JP2000157323A - ヘアカラーリング用マスキングテープ - Google Patents
ヘアカラーリング用マスキングテープInfo
- Publication number
- JP2000157323A JP2000157323A JP10337442A JP33744298A JP2000157323A JP 2000157323 A JP2000157323 A JP 2000157323A JP 10337442 A JP10337442 A JP 10337442A JP 33744298 A JP33744298 A JP 33744298A JP 2000157323 A JP2000157323 A JP 2000157323A
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- JP
- Japan
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- adhesive
- hair coloring
- dye
- masking tape
- tape
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D44/00—Other cosmetic or toiletry articles, e.g. for hairdressers' rooms
- A45D44/12—Ear, face, or lip protectors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D19/00—Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair
- A45D19/0041—Processes for treating the hair of the scalp
- A45D19/0066—Coloring or bleaching
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dermatology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】装着や取外しが簡単に行え、ヘアカラーリング
用染料の地肌への付着防止効果が高いヘアカラーリング
用マスキングテープを提供できるようにすることを目的
とするものである。 【解決手段】可撓性を有するテープ状の素材の長手方向
の一側縁部分に接着剤を設けた接着部を形成し、他側部
分に染料受け止め部を形成したものである。
用染料の地肌への付着防止効果が高いヘアカラーリング
用マスキングテープを提供できるようにすることを目的
とするものである。 【解決手段】可撓性を有するテープ状の素材の長手方向
の一側縁部分に接着剤を設けた接着部を形成し、他側部
分に染料受け止め部を形成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は白髪染めやおしゃれ
染めの染料を髪に塗布する時に使用するヘアカラーリン
グ用マスキングテープに関するものである。ここで、本
発明のヘアカラーリング用マスキングテープにいうとこ
ろの染料には上記の白髪染めやおしゃれ染めの染料だけ
に限定されるものではなく、例えば美容室で使用するパ
ーマ液等の薬液を広く包含するものである。
染めの染料を髪に塗布する時に使用するヘアカラーリン
グ用マスキングテープに関するものである。ここで、本
発明のヘアカラーリング用マスキングテープにいうとこ
ろの染料には上記の白髪染めやおしゃれ染めの染料だけ
に限定されるものではなく、例えば美容室で使用するパ
ーマ液等の薬液を広く包含するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にヘアカラーリング用染料は髪や地
肌に付着すると浸透し易く、容易に落とせなくなる。そ
こで、髪をヘアカラーリング用染料で染める場合、生え
際の地肌に油性の付着防止クリームを塗ったり、例えば
実開平4−135205号公報に示されるように帯状素
材の一側縁部に櫛歯を形成し、この櫛歯を生え際の髪の
毛部分に差し込み他方のシート状部分で垂れてくるヘア
カラーリング用染料が地肌に付着するのを防止するもの
が知られている。
肌に付着すると浸透し易く、容易に落とせなくなる。そ
こで、髪をヘアカラーリング用染料で染める場合、生え
際の地肌に油性の付着防止クリームを塗ったり、例えば
実開平4−135205号公報に示されるように帯状素
材の一側縁部に櫛歯を形成し、この櫛歯を生え際の髪の
毛部分に差し込み他方のシート状部分で垂れてくるヘア
カラーリング用染料が地肌に付着するのを防止するもの
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した油性の付着防
止クリームを生え際の地肌に塗ってヘアカラーリング用
染料が地肌に付着するのを防止するものでは、生え際に
綺麗に塗り込むのに手間が掛かるだけでなく、クリーム
が余所にも付着し易いうえ、これを除去するのにも多く
の手間を要してしまうという問題があった。
止クリームを生え際の地肌に塗ってヘアカラーリング用
染料が地肌に付着するのを防止するものでは、生え際に
綺麗に塗り込むのに手間が掛かるだけでなく、クリーム
が余所にも付着し易いうえ、これを除去するのにも多く
の手間を要してしまうという問題があった。
【0004】また、帯状素材の一側縁部に形成された櫛
歯を生え際の髪の毛部分に差し込み、他方のシート状部
分で垂れてくるヘアカラーリング用染料が地肌に付着す
るのを防止するものでは、帯状素材が比較的硬質のもの
にする必要がある。ところが、帯状素材を比較的硬質の
ものにした場合、肌の曲面に添いにくく、十分な付着防
止効果が得られないという問題があった。また、帯状素
材を軟質のものにすると、櫛歯を生え際の髪の毛部分に
差し込み難いだけでなく、ヘアカラーリング用染料を髪
に塗布している時に簡単に外れてしまうという問題もあ
った。そこで、本発明は上記問題点に鑑み提案されたも
のであって、装着や取外しが簡単に行え、ヘアカラーリ
ング用染料の地肌への付着防止効果が高いヘアカラーリ
ング用マスキングテープを提供できるようにすることを
目的とするものである。
歯を生え際の髪の毛部分に差し込み、他方のシート状部
分で垂れてくるヘアカラーリング用染料が地肌に付着す
るのを防止するものでは、帯状素材が比較的硬質のもの
にする必要がある。ところが、帯状素材を比較的硬質の
ものにした場合、肌の曲面に添いにくく、十分な付着防
止効果が得られないという問題があった。また、帯状素
材を軟質のものにすると、櫛歯を生え際の髪の毛部分に
差し込み難いだけでなく、ヘアカラーリング用染料を髪
に塗布している時に簡単に外れてしまうという問題もあ
った。そこで、本発明は上記問題点に鑑み提案されたも
のであって、装着や取外しが簡単に行え、ヘアカラーリ
ング用染料の地肌への付着防止効果が高いヘアカラーリ
ング用マスキングテープを提供できるようにすることを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にかかるヘアカラーリング用マスキングテープ
は、可撓性を有するテープ状の素材の長手方向の一側縁
部分に接着剤を設けた接着部を形成し、他側部分に染料
受け止め部を形成したことを特徴とするものである。
に本発明にかかるヘアカラーリング用マスキングテープ
は、可撓性を有するテープ状の素材の長手方向の一側縁
部分に接着剤を設けた接着部を形成し、他側部分に染料
受け止め部を形成したことを特徴とするものである。
【0006】また、可撓性を有するシートを所定幅にし
て素材を形成し、該素材の一側縁部分に接着剤を塗着し
て接着部を形成し、同一素材に染料受け止め部を形成し
たことや、接着部と染料受け止め部とを夫々別部材で形
成し、接着部の一部に染料受け止め部の一部を貼着して
素材を形成したことも特徴とするものである。
て素材を形成し、該素材の一側縁部分に接着剤を塗着し
て接着部を形成し、同一素材に染料受け止め部を形成し
たことや、接着部と染料受け止め部とを夫々別部材で形
成し、接着部の一部に染料受け止め部の一部を貼着して
素材を形成したことも特徴とするものである。
【0007】更に、接着部と染料受け止め部との間に折
れ曲がり手段を設けたり、折れ曲がり手段が薄肉部若し
くは不連続の切れ目で形成したことも特徴とするもので
ある。
れ曲がり手段を設けたり、折れ曲がり手段が薄肉部若し
くは不連続の切れ目で形成したことも特徴とするもので
ある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のヘアカラーリング
用マスキングテープにかかる実施の形態を図面に基づい
て説明する。図1はヘアカラーリング用マスキングテー
プの斜視図、図2はそのA−A線断面図であって、図中
符号1はヘアカラーリング用マスキングテープを全体的
に示す。このヘアカラーリング用マスキングテープ1
は、例えばクラフト紙の様な可撓性を有するシートを所
定幅にしてテープ状の素材2を形成し、この素材2の一
側縁部の裏面に接着剤3を塗布して接着部4が形成され
るとともに、接着剤3が塗布されていない部分が染料受
け止め部5となる。
用マスキングテープにかかる実施の形態を図面に基づい
て説明する。図1はヘアカラーリング用マスキングテー
プの斜視図、図2はそのA−A線断面図であって、図中
符号1はヘアカラーリング用マスキングテープを全体的
に示す。このヘアカラーリング用マスキングテープ1
は、例えばクラフト紙の様な可撓性を有するシートを所
定幅にしてテープ状の素材2を形成し、この素材2の一
側縁部の裏面に接着剤3を塗布して接着部4が形成され
るとともに、接着剤3が塗布されていない部分が染料受
け止め部5となる。
【0009】また、接着部4と染料受け止め部5とを区
画するように接着部4と染料受け止め部5との間の素材
2には不連続の切れ目7が設けられている。この不連続
の切れ目(折れ曲がり手段)7は図示は省略したがミシ
ン目やカッターにより形成されるもので、染料受け止め
部5を立てたりするのを容易にする為のものである。
尚、ヘアカラーリング用マスキングテープ1が所定幅の
テープ状に形成されていることから、斯かる類のもので
は一般的にロール状に巻き取られる。こうした場合を考
慮して、接着剤3を保護するためにその表面には剥離紙
8を添着するか、接着剤3が当接する素材の面6に付着
防止用のシリコン加工を施すことが望ましい。
画するように接着部4と染料受け止め部5との間の素材
2には不連続の切れ目7が設けられている。この不連続
の切れ目(折れ曲がり手段)7は図示は省略したがミシ
ン目やカッターにより形成されるもので、染料受け止め
部5を立てたりするのを容易にする為のものである。
尚、ヘアカラーリング用マスキングテープ1が所定幅の
テープ状に形成されていることから、斯かる類のもので
は一般的にロール状に巻き取られる。こうした場合を考
慮して、接着剤3を保護するためにその表面には剥離紙
8を添着するか、接着剤3が当接する素材の面6に付着
防止用のシリコン加工を施すことが望ましい。
【0010】以上のように構成されたヘアカラーリング
用マスキングテープ1を使用する手順を次に説明する。
図3に示すように髪に染料を塗着するに先立ち、所望長
さのヘアカラーリング用マスキングテープ1を、接着剤
3部分に添設されている剥離紙を取り除き、接着剤3部
分を生え際9の肌部分10に貼着してヘアカラーリング
用マスキングテープ1を確りと固定する。然る後、好み
に応じて染料受け止め部5を庇のように立ち上げてから
ヘアカラーリング用染料を櫛やブラシで髪に塗布して行
く。
用マスキングテープ1を使用する手順を次に説明する。
図3に示すように髪に染料を塗着するに先立ち、所望長
さのヘアカラーリング用マスキングテープ1を、接着剤
3部分に添設されている剥離紙を取り除き、接着剤3部
分を生え際9の肌部分10に貼着してヘアカラーリング
用マスキングテープ1を確りと固定する。然る後、好み
に応じて染料受け止め部5を庇のように立ち上げてから
ヘアカラーリング用染料を櫛やブラシで髪に塗布して行
く。
【0011】染料受け止め部5の立ち上げに当たって
は、染料受け止め部5の端部分を持ち上げるだけで、不
連続の切れ目7で染料受け止め部5が簡単に立ち上がっ
た状態になり、その姿勢が維持される。しかして染料受
け止め部5を庇のように立ち上げると視界が良好にな
り、ヘアカラーリング用染料の塗布が簡単にかつスピー
ディーに行えるとともに、櫛やブラシ等で髪に塗布され
たヘアカラーリング用染料が流れ落ちようとするのを、
この立ち上がった染料受け止め部5が確実に受け止める
ので、顔面等の肌に付着するのが未然に防止されるので
ある。ヘアカラーリング用染料の塗着がおわり、ヘアカ
ラーリング用マスキングテープ1を取り除く場合は、接
着剤3部分を剥がすだけで簡単に除去することができる
のである。
は、染料受け止め部5の端部分を持ち上げるだけで、不
連続の切れ目7で染料受け止め部5が簡単に立ち上がっ
た状態になり、その姿勢が維持される。しかして染料受
け止め部5を庇のように立ち上げると視界が良好にな
り、ヘアカラーリング用染料の塗布が簡単にかつスピー
ディーに行えるとともに、櫛やブラシ等で髪に塗布され
たヘアカラーリング用染料が流れ落ちようとするのを、
この立ち上がった染料受け止め部5が確実に受け止める
ので、顔面等の肌に付着するのが未然に防止されるので
ある。ヘアカラーリング用染料の塗着がおわり、ヘアカ
ラーリング用マスキングテープ1を取り除く場合は、接
着剤3部分を剥がすだけで簡単に除去することができる
のである。
【0012】尚、上記実施の形態では所定幅のテープ状
の素材2を一枚のシートで形成するようにしてあるが、
これを図4及び図5に示すように接着部4と染料受け止
め部5を夫々別の材質、例えば接着部4を裏面に接着層
11が形成された軟質ビニルテープや紙テープ等の粘着
テープ12にし、染料受け止め部5を他の紙質の材料1
3や、フィルム、不織布等にすることもできる。この場
合、粘着テープ12の接着層11の一部に紙質の材料1
3からなる染料受け止め部5の一部を貼着すると、本発
明のヘアカラーリング用マスキングテープ1を簡単に製
作することができる。
の素材2を一枚のシートで形成するようにしてあるが、
これを図4及び図5に示すように接着部4と染料受け止
め部5を夫々別の材質、例えば接着部4を裏面に接着層
11が形成された軟質ビニルテープや紙テープ等の粘着
テープ12にし、染料受け止め部5を他の紙質の材料1
3や、フィルム、不織布等にすることもできる。この場
合、粘着テープ12の接着層11の一部に紙質の材料1
3からなる染料受け止め部5の一部を貼着すると、本発
明のヘアカラーリング用マスキングテープ1を簡単に製
作することができる。
【0013】また、接着部4と染料受け止め部5とを区
画するように形成される不連続の切れ目7はミシン目や
カッターにより形成されたものに限られず、図6に示す
ように例えばプレスにより薄肉部14を形成して折れ曲
がり手段を構成することもできるし、折れ曲がり手段は
省略することもできる。更に、上記実施の形態では本発
明のヘアカラーリング用マスキングテープを白髪染め
や、お洒落染めをする時の染料を垂れを防止するのを例
に説明してあるが、こうしたものに限られず、例えば美
容室で使用するパーマ液等の薬液の肌への付着を防止す
るもの等にも広く適用することができるのは勿論であ
る。
画するように形成される不連続の切れ目7はミシン目や
カッターにより形成されたものに限られず、図6に示す
ように例えばプレスにより薄肉部14を形成して折れ曲
がり手段を構成することもできるし、折れ曲がり手段は
省略することもできる。更に、上記実施の形態では本発
明のヘアカラーリング用マスキングテープを白髪染め
や、お洒落染めをする時の染料を垂れを防止するのを例
に説明してあるが、こうしたものに限られず、例えば美
容室で使用するパーマ液等の薬液の肌への付着を防止す
るもの等にも広く適用することができるのは勿論であ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明にかかるヘアカラーリング用マス
キングテープは以上に説明したように、可撓性を有する
テープ状の防止具の長手方向の一側縁部分に接着剤を設
けた接着部と他側縁部分に染料受け止め部とを設けて有
り、この接着部の接着剤部分で髪の生え際部分に貼着し
てヘアカラーリング用マスキングテープを確りと固定す
ることができるので、従来の生え際の地肌に油性の付着
防止クリームを塗るものに比べて、付着防止クリームが
他所に付着して当該部分の肌を汚損したり、他所に付着
したクリームを除去したり、ヘアカラーリングの終了時
に塗り付けたクリームや時の手間も殆ど要することな
く、ヘアカラーリングを短時間で然も簡単に行えるとい
う利点ある。
キングテープは以上に説明したように、可撓性を有する
テープ状の防止具の長手方向の一側縁部分に接着剤を設
けた接着部と他側縁部分に染料受け止め部とを設けて有
り、この接着部の接着剤部分で髪の生え際部分に貼着し
てヘアカラーリング用マスキングテープを確りと固定す
ることができるので、従来の生え際の地肌に油性の付着
防止クリームを塗るものに比べて、付着防止クリームが
他所に付着して当該部分の肌を汚損したり、他所に付着
したクリームを除去したり、ヘアカラーリングの終了時
に塗り付けたクリームや時の手間も殆ど要することな
く、ヘアカラーリングを短時間で然も簡単に行えるとい
う利点ある。
【0015】また、素材の一側縁部に形成した櫛歯を生
え際の髪の毛部分に差し込み、他方のシート状部分で垂
れてくるヘアカラーリング用染料が地肌に付着するのを
防止するもののように、ヘアカラーリング用染料を髪に
塗布している時にこのヘアカラーリング用マスキングテ
ープが外れたり取れたりすることもなく、染料の地肌へ
の付着防止効果を確実なものにすることができる利点も
ある。
え際の髪の毛部分に差し込み、他方のシート状部分で垂
れてくるヘアカラーリング用染料が地肌に付着するのを
防止するもののように、ヘアカラーリング用染料を髪に
塗布している時にこのヘアカラーリング用マスキングテ
ープが外れたり取れたりすることもなく、染料の地肌へ
の付着防止効果を確実なものにすることができる利点も
ある。
【0016】しかも、本発明にかかるヘアカラーリング
用マスキングテープは、可撓性を有するシートを所定幅
に形成し、このテープの一側縁部分に接着剤を塗着して
接着部を形成するだけの簡単な構造であり、安価に実施
することができるという利点もある。
用マスキングテープは、可撓性を有するシートを所定幅
に形成し、このテープの一側縁部分に接着剤を塗着して
接着部を形成するだけの簡単な構造であり、安価に実施
することができるという利点もある。
【0017】更に、接着部と染料受け止め部とが夫々別
部材で形成され、接着部の一部に染料受け止め部の一部
を貼着してテープ状の素材を形成するようにしたもので
は、接着部には強力な接着用テープを用い、染料受け止
め部にはシリコン樹脂等の汚損防止加工をほどこした柔
らかな紙をその用途に応じて選ぶことができ、より一層
染料の地肌への付着防止効果を確実なヘアカラーリング
用マスキングテープを提供できるという利点もある。
部材で形成され、接着部の一部に染料受け止め部の一部
を貼着してテープ状の素材を形成するようにしたもので
は、接着部には強力な接着用テープを用い、染料受け止
め部にはシリコン樹脂等の汚損防止加工をほどこした柔
らかな紙をその用途に応じて選ぶことができ、より一層
染料の地肌への付着防止効果を確実なヘアカラーリング
用マスキングテープを提供できるという利点もある。
【0018】また、接着部と染料受け止め部との間に薄
肉部若しくは不連続の切れ目で折れ曲がり手段を形成し
たものでは、地肌に確りと接着固定した接着部に影響力
を与えることなく、染料受け止め部を折り曲げたり立ち
上げることができ、視界を良好にしてヘアカラーリング
用染料の肌等への付着を防止する効果を更に向上させる
ことができるという利点もある。
肉部若しくは不連続の切れ目で折れ曲がり手段を形成し
たものでは、地肌に確りと接着固定した接着部に影響力
を与えることなく、染料受け止め部を折り曲げたり立ち
上げることができ、視界を良好にしてヘアカラーリング
用染料の肌等への付着を防止する効果を更に向上させる
ことができるという利点もある。
【図1】は本発明にかかるヘアカラーリング用マスキン
グテープの斜視図である。
グテープの斜視図である。
【図2】は本発明にかかるヘアカラーリング用マスキン
グテープのA−A線断面図である。
グテープのA−A線断面図である。
【図3】は本発明にかかるヘアカラーリング用マスキン
グテープの使用状態の斜視図である。
グテープの使用状態の斜視図である。
【図4】は本発明にかかるヘアカラーリング用マスキン
グテープの別の実施例を示す斜視図である。
グテープの別の実施例を示す斜視図である。
【図5】は本発明にかかるヘアカラーリング用マスキン
グテープの別の実施例のB−B線断面図である。
グテープの別の実施例のB−B線断面図である。
【図6】は本発明にかかるヘアカラーリング用マスキン
グテープの更に別の実施例を示す正面図である。
グテープの更に別の実施例を示す正面図である。
【符号の説明】 1・・・ヘアカラーリング用マスキングテープ 2・・・素材 3・・・接着剤 4・・・接着部 5・・・染料受け止め部
Claims (5)
- 【請求項1】可撓性を有するテープ状の素材の長手方向
の一側縁部分に接着剤を設けた接着部を形成し、他側部
分に染料受け止め部を形成したことを特徴とするヘアカ
ラーリング用マスキングテープ。 - 【請求項2】可撓性を有するシートを所定幅にして素材
を形成し、該素材の一側縁部分に接着剤を塗着して接着
部を形成し、同一素材に染料受け止め部を形成したこと
を特徴とする請求項1に記載のヘアカラーリング用マス
キングテープ。 - 【請求項3】接着部と染料受け止め部とが夫々別部材で
形成され、接着部の一部に染料受け止め部の一部を貼着
して素材を形成したことを特徴とする請求項1に記載の
ヘアカラーリング用マスキングテープ。 - 【請求項4】接着部と染料受け止め部との間に折れ曲が
り手段を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3
の何れか1項に記載のヘアカラーリング用マスキングテ
ープ。 - 【請求項5】折れ曲がり手段が薄肉部若しくは不連続の
切れ目で形成したことを特徴とする請求項4に記載のヘ
アカラーリング用マスキングテープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10337442A JP2000157323A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | ヘアカラーリング用マスキングテープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10337442A JP2000157323A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | ヘアカラーリング用マスキングテープ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000157323A true JP2000157323A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=18308679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10337442A Pending JP2000157323A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | ヘアカラーリング用マスキングテープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000157323A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007009530A1 (de) * | 2005-07-18 | 2007-01-25 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Haarbehandlungs-kit mit färbemittel und klebeband als farbschutzmittel |
US8833295B2 (en) | 2009-05-12 | 2014-09-16 | 3M Innovative Properties Company | Masking article for producing precise paint lines and method of improving paint line performance of masking articles |
WO2015039414A1 (zh) * | 2013-09-18 | 2015-03-26 | 张建 | 涂胶美发箔及其制备方法 |
-
1998
- 1998-11-27 JP JP10337442A patent/JP2000157323A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007009530A1 (de) * | 2005-07-18 | 2007-01-25 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Haarbehandlungs-kit mit färbemittel und klebeband als farbschutzmittel |
US8833295B2 (en) | 2009-05-12 | 2014-09-16 | 3M Innovative Properties Company | Masking article for producing precise paint lines and method of improving paint line performance of masking articles |
WO2015039414A1 (zh) * | 2013-09-18 | 2015-03-26 | 张建 | 涂胶美发箔及其制备方法 |
US9642433B2 (en) | 2013-09-18 | 2017-05-09 | Jian Zhang | Gelatinize hairdressing foil and its preparation method thereof |
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