JP2000156866A - ディジタル情報受信装置および記録装置 - Google Patents
ディジタル情報受信装置および記録装置Info
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】効率良く送信したビット圧縮した映像情報と音
声情報を受信し、伝送中に生じた誤りについても誤り訂
正して、映像情報と音声情報を復元することのできるデ
ィジタル情報受信装置を提供する。 【解決手段】映像信号が離散余弦変換でビット圧縮され
且つ4相位相変調された送信信号を受信し、受信信号を
4相位相復調し、誤り訂正符号を用いて伝送中に生じた
誤りを訂正し、離散余弦逆変換を用いてビット圧縮映像
信号を伸長し、音声信号もビット伸長し、映像信号と音
声信号を出力する。これにより、効率良く映像情報と音
声情報を受信できる。
声情報を受信し、伝送中に生じた誤りについても誤り訂
正して、映像情報と音声情報を復元することのできるデ
ィジタル情報受信装置を提供する。 【解決手段】映像信号が離散余弦変換でビット圧縮され
且つ4相位相変調された送信信号を受信し、受信信号を
4相位相復調し、誤り訂正符号を用いて伝送中に生じた
誤りを訂正し、離散余弦逆変換を用いてビット圧縮映像
信号を伸長し、音声信号もビット伸長し、映像信号と音
声信号を出力する。これにより、効率良く映像情報と音
声情報を受信できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル情報受信
装置に係り、特にビット圧縮され変調されて送信された
ディジタル情報を受信するディジタル情報受信装置に関
する。
装置に係り、特にビット圧縮され変調されて送信された
ディジタル情報を受信するディジタル情報受信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報信号を圧縮し、変調して送信
し、送信された信号を受信する装置に関しては例えば、
特開昭63−28143号公報に記載されている。本公
報には、パケット伝送技術を採用して一定時間単位の番
組を短時間に短縮して放送し、これを受信側で実時間に
伸長して再生し聴取する技術が記載されている。
し、送信された信号を受信する装置に関しては例えば、
特開昭63−28143号公報に記載されている。本公
報には、パケット伝送技術を採用して一定時間単位の番
組を短時間に短縮して放送し、これを受信側で実時間に
伸長して再生し聴取する技術が記載されている。
【0003】また、テレビジョン学会誌、37巻、第5
号、第366−374頁(1983年5月)には、「衛
星テレビジョン放送の音声信号方式」と題する解説記事
が掲載されている。本解説記事には、音声信号を14/
10ビット準瞬時圧伸(5レンジ)則に基づき圧縮し、
4相DPSK(Differential Phase Shift Keying)して送
信し、その送信信号を受信するテレビジョン放送の音声
信号方式が記載されている。
号、第366−374頁(1983年5月)には、「衛
星テレビジョン放送の音声信号方式」と題する解説記事
が掲載されている。本解説記事には、音声信号を14/
10ビット準瞬時圧伸(5レンジ)則に基づき圧縮し、
4相DPSK(Differential Phase Shift Keying)して送
信し、その送信信号を受信するテレビジョン放送の音声
信号方式が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、映像情報また
は映像情報と音声情報の比較的重要度の低い情報を削減
し、さらに誤りの発生確立を低減する様に変調して一定
の帯域内で情報を効率良く伝送し、且つ送信された情報
を受信し、伝送途中で生じた誤りを訂正し、誤りなく情
報を復元できる技術、受信装置については記載されてい
ない。
は映像情報と音声情報の比較的重要度の低い情報を削減
し、さらに誤りの発生確立を低減する様に変調して一定
の帯域内で情報を効率良く伝送し、且つ送信された情報
を受信し、伝送途中で生じた誤りを訂正し、誤りなく情
報を復元できる技術、受信装置については記載されてい
ない。
【0005】本発明の目的は、効率良く送信したビット
圧縮した映像情報または映像情報と音声情報と音声情報
を受信し、伝送中に生じた誤りについても誤り訂正し
て、映像情報または映像情報と音声情報を復元すること
のできるディジタル情報受信装置を提供することにあ
る。
圧縮した映像情報または映像情報と音声情報と音声情報
を受信し、伝送中に生じた誤りについても誤り訂正し
て、映像情報または映像情報と音声情報を復元すること
のできるディジタル情報受信装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、以下の手段を備えた。
に、本発明は、以下の手段を備えた。
【0007】離散余弦変換によるビット圧縮ディジタル
映像情報と誤り訂正用パリティ信号とを4相位相変調で
変調された送信信号を受信する受信手段と、前記受信手
段の出力信号を前記4相位相変調に対応して復調する復
調手段と、前記復調手段の出力信号を前記誤り訂正用パ
リティ信号を用いて誤り訂正する誤り訂正手段と、前記
誤り訂正手段で訂正された誤り訂正ディジタル情報を前
記離散余弦変換に対応してビット伸長するビット伸長手
段と、前記ビット伸長手段により伸長されたビット伸長
映像情報を出力する出力手段とを備えた。
映像情報と誤り訂正用パリティ信号とを4相位相変調で
変調された送信信号を受信する受信手段と、前記受信手
段の出力信号を前記4相位相変調に対応して復調する復
調手段と、前記復調手段の出力信号を前記誤り訂正用パ
リティ信号を用いて誤り訂正する誤り訂正手段と、前記
誤り訂正手段で訂正された誤り訂正ディジタル情報を前
記離散余弦変換に対応してビット伸長するビット伸長手
段と、前記ビット伸長手段により伸長されたビット伸長
映像情報を出力する出力手段とを備えた。
【0008】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。
づき図面を参照して説明する。
【0009】図1は実施例の本発明のディジタル情報受
信装置を含むディジタル情報受信及び記録再生装置の構
成図である。図2は図1に向けて送信信号を送信するデ
ィジタル情報送信装置の実施例の構成図である。
信装置を含むディジタル情報受信及び記録再生装置の構
成図である。図2は図1に向けて送信信号を送信するデ
ィジタル情報送信装置の実施例の構成図である。
【0010】まず、図2のディジタル情報送信装置につ
いて説明する。図2において、1は磁気テープ、2,3
は磁気ヘッド、4はシリンダ、5はキャプスタン、10
はサーボ制御回路、20は復調回路、21は誤り訂正回
路、22,23は圧縮回路、130は制御信号発生回
路、24はパリティ付加回路、25は変調回路、26は
送信回路、27は伝送路である。
いて説明する。図2において、1は磁気テープ、2,3
は磁気ヘッド、4はシリンダ、5はキャプスタン、10
はサーボ制御回路、20は復調回路、21は誤り訂正回
路、22,23は圧縮回路、130は制御信号発生回
路、24はパリティ付加回路、25は変調回路、26は
送信回路、27は伝送路である。
【0011】磁気テープ1に記録されたディジタル映像
信号と音声信号は、シリンダ4に搭載された磁気ヘッド
2,3で再生され、復調回路20に入力される。磁気テ
ープ1はキャプスタン5により走行する。磁気テープ1
の走行速度及びシリンダ4の回転周波数は、通常の例え
ば10倍とする。従って、復調回路20に入力される信
号は10倍に時間圧縮されていることになる。例えば、
磁気テープに120分信号が記録されてあれば12分で
再生できることになる。
信号と音声信号は、シリンダ4に搭載された磁気ヘッド
2,3で再生され、復調回路20に入力される。磁気テ
ープ1はキャプスタン5により走行する。磁気テープ1
の走行速度及びシリンダ4の回転周波数は、通常の例え
ば10倍とする。従って、復調回路20に入力される信
号は10倍に時間圧縮されていることになる。例えば、
磁気テープに120分信号が記録されてあれば12分で
再生できることになる。
【0012】一般に、磁気記録媒体にディジタル信号を
記録する場合には、スクランブルドNRZ,M2符号な
どに変調された後記録される。復調回路20では、この
ように変調された信号を元のディジタルデータに戻すた
めの信号処理、すなわち復調が行われる。復調回路20
で復調された信号は、誤り訂正回路21に入力され、磁
気記録再生過程で誤ったデータを検出し、訂正する。
記録する場合には、スクランブルドNRZ,M2符号な
どに変調された後記録される。復調回路20では、この
ように変調された信号を元のディジタルデータに戻すた
めの信号処理、すなわち復調が行われる。復調回路20
で復調された信号は、誤り訂正回路21に入力され、磁
気記録再生過程で誤ったデータを検出し、訂正する。
【0013】また、映像信号と音声信号が分離されて、
それぞれ圧縮回路22,23に入力される。映像信号
は、離散余弦変換(DCT)により、ビット圧縮され
る。音声信号は、非直線量子化、差分PCMなどによ
り、ビット圧縮される。その結果、映像信号と音声信号
合計の伝送レートは例えば20分の1に低減される。
それぞれ圧縮回路22,23に入力される。映像信号
は、離散余弦変換(DCT)により、ビット圧縮され
る。音声信号は、非直線量子化、差分PCMなどによ
り、ビット圧縮される。その結果、映像信号と音声信号
合計の伝送レートは例えば20分の1に低減される。
【0014】圧縮回路22,23の出力信号は、パリテ
ィ付加回路24に入力される。また、このパリティ付加
回路24には、制御信号発生回路130からの制御信号
も入力される。ここで制御信号とは後述のように少なく
とも記録装置の動作を制御する制御信号を含む。このパ
リティ付加回路24で、伝送中で発生する誤りを訂正す
るための誤り訂正用のパリティ信号が付加され、伝送フ
ォーマットに従って、映像信号と音声信号をシリアルに
出力する等の信号処理が行なわれる。パリティ付加回路
24の出力信号は、変調回路25に入力される。変調回
路25では、伝送路27の特性や周波数帯域に応じて、
シリアル信号を変調する。この場合、伝送路27は空間
であり、例えば電波で伝送する場合には、変調回路25
では4相位相変調(QPSK)で変調する。変調された
信号は、送信回路26に入力され、伝送路27に送信信
号として出力される。このように、通常の10倍の速度
で信号を伝送することができる。
ィ付加回路24に入力される。また、このパリティ付加
回路24には、制御信号発生回路130からの制御信号
も入力される。ここで制御信号とは後述のように少なく
とも記録装置の動作を制御する制御信号を含む。このパ
リティ付加回路24で、伝送中で発生する誤りを訂正す
るための誤り訂正用のパリティ信号が付加され、伝送フ
ォーマットに従って、映像信号と音声信号をシリアルに
出力する等の信号処理が行なわれる。パリティ付加回路
24の出力信号は、変調回路25に入力される。変調回
路25では、伝送路27の特性や周波数帯域に応じて、
シリアル信号を変調する。この場合、伝送路27は空間
であり、例えば電波で伝送する場合には、変調回路25
では4相位相変調(QPSK)で変調する。変調された
信号は、送信回路26に入力され、伝送路27に送信信
号として出力される。このように、通常の10倍の速度
で信号を伝送することができる。
【0015】上記の実施例では、VTRから信号が再生
される場合について示したが、信号源として、VTRに
限るものではなく、磁気ディスク装置、光ディスク装置
等いずれでも良い。
される場合について示したが、信号源として、VTRに
限るものではなく、磁気ディスク装置、光ディスク装置
等いずれでも良い。
【0016】次に、図1の本発明の実施例のディジタル
情報受信装置を含むディジタル情報受信及び記録再生装
置について説明する。図1において、27は伝送路、3
0は受信回路、31は復調回路、32は誤り訂正回路、
82はメモリ回路、80は切換スイッチ、62は伸長回
路、64はD/A変換回路、70は映像信号の出力端
子、131は制御回路である。
情報受信装置を含むディジタル情報受信及び記録再生装
置について説明する。図1において、27は伝送路、3
0は受信回路、31は復調回路、32は誤り訂正回路、
82はメモリ回路、80は切換スイッチ、62は伸長回
路、64はD/A変換回路、70は映像信号の出力端
子、131は制御回路である。
【0017】図2のディジタル情報送信装置からの伝送
路27に伝送された送信信号は、受信回路30で受信さ
れる。受信された信号は、復調回路31に入力される。
復調回路31は、図2の変調回路25に対応するもので
あり、元の信号に復調する。復調された信号は、誤り訂
正回路32に入力され、図2のパリティ付加回路24で
付加した誤り訂正用パリティ信号に基づき、伝送路27
で生じた誤りの検出、訂正を行う。この時、伝送系のS
/Nが不十分で、誤りを訂正しきれない場合には、信号
の相関性を用いて信号の置換などにより、修正を行う。
路27に伝送された送信信号は、受信回路30で受信さ
れる。受信された信号は、復調回路31に入力される。
復調回路31は、図2の変調回路25に対応するもので
あり、元の信号に復調する。復調された信号は、誤り訂
正回路32に入力され、図2のパリティ付加回路24で
付加した誤り訂正用パリティ信号に基づき、伝送路27
で生じた誤りの検出、訂正を行う。この時、伝送系のS
/Nが不十分で、誤りを訂正しきれない場合には、信号
の相関性を用いて信号の置換などにより、修正を行う。
【0018】誤り訂正回路32より出力される誤り訂正
された映像信号は、メモリ回路82を介して切換スイッ
チ80の記録時に選択される端子R側に入力される。メ
モリ回路82のメモリ容量は、少なくとも1フィールド
分有し、高速で受信した映像信号はコマおとしでメモリ
に記憶され、メモリから正規の速度で読みだされ、伸長
回路62に入力される。
された映像信号は、メモリ回路82を介して切換スイッ
チ80の記録時に選択される端子R側に入力される。メ
モリ回路82のメモリ容量は、少なくとも1フィールド
分有し、高速で受信した映像信号はコマおとしでメモリ
に記憶され、メモリから正規の速度で読みだされ、伸長
回路62に入力される。
【0019】伸長回路62は、図2の圧縮回路22に対
応するものであり、離散余弦変換(DCT)に対応し
て、圧縮された映像信号はビット伸長されて、元の映像
信号に復元される。その出力信号は、D/A変換回路6
4に入力され、ディジタルからアナログの映像信号に変
換されて出力端子70より出力される。
応するものであり、離散余弦変換(DCT)に対応し
て、圧縮された映像信号はビット伸長されて、元の映像
信号に復元される。その出力信号は、D/A変換回路6
4に入力され、ディジタルからアナログの映像信号に変
換されて出力端子70より出力される。
【0020】また誤り訂正回路32より出力される誤り
訂正された制御信号が、制御回路131で検出され、し
たがって記録装置の動作例えば記録開始を制御すること
が可能となる。
訂正された制御信号が、制御回路131で検出され、し
たがって記録装置の動作例えば記録開始を制御すること
が可能となる。
【0021】また、図1において、33はパリティ付加
回路、34は変調回路、40は磁気テープ、41,42
は磁気ヘッド、43はシリンダ、44はキャプスタン、
50はサーボ制御回路、60は復調回路、61は誤り訂
正回路、63は伸長回路、65はD/A変換回路、71
は音声信号の出力端子である。
回路、34は変調回路、40は磁気テープ、41,42
は磁気ヘッド、43はシリンダ、44はキャプスタン、
50はサーボ制御回路、60は復調回路、61は誤り訂
正回路、63は伸長回路、65はD/A変換回路、71
は音声信号の出力端子である。
【0022】誤り訂正回路32の出力信号は、パリティ
付加回路33に入力される。パリティ付加回路33で
は、記録、再生の過程で生じる誤りを検出、訂正するた
めのパリティ信号を付加する。パリティの付加された信
号は、変調回路34に入力される。変調回路34では、
磁気記録に適した符号に変調する。例えば、前記した、
スクランブルドNRZ,M2符号等である。変調された
信号は、シリンダ43に搭載された磁気ヘッド41,4
2で磁気テープ40に記録される。
付加回路33に入力される。パリティ付加回路33で
は、記録、再生の過程で生じる誤りを検出、訂正するた
めのパリティ信号を付加する。パリティの付加された信
号は、変調回路34に入力される。変調回路34では、
磁気記録に適した符号に変調する。例えば、前記した、
スクランブルドNRZ,M2符号等である。変調された
信号は、シリンダ43に搭載された磁気ヘッド41,4
2で磁気テープ40に記録される。
【0023】この時信号は、通常の10倍に時間軸圧縮
されているので、シリンダ43の回転周波数及び、磁気
テープ40の走行速度は、通常の10倍となるように、
サーボ制御回路50でシリンダ43の回転制御及びキャ
プスタン44の制御を行う。また、磁気テープ40の所
定の位置に、所定の信号を記録するために、受信した信
号から同期情報を検出し、その同期情報に基づきシリン
ダ41の回転位相制御を行う。
されているので、シリンダ43の回転周波数及び、磁気
テープ40の走行速度は、通常の10倍となるように、
サーボ制御回路50でシリンダ43の回転制御及びキャ
プスタン44の制御を行う。また、磁気テープ40の所
定の位置に、所定の信号を記録するために、受信した信
号から同期情報を検出し、その同期情報に基づきシリン
ダ41の回転位相制御を行う。
【0024】次に、このようにして記録された信号を再
生する動作について説明する。再生時には、磁気テープ
40の走行速度及び、シリンダ43の回転周波数を通常
再生どうりとする。再生された信号は、復調回路60に
入力される。復調回路60は、変調回路34に対応する
ものであり、変調されていた信号を復調して出力する。
復調された信号は、誤り訂正回路61に入力され、磁気
記録再生系で生じた誤りをパリティ付加回路33で付加
したパリティ信号に基づいて、誤りを検出、訂正する。
さらに、訂正できない誤りがある場合には、適宜信号の
相関性を用いて修正する。また、映像信号と音声信号に
分離して出力する。
生する動作について説明する。再生時には、磁気テープ
40の走行速度及び、シリンダ43の回転周波数を通常
再生どうりとする。再生された信号は、復調回路60に
入力される。復調回路60は、変調回路34に対応する
ものであり、変調されていた信号を復調して出力する。
復調された信号は、誤り訂正回路61に入力され、磁気
記録再生系で生じた誤りをパリティ付加回路33で付加
したパリティ信号に基づいて、誤りを検出、訂正する。
さらに、訂正できない誤りがある場合には、適宜信号の
相関性を用いて修正する。また、映像信号と音声信号に
分離して出力する。
【0025】映像信号は、伸長回路62に入力される。
伸長回路62は、図2の圧縮回路22に対応するもので
あり、圧縮された映像信号は伸長回路62でもとの映像
信号に復元される。その出力信号は、D/A変換回路6
4に入力され、ディジタルからアナログの映像信号に変
換されて端子70より出力される。
伸長回路62は、図2の圧縮回路22に対応するもので
あり、圧縮された映像信号は伸長回路62でもとの映像
信号に復元される。その出力信号は、D/A変換回路6
4に入力され、ディジタルからアナログの映像信号に変
換されて端子70より出力される。
【0026】音声信号は、伸長回路63に入力される。
伸長回路63は、図2の圧縮回路23に対応するもので
あり、圧縮された音声信号は伸長回路63でもとの音声
信号に復元される。その出力信号は、D/A変換回路6
5に入力され、ディジタルからアナログの音声信号に変
換されて端子71より出力される。
伸長回路63は、図2の圧縮回路23に対応するもので
あり、圧縮された音声信号は伸長回路63でもとの音声
信号に復元される。その出力信号は、D/A変換回路6
5に入力され、ディジタルからアナログの音声信号に変
換されて端子71より出力される。
【0027】図1に示す実施例では、誤り訂正回路81
より出力される映像信号を、メモリ回路82を介して伸
長回路62に入力するようにしたが、変調回路34の出
力信号をメモリ回路を介して復調回路60に入力するよ
うにしても良い。また、復調回路60、誤り訂正回路6
1の動作速度に余裕がある場合には、適宜、メモリ回路
を後置しても良く、あるいは、誤り訂正回路61、伸長
回路62の記憶容量に余裕があれば、それを用いてメモ
リ回路を省略しても良い。
より出力される映像信号を、メモリ回路82を介して伸
長回路62に入力するようにしたが、変調回路34の出
力信号をメモリ回路を介して復調回路60に入力するよ
うにしても良い。また、復調回路60、誤り訂正回路6
1の動作速度に余裕がある場合には、適宜、メモリ回路
を後置しても良く、あるいは、誤り訂正回路61、伸長
回路62の記憶容量に余裕があれば、それを用いてメモ
リ回路を省略しても良い。
【0028】図2、図1に示す実施例で、伝送系や磁気
記録再生系で生じる誤りを検出したり、訂正するため
に、パリティを付加した。パリティの付加方法の一例と
して、D2フォーマットによる磁気記録再生装置即ちD
2フォーマットVTRの場合について図3に示す。D2
フォーマットVTRでは、1フィールドの信号を複数の
セグメントに分割して信号処理しているが、図3では、
その内の1つのセグメントについて示したものである。
図3において、90は映像データ群、91は外符号パリ
ティ群、92は内符号パリティ群である。まず、マトリ
クス状に整理された映像データ群90の図中、縦方向に
並んでいるデータに対して、外符号パリティが付加され
る。その後、映像データ群90及び外符号パリティ群9
1の図中、水平方向に並んでいるデータに対して、内符
号パリティが付加された形で記録信号を生成する。パリ
ティの生成は、ここでは詳細に説明しないが、生成多項
式G(x)にしたがって作られる。
記録再生系で生じる誤りを検出したり、訂正するため
に、パリティを付加した。パリティの付加方法の一例と
して、D2フォーマットによる磁気記録再生装置即ちD
2フォーマットVTRの場合について図3に示す。D2
フォーマットVTRでは、1フィールドの信号を複数の
セグメントに分割して信号処理しているが、図3では、
その内の1つのセグメントについて示したものである。
図3において、90は映像データ群、91は外符号パリ
ティ群、92は内符号パリティ群である。まず、マトリ
クス状に整理された映像データ群90の図中、縦方向に
並んでいるデータに対して、外符号パリティが付加され
る。その後、映像データ群90及び外符号パリティ群9
1の図中、水平方向に並んでいるデータに対して、内符
号パリティが付加された形で記録信号を生成する。パリ
ティの生成は、ここでは詳細に説明しないが、生成多項
式G(x)にしたがって作られる。
【0029】図2、図1に示す実施例で、パリティ付加
回路24,33で、パリティの生成のしかたを同じにす
れば、誤り訂正回路32,61の大部分を共通化でき
る。すなわち、誤り訂正回路32,61はそれぞれ記録
時と再生時に使用される回路なので共通化することで、
回路規模の低減を図ることができる。
回路24,33で、パリティの生成のしかたを同じにす
れば、誤り訂正回路32,61の大部分を共通化でき
る。すなわち、誤り訂正回路32,61はそれぞれ記録
時と再生時に使用される回路なので共通化することで、
回路規模の低減を図ることができる。
【0030】図4は本発明の他の実施例のディジタル情
報受信装置を含むディジタル情報受信及び記録再生装置
の構成図である。図1と共通部分には同一符号が付され
ている。
報受信装置を含むディジタル情報受信及び記録再生装置
の構成図である。図1と共通部分には同一符号が付され
ている。
【0031】図2のディジタル情報送信装置から伝送路
27に伝送された送信信号は、受信回路30で受信され
る。受信された信号は、復調回路31に入力される。復
調回路31は、図2の変調回路25に対応するものであ
り、元の信号に復調される。ここで、復調された信号
は、切換スイッチ132の記録時に選択される端子R側
を介して誤り訂正回路61に入力され、伝送系で生じる
誤りが検出訂正され、また、映像信号と音声信号に分離
されて出力する。
27に伝送された送信信号は、受信回路30で受信され
る。受信された信号は、復調回路31に入力される。復
調回路31は、図2の変調回路25に対応するものであ
り、元の信号に復調される。ここで、復調された信号
は、切換スイッチ132の記録時に選択される端子R側
を介して誤り訂正回路61に入力され、伝送系で生じる
誤りが検出訂正され、また、映像信号と音声信号に分離
されて出力する。
【0032】映像信号は、伸長回路62に入力される。
伸長回路62は、図2の圧縮回路22に対応するもので
あり、圧縮された映像信号は伸長回路62でもとの映像
信号に復元される。その出力信号は、D/A変換回路6
4に入力され、ディジタルからアナログの映像信号に変
換されて端子70より出力される。
伸長回路62は、図2の圧縮回路22に対応するもので
あり、圧縮された映像信号は伸長回路62でもとの映像
信号に復元される。その出力信号は、D/A変換回路6
4に入力され、ディジタルからアナログの映像信号に変
換されて端子70より出力される。
【0033】音声信号は、伸長回路63に入力される。
伸長回路63は、図2の圧縮回路23に対応するもので
あり、圧縮された音声信号は伸長回路63でもとの音声
信号に復元される。その出力信号は、D/A変換回路6
5に入力され、ディジタルからアナログの音声信号に変
換されて端子71より出力される。
伸長回路63は、図2の圧縮回路23に対応するもので
あり、圧縮された音声信号は伸長回路63でもとの音声
信号に復元される。その出力信号は、D/A変換回路6
5に入力され、ディジタルからアナログの音声信号に変
換されて端子71より出力される。
【0034】また、図4に示す実施例は、伝送系で生じ
る誤りと、磁気記録再生系で生じる誤りを、再生系の誤
り訂正回路61で、同時に誤り検出、訂正しようという
ものである。従って、受信回路30で受信した信号は、
復調回路31で復調され、誤り訂正や、パリティ付加す
ることなく、変調回路34に入力される。後の処理は、
図1に示す実施例と同じであり、再生された信号は、復
調回路60で復調された後、誤り訂正回路61に入力さ
れる。上記したように、誤り訂正回路61で、伝送系で
生じた誤りと、磁気記録再生系で生じた誤りを、再生系
の誤り訂正回路61で、同時に誤り検出、訂正する。
る誤りと、磁気記録再生系で生じる誤りを、再生系の誤
り訂正回路61で、同時に誤り検出、訂正しようという
ものである。従って、受信回路30で受信した信号は、
復調回路31で復調され、誤り訂正や、パリティ付加す
ることなく、変調回路34に入力される。後の処理は、
図1に示す実施例と同じであり、再生された信号は、復
調回路60で復調された後、誤り訂正回路61に入力さ
れる。上記したように、誤り訂正回路61で、伝送系で
生じた誤りと、磁気記録再生系で生じた誤りを、再生系
の誤り訂正回路61で、同時に誤り検出、訂正する。
【0035】図4に示す実施例では、図1に示す実施例
に比べ、誤り訂正回路32、パリティ付加回路33を除
去することができ、回路規模の削減を図ることができ
る。
に比べ、誤り訂正回路32、パリティ付加回路33を除
去することができ、回路規模の削減を図ることができ
る。
【0036】以上の実施例では述べなかったが、このよ
うなヘリカルスキャン型の磁気記録再生装置即ちVTR
では、再生時にトラックをジャンプするときに信号が不
連続になるため、信号の先頭部分にアンブル信号を付加
して記録している。アンブル信号の付加は、D2フォー
マットのVTRでも実施されているので、その詳細説明
は省略する。また、信号の始まり位置を定めるために、
同期信号を適宜付加しているが、それについても、例え
ば、D2フォーマットVTRで公知の技術なのでその詳
細説明は、省略する。
うなヘリカルスキャン型の磁気記録再生装置即ちVTR
では、再生時にトラックをジャンプするときに信号が不
連続になるため、信号の先頭部分にアンブル信号を付加
して記録している。アンブル信号の付加は、D2フォー
マットのVTRでも実施されているので、その詳細説明
は省略する。また、信号の始まり位置を定めるために、
同期信号を適宜付加しているが、それについても、例え
ば、D2フォーマットVTRで公知の技術なのでその詳
細説明は、省略する。
【0037】図2に示す実施例では、アンブル信号の付
加は、パリティ付加回路24で行うと考えれば良い。あ
るいは、伝送路27の使用効率を高めるために、記録再
生装置側で行うこともできる。この場合に、アンブル信
号の付加は、図1のパリティ付加回路33で行うと考え
れば良い。図4に示す実施例で、アンブル信号を記録再
生装置側で付加する場合には、変調回路34で同時に行
うとして考えれば良い。アンブル信号の付加を、記録再
生装置側で行えば、伝送路27の使用効率を高めること
ができるが、デイジタル信号送信装置側で行えば、同時
に多数の記録再生装置即ちVTRに信号を送出する場合
に、VTRの低価格化が図れ、その効果を大きくするこ
とができる。
加は、パリティ付加回路24で行うと考えれば良い。あ
るいは、伝送路27の使用効率を高めるために、記録再
生装置側で行うこともできる。この場合に、アンブル信
号の付加は、図1のパリティ付加回路33で行うと考え
れば良い。図4に示す実施例で、アンブル信号を記録再
生装置側で付加する場合には、変調回路34で同時に行
うとして考えれば良い。アンブル信号の付加を、記録再
生装置側で行えば、伝送路27の使用効率を高めること
ができるが、デイジタル信号送信装置側で行えば、同時
に多数の記録再生装置即ちVTRに信号を送出する場合
に、VTRの低価格化が図れ、その効果を大きくするこ
とができる。
【0038】本発明の応用実施例として、デイジタル信
号送信装置から伝送路を介して、多数の記録再生装置即
ちVTRに同時に、かつ高速に信号を送信することがで
きる。この時、同時に多数のVTRを制御するのは難し
く、さらに、どのVTRには録画し、どのVTRには記
録させないなどの制御も必要である。このような制御を
実現する技術を次に記述する。
号送信装置から伝送路を介して、多数の記録再生装置即
ちVTRに同時に、かつ高速に信号を送信することがで
きる。この時、同時に多数のVTRを制御するのは難し
く、さらに、どのVTRには録画し、どのVTRには記
録させないなどの制御も必要である。このような制御を
実現する技術を次に記述する。
【0039】そのためには、記録するデイジタル信号を
伝送する時に制御信号を送信する。その制御信号の一例
を図5に示す。図5において、110は同期信号、11
1はどのような制御を行うかを示すID信号、112は
どのVTRに対して制御するのかを示すアドレス信号、
113はアドレス信号112で指定したVTRを記録モ
ードとするための制御信号、114は記録停止するため
の制御信号、115,116はブランク信号、120は
実際に記録する信号である。
伝送する時に制御信号を送信する。その制御信号の一例
を図5に示す。図5において、110は同期信号、11
1はどのような制御を行うかを示すID信号、112は
どのVTRに対して制御するのかを示すアドレス信号、
113はアドレス信号112で指定したVTRを記録モ
ードとするための制御信号、114は記録停止するため
の制御信号、115,116はブランク信号、120は
実際に記録する信号である。
【0040】同期信号110に対し、所定の位置に、ど
のVTRに信号を記録するのかを示すアドレス信号11
2を送信することを示すID信号111を送信し、各V
TRをスタンバイの状態にする。アドレス信号を全て送
信し終わったら、ID信号113を送信することで、指
定したVTRでの記録信号120の記録を開始させるこ
とができる。記録信号120を送信した後記録停止を制
御するID信号114を送信する。信号115,116
はブランク信号であり、他の部分と信号伝送の形式を揃
えるための信号で意味を持たない信号部分である。
のVTRに信号を記録するのかを示すアドレス信号11
2を送信することを示すID信号111を送信し、各V
TRをスタンバイの状態にする。アドレス信号を全て送
信し終わったら、ID信号113を送信することで、指
定したVTRでの記録信号120の記録を開始させるこ
とができる。記録信号120を送信した後記録停止を制
御するID信号114を送信する。信号115,116
はブランク信号であり、他の部分と信号伝送の形式を揃
えるための信号で意味を持たない信号部分である。
【0041】これらの制御信号は、図2に示す実施例で
は、制御信号発生回路130で作成され、パリティ付加
回路24で伝送中に生じる誤りを訂正するパリティ信号
が付加されて送信される。
は、制御信号発生回路130で作成され、パリティ付加
回路24で伝送中に生じる誤りを訂正するパリティ信号
が付加されて送信される。
【0042】図1に示す実施例の装置では、受信回路3
0で受信し、復調回路31で復調し、誤り訂正回路32
で伝送中に使用中に生じた誤りを訂正した後、制御回路
131で制御信号を検出し、記録再生装置を記録、停止
制御する。
0で受信し、復調回路31で復調し、誤り訂正回路32
で伝送中に使用中に生じた誤りを訂正した後、制御回路
131で制御信号を検出し、記録再生装置を記録、停止
制御する。
【0043】図4に示す実施例の装置の場合には、伝送
中に生じた誤りを訂正する必要から、復調回路31の出
力信号を誤り訂正回路61に入力し、誤り訂正された制
御信号を制御回路131に入力する。なお、切換回路1
32は、記録時には復調回路31の出力信号を選択する
端子R側に接続され、再生時には復調回路60の出力信
号を選択するP側が選択される。
中に生じた誤りを訂正する必要から、復調回路31の出
力信号を誤り訂正回路61に入力し、誤り訂正された制
御信号を制御回路131に入力する。なお、切換回路1
32は、記録時には復調回路31の出力信号を選択する
端子R側に接続され、再生時には復調回路60の出力信
号を選択するP側が選択される。
【0044】また、図1に示す実施例で説明したよう
に、切換回路132とメモリ回路を用いることにより、
コマおとしの録画モニタを行うことができる。
に、切換回路132とメモリ回路を用いることにより、
コマおとしの録画モニタを行うことができる。
【0045】以上説明したように、応用本実施例を用い
ることにより、多数のVTRを選択的にしかも同時に制
御することができる。
ることにより、多数のVTRを選択的にしかも同時に制
御することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
効率良く送信されたビット圧縮映像情報または映像情報
と音声情報を受信し、伝送中に生じた誤りについても誤
り訂正して、映像情報または映像情報と音声情報を復元
することができる。
効率良く送信されたビット圧縮映像情報または映像情報
と音声情報を受信し、伝送中に生じた誤りについても誤
り訂正して、映像情報または映像情報と音声情報を復元
することができる。
【図1】本発明の実施例のディジタル情報受信装置を含
むディジタル情報受信及び記録再生装置の構成図であ
る。
むディジタル情報受信及び記録再生装置の構成図であ
る。
【図2】ディジタル情報送信装置の実施例の構成図であ
る。
る。
【図3】従来のパリティ付加方法を示す図である。
【図4】本発明の他の実施例のディジタル情報受信装置
を含むディジタル情報受信及び記録再生装置の構成図で
ある。
を含むディジタル情報受信及び記録再生装置の構成図で
ある。
【図5】制御信号の図である。
30…受信回路 31…復調回路 32…誤り訂正回路 62…伸長回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月8日(1999.12.
8)
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 ディジタル情報受信装置および記録装
置
置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル情報受信
装置および記録装置に係り、特にビット圧縮されて送信
されたディジタル情報を受信し記録するディジタル情報
受信装置および記録装置に関する。
装置および記録装置に係り、特にビット圧縮されて送信
されたディジタル情報を受信し記録するディジタル情報
受信装置および記録装置に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ビット圧縮さ
れて送信されたディジタル情報を受信し記録するディジ
タル情報受信装置および記録装置については記載されて
いない。
れて送信されたディジタル情報を受信し記録するディジ
タル情報受信装置および記録装置については記載されて
いない。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】本発明の目的は、ビット圧縮されて送信さ
れたディジタル情報を受信し記録するディジタル情報受
信装置および記録装置を提供することにある。
れたディジタル情報を受信し記録するディジタル情報受
信装置および記録装置を提供することにある。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】記録装置と接続可能なディジタル情報受信
装置であって、ビット圧縮されて伝送されたビット圧縮
ディジタル情報を受信する受信手段と、前記受信したビ
ット圧縮ディジタル情報がビット圧縮されたまま出力さ
れる出力部とを備え、前記記録装置で前記ビット圧縮デ
ィジタル情報をビット圧縮したまま記録可能とするため
に、前記出力部から出力されるビット圧縮されたままの
前記ビット圧縮ディジタル情報を前記記録装置に供給す
る構成とした。また、ビット圧縮されて伝送されたビッ
ト圧縮ディジタル情報を受信する受信装置と接続可能で
あり、前記受信装置でビット圧縮されたまま出力される
前記ビット圧縮ディジタル情報が供給されるディジタル
情報記録装置であって、前記受信装置から供給される前
記ビット圧縮ディジタル情報が入力される入力部と、前
記ビット圧縮ディジタル情報を記録媒体に記録する記録
手段とを備え、前記入力部に入力された前記ビット圧縮
ディジタル情報をビット圧縮されたまま前記記録媒体に
記録する構成とした。
装置であって、ビット圧縮されて伝送されたビット圧縮
ディジタル情報を受信する受信手段と、前記受信したビ
ット圧縮ディジタル情報がビット圧縮されたまま出力さ
れる出力部とを備え、前記記録装置で前記ビット圧縮デ
ィジタル情報をビット圧縮したまま記録可能とするため
に、前記出力部から出力されるビット圧縮されたままの
前記ビット圧縮ディジタル情報を前記記録装置に供給す
る構成とした。また、ビット圧縮されて伝送されたビッ
ト圧縮ディジタル情報を受信する受信装置と接続可能で
あり、前記受信装置でビット圧縮されたまま出力される
前記ビット圧縮ディジタル情報が供給されるディジタル
情報記録装置であって、前記受信装置から供給される前
記ビット圧縮ディジタル情報が入力される入力部と、前
記ビット圧縮ディジタル情報を記録媒体に記録する記録
手段とを備え、前記入力部に入力された前記ビット圧縮
ディジタル情報をビット圧縮されたまま前記記録媒体に
記録する構成とした。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ビット圧縮されて送信されたディジタル情報を好適に受
信し記録できるディジタル情報受信装置および記録装置
を提供することができる。
ビット圧縮されて送信されたディジタル情報を好適に受
信し記録できるディジタル情報受信装置および記録装置
を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細川 恭一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 西村 恵造 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 綿谷 由純 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 柴田 晃 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所家電研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】離散余弦変換によるビット圧縮ディジタル
映像情報と誤り訂正用パリティ信号とを4相位相変調で
変調された送信信号を受信する受信手段と、 前記受信手段の出力信号を前記4相位相変調に対応して
復調する復調手段と、 前記復調手段の出力信号を前記誤り訂正用パリティ信号
を用いて誤り訂正する誤り訂正手段と、 前記誤り訂正手段で訂正された誤り訂正ディジタル情報
を前記離散余弦変換に対応してビット伸長するビット伸
長手段と、 前記ビット伸長手段により伸長されたビット伸長映像情
報を出力する出力手段とを備えたことを特徴とするディ
ジタル情報受信装置。 - 【請求項2】離散余弦変換によるビット圧縮ディジタル
映像情報とビット圧縮ディジタル音声情報と誤り訂正用
パリティ信号とを4相位相変調で変調された送信信号を
受信する受信手段と、 前記受信手段の出力信号を前記4相位相変調に対応して
復調する復調手段と、 前記復調手段の出力信号を前記誤り訂正用パリティ信号
を用いて誤り訂正する誤り訂正手段と、 前記誤り訂正手段で訂正された誤り訂正映像情報を前記
離散余弦変換に対応してビット伸長する第1のビット伸
長手段と、 前記誤り訂正手段で訂正された誤り訂正音声情報を前記
ビット圧縮に対応してビット伸長する第2のビット伸長
手段と、 前記第1のビット伸長手段により伸長されたビット伸長
映像情報を出力する出力手段と、 前記第2のビット伸長手段により伸長されたビット伸長
音声情報を出力する出力手段とを備えたことを特徴とす
るディジタル情報受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11316933A JP2000156866A (ja) | 1999-01-01 | 1999-11-08 | ディジタル情報受信装置および記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11316933A JP2000156866A (ja) | 1999-01-01 | 1999-11-08 | ディジタル情報受信装置および記録装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10564997A Division JP3031284B2 (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | ディジタル情報受信装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001019385A Division JP3275917B2 (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | ディジタル情報送信装置および受信装置 |
JP2001019384A Division JP3275916B2 (ja) | 2001-01-29 | 2001-01-29 | ディジタル情報送信装置および受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000156866A true JP2000156866A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=18082559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11316933A Pending JP2000156866A (ja) | 1999-01-01 | 1999-11-08 | ディジタル情報受信装置および記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000156866A (ja) |
-
1999
- 1999-11-08 JP JP11316933A patent/JP2000156866A/ja active Pending
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