音声の発生があったことを振動にて感知可能な装置
とすることによって、上記課題が効果的に解決できるこ
とを見い出し、本発明を完成した。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の聴力障害者用音
声感知装置は、聴力に障害のある人が装着して使用する
装置で、周囲で音声が発生した際に、この音声が電気的
に振動に変換されて人体に伝達され、周囲で音声の発生
があったことを聴力障害者が振動として感知できるもの
であって、上記装置が、音声を感受し、これを電気信号
に変換するマイク部1と、上記マイク部1からの電気信
号を増幅するための増幅回路2と、上記増幅回路2から
の電気信号を整流するための整流回路3と、上記整流回
路3から出力された直流電圧により振動発生手段5を駆
動制御可能な駆動スイッチ回路4と、上記駆動スイッチ
回路4からの制御信号を受けた際に、人体が感知し得る
に充分な振動を生じさせることが可能な振動発生手段5
と、上記振動発生手段5を駆動させるのに必要な電気を
供給し得る電源6を含むことを特徴とする。
【0005】又、本発明は、上記構造の装置において、
上記増幅回路2において、上記マイク部1からの電気信
号を増幅する際の感度が任意に選択可能な感度調整手段
7が設けられていることを特徴とするものでもある。更
に、本発明は、上記構造の装置において、上記マイク部
1が、左方向からの音声と右方向からの音声とをそれぞ
れ別々に感受して2つの電気信号に変換可能なものであ
り、左方向からの音声により生じた電気信号が、第1増
幅回路2aにより増幅され、第1整流回路3a、第1駆
動スイッチ回路4aを経て、第1電源6aから電気が供
給された第1振動発生手段5aを駆動させて振動を生じ
させ、一方、右方向からの音声により生じた電気信号
が、第2増幅回路2bにより増幅され、第2整流回路3
b、第2駆動スイッチ回路4bを経て、第2電源6bか
ら電気が供給された第2振動発生手段5bを駆動させて
振動を生じさせることを特徴とするものでもある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の聴力障害者用音声
感知装置の好ましい具体例を図面に示し、本発明を説明
するが、本発明は、図面に例示したものに限定されるも
のではない。図1は、本発明の聴力障害者用音声感知装
置の一例におけるブロックダイヤグラフであり、図2
は、ステレオマイクにより感受された左方向からの音声
と、右方向からの音声をそれぞれ別々に振動に変換して
人体に伝達する構成を有した本発明の聴力障害者用音声
感知装置の一例におけるブロックダイヤグラフである。
【0007】図1に示されるように、本発明の音声感知
装置には、周囲の音声を拾うことが可能な感度を有する
マイク部1が存在しており、このマイク部1は、周囲の
音声を感受し、これを電気信号に変換可能なものであれ
ば、その種類が特に限定されるものではないが、衣服に
取り付けた際にも邪魔にならないような小型のコンデン
サマイクが好ましく、市販の超小型コンデンサマイクを
利用するのが特に好ましい。尚、本発明におけるマイク
部1は、周囲の音を広く拾う無指向性タイプのものであ
っても、特定方向からの音を選択的に拾うことが可能な
単一指向性タイプのものでも良く、ワイヤレスマイクも
使用できるが、この場合には、ワイヤレスマイクから送
信された電波を受信するための手段が必要となる。
【0008】そして、マイク部1からの電気信号は増幅
回路(増幅器)2へ送られて増幅されるが、この際、本
発明では、増幅回路2において、2つの増幅器の間に、
マイク部1からの電気信号を増幅する際の感度が任意に
選択可能な感度調整手段7を設けることが好ましく(図
1参照)、このような感度調整手段7を設けた装置の場
合には、小さな音にでも敏感に振動するように設定する
ことも、大きな音でないと振動しないように設定するこ
ともでき、使用者自身が、振動の発生する際の音量(音
圧レベル)を適宜選択できるので、室内の静かな環境か
ら屋外の騒音の多い環境まで、種々の音圧レベルの環境
にて使用するのに適したものとなる。
【0009】本発明の装置においては、図1に示される
ようにして、マイク部1からの電気信号が増幅回路2で
増幅された後、交流を直流に変え得る整流回路3によっ
て整流され、この整流回路3には、振動の発生源となる
振動発生手段5の駆動を制御するための駆動スイッチ回
路4が接続されている。この際、駆動スイッチ回路4と
して、ワンショットドライブを使用しても良く、振動発
生手段5としては、駆動スイッチ回路4からの制御信号
を受けた際に、人体が感知し得るに充分な振動を生じさ
せることが可能なものであれば良いが、一般的には小型
の振動モータが使用される。尚、振動発生手段(振動モ
ータ)5を作動させるのに必要な電気については、これ
を供給し得る電源6が別に設けられており、電源6とし
ては、市販のリチウム電池やアルカリ電池などが一般的
である。
【0010】本発明の音声感知装置では、振動発生手段
5によって生じた振動が聴力障害者の人体に伝達される
ように、少なくとも振動発生手段5についてはプラスチ
ックケースなどの容器内に収容されるが、携帯及び装着
に便利なように、このような容器内に、増幅回路2、整
流回路3、駆動スイッチ回路4、振動発生手段5及び電
源6が全て内蔵された構造とすることが好ましい。又、
本発明の装置においては、振動発生手段5の作動と同時
に、発光する光源(例えば発光ダイオードなど)を設け
て、振動と共に光が感知できる構造としても良い。
【0011】本発明では、少なくとも振動発生手段5を
内蔵する携帯装着容器は、その材質や形状が特に限定さ
れるものではなく、手で握持するのに適した形状を有す
るものであっても、手に取り付けて使用するリストバン
ドタイプのものであっても、足に取り付けて使用するタ
イプであっても、ポケットの中に入れるのに適した形状
を有するものであっても、ベルト部に取り付けて使用す
るのに適した形状を有するものであっても良い。尚、本
発明では、マイク部1で感受された音声の大きさに対応
して、振動発生手段5からの振動の大きさが連続的に又
は段階的に変化する構造とすることも可能であり、この
ような場合には、聴力障害者が振動の強弱によって音声
の強弱を認識することができる。
【0012】又、本発明の聴力障害者用音声感知装置
は、図2のブロックダイヤグラムに示されるような、マ
イク部1が、ステレオで音声を感受し得るステレオマイ
クで、右側方向からの音声と左側方向からの音声とをそ
れぞれ、人体の右側部分(例えば右手)及び左側部分
(例えば左手)に別々の振動として伝達可能なものでも
あり、この場合には、少なくとも振動発生手段5aを内
蔵するケースと、少なくとも振動発生手段5bを内蔵す
るケースとが設けられ、人体の右側部分に伝わる振動と
左側部分に伝わる振動により、聴力障害者が周囲で生じ
た音声を立体感のあるものとして感じ取ることができ
る。図2の装置の場合には、マイク部1として、左方向
からの音声と右方向からの音声とをそれぞれ別々に感受
して2つの電気信号に変換可能な超小型ステレオコンデ
ンサマイクが設けられており、左方向からの音声により
生じた電気信号は、第1増幅回路2aにより増幅され、
第1整流回路3a、第1駆動スイッチ回路4aを経て、
第1電源6aから電気が供給された第1振動発生手段5
aを駆動させて振動を生じさせ、この振動が人体の左側
部分に伝達される。一方、右方向からの音声により生じ
た電気信号は、第2増幅回路2bにより増幅され、第2
整流回路3b、第2駆動スイッチ回路4bを経て、第2
電源6bから電気が供給された第2振動発生手段5bを
駆動させて振動を生じさせ、この振動が人体の右側部分
に伝達される。
【0013】
【実施例】図1のブロックダイヤグラムに示される構成
を有し、マイク部が超小型コンデンサマイクで、増幅回
路、整流回路、駆動スイッチ回路、振動発生手段及び電
源が全て小型プラスチックケース内に内蔵された本発明
の聴力障害者用音声感知装置を作製した。聴力に障害の
ある人に、この音声感知装置のマイク部を衣服の襟部分
に取り付け、ケースの部分を胸ポケットに入れて日常生
活をしてもらい、本発明の装置の評価を依頼したとこ
ろ、本発明の装置を使用した場合には、自分の周囲で何
らかの音声の発生があったことを振動として知覚でき、
非常に便利であると共に、危険回避のための警告装置と
しても有用であるとの評価を得た。
【0014】
【発明の効果】本発明の聴力障害者用音声感知装置を使
用した場合には、聴力障害者が自分の周囲で何らかの音
声の発生があったことを振動として知覚でき、この装置
は日常生活においてもスポーツ観戦などにおいても非常
に有用である。又、マイク部がステレオマイクである本
装置では、左右の音声を別々の振動に変換して伝達で
き、聴力障害者が臨場感をもって音声の発生があったこ
とを感知できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の聴力障害者用音声感知装置の一例にお
けるブロックダイヤグラフである。
【図2】ステレオマイクにより感受された左方向からの
音声と、右方向からの音声をそれぞれ別々に振動に変換
して人体に伝達する構成を有した本発明の聴力障害者用
音声感知装置の一例におけるブロックダイヤグラフであ
る。
【符号の説明】
1 マイク部 2、2a、2b 増幅回路 3、3a、3b 整流回路 4、4a、4b 駆動スイッチ回路 5、5a、5b 振動発生手段 6、6a、6b 電源 7 感度調整手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 聴力に障害のある人が装着して使用する
    装置で、周囲で音声が発生した際に、この音声が電気的
    に振動に変換されて人体に伝達され、周囲で音声の発生
    があったことを聴力障害者が振動として感知できるもの
    であって、上記装置が、音声を感受し、これを電気信号
    に変換するマイク部1と、上記マイク部1からの電気信
    号を増幅するための増幅回路2と、上記増幅回路2から
    の電気信号を整流するための整流回路3と、上記整流回
    路3から出力された直流電圧により振動発生手段5を駆
    動制御可能な駆動スイッチ回路4と、上記駆動スイッチ
    回路4からの制御信号を受けた際に、人体が感知し得る
    に充分な振動を生じさせることが可能な振動発生手段5
    と、上記振動発生手段5を駆動させるのに必要な電気を
    供給し得る電源6を含むことを特徴とする聴力障害者用
    音声感知装置。
  2. 【請求項2】 上記増幅回路2において、上記マイク部
    1からの電気信号を増幅する際の感度が任意に選択可能
    な感度調整手段7が設けられていることを特徴とする請
    求項1記載の聴力障害者用音声感知装置。
  3. 【請求項3】 上記マイク部1が、左方向からの音声と
    右方向からの音声とをそれぞれ別々に感受して2つの電
    気信号に変換可能なものであり、左方向からの音声によ
    り生じた電気信号が、第1増幅回路2aにより増幅さ
    れ、第1整流回路3a、第1駆動スイッチ回路4aを経
    て、第1電源6aから電気が供給された第1振動発生手
    段5aを駆動させて振動を生じさせ、一方、右方向から
    の音声により生じた電気信号が、第2増幅回路2bによ
    り増幅され、第2整流回路3b、第2駆動スイッチ回路
    4bを経て、第2電源6bから電気が供給された第2振
    動発生手段5bを駆動させて振動を生じさせることを特
    徴とする請求項1又は2記載の聴力障害者用音声感知装
    置。
JP10348303A 1998-12-08 1998-12-08 聴力障害者用音声感知装置 Pending JP2000166960A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101354927B1 (ko) 2012-05-30 2014-01-27 에이알비전 (주) 청각장애인을 위한 머리 착용형 디스플레이장치
WO2020174675A1 (ja) 2019-02-28 2020-09-03 富士通株式会社 電子機器と充電器のセット、及び通信システム

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