JP2000139538A - メガネ用ホルダー - Google Patents
メガネ用ホルダーInfo
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- JP2000139538A JP2000139538A JP10343569A JP34356998A JP2000139538A JP 2000139538 A JP2000139538 A JP 2000139538A JP 10343569 A JP10343569 A JP 10343569A JP 34356998 A JP34356998 A JP 34356998A JP 2000139538 A JP2000139538 A JP 2000139538A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- glasses
- main body
- bottom plate
- locking
- Prior art date
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メガネを保護でき、ホルダー本体内へのメガ
ネの収容や、取出しが簡単に行え、メガネをホルダー本
体内で確実且つ安定的に収容、保持でき、使い勝手に優
れ、構成簡素で、軽量で、堅牢で、量産に適し、低廉な
メガネ用ホルダーを提供する。 【解決手段】 少なくとも一端が開放部A1となると共
に、開放部A1から折畳み状態のメガネBが収容自在と
なるような略筒状のホルダー本体Aを形成し、ホルダー
本体Aの筒心方向中央部分に、ホルダー本体A内に出没
自在となる係止体A2を設け、係止体A2がホルダー本
体A内に突出状態となったときに、メガネBの左右鼻あ
ての間に介装して、ホルダー本体A内に於ける筒心方向
へのメガネBの移動を阻止できるように構成する。
ネの収容や、取出しが簡単に行え、メガネをホルダー本
体内で確実且つ安定的に収容、保持でき、使い勝手に優
れ、構成簡素で、軽量で、堅牢で、量産に適し、低廉な
メガネ用ホルダーを提供する。 【解決手段】 少なくとも一端が開放部A1となると共
に、開放部A1から折畳み状態のメガネBが収容自在と
なるような略筒状のホルダー本体Aを形成し、ホルダー
本体Aの筒心方向中央部分に、ホルダー本体A内に出没
自在となる係止体A2を設け、係止体A2がホルダー本
体A内に突出状態となったときに、メガネBの左右鼻あ
ての間に介装して、ホルダー本体A内に於ける筒心方向
へのメガネBの移動を阻止できるように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、サングラ
スや、老眼用のメガネや、近眼用のメガネや、その他の
適宜メガネを簡単に、確実に、且つ安定的に収容、保持
しておけるように工夫したメガネ用ホルダーに関する。
スや、老眼用のメガネや、近眼用のメガネや、その他の
適宜メガネを簡単に、確実に、且つ安定的に収容、保持
しておけるように工夫したメガネ用ホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のメガネ用ホルダーとして
は種々のものが提供されており、例えば、実用新案登録
第3017283号公報に掲載されているような眼鏡ケ
ースが提案されている。これは、眼鏡ケース本体内に布
袋体を設け、この布袋体の中央部に、環状の弾性伸縮部
を設け、布袋体の中に眼鏡を収納したときに、弾性伸縮
部が眼鏡のブリッジ部分を保持できるように構成された
ものである。
は種々のものが提供されており、例えば、実用新案登録
第3017283号公報に掲載されているような眼鏡ケ
ースが提案されている。これは、眼鏡ケース本体内に布
袋体を設け、この布袋体の中央部に、環状の弾性伸縮部
を設け、布袋体の中に眼鏡を収納したときに、弾性伸縮
部が眼鏡のブリッジ部分を保持できるように構成された
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述の如き
眼鏡ケースにあっては、材質の異なる構成部材が比較的
多く、しかも、その組立てが以外と面倒である難点や、
弾性伸縮部をメガネ自身で拡げるようにするため、眼鏡
によっては、そのフレーム部分等に変形や損傷等を生じ
る虞れがあった。
眼鏡ケースにあっては、材質の異なる構成部材が比較的
多く、しかも、その組立てが以外と面倒である難点や、
弾性伸縮部をメガネ自身で拡げるようにするため、眼鏡
によっては、そのフレーム部分等に変形や損傷等を生じ
る虞れがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、前述
の如き難点等を解消すると共に、適宜メガネを簡単に、
確実に、且つ安定的に収容、保持しておけ、使い勝手に
優れ、また、更なる構成の簡素化、軽量化が図れ、堅牢
性、量産性が向上し、より低廉に提供でき、更に、装飾
的にも優れ、外観上の体裁も良く、しかも、携帯し易い
メガネ用ホルダーSを提供すべく創出されたもので、請
求項1記載のメガネ用ホルダーSは、少なくとも一端が
開放部A1となると共に、この開放部A1から折畳み状
態のメガネBが収容自在となるような略筒状のホルダー
本体Aを形成し、このホルダー本体Aの筒心方向中央部
分に、ホルダー本体A内に出没自在となる係止体A2を
設け、この係止体A2がホルダー本体A内に突出状態と
なったときに、メガネBの左右鼻あての間に介装され
て、ホルダー本体A内に於ける筒心方向へのメガネBの
移動を阻止できるように構成する手段を採用した。
の如き難点等を解消すると共に、適宜メガネを簡単に、
確実に、且つ安定的に収容、保持しておけ、使い勝手に
優れ、また、更なる構成の簡素化、軽量化が図れ、堅牢
性、量産性が向上し、より低廉に提供でき、更に、装飾
的にも優れ、外観上の体裁も良く、しかも、携帯し易い
メガネ用ホルダーSを提供すべく創出されたもので、請
求項1記載のメガネ用ホルダーSは、少なくとも一端が
開放部A1となると共に、この開放部A1から折畳み状
態のメガネBが収容自在となるような略筒状のホルダー
本体Aを形成し、このホルダー本体Aの筒心方向中央部
分に、ホルダー本体A内に出没自在となる係止体A2を
設け、この係止体A2がホルダー本体A内に突出状態と
なったときに、メガネBの左右鼻あての間に介装され
て、ホルダー本体A内に於ける筒心方向へのメガネBの
移動を阻止できるように構成する手段を採用した。
【0005】また、請求項2記載のメガネ用ホルダーS
は、ホルダー本体Aを、略矩形状の覆板1と、この覆板
1の後縁に折目線を介して連設される略矩形状の上底板
2と、覆板1の前縁に折目線を介して連設される略矩形
状の下底板5とからなる透明な適宜合成樹脂製シート材
で構成すると共に、このシート材を略断面半円状の筒状
に組立てて構成し、係止体A2を、上底板2の中央に設
けた略帯板状の出没突片3で構成し、この出没突片3
は、下底板5に穿設した係止孔6に挿通され、出没突片
3の先端部分を係止孔6の係止部6bに係止せしめたと
きに、出没突片3全体がホルダー本体A内に突出状態と
なるように構成する手段を採用した。
は、ホルダー本体Aを、略矩形状の覆板1と、この覆板
1の後縁に折目線を介して連設される略矩形状の上底板
2と、覆板1の前縁に折目線を介して連設される略矩形
状の下底板5とからなる透明な適宜合成樹脂製シート材
で構成すると共に、このシート材を略断面半円状の筒状
に組立てて構成し、係止体A2を、上底板2の中央に設
けた略帯板状の出没突片3で構成し、この出没突片3
は、下底板5に穿設した係止孔6に挿通され、出没突片
3の先端部分を係止孔6の係止部6bに係止せしめたと
きに、出没突片3全体がホルダー本体A内に突出状態と
なるように構成する手段を採用した。
【0006】更に、請求項3記載のメガネ用ホルダーS
は、ホルダー本体Aに吊下げ紐10を取付けて、首等か
ら吊下げられるように構成する手段を採用した。
は、ホルダー本体Aに吊下げ紐10を取付けて、首等か
ら吊下げられるように構成する手段を採用した。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示例に基づいて
説明する。図中Sは、例えば、サングラスや、老眼用の
メガネや、近眼用のメガネや、その他の適宜メガネBを
保護できるようにした本発明のメガネ用ホルダーで、こ
のメガネ用ホルダーSは、少なくとも一端が開放部A1
となると共に、この開放部A1から折畳み状態のメガネ
Bが収容自在となるような略筒状のホルダー本体Aを形
成する。次に、このホルダー本体Aの筒心方向中央部分
に、ホルダー本体A内に出没自在となる係止体A2を設
ける。更に、この係止体A2がホルダー本体A内に突出
状態となったときに、メガネBの左右鼻あての間に介装
されて、ホルダー本体A内に於ける筒心方向へのメガネ
Bの移動が確実に阻止されるよう構成したものである。
説明する。図中Sは、例えば、サングラスや、老眼用の
メガネや、近眼用のメガネや、その他の適宜メガネBを
保護できるようにした本発明のメガネ用ホルダーで、こ
のメガネ用ホルダーSは、少なくとも一端が開放部A1
となると共に、この開放部A1から折畳み状態のメガネ
Bが収容自在となるような略筒状のホルダー本体Aを形
成する。次に、このホルダー本体Aの筒心方向中央部分
に、ホルダー本体A内に出没自在となる係止体A2を設
ける。更に、この係止体A2がホルダー本体A内に突出
状態となったときに、メガネBの左右鼻あての間に介装
されて、ホルダー本体A内に於ける筒心方向へのメガネ
Bの移動が確実に阻止されるよう構成したものである。
【0008】そして、図1乃至図4に示すメガネ用ホル
ダーSにあっては、ホルダー本体Aは、略矩形状の覆板
1と、この覆板1の後縁に折目線を介して連設される略
矩形状の上底板2と、覆板1の前縁に折目線を介して連
設される略矩形状の下底板5とからなる透明な適宜合成
樹脂製シート材によって構成され、覆板1を全体的に湾
曲せしめると共に、上底板2を下底板5の上に重ねるよ
うに固定して、シート材が略断面半円状の筒状となるよ
うに組立てられている。また、係止体A2は、上底板2
の中央に平行な一対の切欠溝を切設すると共に、その先
端部分を延長することにより設けられた略帯板状の出没
突片3で構成されている。しかも、この出没突片3は、
下底板5に穿設した係止孔6に挿通され、出没突片3の
先端部分を係止孔6の係止部6bに離脱可能に係止せし
めたときに、出没突片3全体がホルダー本体A内に突出
状態となるように構成されている。すなわち、ホルダー
本体A内に突出状態となった出没突片3が、メガネBの
左右鼻あての間に介装されて、ホルダー本体A内に於け
る筒心方向へのメガネBの移動が確実に阻止できるよう
に構成したものである。
ダーSにあっては、ホルダー本体Aは、略矩形状の覆板
1と、この覆板1の後縁に折目線を介して連設される略
矩形状の上底板2と、覆板1の前縁に折目線を介して連
設される略矩形状の下底板5とからなる透明な適宜合成
樹脂製シート材によって構成され、覆板1を全体的に湾
曲せしめると共に、上底板2を下底板5の上に重ねるよ
うに固定して、シート材が略断面半円状の筒状となるよ
うに組立てられている。また、係止体A2は、上底板2
の中央に平行な一対の切欠溝を切設すると共に、その先
端部分を延長することにより設けられた略帯板状の出没
突片3で構成されている。しかも、この出没突片3は、
下底板5に穿設した係止孔6に挿通され、出没突片3の
先端部分を係止孔6の係止部6bに離脱可能に係止せし
めたときに、出没突片3全体がホルダー本体A内に突出
状態となるように構成されている。すなわち、ホルダー
本体A内に突出状態となった出没突片3が、メガネBの
左右鼻あての間に介装されて、ホルダー本体A内に於け
る筒心方向へのメガネBの移動が確実に阻止できるよう
に構成したものである。
【0009】更に、ホルダー本体Aには、紐取付孔8が
穿設され、この紐取付孔8に吊下げ紐10が取付けられ
て、首等から吊下げられるように構成されている。
穿設され、この紐取付孔8に吊下げ紐10が取付けられ
て、首等から吊下げられるように構成されている。
【0010】ホルダー本体Aは、折畳み状態のメガネB
がスムーズに収容、取出しでき、しかも、メガネBに対
してあまり大き過ぎない程度に構成されており、また、
適宜合成樹脂材や、適宜金属材や、適宜複合材や、その
他の適宜材料によって構成され、適宜シート材を組立て
て構成しても良いし、一体成型により構成したものであ
っても良い。
がスムーズに収容、取出しでき、しかも、メガネBに対
してあまり大き過ぎない程度に構成されており、また、
適宜合成樹脂材や、適宜金属材や、適宜複合材や、その
他の適宜材料によって構成され、適宜シート材を組立て
て構成しても良いし、一体成型により構成したものであ
っても良い。
【0011】開放部A1は、ホルダー本体Aの両端に形
成してあり、どちらからでもメガネBの収容、取出しが
できるように形成されているが、どちらか一方を閉塞し
ておいても良い。
成してあり、どちらからでもメガネBの収容、取出しが
できるように形成されているが、どちらか一方を閉塞し
ておいても良い。
【0012】係止体A2は、ホルダー本体A内にスムー
ズに突出すると共に、その突出状態を確実に維持できる
ように形成され、しかも、ホルダー本体A内のメガネB
の左右鼻あての間にスムーズに介装できるように形成さ
れたものが採用されている。
ズに突出すると共に、その突出状態を確実に維持できる
ように形成され、しかも、ホルダー本体A内のメガネB
の左右鼻あての間にスムーズに介装できるように形成さ
れたものが採用されている。
【0013】覆板1は、メガネBを覆って保護すると共
に、ホルダー本体A内が外部から視認できるように形成
されており、しかも、折畳み状態のメガネBに沿うよう
に配されて、ホルダー本体Aをコンパクトに構成できる
ように形成されている。
に、ホルダー本体A内が外部から視認できるように形成
されており、しかも、折畳み状態のメガネBに沿うよう
に配されて、ホルダー本体Aをコンパクトに構成できる
ように形成されている。
【0014】上底板2は、その一部に切設された差込孔
4に、下底板5に切起し状に設けた差込片7を差込むこ
とにより、下底板5に重なるように形成されており、ホ
ルダー本体Aの底板部分を補強できるように形成されて
いる。しかも、上底板2には、弾性変形可能な出没突片
3が連設されており、この出没突片3の先端部分には、
これを押したり引いたりし易くするために適宜短紐が装
着されている。尚、上底板2は、面着テープや適宜接着
剤等によって下底板5に重ねるようにしても良い。
4に、下底板5に切起し状に設けた差込片7を差込むこ
とにより、下底板5に重なるように形成されており、ホ
ルダー本体Aの底板部分を補強できるように形成されて
いる。しかも、上底板2には、弾性変形可能な出没突片
3が連設されており、この出没突片3の先端部分には、
これを押したり引いたりし易くするために適宜短紐が装
着されている。尚、上底板2は、面着テープや適宜接着
剤等によって下底板5に重ねるようにしても良い。
【0015】下底板5は、前記出没突片3が挿通される
略凸状の係止孔6が穿設されており、この係止孔6の幅
広部分となる挿通部6aでは、出没突片3が挿通自在と
なり、係止孔6の幅狭部分となる係止部6bでは、出没
突片3の先端部分が係脱自在に係止されるように構成し
てある。尚、吊下げ紐10を装着すべく下底板5に穿設
してある紐取付孔8は、覆板1や上底板2に穿設しても
良い。
略凸状の係止孔6が穿設されており、この係止孔6の幅
広部分となる挿通部6aでは、出没突片3が挿通自在と
なり、係止孔6の幅狭部分となる係止部6bでは、出没
突片3の先端部分が係脱自在に係止されるように構成し
てある。尚、吊下げ紐10を装着すべく下底板5に穿設
してある紐取付孔8は、覆板1や上底板2に穿設しても
良い。
【0016】吊下げ紐10は、例えば、首等から吊下げ
られるような長さに設定されている。尚、吊下げ紐10
自体は、チェーンや、その他適宜構成のものが利用可能
となる。
られるような長さに設定されている。尚、吊下げ紐10
自体は、チェーンや、その他適宜構成のものが利用可能
となる。
【0017】図中15は、必要に応じて上底板2上面部
分に敷設される不織布で、この不織布15は、折畳み状
態のメガネBを、そのレンズ面が下向きとなるようにホ
ルダー本体Aに収容したときに、レンズ面の接触部分が
傷つかないようにするためのものである(図5参照)。
尚、不織布15は、上底板2に接着しても良いし、その
両端部分を上底板2に切設した切込線に差込むようにし
て固定しても良いし、その他適宜手段を採用できる。
分に敷設される不織布で、この不織布15は、折畳み状
態のメガネBを、そのレンズ面が下向きとなるようにホ
ルダー本体Aに収容したときに、レンズ面の接触部分が
傷つかないようにするためのものである(図5参照)。
尚、不織布15は、上底板2に接着しても良いし、その
両端部分を上底板2に切設した切込線に差込むようにし
て固定しても良いし、その他適宜手段を採用できる。
【0018】ところで、メガネ用ホルダーSの具体的構
成、形状、寸法、ホルダー本体Aの具体的構成、形状、
寸法、材質、開放部A1の具体的形状、寸法、係止体A
2の具体的構成、形状、寸法、材質、覆板1の具体的構
成、形状、寸法、材質、上底板2の具体的構成、形状、
寸法、材質、出没突片3の具体的構成、形状、寸法、材
質、差込孔4の具体的形状、寸法、配設位置、数、下底
板5の具体的構成、形状、寸法、材質、係止孔6の具体
的構成、形状、寸法、挿通部6aの具体的構成、形状、
寸法、係止部6bの具体的構成、形状、寸法、差込片7
の具体的構成、形状、寸法、紐取付孔8の具体的構成、
形状、寸法、配設位置、数、吊下げ紐10の具体的構
成、形状、寸法、材質、不織布15の具体的構成、形
状、寸法、材質、ホルダー本体Aへの装着手段等は、図
示例等に限定されることなく適宜自由に設定できるもの
である。
成、形状、寸法、ホルダー本体Aの具体的構成、形状、
寸法、材質、開放部A1の具体的形状、寸法、係止体A
2の具体的構成、形状、寸法、材質、覆板1の具体的構
成、形状、寸法、材質、上底板2の具体的構成、形状、
寸法、材質、出没突片3の具体的構成、形状、寸法、材
質、差込孔4の具体的形状、寸法、配設位置、数、下底
板5の具体的構成、形状、寸法、材質、係止孔6の具体
的構成、形状、寸法、挿通部6aの具体的構成、形状、
寸法、係止部6bの具体的構成、形状、寸法、差込片7
の具体的構成、形状、寸法、紐取付孔8の具体的構成、
形状、寸法、配設位置、数、吊下げ紐10の具体的構
成、形状、寸法、材質、不織布15の具体的構成、形
状、寸法、材質、ホルダー本体Aへの装着手段等は、図
示例等に限定されることなく適宜自由に設定できるもの
である。
【0019】
【発明の効果】従って、請求項1記載のメガネ用ホルダ
ーSは、少なくとも一端が開放部A1となると共に、こ
の開放部A1から折畳み状態のメガネBが収容自在とな
るような略筒状のホルダー本体Aを形成し、このホルダ
ー本体Aの筒心方向中央部分に、ホルダー本体A内に出
没自在となる係止体A2を設け、この係止体A2がホル
ダー本体A内に突出状態となったときに、メガネBの左
右鼻あての間に介装されて、ホルダー本体A内に於ける
筒心方向へのメガネBの移動を阻止できるように構成し
たので、メガネBをホルダー本体Aで保護できるのは勿
論のこと、開放部A1からホルダー本体A内に折畳み状
態のメガネBを収容したり、取出したりする操作が簡単
に行えるようになる。特に、係止体A2をホルダー本体
A内に突出させたり、没入させたりでき、メガネBの左
右鼻あての間に係止体A2を介装せしめるだけで、メガ
ネBをホルダー本体A内で確実に且つ安定的に収容、保
持できるようになり、使い勝手の優れたメガネ用ホルダ
ーSとなる。しかも、構成が簡素で、軽量で、堅牢で、
量産に適し、低廉に提供できるようになる。
ーSは、少なくとも一端が開放部A1となると共に、こ
の開放部A1から折畳み状態のメガネBが収容自在とな
るような略筒状のホルダー本体Aを形成し、このホルダ
ー本体Aの筒心方向中央部分に、ホルダー本体A内に出
没自在となる係止体A2を設け、この係止体A2がホル
ダー本体A内に突出状態となったときに、メガネBの左
右鼻あての間に介装されて、ホルダー本体A内に於ける
筒心方向へのメガネBの移動を阻止できるように構成し
たので、メガネBをホルダー本体Aで保護できるのは勿
論のこと、開放部A1からホルダー本体A内に折畳み状
態のメガネBを収容したり、取出したりする操作が簡単
に行えるようになる。特に、係止体A2をホルダー本体
A内に突出させたり、没入させたりでき、メガネBの左
右鼻あての間に係止体A2を介装せしめるだけで、メガ
ネBをホルダー本体A内で確実に且つ安定的に収容、保
持できるようになり、使い勝手の優れたメガネ用ホルダ
ーSとなる。しかも、構成が簡素で、軽量で、堅牢で、
量産に適し、低廉に提供できるようになる。
【0020】また、請求項2記載のメガネ用ホルダーS
は、ホルダー本体Aを、略矩形状の覆板1と、この覆板
1の後縁に折目線を介して連設される略矩形状の上底板
2と、覆板1の前縁に折目線を介して連設される略矩形
状の下底板5とからなる透明な適宜合成樹脂製シート材
で構成すると共に、このシート材を略断面半円状の筒状
に組立てて構成し、係止体A2を、上底板2の中央に設
けた略帯板状の出没突片3で構成し、この出没突片3
は、下底板5に穿設した係止孔6に挿通され、出没突片
3の先端部分を係止孔6の係止部6bに係止せしめたと
きに、出没突片3全体がホルダー本体A内に突出状態と
なるように構成したので、出没突片3先端部分の係止孔
6の係止部6bへの係止、或いは、係止状態の解除によ
って、出没突片3をホルダー本体A内に突出させたり、
没入させたりでき、メガネBの左右鼻あての間に出没突
片3を介装せしめて、ホルダー本体A内に於ける筒心方
向へのメガネBの移動を簡単に且つ確実に阻止できるよ
うになる。更に、ホルダー本体Aをより簡素に、より軽
量に構成できるようになり、しかも、堅牢で、量産に適
し、かなり低廉に提供できるようになる。
は、ホルダー本体Aを、略矩形状の覆板1と、この覆板
1の後縁に折目線を介して連設される略矩形状の上底板
2と、覆板1の前縁に折目線を介して連設される略矩形
状の下底板5とからなる透明な適宜合成樹脂製シート材
で構成すると共に、このシート材を略断面半円状の筒状
に組立てて構成し、係止体A2を、上底板2の中央に設
けた略帯板状の出没突片3で構成し、この出没突片3
は、下底板5に穿設した係止孔6に挿通され、出没突片
3の先端部分を係止孔6の係止部6bに係止せしめたと
きに、出没突片3全体がホルダー本体A内に突出状態と
なるように構成したので、出没突片3先端部分の係止孔
6の係止部6bへの係止、或いは、係止状態の解除によ
って、出没突片3をホルダー本体A内に突出させたり、
没入させたりでき、メガネBの左右鼻あての間に出没突
片3を介装せしめて、ホルダー本体A内に於ける筒心方
向へのメガネBの移動を簡単に且つ確実に阻止できるよ
うになる。更に、ホルダー本体Aをより簡素に、より軽
量に構成できるようになり、しかも、堅牢で、量産に適
し、かなり低廉に提供できるようになる。
【0021】特に、ホルダー本体Aを透明な適宜合成樹
脂製シート材で構成するので、ホルダー本体A内を外が
わから容易に視認でき、係止体A2(出没突片3)の操
作が行い易くなると共に、メガネ用ホルダーS内のメガ
ネBも見えるようになり、装飾的にも優れたものとな
る。
脂製シート材で構成するので、ホルダー本体A内を外が
わから容易に視認でき、係止体A2(出没突片3)の操
作が行い易くなると共に、メガネ用ホルダーS内のメガ
ネBも見えるようになり、装飾的にも優れたものとな
る。
【0022】加えて、ホルダー本体Aを略断面半円状の
筒状に組立てて構成したので、上底板2、下底板5から
なる部分を下にして置いたときの安定性が良好となると
共に、外観上の体裁も良好となる。しかも、折畳み状態
のメガネBのつる部分を上底板2に接触するようにして
メガネBをホルダー本体Aに収容したときに、メガネB
のレンズ部分が湾曲状となっている覆板1に接触するこ
とがなく、レンズ部分を損傷する虞れのないものとな
る。
筒状に組立てて構成したので、上底板2、下底板5から
なる部分を下にして置いたときの安定性が良好となると
共に、外観上の体裁も良好となる。しかも、折畳み状態
のメガネBのつる部分を上底板2に接触するようにして
メガネBをホルダー本体Aに収容したときに、メガネB
のレンズ部分が湾曲状となっている覆板1に接触するこ
とがなく、レンズ部分を損傷する虞れのないものとな
る。
【0023】更に、請求項3記載のメガネ用ホルダーS
は、ホルダー本体Aに吊下げ紐10を取付けて、首等か
ら吊下げられるように構成したので、メガネ用ホルダー
SやメガネBが邪魔にならずに携帯できるようになると
共に、紛失することも少なくなり、特に、釣りや、キャ
ンプや、ジョギングや、テニスや、その他、アウトドア
等に於いて大変便利なものとなる。
は、ホルダー本体Aに吊下げ紐10を取付けて、首等か
ら吊下げられるように構成したので、メガネ用ホルダー
SやメガネBが邪魔にならずに携帯できるようになると
共に、紛失することも少なくなり、特に、釣りや、キャ
ンプや、ジョギングや、テニスや、その他、アウトドア
等に於いて大変便利なものとなる。
【図1】本発明のメガネ用ホルダーを例示する斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明のメガネ用ホルダーの使用例を示す平断
面図である。
面図である。
【図3】本発明のメガネ用ホルダーを例示する縦断側面
図である。
図である。
【図4】本発明のメガネ用ホルダーの使用例を示す展開
図である。
図である。
【図5】本発明の他のメガネ用ホルダーを例示する側面
図である。
図である。
S メガネ用ホルダー A ホルダー本体 A1 開放部 A2 係止
体 1 覆板 2 上底
板 3 出没突片 4 差込
孔 5 下底板 6 係止
孔 6a 挿通部 6b 係止
部 7 差込片 8 紐取
付孔 10 吊下げ紐 15 不織
布 B メガネ
体 1 覆板 2 上底
板 3 出没突片 4 差込
孔 5 下底板 6 係止
孔 6a 挿通部 6b 係止
部 7 差込片 8 紐取
付孔 10 吊下げ紐 15 不織
布 B メガネ
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも一端が開放部となると共に、
この開放部から折畳み状態のメガネが収容自在となるよ
うな略筒状のホルダー本体を形成し、このホルダー本体
の筒心方向中央部分に、ホルダー本体内に出没自在とな
る係止体を設け、この係止体がホルダー本体内に突出状
態となったときに、メガネの左右鼻あての間に介装され
て、ホルダー本体内に於ける筒心方向へのメガネの移動
を阻止できるように構成したことを特徴とするメガネ用
ホルダー。 - 【請求項2】 ホルダー本体を、略矩形状の覆板と、こ
の覆板の後縁に折目線を介して連設される略矩形状の上
底板と、覆板の前縁に折目線を介して連設される略矩形
状の下底板とからなる透明な適宜合成樹脂製シート材で
構成すると共に、このシート材を略断面半円状の筒状に
組立てて構成し、係止体を、上底板の中央に設けた略帯
板状の出没突片で構成し、この出没突片は、下底板に穿
設した係止孔に挿通され、出没突片の先端部分を係止孔
の係止部に係止せしめたときに、出没突片全体がホルダ
ー本体内に突出状態となるように構成したことを特徴と
する請求項1記載のメガネ用ホルダー。 - 【請求項3】 ホルダー本体に吊下げ紐を取付けて、首
等から吊下げられるように構成したことを特徴とする請
求項1または請求項2記載のメガネ用ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10343569A JP2000139538A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | メガネ用ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10343569A JP2000139538A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | メガネ用ホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000139538A true JP2000139538A (ja) | 2000-05-23 |
Family
ID=18362546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10343569A Pending JP2000139538A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | メガネ用ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000139538A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007105249A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Index:Kk | メガネケース |
KR200481477Y1 (ko) * | 2015-10-08 | 2016-10-06 | 유정무 | 안경 케이스 |
KR200492648Y1 (ko) * | 2019-07-08 | 2020-11-16 | 주식회사 디폼 | 수경 케이스 |
-
1998
- 1998-11-17 JP JP10343569A patent/JP2000139538A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007105249A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Index:Kk | メガネケース |
KR200481477Y1 (ko) * | 2015-10-08 | 2016-10-06 | 유정무 | 안경 케이스 |
KR200492648Y1 (ko) * | 2019-07-08 | 2020-11-16 | 주식회사 디폼 | 수경 케이스 |
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