JP2000149108A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JP2000149108A JP2000149108A JP10324296A JP32429698A JP2000149108A JP 2000149108 A JP2000149108 A JP 2000149108A JP 10324296 A JP10324296 A JP 10324296A JP 32429698 A JP32429698 A JP 32429698A JP 2000149108 A JP2000149108 A JP 2000149108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- product
- vending machine
- counters
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動販売機において、個々のカウンタを取り付
ける作業時間を短縮するとともに、カウンタの数値を見
やすくする。 【解決手段】カウンタボックスの前面に表示部が臨むよ
うに複数のカウンタを装着するとともに、カウンタ７の
表示部に近接して照明灯９を装着する。また、カウンタ
ボックス１１には照明灯９をオン、オフするスイッチ１
０が取付けられる。このようにカウンタ７、照明灯９、
スイッチ１０が装着されたカウンタボックス１１は自動
販売機の外扉２の背面のカウンタ取付部８に取り付けら
れる。
ける作業時間を短縮するとともに、カウンタの数値を見
やすくする。 【解決手段】カウンタボックスの前面に表示部が臨むよ
うに複数のカウンタを装着するとともに、カウンタ７の
表示部に近接して照明灯９を装着する。また、カウンタ
ボックス１１には照明灯９をオン、オフするスイッチ１
０が取付けられる。このようにカウンタ７、照明灯９、
スイッチ１０が装着されたカウンタボックス１１は自動
販売機の外扉２の背面のカウンタ取付部８に取り付けら
れる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、缶入りの商品を
販売する際に商品の種類毎に販売数量をカウントするよ
うにした自動販売機に関する。
販売する際に商品の種類毎に販売数量をカウントするよ
うにした自動販売機に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来例の自動販売機の外観図を示
す。この図２において、１は本体キャビネットであり、
内部には前面を残して断熱材で囲った収納庫３を断熱壁
で複数部屋に分割して各部屋に後述の商品収納棚４と該
商品収納棚４の下部に配置した搬出装置より搬出された
商品を送り出すシュート５と収納庫３の床とシュート５
との間に収納された加熱・冷却ユニット（図示されてい
ない）とが収納されている。
す。この図２において、１は本体キャビネットであり、
内部には前面を残して断熱材で囲った収納庫３を断熱壁
で複数部屋に分割して各部屋に後述の商品収納棚４と該
商品収納棚４の下部に配置した搬出装置より搬出された
商品を送り出すシュート５と収納庫３の床とシュート５
との間に収納された加熱・冷却ユニット（図示されてい
ない）とが収納されている。
【０００３】前記収納庫３の下方には収納庫３内の部屋
を冷蔵庫として使用するために、前記加熱・冷却ユニッ
トの冷却器（図示されていない）に冷媒を送り出すコン
デンシングユニット（図示されていない）が収納されて
いる。前記加熱・冷却ユニットはヒータを一体にして冷
却器とヒータとにファンを対向配備してユニット化して
おり、各部屋を、例えばヒータとファンとを稼働して温
蔵庫としたり、冷却器とファンとを稼働して冷蔵庫とし
ている。収納庫３に収納された商品収納棚４は、湾曲し
たセグメントの複数枚を左右の側板の間に上下方向に並
べて形成したセグメント列を前後に配列して、そのセグ
メント列の間に上下方向の商品通路（図示されていな
い）を形成している。各商品通路の上端と、その商品通
路に商品を投入するために収納庫３の前面に臨ませて開
口した商品投入口Ｅとはトップトレー（図示されていな
い）と呼ばれる通路を形成する部品で連携されている。
を冷蔵庫として使用するために、前記加熱・冷却ユニッ
トの冷却器（図示されていない）に冷媒を送り出すコン
デンシングユニット（図示されていない）が収納されて
いる。前記加熱・冷却ユニットはヒータを一体にして冷
却器とヒータとにファンを対向配備してユニット化して
おり、各部屋を、例えばヒータとファンとを稼働して温
蔵庫としたり、冷却器とファンとを稼働して冷蔵庫とし
ている。収納庫３に収納された商品収納棚４は、湾曲し
たセグメントの複数枚を左右の側板の間に上下方向に並
べて形成したセグメント列を前後に配列して、そのセグ
メント列の間に上下方向の商品通路（図示されていな
い）を形成している。各商品通路の上端と、その商品通
路に商品を投入するために収納庫３の前面に臨ませて開
口した商品投入口Ｅとはトップトレー（図示されていな
い）と呼ばれる通路を形成する部品で連携されている。
【０００４】前記収納庫の前面は、下部にシュート５を
経て搬出される商品を通過させる窓を有する断熱性の内
扉６で開閉可能に覆われ、その前面には外扉２が本体キ
ャビネット１に開閉可能に取付けられており、外扉２の
下部には商品取出口２ａ、コインメックと呼ばれる硬貨
の収集と釣り銭の排出などを司る装置、カウンタ取付部
８に取り付けられ、商品の種類毎の排出個数をカウント
するカウンタ７などが配備されている。
経て搬出される商品を通過させる窓を有する断熱性の内
扉６で開閉可能に覆われ、その前面には外扉２が本体キ
ャビネット１に開閉可能に取付けられており、外扉２の
下部には商品取出口２ａ、コインメックと呼ばれる硬貨
の収集と釣り銭の排出などを司る装置、カウンタ取付部
８に取り付けられ、商品の種類毎の排出個数をカウント
するカウンタ７などが配備されている。
【０００５】上記の構成で、商品収納棚４の下部に配置
された搬出装置から搬出された商品は前記シュート５を
経て内扉６に開口された窓を経て前記商品取出口２ａに
搬出され、数量がカウンタ７にカウントされる。上記自
動販売機に商品を補給する際は外扉２および内扉６を開
放して、前記商品投入口Ｅから投入し、トップトレーの
上面を転動して前記商品通路に一列に積み上げて保存さ
れる。
された搬出装置から搬出された商品は前記シュート５を
経て内扉６に開口された窓を経て前記商品取出口２ａに
搬出され、数量がカウンタ７にカウントされる。上記自
動販売機に商品を補給する際は外扉２および内扉６を開
放して、前記商品投入口Ｅから投入し、トップトレーの
上面を転動して前記商品通路に一列に積み上げて保存さ
れる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の構成で
は、商品の種類毎の販売個数をカウントするカウンタは
外扉の内側の下部の商品取出口の上方に商品毎に個別に
取り付けられており、夜間などにカウンタの数値を確認
する際に数値が見にくい問題がある。また、個々のカウ
ンタを取り付ける作業に時間が掛かるので流れ作業の工
程上のネックになる。
は、商品の種類毎の販売個数をカウントするカウンタは
外扉の内側の下部の商品取出口の上方に商品毎に個別に
取り付けられており、夜間などにカウンタの数値を確認
する際に数値が見にくい問題がある。また、個々のカウ
ンタを取り付ける作業に時間が掛かるので流れ作業の工
程上のネックになる。
【０００７】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、個々のカウンタ
を取り付ける作業時間を短縮するとともに、カウンタの
数値を見やすくした自動販売機を提供することにある。
れたもので、その目的とするところは、個々のカウンタ
を取り付ける作業時間を短縮するとともに、カウンタの
数値を見やすくした自動販売機を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項１記載の発明は、本体キャビネットの内部に断
熱区画した収納庫に収納した商品収納棚に商品を収納し
て販売時に商品収納棚の下部の搬出装置を動作させて商
品を一個宛搬出するとともに販売商品の個数を商品の種
類毎にカウンタでカウントするようにした自動販売機に
おいて、前面にその表示部が臨むように前記各カウンタ
が一体的に取付けられるとともに、前記各カウンタの表
示部に近接して配置された照明灯が一体的に取付けられ
たカウンタボックスを設け、該カウンタボックスを自動
販売機の外扉の背面のカウンタ取付部に取り付けるよう
にしたことを特徴とする。
に請求項１記載の発明は、本体キャビネットの内部に断
熱区画した収納庫に収納した商品収納棚に商品を収納し
て販売時に商品収納棚の下部の搬出装置を動作させて商
品を一個宛搬出するとともに販売商品の個数を商品の種
類毎にカウンタでカウントするようにした自動販売機に
おいて、前面にその表示部が臨むように前記各カウンタ
が一体的に取付けられるとともに、前記各カウンタの表
示部に近接して配置された照明灯が一体的に取付けられ
たカウンタボックスを設け、該カウンタボックスを自動
販売機の外扉の背面のカウンタ取付部に取り付けるよう
にしたことを特徴とする。
【０００９】上記構成により全てのカウンタはカウンタ
ボックスに取り付けてから外扉の取付部に取り付けるの
でカウンタを外扉に取り付ける時間を短縮することが可
能になる。また、請求項２記載の発明のように、請求項
１記載の自動販売機において、カウンタボックス内に該
カウンタの表示部を照明する照明灯をオン、オフするス
イッチを設けることができる。
ボックスに取り付けてから外扉の取付部に取り付けるの
でカウンタを外扉に取り付ける時間を短縮することが可
能になる。また、請求項２記載の発明のように、請求項
１記載の自動販売機において、カウンタボックス内に該
カウンタの表示部を照明する照明灯をオン、オフするス
イッチを設けることができる。
【００１０】上記構成により夜間などにカウンタの数値
を確認する際にスイッチをオンにして照明灯を点灯させ
ることによりカウンタの表示部を照明することにより容
易に数値を確認することが可能になる。
を確認する際にスイッチをオンにして照明灯を点灯させ
ることによりカウンタの表示部を照明することにより容
易に数値を確認することが可能になる。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１はこの発明の実施の形態の主
要部の構成を示し、(ａ)はカウンタボックスの正面図、
(ｂ)はカウンタ取付部にカウンタボックスを取り付けた
図を示す。この図１において、従来例と同一の符号を付
けた部材はおおよそ同一の機能を有し、また自動販売機
の主要部分は従来例の図２と略同じであるのでその説明
は省略する。複数のカウンタ７およびカウンタ７を照明
する照明灯９と、この照明灯９を入り切りするスイッチ
１０が一体的に取付けられたカウンタボックス１１は、
（ｂ）に示すように、外扉２の背面のカウンタ取付部８
に取り付けられる。
要部の構成を示し、(ａ)はカウンタボックスの正面図、
(ｂ)はカウンタ取付部にカウンタボックスを取り付けた
図を示す。この図１において、従来例と同一の符号を付
けた部材はおおよそ同一の機能を有し、また自動販売機
の主要部分は従来例の図２と略同じであるのでその説明
は省略する。複数のカウンタ７およびカウンタ７を照明
する照明灯９と、この照明灯９を入り切りするスイッチ
１０が一体的に取付けられたカウンタボックス１１は、
（ｂ）に示すように、外扉２の背面のカウンタ取付部８
に取り付けられる。
【００１２】上記の構成で、図２に示したように、商品
収納棚４から搬出された商品はシュート５を経て内扉６
に開口された窓を経て商品取出口２ａに搬出され、その
数量がカウンタ７にカウントされる。そしてサービスマ
ンがカウンタ７の数値を確認する際は、外扉２を開放し
てからカウンタ取付部８に取付けられたカウンタボック
ス１１上のスイッチ１０を入りにして照明灯９でカウン
タ７を照明してから確認する。
収納棚４から搬出された商品はシュート５を経て内扉６
に開口された窓を経て商品取出口２ａに搬出され、その
数量がカウンタ７にカウントされる。そしてサービスマ
ンがカウンタ７の数値を確認する際は、外扉２を開放し
てからカウンタ取付部８に取付けられたカウンタボック
ス１１上のスイッチ１０を入りにして照明灯９でカウン
タ７を照明してから確認する。
【００１３】
【発明の効果】この発明によれば、全てのカウンタが装
着されたカウンタボックスを外扉に取り付けるので、カ
ウンタを外扉に取り付ける時間が短縮できて外扉の生産
ラインの流れ作業が円滑になる効果がある。また、各カ
ウンタの表示部に近接して照明灯を装着することによ
り、サービスマンがカウンタの数値を確認する作業を容
易にする効果がある。
着されたカウンタボックスを外扉に取り付けるので、カ
ウンタを外扉に取り付ける時間が短縮できて外扉の生産
ラインの流れ作業が円滑になる効果がある。また、各カ
ウンタの表示部に近接して照明灯を装着することによ
り、サービスマンがカウンタの数値を確認する作業を容
易にする効果がある。
【図１】この発明の実施の形態の主要部分の構成を示
し、(ａ)はカウンタボックスの正面図、(ｂ)はカウンタ
取付部にカウンタボックスを取りつけた図
し、(ａ)はカウンタボックスの正面図、(ｂ)はカウンタ
取付部にカウンタボックスを取りつけた図
【図２】従来例の自動販売機の外観図
７ カウンタ ８ カウンタ取付部 ９ 照明灯 １０ スイッチ １１ カウンタボックス
Claims (2)
- 【請求項１】本体キャビネットの内部に断熱区画した収
納庫に収納した商品収納棚に商品を収納して販売時に商
品収納棚の下部の搬出装置を動作させて商品を一個宛搬
出するとともに販売商品の個数を商品の種類毎にカウン
タでカウントするようにした自動販売機において、前面
にその表示部が臨むように前記各カウンタが一体的に取
付けられるとともに、前記各カウンタの表示部に近接し
て配置された照明灯が一体的に取付けられたカウンタボ
ックスを設け、該カウンタボックスを自動販売機の外扉
の背面のカウンタ取付部に取り付けるようにしたことを
特徴とする自動販売機。 - 【請求項２】請求項１記載の自動販売機において、カウ
ンタボックスは照明灯をオン、オフするスイッチを有す
ることを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10324296A JP2000149108A (ja) | 1998-11-16 | 1998-11-16 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10324296A JP2000149108A (ja) | 1998-11-16 | 1998-11-16 | 自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000149108A true JP2000149108A (ja) | 2000-05-30 |
Family
ID=18164227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10324296A Withdrawn JP2000149108A (ja) | 1998-11-16 | 1998-11-16 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000149108A (ja) |
-
1998
- 1998-11-16 JP JP10324296A patent/JP2000149108A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040820 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041214 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050216 |