JP2000166246A - インバータ装置の検査方法 - Google Patents

インバータ装置の検査方法

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JP2000166246A
JP2000166246A JP10338736A JP33873698A JP2000166246A JP 2000166246 A JP2000166246 A JP 2000166246A JP 10338736 A JP10338736 A JP 10338736A JP 33873698 A JP33873698 A JP 33873698A JP 2000166246 A JP2000166246 A JP 2000166246A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
display device
test
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP10338736A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Harada
員宏 原田
Ryuhei Watabe
隆平 渡部
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータ駆動用インバータ装置の液晶表示装置
に関する検査を短時間で正確に行える検査方法の提供を
目的とする。 【解決手段】 インバータ装置のパルス幅変調波駆動波
形の生成や通常の液晶表示装置の表示データの送信等に
用いられるCPU1の記憶部に、液晶表示装置2の画素
を全点灯および全消灯させるテストプログラムを内蔵し
ており、スイッチ3により通常の動作状態から動作試験
状態に切り替えて液晶表示装置の合否判定を行う。液晶
表示装置2に不具合がある場合には、点灯しない画素が
存在または消灯しない画素が存在するので液晶表示装置
2の合否判定を簡単で確実に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置を内蔵
するモータ駆動用インバータ装置の液晶表示装置の検査
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、運転状況や運転方法の設定の表示
に用いられる液晶表示装置を内蔵するモータ駆動用イン
バータ装置の検査では、液晶表示装置の合否判定および
表示するデータ通信の合否判定のための検査として、通
常の動作時に液晶表示装置に表示される全ての文字,数
字,図柄を目視にて確認して検査を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の液晶表示装
置を内蔵するインバータ装置の検査方法では、液晶表示
装置に表示される全ての文字,数字,図柄を確認する必
要があり、検査に多くの時間を必要としていた。本発明
は上記従来の課題を解決するもので、モータ駆動用イン
バータ装置の液晶表示装置に関する検査を短時間で正確
に行える検査方法の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、運転状況や運転方法の設定時の表示に用い
られる液晶表示装置を内蔵するモータ駆動用インバータ
装置において、通常の動作状態とは異なる動作試験状態
を設け、テストプログラムを用いて液晶表示装置の画素
を全点灯および全消灯させることにより液晶表示装置の
合否判定を行うものである。
【0005】
【発明の実施の形態】上記の課題を解決するために本発
明は、運転状況や運転方法の設定時の表示に用いられる
液晶表示装置を内蔵するモータ駆動用インバータ装置に
おいて、通常の動作状態とは異なる動作試験状態を設
け、テストプログラムをパルス幅変調波駆動波形の生成
や通常の液晶表示装置の表示データの送信等に用いられ
るCPUの記憶部に内蔵し、通常の動作状態から動作試
験状態に切り替えて、液晶表示装置の画素を全点灯およ
び全消灯させることにより液晶表示装置の合否判定を行
うインバータ装置の検査方法である。
【0006】また、テストパターンを表示させるテスト
プログラムをパルス幅変調波駆動波形の生成や通常の液
晶表示装置の表示データの送信等に用いられるCPUの
記憶部に内蔵し、通常の動作状態から動作試験状態に切
り替えて、CPUと液晶表示装置間の送受信の合否判定
を行う請求項1記載のインバータ装置の検査方法であ
る。
【0007】このように、CPUの記憶部に内蔵したテ
ストプログラムを用いて液晶表示装置の画素を全点灯お
よび全消灯させることにより、特別な検査装置を必要と
せずに液晶表示装置の合否判定が簡単に行えるという作
用を有する。また、CPUの記憶部に内蔵したテストプ
ログラムを用いテストパターンを表示させることでCP
Uと液晶表示装置間の送受信の合否判定が簡単に行える
という作用を有する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。 (実施例1)図1において、1はCPU、2は液晶表示
装置、3は切替手段のスイッチ、4はパラメータの設定
器である。
【0009】インバータ装置のパルス幅変調波駆動波形
の生成や通常の液晶表示装置の表示データの送信等に用
いられるCPU1の記憶部に、液晶表示装置2の画素を
全点灯および全消灯させるテストプログラムを内蔵して
おり、スイッチ3により通常の動作状態から動作試験状
態に切り替えて液晶表示装置の合否判定を行う。図2
は、モータ駆動用インバータ装置の運転状況や運転方法
の設定の表示に用いられる液晶表示装置の画素全点灯お
よび全消灯した時の正常な液晶表示装置の表示例と異常
な液晶表示装置の表示例を示す図である。正常と異常な
液晶表示装置の表示例を比較して明らかなように、液晶
表示装置に不具合がある場合には、点灯しない画素5が
存在または消灯しない画素6が存在するので液晶表示装
置の合否判定を簡単で確実に行うことができる。
【0010】なお、インバータ装置の通常の動作状態か
ら動作試験状態への切り替えを、スイッチ3を設けずに
インバータ装置の運転パラメータの設定を行う設定器4
を用いることも可能である。 (実施例2)図1において、CPU1の記憶部に液晶表
示装置2にテストパターンを表示させるテストプログラ
ムを内蔵させたもので、スイッチ3によりインバータ装
置の通常の動作状態から動作試験状態に切り替え、図3
に示すような定型的なテストパターンを液晶表示装置2
に表示させることにより、CPU1と液晶表示装置2間
のデータの送受信の合否判定を簡単で確実に行うことが
できる。
【0011】なお、実施例1と同様にスイッチ3を設け
ずに、設定器4を用いることも可能である。このよう
に、LED表示器の合否と、インバータ装置とLED表
示器との送受信状態を短時間で正確に行うことができ
る。
【0012】
【発明の効果】上記の実施例から明らかなように請求項
1記載の発明によれば、液晶表示装置を内蔵したインバ
ータ装置の液晶表示装置の合否判定を短時間で正確に行
うことができる。また、請求項2記載の発明によれば、
CPUと液晶表示装置間のデータの送受信の合否判定を
短時間で正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図
【図2】本発明の液晶表示装置の正常例および異常例を
示す図
【図3】本発明の一実施例の液晶表示装置のテストパタ
ーンを示す図
【符号の説明】
1 CPU 2 液晶表示装置 3 スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転状況や運転方法の設定時の表示に用
    いられる液晶表示装置を内蔵するモータ駆動用インバー
    タ装置において、通常の動作状態とは異なる動作試験状
    態を設け、テストプログラムをパルス幅変調波駆動波形
    の生成や通常の液晶表示装置の表示データの送信等に用
    いられるCPUの記憶部に内蔵し、通常の動作状態から
    動作試験状態に切り替えて、液晶表示装置の画素を全点
    灯および全消灯させることにより液晶表示装置の合否判
    定を行うインバータ装置の検査方法。
  2. 【請求項2】 テストパターンを表示させるテストプロ
    グラムをパルス幅変調波駆動波形の生成や通常の液晶表
    示装置の表示データの送信等に用いられるCPUの記憶
    部に内蔵し、通常の動作状態から動作試験状態に切り替
    えて、CPUと液晶表示装置間の送受信の合否判定を行
    う請求項1記載のインバータ装置の検査方法。
JP10338736A 1998-11-30 1998-11-30 インバータ装置の検査方法 Pending JP2000166246A (ja)

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