JP2000143823A - オレフィン系樹脂架橋粒子 - Google Patents

オレフィン系樹脂架橋粒子

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JP2000143823A
JP2000143823A JP31554698A JP31554698A JP2000143823A JP 2000143823 A JP2000143823 A JP 2000143823A JP 31554698 A JP31554698 A JP 31554698A JP 31554698 A JP31554698 A JP 31554698A JP 2000143823 A JP2000143823 A JP 2000143823A
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Toshihiro Goto
敏宏 後藤
Hiroo Katayama
博雄 片山
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微細な粒子径を有すると共に、耐熱性に優
れ、有機系の改質添加剤等として、特に、熱可塑性樹脂
フィルム、シートや、塗料、印刷インキ等に対する改質
添加剤等として好適なオレフィン系樹脂架橋粒子を提供
する。 【解決手段】 化学粉砕法により粒子化されたオレフィ
ン系樹脂粒子を架橋処理して得られ、その重量平均粒子
径が1〜100μmであるオレフィン系樹脂架橋粒子。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微細な粒子径を有
すると共に、耐熱性に優れ、有機系の改質添加剤等とし
て用いるに適したオレフィン系樹脂架橋粒子に関し、特
に、熱可塑性樹脂フィルム、シートや、塗料、印刷イン
キ等に対する改質添加剤等として好適なオレフィン系樹
脂架橋粒子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、熱可塑性樹脂粒子は、回転成
形、圧縮成形、粉体塗料等の材料としして用いられてい
るが、その他にも、熱可塑性樹脂フィルム、シートや、
塗料、印刷インキ等における改質添加剤等としても、実
用化が図られ、例えば、熱可塑性樹脂フィルムやシート
に耐ブロッキング性や滑り性等を付与するために、或い
は、塗料の塗膜、印刷インキの印刷面等に耐摩耗性や耐
擦傷性等を付与するために、熱可塑性樹脂の微細粒子の
添加が検討され、一部実用化されている。
【0003】そして、それらに用いられている熱可塑性
樹脂としては、主材料に添加され、溶融成形、加熱乾燥
等の種々の加熱工程を経て最終製品とされた段階でも、
溶融して粒子形状が破壊されないような耐熱性の樹脂、
例えば、4フッ化エチレン等のフッ素系樹脂が主として
用いられている。所が、フッ素系樹脂は、廃棄焼却時に
焼却炉を劣化させる等の問題が懸念されており、その代
替となる樹脂が要望されているのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、改質添加剤
等としての熱可塑性樹脂粒子の前記従来技術に鑑みてな
されたもので、従って、本発明は、微細な粒子径を有す
ると共に、耐熱性に優れ、有機系の改質添加剤等として
用いるに適したオレフィン系樹脂架橋粒子を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、化学粉砕法に
より粒子化されたオレフィン系樹脂粒子を架橋処理して
得られ、その重量平均粒子径が1〜100μmであるオ
レフィン系樹脂架橋粒子、を要旨とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のオレフィン系樹脂架橋粒
子におけるオレフィン系樹脂としては、エチレン、プロ
ピレン、ブテン−1等の炭素数2〜8程度のα−オレフ
ィンの単独重合体、それらのα−オレフィンとエチレ
ン、プロピレン、ブテン−1、3−メチルブテン−1、
ペンテン−1、4−メチルペンテン−1、ヘキセン−
1、オクテン−1、デセン−1等の炭素数2〜20程度
の他のα−オレフィンや、酢酸ビニル、(メタ)アクリ
ル酸、(メタ)アクリル酸エステル等との共重合体等が
挙げられ、具体的には、例えば、低・中・高密度ポリエ
チレン等(分岐状又は直鎖状)のエチレン単独重合体、
エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−ブテン−1
共重合体、エチレン−4−メチルペンテン−1共重合
体、エチレン−ヘキセン−1共重合体、エチレン−オク
テン−1共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エ
チレン−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メ
タ)アクリル酸エチル共重合体等のエチレン系樹脂、プ
ロピレン単独重合体、プロピレン−エチレン共重合体、
プロピレン−エチレン−ブテン−1共重合体等のプロピ
レン系樹脂、及び、ブテン−1単独重合体、ブテン−1
−エチレン共重合体、ブテン−1−プロピレン共重合体
等のブテン−1系樹脂が挙げられる。
【0007】更に、本発明におけるオレフィン系樹脂と
して、前記オレフィン系樹脂を有機過酸化物等のラジカ
ル発生剤の存在下にエチレン性不飽和シラン化合物をグ
ラフト反応工程に付して得られたエチレン性不飽和シラ
ン化合物変性オレフィン系樹脂、又は、エチレンとエチ
レン性不飽和シラン化合物とをラジカル共重合させて得
られたエチレン性不飽和シラン化合物変性エチレン系樹
脂が挙げられ、後述する架橋法との関係で、本発明にお
けるオレフィン系樹脂としては、これらのエチレン性不
飽和シラン化合物変性オレフィン系樹脂が特に好まし
い。
【0008】尚、このエチレン性不飽和シラン化合物と
は、一般式RSiR' n 3-n (ここで、Rはエチレン
性不飽和ハイドロカーボン基又はハイドロカーボンオキ
シ基、R’はハイドロカーボン基、Yは加水分解可能な
有機基を表し、nは0〜2の整数である。)で表される
シラン化合物を言い、具体的には、例えば、Rとしては
ビニル、アリル、イソプロペニル、ブテニル、シクロヘ
キセニル、γ−(メタ)アクリロイルオキシプロピル等
が、R’としてはメチル、エチル、プロピル、デシル、
フェニル等が、Yとしてはメトキシ、エトキシ、ホルミ
ルオキシ、アセトキシ、プロピオニルオキシ、アルキル
アミノ、アリールアミノ等が、それぞれ挙げられ、この
ようなエチレン性不飽和シラン化合物の具体例として
は、例えば、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエ
トキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、γ−メタ
クリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン等が挙げ
られる。
【0009】本発明において、前記オレフィン系樹脂粒
子は、化学粉砕法により粒子化されたものであり、その
他の粉砕法、例えば機械的粉砕法等では、得られる粒子
の形状が不規則的となり、且つ、微細な粒子系のものが
得られない。
【0010】尚、ここで、化学粉砕法とは、前記オレフ
ィン系樹脂(通常、ペレット形状)を、良溶媒に加熱溶
解した後、攪拌しながら冷却させるか、或いは、攪拌し
ながら貧溶媒を加えて沈殿させる等、樹脂の溶解条件を
低下させることにより、粒子として析出させる従来公知
の方法である。
【0011】尚、その際の良溶媒としては、例えば、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン、テトラリン等の芳香族炭
化水素類、シクロヘキサン、デカリン等の脂環式炭化水
素類、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水
素類等が、又、貧溶媒としては、例えば、メタノール、
エタノール、イソプロパノール、n−ブタノール等の低
級アルコール類、アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトン等のケトン類、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール等の多価アルコール類等が、
それぞれ挙げられる。
【0012】又、前記化学粉砕法に供せられる前記オレ
フィン系樹脂に予め、或いは、前記化学粉砕法に供する
際の樹脂溶液に、必要に応じて、熱可塑性樹脂に通常用
いられる酸化防止剤、光安定剤、帯電防止剤、ブロッキ
ング防止剤、滑剤等の添加剤等が配合されてもよい。
【0013】本発明において、前記化学粉砕法により粒
子化された前記オレフィン系樹脂粒子の架橋処理法とし
ては、特に限定されるものではないが、放射線照射法、
或いは、オレフィン系樹脂として前記エチレン性不飽和
シラン化合物変性オレフィン系樹脂を用いて、シラノー
ル縮合触媒の存在下に水分と接触させる、所謂、水架橋
法が好ましく、後者方法が特に好ましい。
【0014】尚、ここで、前記放射線照射法による架橋
処理は、α線、β線、γ線、X線、高エネルギー電子線
等を、0.1〜50Mrad程度の照射量で照射するこ
とによりなされる。
【0015】又、前記水架橋法による架橋処理は、具体
的には、例えば、ジブチル錫ジアセテート、ジブチル錫
ジラウテート、ジブチル錫ジオクテート、ジオクチル錫
ジラウテート、酢酸第一錫、2−エチルカプロン酸鉄、
カプリル酸第一錫、カプリル酸亜鉛、ナフテン酸鉛、ナ
フテン酸コバルト等のカルボン酸金属塩、チタン酸テト
ラブチルエステル、チタン酸テトラノニルエステル、ビ
ス(アセチルアセトニトリル)ジ−イソプロピルチタネ
ート等の有機金属化合物、エチルアミン、ジブチルアミ
ン、ヘキシルアミン、ピリジン等の有機塩基、酢酸、オ
レイン酸、フタル酸、トルエンスルホン酸等の有機酸、
硫酸、塩酸等の無機酸等、シリコーンのシラノール間の
脱水縮合反応を促進するシラノール縮合触媒の溶液に前
記オレフィン系樹脂粒子を浸漬する等して含浸させるこ
とによりなされる。更に、その後、常温〜250℃程
度、通常100℃程度の液状又は蒸気状の水に10秒〜
1週間程度、通常は1分〜1日程度にわたって接触させ
ることとしてもよい。
【0016】本発明のオレフィン系樹脂架橋粒子は、重
量平均粒子径が1〜100μmであり、又、示差走査熱
量計による融解ピーク温度(T1 )の架橋処理前樹脂粒
子の融解ピーク温度(T0 )に対する低下温度(T0
1 )が2℃以上であって実質的な架橋がなされてお
り、微細な粒子径を有すると共に、耐熱性に優れ、有機
系の改質添加剤等として用いるに適したものである。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。なお、以下の実施例
および比較例において用いたオレフィン系樹脂は、以下
に示すものである。
【0018】オレフィン系樹脂 エチレン−ビニルトリメトキシシラン共重合体であっ
て、ビニルトリメトキシシラン単位の含有量1.5重量
%、190℃でのメルトフローレート0.8g/10
分、密度0.924g/cm3 のエチレン性不飽和シラ
ン化合物変性エチレン系樹脂(三菱化学社製「リンクロ
ンXF800T」)、(表中、「シラン共重合LDPE
」と表示)。
【0019】エチレン−γ−メタクリロイルオキシプ
ロピルトリメトキシシラン共重合体であって、γ−メタ
クリロイルオキシプロピルトリメトキシシラン単位の含
有量1.5重量%、190℃でのメルトフローレート
0.9g/10分、密度0.924g/cm3 のエチレ
ン性不飽和シラン化合物変性エチレン系樹脂(三菱化学
社製「リンクロンX189T」)、(表中、「シラン共
重合LDPE」と表示)。
【0020】高密度ポリエチレンをビニルトリメトキ
シシランでグラフト反応工程に付して得られた変性物で
あって、ビニルトリメトキシシラン単位の含有量1.6
重量%、190℃でのメルトフローレート0.5g/1
0分、密度0.955g/cm3 のエチレン性不飽和シ
ラン化合物変性エチレン系樹脂(三菱化学社製「リンク
ロンHF700N」)、(表中、「シラングラフトHD
PE」と表示)。
【0021】ポリプロピレンをビニルトリメトキシシ
ランでグラフト反応工程に付して得られた変性物であっ
て、ビニルトリメトキシシラン単位の含有量1.6重量
%、230℃でのメルトフローレート16g/10分、
密度0.910g/cm3 のエチレン性不飽和シラン化
合物変性プロピレン系樹脂(三菱化学社製「リンクロン
XPM800HM」)、(表中、「シラングラフトP
P」と表示)。
【0022】高圧ラジカル重合によって得られたエチ
レン単独重合体であって、190℃でのメルトフローレ
ート3.8g/10分、密度0.923g/cm3 の低
密度ポリエチレン(日本ポリケム社製「ノバテックLD
LC522」)、(表中、「LDPE」と表示)。
【0023】実施例1〜4 表に示す各オレフィン系樹脂を、キシレン還流下に溶解
させた後、室温まで冷却し、攪拌下にエチレングリコー
ルを添加することにより化学粉砕して粒子化した。得ら
れた各樹脂粒子について、以下に示す方法で、重量平均
粒子径、及び、融解ピーク温度を測定し、結果を表1に
示した。
【0024】重量平均粒子径 セイシン企業社製レーザーマイクロンサイザー「LMS
7000S」を用いて測定した。融解ピーク温度 示差走査熱量計を用いて、樹脂粒子5mgを昇温速度1
0℃/分で昇温したときの融解ピーク温度を測定した。
【0025】引き続いて、得られた樹脂粒子50gをト
ルエン300gに投入し、攪拌下懸濁液となし、その懸
濁液にジブチル錫ジラウレートの2重量%トルエン溶液
を加え、5分間攪拌した後、樹脂粒子を濾別し、減圧下
にトルエンを除去した。この段階で、樹脂粒子は空気中
の水分と接触して架橋が進行しており、オレフィン系樹
脂架橋粒子が製造された。
【0026】得られたオレフィン系樹脂架橋粒子につい
て、前記と同じ方法で融解ピーク温度を測定し、更に、
以下に示す方法で耐熱性を評価し、結果を表1に示し
た。耐熱性 ヒートステージを備えた光学顕微鏡を用いて、常温より
230℃まで昇温したときの架橋粒子の形態を観察し、
その間に粒子形状が保持され、変化がみとめられない場
合を「○」、融点を越えた温度付近で粒子形状が破壊さ
れ、更に流動していく状態が認められる場合を「×」と
評価した。
【0027】実施例5 表に示すオレフィン系樹脂を実施例1〜4と同様にして
化学粉砕して粒子化し、得られた樹脂粒子について重量
平均粒子径及び融解ピーク温度を測定し、結果を表1に
示した。引き続いて、得られた樹脂粒子に、電子線照射
装置を用いて、加速電圧700kVで10Mradの電
子線を照射して樹脂粒子を架橋処理することにより、オ
レフィン系樹脂架橋粒子を製造した。
【0028】得られたオレフィン系樹脂架橋粒子につい
て、実施例1〜4と同様の方法で融解ピーク温度及び耐
熱性を測定、評価し、結果を表1に示した。
【0029】比較例1〜2 表に示すオレフィン系樹脂を実施例1〜4と同様にして
化学粉砕して粒子化し、得られた樹脂粒子について重量
平均粒子径及び融解ピーク温度を測定し、引き続いて、
架橋処理を施さないで、耐熱性を評価し、結果を表1に
示した。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、微細な粒子径を有する
と共に、耐熱性に優れ、有機系の改質添加剤等として、
特に、熱可塑性樹脂フィルム、シートや、塗料、印刷イ
ンキ等に対する改質添加剤等として好適なオレフィン系
樹脂架橋粒子を提供することができる。
フロントページの続き Fターム(参考) 4F070 AA12 AB07 DA23 DA24 DB06 GA01 GA04 HA04 HB01 4J100 AA02P AA02Q AA03P AA03Q AA04P AA04Q AA04R AA16Q AA17Q AA19Q AG04Q AJ02Q AL03Q AL08Q AP16Q BA77H BA77Q CA01 CA04 CA05 CA31 HA53 HA61 HA62 HC80 JA01 JA07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化学粉砕法により粒子化されたオレフィ
    ン系樹脂粒子を架橋処理して得られ、その重量平均粒子
    径が1〜100μmであることを特徴とするオレフィン
    系樹脂架橋粒子。
  2. 【請求項2】 オレフィン系樹脂がエチレン性不飽和シ
    ラン化合物変性オレフィン系樹脂であって、架橋処理
    が、その樹脂粒子をシラノール縮合触媒の存在下に水分
    と接触させることによりなされたものである請求項1に
    記載のオレフィン系樹脂架橋粒子。
  3. 【請求項3】 示差走査熱量計による融解ピーク温度
    (T1 )の架橋処理前樹脂粒子の融解ピーク温度
    (T0 )に対する低下温度(T0 −T1 )が2℃以上で
    ある請求項1又は2に記載のオレフィン系樹脂架橋粒
    子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012077740A1 (ja) 2010-12-08 2012-06-14 古河電気工業株式会社 圧着端子及び、接続構造体並びに、これらの製造方法
KR102549466B1 (ko) * 2022-02-11 2023-06-28 엘에스전선 주식회사 유기 충진제 및 이를 포함하는 수지 조성물

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