JP2000158196A - 機械プレスダイナミックバランサ案内システムおよび機械プレス - Google Patents

機械プレスダイナミックバランサ案内システムおよび機械プレス

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JP2000158196A
JP2000158196A JP11328838A JP32883899A JP2000158196A JP 2000158196 A JP2000158196 A JP 2000158196A JP 11328838 A JP11328838 A JP 11328838A JP 32883899 A JP32883899 A JP 32883899A JP 2000158196 A JP2000158196 A JP 2000158196A
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weight
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press
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JP11328838A
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A Burns Bradley
エイ. バーンズ ブラッドレイ
Brian A Watercutter
エイ. ウォーターカッター ブライアン
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Nidec Minster Corp
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Minster Machine Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/04Frames; Guides
    • B30B15/041Guides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0064Counterbalancing means for movable press elements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/869Means to drive or to guide tool
    • Y10T83/8821With simple rectilinear reciprocating motion only
    • Y10T83/8824With provision for dynamic balance

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械プレスで用いられる動的バランサのため
の案内システムを提供する。 【構成】 本システムは、長軸に沿って往復運動する動
的バランサウェイトと、そのバランサウェイトがバラン
サウェイトの往復運動の経路の長軸の周りに回転するの
を防止するための案内手段とを含むものである。1つの
特定の実施形態においては、本システムは、バランサウ
ェイトに取り付けられた案内ポストと、案内ポストの周
りのバランサウェイトの回転運動を防止するように案内
ポストの周りに周辺を取り巻いて配置されたU字形のウ
ェイトガイドとを含むものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダイナミックバラン
サ案内システム、特に、往復運動軸の周りのバランサウ
ェイトの回転を防止したプレス機械ダイナミックバラン
サ案内システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】スタンピングや絞り加工用のストレート
サイド型プレスおよびギャップフレームプレスなどの機
械プレスは、ベッドに対する往復運動のためのフレーム
を有している。スライドは、スライドに接続されたコネ
クティングアームを有するクランクシャフトによって駆
動されており、そのスライドに上側ダイが搭載されてい
る。下側ダイはボルスタに搭載されており、ボルスタは
ベッドに接続されている。このような機械プレスは打抜
きや絞り加工作業のために広く用いられており、用途に
応じてサイズや利用できるトン数には様々なものがあ
る。
【0003】機械プレスにおける主要な蓄積機械エネル
ギ源はフライホイールである。フライホイールは主駆動
装置とクラッチとの間に配置されている。フライホイー
ルとフライホイール軸受けは、ドライブシャフト、クラ
ンクシャフト、あるいはプレスフレームのいずれかにク
イルを用いて搭載されている。クラッチによってフライ
ホイールがプレスの被動パーツに連結されてプレスがス
タンピング作業する際に駆動ホイールから失われるエネ
ルギはメインモータによって補充される。クラッチの係
合時には、フライホイールの速度が低下し、プレスの駆
動パーツはプレスの運転速度に達する。クラッチとの係
合時に、プレスのホイールはクラッチと一緒に回転する
が、フライホイール軸受けは相対運動をしない。但し、
クイルが用いられる場合には、相対運動が常に存在す
る。
【0004】プレスの運転時には、スライドが上下に往
復運動し、プレスの構成要素に対して慣性力を及ぼす。
そのような慣性力を動的に相殺するために、バランサウ
ェイトが用いられてきている。一般に、バランサウェイ
トは案内ポストあるいはバランサガイドによって案内さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】先行技術に関わる一つ
の問題は、バランサウェイトとプレスフレームの熱膨張
の差によって、現行の案内システムの有効性が制約され
ていることである。バランサウェイトは質量が大きいた
め、バランサ案内システムの一部が搭載されているプレ
スフレームと同じ率で温められたり冷却されたりするこ
とはない。バランサウェイトがプレスフレームと比べて
熱膨張が異なるため、現行タイプの案内システムでは、
ランニングクリアランスが減少したり、無くなってしま
う。バランサウェイトとバランサ案内システムとの間の
クリアランスが少なすぎると、案内システムの焼付きお
よび/または大きな摩耗を引き起こすことがあり、案内
システムの寿命が非常に短くなってしまう。
【0006】熱膨張の影響を減少させるための現行の一
つの解決策は、熱膨張を許容するほどの付加的なランニ
ングクリアランスを案内システムに設けることである。
この解決策の欠点は、その付加的なクリアランスが大き
すぎる場合、バランサウェイトによる長軸に対する軸方
向および回転方向の運動がより大きくなる、即ち、往復
運動によりプレスに加わる振動がより多くなるという結
果になることである。この振動は、プレスのラムあるい
はスライドに移転して、望ましくないラムの運動を引き
起こし、成形品の品質に影響を及ぼすことがある。更
に、クリアランスが多すぎるために振動が大きくなる結
果、バランサ案内システムの摩耗が大きくなり得る。
【0007】従って、本発明の目的は、焼き付きを防止
する適切なランニングクリアランスを確保しつつ、過度
の振動や摩耗を招くほどクリアランスが大きすぎないこ
とを保証する動的バランサ案内システムを提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、動的バ
ランサ案内システムが、動的バランサウェイトの走行経
路を案内する。動的バランサシステムは、バランサウェ
イトの走行経路の軸の周りにバランサウェイトが回転あ
るいは運動するのを防止する。
【0009】本発明はその1つの形態として、機械プレ
スの動的バランサの案内システムを提供する。その案内
システムは、開口を有する動的バランサを含むものであ
る。バランサ案内ポストがその開口内に配置されてい
る。バランサウェイトはバランサ案内ポストの長軸に沿
って往復運動可能である。案内手段によって、バランサ
ウェイトがバランサ案内ポストの長軸の周りに回転する
ことが防止される。更に別の実施形態では、案内手段
が、バランサウェイトに取り付けられた案内ポストと、
案内ポストの周りの周辺の少なくとも一部に配置され、
それによってバランサウェイトの案内ポストの周りの回
転運動を防止する少なくとも一つのウェイトガイドとを
有している。一つの特定の実施形態として、ウェイトガ
イドは、内面が案内ポストに隣接したU字形である。
【0010】本発明は、その別の形態として、機械プレ
スの動的バランサの案内システムを提供する。案内シス
テムは、動的バランサウェイトと、そのバランサウェイ
トに取り付けられた案内ポストと有する。少なくとも一
つのウェイトガイドが、案内ポストの周りの周辺の少な
くとも一部に配置され、それによって、バランサウェイ
トの案内ポストの周りの回転運動を防止している。更に
別の実施形態では、ウェイトガイドは内面が案内ポスト
に隣接したU字形である。更に別の実施形態では、ウェ
イトガイドの内面は、静圧/動圧軸受けを含むものであ
る。一つの特定の実施形態では、案内システムは、バラ
ンサウェイトを貫通する開口内に配置されたバランサ案
内ポストを含んでおり、それによりバランサウェイトが
バランサ案内ポストに沿って往復運動可能とされてい
る。
【0011】本発明は、その更に他の形態では、機械プ
レスを提供する。プレスは、クラウンとベッドを備えた
フレームを含むものである。ベッドに対して対向する関
係で往復運動するスライドが設けられている。動的バラ
ンサウェイトがそのスライドに接続されている。案内ポ
ストが動的バランサウェイトに取りつけられている。少
なくとも一つのウェイト案内ポストがフレームに取りつ
けられて、案内ポストの周りの少なくとも一部に配置さ
れており、それによってバランサウェイトの案内ポスト
の周りの回転運動が防止されている。フライホイールが
駆動機構によって回転駆動され、又、フレーム構造物に
搭載されている。クランクシャフトがフレーム構造物内
に回転可能に配置され、スライドを駆動するようにスラ
イドに接続されている。クランクシャフトは、フライホ
イールによって駆動回転されるように、フライホイール
と選択的に接続可能である。更に別の実施形態では、ウ
ェイトガイドは内面が案内ポストに隣接するU字形であ
る。更に別の実施形態では、バランサ案内ポストは、バ
ランサウェイトの開口内に配置されており、それによっ
てバランサはバランサ案内ポストに沿って往復運動が可
能である。
【0012】本発明は、その更に別の形態として、クラ
ウンとベッドを備えたフレームを有する機械プレスを提
供する。ベッドに対向する関係で往復運動するスライド
が含まれている。動的バランサウェイトがスライドに接
続されており、また、その動的バランサウェイトは開口
を有している。バランサ案内ポストが開口内に配置され
ている。バランサ案内ポストは長軸を有している。バラ
ンサウェイトは、バランサ案内ポストの長軸に沿って往
復運動が可能である。バランサ案内ポストブッシングが
バランサウェイトに取り付けられており、バランサウェ
イトとバランサ案内ポストとの間に配置されている。ケ
ーシングライナを固着した案内ポストがバランサウェイ
トに取り付けられている。静圧/動圧軸受け面を有する
少なくとも一つのU字形のウェイトガイドが設けられて
おり、その軸受け面が案内ポストに隣接するように案内
ポストの周りに配置されることによってバランサウェイ
トの案内ポストの周りの回転運動が防止されている。駆
動機構がフレーム構造物に取り付けられている。フライ
ホイールは駆動機構によって回転可能に駆動され、又、
フレーム構造物に搭載されている。クランクシャフトは
フレーム構造物内に回転可能に配置され、スライドを駆
動するようにスライドに接続されている。クランクシャ
フトはフライホイールにより駆動回転されるように、フ
ライホイールに選択的に接続可能である。
【0013】本発明の利点は、動的バランサ案内システ
ムによって、バランサウェイトとプレスフレームとの間
の熱膨張の差異が許容されることである。U字形のウェ
イトガイドにより、その解放端では案内が必要とされな
い。その結果、熱膨張のための余地を提供する十分なク
リアランスが存在している。従って、本発明は、ランニ
ングクリアランスが少なすぎるという潜在的な問題や、
ランニングクリアランスを多く設けすぎることに伴う不
利益を除去するものである。従って、クリアランスが少
なすぎるために案内システムが焼き付くという問題や、
クリアランスが多すぎることに起因する過剰の振動は、
本発明によって解消される。
【0014】本発明の第2の利点は、プレスのラムある
いはスライドの精度が向上し、成形品の品質が向上する
ことである。この改善は、バランサウェイトがより正確
に案内され、バランサウェイトからプレスのラムに移転
する振動が減少あるいは除去されることの結果である。
それに加えて、振動が減少あるいは除去されることによ
り、案内軸受けの寿命もより長くなる。
【0015】本発明の更に別の利点は、バランサガイド
および/または案内ポストを熱膨張を考慮して調節する
必要がないため、アセンブリが単純化されることであ
る。熱膨張ギャップは本発明の案内システムに組み込ま
れている。というのは、本発明の案内システムによって
提供される空間のために、膨張による伸びが生じても案
内システムには何の影響も及ぼさないからである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の上記および他の特徴およ
び利点ならびにそれらを達成する仕方については、本発
明の実施形態に関する以下の説明を添付の図面と共に考
慮することにより、一層明らかにされ、又、本発明もよ
り一層理解されるであろう。
【0017】幾つかの図面において対応する参照符号は
対応する部品を示す。ここに提示される例示は、本発明
の好ましい実施形態を、1つの形態として説明したもの
であり、そのような例示が本発明の範囲をいかなる意味
でも限定するものと見なすべきではない。
【0018】ここで、図面、特に図1を参照すると、本
発明を適用した機械プレス10の正面図が示されてい
る。プレス10は、クラウン部12およびベッド部14
を含んでおり、直立部18がクラウン12とベッド部1
4を接続している。直立部18はクラウン12の下面と
ベッド14の上面とに接続されているか、あるいは一体
とされている。複数のタイロッド(図示されていない)
が、クラウン12、直立部18、およびベッド14を通
して伸びており、両端をタイロッドナットによって固定
されている。脚部材24がベッド14の延長として形成
されており、一般に、緩衝パッド28によって工場の床
26に設置されている。
【0019】プレス駆動モータ32がクラウン12に搭
載されており、プレスベッド14に搭載されたボルスタ
アセンブリ16に対してスライド30が往復運動するよ
うにスライド30を運転移動させるために用いられる。
例えば、駆動モータ32は、クラッチ/ブレーキ機構
(図示されていない)によってクランクシャフトに接続
され、クランクシャフトにはコネクティングロッド(図
示されていない)が動作可能に取り付けられている。こ
の技術分野で知られている他の駆動機構を用いることも
できる。プレス10に接続された油圧ポンプ39を用い
て、以下に説明される動的バランサ案内システムを運転
するために必要なオイルなどの加圧流体を供給すること
もできる。
【0020】プレス10についての上記の説明は本発明
を限定することを意図したものではなく、動的バランサ
案内システムを他の構成のプレスに装備することもでき
る。例えば、プレス10のような単動プレスではなく、
複動プレスを用いて、本発明を組み込むこともできる。
【0021】次に、図2および図5を参照すると、スラ
イド30により生じる慣性力を動的に相殺するためにバ
ランサウェイト40が用いられている。バランサウェイ
ト40は開口42を有している。バランサウェイト40
の開口42によって定められる内面上には案内ブッシン
グ44が配置されている。バランサ案内ポスト46が開
口42の内側に配置されている。プレス10の運転時
に、スライド30が往復運動すると、バランサウェイト
40はバランサ案内ポスト46の長軸に沿って往復運動
する。プレスの運転時にバランサウェイト40とスライ
ド30とが同時に、しかし、反対方向に往復運動するよ
うに、バランサウェイト40がスライド30に取りつけ
られている。
【0022】再び図2に戻って、図3と共に参照する
と、案内ポスト48がバランサウェイト40の一方の側
に取り付けられている。耐摩板50が案内ポスト48の
外側に取り付けられている。軸受け面52が、U字形の
ウェイトガイド54の内面に配置されている。1つの特
定の実施形態としては、軸受け面52が静圧/動圧軸受
けである。オイル供給ポート56によって、潤滑システ
ム(図示されていない)から静圧/動圧軸受け面52に
オイルが供給される。ウェイトガイド54とそれに付随
する軸受け面52はプレスフレームに取りつけられてい
る。
【0023】図2および図4に最も良く示されているよ
うに、プレスの運転時には、バランサウェイト40がバ
ランサ案内ポスト46の長軸に沿って往復運動すると、
バランサウェイト40は案内ポスト48に沿っても往復
運動する。ウェイトガイド54がU字形に設計されてい
るため、バランサウェイト40がバランサ案内ポスト4
6および案内ポスト48の周りに回転することは防止さ
れている。U字形のウェイトガイド54がバランサウェ
イト40の回転を防止するために用いられているが、バ
ランサの往復運動の軸に関してバランサウェイト40の
回転を阻止するために他の形状、他の設計、あるいは他
の案内手段を採用することもできる。
【0024】再び図3を参照すると、ウェイトガイド5
4と案内ポスト48との間にはギャップ58が配置され
ている。ギャップ58によって案内ポスト48とウェイ
トガイド54との間にクリアランスが提供されている。
ギャップ58によって、プレス10が運転する際にプレ
ス10の構成要素が熱膨張する余裕が与えられている。
ウェイトガイド54は、バランサウェイト40とプレス
フレームとの間の熱による伸びの差異を許容するもので
あるが、ウェイトガイド5 4 の提供する、軸受け面52
と案内ポスト48との間のクリアランスは、バランサウ
ェイト40が往復運動する際の振動を減少あるいは無く
す程に十分に小さいものである。結果として、バランサ
ウェイト40は正確に案内されるので、バランサウェイ
ト40からスライド30に伝えられる振動は減少あるい
は除去される。その結果、スライド30の往復運動の正
確さが向上し、プレス10の運転により製造される成形
品の質が向上する。更に、振動の減少あるいは除去によ
り、ガイド軸受けの寿命がより長くなる。
【0025】本発明は好適な設計を有するものとして説
明されたが、本開示の趣旨および範囲内で更に変更する
ことができる。従って、本出願は、本発明の一般原理を
用いるそのいかなる変形、用途、あるいは適用をも包含
するものとする。更に、本出願は、本開示からの乖離で
あっても、本発明が関係する技術分野における既知のあ
るいは通例の慣わしの範囲内であって、添付の特許請求
の範囲内のものであれば、それらの乖離をも包含するも
のとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した機械プレスの正面図である。
【図2】ケーシングライナがウェイト案内ポストに取り
付けられたバランサウェイトを示す切断図である。
【図3】ウェイト案内ポストとそれに関連したウェイト
ガイドの断面図である。
【図4】バランサウェイトの切断/長手方向断面図であ
る。
【図5】バランサウェイトガイドとそれに関連するバラ
ンス案内ポストを示す断面図である。
【符号の説明】
10 機械プレス 12 クラウン部 14 ベッド部 16 ボルスタアセンブリ 18 直立部 24 脚部材 26 工場の床 28 緩衝パッド 30 スライド 32 駆動モータ 39 液圧ポンプ 40 バランサウェイト 42 開口 44 案内ブッシング 46 バランサ案内ポスト 48 案内ポスト 50 ケーシングライナ 52 軸受け面 54 ウェイトガイド 56 オイル供給ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブライアン エイ. ウォーターカッター アメリカ合衆国, 45865 オハイオ, ミンスター, サウスハミルトン 65

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械プレスのための動的バランサの案内
    システムであって、 開口を設けた動的バランサウェイトと、 前記開口内に配置されたバランサ案内ポストであって、
    長軸を有し、該バランサ案内ポストの長軸に沿って前記
    バランサウェイトが往復運動する、バランサ案内ポスト
    と、 前記バランサウェイトが前記バランサ案内ポストの長軸
    の周りに回転するのを防止する案内手段と、を有する案
    内システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の案内システムであっ
    て、前記案内手段が、 前記バランサウェイトに取り付けられた案内ポストと、 前記案内ポストの周りの周辺の少なくとも一部に配置さ
    れ、それによって前記バランサウェイトの前記案内ポス
    トの周りの回転運動を防止する、少なくとも一つのウェ
    イトガイドと、を有することを特徴とする案内システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の案内システムであっ
    て、前記ウェイトガイドは、内面が前記案内ポストに隣
    接したU字形であることを特徴とする案内システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の案内システムであっ
    て、前記ウェイトガイドの内面が静圧/動圧軸受け面を
    含むことを特徴とする案内システム。
  5. 【請求項5】 機械プレスのための動的バランサの案内
    システムであって、 動的バランサウェイトと、 前記バランサウェイトに取り付けられた案内ポストと、 前記案内ポストの周りの周辺の少なくとも一部に配置さ
    れ、それによって前記バランサウェイトの前記案内ポス
    トの周りの回転運動を防止する少なくとも一つのウェイ
    トガイドと、を有することを特徴とする案内システム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の案内システムであっ
    て、前記ウェイトガイドは、内面が前記案内ポストに隣
    接したU字形であることを特徴とする案内システム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の案内システムであっ
    て、前記ウェイトガイドの内面が軸受け面を含むことを
    特徴とする案内システム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の案内システムであっ
    て、前記軸受け面が静圧軸受けを有することを特徴とす
    る案内システム。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の案内システムであっ
    て、前記軸受け面が動圧軸受けを含むことを特徴とする
    案内システム。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の案内システムであっ
    て、前記軸受け面が動圧軸受けを含むことを特徴とする
    案内システム。
  11. 【請求項11】 請求項5に記載の案内システムであっ
    て、更に、 前記案内ポストに取り付けられて前記案内ポストと前記
    ウェイトガイドとの間に配置されたケーシングライナ、
    を有することを特徴とする案内システム。
  12. 【請求項12】 請求項5に記載の案内システムであっ
    て、 前記バランサウェイトは開口を有し、 前記案内システムは、更に、前記開口内に配置されたバ
    ランサ案内ポストを有し、 前記バランサウェイトは前記バランサ案内ポストに沿っ
    て往復運動可能である、ことを特徴とする案内システ
    ム。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の案内システムであ
    って、 前記バランサウェイトに取り付けられて前記バランサウ
    ェイトと前記バランサ案内ポストとの間に配置されたバ
    ランサ案内ポストブッシング、を有することを特徴とす
    る案内システム。
  14. 【請求項14】 機械プレスであって、 クラウンとベッドを備えたフレームと、 前記ベッドに対向した関係で往復運動するスライドと、 前記スライドに接続された動的バランサウェイトと、 前記バランサウェイトに取り付けられた案内ポストと、 前記フレーム構造物に取り付けられた駆動機構と、 前記フレームに取り付けられた少なくとも一つのウェイ
    トガイドであって、該ウェイトガイドは前記案内ポスト
    の周りの周辺の少なくとも一部に配置され、それによっ
    て前記バランサウェイトの前記案内ポストの周りの回転
    運動を防止する、ウェイトガイドと、 前記駆動機構によって回転駆動され、前記フレーム構造
    物に搭載されたフライホイールと、 前記クラウン内に回転可能に配置され、前記スライドを
    駆動するように該スライドに接続されたクランクシャフ
    トであって、前記フライホイールによって駆動回転され
    るように該フライホイールに選択的に接続可能なクラン
    クシャフトと、を有する機械プレス。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のプレスであって、
    前記ウェイトガイドは前記案内ポストに隣接した内面を
    有するU字形であることを特徴とするプレス。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載のプレスであって、
    前記ウェイトガイドの内面が軸受け面を含むことを特徴
    とするプレス。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載のプレスであって、
    前記軸受け面が静圧軸受けを有することを特徴とするプ
    レス。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載のプレスであって、
    前記軸受け面が動圧軸受けを含むことを特徴とするプレ
    ス。
  19. 【請求項19】 請求項17に記載のプレスであって、
    前記軸受け面が動圧軸受けを含むことを特徴とするプレ
    ス。
  20. 【請求項20】 請求項14に記載のプレスであって、
    更に、 前記案内ポストに取り付けられて前記案内ポストと前記
    ウェイトガイドとの間に配置されたケーシングライナを
    有することを特徴とするプレス。
  21. 【請求項21】 請求項14に記載のプレスであって、 前記バランサウェイトは開口を有し、 前記プレスは、更に、前記開口内に配置されたバランサ
    案内ポストを有し、 前記バランサウェイトは前記バランサ案内ポストに沿っ
    て往復運動可能であることを特徴とする案内システム。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の案内システムであ
    って、更に、 前記バランサウェイトに取り付けられて前記バランサウ
    ェイトと前記バランサ案内ポストとの間に配置されたバ
    ランサ案内ポストブッシングを有することを特徴とする
    案内システム。
  23. 【請求項23】 機械プレスであって、 クラウンとベッドを備えたフレームと、 前記ベッドに対向した関係で往復運動するスライドと、 前記スライドに接続され、開口を有する動的バランサウ
    ェイトと、 前記開口に配置されたバランサ案内ポストであって、長
    軸を有し、前記バランサウェイトが前記バランサ案内ポ
    ストの長軸に沿って往復運動可能であるバランサ案内ポ
    ストと、 前記バランサウェイトに取りつけられたバランサ案内ポ
    ストブッシングであって、前記バランサウェイトと前記
    バランサ案内ポストとの間に配置されたバランサ案内ポ
    ストブッシングと、 ケーシングライナを固着した案内ポストであって、前記
    バランサウェイトに取り付けられた案内ポストと、 静圧/動圧軸受け面を有する少なくとも1つのU字形の
    ウェイトガイドであって、前記軸受け面を前記案内ポス
    トに隣接させて前記案内ポストの周りに配置されること
    により、前記バランサウェイトの前記案内ポストの周り
    の回転を防止するU字形のウェイトガイドと、 前記フレーム構造物に取り付けられた駆動機構と、 前記駆動機構により回転駆動されるフライホイールで、
    前記フレーム構造物に搭載されたフライホイールと、 前記フレーム構造物内に回転可能に配置され、前記スラ
    イドを駆動するように該スライドに接続されたクランク
    シャフトであって、前記フライホイールによって駆動回
    転されるように該フライホイールに選択的に接続可能な
    クランクシャフトと、を有する機械プレス。
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