JP2000151600A - 通信ネットワークにおける遠隔制御システム - Google Patents

通信ネットワークにおける遠隔制御システム

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JP2000151600A
JP2000151600A JP10323931A JP32393198A JP2000151600A JP 2000151600 A JP2000151600 A JP 2000151600A JP 10323931 A JP10323931 A JP 10323931A JP 32393198 A JP32393198 A JP 32393198A JP 2000151600 A JP2000151600 A JP 2000151600A
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Shigeo Minami
繁夫 南
Koji Takatori
耕治 鷹取
Mitsuaki Morita
充昭 森田
Hideki Susa
秀樹 須佐
Kentaro Watabe
謙太郎 渡部
Tomohiro Mori
智博 森
Atsushi Yamagami
敦史 山上
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Hitachi Information Technology Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のノード間を伝送路で接続してなり、伝
送路上の信号が情報部とオーバーヘッド部とから構成さ
れた通信ネットワークにおいて、遠隔制御を行う装置間
に介在する装置にルーティング機能の追加、特定オーバ
ーヘッドの処理機能の追加を行うことなく遠隔通信を可
能とし、また、中継装置でルーティング機能を不要に
し、遠隔制御に要する通信時間の短縮を可能とするこ
と。 【解決手段】 遠隔制御データを、オーバーヘッド部に
挿入せず、情報部に挿入し、中継装置に必須な機能であ
るルーティング機能を、主信号機能として装置に内蔵さ
れているSW機能を用いる。これにより、各ノード装置
でオーバーヘッド部の特定ビットの挿入および抽出する
機能とルーティング機能を不要とし、さらに遠隔制御情
報の通信時間を短くすることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
内に存在するノード装置間で遠隔制御を実現する遠隔制
御システムに係り、特に、上記ノード装置間が伝送路で
接続され、この伝送路上の信号が、情報部とオーバーヘ
ッド部とから構成されている通信ネットワークにおけ
る、遠隔制御データの送受信に特徴を有する遠隔制御シ
ステムおよびノード装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の遠隔制御データの送受信を実現
する例として、特開平9−162925号公報「ノード
装置、通信ネットワークおよび通信ネットワークの構築
方法」に示されるように、国際的な標準規格であるSD
H(SynchronousDigital Hier
archy)信号のオーバーヘッド部であるDCC(D
ata Communication Channe
l)に遠隔制御データを挿入し、あるいは、抽出する方
法がある。この方法を適用した場合の遠隔制御データの
通信方法は、以下のようになる。SDHネットワークの
ように大規模な通信ネットワークにおいて遠隔通信を実
施する場合、DCCビットに挿入された遠隔制御データ
は、複数のノード装置を経由して着信装置に送られる。
各ノード装置では、遠隔制御データを、SDH信号のオ
ーバーヘッド部のDCCビットに挿入し、あるいは、D
CCビットから抽出する機能が必要となり、さらに、各
ノード装置に予め備えたルーティングテーブルデータに
登録された送信先と伝送路との対応に従って、受信した
遠隔制御データを目的の送信先に応じた伝送路に中継す
るというルーティング処理機能が必要となる。
【0003】上記従来の技術を図1および図2により、
さらに具体的に説明する。図1は、遠隔制御データをオ
ーバーヘッド部に挿入したSDH信号のフォーマット構
成を示す。図1(1)に示すように、SDH信号10
は、オーバーヘッド部11および情報部12から構成さ
れており、オーバーヘッド部11の遠隔通信データエリ
ア110には、図1(2)に示す遠隔通信データフレー
ム信号(LAPBフレーム)1110が挿入される。遠
隔通信データ信号1110は、ヘッダ部1111と情報
部1112とからなり、情報部1112には、図1
(3)に示す遠隔制御データ1113が、挿入される。
【0004】図2は、従来の技術による遠隔制御システ
ムの例を示すブロック図である。伝走路1、2により接
続された、複数のノード装置A、B、Cは、各々、SD
Hインタフェースd、eおよびk、lを収容し、図1の
SDH信号10の情報部12の多重分離機能または特定
帯域単位にスイッチを行う回線編集機能、および、SD
H信号10のオーバーヘッド部11を終端する機能を搭
載する。いま、装置Aから装置Bに遠隔制御データを送
信する場合、まず、装置Aでは次に示す出力処理を行
う。監視制御部aから出力する遠隔制御データに対し
て、遠隔通信部bにて遠隔通信プロトコル処理を行う。
遠隔通信部bからの信号を、SDH信号のオーバーヘッ
ド部のDCCビットに挿入し、あるいは、抽出処理を行
うDCC終端部cへ渡し、インタフェースdにてSDH
信号のオーバーヘッド部に挿入し、伝送路1に送信す
る。
【0005】次に、装置Cでは、次に示す入力処理を行
う。伝送路1から入力されたSDH信号を、インタフェ
ース部eにてオーバーヘッド部の抽出を行い、オーバー
ヘッド部のDCCビットの挿入あるいは抽出処理を行う
DCC終端部fに出力する。DCC終端部fにて抽出さ
れたDCCビットの信号に遠隔通信部gにて遠隔通信プ
ロトコル処理を行ない監視制御部hに送信する。ここ
で、装置Cの監視制御部hでは、到着したデータが自装
置宛か他装置宛かを判断し、他装置宛である場合、装置
Cが持つ複数の伝送路のうち、その情報をどの伝送路に
出力すべきかを、装置Cが持つルーティングテーブル情
報に従って決定するルーティング処理を行う。
【0006】図2の例では、遠隔制御データは、ノード
装置B宛であるので、上記ルーティング処理により伝送
路2を選択し、前記装置Aの出力処理と同様の動作によ
り遠隔制御データは、監視制御部h、遠隔通信部g、D
CC終端部j、インタフェースkにて順次処理され、伝
送路2からSDH信号として出力する。装置Bでは前記
装置Cの入力処理と同様の動作により、インタフェース
l、DCC終端部m、遠隔通信部nにて処理され監視制
御部oに遠隔制御データが到着する。
【0007】監視制御部oでは、前記した装置Cの監視
制御部hにおけるルーティング処理と同様のルーティン
グ処理を行う。図2の例では、到着した遠隔制御データ
がノード装置B宛であるから、装置Bに遠隔制御データ
が取り込まれる。なお、装置Bから装置Aに遠隔制御デ
ータを送信する場合の信号の処理および流れも前記説明
と同様となる。
【0008】上記のように、SDH信号10のオーバー
ヘッド部11に遠隔制御データ1113を挿入する従来
の技術による方法の場合、ノード装置A、B間に、ノー
ド装置Cに示すようなSDH信号を終端するノード装置
が介在すると、ノード装置Cでは、SDH信号のオーバ
ーヘッド部のDCCビットを挿入および抽出する機能と
前記ルーティング機能(ノード装置C内の破線で示した
ブロック)とを追加する必要がある。さらに、SDH信
号を終端するノード装置が複数介在する場合は、各々の
ノード装置で同様の処理機能の追加が必要となるという
問題があった。また、各ノード装置において、DCCビ
ットを挿入および抽出する処理、ならびに、前記ルーテ
ィング処理が必要となるため、遠隔制御に要する通信時
間が増加するという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
一つの目的は、SDHネットワークのような大規模の通
信ネットワークに適用される遠隔制御システムにおい
て、各ノード装置に、遠隔制御データ送受信のために、
オーバーヘッド部のDCCビットのような、特定ビット
を挿入および抽出する機能、および、ルーティング機能
を不要とすることである。さらに、本発明の他の目的
は、上記遠隔制御システムにおける遠隔制御に要する通
信時間を短くすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、通信ネットワーク内に存在する装置間で
遠隔制御を行うための遠隔制御システムにおいて、遠隔
制御を行うための信号である遠隔制御情報を、装置間通
信で使用する主信号の情報部に挿入し、遠隔制御情報の
送受信を行うことを主たる特徴とするものである。本発
明の他の特徴は、ノード装置に本来的に搭載されてい
る、主信号の情報部を、ある帯域単位にスイッチするク
ロスコネクト機能を用いて、遠隔制御情報を中継するノ
ード装置に必要な遠隔制御情報のルーティング機能を実
現したことである。本発明の他の特徴は、ノード装置に
本来的に搭載されている、回線試験機能を用いて、遠隔
制御情報の情報部への挿入、抽出機能を実現したことで
ある。
【0011】本発明の他の特徴は、各ノード装置におい
て、遠隔制御を行う監視制御部に、主信号インタフェー
ス機能を搭載し、自装置が持つ主信号インタフェース部
と直接接続し、これとクロスコネクト機能との併用によ
り、遠隔制御情報の情報部への挿入、抽出機能を実現し
たことである。本発明の特徴を、より具体的に明確に列
挙すれば次の通りである。本発明の具体的な特徴は、ノ
ード装置間で情報を伝達するための信号は、伝達すべき
情報からなる情報部と、その情報部の監視情報や付加情
報等からなるオーバーヘッド部とから構成され、前記ノ
ード装置間で信号を送受信するための媒体である伝送路
と、前記伝送路の接続ポートを複数備え、この伝送路か
ら信号を入出力することにより、ノード装置間で情報の
伝達を行い、伝送路から入力された信号の情報部を多重
し、その信号を別の伝送路から出力する機能、および伝
送路から入力された信号の情報部を分離し、その信号を
他方の伝送路から出力する多重分離機能、また、伝送路
から入力された信号をある帯域単位でスイッチし、その
信号を他方の伝送路から出力する回線編集機能、また、
受信した信号のオーバーヘッド部の情報により、受信し
た信号の正常性や伝達情報を確認するオーバーヘッド終
端機能を備えたノード装置とからなり、複数の前記ノー
ド装置を複数の伝送路によって接続した通信ネットワー
クにおいて、あるノード装置からネットワーク内の他方
のノード装置に対し、伝送路を通じて遠隔制御データを
入出力することで監視制御を行うとき、この遠隔制御デ
ータを前記オーバーヘッド部に付加するのではなく、前
記情報部の特定帯域に挿入することで、所望のノード装
置間で遠隔制御データを送受信する通信手段により遠隔
制御を実現したことを特徴とする遠隔制御システムであ
る。
【0012】本発明の他の具体的な特徴によれば、上記
通信手段の好適な実現手段として、次に示す3つの通信
手段を提供する。それらの一つは、通信ネットワークに
おいて、1つの伝送路から入力された遠隔制御データを
どの伝送路に出力するかを決定するルーティング機能
を、遠隔制御データ信号を情報部の特定帯域に挿入し、
挿入した信号を、特定帯域単位にスイッチする回線編集
機能により、実現することである。これにより、所望の
ノード装置間に介在するノード装置に遠隔制御データの
ルーティング機能を追加することなく、遠隔制御データ
を送受信することにより遠隔制御を実現することができ
る。
【0013】他の一つは、通信ネットワークにおいて、
遠隔制御データを送受信するノード装置に、装置間で信
号の導通を確認するための回線試験回路と、そこから入
出力する試験信号を前記情報部に対して挿入および抽出
を行う挿入抽出部と、遠隔制御を行う監視制御部とを備
え、回線試験回路と挿入抽出部との間に切替部を設け、
切替部入力の一方は回線試験回路からの信号、他方は監
視制御部からの遠隔制御データ信号を接続することによ
り、回線試験機能部および遠隔通信機能部のどちらも選
択可能な構成としたことである。これにより、送信側ノ
ード装置および受信側ノード装置、双方の切替部を、遠
隔通信機能部へ選択、接続し、遠隔制御データの挿入お
よび抽出を、回線試験信号の挿入、抽出機能を使用して
行うことができ、遠隔制御情報の通信が可能となる。
【0014】さらに他の一つは、遠隔制御データを送受
信するノード装置において、伝送路の接続ポート機能ブ
ロックであるインタフェース部と、遠隔制御データを挿
入した信号を、監視制御部からインタフェース部の伝送
路へ直接入出力するための監視制御伝送路を定義し、ノ
ード装置の監視制御部では、ノード装置間で情報を送受
信するための情報部とオーバーヘッド部からなる信号の
情報部に対して、遠隔制御データを挿入あるいは抽出
し、入出力する機能を備え、前記監視制御伝送路により
自ノード装置の監視制御部とインターフェース部を接続
し、送信側ノード装置では、遠隔制御データを搭載した
信号を監視制御部から前記監視制御伝送路によりインタ
フェース部に送信し、ノード装置内の多重分離機能、回
線編集機能を通過後、ノード装置内の前記インタフェー
ス部とは別のインタフェース部から出力し、受信側のノ
ード装置では、前記送信側ノード装置から送信する遠隔
制御データを搭載した信号をインタフェース部が受信
し、ノード装置内の多重分離機能、回線編集機能等を通
過後、ノード装置内の前記インタフェース部とは別の前
記監視制御伝送路を接続したインタフェース部から出力
し、遠隔制御データを搭載した信号を監視制御部に渡す
ことにより、ノード装置の監視制御部間で遠隔制御デー
タを受信することができ、遠隔制御が可能となる。
【0015】上記に示す3つの通信手段のいずれかによ
り、遠隔制御を行うノード装置と、遠隔制御を受けるノ
ード装置との間に存在する中継ノード装置に、ルーティ
ング機能の追加、特定オーバーヘッドの挿入、抽出機能
の追加を行うことなく、遠隔制御データを所望の装置に
到着させることが可能となる。また、中継ノード装置で
は、入力されたデータをどの方路に出力するかを決定す
るルーティング処理および特定オーバーヘッド部の挿
入、抽出処理が不要なため、前記装置間で遠隔制御デー
タを転送するための遠隔情報の通信時間の短縮が可能と
なる。以下、本発明を、いくつかの実施の形態によっ
て、具体的に説明する。
【0016】
【発明の実施の形態】図3は、本発明によるSDH信号
フォーマット構成を示すものである。図3(1)に示すよ
うに、本発明によるSDH信号30も、伝達したい情報
を収容する情報部32と、情報部32の状態を示す監視
情報や付加情報を収容するオーバーヘッド部31とから
構成されているが、本発明では、図3(1)に示すよう
に、遠隔制御データ3213を、オーバーヘッド部31
にではなく、情報部32に挿入することにより、各ノー
ド装置を中継し、遠隔制御を実現するものである。
【0017】実施の形態1 図4は、図3に示すSDH信号30を、適用した第1の
実施の形態(実施の形態1)のネットワーク構成および
ノード構成を示すブロック図である。図4のノード装置
A、B、Cは、SDH信号インタフェースを収容する。
図4において、ノード装置Aは、遠隔制御を実施する遠
隔制御発信元のノード装置、ノード装置Bは、遠隔制御
を受ける遠隔制御受信先のノード装置、ノード装置C
は、遠隔制御データを中継する遠隔制御を中継するノー
ド装置である。各ノード装置A、B、Cは、本発明の説
明に必要な次に示すブロックのみを示し、他は省略され
ている。ノード装置A、Bは、監視制御および実際の遠
隔監視制御を行う監視制御部a、oと、遠隔通信データ
の送受信のための遠隔通信プロトコル処理を行う遠隔通
信部b、nとを備えている。
【0018】ノード装置A、B、Cは、SDH信号の送
受信、オーバーヘッド部の抽出、挿入を行い、また、情
報部を特定単位、ここでは、64kbit/s単位デー
タへの挿入、あるいは、抽出を行い、回線編集機能との
送受信を行うインタフェース部d、eおよびk、lを有
している。さらに、ノード装置Cは、インタフェース部
eおよびkの間に、一方のインタフェース部から受信し
たSDH信号をある帯域単位、本実施の形態では64k
bit/s単位でスイッチし、その信号を他方のインタ
フェース部に送信するという回線編集機能であるスイッ
チ部(SW部)iを備えている。
【0019】以下、ノード装置Aの監視制御部aから送
信する遠隔制御データをノード装置Bの監視制御部oに
届けるための通信動作を説明する。ノード装置Aでは以
下の動作を行う。まず、監視制御部aは、ノード装置B
を遠隔制御するために、図3(3)に示す遠隔制御デー
タ3213を、遠隔通信部bに渡す。遠隔通信部bで
は、例えばHDLC通信に使用されるLAPBフレーム
に準じた、図3(2)に示す遠隔通信データフレーム信
号3210を使用し、ノード装置Bの遠隔通信部nとの
論理的な通信リンクのコネクション制御、遠隔制御デー
タの送受信確認や通信不良時の再送処理等の遠隔制御デ
ータを通信するための遠隔通信プロトコル処理を行う。
このLAPBフレーム3210の情報部3212に遠隔
制御データ3213を搭載した遠隔通信データフレーム
信号3210を作成し、このフレーム信号3210をイ
ンタフェース部dに送信する。インタフェース部dで
は、遠隔通信部bから受信した遠隔通信データフレーム
を図3(1)に示すSDH信号30の特定の遠隔通信デ
ータエリア320、ここでは64kbit/s単位の遠
隔通信データエリアに挿入し、伝送路1からノード装置
Cに送信する。
【0020】ノード装置Cでは以下の動作を行う。イン
タフェース部eが伝送路1から遠隔通信データフレーム
を含んだ図3(1)に示すSDH信号30を受信し、こ
のSDH信号をSW部iで回線編集する信号単位である
64kbit/s単位に分離する。1つの64kbit
/s単位信号である図3の(2)に示す遠隔通信データ
フレームは、ここで抽出される。そして、ノード装置C
で予め設定された64kbit/s単位の回線編集情報
に従い、抽出された遠隔通信データフレームをどのイン
タフェース部へ振り分けるかを決定する。図4の場合、
伝送路2が接続されるインタフェースkに遠隔通信デー
タフレームが送信される。インタフェースkは、ノード
装置Aのインタフェース部d同様、回線編集部iから受
信した遠隔通信データフレームを図3(1)に示すSD
H信号30の64kbit/s単位の遠隔通信データエ
リアに挿入し、伝送路2からノード装置Bに送信する。
【0021】ノード装置Bでは以下の動作を行う。イン
タフェース部lが伝送路2から遠隔通信データフレーム
を含んだSDH信号を受信し、回線編集する信号単位で
ある64kbit/s単位に分離する。1つの64kb
it/s単位信号である図3(2)に示す遠隔通信デー
タフレーム3210は、ここで抽出され遠隔通信部nに
送信される。遠隔通信部nでは、前記ノード装置Aの遠
隔通信部b同様、LAPBフレームに関する遠隔通信プ
ロトコル処理を行い、さらにこのフレームの情報部に搭
載された遠隔制御データを抽出し監視制御部oに渡す。
監視制御部oでは受信した遠隔制御データに従った制御
を行う。また遠隔制御結果を示す遠隔応答データは、ノ
ード装置Bの監視制御部oから出力されるが、これは、
前記に示した通信動作とは逆のルートをたどり、ノード
装置Aの監視制御部aに届けられる。上記したように、
図4のような、ノード装置および通信手段を用いて遠隔
通信を行い遠隔制御を実現することができる。。
【0022】実施の形態2 また、実施の形態1に示す遠隔通信方式を使用し、ノー
ド装置A、Cのインタフェース部d、lにおける遠隔通
信データフレームをSDH信号へ挿入し、あるいは、抽
出する方法として、図5に示す回線試験回路pを使用し
た方法を実施の形態2として、以下に説明する。インタ
フェース部d、lにはSDH信号の情報部のある特定帯
域単位に装置間で導通を確認する試験機能を搭載してい
る。本実施の形態例では、装置Cの回線編集単位である
64kbit/s単位とする。すなわち、64kbit
/s単位にノード装置A、C間でデータの導通を確認す
る機能である。装置A、Cのインタフェース部d、l
は、64kbit/s単位の試験パターン信号を生成
し、この試験パターンを認識する機能を持つ試験回路
p、qを搭載する。インタフェース部dの試験回路pで
生成した0,1の情報がある特定パターンにより構成す
る試験信号は、インタフェース部dで試験単位である6
4kbit/s単位にSDH信号の情報部に挿入抽出部
wで挿入され、伝送路1からノード装置Cに送信する。
【0023】ノード装置Cでは、実施の形態1と同様の
処理を行い、伝送路2へ送信する。装置Bのインタフェ
ースlでは、SDH信号の情報部に搭載された64kb
it/s単位の試験信号を挿入抽出部xで抽出し、試験
回路qに送信する。試験回路qでは、受信した試験パタ
ーン信号の照合を行い、試験回路qが持つ試験信号パタ
ーンと同一パターンであることを認識した場合、試験正
常と判定する。このインタフェース部dの試験回路pと
挿入抽出部wの間に切替部y、ここではセレクタを設
け、セレクタ入力の2信号を遠隔通信部bからの信号と
試験回路pからの信号の2つを接続し、セレクタ制御に
よりどちらでも選択可能とし、またインタフェース部l
の試験回路qと挿入抽出部xの間に切替部z、ここでは
セレクタを設け、セレクタ出力の2信号を遠隔通信部n
への信号と試験回路qへの信号に接続し、セレクタ制御
によりどちらでも選択可能とする。
【0024】上記構成より、ノード装置A、Cのセレク
タをそれぞれ遠隔通信部b、n側に向けることで、実施
の形態1で説明した図3(2)の遠隔通信データフレー
ム3210を、試験単位である64kbit/s単位に
挿入し、あるいは、抽出を行うことを可能とし、実施の
形態1に示す通信手段を用い遠隔制御を実現する。ま
た、ノード装置A、Cのセレクタをそれぞれ試験回路
p、q側に向けることで、従来通り試験機能として使用
することも可能である。
【0025】実施の形態3 また、実施の形態1に示す遠隔通信方式を使用し、ノー
ド装置A、Cの遠隔通信部b、nからインタフェース部
d、lに遠隔通信データフレームを含んだ信号を送受信
する方法として、図6に示すように、インタフェース部
とは別のインタフェースs、tに対し、遠隔通信部b、
nとの接続ポートを持ち、実施の形態1に示すSW部i
と同じ機能を持つSW部u、vを介して、実施の形態1
と同じ伝送路1,2へ接続するインタフェースd、lか
ら遠隔通信データフレームを含んだSDH信号を送受信
して、遠隔制御を行う方法を実施の形態3として、図6
に従って説明する。ノード装置A、Bは、例えば、IT
U勧告I.430で採用されるIインタフェースs、t
(加入者側インタフェース)を搭載する。また、SW部
u、vはIインタフェースからSDHインタフェースへ
の変換機能と実施の形態1に示す64kbit/s単位
の回線編集機能を搭載する。ノード装置Aの遠隔通信部
bはDSUを介して、Iインタフェースsと接続する。
また、ノード装置Bの遠隔通信部nもDSUを介してI
インタフェース部tと接続する。DSUは、DTEイン
タフェースを搭載し、それぞれ遠隔通信部b、nと接続
する。
【0026】遠隔通信部bは、実施の形態1で説明した
図3(2)の遠隔通信データフレーム3210をDSU
に送信する。DSUはそのフレームをIインタフェース
である2B+D信号に変換し、インタフェース部sに送
信する。この場合、Iインタフェース信号のBチャネル
に遠隔通信データフレームを搭載する。Iインタフェー
ス信号の遠隔通信データフレームを搭載したBチャネル
は、インタフェース部sで分離され、上記SW部uに送
信される。SW部uでは、実施の形態1のノード装置C
のSW部iで説明した機能と同様、ノード装置Aで予め
設定された64kbit/s単位の回線編集情報に従
い、遠隔通信データフレームをどのインタフェース部へ
振り分けるかを決定する。本実施の形態では、遠隔通信
データフレームはインタフェースdに送信される。その
後、実施の形態1と同様なルートをたどり、装置Cを介
し、装置Bのインタフェース部lで受信される。インタ
フェース部lでは、実施の形態1と同様、SDH信号の
情報部に搭載される遠隔通信データフレームを抽出し、
SW部vに送信する。SW部vはノード装置A、CのS
W部u、iと同様に、64kbit/s単位の回線編集
を行い、Iインタフェース機能を持つインタフェース部
tに送信される。インタフェース部tでは64kbit
/s単位の遠隔通信データフレームを前記Iインタフェ
ース信号のBチャネルに搭載して、DSUに送信する。
DSUはIインタフェース信号のBチャネルに搭載する
遠隔通信データフレームを抽出し、DTEインタフェー
スにて遠隔通信部nに送信される。このような、通信手
段を用いて遠隔通信を行い遠隔制御を実現する。ただ
し、実施の形態1、2、3に示す遠隔通信情報を、前記
情報部へ挿入し、あるいは、抽出する帯域単位および回
線編集単位である、64kbit/s単位の値は一例で
あり、任意に設定可能である。また、前記遠隔通信で使
用するプロトコルであるLAPBは一例であり、使用す
るプロトコルは任意である。
【0027】
【発明の効果】以上、説明したように信号のオーバーヘ
ッド部を終端するノード装置により構成するネットワー
ク網、例えばSDH網において、遠隔制御を行うため
に、中継のノード装置には、従来はルーティング処理機
能ブロックが必要であったが、本発明によれば、前記実
施の形態に示すSW部による回線編集機能により、ルー
ティング機能や特定オーバーヘッドの処理機能等のルー
ティング処理機能ブロックの追加を行うことなく遠隔制
御が可能となり、またルーティング処理不要より遠隔制
御に関わる通信時間の短縮を図ることできる。また、所
望の装置間に存在する信号のオーバヘッド部を処理する
装置の介在の有無および装置数に関わらず、遠隔制御デ
ータの送受信が可能となる。さらに、本発明によれば、
遠隔制御データの情報部への挿入あるいは抽出機能とし
ては、既存の試験機能や小規模な外部装置にて実現する
ことにより、遠隔制御のための機能規模を最小限にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術における遠隔制御データ、遠隔通信
データ信号、SDH信号の関連フォーマット図。
【図2】従来の技術による遠隔制御システムのブロック
図。
【図3】本発明による遠隔制御データ、遠隔通信データ
信号、SDH信号の関連フォーマット図。
【図4】SW部によりルーティング機能を実現した、本
発明の実施の形態1による遠隔制御システムのブロック
図。
【図5】遠隔制御データの挿入、抽出を試験機能により
実現した、本発明の実施の形態2による遠隔制御システ
ムのブロック図。
【図6】遠隔制御データの挿入、抽出をIインタフェー
スを介して実現した、本発明の実施の形態3による遠隔
制御システムのブロック図。
【符号の説明】
A…ノード装置(遠隔制御実施装置)、B…ノード装置
(被遠隔制御装置)、C…ノード装置(SDH中継装
置)、a、h、o…監視制御部、b、g、n…遠隔通信
部、c、f、j、m…DCC終端部、d、e、k、l…
SDHインタフェース部、i、u、v…SW部、p、q
…試験回路部、s、t…Iインタフェース部、w、x…
挿入抽出部、y、z…切替部、30…SDH信号、31
…オーバーヘッド部(OH部)、32…情報部、320
…遠隔通信データエリア、3210…遠隔通信データフ
レーム信号、3213…遠隔制御データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/14 (72)発明者 鷹取 耕治 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 森田 充昭 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 須佐 秀樹 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 渡部 謙太郎 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 森 智博 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 山上 敦史 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町180番地 日 立通信システム株式会社内 Fターム(参考) 5K028 AA06 DD03 EE09 FF11 KK03 KK32 RR01 5K030 GA03 HA08 HB06 HB14 JA01 JA12 JL10 KA05 KA13 LB07 MA14 5K048 AA08 BA21 CB01 DC04 EA14 EB02 GB01 HA03 5K051 AA03 BB05 CC02 JJ14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信ネットワーク内に存在するノード装置
    間で遠隔制御を行うための遠隔制御システムにおいて、
    遠隔制御を行うための信号である遠隔制御情報を、ノー
    ド装置間通信で使用する主信号の情報部に挿入し、遠隔
    制御情報の送受信を行うことを特徴とする通信ネットワ
    ークにおける遠隔制御システム。
  2. 【請求項2】ノード装置間で情報を伝達するための信号
    は、伝達すべき情報からなる情報部と、その情報部の監
    視情報や付加情報等からなるオーバーヘッド部とから構
    成され、前記ノード装置間で信号を送受信するための媒
    体である伝送路と、前記伝送路の接続ポートを複数備
    え、この伝送路から信号を入出力することにより、ノー
    ド装置間で情報の伝達を行い、伝送路から入力された信
    号の情報部を多重し、その信号を別の伝送路から出力す
    る機能、伝送路から入力された信号の情報部を分離し、
    その信号を他方の伝送路から出力する多重分離機能、伝
    送路から入力された信号をある帯域単位でスイッチし、
    その信号を他方の伝送路から出力する回線編集機能、お
    よび、受信した信号のオーバーヘッド部の情報により、
    受信した信号の正常性や伝達情報を確認するオーバーヘ
    ッド終端機能を備えたノード装置とからなり、複数の前
    記ノード装置を複数の伝送路によって接続した通信ネッ
    トワークにおいて、あるノード装置からネットワーク内
    の他方のノード装置に対し、伝送路を通じて遠隔制御デ
    ータを入出力することにより監視制御を行うとき、この
    遠隔制御データを、前記情報部の特定帯域に挿入するこ
    とで、所望のノード装置間で遠隔制御データを送受信す
    る通信手段により遠隔制御を実現したことを特徴とする
    通信ネットワークにおける遠隔制御システム。
  3. 【請求項3】通信ネットワークにおいて、1つの伝送路
    から入力された遠隔制御データをどの伝送路に出力する
    かを決定するルーティング機能を、遠隔制御データ信号
    を情報部の特定帯域に挿入し、挿入した信号を、特定帯
    域単位にスイッチする回線編集機能により、実現し、遠
    隔制御データを送受信する通信手段を備えていることを
    特徴とする通信ネットワークにおける遠隔制御システ
    ム。
  4. 【請求項4】通信ネットワークにおいて、遠隔制御デー
    タを送受信するノード装置に、装置間で信号の導通を確
    認するための回線試験回路と、そこから入出力する試験
    信号を前記情報部に対して挿入および抽出を行う挿入抽
    出部と、遠隔制御を行う監視制御部とを備え、回線試験
    回路と挿入抽出部との間に切替部を設け、切替部入力の
    一方は回線試験回路からの信号、他方は監視制御部から
    の遠隔制御データ信号を接続することにより、回線試験
    機能部および遠隔通信機能部のどちらも選択可能な構成
    とし、送信側ノード装置および受信側ノード装置、双方
    の切替部を、遠隔通信機能部へ選択、接続し、遠隔制御
    データの挿入および抽出を、回線試験信号の挿入、抽出
    機能を使用して行い、遠隔制御情報の通信を行う通信手
    段を備えていることを特徴とする通信ネットワークにお
    ける遠隔制御システム。
  5. 【請求項5】遠隔制御データを送受信するノード装置に
    おいて、伝送路の接続ポート機能ブロックであるインタ
    フェース部と、遠隔制御データを挿入した信号を、監視
    制御部からインタフェース部の伝送路へ直接入出力する
    ための監視制御伝送路を定義し、ノード装置の監視制御
    部では、ノード装置間で情報を送受信するための情報部
    とオーバーヘッド部からなる信号の情報部に対して、遠
    隔制御データを挿入あるいは抽出し、入出力する機能を
    備え、前記監視制御伝送路により自ノード装置の監視制
    御部とインターフェース部を接続し、送信側ノード装置
    では、遠隔制御データを搭載した信号を監視制御部から
    前記監視制御伝送路によりインタフェース部に送信し、
    ノード装置内の多重分離機能、回線編集機能を通過後、
    ノード装置内の前記インタフェース部とは別のインタフ
    ェース部から出力し、受信側のノード装置では、前記送
    信側ノード装置から送信する遠隔制御データを搭載した
    信号をインタフェース部が受信し、ノード装置内の多重
    分離機能、回線編集機能等を通過後、ノード装置内の前
    記インタフェース部とは別の前記監視制御伝送路を接続
    したインタフェース部から出力し、遠隔制御データを搭
    載した信号を監視制御部に渡すことにより、ノード装置
    の監視制御部間で遠隔制御データを送受信する通信手段
    を備えていることを特徴とする通信ネットワークにおけ
    る遠隔制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008141494A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Nec Corp クロスコネクト装置、無線伝送装置、伝送制御方法およびプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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