JP2000153890A - 複数の容器を担持するキャリアおよび複数の細長い容器からなるパッケ―ジ - Google Patents

複数の容器を担持するキャリアおよび複数の細長い容器からなるパッケ―ジ

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JP2000153890A
JP2000153890A JP11323542A JP32354299A JP2000153890A JP 2000153890 A JP2000153890 A JP 2000153890A JP 11323542 A JP11323542 A JP 11323542A JP 32354299 A JP32354299 A JP 32354299A JP 2000153890 A JP2000153890 A JP 2000153890A
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Edward J Slomski
ジェイ．スロムスキ エドワード
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の容器をひとまとめにして緊密かつ頑丈
なパッケージにする。 【解決手段】 本発明は、可撓性の容器用キャリアによ
ってひとまとめにされた複数の細長い容器からなるパッ
ケージに関する。キャリアが、平坦シートの第一の横断
方向縁部に沿って位置決めされた複数の第一の受容穴と
第一の受容穴から第一の距離だけ離れて位置する複数の
第二の受容穴とを有するプラスチック製平坦シートから
構成されている。第一の受容穴のそれぞれは、細長い容
器の首部分と係合して、第二の受容穴のそれぞれは細長
い容器の一つの中間部分と係合する。平坦シートと一体
的にしたパネルは第一の受容穴と第二の受容穴との間に
おいてパッケージの外面上に位置決めされる。パネルの
寸法はパッケージの寸法に対応していて、広告および商
品情報用の大面積の販売促進領域を有するパッケージを
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の第一の受容
穴と、少なくとも一つの第二の受容穴と、目に付く一体
的なパネルとを有する容器用キャリアに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的な容器用キャリアは、同様の寸法
を有する複数の容器、例えば缶、ボトル、広口瓶、およ
び箱をひとまとめにするために、たとえ他のパッケージ
もしくは容器がひとまとめにされている場合であっても
しばしば使用される。伝統的には、目に付く表示パネル
を有するボトル用および缶用キャリアは、単一部材の厚
紙の箱もしくは段ボール箱からなる箱形キャリアであっ
て、プラスチック製リング形キャリアではない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】プラスチック製リング
形キャリアは、少量の材料を用いることで容器をひとま
とめにしたパッケージを形成する。しかしながら、リン
グ形キャリアを単独で用いる場合には、広告用もしくは
販売促進用の印刷スペースがわずかしかないか、もしく
はこれら印刷スペースが存在しない。反対に、箱形キャ
リアは、販売促進用の挿し絵のための比較的大面積であ
る領域を有している。箱形キャリアには比較的大量の材
料が必要であって、箱形キャリアを垂直方向位置に保持
しない場合には容器が滑落する場合があって、実際の容
器の大部分を覆い隠していることが不利である。それゆ
え、リング形キャリアの有する安定性および経済性と、
箱形キャリアの有する販売促進用領域とを含んでいるパ
ッケージが必要である。
【０００４】ワンダラ（Ｗａｎｄｅｒｅｒ）による米国
特許第３３２５００４号明細書およびオーエン（Ｏｗｅ
ｎ）による米国特許第３５０４７９０号明細書のそれぞ
れは、複数の容器のそれぞれの頂部と底部とに係合する
よう構成されたキャリアを教示している。オーエンおよ
びワンダラの特許の両方は、ハンドルおよびストラップ
によって分けられた複数の上方のリングと下方のリング
とを有するキャリアをそれぞれ教示していて、各上方の
リングは容器の上方の部分と係合していて、各下方のリ
ングは容器の下方の部分と係合している。
【０００５】シャイチ（Ｓｃｈａｉｃｈ）による米国特
許第３４６０８６３号明細書は、容器と係合するための
対向する開口を有する管状材料を教示している。シャイ
チの特許は、環状押出ダイもしくは連続した管状材料を
形成するための他の手段を必要としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの目的は、
複数の容器をひとまとめにして緊密かつ頑丈なパッケー
ジにする容器用キャリアを提供することである。本発明
の他の目的は、商品情報のために大面積のパネルを提供
する容器用キャリアを提供することである。
【０００７】本発明の他の目的は、容器が横断方向およ
び鉛直方向に互いに運動するのを制限する容器用キャリ
アを提供することである。本発明の他の目的は、パッケ
ージ内で隣接する各容器間で物体を分離させた状態で維
持する容器用キャリアを提供することである。本発明の
他の目的は、リング形キャリアが有する安定性および経
済性と、箱形キャリアが有する販売促進用領域とを有す
る容器用キャリアを提供することである。
【０００８】本発明に基づくキャリアは複数の細長い容
器、例えばボトルもしくは缶の首部分と中間部分とに係
合することによってひとまとめにするのに使用されるの
が好ましい。キャリアは、第一の横断方向縁部と第二の
横断方向縁部と二つの長手方向縁部とを有する、可撓性
であって弾性の平坦シートを具備している。複数の第一
の受容穴は、第一の横断方向縁部の近くでかつこれに沿
って平坦シート内に形成される。少なくとも一つの第二
の受容穴は第一の受容穴から第一の距離だけ離れた位置
において平坦シート内に形成されるのが好ましい。本発
明の一つの好ましい実施態様においては、少なくとも一
つの第二の受容穴が平坦シートの第二の横断方向縁部に
沿って位置決めされるのが好ましい。
【０００９】パネルは平坦シート内に形成されて、第一
の受容穴と少なくとも一つの第二の受容穴との間に位置
決めされる。パネル幅は長手方向縁部間の平坦シートの
幅にほぼ等しく、パネル長さは第一の受容穴と少なくと
も一つの第二の受容穴との間の距離にほぼ等しい。ハン
ドルは、パネル内においてもしくはパネルと隣接して平
坦シートと一体的にされるのが好ましい。
【００１０】本発明の他の好ましい実施態様によれば、
キャリアは複数の第三の受容穴をさらに具備している。
第三の受容穴のうちの少なくとも二つが平坦シートの第
二の横断方向縁部に沿っていて少なくとも一つの第二の
受容穴から第二の距離だけ離れた位置において位置決め
される。それゆえ、第二のパネルを、第三の受容穴と少
なくとも一つの第二の受容穴との間の第二の距離内に形
成することができる。
【００１１】キャリアは複数の細長い容器と係合してパ
ッケージを形成する。第一の受容穴のそれぞれは容器の
一つの首部分と係合し、かつ少なくとも一つの第二の受
容穴のそれぞれは容器の少なくとも一つの中間部分と係
合する。結果として生じたパッケージはＣ字形状のキャ
リアを含んでいて、パネルは平坦であって容器に関して
緊密である。パネル幅とパネル長さとがパッケージの幅
とパッケージの高さとに対応しており、パッケージ上に
は目に付く販売促進用領域を形成している。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の前述した特徴および目的
ならびに他の特徴および目的が、図面に関連した以下の
詳細な説明からさらに理解できるであろう。図１から図
１２は複数の容器５を担持するキャリア１０を示してい
る。図２、図４、図１０、および図１２に示す容器５は
ボトルもしくは缶であるのが好ましい。容器５は単一の
キャリア１０内において同様の寸法であるのが好まし
い。さらに、容器５は、容器５の上方区分にある首部分
もしくは出縁部分７と、容器５の三分の一のうちの中間
に形成されている中間部分８とを具備するのが好まし
い。
【００１３】キャリア１０は複数の容器５をひとまとめ
にして、パッケージ１、例えば図２、図４、図１０およ
び図１２に示すようなパッケージ１を形成する。キャリ
ア１０は、第一の横断方向縁部１７と第二の横断方向縁
部１８と二つの長手方向縁部１９とを有する平坦シート
１５を具備している。平坦シート１５は可撓性の弾性材
料、例えばプラスチックから構成されるのが好ましい。
本発明の一つの好ましい実施態様においては、平坦シー
ト１５は低密度のポリエチレンから形成されている。
【００１４】平坦シート１５の材料部分は、当業者に知
られた手段、例えば打ち抜きダイを用いて切断され、平
坦シート１５内に複数の第一の受容穴２０を形成するの
が好ましい。複数の第一の受容穴２０のうちの少なくと
も二つの第一の受容穴２０は、平坦シート１５の第一の
横断方向縁部１７に沿って位置決めされるのが好まし
い。
【００１５】同様に、少なくとも一つの第二の受容穴２
５が、第一の受容穴２０から距離２７だけ離れた位置に
おいて平坦シート１５内に形成されるのが好ましい。本
発明の一つの好ましい実施態様においては、第二の受容
穴２５は平坦シート１５の第二の横断方向縁部１８に沿
って位置決めされるのが好ましい。パネル４０は平坦シ
ート１５内に形成され、かつ第一の受容穴２０と少なく
とも一つの第二の受容穴２５との間に位置決めされるの
が好ましい。本発明の一つの好ましい実施態様において
は、パネル４０は、平坦シート１５の長手方向縁部１９
間の幅１６にほぼ対応するパネル幅４２を有している。
パネル長さ４３は、第一の受容穴２０と少なくとも一つ
の第二の受容穴２５との間の距離２７にほぼ対応してい
るのが好ましい。
【００１６】パネル４０は一側もしくは両側にＵＰＣお
よび購入用ラベルの証明と、挿し絵と、販売促進用およ
び／またはパッケージ１の中身および／または成分に関
する他の情報とを含んでいるのが好ましい。パネル４０
はパネル４０が形成された領域に亙って、切断部（ｃｕ
ｔｏｕｔ）もしくは開口部を有することなく、途切れて
なくて破断していないのが好ましい。
【００１７】本発明の一つの好ましい実施態様によれ
ば、キャリア１０は、パネル４０を第二の受容穴２５か
ら分けている目打ち線５０をさらに具備している。目打
ち線５０を、平坦シート１５を介する一連のスリットも
しくは平坦シート１５の厚さを少なくした厚さ減少部分
によって形成することができる。キャリア１０を目打ち
線５０に沿って折り返すのが好ましい。図１１および図
１２に示す本発明の一つの好ましい実施態様において
は、目打ち線５０は複数の第一の受容穴２０をパネル４
０から分けている。
【００１８】本発明の一つの好ましい実施態様によれ
ば、キャリア１０は平坦シート１５と一体的なハンドル
３５をさらに具備している。ハンドル３５は、パネル４
０と第一の受容穴２０との間において一体的にされるの
が好ましい。図１１に示す本発明の他の好ましい実施態
様においては、ハンドル３５は第一の受容穴２０の間で
一体的にされている。
【００１９】図６に示すように、本発明の他の好ましい
実施態様によれば、キャリア１０は複数の第三の受容穴
３０をさらに具備している。複数の第三の受容穴３０の
うちの少なくとも二つの第三の受容穴３０が、平坦シー
ト１５の第二の横断方向縁部１８に沿って位置決めされ
るのが好ましい。第三の受容穴３０は第二の受容穴２５
から第二の距離３２だけ離れた位置において位置決めさ
れるのが好ましい。
【００２０】複数の第三の受容穴３０を有する本発明の
好ましい実施態様によれば、キャリア１０は、第三の受
容穴３０と第二の受容穴２５との間に位置決めされた第
二のパネル４５を具備している。パネル４０と同様に、
第二のパネル４５はパッケージ１上に目に付く追加の領
域を提供することができる。前述されるようなキャリア
１０は複数の細長い容器５と係合して、結果としてパッ
ケージ１を形成するように構成される。パッケージ１は
二つもしくはさらに多数の容器５を有するのが好まし
い。図２に示す本発明の一つの好ましい実施態様におい
ては、パッケージ１は三つのボトルを含んでいて、図４
に示す本発明の他の好ましい実施態様においては、パッ
ケージ１は六つのボトルを含んでいて、さらに図１０に
示す本発明の他の好ましい実施態様においては、パッケ
ージ１は二つのボトルを含んでいて、本発明の他の好ま
しい実施態様においては、パッケージ１は六つの缶を含
んでいる。キャリア１０を二つもしくはより多数の容器
５からなるあらゆる組み合わせを保持するように製造す
ることができる。
【００２１】図２、図４、図１０、および図１２に示す
ように、第一の受容穴２０のそれぞれは、容器５のうち
の一つの首部分もしくは出縁部分７に係合されるのが好
ましい。第一の受容穴２０は容器５の首部分７に沿って
摺動し、第一の受容穴２０を取り囲んでいる平坦シート
１５の領域が、容器５の出縁部分７、キャップ６もしく
は類似物の領域と係合する。
【００２２】図２、図４、および図１０にさらに示すよ
うに、第二の受容穴２５のそれぞれは容器５の中間部分
８と係合する。この好ましい実施態様においては、容器
５はボトルであるのが好ましい。中間部分８は、容器５
の長さ部分の三分の一のうちの中間にある部分を具備し
ているのが好ましい。容器５の中間部分８の直径は第二
の容器受容穴２５の直径よりも大きく、従ってキャリア
１０は延伸して容器５と係合することとなる。
【００２３】図１２に示す本発明の他の好ましい実施態
様においては、第二の容器用受容穴２５は各容器５の中
間部分８と係合する。この好ましい実施態様において
は、容器５は缶であるのが好ましい。そのような単一の
容器用受容穴２５はセンタバンド６０によって形成され
るのが好ましい。本発明の一つの好ましい実施態様にお
いては、センタバンド６０は、パッケージ１内の容器５
にアクセスするのを容易にするための引っ張りタブ５４
を有している。
【００２４】前述したように容器５と係合することによ
って、キャリア１０の形状は容器５に関してＣ字形状に
湾曲しているのが好ましい。キャリア１０は、図２、図
４、および図１０に示すような第二の受容穴２５、もし
くは図１１に示すような第一の受容穴２０に隣接してい
る目打ち線５０に沿って鋭く屈曲するのが好ましい。パ
ネル４０は平坦であって容器５に関して緊密であり、目
に付く認識可能な表示領域もしくは広告掲示領域を形成
している。平坦シート１５の長手方向縁部１９間のパネ
ル幅４２はパッケージ１の幅に対応しているのが好まし
い。本発明の一つの好ましい実施態様においては、パネ
ル幅４２は図５およ図７に示すように第一の受容穴２０
に向かって内側に向かって先細になっているのが好まし
い。
【００２５】さらに、前述したように容器５と係合する
ことによって、キャリア１０は、パッケージ１内におい
て隣接する各容器５の間において物体を分離させた状態
で維持する。そのように物体を分離させることは、容器
５、例えばガラス製ボトルの破損もしくは摩滅から保護
するためには重要である。容器５が缶である場合には、
そのように物体を分離させることは重要ではなく、従っ
て図１１および図１２に示す本発明の好ましい実施態様
では、そのように物体を分離させなくてもよい。
【００２６】第三の受容穴３０を有する本発明の好まし
い実施態様においては、キャリア１０は前述したように
容器５と係合するが、さらに、第三の受容穴３０も容器
５の首部分７と係合する。第三の受容穴３０のそれぞれ
は、一つの第一の受容穴２０と重なり合って、容器５の
首部分７と係合する。第三の受容穴３０を有する本発明
の好ましい実施態様においては、キャリア１０は、第三
の受容穴３０と第二の受容穴２５との間に位置決めされ
た第二のパネル４５をさらに具備するのが好ましい。第
二のパネル４５はパッケージ１のパネル４０の側と反対
の側に位置しているのが好ましい。このようにして、パ
ッケージ１は二つの側部上でパネル４０、４５によって
巻き付けられ、キャリア１０によってパッケージ１の長
手方向の有効範囲が形成される。
【００２７】図６に示す本発明の一つの好ましい実施態
様においては、キャリア１０は第三の受容穴３０の２倍
の数の第一の受容穴２０を具備している。図６に示され
る第三の受容穴３０は容器５からなる単一の列と係合す
るだけであるので、従ってキャリア１０の製造に必要と
される材料を少なくするが、製品表示用の二つのパネル
４０、４５を備えた堅固なパッケージを形成する。
【００２８】図面に示すように、容器５を取り外す種々
の取り外し手段、例えば引っ張りタブ５４もしくは目打
ち線を付けた取り外し用ストリップ５５を、パネル４０
を含んでいるキャリア１０と一体的にさせることもでき
る。そのような取り外し手段によって、堅固に係合した
容器５を消費者がキャリア１０から取り外すことが助勢
される。
【００２９】上記の説明では、本発明が特定の実施態様
に関して説明されていて、説明のために多くの詳細部分
を記載したが、キャリア１０に関しては実施態様を追加
することができて、かつ前述した詳細部分の一部を本発
明の範囲から逸脱することなく大きく変更できることは
当業者であれば明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一つの好ましい実施態様に基づく容器
用キャリアの頂面図である。
【図２】図１に示す容器用キャリアを使用する、容器か
らなるパッケージの斜視図である。
【図３】本発明の他の好ましい実施態様に基づく容器用
キャリアの頂面図である。
【図４】図３に示す容器用キャリアを使用する、容器か
らなるパッケージの斜視図である。
【図５】本発明の他の好ましい実施態様に基づく容器用
キャリアの頂面図である。
【図６】本発明のさらに他の好ましい実施態様に基づく
容器用キャリアの頂面図である。
【図７】本発明のさらに他の好ましい実施態様に基づく
容器用キャリアの頂面図である。
【図８】本発明の他の好ましい実施態様に基づく容器用
キャリアの頂面図である。
【図９】本発明の他の好ましい実施態様に基づく容器用
キャリアの頂面図である。
【図１０】図９に示す容器用キャリアを使用する、容器
からなるパッケージの斜視図である。
【図１１】本発明のさらに他の好ましい実施態様に基づ
く容器用キャリアの頂面図である。
【図１２】図１１に示す容器用キャリアを使用する容器
からなるパッケージの斜視図である。
【符号の説明】
１０…キャリア １５…平坦シート １７…第一の横断方向縁部 １８…第二の横断方向縁部 １９…長手方向縁部 ２０…第一の受容穴 ２５…第二の受容穴 ３０…第三の受容穴 ４０…パネル ４２…パネル幅 ４３…パネル長さ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 複数の容器を担持するキャリアにおい
    て、 プラスチック材料からなる平坦シートを具備し、該平坦
    シートは、該平坦シートの第一の横断方向縁部に沿って
    それぞれ位置決めされた複数の第一の受容穴と、前記第
    一の受容穴から第一の距離だけ離れて位置決めされた少
    なくとも一つの第二の受容穴とを有しており、 さらに、 前記第一の受容穴と前記少なくとも一つの第二の受容穴
    との間に位置決めされた平坦シートからなるパネルを具
    備し、該パネルは、平坦シートの長手方向縁部間の平坦
    シートの幅にほぼ対応するパネル幅と、第一の受容穴と
    少なくとも一つの第二の受容穴との間の距離にほぼ対応
    するパネル長さとを有しているキャリア。
  2. 【請求項２】 前記少なくとも一つの第二の受容穴から
    前記パネルを分けている目打ち線をさらに具備する請求
    項１に記載のキャリア。
  3. 【請求項３】 前記パネルと前記第一の受容穴との間に
    前記平坦シートと一体的になったハンドルをさらに具備
    する請求項１に記載のキャリア。
  4. 【請求項４】 前記少なくとも一つの第二の受容穴が前
    記平坦シートの第二の横断方向縁部に沿って位置決めさ
    れる請求項１に記載のキャリア。
  5. 【請求項５】 前記平坦シートの第二の横断方向縁部に
    沿って複数の第三の受容穴をさらに具備し、該第三の受
    容穴は前記少なくとも一つの第二の受容穴から第二の距
    離だけ離れて位置する請求項１に記載のキャリア。
  6. 【請求項６】 前記第三の受容穴と前記少なくとも一つ
    の第二の受容穴との間に位置決めされた第二のパネルを
    さらに具備する請求項５に記載のキャリア。
  7. 【請求項７】 複数の細長い容器からなるパッケージに
    おいて、 プラスチック材料からなる平坦シートを具備し、該平坦
    シートは、該平坦シートの第一の横断方向縁部に沿って
    それぞれ位置決めされた複数の第一の受容穴と、第一の
    受容穴から第一の距離だけ離れて位置決めされた少なく
    とも一つの第二の受容穴とを有しており、 第一の受容穴のそれぞれが細長い容器の一つの首部分と
    係合しており、 少なくとも一つの第二の受容穴のそれぞれが、細長い容
    器の少なくとも一つの中間部分と係合しており、 さらに、 前記第一の受容穴と前記少なくとも一つの第二の受容穴
    との間にあって細長い容器の外面上に位置決めされた平
    坦シートからなるパネルを具備し、該パネルは、平坦シ
    ートの長手方向縁部間のパッケージの幅に対応するパネ
    ル幅と、第一の受容穴と少なくとも一つの第二の受容穴
    との間の距離に対応するパネル長さとを有しているパッ
    ケージ。
  8. 【請求項８】 前記少なくとも一つの第二の受容穴から
    前記パネルを分けている目打ち線をさらに具備する請求
    項７に記載のパッケージ。
  9. 【請求項９】 前記パネルと前記第一の受容穴との間に
    おいて平坦シート内で一体的になったハンドルをさらに
    具備する請求項７に記載のパッケージ。
  10. 【請求項１０】 前記少なくとも一つの第二の受容穴が
    平坦シートの第二の横断方向縁部に沿って位置決めされ
    る請求項７に記載のパッケージ。
  11. 【請求項１１】 前記平坦シートの第二の横断方向縁部
    に沿った複数の第三の受容穴をさらに具備し、該第三の
    受容穴は少なくとも一つの第二の受容穴から第二の距離
    だけ離れて位置する請求項７に記載のパッケージ。
  12. 【請求項１２】 前記第三の受容穴と前記少なくとも一
    つの第二の受容穴との間に位置決めされた第二のパネル
    をさらに具備する請求項１１に記載のパッケージ。
  13. 【請求項１３】 前記第三の受容穴のそれぞれが前記細
    長い容器の一つの首部分と係合する請求項１１に記載の
    パッケージ。
  14. 【請求項１４】 前記第三の受容穴の二倍の数の前記第
    一の受容穴を具備する請求項１１に記載のパッケージ。
  15. 【請求項１５】 前記第三の受容穴のそれぞれが一つの
    前記第一の受容穴と重なり合って、前記細長い容器の一
    つの首部分と係合する請求項１１に記載のパッケージ。
JP11323542A 1998-11-23 1999-11-15 複数の容器を担持するキャリアおよび複数の細長い容器からなるパッケ―ジ Pending JP2000153890A (ja)

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US09/198,003 US6125999A (en) 1998-11-23 1998-11-23 Panel container carrier

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