JP2000148359A - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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JP2000148359A
JP2000148359A JP10321121A JP32112198A JP2000148359A JP 2000148359 A JP2000148359 A JP 2000148359A JP 10321121 A JP10321121 A JP 10321121A JP 32112198 A JP32112198 A JP 32112198A JP 2000148359 A JP2000148359 A JP 2000148359A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】同一キーに複数の機能を持たせ、操作状態によ
って自動的に機能切り替えが行得るようにして、キーボ
ード数を集約してキーボードの小型化を図る。 【解決手段】キーボード1には多機能キー群3が配置さ
れ、キーボード1を把持する両側の裏面には、センサ部
5a,5b及び制御キー7が配置されている。多機能キー群
3は、2つ以上の機能を持った多機能キー3a、3bなどで
構成されている。キーボード1を両手で把持すると、セ
ンサ部5a、5bが両手把持操作を検知し、例えば、左の指
で多機能キー3aを押すとセンサ部5aがその押圧力を感知
し、多機能キー3aの「Q」が入力される。同様に右の指
で多機能キー3aを押すとセンサ部5aがその押圧力を感知
して多機能キー3aの「Y」が入力される。また、キーボ
ード1を片手で把持した時は、例えばセンサ部5aのみが
検知し、ワープロ機能などからインターネット機能に自
動切替えを行い、情報のブラウジングに特化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用情報端末機
器などに用いられる小型のキーボード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯用情報端末機器において、MP
Uなどの心臓部はほぼ限界まで小型化されており、筐体
サイズを決定している要因は、LCDなどの情報の表示部
とキーボードなどの情報の入力部などである。特に、キ
ーボードに関しては、サイズの小型化と入力操作のしや
すさとは背反の関係にあり、このような事情から一定の
サイズ以下には小さくすることが出来ないなどの問題が
ある。
【0003】このような問題を解決するために、例え
ば、特開昭63ー108422号公報のような技術が提
案されている。この技術は、10個のキーの各々に2個
のローマ字を割り当て、一方の文字を表の状態、他方の
文字を裏の状態とする。そして、日本語の特徴に基づい
て、母音が押されたか子音が押されたかによって、次に
操作するキーの状態を表の状態にするか、裏の状態にす
るかの切替えを行う。このようにして、少ないキーで日
本語入力が出来るようにしてキーボードの小型化を図っ
ている。また、実開平3ー86437号公報には、隣り
あったキーを1本の指で必要に応じて同時打鍵し、文字
などを入力するものである。このようにして一定の小型
化を実現することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
特開昭63ー108422号公報の技術では、現在操作
している状態が表の状態なのか裏の状態なのか、いちい
ち、母音と子音とを確認しながら打鍵しなければなら
ず、勘違いなどによる入力ミスが生じやすい。また、実
開平3ー86437号公報の技術では、一定の小型化は
出来るものの、入力ミスを防ぐために極端な小型化は望
めない。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、同一キーに複数の機能を持た
せ、操作状態によって自動的に機能切り替えを行うこと
により、キーボード数を集約しても入力ミスの起きにく
い小型のキーボード装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、同一キーに複数の機能を割り当て、右左
どちらの指で操作したかによって自動的に機能を切り替
えることにより、キーボードの数を集約し、従来の機能
を保ったままキーボードを小型化したことを特徴とする
キーボード装置である。すなわち、任意のキーが押され
た時の操作状態が片手保持なのか、両手保持なのか、あ
るいは、右手で入力したのか左手で入力したのかをセン
サにより逐一検知し、それぞれのモードに割り当てられ
た機能を自動選択してキー入力を行うことを特徴とする
小型のキーボード装置である。
【0007】すなわち、請求項1に係るキーボード装置
は、データの入力を行うキーボード装置において、キー
ボード装置には、それぞれのキーに2つ以上の機能が割
り当てられたキー群と、キーボードを把持する両側の位
置に、それぞれ、キーボードの把持状態の有無と操作状
態とを検知するセンサ部とが設けられ、それぞれのセン
サ部の検知信号によってキーボードの機能を切替えるこ
とを特徴とする。
【0008】請求項2に係るキーボード装置は、請求項
1記載のキーボード装置において、各々のセンサ部が、
何れも、キーボードが把持されたことを検知したとき、
キー操作がなされた側のセンサ部が、操作状態を検知し
て、操作されたキーに割り当てられた2つ以上の機能の
うち予め定められた機能を選択するように、操作された
キーに指令することを特徴とする。
【0009】請求項3に係るキーボード装置は、請求項
2記載のキーボード装置において、センサ部は感圧セン
サで構成され、各々の感圧センサが、両手でキーボード
の両側を把持したことを検知したとき、キー操作がなさ
れた側の感圧センサが、キー操作の押圧力を検知して、
操作されたキーに割り当てられた2つ以上の機能のう
ち、押圧力を検知した感圧センサ側に表示された機能を
選択するように、操作されたキーに指令することを特徴
とする。
【0010】請求項4に係るキーボード装置は、請求項
2記載のキーボード装置において、センサは部は静電容
量式センサで構成され、各々の静電容量式センサが、両
手でキーボードの両側を把持したことを検知したとき、
キー操作がなされた側の静電容量式センサが、キーボー
ドを把持する面積の変化を検知して、操作されたキーに
割り当てられた2つ以上の機能のうち、面積の変化を検
知した静電容量センサ側に表示された機能を選択するよ
うに、操作されたキーに指令することを特徴とする。
【0011】請求項5に係るキーボード装置は、請求項
1記載のキーボード装置において、各々のセンサ部の
内、何れか一方のセンサ部がキーボードが把持されたこ
とを検知したとき、キーボードは、情報のメニューを選
択するブラウジング機能に切り替えられ、キーボードの
所定のキー群が、ブラウジング専用の操作を行うことを
特徴とする。
【0012】請求項6に係るキーボード装置は、請求項
5記載のキーボード装置において、ブラウジング専用の
操作を行うキー群は、キーボードを把持する両側の位置
付近に、それぞれ個別に配置されていることを特徴とす
る。また、請求項7に係るキーボード装置は、請求項5
または請求項6記載のキーボード装置において、センサ
部は感圧センサまたは静電容量式センサの何れかである
ことを特徴とする。
【0013】請求項8に係るキーボード装置は、請求項
1〜請求項7の何れか1項記載のキーボード装置におい
て、センサ部はキーボードを把持する両側の裏面に設け
られていることを特徴とする。また、請求項9に係るキ
ーボード装置は、請求項1〜請求項8の何れか1項記載
のキーボード装置において、各キーに割り当てられた複
数の機能から何れかの機能を選択する制御用キーが、キ
ーボードを把持する両側の裏面に配置されていることを
特徴とする。
【0014】請求項10に係るキーボード装置は、請求
項8記載のキーボード装置において、裏面に設けられた
センサ部は、キーボードを把持する指が挿入できる溝の
中に配置されていることを特徴とする。また、請求項1
1に係るキーボード装置は、請求項10記載のキーボー
ド装置において、溝には、各キーに割り当てられた複数
の機能から何れかの機能を選択する制御用キーが設けら
れていることを特徴とする。
【0015】請求項12に係るキーボード装置は、デー
タの入力を行うキーボード装置において、キーボード装
置を把持する両側付近の表面には、それぞれ、情報のメ
ニューを選択するブラウジング専用の操作キー群が配置
され、キーボード装置を把持する両側付近の裏面には、
それぞれ、前記キーボードの把持状態の有無を検知する
センサ部が設けられ、キーボードの把持を検出したセン
サ部が、該センサ部が配置された側のブラウジング専用
の操作を行うキー群に動作指令を与えることを特徴とす
る。また、請求項13に係るキーボード装置は、請求項
12記載のキーボード装置において、センサ部は、感圧
センサまたは静電容量式センサの何れかであることを特
徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の幾
つかの実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の第
1の実施の形態のキーボードの外観図で、(a)は表面
図、(b)は裏面図であり、同図を用いて第1の実施の
形態を説明する。
【0017】キーボード1の表面には、多機能キー群3
が割り当てられ、裏面にはセンサ部5a、5b及びSHIF
T/CTRL/ALTなどの制御キー群7が割り当てられている。
多機能キー群3のそれぞれのキーには、例えば、
「Q」、「Y」の機能が割り当てられた多機能キー3a
や、「W」、「U」の機能が割り当てられた多機能キー
3bなどの様に、2つ以上の機能が割り当てられてい
る。これらの多機能キー3a、3bなどは、裏面のセン
サ5a、5bからの信号及び制御キー7のON/OFFによ
り、それぞれのキー毎の機能が選択されるように構成さ
れている。
【0018】キーボード1の裏面に配置されたセンサ部
5a、5bには感圧センサあるいは静電容量方式のセン
サが用いられ、ユーザーのキー入力の操作状態を読み取
ることが出来るようになっている。すなわち、キーボー
ド1を両手で支えているのか、片手で支えているのかを
検知したり、入力が右手でなされたのか左手でなされた
のかを検知できるようになっている。尚、感圧センサと
しては圧電センサなどが用いられ、静電容量方式のセン
サとしてはコンデンサセンサなどが用いられている。こ
のような構成のキーボード1の多機能キー群3を左右の
手で打ち分けることにより、従来の機能を保ったままキ
ーの数を従来の半分程度にまで減らし、キーボードの小
型化を実現している。
【0019】次に、この実施の形態のキーボードの動作
について説明する。図2は、第1の実施の形態のキーボ
ードを備えた携帯用情報端末機器を両手で把持して使用
している状態を示す図である。また、図3は、第1の実
施の形態のキーボードを備えた携情報端末機器を片手で
把持して使用している状態を示す図である。通常は、携
帯用情報端末機器11は、図2に示すように、キーボー
ド1を手で左右より挟み込んで操作する場合(以下、両
手把持操作という)と、図3に示すように、左右どちら
かの手で持って片手で操作する場合(以下、片手把持操
作という)の何れかである。
【0020】したがって、これらの2通りの使用形態
が、キーボード1の裏面に設置されたセンサ5a、5b
によって判別される。また、2つのセンサ5a、5b
が、共に把持を検知した場合には、感圧センサではキー
の押圧力を感知して左右どちらの手によってキーが押さ
れたかが検知され、静電容量方式のセンサでは、手の把
握面積の相違により左右どちらの手によってキーが押さ
れたかが検知される。例えば、図2のように、携帯用情
報端末機器11を両手把持で操作を行った場合、左手で
操作をして図1の多機能キー3aに入力したときには、
左側のセンサ部5aの感圧センサが押圧力を検知して多
機能キー3aに信号を送り、多機能キー3aの左側に表
示された「Q」がキーボード1より入力される。同様
に、右手で入力操作がなされた場合には、右側のセンサ
部5bの感圧センサが押圧力を検知して多機能キー3a
に信号を送り、右側に表示された「Y」がキーボード1
より入力される。センサ部5a、5bが静電容量式セン
サの場合も同様である。また、多機能キー群3の何れの
キーを操作した場合も、前述と同様に選択入力が行われ
る。このようにして、少なきキーによって多機能な入力
操作を行うことが出来る。
【0021】また、本実施の形態のキーボード装置は、
その対象が携帯用情報端末機器などであり、これらの携
帯用情報端末機器を使用する際には、鞄を片手に持って
いたり、吊革につかまっていたりなど立ちながら片手で
操作する機会もあると予想される。このように片手把持
により操作を行う場合は、片方のセンサ(例えば5b)
には完全に入力が無い状態であり、前述のような両手操
作の場合と異なり、センサによってキーの機能選択をす
ることは出来ない。したがって、片手保持操作の場合
は、キーボードの機能をインターネットなどの情報のブ
ラウジングに特化し、また、左右どちらの手でも同様の
操作が行えるようにすることによって、片手での素早い
操作環境を提供するキーボード装置として用いることも
出来る。
【0022】すなわち、このような用途として用いられ
る第2の実施の形態を説明する。図4は、本発明の第2
の実施の形態のキーボード装置の外観図であり、キーボ
ード21には、表面側の左右それぞれの面に、同じ機能
を持つ多機能キー群23及び25が配置され、それぞれ
の1ブロックには、図の波線に示すような矢印キー群2
3ー1及び25ー1が配置されている。尚、キーボード
21の裏面側には、第1の実施の形態と全く同様に、左
右両側にセンサ部及び制御キー群が割り当てられている
が、裏面側の図面は省略する。
【0023】第2の実施の形態のキーボード21を操作
する場合について説明する。オペレータがキーボード2
1の左右何れかを手で持って操作しようとすると、図示
しないセンサ部は片手把持操作と検知し、検知したセン
サ部側の矢印キー群23ー1または25ー1の何れかが
機能を開始する。例えば、左手で持って操作するとき
は、左側の矢印キー群23ー1が動作モードになり、矢
印キー群23ー1の何れかの矢印キーを操作し、プラウ
ザを選択してインターネットなどに接続する。右側の手
で持った場合も同様である。このように片手把持操作の
場合は、センサ部がその状態を検知してキーボード機能
を情報のブラウジングに特化する。
【0024】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。図5は、第3の実施の形態のキーボードを裏
面から見た斜視図である。すなわち、キーボード31を
卓上に置いた場合にもある種の操作ができるように、キ
ーボード31の裏面側のセンサ部33に、指の形をした
溝部35を設ける。この溝部35の中にセンサ部33を
配置することにより、キーボードを卓上に置いただけで
センサ部33が検知することのないようにしてある。し
たがって、オペレータが溝部33に手を入れてキーボー
ド21を把持したときのみセンサ部33が検知するよう
に構成されている。勿論、第1の実施の形態と同じよう
に、センサ部33及び溝部35はキーボード31を把持
する両側に設ける。
【0025】尚、この時、それぞれの溝部35の中に設
置されたセンサ部33がそれぞれ異なった制御キーの役
目も兼用するように構成する。例えば、キーボード31
の裏面のセンサ部33に入力が無い場合には、数字キー
を主とした配置となるような機能を付加することによ
り、卓上計算機としても使用することも出来るようにす
る。また、この様な構成にした場合、各指の圧力あるい
は接触面積の差により、左右何れの手で操作したかを判
別し、さらに意識的に、特定の指に力を掛けることによ
って裏面の制御キーの操作を行うことも出来る。
【0026】以上述べた実施の形態は本発明を説明する
ための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではなく、発明の要旨の範囲で様々な変形が
可能である。例えば、センサ部に光センサなどを用いて
光の遮蔽面積などによって上記と同様の検知を行うこと
も出来る。その他種々のセンシング方式が考えられる
が、要するに、キーボードを両手で持ったか片手で持っ
たかを検知でき、且つ何れの側の指で入力操作を行った
かを検知し、2つ以上の機能を備えたそれぞれのキーの
機能を自動選択して入力操作を行うことが出来る構成で
あれば全て本発明の範囲に入ることは云うまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明のキーボード
装置によれば、1個のキーに複数の機能を割り当て、操
作する指の動作によってこれらの機能を自動的の選択す
ることが出来るので、キーボードの機能を低下させず
に、キーボードの大きさを小型化することが出来る。ま
た、SHIFTやCONTROLなどの制御用キーをキーボードの裏
面に設置することにより、キーボード表面のキー数をさ
らに減らすことが出来ると共に、より優れた操作性を実
現することが出来る。すなわち、キーボードを把持した
動作のまま制御用キーを操作することが出来るため、複
数キーを同時に押すという、小型キーボードでは難しい
操作を実現させることが出来る。さらに、情報のブラウ
ジング専用の操作を設けることにより、ポインティング
デバイス等の使用が困難な状況でも、キーボードのみで
快適な操作環境を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態のキーボードの外
観図である。
【図2】 図1のキーボードを備えた携帯用情報端末機
器を両手で把持して使用している状態を示す図である。
【図3】 図1のキーボードを備えた携帯用情報端末機
器を片手で把持して使用している状態を示す図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態のキーボードの外
観図である。
【図5】 本発明の第3の実施の形態のキーボードを裏
面から見た斜視図である。
【符号の説明】
1、21、31 キーボード 3、23、25 多機能キー群 3a、3b 多機能キー 5a、5b、33 センサ部 7 制御キー 11 携帯用情報端末機器 23ー1 、25ー1 矢印キー群 35 溝部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データの入力を行うキーボード装置にお
    いて、 前記キーボード装置には、 それぞれのキーに2つ以上の機能が割り当てられたキー
    群と、 キーボードを把持する両側の位置に、それぞれ、前記キ
    ーボードの把持状態の有無と操作状態とを検知するセン
    サ部とが設けられ、 それぞれの前記センサ部の検知信号によって前記キーボ
    ードの機能を切替えることを特徴とするキーボード装
    置。
  2. 【請求項2】 各々の前記センサ部が、何れも、前記キ
    ーボードが把持されたことを検知したとき、 キー操作がなされた側の前記センサ部が、操作状態を検
    知して、操作された前記キーに割り当てられた2つ以上
    の機能のうち予め定められた機能を選択するように、前
    記操作されたキーに指令することを特徴とする請求項1
    記載のキーボード装置。
  3. 【請求項3】 前記センサ部は感圧センサで構成され、 各々の前記前記感圧センサが、両手で前記キーボードの
    両側を把持したことを検知したとき、 キー操作がなされた側の前記感圧センサが、前記キー操
    作の押圧力を検知して、操作された前記キーに割り当て
    られた2つ以上の機能のうち、押圧力を検知した感圧セ
    ンサ側に表示された機能を選択するように、前記操作さ
    れたキーに指令することを特徴とする請求項2記載のキ
    ーボード装置。
  4. 【請求項4】 前記センサは部は静電容量式センサで構
    成され、 各々の前記静電容量式センサが、両手で前記キーボード
    の両側を把持したことを検知したとき、 キー操作がなされた側の前記静電容量式センサが、前記
    キーボードを把持する面積の変化を検知して、操作され
    た前記キーに割り当てられた2つ以上の機能のうち、面
    積の変化を検知した静電容量センサ側に表示された機能
    を選択するように、前記操作されたキーに指令すること
    を特徴とする請求項2記載のキーボード装置。
  5. 【請求項5】 各々の前記センサ部の内、何れか一方の
    センサ部が前記キーボードが把持されたことを検知した
    とき、 前記キーボードは、情報のメニューを選択するブラウジ
    ング機能に切り替えられ、前記キーボードの所定のキー
    群が、前記ブラウジング専用の操作を行うことを特徴と
    する請求項1記載のキーボード装置。
  6. 【請求項6】 前記ブラウジング専用の操作を行うキー
    群は、前記キーボードを把持する両側の位置付近に、そ
    れぞれ個別に配置されていることを特徴とする請求項5
    記載のキーボード装置。
  7. 【請求項7】 前記センサ部は感圧センサまたは静電容
    量式センサの何れかであることを特徴とする請求項5ま
    たは請求項6記載のキーボード装置。
  8. 【請求項8】 前記センサ部は前記キーボードを把持す
    る両側の裏面に設けられていることを特徴とする請求項
    1〜請求項7の何れか1項記載のキーボード装置。
  9. 【請求項9】 各々のキーに割り当てられた複数の機能
    から何れかの機能を選択する制御用キーが、前記キーボ
    ードを把持する両側の裏面に配置されていることを特徴
    とする請求項1〜請求項8の何れか1項記載のキーボー
    ド装置。
  10. 【請求項10】 裏面に設けられた前記センサ部は、前
    記キーボードを把持する指が挿入できる溝の中に配置さ
    れていることを特徴とする請求項8記載のキーボード装
    置。
  11. 【請求項11】 前記溝には、各々のキーに割り当てら
    れた複数の機能から何れかの機能を選択する制御用キー
    が設けられていることを特徴とする請求項10記載のキ
    ーボード装置。
  12. 【請求項12】 データの入力を行うキーボード装置に
    おいて、 前記キーボード装置を把持する両側付近の表面には、そ
    れぞれ、情報のメニューを選択するブラウジング専用の
    操作キー群が配置され、 前記キーボード装置を把持する両側付近の裏面には、そ
    れぞれ、前記キーボードの把持状態の有無を検知するセ
    ンサ部が設けられ、 前記キーボードの把持を検出した前記センサ部が、該セ
    ンサ部が配置された側の前記ブラウジング専用の操作を
    行うキー群に動作指令を与えることを特徴とするキーボ
    ード装置。
  13. 【請求項13】 前記センサ部は、感圧センサまたは静
    電容量式センサの何れかであることを特徴とする請求項
    12記載のキーボード装置。
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