JP2000164145A - プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法 - Google Patents
プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法Info
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Abstract
好な表示を得るとともに、表面基板上に形成された電極
等の欠陥の検出率を向上したプラズマディスプレイパネ
ルを得る。 【解決手段】 放電空間2を挟んで表面基板13および
背面基板4が対向して配置されており、表面基板13は
可視光に対する平均透過率が60〜80%である暗色ガ
ラス等の半透明材料から構成されている。表面基板13
上には、誘電体層5および保護膜6で覆われた対を成す
走査電極7と維持電極8とからなる電極群が設けられて
いる。背面基板4上には、データ電極9と隔壁10が形
成され、データ電極9上から隔壁10の側面にわたって
蛍光体11が設けられている。表面基板13の前面に
は、可視光に対する平均透過率が60〜80%の半透明
ガラス板からなる前面フィルタ14が設置されている。
Description
機およびコンピュータ等の画像表示に用いるプラズマデ
ィスプレイパネルおよびその製造方法に関するものであ
る。
ルを図7に示す。
ディスプレイパネル(以下、パネルという)1は、放電
空間2を挟んで表面基板3および背面基板4が対向して
配置されている。表面基板3は透明なガラス基板であ
り、この表面基板3上には、誘電体層5および保護膜6
で覆われた対を成す帯状の走査電極7と維持電極8とか
らなる電極群が互いに平行配列されている。背面基板4
上には、走査電極7および維持電極8と直交する方向
に、帯状のデータ電極9が互いに平行配列されており、
またこの各データ電極9を隔離し、かつ放電空間2を形
成するための帯状の隔壁10がデータ電極9の間に設け
られている。また、データ電極9上から隔壁10の側面
にわたって蛍光体11が形成されており、放電空間2に
はヘリウム、ネオン、アルゴンのうち、少なくとも一種
類の希ガスとキセノンとの混合ガスが封入されている。
を見るようになっており、放電空間2内での走査電極7
と維持電極8との間の放電により発生する紫外線によっ
て、蛍光体11を励起し、この蛍光体11からの可視光
を表示発光に利用するものである。
明所におけるコントラスト比は50:1以上必要である
とされる。本発明者等は、表面基板として通常の透明ガ
ラス基板(可視光に対する平均透過率が約94%)を用
いたAC型プラズマディスプレイパネルについて、照度
150lxにおける輝度を測定したところ、表示発光の
最大輝度が450cd/m2、外来光の反射による背景
輝度が16cd/m2であった。したがって、コントラ
スト比は約28:1と低い値であった。ここで、可視光
に対する平均透過率とは、可視光の波長範囲(360〜
830nm)にわたる透過率の平均値のことであり、以
下、単に平均透過率という場合には可視光に対する平均
透過率を指すものとする。
として、表面基板に暗色のガラス基板を用いることが考
えられる。たとえば、コントラスト比が50:1となる
ように、この暗色のガラス基板の平均透過率rを下記の
計算式によって求めることができる。
0.942)}=50 この式からr=0.52が得られ、要求される表面基板
の平均透過率は約50%であることがわかる。
ように走査電極7、維持電極8、誘電体層5および保護
膜6が形成されている。それらの形成工程においては走
査電極7および維持電極8のパターン欠陥、誘電体層5
あるいは保護膜6内部の欠陥やダスト等の有無を検査し
ている。この検査を行う欠陥検査装置は画像認識技術に
よって自動化されているが、欠陥等の検出率を高めるた
めには、表面基板3の表面および裏面から適切な照明を
行なう必要がある。表面基板3として平均透過率が約5
0%のガラス基板を用いた場合、この欠陥検査装置で
は、特に表面基板3の前面(走査電極等が形成されてい
る面に対向している面)側からの照明が適切に行われ
ず、欠陥の検出率が著しく低下してしまう。
る他の方法として、透明な表面基板3の前面に平均透過
率50%程度の暗色ガラス等からなるフィルタを設ける
ことが考えられる。しかしながら、このようなパネルに
おいて白表示と黒表示が接しているような画像表示を行
った場合、その境界部分において、本来黒表示であるべ
き領域に白表示がにじみ出てくるというハレーションが
発生してしまう。
が少なく、高コントラストの良好な表示を得ることがで
きるとともに、表面基板上に形成された走査電極および
維持電極の欠陥やダストの検出率を向上することのでき
るプラズマディスプレイパネルおよびその製造方法を提
供することを目的とする。
プレイパネルは、表面基板と背面基板とが放電空間を挟
んで対向配置されるとともに、前記表面基板の前面側に
前面フィルタが設けられ、前記表面基板および前記前面
フィルタの可視光に対する平均透過率がそれぞれ60〜
80%になっている。
の写り込みが抑制されるとともに、表面基板上に形成さ
れた走査電極および維持電極の欠陥やダストを高い確率
で検出することができる。
ルの製造方法は、可視光に対する平均透過率が60〜8
0%である表面基板上に走査電極および維持電極を形成
した後、前記表面基板の前面側から光をあてて欠陥検査
を行い、前記走査電極および前記維持電極を覆って誘電
体層および保護膜を形成し、前記表面基板と背面基板と
を対向配置して封止した後、前記表面基板と前記背面基
板との間にガスを封入し、前記表面基板の前面側に可視
光に対する平均透過率が60〜80%である前面フィル
タを設けるものである。
走査電極および維持電極の欠陥やダストを高い確率で検
出することができる。
は、種々の構造のものがあるが、本発明の一実施の形態
として、面放電AC型プラズマディスプレイパネルにつ
いて図面を用いて説明する。
の面放電AC型プラズマディスプレイパネル(以下、パ
ネルという)12では、放電空間2を挟んで表面基板1
3および背面基板4が対向して配置されており、表面基
板13は平均透過率が70%である暗色ガラス等の半透
明材料から構成され、その厚さは3mmである。この表
面基板13上には、誘電体層5および保護膜6で覆われ
た対を成す帯状の走査電極7と維持電極8とからなる電
極群が互いに平行配列されている。
電極8と直交する方向に、帯状のデータ電極9が互いに
平行配列されており、この各データ電極9を隔離し、か
つ放電空間2を形成するための帯状の隔壁10がデータ
電極9の間に設けられている。また、データ電極9上か
ら隔壁10の側面にわたって蛍光体11が形成されてお
り、放電空間2にはヘリウム、ネオンおよびアルゴンの
うち、少なくとも一種とキセノンとの混合ガスが封入さ
れている。
透過率が70%の半透明ガラス基板からなる厚さ3mm
の前面フィルタ14が設置されており、表面基板13と
前面フィルタ14との間にすき間を設けるように、パネ
ル12等を収納する筐体に、表面基板13および背面基
板4と前面フィルタ14とをそれぞれ別々に取り付けて
いる。
ルタ14側から画像表示を見るようになっており、走査
電極7と維持電極8との間に高電圧が印加されると、放
電空間2内で希ガスの放電が起こり紫外線が放射され
る。放射された紫外線は蛍光体11を励起し、この蛍光
体11から発生する可視光を表示発光に利用するもので
ある。
法について説明する。表面基板13上に、ITO(Indi
um Tin Oxide)や酸化スズ(SnO2)等の透明導電体
と銀(Ag)やクロム(Cr)−銅(Cu)−クロム
(Cr)等の金属材料とを蒸着法や印刷法により帯状に
形成することにより、走査電極7および維持電極8を形
成する。次に、走査電極7および維持電極8が形成され
た表面基板13の前面(走査電極7等が形成された面に
対向している面)側から照明をあてることによって、走
査電極7および維持電極8の断線等の欠陥がないか欠陥
検査装置を用いて検査する。この検査の後、走査電極7
および維持電極8を覆って表面基板13上にホウ珪酸ガ
ラス等からなるガラス材料を印刷法等により積層形成
し、そのガラス材料の軟化点以上の温度で焼成して誘電
体層5を形成する。誘電体層5の上に酸化マグネシウム
よりなる保護膜6を電子ビーム蒸着法等により形成す
る。続いて、欠陥検査装置を用いてダスト等がないか検
査を行う。
刷法等により形成することによりデータ電極9を形成
し、ガラス材料を印刷することにより隔壁10を形成す
る。その後、隔壁10の間に蛍光体11を塗布する。
背面基板4とを対向配置して基板の周囲を封止し、放電
ガスを封入した後、前面フィルタ14を表面基板13の
前面側にすき間をあけて設けることにより、パネル12
を完成させる。
−A断面図である図2を用いて説明する。
すように、蛍光体11からの発光のほとんどは実線イで
示すように、半透明材料からなる表面基板13から前面
に放射される。また、蛍光体11からの発光の一部は長
破線ロで示すように、誘電体層5内や表面基板13内で
反射を繰り返した後、近接する放電セルに入射し、この
放電セル内の蛍光体から再び外へ放射されるが、このと
き放射される光は半透明な表面基板13に入射した際に
吸収される。このため、ハレーションを抑制することが
できる。
破線ハで示すように、その一部は表面基板13または誘
電体層5の表面で反射され、再び外部へ放射されるが、
前面フィルタ14および表面基板13によって吸収され
る。その結果、外来光による画像の背景輝度は十分に低
下し、表示面から外へ放射される表示に関係のない不要
な光が減少するので、コントラストが向上する。
て説明する。横に853個、縦に480個の画素を有
し、1画素の大きさが縦横ともに1.08mmの42イ
ンチパネルを用いて、図3に示すように、パネルの左半
分に白を、右半分に黒をそれぞれ表示させ、白表示と黒
表示との境界付近におけるハレーションを測定した。図
3において斜線で示した領域が黒表示の領域である。
ンを測定した結果を図4に曲線aで示す。また比較例と
して、透明な表面基板および平均透過率が50%の前面
フィルタを有するパネルを用いてハレーションを測定し
た結果を曲線bで示す。
を原点0とし、B1方向への距離Lを表しており、距離
Lの増加に伴って輝度が急激に低下するほどハレーショ
ンが低減していることを示している。本実施の形態のパ
ネルでは、比較例のパネルに比べてハレーションが著し
く低減していることがわかる。また、図4には示してい
ないが、透明な表面基板を用いるとともに、前面フィル
タを用いないパネルの場合には、上述の比較例とほぼ同
じ結果が得られ、前面フィルタはハレーション防止に対
して効果が少ないことがわかる。
から放射された光は表面基板13および前面フィルタ1
4でそれぞれ70%ずつ吸収されるので、両者を合わせ
た平均透過率は0.7×0.7≒0.5となり、前面フ
ィルタを用いず表面基板として平均透過率50%の暗色
ガラス基板を用いた場合と同様に、外部光の反射が少な
く、高コントラストで写り込みの少ない良好な表示を得
ることができる。さらに、表面基板13の平均透過率を
70%としたことで、製造工程における欠陥の検出率は
98%以上となり、平均透過率が50%の表面基板を用
いた場合の欠陥の検出率である約70%に比べて飛躍的
に向上した。
の他に、アクリルなどの樹脂であっても同様の効果を得
ることができる。
ィルタの平均透過率を70%とした例について説明した
が、表面基板13の平均透過率が60%未満になると、
前述の欠陥検出率は急速に低下したため、製造上問題と
なった。また、表面基板13の平均透過率が80%を越
えるとハレーションの防止効果が著しく低下した。した
がって、表面基板の平均透過率は60〜80%が適切で
あり、この表面基板と組み合わせる前面フィルタの平均
透過率を60〜80%とすることにより、明所における
パネルのコントラスト比を50:1以上とすることがで
きる。
ては、コントラストが高く外部光の写り込みが少ない良
好な表示を得ることができるとともに、表面基板上に形
成された走査電極、維持電極、誘電体層および保護膜の
欠陥を高い確率で検出することができる。
の間隙の距離を最適化することにより、パネルの放熱を
効率的に促進することができることについて説明する。
面フィルタ14が表面基板13に密着して設置されてい
る場合は、放電から発生する熱は、熱伝導によって表面
基板13または前面フィルタ14の表面にまで達し、外
部空間へ放射される。表面基板13または前面フィルタ
14からの放熱をより促進するためには、外部から冷却
ファンなどによって、空冷することが必要であった。
ィルタ14との間に間隙が設けられている場合は、この
間隙に空気の対流が生じ、表面基板13からの熱放散が
促進される。図6は表面基板13と前面フィルタ14と
の間隙の距離tを変えて、表面基板13の表面温度を測
定した結果を示している。5mm≦t≦10mmの場
合、対流による熱の放散が促進されて表面基板の表面温
度は低くなっている。t<5mmまたはt>10mmの
場合には熱放散能力が低下し、5mm≦t≦10mmの
場合に比べて表面基板13の表面温度は高くなった。
基板の表面温度は約80℃であり、5mm≦t≦10m
mとして前面フィルタ14を設置した場合の表面基板1
3の表面温度よりも大きい。したがって、表面基板13
との間に5mm以上で10mm以下の間隙を保って前面
フィルタ14を設置することにより、前面フィルタ14
を設けない場合に比べてパネルの放熱を促進することが
できることがわかる。
タ14との間に所定の間隙を設けてパネルからの熱放散
を促進することにより、表面基板13の温度上昇を抑制
することができるので、ファンなどの冷却手段を省略す
ることができ、コストや消費電力を削減することができ
る。
ズマディスプレイパネルについて説明したが、他のAC
型プラズマディスプレイパネルやDC型プラズマディス
プレイパネルにおいても上記の実施の形態と同様な効果
を得ることができる。
プレイパネルは、表面基板の前面側に前面フィルタを設
け、表面基板および前面フィルタの平均透過率をそれぞ
れ60〜80%とすることにより、ハレーションや外部
光の反射が少なく、コントラストが高くかつ写り込みの
少ない良好な表示を得ることができる。
ルの製造方法は、可視光に対する平均透過率が60〜8
0%である表面基板上に走査電極および維持電極を形成
した後、前記表面基板の前面側から光をあてて欠陥検査
を行うことにより、表面基板上に形成された走査電極お
よび維持電極の欠陥を高い確率で検出することができる
ので、工程検査を確実に行うことができる。
ィスプレイパネルの一部切欠斜視図
ンを示す図
流を説明するための側面図
分切欠斜視図
レイパネル 13 表面基板 14 前面フィルタ
Claims (5)
- 【請求項1】 表面基板と背面基板とが放電空間を挟ん
で対向配置されるとともに、前記表面基板の前面側に前
面フィルタが設けられ、前記表面基板および前記前面フ
ィルタの可視光に対する平均透過率がそれぞれ60〜8
0%であるプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項2】 前記表面基板上に、帯状の走査電極およ
び維持電極が互いに平行に設けられ、前記走査電極およ
び前記維持電極を覆って前記表面基板上に誘電体層およ
び保護膜が順次形成された請求項1記載のプラズマディ
スプレイパネル。 - 【請求項3】 前記表面基板と前記前面フィルタとの間
隔が5〜10mmの範囲に設定された請求項1または2
記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項4】 前記前面フィルタの材質が樹脂またはガ
ラスであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
か記載のプラズマディスプレイパネル。 - 【請求項5】 可視光に対する平均透過率が60〜80
%である表面基板上に走査電極および維持電極を形成し
た後、前記表面基板の前面側から光をあてて欠陥検査を
行い、前記走査電極および前記維持電極を覆って誘電体
層および保護膜を形成し、前記表面基板と背面基板とを
対向配置して封止した後、前記表面基板と前記背面基板
との間にガスを封入し、前記表面基板の前面側に可視光
に対する平均透過率が60〜80%である前面フィルタ
を設けるプラズマディスプレイパネルの製造方法。
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