JP2000152155A - 電子プログラムガイドを利用したビデオテープレコーダ番組録画予約装置 - Google Patents
電子プログラムガイドを利用したビデオテープレコーダ番組録画予約装置Info
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- JP2000152155A JP2000152155A JP10316720A JP31672098A JP2000152155A JP 2000152155 A JP2000152155 A JP 2000152155A JP 10316720 A JP10316720 A JP 10316720A JP 31672098 A JP31672098 A JP 31672098A JP 2000152155 A JP2000152155 A JP 2000152155A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 容易に番組録画予約をすることができ、且
つ、設置距離及び場所を考慮しなくてもよいＶＴＲ番組
録画予約装置を提供する。 【解決手段】 専用端末機１３は、衛星データ放送を介
してＥＰＧデータ１４を受信し、このＥＰＧデータ１４
に基づき、テレビ１１に番組表を表示する。リモートコ
ントローラ１５は、録画予約を行いたい番組情報を番組
表から選択し、選択結果を、赤外線通信を用いて専用端
末機１３に送信する。専用端末機１３は、この選択結果
に基づき番組録画予約情報を作成し、作成した番組録画
予約情報をリモートコントローラ１５に送信する。リモ
ートコントローラ１５は、番組録画予約情報を受信し、
その番組録画予約情報を内部に記憶する。その後、リモ
ートコントローラ１５は、ＶＴＲ１２に対して、内部に
記憶した番組録画予約情報を転送する。これによって、
ＶＴＲ１２に番組録画予約をすることが可能である。
つ、設置距離及び場所を考慮しなくてもよいＶＴＲ番組
録画予約装置を提供する。 【解決手段】 専用端末機１３は、衛星データ放送を介
してＥＰＧデータ１４を受信し、このＥＰＧデータ１４
に基づき、テレビ１１に番組表を表示する。リモートコ
ントローラ１５は、録画予約を行いたい番組情報を番組
表から選択し、選択結果を、赤外線通信を用いて専用端
末機１３に送信する。専用端末機１３は、この選択結果
に基づき番組録画予約情報を作成し、作成した番組録画
予約情報をリモートコントローラ１５に送信する。リモ
ートコントローラ１５は、番組録画予約情報を受信し、
その番組録画予約情報を内部に記憶する。その後、リモ
ートコントローラ１５は、ＶＴＲ１２に対して、内部に
記憶した番組録画予約情報を転送する。これによって、
ＶＴＲ１２に番組録画予約をすることが可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオテープレコ
ーダ（以下、ＶＴＲと称することもある）の予約録画に
関し、特に、リモートコントローラから予約録画を行う
ことができる電子プログラムガイドを利用したビデオテ
ープレコーダ番組録画予約装置に関する。
ーダ（以下、ＶＴＲと称することもある）の予約録画に
関し、特に、リモートコントローラから予約録画を行う
ことができる電子プログラムガイドを利用したビデオテ
ープレコーダ番組録画予約装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、ＶＴＲには、いわゆる予約録
画機能が設けられている場合が多い。この予約録画機能
は、テレビ放送の録画をあらかじめＶＴＲに対して予約
しておく機能である。ＶＴＲは、この予約がなされてい
る場合には、その予約された時刻に、予約されたテレビ
番組の録画を自動的に開始する。このような予約録画機
能によって、ユーザがそのテレビ番組の放送時刻にＶＴ
Ｒを操作しなくとも、テレビ番組の自動録画が可能であ
る。
画機能が設けられている場合が多い。この予約録画機能
は、テレビ放送の録画をあらかじめＶＴＲに対して予約
しておく機能である。ＶＴＲは、この予約がなされてい
る場合には、その予約された時刻に、予約されたテレビ
番組の録画を自動的に開始する。このような予約録画機
能によって、ユーザがそのテレビ番組の放送時刻にＶＴ
Ｒを操作しなくとも、テレビ番組の自動録画が可能であ
る。
【０００３】さて、従来、ＶＴＲの番組録画予約は個々
のＶＴＲ専用リモートコントローラあるいはＶＴＲ本体
によって行われていた。また、Ｇコードと呼ばれる予約
に適したコード体系を採用したシステムも広く利用され
ている。このＧコードによれば、録画の予約をＧコード
で定められた所定の数字を入力することによって、簡単
に行うことが可能である。
のＶＴＲ専用リモートコントローラあるいはＶＴＲ本体
によって行われていた。また、Ｇコードと呼ばれる予約
に適したコード体系を採用したシステムも広く利用され
ている。このＧコードによれば、録画の予約をＧコード
で定められた所定の数字を入力することによって、簡単
に行うことが可能である。
【０００４】しかし、このようなＧコードシステムにお
いては、ユーザがＧコードの数字を１桁でも間違えて入
力すると、全く異なった番組を録画予約してしまう。そ
こで、近年、電子プログラムガイド（以下、ＥＰＧと称
することもある）を用いた番組録画予約システムが提案
されている。
いては、ユーザがＧコードの数字を１桁でも間違えて入
力すると、全く異なった番組を録画予約してしまう。そ
こで、近年、電子プログラムガイド（以下、ＥＰＧと称
することもある）を用いた番組録画予約システムが提案
されている。
【０００５】図１２には、このＥＰＧデータを使い番組
予約を行うビデオマウスと呼ばれる装置に関する説明図
が示されている。この図１２において、まず、ＣＳチュ
ーナ１０３は、ＥＧＰデータ１０４を衛星放送から受信
する。ＣＳチューナ１０３は、受信したＥＧＰデータに
基づき、テレビ１０１に番組表を表示する。ユーザはこ
の表示された番組表から、録画したい番組を選択し、Ｃ
Ｓチューナ１０３に対してその番組を指示する。ＣＳチ
ューナ１０３は、指示された番組に基づき、番組録画予
約情報を作成する。この番組録画予約情報は、ＶＴＲ１
０２に対して録画予約を指示する情報である。
予約を行うビデオマウスと呼ばれる装置に関する説明図
が示されている。この図１２において、まず、ＣＳチュ
ーナ１０３は、ＥＧＰデータ１０４を衛星放送から受信
する。ＣＳチューナ１０３は、受信したＥＧＰデータに
基づき、テレビ１０１に番組表を表示する。ユーザはこ
の表示された番組表から、録画したい番組を選択し、Ｃ
Ｓチューナ１０３に対してその番組を指示する。ＣＳチ
ューナ１０３は、指示された番組に基づき、番組録画予
約情報を作成する。この番組録画予約情報は、ＶＴＲ１
０２に対して録画予約を指示する情報である。
【０００６】ＣＳチューナ１０３は、作成した番組録画
予約情報をビデオマウス１０５に出力する。ビデオマウ
ス１０５は、受け取った番組録画予約情報を、ＶＴＲ１
０２に対して送信する。この送信は、ビデオマウス１０
５の送信部から赤外線を、ＶＴＲ１０２の赤外線受光部
１０６に対して発光することによって実行される。な
お、ビデオマウス１０５の送信部は、ＶＴＲ１０２の赤
外線受光部１０６の近傍に固定されている必要がある。
予約情報をビデオマウス１０５に出力する。ビデオマウ
ス１０５は、受け取った番組録画予約情報を、ＶＴＲ１
０２に対して送信する。この送信は、ビデオマウス１０
５の送信部から赤外線を、ＶＴＲ１０２の赤外線受光部
１０６に対して発光することによって実行される。な
お、ビデオマウス１０５の送信部は、ＶＴＲ１０２の赤
外線受光部１０６の近傍に固定されている必要がある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のビデオマウス１０５においては、次のような
課題がある。 第１の課題 まず、ビデオマウス１０５の送信部は、ＶＴＲ１０２の
赤外線受光部１０６の近傍に固定しなければいけない。
ここで、問題となるのは、具体的にどこに固定すれば一
番好ましいかどうか判断が困難なことである。そのた
め、従来のビデオマウスにおいては、固定する位置を種
々変えてみる等試行錯誤する必要があった。
うな従来のビデオマウス１０５においては、次のような
課題がある。 第１の課題 まず、ビデオマウス１０５の送信部は、ＶＴＲ１０２の
赤外線受光部１０６の近傍に固定しなければいけない。
ここで、問題となるのは、具体的にどこに固定すれば一
番好ましいかどうか判断が困難なことである。そのた
め、従来のビデオマウスにおいては、固定する位置を種
々変えてみる等試行錯誤する必要があった。
【０００８】第２の課題 次に、ＣＳチューナ１０３とビデオマウス１０５とは、
ケーブルによって接続しなければならない。また、上述
したように、ビデオマウス１０５の送信部はＶＴＲ１０
２との接続も固定させる必要がある。そのため、ＣＳチ
ューナとＶＴＲ１０２とが、離れた位置にそれぞれ設置
されている場合には、その離れた位置に設置されている
ＶＴＲ１０２に対しては、ビデオマウス１０５を用いた
録画予約の操作をすることが困難であるという課題があ
った。
ケーブルによって接続しなければならない。また、上述
したように、ビデオマウス１０５の送信部はＶＴＲ１０
２との接続も固定させる必要がある。そのため、ＣＳチ
ューナとＶＴＲ１０２とが、離れた位置にそれぞれ設置
されている場合には、その離れた位置に設置されている
ＶＴＲ１０２に対しては、ビデオマウス１０５を用いた
録画予約の操作をすることが困難であるという課題があ
った。
【０００９】本発明の目的は、容易に番組録画予約をす
ることができ、且つ、設置距離及び場所を考慮しなくて
もよいＶＴＲ番組録画予約装置を提供することである。
ることができ、且つ、設置距離及び場所を考慮しなくて
もよいＶＴＲ番組録画予約装置を提供することである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、ユーザが既に
所有している汎用の番組録画予約タイマー付きＶＴＲ
に、各テレビ放送番組の放送予定日、チャンネル並びに
放送時間情報からなる電子プログラムガイド（ＥＰＧ）
を利用するテレビ番組録画予約の手段を提供することを
特徴としている。
所有している汎用の番組録画予約タイマー付きＶＴＲ
に、各テレビ放送番組の放送予定日、チャンネル並びに
放送時間情報からなる電子プログラムガイド（ＥＰＧ）
を利用するテレビ番組録画予約の手段を提供することを
特徴としている。
【００１１】請求項１に係る発明は、電子プログラムガ
イドを受信する端末機と、前記端末機の操作を行うリモ
ートコントローラと、を含み、前記リモートコントロー
ラは、前記端末機が受信した前記電子プログラムガイド
に基づき、録画予約した番組を選択する選択手段と、前
記端末機が送信する番組録画予約情報を受信する受信手
段と、前記受信した番組録画予約情報を外部のビデオテ
ープレコーダに送信する送信手段とを備え、前記端末機
は、前記リモートコントローラの選択手段が選択する番
組に基づき、番組録画予約情報を作成する制御手段と、
前記制御部が作成した番組録画予約情報を前記リモート
コントローラに送信するリモートコントローラ送信手段
とを備える構成としてある。
イドを受信する端末機と、前記端末機の操作を行うリモ
ートコントローラと、を含み、前記リモートコントロー
ラは、前記端末機が受信した前記電子プログラムガイド
に基づき、録画予約した番組を選択する選択手段と、前
記端末機が送信する番組録画予約情報を受信する受信手
段と、前記受信した番組録画予約情報を外部のビデオテ
ープレコーダに送信する送信手段とを備え、前記端末機
は、前記リモートコントローラの選択手段が選択する番
組に基づき、番組録画予約情報を作成する制御手段と、
前記制御部が作成した番組録画予約情報を前記リモート
コントローラに送信するリモートコントローラ送信手段
とを備える構成としてある。
【００１２】このように、番組録画予約情報を、一旦リ
モートコントローラに格納し、さらに、このリモートコ
ントローラから、ビデオテープレコーダにこの番組録画
予約情報を転送している。
モートコントローラに格納し、さらに、このリモートコ
ントローラから、ビデオテープレコーダにこの番組録画
予約情報を転送している。
【００１３】したがって、専用端末機とビデオテープレ
コーダが離れた位置に存在するときでも、このリモート
コントローラを持ち運ぶだけで、容易に番組録画予約情
報をビデオテープレコーダに転送することができるので
ある。
コーダが離れた位置に存在するときでも、このリモート
コントローラを持ち運ぶだけで、容易に番組録画予約情
報をビデオテープレコーダに転送することができるので
ある。
【００１４】また、請求項２に係る発明は、前記リモー
トコントローラの前記受信手段が、赤外線を受光するこ
とによって前記番組録画予約情報を受信し、前記端末機
の前記リモートコントローラ送信手段が、前記番組録画
予約情報を赤外線を用いて送信する構成としてある。
トコントローラの前記受信手段が、赤外線を受光するこ
とによって前記番組録画予約情報を受信し、前記端末機
の前記リモートコントローラ送信手段が、前記番組録画
予約情報を赤外線を用いて送信する構成としてある。
【００１５】すなわち、請求項２に係る発明において
は、番組録画予約情報を赤外線通信を用いて転送してい
るので、何らケーブル等を用いずに、リモートコントロ
ーラを持ち運ぶだけで、容易に番組録画予約情報をビデ
オテープレコーダに転送することができるのである。
は、番組録画予約情報を赤外線通信を用いて転送してい
るので、何らケーブル等を用いずに、リモートコントロ
ーラを持ち運ぶだけで、容易に番組録画予約情報をビデ
オテープレコーダに転送することができるのである。
【００１６】また、請求項３に係る発明は、前記リモー
トコントローラの前記受信手段が、接続ケーブルを介し
て前記番組録画予約情報を受信し、前記端末機の前記リ
モートコントローラ送信手段が、前記接続ケーブルを介
して前記番組録画予約情報を送信する構成としてある。
トコントローラの前記受信手段が、接続ケーブルを介し
て前記番組録画予約情報を受信し、前記端末機の前記リ
モートコントローラ送信手段が、前記接続ケーブルを介
して前記番組録画予約情報を送信する構成としてある。
【００１７】この請求項３に係る発明は、請求項２に係
る発明とは異なり、専用端末機からリモートコントロー
ラへの番組録画予約情報の転送を、接続ケーブルを介し
て実行している。したがって、専用端末機とビデオテー
プレコーダが非常に離れている場合でも、ケーブルを延
長するだけで、リモートコントローラを持ち運ばすに、
番組録画予約情報をビデオテープレコーダに転送するこ
とが可能である。
る発明とは異なり、専用端末機からリモートコントロー
ラへの番組録画予約情報の転送を、接続ケーブルを介し
て実行している。したがって、専用端末機とビデオテー
プレコーダが非常に離れている場合でも、ケーブルを延
長するだけで、リモートコントローラを持ち運ばすに、
番組録画予約情報をビデオテープレコーダに転送するこ
とが可能である。
【００１８】また、請求項４記載の発明は、電子プログ
ラムガイドを受信する端末機と、前記端末機の操作を行
うリモートコントローラと、を含み、前記リモートコン
トローラは、前記端末機が受信した前記電子プログラム
ガイドに基づき、録画予約した番組を選択する選択手段
と、前記端末機が番組録画予約情報を格納した外部記憶
手段から、前記番組録画予約情報を抽出する抽出手段
と、前記抽出した番組録画予約情報を外部のビデオテー
プレコーダに送信する送信手段とを備え、前記端末機
は、前記リモートコントローラの選択手段が選択する番
組に基づき、番組録画予約情報を作成する制御手段と、
前記制御部が作成した番組録画予約情報を外部記憶手段
に格納する外部記憶手段Ｉ／Ｆ部とを備える構成として
ある。
ラムガイドを受信する端末機と、前記端末機の操作を行
うリモートコントローラと、を含み、前記リモートコン
トローラは、前記端末機が受信した前記電子プログラム
ガイドに基づき、録画予約した番組を選択する選択手段
と、前記端末機が番組録画予約情報を格納した外部記憶
手段から、前記番組録画予約情報を抽出する抽出手段
と、前記抽出した番組録画予約情報を外部のビデオテー
プレコーダに送信する送信手段とを備え、前記端末機
は、前記リモートコントローラの選択手段が選択する番
組に基づき、番組録画予約情報を作成する制御手段と、
前記制御部が作成した番組録画予約情報を外部記憶手段
に格納する外部記憶手段Ｉ／Ｆ部とを備える構成として
ある。
【００１９】このように、請求項４に係る発明は、上記
請求項１と異なり、番組録画予約情報を一旦外部記憶手
段に格納している。そして、この外部記憶手段を介して
リモートコントローラに番組録画予約情報を転送してい
る。そのため、リモートコントローラ自体を持ち運ばな
くとも、外部記憶手段を持ち運ぶだけで、リモートコン
トローラへ番組録画予約情報を転送することが可能であ
る。
請求項１と異なり、番組録画予約情報を一旦外部記憶手
段に格納している。そして、この外部記憶手段を介して
リモートコントローラに番組録画予約情報を転送してい
る。そのため、リモートコントローラ自体を持ち運ばな
くとも、外部記憶手段を持ち運ぶだけで、リモートコン
トローラへ番組録画予約情報を転送することが可能であ
る。
【００２０】また、特に、請求項５に係る発明では、請
求項４に係る発明において、前記外部記憶手段として、
ＩＣカードを用いている。したがって、小型・軽量であ
るＩＣカードを持ち運ぶだけで、リモートコントローラ
へ番組録画予約情報を転送することが可能である。
求項４に係る発明において、前記外部記憶手段として、
ＩＣカードを用いている。したがって、小型・軽量であ
るＩＣカードを持ち運ぶだけで、リモートコントローラ
へ番組録画予約情報を転送することが可能である。
【００２１】以下、請求項６から請求項９に係る発明
は、上記請求項１から請求項５に係る発明について、電
子プログラムガイドを取得する経路について限定を加え
た発明である。
は、上記請求項１から請求項５に係る発明について、電
子プログラムガイドを取得する経路について限定を加え
た発明である。
【００２２】まず、請求項６に係る発明は、前記端末機
は、衛星データ放送を介して前記電子プログラムガイド
を受信するＩＲＤ手段、を含むことを特徴とする。この
ようなＩＲＤ手段によって、衛星データ放送を介して電
子プログラムガイドを取得することができる。
は、衛星データ放送を介して前記電子プログラムガイド
を受信するＩＲＤ手段、を含むことを特徴とする。この
ようなＩＲＤ手段によって、衛星データ放送を介して電
子プログラムガイドを取得することができる。
【００２３】また、請求項７に係る発明は、前記端末機
は、インターネットを介して前記電子プログラムガイド
を受信するモデム手段、を含むことを特徴とする。この
ようなモデム手段によって、アナログ電話回線を用いて
インターネットにアクセスし、インターネットを介して
電子プログラムガイドを取得することができる。
は、インターネットを介して前記電子プログラムガイド
を受信するモデム手段、を含むことを特徴とする。この
ようなモデム手段によって、アナログ電話回線を用いて
インターネットにアクセスし、インターネットを介して
電子プログラムガイドを取得することができる。
【００２４】また、請求項８に係る発明は、前記端末機
は、インターネットを介して前記電子プログラムガイド
を受信するターミナルアダプタ手段、を含むことを特徴
とする。このようなターミナルアダプタ手段によってい
わゆるＩＳＤＮを用いてインターネットにアクセスし、
インターネットを介して電子プログラムガイドを取得す
ることができる。
は、インターネットを介して前記電子プログラムガイド
を受信するターミナルアダプタ手段、を含むことを特徴
とする。このようなターミナルアダプタ手段によってい
わゆるＩＳＤＮを用いてインターネットにアクセスし、
インターネットを介して電子プログラムガイドを取得す
ることができる。
【００２５】また、請求項９に係る発明は、前記端末機
は、文字放送を介して前記電子プログラムガイドを受信
するテレビチューナ手段、を含むことを特徴とする。こ
のようなテレビチューナ手段によって、地上波の文字放
送を介して電子プログラムガイドを取得することができ
る。
は、文字放送を介して前記電子プログラムガイドを受信
するテレビチューナ手段、を含むことを特徴とする。こ
のようなテレビチューナ手段によって、地上波の文字放
送を介して電子プログラムガイドを取得することができ
る。
【００２６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図面を用いて説明する。 ［実施の形態１］図１には、本発明の好適な実施の形態
である、電子プログラムガイドを用いたＶＴＲ番組録画
予約装置の説明図が示されている。この図において、専
用端末機１３は、衛星データ放送、インターネット、文
字放送等を受信する。この専用端末機１３は、これらの
メディアを通じてＥＰＧデータ１４を受信する。また、
この専用端末機１３は、受信したＥＰＧデータ１４に基
づき、接続しているテレビ１１に番組表を映像として表
示する手段を有している。この手段については後に詳述
する。
について、図面を用いて説明する。 ［実施の形態１］図１には、本発明の好適な実施の形態
である、電子プログラムガイドを用いたＶＴＲ番組録画
予約装置の説明図が示されている。この図において、専
用端末機１３は、衛星データ放送、インターネット、文
字放送等を受信する。この専用端末機１３は、これらの
メディアを通じてＥＰＧデータ１４を受信する。また、
この専用端末機１３は、受信したＥＰＧデータ１４に基
づき、接続しているテレビ１１に番組表を映像として表
示する手段を有している。この手段については後に詳述
する。
【００２７】リモートコントローラ１５は、専用端末機
１３を操作するリモートコントローラ１５である。ま
た、このリモートコントローラ１５は、録画予約を行い
たい番組情報を前記テレビ１１から選択する手段を備え
ている。この手段についても後に詳述する。
１３を操作するリモートコントローラ１５である。ま
た、このリモートコントローラ１５は、録画予約を行い
たい番組情報を前記テレビ１１から選択する手段を備え
ている。この手段についても後に詳述する。
【００２８】さて、録画予約を行う番組の選択が完了す
ると、専用端末機１３は、この選択結果に基づき番組録
画予約情報を作成する。そして、専用端末機１３は、作
成した番組録画予約情報を、リモートコントローラ１５
に送信する。この送信は、図１に示されているように、
赤外線信号で行われる。
ると、専用端末機１３は、この選択結果に基づき番組録
画予約情報を作成する。そして、専用端末機１３は、作
成した番組録画予約情報を、リモートコントローラ１５
に送信する。この送信は、図１に示されているように、
赤外線信号で行われる。
【００２９】リモートコントローラ１５は、番組録画予
約情報を専用端末機１３から受信し、その番組録画予約
情報を内部に記憶する。その後、リモートコントローラ
１５は、ＶＴＲ１２に対して、内部に記憶した番組録画
予約情報を転送する。リモートコントローラ１５は、こ
のように、赤外線を用いて専用端末機１３から番組録画
予約情報を受信するための受信手段と、ＶＴＲ１２に対
して、内部に記憶した番組録画予約情報を送信する送信
手段と、を備えている。実際には後述するように、これ
ら送信手段と受信手段は、一体の送受信手段として構成
されている。
約情報を専用端末機１３から受信し、その番組録画予約
情報を内部に記憶する。その後、リモートコントローラ
１５は、ＶＴＲ１２に対して、内部に記憶した番組録画
予約情報を転送する。リモートコントローラ１５は、こ
のように、赤外線を用いて専用端末機１３から番組録画
予約情報を受信するための受信手段と、ＶＴＲ１２に対
して、内部に記憶した番組録画予約情報を送信する送信
手段と、を備えている。実際には後述するように、これ
ら送信手段と受信手段は、一体の送受信手段として構成
されている。
【００３０】本実施の形態においては、リモートコント
ローラ１５は、双方向のデータ送受信を行える赤外線リ
モートコントローラである。
ローラ１５は、双方向のデータ送受信を行える赤外線リ
モートコントローラである。
【００３１】図２には、専用端末機１３の構成ブロック
図が示されている。この図において、ＩＲＤ部２２は、
衛星データ放送２１からＥＰＧデータ１４を受信し、制
御部２３に出力する。制御部２３は、ＩＲＤ部２２から
入力されたＥＰＧデータに基づき、番組表を表示部２４
に対して出力する。そして、表示部２４は、テレビ２６
にその番組表を表示させる。
図が示されている。この図において、ＩＲＤ部２２は、
衛星データ放送２１からＥＰＧデータ１４を受信し、制
御部２３に出力する。制御部２３は、ＩＲＤ部２２から
入力されたＥＰＧデータに基づき、番組表を表示部２４
に対して出力する。そして、表示部２４は、テレビ２６
にその番組表を表示させる。
【００３２】なお、番組表の例が図３に示されている。
この図に示されているように、番組表は、時刻とチャン
ネルにより各番組を表す表データであり、各日付ごとに
表が形成されているものである。
この図に示されているように、番組表は、時刻とチャン
ネルにより各番組を表す表データであり、各日付ごとに
表が形成されているものである。
【００３３】また、図２中のリモートコントローラ送受
信部２５は、リモートコントローラ２７が送信した赤外
線データを受信し、受信したデータを制御部２３に出力
する。制御部２３は、受信したデータがリモートコント
ローラ２７が選択した番組であった場合、このリモート
コントローラ２７が選択した番組に基づき、番組録画予
約情報を作成する。作成した番組録画予約情報は、リモ
ートコントローラ送受信部２５を介してリモートコント
ローラ２７に送信される。そして、リモートコントロー
ラ２７は、送信されてきた番組録画予約情報を内部に格
納する。
信部２５は、リモートコントローラ２７が送信した赤外
線データを受信し、受信したデータを制御部２３に出力
する。制御部２３は、受信したデータがリモートコント
ローラ２７が選択した番組であった場合、このリモート
コントローラ２７が選択した番組に基づき、番組録画予
約情報を作成する。作成した番組録画予約情報は、リモ
ートコントローラ送受信部２５を介してリモートコント
ローラ２７に送信される。そして、リモートコントロー
ラ２７は、送信されてきた番組録画予約情報を内部に格
納する。
【００３４】なお、ＥＰＧデータ１４を図３の番組表に
変換する処理は、当業者にとってよく知られており、ま
た本発明とは直接関係しないので、その詳細な説明は省
略する。また、本実施の形態では、ＩＲＤ部２２を用い
たが、ＣＳ衛星受信装置（ＣＳチューナ）を用いること
も好適である。また、本実施の形態においては、ＥＧＰ
データ１４を衛星データ放送から取得する例について述
べたが、インターネットや文字放送などを介してＥＧＰ
データを取得することも好適である。
変換する処理は、当業者にとってよく知られており、ま
た本発明とは直接関係しないので、その詳細な説明は省
略する。また、本実施の形態では、ＩＲＤ部２２を用い
たが、ＣＳ衛星受信装置（ＣＳチューナ）を用いること
も好適である。また、本実施の形態においては、ＥＧＰ
データ１４を衛星データ放送から取得する例について述
べたが、インターネットや文字放送などを介してＥＧＰ
データを取得することも好適である。
【００３５】インターネットを介してＥＧＰデータ１４
を取得する場合の専用端末機１３の構成ブロック図が図
４に示されている。図４が上記図２と異なる点は、衛星
データ放送２１の代わりに電話回線４１が使用されてい
る点と、ＩＲＤ部２２の代わりにモデム部４２が使用さ
れている点と、の２点である。このような電話回線４１
やモデム部４２によってインターネットからＥＧＰデー
タ１４を取得することができる。これら以外の構成や動
作は上記図２と全く同様である。
を取得する場合の専用端末機１３の構成ブロック図が図
４に示されている。図４が上記図２と異なる点は、衛星
データ放送２１の代わりに電話回線４１が使用されてい
る点と、ＩＲＤ部２２の代わりにモデム部４２が使用さ
れている点と、の２点である。このような電話回線４１
やモデム部４２によってインターネットからＥＧＰデー
タ１４を取得することができる。これら以外の構成や動
作は上記図２と全く同様である。
【００３６】なお、本実施の形態では、モデム部４２に
ついて説明したが、ＩＳＤＮ等のディジタル回線といわ
ゆるターミナルアダプタを用いて、インターネットに接
続することも好適である。また、一般の専用線を介して
インターネットに接続することももちろん好適である。
ついて説明したが、ＩＳＤＮ等のディジタル回線といわ
ゆるターミナルアダプタを用いて、インターネットに接
続することも好適である。また、一般の専用線を介して
インターネットに接続することももちろん好適である。
【００３７】さらに、文字放送を介してＥＧＰデータ１
４を取得する場合の専用端末機１３の構成ブロック図が
図５に示されている。図５が上記図２と異なる点は、衛
星データ放送２１の代わりにテレビ地上波５１が使用さ
れている点と、ＩＲＤ部２２の代わりにテレビチューナ
部５２が使用されている点と、の２点である。このよう
なテレビ地上波５１やテレビチューナ部５２によって地
上波である文字放送からＥＧＰデータ１４を取得するこ
とができる。これら以外の構成や動作は上記図２と全く
同様である。
４を取得する場合の専用端末機１３の構成ブロック図が
図５に示されている。図５が上記図２と異なる点は、衛
星データ放送２１の代わりにテレビ地上波５１が使用さ
れている点と、ＩＲＤ部２２の代わりにテレビチューナ
部５２が使用されている点と、の２点である。このよう
なテレビ地上波５１やテレビチューナ部５２によって地
上波である文字放送からＥＧＰデータ１４を取得するこ
とができる。これら以外の構成や動作は上記図２と全く
同様である。
【００３８】図６にはリモートコントローラ２７の構成
ブロック図が示されている。この図に示されているよう
に、リモートコントローラ２７は、外部との間で赤外線
によるデータの送受信を行う送受信手段２００を備えて
いる。さらに、リモートコントローラ２７は、テレビ１
１に表示された番組表に基づき、予約録画したい番組を
選択する選択手段２０２を備えている。
ブロック図が示されている。この図に示されているよう
に、リモートコントローラ２７は、外部との間で赤外線
によるデータの送受信を行う送受信手段２００を備えて
いる。さらに、リモートコントローラ２７は、テレビ１
１に表示された番組表に基づき、予約録画したい番組を
選択する選択手段２０２を備えている。
【００３９】この選択手段１０２は、図１に模式的に示
されているように、画面上において予約録画したい番組
の位置を指示するカーソルボタン２０４や、選択のため
の選択ボタン２０６等を含んでいる。このような選択手
段２０２は、従来から種々の構成が知られている。選択
手段２０２で選択した番組の情報は、送受信手段２００
を介して専用端末機１３に送信される。
されているように、画面上において予約録画したい番組
の位置を指示するカーソルボタン２０４や、選択のため
の選択ボタン２０６等を含んでいる。このような選択手
段２０２は、従来から種々の構成が知られている。選択
手段２０２で選択した番組の情報は、送受信手段２００
を介して専用端末機１３に送信される。
【００４０】また、リモートコントローラ２７は、図６
に示されているように、記憶手段２０８を備えている。
専用端末機１３から送信されてきた番組録画予約情報
は、この記憶手段２０８に格納される。
に示されているように、記憶手段２０８を備えている。
専用端末機１３から送信されてきた番組録画予約情報
は、この記憶手段２０８に格納される。
【００４１】次に、図２の専用端末機１３及び図６のリ
モートコントローラ２７の動作を説明する。図２におい
て、衛星データ放送２１がＩＲＤ部２２に供給される
と、ＩＲＤ部２２は衛星データ放送２１からＥＧＰデー
タ１４を取得し、ＥＧＰデータ１４を制御部２３に供給
する。制御部２３は入力されたＥＧＰデータに基づき、
図３に示すような番組表を作成する。その作成した番組
表は、表示部２４によって映像としてテレビ２６に表示
される。
モートコントローラ２７の動作を説明する。図２におい
て、衛星データ放送２１がＩＲＤ部２２に供給される
と、ＩＲＤ部２２は衛星データ放送２１からＥＧＰデー
タ１４を取得し、ＥＧＰデータ１４を制御部２３に供給
する。制御部２３は入力されたＥＧＰデータに基づき、
図３に示すような番組表を作成する。その作成した番組
表は、表示部２４によって映像としてテレビ２６に表示
される。
【００４２】ここで、例えば、図３に示しているＢチャ
ンネルの「Ｂ−２」という番組を録画予約したい場合、
番組表が表示されたテレビ画面上で、リモートコントロ
ーラ２７が「Ｂ−２」という番組を選択する。この選択
はリモートコントローラ２７の選択手段２０２（図６参
照）によって行われる。
ンネルの「Ｂ−２」という番組を録画予約したい場合、
番組表が表示されたテレビ画面上で、リモートコントロ
ーラ２７が「Ｂ−２」という番組を選択する。この選択
はリモートコントローラ２７の選択手段２０２（図６参
照）によって行われる。
【００４３】一方、専用端末機１３の制御部２３は、選
択された番組データに基づき、放送予定日、チャンネル
並びに放送時間情報を摘出し、ＶＴＲの番組録画予約情
報を作成する。制御部２３は、作成した番組録画予約情
報は、リモートコントローラ送受信部２５に供給する。
リモートコントローラ送受信部２５では、ＶＴＲ１２の
番組録画予約情報を赤外線通信を用いて、リモートコン
トローラ２７に送信する。リモートコントローラ２７で
は、受信したＶＴＲ１２の番組録画予約情報を内部の記
憶手段２０８に記憶する。
択された番組データに基づき、放送予定日、チャンネル
並びに放送時間情報を摘出し、ＶＴＲの番組録画予約情
報を作成する。制御部２３は、作成した番組録画予約情
報は、リモートコントローラ送受信部２５に供給する。
リモートコントローラ送受信部２５では、ＶＴＲ１２の
番組録画予約情報を赤外線通信を用いて、リモートコン
トローラ２７に送信する。リモートコントローラ２７で
は、受信したＶＴＲ１２の番組録画予約情報を内部の記
憶手段２０８に記憶する。
【００４４】その後、予約録画動作を行わせたいＶＴＲ
１２に対して、リモートコントローラ２７はその記憶手
段２０８に記憶している番組録画予約情報を、送受信手
段２００を介して赤外線通信を用いて送信する。このよ
うに送信された番組録画予約情報に基づき、ＶＴＲ１２
は番組予約録画を開始する。
１２に対して、リモートコントローラ２７はその記憶手
段２０８に記憶している番組録画予約情報を、送受信手
段２００を介して赤外線通信を用いて送信する。このよ
うに送信された番組録画予約情報に基づき、ＶＴＲ１２
は番組予約録画を開始する。
【００４５】以上説明したように、本実施の形態におい
ては、以下に記載するような効果を奏する。第１に、本
実施の形態では、テレビ画面に表示させた番組表を見
て、ユーザは視覚的に番組録画予約情報を選択可能であ
る。したがって、番組予約時の操作性の向上及び入力ミ
スによる間違いを回避することができる。
ては、以下に記載するような効果を奏する。第１に、本
実施の形態では、テレビ画面に表示させた番組表を見
て、ユーザは視覚的に番組録画予約情報を選択可能であ
る。したがって、番組予約時の操作性の向上及び入力ミ
スによる間違いを回避することができる。
【００４６】第２に、本実施の形態では、番組録画予約
情報を一旦リモートコントローラ１５に転送している。
したがって、専用端末機１３とＶＴＲ１２との設置距離
が離れている場合でも、リモートコントローラ１５を持
ち運びさえすれば、番組録画予約情報をＶＴＲ１２に転
送することが可能である。
情報を一旦リモートコントローラ１５に転送している。
したがって、専用端末機１３とＶＴＲ１２との設置距離
が離れている場合でも、リモートコントローラ１５を持
ち運びさえすれば、番組録画予約情報をＶＴＲ１２に転
送することが可能である。
【００４７】［実施の形態２］基本的な構成は上記実施
の形態１と同様であるが、本実施の形態２においては、
番組録画予約情報をリモートコントローラ１５に転送す
る手段として、赤外線通信ではなく、ＩＣカードを利用
している。
の形態１と同様であるが、本実施の形態２においては、
番組録画予約情報をリモートコントローラ１５に転送す
る手段として、赤外線通信ではなく、ＩＣカードを利用
している。
【００４８】本実施の形態２に係るＶＴＲ番組録画予約
装置の説明図が図７に示されている。この図において、
専用端末機６３は、上記実施の形態１と同様に、衛星デ
ータ放送から得られるＥＰＧデータ６４を受信し、接続
しているテレビ６１に番組表として映像を表示させる手
段を有している。
装置の説明図が図７に示されている。この図において、
専用端末機６３は、上記実施の形態１と同様に、衛星デ
ータ放送から得られるＥＰＧデータ６４を受信し、接続
しているテレビ６１に番組表として映像を表示させる手
段を有している。
【００４９】また、専用端末機６３は、実施の形態１と
同様に、リモートコントローラ６５が選択した番組に基
づき番組録画予約情報を作成する手段も備えている。本
実施の形態２において特徴的なことは、専用端末機６３
にＩＣカードＩ／Ｆ部７５（後述する図８参照）が設け
られていることである。そして、専用端末機６３は、こ
のＩＣカードＩ／Ｆ部７５を介して、ＩＣカードに、番
組録画予約情報を格納するのである。
同様に、リモートコントローラ６５が選択した番組に基
づき番組録画予約情報を作成する手段も備えている。本
実施の形態２において特徴的なことは、専用端末機６３
にＩＣカードＩ／Ｆ部７５（後述する図８参照）が設け
られていることである。そして、専用端末機６３は、こ
のＩＣカードＩ／Ｆ部７５を介して、ＩＣカードに、番
組録画予約情報を格納するのである。
【００５０】さらに、本実施の形態２においては、リモ
ートコントローラ６５にもＩＣカードＩ／Ｆ部２１０が
設けられている（後述する図９参照）。このリモートコ
ントローラ６５は、上記実施の形態１と同様に、専用端
末機６３を操作できる。
ートコントローラ６５にもＩＣカードＩ／Ｆ部２１０が
設けられている（後述する図９参照）。このリモートコ
ントローラ６５は、上記実施の形態１と同様に、専用端
末機６３を操作できる。
【００５１】本実施の形態２において特徴的なことは、
番組録画予約情報が記憶されているＩＣカード６６か
ら、ＩＣカードＩ／Ｆ部７５を介して番組録画予約情報
を抽出することである。抽出した番組録画予約情報は、
上記実施の形態１と同様に記憶手段２０８に格納され
る。さらに、格納された番組録画予約情報は、送受信手
段２００を介して、ＶＴＲ６２に対して転送される。
番組録画予約情報が記憶されているＩＣカード６６か
ら、ＩＣカードＩ／Ｆ部７５を介して番組録画予約情報
を抽出することである。抽出した番組録画予約情報は、
上記実施の形態１と同様に記憶手段２０８に格納され
る。さらに、格納された番組録画予約情報は、送受信手
段２００を介して、ＶＴＲ６２に対して転送される。
【００５２】図８には、本実施の形態２に係る専用端末
機６３の詳細な構成ブロック図が示されている。この図
において、ＩＲＤ部７２は、衛星データ放送７１からＥ
ＰＧデータ６４を受信し、制御部７３に対してこのＥＰ
Ｇデータ６４を供給する。制御部７３は、ＩＲＤ部７２
から供給されてきたＥＰＧデータ６４に基づき、上述し
た図３に示されているような番組表を作成し、表示部７
４に対して出力する。表示部７４は、テレビ７６にその
番組表を画像として表示する。
機６３の詳細な構成ブロック図が示されている。この図
において、ＩＲＤ部７２は、衛星データ放送７１からＥ
ＰＧデータ６４を受信し、制御部７３に対してこのＥＰ
Ｇデータ６４を供給する。制御部７３は、ＩＲＤ部７２
から供給されてきたＥＰＧデータ６４に基づき、上述し
た図３に示されているような番組表を作成し、表示部７
４に対して出力する。表示部７４は、テレビ７６にその
番組表を画像として表示する。
【００５３】リモートコントローラ受信部７５は、上記
実施の形態１と同様に、リモートコントローラ７８から
送信されてきた番組の選択結果を受信し、受信した選択
結果を制御部７３に出力する。制御部７３は、選択され
た番組に基づき番組録画予約情報を作成する。
実施の形態１と同様に、リモートコントローラ７８から
送信されてきた番組の選択結果を受信し、受信した選択
結果を制御部７３に出力する。制御部７３は、選択され
た番組に基づき番組録画予約情報を作成する。
【００５４】本実施の形態２において特徴的なことは、
制御部７３は、作成した番組録画予約情報をＩＣカード
Ｉ／Ｆ部７５に供給することである。そして、ＩＣカー
ドＩ／Ｆ部７５は制御部７３から供給された番組録画予
約情報をＩＣカード７８に記憶させる。
制御部７３は、作成した番組録画予約情報をＩＣカード
Ｉ／Ｆ部７５に供給することである。そして、ＩＣカー
ドＩ／Ｆ部７５は制御部７３から供給された番組録画予
約情報をＩＣカード７８に記憶させる。
【００５５】このように、本実施の形態２では、番組録
画予約情報をＩＣカード７８に格納している。したがっ
て、ＩＣカードＩ／Ｆ付きリモートコントローラ６５が
複数個存在する場合でも、番組録画予約情報を格納した
このＩＣカード７８を所望のリモートコントローラ６５
に挿入することによって、その所望の１台のリモートコ
ントローラ６５にのみ番組録画予約情報を転送すること
ができるという効果が得られる。
画予約情報をＩＣカード７８に格納している。したがっ
て、ＩＣカードＩ／Ｆ付きリモートコントローラ６５が
複数個存在する場合でも、番組録画予約情報を格納した
このＩＣカード７８を所望のリモートコントローラ６５
に挿入することによって、その所望の１台のリモートコ
ントローラ６５にのみ番組録画予約情報を転送すること
ができるという効果が得られる。
【００５６】図９には、本実施の形態２に係るリモート
コントローラ６５の構成ブロック図が示されている。こ
の図に示されいるように、リモートコントローラ６５に
は、ＩＣカードＩ／Ｆ部２１０が設けられている。した
がって、リモートコントローラ６５は、専用端末機６３
が番組録画予約情報を格納したＩＣカード６６をＩＣカ
ードＩ／Ｆ部２１０に挿入し、格納されている番組録画
予約情報を読み出すことが可能である。読み出した番組
録画予約情報は、記憶手段２０８に格納される。リモー
トコントローラ６５の他の構成及びその作用は、上記実
施の形態１と全く同様である。
コントローラ６５の構成ブロック図が示されている。こ
の図に示されいるように、リモートコントローラ６５に
は、ＩＣカードＩ／Ｆ部２１０が設けられている。した
がって、リモートコントローラ６５は、専用端末機６３
が番組録画予約情報を格納したＩＣカード６６をＩＣカ
ードＩ／Ｆ部２１０に挿入し、格納されている番組録画
予約情報を読み出すことが可能である。読み出した番組
録画予約情報は、記憶手段２０８に格納される。リモー
トコントローラ６５の他の構成及びその作用は、上記実
施の形態１と全く同様である。
【００５７】以上の説明においては、ＥＧＰデータ６４
の入手経路として衛星データ放送７１を例に説明した
が、上記実施の形態１と同様に、インターネットや文字
放送を通じてＥＧＰデータ６４を取得する構成を採用す
ることも好適である。
の入手経路として衛星データ放送７１を例に説明した
が、上記実施の形態１と同様に、インターネットや文字
放送を通じてＥＧＰデータ６４を取得する構成を採用す
ることも好適である。
【００５８】例えば、上述した図４のように、モデム部
４２等を専用端末機６３に備えれば、インターネットか
らＥＧＰデータ６４を取得することが可能となる。また
例えば、上述した図５のように、テレビチューナ部５２
等を専用端末機６３に備えれば、地上波である文字放送
からＥＧＰデータ６４を取得することが可能となる。
４２等を専用端末機６３に備えれば、インターネットか
らＥＧＰデータ６４を取得することが可能となる。また
例えば、上述した図５のように、テレビチューナ部５２
等を専用端末機６３に備えれば、地上波である文字放送
からＥＧＰデータ６４を取得することが可能となる。
【００５９】［実施の形態３］本実施の形態３において
は、番組録画予約情報をリモートコントローラに転送す
る他の手段について説明する。
は、番組録画予約情報をリモートコントローラに転送す
る他の手段について説明する。
【００６０】本実施の形態３に係る番組録画予約装置の
説明図が図１０に示されている。この図において、専用
端末機８３は、既に述べた実施の形態１、２と同様に、
衛星データ放送を介して取得したＥＰＧデータ８４を受
信し、このＥＰＧデータ８４に基づいて、テレビ８１に
番組表を表示させる機能を有している。また、リモート
コントローラ８５は、実施の形態１、２と同様に専用端
末機８３を操作し、録画予約を行いたい番組情報を選択
する。そして、専用端末機８３は、番組の選択に基づ
き、番組録画予約情報を作成する。
説明図が図１０に示されている。この図において、専用
端末機８３は、既に述べた実施の形態１、２と同様に、
衛星データ放送を介して取得したＥＰＧデータ８４を受
信し、このＥＰＧデータ８４に基づいて、テレビ８１に
番組表を表示させる機能を有している。また、リモート
コントローラ８５は、実施の形態１、２と同様に専用端
末機８３を操作し、録画予約を行いたい番組情報を選択
する。そして、専用端末機８３は、番組の選択に基づ
き、番組録画予約情報を作成する。
【００６１】本実施の形態３において特徴的なことは、
専用端末機８３は、接続ケーブル８６を介して番組録画
予約情報をリモートコントローラ８５に転送することで
ある。本実施の形態３は、この転送動作以外は、上記実
施の形態１、２と同様の動作を行う。すなわち、リモー
トコントローラ８５は、接続ケーブル８６を介して受信
した番組録画予約情報を内部に記憶し、そしてその後、
ＶＴＲ８２に対し番組録画予約情報を転送する。これら
の動作は上記実施の形態１、２と同様である。
専用端末機８３は、接続ケーブル８６を介して番組録画
予約情報をリモートコントローラ８５に転送することで
ある。本実施の形態３は、この転送動作以外は、上記実
施の形態１、２と同様の動作を行う。すなわち、リモー
トコントローラ８５は、接続ケーブル８６を介して受信
した番組録画予約情報を内部に記憶し、そしてその後、
ＶＴＲ８２に対し番組録画予約情報を転送する。これら
の動作は上記実施の形態１、２と同様である。
【００６２】図１１には、専用端末機８３の詳細な構成
ブロック図が示されている。この図において、ＩＲＤ部
９２は、衛星データ放送９１からＥＰＧデータ８４を受
信し、制御部９３に出力する。制御部９３は、ＩＲＤ部
９２から供給されたＥＰＧデータ８４に基づき、上記図
３に示されているような番組表を表示部９４に対し出力
する。表示部９４はテレビ９７にその番組表を表示す
る。これらの動作は、上記実施の形態１、２と同様であ
る。また、リモートコントローラ９８は、テレビ９７に
表示された番組表から、録画の予約をしたい番組を選択
する選択手段を備えている。
ブロック図が示されている。この図において、ＩＲＤ部
９２は、衛星データ放送９１からＥＰＧデータ８４を受
信し、制御部９３に出力する。制御部９３は、ＩＲＤ部
９２から供給されたＥＰＧデータ８４に基づき、上記図
３に示されているような番組表を表示部９４に対し出力
する。表示部９４はテレビ９７にその番組表を表示す
る。これらの動作は、上記実施の形態１、２と同様であ
る。また、リモートコントローラ９８は、テレビ９７に
表示された番組表から、録画の予約をしたい番組を選択
する選択手段を備えている。
【００６３】上記専用端末機８３のリモートコントロー
ラ受信部９５は、リモートコントローラ９８が出力する
選択結果を赤外線通信を用いて受信し、この選択結果を
制御部９３に出力する。制御部９３は、かかる選択結果
に基づき番組録画予約情報を作成し、作成した番組録画
予約情報を、データ送信部９６に供給する。
ラ受信部９５は、リモートコントローラ９８が出力する
選択結果を赤外線通信を用いて受信し、この選択結果を
制御部９３に出力する。制御部９３は、かかる選択結果
に基づき番組録画予約情報を作成し、作成した番組録画
予約情報を、データ送信部９６に供給する。
【００６４】本実施の形態において特徴的なことは、デ
ータ送信部９６が、制御部９３から供給されてきた番組
録画予約情報を、リモートコントローラ９８に対し、接
続ケーブル８６にてデータ転送することである。本実施
の形態３によれば、接続ケーブル８６で 番組録画予約
情報を、リモートコントローラ９８に転送するので、リ
モートコントローラ９８が専用端末機８３から遠距離に
位置する場合でも安定したデータ（番組録画予約情報）
の転送が可能である。
ータ送信部９６が、制御部９３から供給されてきた番組
録画予約情報を、リモートコントローラ９８に対し、接
続ケーブル８６にてデータ転送することである。本実施
の形態３によれば、接続ケーブル８６で 番組録画予約
情報を、リモートコントローラ９８に転送するので、リ
モートコントローラ９８が専用端末機８３から遠距離に
位置する場合でも安定したデータ（番組録画予約情報）
の転送が可能である。
【００６５】なお、以上述べた本実施の形態３において
も、上記実施の形態１や２と同様に、ＥＧＰデータ８４
を、衛星データ放送ではなく、インターネットや文字放
送などから取得することも好ましい。これらの場合に
は、上記図４や図５で説明したように、モデム部４２
や、テレビチューナ部５２を、専用端末機８３に備えさ
せる必要がある。
も、上記実施の形態１や２と同様に、ＥＧＰデータ８４
を、衛星データ放送ではなく、インターネットや文字放
送などから取得することも好ましい。これらの場合に
は、上記図４や図５で説明したように、モデム部４２
や、テレビチューナ部５２を、専用端末機８３に備えさ
せる必要がある。
【００６６】以上述べたように、本実施の形態１、２、
３によれば、ＶＴＲのタイマー番組録画予約を視覚的に
行え、且つ、入力ミスによる間違い録画予約をなくすこ
とができる。また、ＶＴＲが、専用端末機の近傍に設置
されておらず、離れた場所にあった場合でも、リモート
コントローラによるデータの送受信を行っているので、
リモートコントローラを持ち運ぶだけで番組録画予約が
できる。また、実施の形態２では、ＩＣカードを持ち運
ぶだけで番組録画予約ができる。また、実施の形態３で
は、接続ケーブルを延長するだけで番組録画予約ができ
る。
３によれば、ＶＴＲのタイマー番組録画予約を視覚的に
行え、且つ、入力ミスによる間違い録画予約をなくすこ
とができる。また、ＶＴＲが、専用端末機の近傍に設置
されておらず、離れた場所にあった場合でも、リモート
コントローラによるデータの送受信を行っているので、
リモートコントローラを持ち運ぶだけで番組録画予約が
できる。また、実施の形態２では、ＩＣカードを持ち運
ぶだけで番組録画予約ができる。また、実施の形態３で
は、接続ケーブルを延長するだけで番組録画予約ができ
る。
【００６７】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ビ
デオテープレコーダのタイマー番組録画予約を視覚的に
行え、且つ、入力ミスによる間違い録画予約をなくすこ
とができる。
デオテープレコーダのタイマー番組録画予約を視覚的に
行え、且つ、入力ミスによる間違い録画予約をなくすこ
とができる。
【００６８】また、ビデオテープレコーダが端末機の近
傍に設置されておらず、離れた場所に設置されている場
合でも、リモートコントローラによるデータ（番組録画
予約情報）の送受信を行っているので、リモートコント
ローラを持ち運ぶだけで番組録画予約ができる。
傍に設置されておらず、離れた場所に設置されている場
合でも、リモートコントローラによるデータ（番組録画
予約情報）の送受信を行っているので、リモートコント
ローラを持ち運ぶだけで番組録画予約ができる。
【００６９】また、ＩＣカードを用いて番組録画予約情
報の送受信を行えば、軽量なＩＣカードのみを持ち運ぶ
だけで、番組録画予約ができる。
報の送受信を行えば、軽量なＩＣカードのみを持ち運ぶ
だけで、番組録画予約ができる。
【００７０】また、ケーブルを介してリモートコントロ
ーラに番組録画予約情報を送信すれば、ビデオテープレ
コーダと端末機が非常に離れている場合でも、何かを持
ち運ぶことなく、番組録画予約情報の送受信を行うこと
が可能である。
ーラに番組録画予約情報を送信すれば、ビデオテープレ
コーダと端末機が非常に離れている場合でも、何かを持
ち運ぶことなく、番組録画予約情報の送受信を行うこと
が可能である。
【図１】本発明の好適な実施の形態１に係るＶＴＲ番組
録画予約装置の説明図である。
録画予約装置の説明図である。
【図２】実施の形態１に係る専用端末機の構成ブロック
図である。
図である。
【図３】番組表の例を示す説明図である。
【図４】インターネットを介してＥＧＰデータを受信す
る場合の専用端末機の構成ブロック図である。
る場合の専用端末機の構成ブロック図である。
【図５】文字放送を介してＥＧＰデータを受信する場合
の専用端末機の構成ブロック図である。
の専用端末機の構成ブロック図である。
【図６】実施の形態１に係るリモートコントローラの構
成ブロック図である。
成ブロック図である。
【図７】実施の形態２に係るＶＴＲ番組録画予約装置の
説明図である。
説明図である。
【図８】実施の形態２に係る専用端末機の構成ブロック
図である。
図である。
【図９】実施の形態２に係るリモートコントローラの構
成ブロック図である。
成ブロック図である。
【図１０】実施の形態３に係るＶＴＲ番組録画予約装置
の説明図である。
の説明図である。
【図１１】実施の形態３に係る専用端末機の構成ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図１２】従来のビデオマウスの説明図である。
１１ テレビ １２ ＶＴＲ １３ 専用端末機 １４ ＥＰＧデータ １５ リモートコントローラ ２１ 衛星データ放送 ２２ ＩＲＤ部 ２３ 制御部 ２４ 表示部 ２５ リモートコントローラ送受信部 ２６ テレビ ２７ リモートコントローラ ４１ 電話回線 ４２ モデム部 ５１ 地上波 ５２ テレビチューナ部 ６１ テレビ ６２ ＶＴＲ ６３ 専用端末機 ６４ ＥＰＧデータ ６５ リモートコントローラ ６６ ＩＣカード ７１ 衛星データ放送 ７２ ＩＲＤ部 ７３ 制御部 ７４ 表示部 ７５ ＩＣカードＩ／Ｆ部 ７６ リモートコントローラ受信部 ７７ テレビ ７８ ＩＣカード ８１ テレビ ８２ ＶＴＲ ８３ 専用端末機 ８４ ＥＰＧデータ ８５ リモートコントローラ ８６ 接続ケーブル ９１ 衛星データ放送 ９２ ＩＲＤ部 ９３ 制御部 ９４ 表示部 ９５ リモートコントローラ受信部 ９６ データ送信部 ９７ テレビ ９８ リモートコントローラ １０１ テレビ １０２ ＶＴＲ １０３ ＣＳチューナ １０４ ＥＧＰデータ １０５ ビデオマウス １０６ 赤外線受光部 ２００ 送受信手段 ２０２ 選択手段 ２０４ カーソルボタン ２０６ 選択ボタン ２０８ 記憶手段
Claims (9)
- 【請求項１】 電子プログラムガイドを受信する端末機
と、 前記端末機の操作を行うリモートコントローラと、を含
み、 前記リモートコントローラは、 前記端末機が受信した前記電子プログラムガイドに基づ
き、録画予約した番組を選択する選択手段と、 前記端末機が送信する番組録画予約情報を受信する受信
手段と、 前記受信した番組録画予約情報を外部のビデオテープレ
コーダに送信する送信手段と、を備え、 前記端末機は、 前記リモートコントローラの選択手段が選択する番組に
基づき、番組録画予約情報を作成する制御手段と、 前記制御部が作成した番組録画予約情報を前記リモート
コントローラに送信するリモートコントローラ送信手段
と、を備えることを特徴とする電子プログラムガイドを
利用したビデオテープレコーダ番組録画予約装置。 - 【請求項２】 前記リモートコントローラの前記受信手
段は、赤外線を受光することによって前記番組録画予約
情報を受信し、 前記端末機の前記リモートコントローラ送信手段は、前
記番組録画予約情報を赤外線を用いて送信することを特
徴とする請求項１記載の電子プログラムガイドを利用し
たビデオテープレコーダ番組録画予約装置。 - 【請求項３】 前記リモートコントローラの前記受信手
段は、接続ケーブルを介して前記番組録画予約情報を受
信し、 前記端末機の前記リモートコントローラ送信手段は、前
記接続ケーブルを介して前記番組録画予約情報を送信す
ることを特徴とする請求項１記載の電子プログラムガイ
ドを利用したビデオテープレコーダ番組録画予約装置。 - 【請求項４】 電子プログラムガイドを受信する端末機
と、 前記端末機の操作を行うリモートコントローラと、を含
み、 前記リモートコントローラは、 前記端末機が受信した前記電子プログラムガイドに基づ
き、録画予約した番組を選択する選択手段と、 前記端末機が番組録画予約情報を格納した外部記憶手段
から、前記番組録画予約情報を抽出する抽出手段と、 前記抽出した番組録画予約情報を外部のビデオテープレ
コーダに送信する送信手段と、を備え、 前記端末機は、 前記リモートコントローラの選択手段が選択する番組に
基づき、番組録画予約情報を作成する制御手段と、 前記制御部が作成した番組録画予約情報を外部記憶手段
に格納する外部記憶手段Ｉ／Ｆ部と、を備えることを特
徴とする電子プログラムガイドを利用したビデオテープ
レコーダ番組録画予約装置。 - 【請求項５】 前記外部記憶手段は、ＩＣカードである
ことを特徴とする請求項４記載の電子プログラムガイド
を利用したビデオテープレコーダ番組録画予約装置。 - 【請求項６】 前記端末機は、 衛星データ放送を介して前記電子プログラムガイドを受
信するＩＲＤ手段、 を含むことを特徴とする請求項１〜５のいずれかに記載
の電子プログラムガイドを利用したビデオテープレコー
ダ番組録画予約装置。 - 【請求項７】 前記端末機は、 インターネットを介して前記電子プログラムガイドを受
信するモデム手段、を含むことを特徴とする請求項１〜
５のいずれかに記載の電子プログラムガイドを利用した
ビデオテープレコーダ番組録画予約装置。 - 【請求項８】 前記端末機は、 インターネットを介して前記電子プログラムガイドを受
信するターミナルアダプタ手段、 を含むことを特徴とする請求項１〜５のいずれかに記載
の電子プログラムガイドを利用したビデオテープレコー
ダ番組録画予約装置。 - 【請求項９】 前記端末機は、 文字放送を介して前記電子プログラムガイドを受信する
テレビチューナ手段、 を含むことを特徴とする請求項１〜５のいずれかに記載
の電子プログラムガイドを利用したビデオテープレコー
ダ番組録画予約装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10316720A JP2000152155A (ja) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | 電子プログラムガイドを利用したビデオテープレコーダ番組録画予約装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10316720A JP2000152155A (ja) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | 電子プログラムガイドを利用したビデオテープレコーダ番組録画予約装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000152155A true JP2000152155A (ja) | 2000-05-30 |
Family
ID=18080161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10316720A Pending JP2000152155A (ja) | 1998-11-06 | 1998-11-06 | 電子プログラムガイドを利用したビデオテープレコーダ番組録画予約装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000152155A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2005523554A (ja) * | 2002-04-22 | 2005-08-04 | トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム | 外部コマンドに応答する装置及び動作方法 |
| EP1578111A1 (en) * | 2002-11-13 | 2005-09-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Remote control device and program reception system |
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| US7734140B2 (en) | 2002-04-22 | 2010-06-08 | Thomson Licensing | Video processing apparatus which can respond to non-native remote commands and method of operation thereof |
-
1998
- 1998-11-06 JP JP10316720A patent/JP2000152155A/ja active Pending
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