JP2000145966A - ガスケットの製作方法 - Google Patents

ガスケットの製作方法

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JP2000145966A JP10314361A JP31436198A JP2000145966A JP 2000145966 A JP2000145966 A JP 2000145966A JP 10314361 A JP10314361 A JP 10314361A JP 31436198 A JP31436198 A JP 31436198A JP 2000145966 A JP2000145966 A JP 2000145966A
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寛 山形
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真一 三村
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秀明 佐々木
Mitsumichi Satomura
光通 里村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻きつけて運搬する時に変形しないようにし
たガスケットの製作方法とする。 【解決手段】 押出し成形した断面略U字状のガスケッ
トを圧延してフラット形状のガスケットとし、そのフラ
ット形状のガスケットを巻きつけて運搬する。ガスケッ
トを巻き戻して折曲機で断面略U字状に再び折り曲げ、
この後にパネルの大きさに合った長さに切断して使用形
状のガスケットとする。これによって、巻きつけて運搬
する時にガスケットが変形しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬質材料と軟質材
料により断面略U字状で複層ガラス等のパネルの縁部に
装着されるガスケットを押出し成形し、運搬した後に使
用形状とするガスケットノの製作方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複層ガラスの縁部に装着されるガスケッ
トとしては例えば、硬質材料により底部と両側立上り部
で断面略上向きコ字状となった本体部と、この両側立上
り部に一体的に設けた軟質材料よる成る一対のシール部
で断面略U字状のガスケットが知られている。このガス
ケットは複層ガラスの縁部に、底部が複層ガラスの端面
に接し、一対のシール部が複層ガラスの幅方向両側面に
接するように装着される。
【0003】前述のガスケットは樹脂材料を用いて押出
成形機で断面略U字状の長尺材に押出し成形される。押
出し成形された長尺材を運搬し易い長さに切断し、その
複数の切断材をダンボール箱などの容器に入れて製造場
所(工場)から複層ガラス組立場所(工場)まで運搬す
る。組立場所において切断材を複層ガラスの大きさに合
った長さに切断して使用形状とし、その後に複層ガラス
の縁部に装着している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにしてガス
ケットを押出し成形、運搬、使用形状として製作すると
運搬効率が悪く、運搬費用が高い。使用形状とする作業
効率が悪い。ガスケットの材料歩留りが悪い。
【0005】すなわち、押出し成形された長尺材を切断
し、その切断材を1本毎に容器に入れて運搬するため
に、その作業が面倒で時間がかかるので運搬効率が悪
く、運搬費用が高い。
【0006】また、組立場所で容器から切断材を1本毎
に取り出し、その後に切断して使用形状とするので、そ
の作業が面倒で時間がかかるので使用形状とする作業効
率が悪い。
【0007】また、運搬される切断材の長さは運搬上の
理由で制限があるので、その切断材を複層ガラスの大き
さに合った長さに切断した時に複層ガラスの大きさに合
った長さ以下の長さの切断材が残ることがある。この残
った切断材は使用できないのでガスケットの材料歩留り
が悪い。
【0008】このことを解消するには、押出し成形した
長尺材を製造場所でボビンに巻き付け組立場所まで運搬
し、組立場所で巻き戻して複層ガラスの大きさに合った
長さに切断して使用形状とすることが考えられる。
【0009】しかしながら、押出し成形したガスケット
は硬質材料と軟質材料で断面略U字状であるので、前述
のようにボビンに巻き付けると巻き付ける張力(テンシ
ョン)等によりねじれなどが生じ形状がくずれてしま
う。
【0010】形状がくずれると巻き戻し、切断して使用
形状とした後に複層ガラスに装着した際に正しく装着で
きないことがある。特に底部は複層ガラスの端面に接し
て支える部分であるから、その底部は平坦面であること
が重要で、前述のように形状がくずれて底部が平坦面で
なくなると複層ガラスの端面に底部を正しく接して装着
できない。
【0011】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにしたガスケットの製作方法を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、底部10
と両側立上り部11で断面略上向コ字状となった硬質材
料の本体部12と、この両側立上り部11に一体的に設
けた軟質材料の一対のシール部13で断面略U字状で、
パネルの大きさに合った長さのガスケット2を製作する
方法であって、断面略U字状に押出し成形したガスケッ
トを同一断面形状にサイジング処理した後に圧延してフ
ラット形状のガスケットとし、このフラット形状のガス
ケットを巻きつけ、運搬した後に巻き戻して断面略U字
状のガスケットに折り曲げ、この後にパネルの大きさに
合った長さに切断することを特徴とするガスケットの製
作方法である。
【0013】第2の発明は、底部10と両側立上り部1
1で断面略上向コ字状となった硬質材料の本体部12
と、この両側立上り部11に一体的に設けた軟質材料の
一対のシール部13で断面略U字状で、パネルの大きさ
に合った長さのガスケット2を製作する方法であって、
断面略U字状に押出し成形したガスケットをフラット形
状にサイジング処理し、このフラット形状のガスケット
を巻きつけ、運搬した後に巻き戻して断面略U字状のガ
スケットに折り曲げ、この後にパネルの大きさに合った
長さに切断することを特徴とするガスケットの製作方法
である。
【0014】第3の発明は、底部10と両側立上り部1
1で断面略上向コ字状となった硬質材料の本体部12
と、この両側立上り部11に一体的に設けた軟質材料の
一対のシール部13で断面略U字状で、パネルの大きさ
に合った長さのガスケット2を製作する方法であって、
底部10と両側立上り部11が若干折り曲げられた略フ
ラット形状に押出し成形したガスケットを断面略U字状
にサイジング処理し、その後に圧延してフラット形状の
ガスケットとし、このフラット形状のガスケットを巻き
つけ、運搬した後に巻き戻して断面略U字状のガスケッ
トに折り曲げ、この後にパネルの大きさに合った長さに
切断することを特徴とするガスケットの製作方法であ
る。
【0015】第4の発明は、底部10と両側立上り部1
1で断面略上向コ字状となった硬質材料の本体部12
と、この両側立上り部11に一体的に設けた軟質材料の
一対のシール部13で断面略U字状で、パネルの大きさ
に合った長さのガスケット2を製作する方法であって、
底部10と両側立上り部11が若干折り曲げられた略フ
ラット形状に押出し成形したガスケットをサイジング処
理してフラット形状のガスケットとし、このフラット形
状のガスケットを巻きつけ、運搬した後に巻き戻して断
面略U字状のガスケットに折り曲げ、この後にパネルの
大きさに合った長さに切断することを特徴とするガスケ
ットの製作方法である。
【0016】第5の発明は、底部10と両側立上り部1
1で断面略上向コ字状となった硬質材料の本体部12
と、この両側立上り部11に一体的に設けた軟質材料の
一対のシール部13で断面略U字状で、パネルの大きさ
に合った長さのガスケット2を製作する方法であって、
底部10と両側立上り部11の境目部分に折り曲げ用の
溝部51,60を有するフラット形状に押出し成形した
ガスケットを同一断面形状にサイジング処理し、そのフ
ラット形状のガスケットを巻きつけ、運搬した後に巻き
戻して前記溝51,60を境として断面略U字状のガス
ケットに折り曲げ、この後にパネルの大きさに合った長
さに切断することを特徴とするガスケットの製作方法で
ある。
【0017】第6の発明は、第1又は第2又は第3又は
第4又は第5の発明において、フラット形状のガスケッ
トを底部10と両側立上り部11の境目部分を加熱して
軟化した後に断面略U字状に折り曲げるガスケットの製
作方法である。
【0018】
【作 用】第1の発明によれば、押出し成形したガス
ケットを巻きつけて運搬するので、短時間に多量のガス
ケットを運搬できる。これによって、運搬効率が良く、
運搬費用が安い。
【0019】しかも、断面略U字状に押出したガスケッ
トをフラット形状に圧延し、そのフラット形状のガスケ
ットを巻きつけるので、巻きつけの張力等でガスケット
にねじれなどの変形が生じることがない。
【0020】また、巻きつけたフラット形状のガスケッ
トを巻き戻して断面略U字状に折り曲げ、その後にパネ
ルの大きさに合った長さに切断して使用形状のガスケッ
トとするので、短時間に簡単に使用形状のガスケットを
製作でき、その作業効率が良い。
【0021】しかも、巻き戻したガスケットをパネルの
大きさに合った長さに切断するので、無駄となるガスケ
ットの長さがきわめて短い。これによってガスケットの
材料歩留りが良い。
【0022】また、断面略U字状に押出したガスケット
をフラット形状のガスケットに圧延すると、そのフラッ
ト形状のガスケットには一対の曲り跡29があるので、
フラット形状のガスケットを再び断面略U字状に折り曲
げ易い。
【0023】第2の発明によれば、押出し成形したガス
ケットを巻きつけて運搬するので、短時間に多量のガス
ケットを運搬できる。これによって、運搬効率が良く、
運搬費用が安い。
【0024】しかも、断面略U字状に押出したガスケッ
トをフラット形状にサイジング処理し、そのフラット形
状のガスケットを巻きつけるので、巻きつけの張力等で
ガスケットにねじれなどの変形が生じることがない。
【0025】また、巻きつけたフラット形状のガスケッ
トを巻き戻して断面略U字状に折り曲げ、その後にパネ
ルの大きさに合った長さに切断して使用形状のガスケッ
トとするので、短時間に簡単に使用形状のガスケットを
製作でき、その作業効率が良い。
【0026】しかも、巻き戻したガスケットをパネルの
大きさに合った長さに切断するので、無駄となるガスケ
ットの長さがきわめて短い。これによってガスケットの
材料歩留りが良い。
【0027】また、断面略U字状に押出したガスケット
をフラット形状にサイジング処理すると、そのフラット
形状のガスケットには一対の曲り跡29があるので、フ
ラット形状のガスケットを再び断面略U字状に折り曲げ
易い。
【0028】第3の発明によれば、押出し成形したガス
ケットを巻きつけて運搬するので、短時間に多量のガス
ケットを運搬できる。これによって、運搬効率が良く、
運搬費用が安い。
【0029】しかも、略フラット形状に押出したガスケ
ットを断面略U字状にサイジング処理し、その後にフラ
ット形状に圧延し、そのフラット形状のガスケットを巻
きつけるので、巻きつけの張力等でガスケットにねじれ
などの変形が生じることがない。
【0030】また、巻きつけたフラット形状のガスケッ
トを巻き戻して断面略U字状に折り曲げ、その後にパネ
ルの大きさに合った長さに切断して使用形状のガスケッ
トとするので、短時間に簡単に使用形状のガスケットを
製作でき、その作業効率が良い。
【0031】しかも、巻き戻したガスケットをパネルの
大きさに合った長さに切断するので、無駄となるガスケ
ットの長さがきわめて短い。これによってガスケットの
材料歩留りが良い。
【0032】また、フラット形状に圧延したスケットに
は一対の曲り跡29があるので、フラット形状のガスケ
ットを再び断面略U字状に折り曲げ易い。
【0033】第4の発明によれば、押出し成形したガス
ケットを巻きつけて運搬するので、短時間に多量のガス
ケットを運搬できる。これによって、運搬効率が良く、
運搬費用が安い。
【0034】しかも、略フラット形状に押出したガスケ
ットをフラット形状にサイジング処理し、そのフラット
形状のガスケットを巻きつけるので、巻きつけの張力等
でガスケットにねじれなどの変形が生じることがない。
【0035】また、巻きつけたフラット形状のガスケッ
トを巻き戻して断面略U字状に折り曲げ、その後にパネ
ルの大きさに合った長さに切断して使用形状のガスケッ
トとするので、短時間に簡単に使用形状のガスケットを
製作でき、その作業効率が良い。
【0036】しかも、巻き戻したガスケットをパネルの
大きさに合った長さに切断するので、無駄となるガスケ
ットの長さがきわめて短い。これによってガスケットの
材料歩留りが良い。
【0037】また、サイジング処理したフラット形状の
ガスケットには一対の曲り跡29があるので、フラット
形状のガスケットを再び断面略U字状に折り曲げ易い。
【0038】第5の発明によれば、押出し成形したガス
ケットを巻きつけて運搬するので、短時間に多量のガス
ケットを運搬できる。これによって、運搬効率が良く、
運搬費用が安い。
【0039】しかも、フラット形状のガスケットを巻き
つけるので、巻きつけの張力等でガスケットにねじれな
どの変形が生じることがない。
【0040】また、巻きつけたフラット形状のガスケッ
トを巻き戻して断面略U字状に折り曲げ、その後にパネ
ルの大きさに合った長さに切断して使用形状のガスケッ
トとするので、短時間に簡単に使用形状のガスケットを
製作でき、その作業効率が良い。
【0041】しかも、巻き戻したガスケットをパネルの
大きさに合った長さに切断するので、無駄となるガスケ
ットの長さがきわめて短い。これによってガスケットの
材料歩留りが良い。
【0042】また、フラット形状のガスケットには溝部
51,60があるので、フラット形状のガスケットを断
面略U字状に折り曲げ易い。
【0043】第6の発明によれば、加熱して軟化した部
分を境として断面略U字状に折り曲げるので、その折り
曲げがやり易い。
【0044】
【発明の実施の形態】以下図面に基づき実施例を説明す
る。本発明のパネルは複層ガラス、単層ガラスあるいは
ガラス以外のパネルを使用したものなどを含むが、以下
複層ガラスに基づき説明する。 (ガスケットの装着状態)図1に示すように、複層ガラ
ス1の縁部にガスケット2が装着され、そのガスケット
2が框3のガラス取付凹溝4内に嵌め込まれて複層ガラ
ス1と框3のガラス取付凹溝4開口縁5との間を気密、
水密する。前記ガスケット2は底部10と両側立上り部
11で断面上向コ字状の本体12と、この両側立上り部
11に一体的に設けた一対のシール部13で断面略U字
状である。前記本体部12は硬質樹脂(硬質塩化ビニ
ル)などの硬質材料で、シール部13は軟質樹脂(軟質
塩化ビニル)などの軟質材料である。
【0045】底部10が複層ガラス1の端面1aに接
し、かつセッティングブロック6の上面に載置して複層
ガラス1を支持する。一対のシール部13が複層ガラス
1の両側面1bに接し、かつガラス取付用凹溝4開口縁
5に接している。
【0046】次にガスケットの製作方法を説明する。図
2に示すように押出成形機20の第1投入部21に硬質
塩化ビニルを投入し、第2投入部22に軟質塩化ビニル
を投入してガスケット23を押出し成形する。このガス
ケット23は図1に示すガスケット2と同様に断面略U
字状である。押出し成形したガスケット23をサイジン
グ部24でサイジング処理する。具体的には冷却、型に
吸引して寸法出し及び底部10を平坦面(フラット面)
とする。つまり、吸引しながら冷却して形状安定化を行
なう。
【0047】サイジング処理で形状安定化したガスケッ
ト25は図1に示すガスケット2と同様に断面略U字状
である。このガスケット25を一対のローラ26及び段
差ローラ27を通して図3に示すフラット形状のガスケ
ット28に圧延する。このフラット形状のガスケット2
8は本体部12の底部10と両側立上り部11の境目部
に曲りぐせとなる一対の曲り跡29を有する。
【0048】フラット形状のガスケット28を筒状体、
例えばボビン30の胴部31に巻き付ける。ボビン30
は胴部31の両側にフランジ32を有し、フラット形状
のガスケット28を胴部31に整然に巻き付けできる。
【0049】ボビン30に巻き付けたフラット形状のガ
スケット28を押出し成形場所から組立場所まで運搬す
る。図4に示すように組立場所でボビン30に巻き付け
てあるフラット形状のガスケット28を巻き戻し、一対
の加熱手段33で一対の曲り跡29部分を加熱して線状
に軟化する(軟化温度70°〜90℃)。加熱手段33
としてはトーチ、遠赤外線ヒータ、レーザ等が用いられ
る。
【0050】折曲機34で線状に軟化した部分を境とし
て図5に示すように断面略U字状(図1に示すガスケッ
ト2と同一断面形)に折り曲げる。前記折曲機34はガ
イド35と、一対の第1ローラ36と、一対の第2ロー
ラ37を備えている。ガイド35は図2に示す本体部1
2の底面10と両側立上り部11に接する断面形状のブ
ロックである。なお、ガイド35の断面形状は両側立上
り部11の折曲げ時のスプリングバックを考慮して底部
10と両側立上り部11の角度よりも底面35aと両側
面35bの角度が若干小さい角度としてある。一対の第
1ローラ36はほぼV字形状に配設され、一対の第2ロ
ーラ37は略垂直に近い形で配設してある。
【0051】断面略U字状に折る曲げられたガスケット
38は冷却手段、例えばモータ39で回転されるファン
40で冷却される。冷却手段としては冷却水を噴きつけ
る等の水冷式でも良い。冷却されたガスケットの底部1
0に駆動ロール41と従動ロール42が圧接して矢印方
向に搬送される。この搬送力でボビン30からフラット
形状のガスケット28が巻き戻しされると共に、折曲機
34で折り曲げられる。
【0052】搬送されたガスケットがカッタ43で複層
ガラス1の大きさに合った長さに切断され、その切断さ
れたガスケットが使用形状のガスケット44となる。こ
の使用形状のガスケット44を図1に示すように複層ガ
ラス1の縁部に装着する。
【0053】なお、折曲機34と駆動ロール41の間に
パンチとダイを設けてガスケットの底部10に水抜き穴
を形成しても良い。この水抜き穴は下框に装着する部分
にのみ形成することが好ましい。また、前述の複層ガラ
ス1の大きさに合った長さとは各辺の長さ、2つの辺の
長さ、4つの辺の長さでも良い。2つの辺の長さ、4つ
の辺の長さの場合にはコーナー部に対応した位置に折曲
用のV字カットを行なっても良い。
【0054】次に第2の実施の形態を説明する。図6に
示すように押出成形機20で押出し成形した断面略U字
状のガスケット23をサイジング部24でフラット形状
のガスケット28にサイジング処理する。そのフラット
形状のガスケット28をボビン30に巻き付ける。この
後の工程は前述と同様である。
【0055】次に第3の実施の形態を説明する。図7に
示すように、押出成形機20で底部10と両側立上り部
11が若干折り曲げられた略フラット形状のガスケット
50を押出し成形し、このフラット形状のガスケット5
0をサイジング部24で断面略U字状のガスケット23
にサイジング処理する。この後の工程は前述と同様であ
る。
【0056】次に第4の実施の形態を説明する。図8に
示すように、押出成形機20で底部10と両側立上り部
11が若干折り曲げられた略フラット形状のガスケット
50を押出し成形する。このフラット形状のガスケット
50をサイジング部24でフラット形状のガスケット2
8にサイジング処理し、その後にボビン30に巻きつけ
る。この後の工程は前述と同様である。
【0057】次に第5の実施の形態を説明する。押出成
形機20で図9に示す底部10と両側立上り部11の境
目部の上面10aに折り曲げ用の溝部51を有するフラ
ット形状のガスケット52を押し出し成形してサイジン
グ部24でサイジング処理して形状安定化を行なう。こ
のフラット形状のガスケット52をボビン30に巻きつ
けて運搬する。
【0058】組立場所でボビン30から巻き戻して図4
に示す折曲機34で断面略U字状に折り曲げ、その溝部
51に図10に示すように接着剤53を充填して接着す
ることで断面略U字状のガスケット54とする。この後
に複層ガラス1の大きさに合った長さに切断して使用形
状のガスケットとする。
【0059】このようにすれば、加熱手段33による加
熱が不要となる。なお、加熱手段33で加熱しても良
い。
【0060】次に第6の実施の形態を説明する。押出成
形機20で図11に示すように底部10と両側立上り部
11の境目部の下面10bに折り曲げ用の溝部60を有
するフラット形状のガスケット61を押し出し成形す
る。このガスケット61をサイジング部24でサイジン
グ処理して形状安定化を行ない、その後にボビン30に
巻きつけて運搬する。
【0061】組立場所でボビン30から巻き戻して図4
に示す折曲機34で断面略U字状に折り曲げ、その溝部
60に図12に示すように支持材62を接着剤63で接
着して断面略U字状のガスケット64とする。
【0062】このガスケット64を前述と同様に複層ガ
ラス1の大きさに合った長さに切断して使用形状のガス
ケットとする。
【0063】このようにすれば、加熱手段33による加
熱が不要となる。なお、加熱手段33で加熱しても良
い。
【0064】以上の説明ではガスケットを複層ガラスに
装着するものとしたが、他のパネルに装着しても良いこ
とは勿論である。また、フラット形状のガスケットの巻
きつけをボビンをもとに説明したが、前記ガスケットを
軸により巻き取り、巻き取り物を紐等により固定し軸か
ら抜いて運搬するようにしても良い(つまり、ボビンを
用いないかせ巻きでもよい)。また、押出し成形場所と
組立場所は同一の工場建家内でも良いし、同一工場内の
異なる建家内でも良く、さらには遠隔した異なる工場で
も良い。
【0065】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、押出し成
形したガスケットを巻きつけて運搬するので、短時間に
多量のガスケットを運搬できる。これによって、運搬効
率が良く、運搬費用が安い。
【0066】しかも、断面略U字状に押出したガスケッ
トをフラット形状に圧延し、そのフラット形状のガスケ
ットを巻きつけるので、巻きつけの張力等でガスケット
にねじれなどの変形が生じることがない。
【0067】また、巻きつけたフラット形状のガスケッ
トを巻き戻して断面略U字状に折り曲げ、その後にパネ
ルの大きさに合った長さに切断して使用形状のガスケッ
トとするので、短時間に簡単に使用形状のガスケットを
製作でき、その作業効率が良い。
【0068】しかも、巻き戻したガスケットをパネルの
大きさに合った長さに切断するので、無駄となるガスケ
ットの長さがきわめて短い。これによってガスケットの
材料歩留りが良い。
【0069】また、断面略U字状に押出したガスケット
をフラット形状のガスケットに圧延すると、そのフラッ
ト形状のガスケットには一対の曲り跡29があるので、
フラット形状のガスケットを再び断面略U字状に折り曲
げ易い。
【0070】請求項2に係る発明によれば、押出し成形
したガスケットを巻きつけて運搬するので、短時間に多
量のガスケットを運搬できる。これによって、運搬効率
が良く、運搬費用が安い。
【0071】しかも、断面略U字状に押出したガスケッ
トをフラット形状にサイジング処理し、そのフラット形
状のガスケットを巻きつけるので、巻きつけの張力等で
ガスケットにねじれなどの変形が生じることがない。
【0072】また、巻きつけたフラット形状のガスケッ
トを巻き戻して断面略U字状に折り曲げ、その後にパネ
ルの大きさに合った長さに切断して使用形状のガスケッ
トとするので、短時間に簡単に使用形状のガスケットを
製作でき、その作業効率が良い。
【0073】しかも、巻き戻したガスケットをパネルの
大きさに合った長さに切断するので、無駄となるガスケ
ットの長さがきわめて短い。これによってガスケットの
材料歩留りが良い。
【0074】また、断面略U字状に押出したガスケット
をフラット形状にサイジング処理すると、そのフラット
形状のガスケットには一対の曲り跡29があるので、フ
ラット形状のガスケットを再び断面略U字状に折り曲げ
易い。
【0075】請求項3に係る発明によれば、押出し成形
したガスケットを巻きつけて運搬するので、短時間に多
量のガスケットを運搬できる。これによって、運搬効率
が良く、運搬費用が安い。
【0076】しかも、略フラット形状に押出したガスケ
ットを断面略U字状にサイジング処理し、その後にフラ
ット形状に圧延し、そのフラット形状のガスケットを巻
きつけるので、巻きつけの張力等でガスケットにねじれ
などの変形が生じることがない。
【0077】また、巻きつけたフラット形状のガスケッ
トを巻き戻して断面略U字状に折り曲げ、その後にパネ
ルの大きさに合った長さに切断して使用形状のガスケッ
トとするので、短時間に簡単に使用形状のガスケットを
製作でき、その作業効率が良い。
【0078】しかも、巻き戻したガスケットをパネルの
大きさに合った長さに切断するので、無駄となるガスケ
ットの長さがきわめて短い。これによってガスケットの
材料歩留りが良い。
【0079】また、フラット形状に圧延したスケットに
は一対の曲り跡29があるので、フラット形状のガスケ
ットを再び断面略U字状に折り曲げ易い。
【0080】請求項4に係る発明によれば、押出し成形
したガスケットを巻きつけて運搬するので、短時間に多
量のガスケットを運搬できる。これによって、運搬効率
が良く、運搬費用が安い。
【0081】しかも、略フラット形状に押出したガスケ
ットをフラット形状にサイジング処理し、そのフラット
形状のガスケットを巻きつけるので、巻きつけの張力等
でガスケットにねじれなどの変形が生じることがない。
【0082】また、巻きつけたフラット形状のガスケッ
トを巻き戻して断面略U字状に折り曲げ、その後にパネ
ルの大きさに合った長さに切断して使用形状のガスケッ
トとするので、短時間に簡単に使用形状のガスケットを
製作でき、その作業効率が良い。
【0083】しかも、巻き戻したガスケットをパネルの
大きさに合った長さに切断するので、無駄となるガスケ
ットの長さがきわめて短い。これによってガスケットの
材料歩留りが良い。
【0084】また、サイジング処理したフラット形状の
ガスケットには一対の曲り跡29があるので、フラット
形状のガスケットを再び断面略U字状に折り曲げ易い。
【0085】請求項5に係る発明によれば、押出し成形
したガスケットを巻きつけて運搬するので、短時間に多
量のガスケットを運搬できる。これによって、運搬効率
が良く、運搬費用が安い。
【0086】しかも、フラット形状のガスケットを巻き
つけるので、巻きつけの張力等でガスケットにねじれな
どの変形が生じることがない。
【0087】また、巻きつけたフラット形状のガスケッ
トを巻き戻して断面略U字状に折り曲げ、その後にパネ
ルの大きさに合った長さに切断して使用形状のガスケッ
トとするので、短時間に簡単に使用形状のガスケットを
製作でき、その作業効率が良い。
【0088】しかも、巻き戻したガスケットをパネルの
大きさに合った長さに切断するので、無駄となるガスケ
ットの長さがきわめて短い。これによってガスケットの
材料歩留りが良い。
【0089】また、フラット形状のガスケットには溝部
51,60があるので、フラット形状のガスケットを断
面略U字状に折り曲げ易い。
【0090】請求項6に係る発明によれば、加熱して軟
化した部分を境として断面略U字状に折り曲げるので、
その折り曲げがやり易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】複層ガラスにガスケットを装着した状態の断面
図である。
【図2】第1の実施の形態を示す押出し成形からボビン
巻き付までの工程を示す斜視図である。
【図3】フラット形状のガスケットの断面図である。
【図4】巻き戻して使用形状とするまでの工程を示す斜
視図である。
【図5】断面略U字状に折り曲げたガスケットの断面図
である。
【図6】第2の実施の形態を示す押出し成形からボビン
巻き付までの工程を示す斜視図である。
【図7】第3の実施の形態を示す押出し成形からボビン
巻き付までの工程を示す斜視図である。
【図8】第4の実施の形態を示す押出し成形からボビン
巻き付までの工程を示す斜視図である。
【図9】第5の実施の形態を示す押出し成形したガスケ
ットの断面図である。
【図10】断面略U字状に折り曲げたガスケットの断面
図である。
【図11】第6の実施の形態を示す押出し成形したガス
ケットの断面図である。
【図12】断面略U字状に折り曲げたガスケットの断面
図である。
【符号の説明】
1…複層ガラス(パネル)、2…ガスケット、3…框、
10…底部、11…両側立上り部、12…本体部、13
…シール部、20…押出成形機、24…サイジング部、
28…フラット形状のガスケット、29…曲り跡、30
…ボビン(筒状体)、33…加熱手段、34…折曲機、
40…ファン、43…カッタ、51…溝部、53…接着
剤、60…溝部、62…支持材、63…接着剤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 里村 光通 富山県黒部市中新448−25 (72)発明者 吉田 圭介 富山県黒部市田家新804−5 Fターム(参考) 2E016 CA01 CB01 CC01 CC02 DA06 DB09 DC01 DD04 3J040 AA01 AA12 AA17 BA07 EA02 EA15 EA17 EA22 EA25 EA41 FA05 HA01 HA02 HA15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部10と両側立上り部11で断面略上
    向コ字状となった硬質材料の本体部12と、この両側立
    上り部11に一体的に設けた軟質材料の一対のシール部
    13で断面略U字状で、パネルの大きさに合った長さの
    ガスケット2を製作する方法であって、 断面略U字状に押出し成形したガスケットを同一断面形
    状にサイジング処理した後に圧延してフラット形状のガ
    スケットとし、このフラット形状のガスケットを巻きつ
    け、運搬した後に巻き戻して断面略U字状のガスケット
    に折り曲げ、この後にパネルの大きさに合った長さに切
    断することを特徴とするガスケットの製作方法。
  2. 【請求項2】 底部10と両側立上り部11で断面略上
    向コ字状となった硬質材料の本体部12と、この両側立
    上り部11に一体的に設けた軟質材料の一対のシール部
    13で断面略U字状で、パネルの大きさに合った長さの
    ガスケット2を製作する方法であって、 断面略U字状に押出し成形したガスケットをフラット形
    状にサイジング処理し、このフラット形状のガスケット
    を巻きつけ、運搬した後に巻き戻して断面略U字状のガ
    スケットに折り曲げ、この後にパネルの大きさに合った
    長さに切断することを特徴とするガスケットの製作方
    法。
  3. 【請求項3】 底部10と両側立上り部11で断面略上
    向コ字状となった硬質材料の本体部12と、この両側立
    上り部11に一体的に設けた軟質材料の一対のシール部
    13で断面略U字状で、パネルの大きさに合った長さの
    ガスケット2を製作する方法であって、 底部10と両側立上り部11が若干折り曲げられた略フ
    ラット形状に押出し成形したガスケットを断面略U字状
    にサイジング処理し、その後に圧延してフラット形状の
    ガスケットとし、このフラット形状のガスケットを巻き
    つけ、運搬した後に巻き戻して断面略U字状のガスケッ
    トに折り曲げ、この後にパネルの大きさに合った長さに
    切断することを特徴とするガスケットの製作方法。
  4. 【請求項4】 底部10と両側立上り部11で断面略上
    向コ字状となった硬質材料の本体部12と、この両側立
    上り部11に一体的に設けた軟質材料の一対のシール部
    13で断面略U字状で、パネルの大きさに合った長さの
    ガスケット2を製作する方法であって、 底部10と両側立上り部11が若干折り曲げられた略フ
    ラット形状に押出し成形したガスケットをサイジング処
    理してフラット形状のガスケットとし、このフラット形
    状のガスケットを巻きつけ、運搬した後に巻き戻して断
    面略U字状のガスケットに折り曲げ、この後にパネルの
    大きさに合った長さに切断することを特徴とするガスケ
    ットの製作方法。
  5. 【請求項5】 底部10と両側立上り部11で断面略上
    向コ字状となった硬質材料の本体部12と、この両側立
    上り部11に一体的に設けた軟質材料の一対のシール部
    13で断面略U字状で、パネルの大きさに合った長さの
    ガスケット2を製作する方法であって、 底部10と両側立上り部11の境目部分に折り曲げ用の
    溝部51,60を有するフラット形状に押出し成形した
    ガスケットを同一断面形状にサイジング処理し、そのフ
    ラット形状のガスケットを巻きつけ、運搬した後に巻き
    戻して前記溝51,60を境として断面略U字状のガス
    ケットに折り曲げ、この後にパネルの大きさに合った長
    さに切断することを特徴とするガスケットの製作方法。
  6. 【請求項6】 フラット形状のガスケットを底部10と
    両側立上り部11の境目部分を加熱して軟化した後に断
    面略U字状に折り曲げる請求項1又は2又は3又は4又
    は5記載のガスケットの製作方法。
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