JP2000165467A - ユニバーサル・シリアルバス変換システム - Google Patents
ユニバーサル・シリアルバス変換システムInfo
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- JP2000165467A JP2000165467A JP10333682A JP33368298A JP2000165467A JP 2000165467 A JP2000165467 A JP 2000165467A JP 10333682 A JP10333682 A JP 10333682A JP 33368298 A JP33368298 A JP 33368298A JP 2000165467 A JP2000165467 A JP 2000165467A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】USBの標準コントローラの最大転送レートを
変更することなくまた、接続台数に関係なくUSBに流
れるデータ量をコントロールするものである。 【解決手段】従来インターフェースをもつ複数の外部機
器を同時にUSBデータに変する際、外部機器にデータ
変換優先順位または変換効率を設け、任意に設定可能と
することでホストへ一定のデータ転送レートを確保する
ことができる。またホストより従来インターフェースを
もつ複数の外部機器へUSBを介しデータを送信する
際、外部機器にデータ変換優先順位または変換効率を設
けその優先順位に従い、ホストがUSBデータに変換す
ることで外部機器へ一定のデータ転送レートを確保する
ことができる。
変更することなくまた、接続台数に関係なくUSBに流
れるデータ量をコントロールするものである。 【解決手段】従来インターフェースをもつ複数の外部機
器を同時にUSBデータに変する際、外部機器にデータ
変換優先順位または変換効率を設け、任意に設定可能と
することでホストへ一定のデータ転送レートを確保する
ことができる。またホストより従来インターフェースを
もつ複数の外部機器へUSBを介しデータを送信する
際、外部機器にデータ変換優先順位または変換効率を設
けその優先順位に従い、ホストがUSBデータに変換す
ることで外部機器へ一定のデータ転送レートを確保する
ことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、USBを使用した
応用機器においてデータ転送の高効率化に関するもので
ある。
応用機器においてデータ転送の高効率化に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】コンピュータと周辺機器を接続する高速
シリアルインターフェースとしてユニバーサル・シリア
ル・バス(USB)は12Mbpsの通信速度をもって
おり、127台の周辺機器をコンピュータに接続するこ
とができる。
シリアルインターフェースとしてユニバーサル・シリア
ル・バス(USB)は12Mbpsの通信速度をもって
おり、127台の周辺機器をコンピュータに接続するこ
とができる。
【0003】このUSBの転送モードにはバルク転送、
アイソクロナス転送、インタラプト転送及びコントロー
ル転送がある。このうち、バルク転送は、データ量が大
量であるが優先度が低い転送である(例えば、プリンタ
やスキャナに使用する)。
アイソクロナス転送、インタラプト転送及びコントロー
ル転送がある。このうち、バルク転送は、データ量が大
量であるが優先度が低い転送である(例えば、プリンタ
やスキャナに使用する)。
【0004】アイソクロナス転送は、一定速度で遅延の
許されない転送である(例えば、電話やオーディオに使
用する)。インタラプト転送は、すばやい反応時間が要
求される転送である(例えば、キーボードやマウスに使
用する)。コントロール転送は、USBの制御に使用す
る。
許されない転送である(例えば、電話やオーディオに使
用する)。インタラプト転送は、すばやい反応時間が要
求される転送である(例えば、キーボードやマウスに使
用する)。コントロール転送は、USBの制御に使用す
る。
【0005】特開平10−164103号公報ではこれ
らの転送モードを情報として表示するものである。
らの転送モードを情報として表示するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来例ではUSB対応の周辺機器しか接続するこどができ
ない、また現状のUSBではあらかじめ決められた優先
度に従って転送するためデータ量が転送レートを飽和し
た場合、バルク転送の能力が低下する問題点があった。
来例ではUSB対応の周辺機器しか接続するこどができ
ない、また現状のUSBではあらかじめ決められた優先
度に従って転送するためデータ量が転送レートを飽和し
た場合、バルク転送の能力が低下する問題点があった。
【0007】本発明は上記問題を解決するためにUSB
変換器に複数台の機器を接続しでも、それぞれの機器に
あった変換効率をUSBの最大転送レートの範囲内でユ
ーザーが任意に設定することで接続機器数または、合計
データ転送レートに関係なく機器の性能維持または、レ
スボンスの向上を図ることでユーザーニーズを満足させ
ることができる。
変換器に複数台の機器を接続しでも、それぞれの機器に
あった変換効率をUSBの最大転送レートの範囲内でユ
ーザーが任意に設定することで接続機器数または、合計
データ転送レートに関係なく機器の性能維持または、レ
スボンスの向上を図ることでユーザーニーズを満足させ
ることができる。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明では、ホスト側にデータをプールできる機
能を設けあらかじめ設定されている優先順位または、変
換効率に合わせてデータを外部機器に送信処理する方法
とUSB変換器側にデータをプールできる機能を設けあ
らかじめ設定されている優先順位または、変換効率に合
わせてデータをホストに送信処理する方法により実現す
る。
めに、本発明では、ホスト側にデータをプールできる機
能を設けあらかじめ設定されている優先順位または、変
換効率に合わせてデータを外部機器に送信処理する方法
とUSB変換器側にデータをプールできる機能を設けあ
らかじめ設定されている優先順位または、変換効率に合
わせてデータをホストに送信処理する方法により実現す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図1、2、
3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、1
3、14に示す。
3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、1
3、14に示す。
【0010】図1はシステム装置101のUSBコント
ローラ106を使用しUSB108を介してUSB変換
装置102のUSBコントローラに接続しA従来インタ
ーフェース109のA外部機器103、B従来インター
フェース110のB外部機器104、C従来インターフ
ェース111のC外部機器105とのデータ送受信を行
うものである。
ローラ106を使用しUSB108を介してUSB変換
装置102のUSBコントローラに接続しA従来インタ
ーフェース109のA外部機器103、B従来インター
フェース110のB外部機器104、C従来インターフ
ェース111のC外部機器105とのデータ送受信を行
うものである。
【0011】図2は図1のシステム装置101の構成を
示したもので、キーボード206より入力した数値はメ
インメモリ203に格納される。メインメモリ203に
格納されているデータはディスプレイ装置205に表示
される。
示したもので、キーボード206より入力した数値はメ
インメモリ203に格納される。メインメモリ203に
格納されているデータはディスプレイ装置205に表示
される。
【0012】メインメモリ203には、ユーザーソフト
ウェアやデータが格納されておりUSB変換ソフトウェ
アの制御によりメインメモリ203とUSBコントロー
ラ106の間でデータの転送を行う。
ウェアやデータが格納されておりUSB変換ソフトウェ
アの制御によりメインメモリ203とUSBコントロー
ラ106の間でデータの転送を行う。
【0013】図3は図1のUSB変換装置102の構成
を示したもので、A外部機器103、B外部機器10
4、C外部機器105より転送されたデータは各々、バ
ッファメモリA303、バッファメモリB304、バッ
ファメモリC305に蓄積される。
を示したもので、A外部機器103、B外部機器10
4、C外部機器105より転送されたデータは各々、バ
ッファメモリA303、バッファメモリB304、バッ
ファメモリC305に蓄積される。
【0014】変換制御コントローラ301は図2のメイ
ンメモリ203に格納されているUSB変換ソフトウェ
アの制御によりUSBコントローラ107に転送を行
う。
ンメモリ203に格納されているUSB変換ソフトウェ
アの制御によりUSBコントローラ107に転送を行
う。
【0015】また、図1のシステム装置101より転送
されたデータは図3のUSBコントローラ107、変換
制御コントローラ301を介してバッファメモリA30
3、バッファメモリB304、バッファメモリC305
に転送される。
されたデータは図3のUSBコントローラ107、変換
制御コントローラ301を介してバッファメモリA30
3、バッファメモリB304、バッファメモリC305
に転送される。
【0016】図4は図2のメインメモリ203のメイン
メモリMAPで、ユーザーソフトウェア406、USB
変換ソフトウェア401、オペレーティングシステム4
02、A外部機器キャッシュエリア403、B外部機器
キャッシュエリア404、C外部機器キャッシュエリア
405で構成される。
メモリMAPで、ユーザーソフトウェア406、USB
変換ソフトウェア401、オペレーティングシステム4
02、A外部機器キャッシュエリア403、B外部機器
キャッシュエリア404、C外部機器キャッシュエリア
405で構成される。
【0017】USB変換ソフトウェアは、システム装置
101からA外部機器103、B外部機器104、C外
部機器105へデータ転送する際の制御ルーチンや、A
外部機器103、B外部機器104、C外部機器105
からシステム装置101へデータを転送する際の制御ル
ーチン及び、A外部機器103、B外部機器104、C
外部機器105の変換効率を格納するテーブル等の機能
を持つ。
101からA外部機器103、B外部機器104、C外
部機器105へデータ転送する際の制御ルーチンや、A
外部機器103、B外部機器104、C外部機器105
からシステム装置101へデータを転送する際の制御ル
ーチン及び、A外部機器103、B外部機器104、C
外部機器105の変換効率を格納するテーブル等の機能
を持つ。
【0018】また、USB変換ソフトウェア401はA
外部機器キャッシュエリア403、B外部機器キャッシ
ュエリア404、C外部機器キャッシュエリア405を
管理しており、ユーザーソフトウェアからA外部機器1
03、B外部機器104、C外部機器105に対してデ
ータを出力する場合一旦、A外部機器キャッシュエリア
403、B外部機器キャッシュエリア404、C外部機
器キャッシュエリア405に格納し変換効率に従い各々
のデータをオペレーティングシステム402を介し、図
2のUSBコントローラ106へ転送する。
外部機器キャッシュエリア403、B外部機器キャッシ
ュエリア404、C外部機器キャッシュエリア405を
管理しており、ユーザーソフトウェアからA外部機器1
03、B外部機器104、C外部機器105に対してデ
ータを出力する場合一旦、A外部機器キャッシュエリア
403、B外部機器キャッシュエリア404、C外部機
器キャッシュエリア405に格納し変換効率に従い各々
のデータをオペレーティングシステム402を介し、図
2のUSBコントローラ106へ転送する。
【0019】図5の変換効率格納テーブル504は図4
のUSB変換ソフトウェア401の中にあるテーブルで
図1によりユーザーから入力されたA外部機器103、
の優先順位値をHENKA501、B外部機器104の
変換効率値をHENKB502、C外部機器105の変
換効率値をHENKC503に格納する。
のUSB変換ソフトウェア401の中にあるテーブルで
図1によりユーザーから入力されたA外部機器103、
の優先順位値をHENKA501、B外部機器104の
変換効率値をHENKB502、C外部機器105の変
換効率値をHENKC503に格納する。
【0020】図6の変換効率小計テーブル603は図4
のUSB変換ソフトウェア401の中にあるテーブルで
現在データがA外部機器キャッシュエリア403、B外
部機器キャッシュエリア404、C外部機器キャッシュ
エリア405に存在するの機器の変換効率の計をSYO
UKEIA601に格納する。
のUSB変換ソフトウェア401の中にあるテーブルで
現在データがA外部機器キャッシュエリア403、B外
部機器キャッシュエリア404、C外部機器キャッシュ
エリア405に存在するの機器の変換効率の計をSYO
UKEIA601に格納する。
【0021】また、現在データがバッファメモリA30
3、バッファメモリB304、バッファメモリC305
に存在する機器の変換効率の計をSYOUKEIB60
2に格納する。
3、バッファメモリB304、バッファメモリC305
に存在する機器の変換効率の計をSYOUKEIB60
2に格納する。
【0022】図7のキャッシュエリアデータフラグ70
4は図4のUSB変換ソフトウェア401の中にあるテ
ーブルでA外部機器キャッシュエリア403にデータが
存在する場合CASHA701は1になり、データが存
在しない場合は0になる。
4は図4のUSB変換ソフトウェア401の中にあるテ
ーブルでA外部機器キャッシュエリア403にデータが
存在する場合CASHA701は1になり、データが存
在しない場合は0になる。
【0023】B外部機器キャッシュエリア404にデー
タが存在する場合CASHB702は1になり、データ
が存在しない場合は0になる。
タが存在する場合CASHB702は1になり、データ
が存在しない場合は0になる。
【0024】C外部機器キャッシュエリア405にデー
タが存在する場合CASHB703は1になり、データ
が存在しない場合は0になる。
タが存在する場合CASHB703は1になり、データ
が存在しない場合は0になる。
【0025】図8のバッファメモリデータフラグ804
は図4のUSB変換ソフトウェア401の中にあるテー
ブルで、バッファメモリA303にデータが存在する場
合BAFAA801の値は1になり、データが存在しな
い場合は0になる。
は図4のUSB変換ソフトウェア401の中にあるテー
ブルで、バッファメモリA303にデータが存在する場
合BAFAA801の値は1になり、データが存在しな
い場合は0になる。
【0026】バッファメモリB304にデータが存在す
る場合BAFAB802の値は1になり、データが存在
しない場合は0になる。
る場合BAFAB802の値は1になり、データが存在
しない場合は0になる。
【0027】バッファメモリC305にデータが存在す
る場合BAFAC803の値は1になり、データが存在
しない場合は0になる。
る場合BAFAC803の値は1になり、データが存在
しない場合は0になる。
【0028】図9のパケットデータ転送配分テーブル9
07は図4のUSB変換ソフトウェア401の中にある
テーブルで本テーブルの配分に基づきパケットデータを
転送する。
07は図4のUSB変換ソフトウェア401の中にある
テーブルで本テーブルの配分に基づきパケットデータを
転送する。
【0029】図10は、図1のシステム装置101から
A外部機器103、B外部機器104、C外部機器10
5へデータ転送する際のUSB変換ソフトウェア401
の動作について説明する。
A外部機器103、B外部機器104、C外部機器10
5へデータ転送する際のUSB変換ソフトウェア401
の動作について説明する。
【0030】ステップ1001はA外部機器103、B
外部機器104、C外部機器105の変換効率の入力ス
テップで、変換効率格納テーブル504のHENKA5
01、HENKB502、HENKC503に変換効率
値を設定する。
外部機器104、C外部機器105の変換効率の入力ス
テップで、変換効率格納テーブル504のHENKA5
01、HENKB502、HENKC503に変換効率
値を設定する。
【0031】ステップ1002は変換効率の入力チェッ
クで変換効率格納テーブル1001のHENKA50
1、HENKB502、HENKC503に設定された
値の合計が100であるか判定しそうでなければステッ
プ1001へ戻る。
クで変換効率格納テーブル1001のHENKA50
1、HENKB502、HENKC503に設定された
値の合計が100であるか判定しそうでなければステッ
プ1001へ戻る。
【0032】ステップ1003はデータ待ちのステップ
でキャッシュエリアデータフラグ704のCASHA7
01、CASHB702、CASHC703のどれかに
フラグが立っているか判定し、立っていなければ待ち続
ける。
でキャッシュエリアデータフラグ704のCASHA7
01、CASHB702、CASHC703のどれかに
フラグが立っているか判定し、立っていなければ待ち続
ける。
【0033】ステップ1004は現在キャッシュエリア
データフラグ704のCASHA701、CASHB7
02、CASHC703にフラグが立っている外部機器
の変換効率格納テーブル504の計を求め、変換効率小
計テーブル603のSYOUKEIA601に格納す
る。
データフラグ704のCASHA701、CASHB7
02、CASHC703にフラグが立っている外部機器
の変換効率格納テーブル504の計を求め、変換効率小
計テーブル603のSYOUKEIA601に格納す
る。
【0034】ステップ1005は現在キャッシュエリア
データフラグ704のCASHA701、CASHB7
02、CASHC703にフラグが立っている機器に対
して現在の配分量を求め、それぞれの配分量をパケット
データ転送配分テーブル907のHAIBUNA90
1、HAIBUNB902、HAIBUNC903に格
納する。
データフラグ704のCASHA701、CASHB7
02、CASHC703にフラグが立っている機器に対
して現在の配分量を求め、それぞれの配分量をパケット
データ転送配分テーブル907のHAIBUNA90
1、HAIBUNB902、HAIBUNC903に格
納する。
【0035】ステップ1006はA外部機器キャッシュ
エリア403、B外部機器キャッシュエリア404、C
外部機器キャッシュエリア405、に蓄積されたデータ
を1Kbytのパケット形式に変換する。
エリア403、B外部機器キャッシュエリア404、C
外部機器キャッシュエリア405、に蓄積されたデータ
を1Kbytのパケット形式に変換する。
【0036】ステップ1007はパケットデータ転送配
分テーブル907のHAIBUNA901、HAIBU
NB902、HAIBUNC903の割合でステップ1
006でパケット化したデータをUSBコントローラ1
06へ転送する。
分テーブル907のHAIBUNA901、HAIBU
NB902、HAIBUNC903の割合でステップ1
006でパケット化したデータをUSBコントローラ1
06へ転送する。
【0037】図11は、図1のA外部機器103、B外
部機器104、C外部機器105からシステム装置10
1へデータ転送する際のUSB変換ソフトウェア401
の動作について説明する。
部機器104、C外部機器105からシステム装置10
1へデータ転送する際のUSB変換ソフトウェア401
の動作について説明する。
【0038】ステップ1101はA外部機器103、B
外部機器104、C外部機器105の変換効率の入力ス
テップで、変換効率格納テーブル504のHENKA5
01、HENKB502、HENKC503に変換効率
値を設定する。
外部機器104、C外部機器105の変換効率の入力ス
テップで、変換効率格納テーブル504のHENKA5
01、HENKB502、HENKC503に変換効率
値を設定する。
【0039】既に入力されている場合は入力しなくても
よい。
よい。
【0040】ステップ1102は変換効率の入力チェッ
クで変換効率格納テーブル1101のHENKA50
1、HENKB502、HENKC503に設定された
値の合計が100であるか判定しそうでなければステッ
プ1101へ戻る。
クで変換効率格納テーブル1101のHENKA50
1、HENKB502、HENKC503に設定された
値の合計が100であるか判定しそうでなければステッ
プ1101へ戻る。
【0041】ステップ1103はデータ待ちのステップ
でバッファメモリデータフラグ804のBAFAA80
1、BAFAB802、BAFAC803のどれかにフ
ラグが立っているか判定し、立っていなければ待ち続け
る。
でバッファメモリデータフラグ804のBAFAA80
1、BAFAB802、BAFAC803のどれかにフ
ラグが立っているか判定し、立っていなければ待ち続け
る。
【0042】ステップ1104は現在バッファメモリデ
ータフラグ804のBAFAA801、BAFAB80
2、BAFAC803にフラグが立っている外部機器の
変換効率格納テーブル504の計を求め、変換効率小計
テーブル603のSYOUKEIB602に格納する。
ータフラグ804のBAFAA801、BAFAB80
2、BAFAC803にフラグが立っている外部機器の
変換効率格納テーブル504の計を求め、変換効率小計
テーブル603のSYOUKEIB602に格納する。
【0043】ステップ1105は現在バッファメモリデ
ータフラグ804のBAFAA801、BAFAB80
2、BAFAC803にフラグが立っている機器に対し
て現在の配分量を求め、それぞれの配分量をパケットデ
ータ転送配分テーブル907のHAIBUND904、
HAIBUNE905、HAIBUNF906に格納す
る。
ータフラグ804のBAFAA801、BAFAB80
2、BAFAC803にフラグが立っている機器に対し
て現在の配分量を求め、それぞれの配分量をパケットデ
ータ転送配分テーブル907のHAIBUND904、
HAIBUNE905、HAIBUNF906に格納す
る。
【0044】ステップ1106はバッファメモリA30
3、バッファメモリB304、バッファメモリB30
5、に蓄積されたデータを1Kbytのパケット形式に
変換する。
3、バッファメモリB304、バッファメモリB30
5、に蓄積されたデータを1Kbytのパケット形式に
変換する。
【0045】ステップ1107はパケットデータ転送配
分テーブル907のHAIBUND904、HAIBU
NE905、HAIBUNF906の割合でステップ1
106でパケット化したデータをUSBコントローラ3
01へ転送する。
分テーブル907のHAIBUND904、HAIBU
NE905、HAIBUNF906の割合でステップ1
106でパケット化したデータをUSBコントローラ3
01へ転送する。
【0046】図12は図10のステップ1006、図1
1のステップ1106で行うパケット形式のフォーマッ
トである。
1のステップ1106で行うパケット形式のフォーマッ
トである。
【0047】ヘッダ部1201にはデータの出力元と出
力先が記されている。
力先が記されている。
【0048】データ部1202は1kbytのデータで
ある。
ある。
【0049】図13は図10のステップ1007、図1
1のステップ1107で配分されたデータの順列を示
す。システム装置101からB外部機器104、C外部
機器105へデータ転送を行う場合、現時点ではパケッ
トデータ転送配分テーブル907のHAIBUNB90
2とHAIBUNC907の割合は5:5なのでシステ
ム装置101のデータはB外部機器データ1301とC
外部機器データ1302へ5:5で転送される。
1のステップ1107で配分されたデータの順列を示
す。システム装置101からB外部機器104、C外部
機器105へデータ転送を行う場合、現時点ではパケッ
トデータ転送配分テーブル907のHAIBUNB90
2とHAIBUNC907の割合は5:5なのでシステ
ム装置101のデータはB外部機器データ1301とC
外部機器データ1302へ5:5で転送される。
【0050】また、B外部機器104、C外部機器10
5からシステム装置101へデータ転送を行う場合もパ
ケットデータ転送配分テーブル907のHAIBUNE
905とHAIBUNF906の割合は5:5なのでB
外部機器データ1301とC外部機器データ1302は
システム装置101へ5:5で転送される。
5からシステム装置101へデータ転送を行う場合もパ
ケットデータ転送配分テーブル907のHAIBUNE
905とHAIBUNF906の割合は5:5なのでB
外部機器データ1301とC外部機器データ1302は
システム装置101へ5:5で転送される。
【0051】図14は変換制御コントローラ301内に
ある機能をフロー化したものでステップ1401でバッ
ファメモリA303、にデータがあるか確認し、ある場
合ステップ1403でBAFAA801に1を立てる、
無い場合ステップ1402でBAFAA801に0を立
てる。
ある機能をフロー化したものでステップ1401でバッ
ファメモリA303、にデータがあるか確認し、ある場
合ステップ1403でBAFAA801に1を立てる、
無い場合ステップ1402でBAFAA801に0を立
てる。
【0052】ステップ1404でバッファメモリA30
4、にデータがあるか確認し、ある場合ステップ140
6でBAFAB802に1を立てる、無い場合ステップ
1405でBAFAB802に0を立てる。
4、にデータがあるか確認し、ある場合ステップ140
6でBAFAB802に1を立てる、無い場合ステップ
1405でBAFAB802に0を立てる。
【0053】1407でバッファメモリA305、にデ
ータがあるか確認し、ある場合ステップ1409でBA
FAB803に1を立てる、無い場合ステップ1408
でBAFAB803に0を立てる。
ータがあるか確認し、ある場合ステップ1409でBA
FAB803に1を立てる、無い場合ステップ1408
でBAFAB803に0を立てる。
【0054】
【発明の効果】以上で説明したように、ユーザーがパー
ソナルコンピュータのUSB操作アプリケーションやO
Sで優先順位または変換効率を容易に設定、変更するこ
とができる。
ソナルコンピュータのUSB操作アプリケーションやO
Sで優先順位または変換効率を容易に設定、変更するこ
とができる。
【0055】また、本発明を組み込んだUSB変換装置
をオプションとして販売することで、従来インターフェ
ースを複数所有するユーザーに対しても従来インターフ
ェースの無いシステム装置で対応することができるた
め、パーソナルコンピュータ本体の低価格化を図ること
ができる。
をオプションとして販売することで、従来インターフェ
ースを複数所有するユーザーに対しても従来インターフ
ェースの無いシステム装置で対応することができるた
め、パーソナルコンピュータ本体の低価格化を図ること
ができる。
【0056】さらに従来インターフェースがシステム装
置より削除できることによりシステム装置本体が小型に
なり省スペース化を図ることができる。
置より削除できることによりシステム装置本体が小型に
なり省スペース化を図ることができる。
【図1】システムの構成図である。
【図2】システム装置のブロック概要図である。
【図3】USB変換装置のブロック概要図である。
【図4】システム装置メインメモリMAPである。
【図5】変換効率格納テーブルである。
【図6】変換効率小計テーブルである。
【図7】キャッシュエリアデータフラグである。
【図8】バッファメモリデータフラグである。
【図9】パケットデータ転送配分テーブルである。
【図10】USB変換制御フロー(1)である。
【図11】USB変換制御フロー(2)である。
【図12】パケットデータフォーマットである。
【図13】パケットデータ順列例である。
【図14】データ検出フローである。
101・・システム装置 102・・USB変換装置
103・・A外部機器 104・・B外部機器 105・・C外部機器 106
・・USBコントローラ 107・・USBコントローラ 108・・USB 109・・A従来インターフェース 110・・B従来
インターフェース 111・・C従来インターフェース 201・・CPU 203・・メインメモリ 204・
・バス 205・・ディスプレイ装置 206・・キーボード 301・・変換制御コントローラ 303・・バッファ
メモリA 304・・バッファメモリB 305・・バッファメモ
リC 401・・USB変換ソフトウェア 402・・オペレ
ーティングシステム 403・・A外部機器キャッシュエリア 404・・B
外部機器キャッシュエリア 405・・C外部機器キャッシュエリア 406・・ユ
ーザーソフトウェア 501・・変換効率格納テーブルHENKA 502・・変換効率格納テーブルHENKB 503・・変換効率格納テーブルHENKC 504・・変換効率格納テーブル 601・・変換効率小計テーブルSYOUKEIA 602・・変換効率小計テーブルSYOUKEIB 603・・変換効率小計テーブル 701・・キャッシュエリアデータフラグCASHA 702・・キャッシュエリアデータフラグCASHB 703・・キャッシュエリアデータフラグCASHC 704・・キャッシュエリアデータフラグ 801・・バッファエリアデータフラグBAFAA 802・・バッファエリアデータフラグBAFAB 803・・バッファエリアデータフラグBAFAC 804・・バッファエリアデータフラグ 901・・パケットデータ転送配分テーブルHAIBU
NA 902・・パケットデータ転送配分テーブルHAIBU
NB 903・・パケットデータ転送配分テーブルHAIBU
NC 904・・パケットデータ転送配分テーブルHAIBU
ND 905・・パケットデータ転送配分テーブルHAIBU
NE 906・・パケットデータ転送配分テーブルHAIBU
NF 907・・パケットデータ転送配分テーブル 1201・・ヘッダ領域 1202・・データ領域 1301・・B外部機器データ 1302・・C外部機
器データ
103・・A外部機器 104・・B外部機器 105・・C外部機器 106
・・USBコントローラ 107・・USBコントローラ 108・・USB 109・・A従来インターフェース 110・・B従来
インターフェース 111・・C従来インターフェース 201・・CPU 203・・メインメモリ 204・
・バス 205・・ディスプレイ装置 206・・キーボード 301・・変換制御コントローラ 303・・バッファ
メモリA 304・・バッファメモリB 305・・バッファメモ
リC 401・・USB変換ソフトウェア 402・・オペレ
ーティングシステム 403・・A外部機器キャッシュエリア 404・・B
外部機器キャッシュエリア 405・・C外部機器キャッシュエリア 406・・ユ
ーザーソフトウェア 501・・変換効率格納テーブルHENKA 502・・変換効率格納テーブルHENKB 503・・変換効率格納テーブルHENKC 504・・変換効率格納テーブル 601・・変換効率小計テーブルSYOUKEIA 602・・変換効率小計テーブルSYOUKEIB 603・・変換効率小計テーブル 701・・キャッシュエリアデータフラグCASHA 702・・キャッシュエリアデータフラグCASHB 703・・キャッシュエリアデータフラグCASHC 704・・キャッシュエリアデータフラグ 801・・バッファエリアデータフラグBAFAA 802・・バッファエリアデータフラグBAFAB 803・・バッファエリアデータフラグBAFAC 804・・バッファエリアデータフラグ 901・・パケットデータ転送配分テーブルHAIBU
NA 902・・パケットデータ転送配分テーブルHAIBU
NB 903・・パケットデータ転送配分テーブルHAIBU
NC 904・・パケットデータ転送配分テーブルHAIBU
ND 905・・パケットデータ転送配分テーブルHAIBU
NE 906・・パケットデータ転送配分テーブルHAIBU
NF 907・・パケットデータ転送配分テーブル 1201・・ヘッダ領域 1202・・データ領域 1301・・B外部機器データ 1302・・C外部機
器データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B077 AA41 NN02 NN07 5K034 AA14 AA19 AA20 CC01 DD02 FF01 FF02 FF14 FF15 FF18 GG02 HH01 HH02 HH26 HH61 JJ11 KK12 MM22
Claims (3)
- 【請求項1】ユニバーサル・シリアルバス(以下US
B)を別の複数のインターフェース信号に変換または、
USB以外の複数信号をUSBに変換するシステムにお
いて、USB以外の信号に優先順位または、変換効率を
設定しその設定に従い各々変換を可能とすることを特徴
とするUSB変換システム。 - 【請求項2】請求項1記載のUSB変換システムにおい
てホストよりUSB変換装置を介して複数のUSB以外
の機器を接続する構成により、USB変換装置に接続し
ている機器のデータ送受信優先順位または変換効率があ
る場合、ホスト側のUSBコントローラーもしくは、U
SBドライバー、オペレーティングシステム、USB操
作アプリケーションにて優先順位または変換効率を設定
することで優先順位または変換効率に従いホストがデー
タを送受信することを特徴とするUSB変換システム。 - 【請求項3】請求項1のUSB変換システムにおいてホ
ストよりUSB変換装置を介して複数のUSB以外の機
器を接続する横成により、USB変換装置に接続してい
る機器のデータ送信優先順位または変換効率がある場
合、USB変換装置側のUSBコントローラーもしく
は、変換装置に優先順位または変換効率を設定すること
で優先順位または変換効率に従いホストへデータを送信
することを特徴とするUSB変換システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10333682A JP2000165467A (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | ユニバーサル・シリアルバス変換システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10333682A JP2000165467A (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | ユニバーサル・シリアルバス変換システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000165467A true JP2000165467A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=18268796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10333682A Pending JP2000165467A (ja) | 1998-11-25 | 1998-11-25 | ユニバーサル・シリアルバス変換システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000165467A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002017598A1 (en) * | 2000-08-19 | 2002-02-28 | Itechsolution Co., Ltd. | Mobile phone dial-up connecting device using a usb |
-
1998
- 1998-11-25 JP JP10333682A patent/JP2000165467A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002017598A1 (en) * | 2000-08-19 | 2002-02-28 | Itechsolution Co., Ltd. | Mobile phone dial-up connecting device using a usb |
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