JP2000138603A - 衛星放送受信機 - Google Patents

衛星放送受信機

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JP2000138603A
JP2000138603A JP10313151A JP31315198A JP2000138603A JP 2000138603 A JP2000138603 A JP 2000138603A JP 10313151 A JP10313151 A JP 10313151A JP 31315198 A JP31315198 A JP 31315198A JP 2000138603 A JP2000138603 A JP 2000138603A
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JP
Japan
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antenna
reel
fitted
section
satellite broadcast
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JP10313151A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Akase
哲也 赤瀬
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Technosound Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Technosound Co Ltd
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  • Structure Of Receivers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信機本体のアンテナ嵌合部にアンテナ部を
着脱可能に嵌合して取り付けた衛星放送受信機におい
て、受信機本体にアンテナ部を脱着する毎に、受信機の
機能が切り替わる。 【解決する手段】 受信機本体1のアンテナ嵌合部2に
アンテナ部3の脱着動作により作動して液晶表示部(14)
のバックライトの表示色の切換、FM放送への切換等の
機能の切換を行うスイッチ9を配備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、衛星放送受信のための
アンテナを着脱可能に具えた衛星放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】本格的なラジ
オ衛星放送の開始を目前にして、専用受信機の開発が急
がれている。衛星放送受信機は、受信機本体とアンテナ
部を分離可能となし、アンテナ部を受信機本体上にセッ
トしたままでは良好な受信が出来ない場合、アンテナ部
だけを衛星電波を受信し易い位置、例えば窓際に置くこ
とが考えられる。本発明は、アンテナ部を受信機本体に
脱着する毎に、受信機の持つ機能を自動的に切換できる
衛星放送受信機を明らかにするものである。
【0003】
【課題を解決する手段】本発明の衛星放送受信機は、受
信機本体(1)のアンテナ嵌合部(2)にアンテナ部(3)を
着脱可能に嵌合して取り付けた衛星放送受信機であっ
て、アンテナ部(3)の脱着動作により作動して液晶表示
部(14)のバックライトの表示色の切換、FM放送への切
換等の機能の切換を行うスイッチ(9)を有する。
【0004】
【作用及び効果】アンテナ部(3)を受信機本体(1)上に
セットしたまま受信できる場合は、アンテナ部(3)を受
信機本体(1)から離す必要はなく、この場合、アンテナ
部(3)と受信機本体(1)を繋ぐコードを短く巻いておく
ことができるので邪魔にならず、コードを足で引っ掛け
てコードを損傷したり、アンテナ部(3)や受信機本体
(1)を引っ張って移動させたり倒すことを防止できる。
アンテナ部(3)を受信機本体(1)上にセットしたままで
は良好な受信が望めない場合は、受信機本体(1)からア
ンテナ部(3)を外して、窓際等電波のキャッチし易い位
置に置ければ可い。アンテナ部(3)をアンテナ嵌合部
(2)に脱着する毎にスイッチ(9)が働いて、例えばアン
テナ部(3)を受信機本体(1)から外した状態では、受信
機本体(1)は衛星放送を受信でき、アンテナ部(3)を受
信機本体(1)上にセットした場合は、FM放送等、衛星
放送以外の放送を受信できる様に切り替わり、或いは受
信機本体(1)の液晶表示部(14)のバックライトの色が変
わる等、機能の切換を自動的に行うことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は、受信機本体(1)にアンテ
ナ部(3)をセットした状態の衛星放送受信機を示してい
る。受信機本体(1)は矩形の横長扁平筺状に形成され、
上面にアンテナ部(3)を着脱可能に嵌合するためのアン
テナ嵌合部(2)、スピーカ用孔群(12)及び操作ボタン列
(13)を有している。受信機本体(1)の前面にはバックラ
イト(図示せず)を具えた液晶表示部(14)、操作ボタン列
(15)、ボリュームノブ(16)等が配備されている。
【0006】図2は、受信機本体(1)のアンテナ嵌合部
(2)にアンテナ部(3)をセットした状態の断面図であ
り、図3は、受信機本体(1)からアンテナ部(3)を外し
た状態の断面図、図4はアンテナ部(3)の分解断面図で
ある。
【0007】図3に示す如く、アンテナ嵌合部(2)は、
受信機本体(1)の上面に円形に凹ませて形成され、アン
テナ嵌合部(2)の底板(21)中央には凸部(24)が形成され
ている。底板(21)の外周寄りには後記するリール(41)の
回止めを図る引っ掛かり凹み(26)が形成されている。凸
部(24)の中心に、アンテナ部(3)の後記する取付け座
(6)の抜止め片(64)が少し余裕のある状態に嵌まる貫通
孔(27)が開設されている。アンテナ嵌合部(2)の周壁(2
2)は全周に亘って上部が逆錐状の嵌込み案内面(23)とな
っている。
【0008】アンテナ部(3)は、上記アンテナ嵌合部
(2)内に収容される円形のベース部(4)と該ベース部
(4)上に起伏可能に取り付けられたアンテナホルダー
(5)とによって構成される。ベース部(4)は、コード
(図示せず)を巻くリール(41)上にリール(41)と同軸に且
つ相対回転可能にテーブル(46)を載せて構成される。
【0009】図4に示す如く、リール(41)は、上円板(4
3)と下円板(45)を間隔を存して重ねて形成され、下円板
(45)の中央に突設した隆起部(45a)を、上円板(43)の下
面に突設した筒脚(42)に嵌めて両円板(41)(45)を固定し
ている。隆起部(45a)の下面は、前記アンテナ嵌合部底
板(21)の凸部(24)が嵌まる凹部(44)となっている。下円
板(45)には、前記アンテナ嵌合部(2)の引っ掛かり凹み
(26)との対応位置に該凹み(26)に嵌まる引っ掛かり突部
(40)が形成され、引っ掛かり凹み(26)と引っ掛かり突部
(40)とによってリール(41)の回止め手段(25)を構成して
いる。
【0010】テーブル(46)の下面中央には、前記リール
(41)の上円板(43)の筒脚(42)に回転可能に嵌まる周壁(4
7)が突設され、更に周壁(47)の中心に筒軸(48)が突設さ
れている。テーブル(46)は、リール(41)の下方から下円
板(45)に嵌め込まれた取付け座(6)及びビス(65)によっ
てリール(41)に回転可能支持される。取付け座(6)は略
筒体に形成され、軸方向の中間位置に外向きフランジ(6
1)及び内向きフランジ(62)を有し、下端縁に抜止めフラ
ンジ(64)を有している。抜止めフランジ(64)の下端面は
全周に亘って丸く湾曲した押圧面(66)であって、該押圧
面(66)は後記するアンテナ保持手段(7)に対して作用す
る。
【0011】上記取付け座(6)の上端をリール(41)の下
円板(45)の孔(44a)に嵌め、テーブル(46)の筒軸(48)先
端を取付け座(6)に嵌めて内向きフランジ(62)に当て
る。取付け座(6)の下方からビス(65)を挿入して筒軸(4
8)に締め込む。取付け座(6)の外向きフランジ(61)は、
リール下円板(45)下面に摺接し、これによって、テーブ
ル(46)はリール(41)から外れることなく、リール(41)と
テーブル(46)は相対回転可能となる。
【0012】テーブル(46)上面の外端の1カ所にブラケ
ット(49)が突設され、該ブラケット(49)にアンテナホル
ダー(5)がテーブル(46)に対して起伏可能に取り付けら
れる。アンテナホルダー(5)は、合成樹脂に形成された
略円形の扁平中空体であって、内部に板状のアンテナ素
子(51)が内蔵されている。アンテナホルダー(5)は、ブ
ラケット(49)との摩擦力によって任意の角度に位置決め
可能であり、アンテナ素子(51)を衛星電波をキャッチし
易い最適な仰角に保持できる。
【0013】受信機本体(1)内には、アンテナ部(3)を
アンテナ嵌合部(2)に嵌め込んだ状態で保持するアンテ
ナ保持手段(7)及び嵌め込まれたアンテナ部(3)を常時
上向きにバネ付勢する押上げ手段(8)が配備される。図
5に示すアンテナ保持手段(7)は、アンテナ嵌合部(2)
の下方にてアンテナ嵌合部底板(21)に接近して配備され
る。
【0014】アンテナ保持手段(7)は、底板(21)と平行
な面内で枢軸(74)(75)を中心に互いに回動可能に対向配
備した主レバー(71)と補助レバー(72)とによって構成さ
れる。両レバー(71)(72)の自由端側はアンテナ嵌合部底
板(21)の隆起に合わせて高く屈曲しており且つ、アンテ
ナ嵌合部の中心軸を円弧中心とする外膨らみの円弧部(7
3)(73)が対向して形成されている。両レバー(71)(72)の
自由端は引っ張りバネ(70)にて連繋され、主レバー(71)
に突設したストッパ(70)によって、両レバー(71)(72)の
円弧部(73)(73)を仮想円に沿わせている。円弧部(73)(7
3)の内縁の直径は前記取付け座(6)の抜止め片(64)の外
径よりも少し小である。円弧部(73)(73)は、前記アンテ
ナ嵌合部底板(21)の凸部(24)の貫通孔(27)に近接した位
置にある。
【0015】両レバー(71)(72)の枢軸(74)(75)近傍に、
互いに引っ掛かり合う突起(76)(77)が突設されており、
主レバー(71)がバネ(70)に抗して時計方向に回転する
と、主レバー(71)の突起(77)に補助レバー(72)の突起(7
6)が押されて補助レバー(72)は反時計方向に回転し、円
弧部(73)(73)の間を拡げる。主レバー(71)は枢軸(75)か
ら外側に操作杆(78)を延長し、該操作杆(78)の先端に
は、受信機本体(1)から外部に臨出する指掛かり片(79)
が突設されている。
【0016】押上げ手段(8)は、上記レバー(71)(72)の
円弧部(73)(73)間の真下位置にて、押上げ部材(81)をバ
ネ(82)にて上向き付勢して構成される。押上げ部材(81)
は上端が閉塞した筒体に形成されており、受信機本体
(1)の底板に突設した支持筒(17)に上下方向にスライド
可能に嵌まっている。押上げ部材(81)の内部に下向きに
突設した軸にバネ(82)を嵌め、バネ(82)を支持筒(17)下
端に当てている。
【0017】押上げ部材(81)の外周に抜止め片(83)が突
設され、該抜止め片(83)は支持筒(17)に開設したスリッ
ト(18)にスライド可能に嵌まり、抜止め片(83)がスリッ
ト(18)の上端縁に当たって押上げ部材(81)の支持筒(17)
からの抜け出しが防止される。無負荷状態の押上げ部材
(81)は、図3に示す如く、その上端がアンテナ嵌合部底
板(21)の凸部(24)の高さ近傍に達している。
【0018】支持筒(17)の外側には、押上げ部材(81)の
昇降によって作動するスイッチ(9)が配備され、前記押
上げ部材(81)にはスイッチ(9)に向けてスイッチ動作ア
ーム(17)が突設されている。スイッチアーム(17)は、支
持筒(17)のスリットを上下方向にスライド可能に嵌まっ
ている。実施例のスイッチ(9)は、受信機本体(1)上に
アンテナ部(3)をセットした場合と、受信機本体(1)か
らアンテナ部(3)を離した場合とで、受信機本体(1)の
液晶表示部(14)のバックライトの色を変えるためのもの
である。尚、衛星放送受信機にFM放送の受信機能を付
加した場合、スイッチ(9)は、衛星放送とFM放送の切
換を行うものとすることができる。この場合、アンテナ
部(3)を受信機本体(1)から外した状態では、受信機本
体(1)は衛星放送の受信に切り替わり、アンテナ部(3)
を受信機本体(1)上にセットした場合はFM放送に切り
替わる様に、受信機の回路を切り換える様にすればよ
い。切換る機能は上記に限らず、アンテナ部(3)の脱着
によるスイッチ(9)動作により、何からの変化をもたら
すものであれば対象を選ばない。
【0019】然して、受信機本体(1)上にアンテナ部
(3)をセットするには、受信機本体(1)とアンテナ部
(3)を接続するコードをアンテナ部(3)のリール(41)に
巻き付けて収納した状態で、アンテナ部(3)のリール(4
1)下面の引っ掛かり突部(40)とアンテナ嵌合部底板(21)
の引っ掛かり凹み(26)を位置合わせして、アンテナ部
(3)をアンテナ嵌合部(2)に押し込んで嵌める。
【0020】引っ掛かり突部(40)と引っ掛かり凹み(26)
が嵌まり合い、又、底板(21)の凸部(24)とリール(41)の
凹部(44)が嵌まり合う。これによってリール(41)の回転
は阻止され、アンテナホルダー(5)を回転させてもアン
テナホルダー(5)との摩擦によってリール(41)回転して
コードが緩んだり、締まり過ぎたりすることはない。リ
ール(41)はアンテナ嵌合部(2)に完全に嵌まり込んでし
まうため、リール(41)に巻いたコードは外部から見えず
体裁がよい。又、上記の様にアンテナ部(3)と受信機本
体(1)を繋ぐコードを巻いておくと、コードが邪魔にな
らず、コードを足で引っ掛けてコードを損傷したり、ア
ンテナ部(3)や受信機本体(1)を引っ張って移動させた
り倒すことを防止できる。
【0021】アンテナ嵌合部(2)に対するアンテナ部
(3)の嵌め込みにより、アンテナ部(3)の取付け座(6)
下端の丸味のある押圧面(66)が、アンテナ嵌合部底板(2
1)中央の貫通孔(27)から、アンテナ保持手段(7)の両レ
バー(71)(72)の円弧部(73)(73)の内縁をバネ(70)に抗し
て外側に押し広げつつ下降し、同時に取付け座(6)は押
上げ手段(8)の押上げ部材(81)をバネ(82)に抗して押し
下げる。
【0022】取付け座(6)の抜止めフランジ(64)が、レ
バー(71)(72)厚みを越えて下降すると、バネ付勢により
レバー(71)(72)間が狭まりレバー(71)(72)の円弧部(73)
(73)に抜止めフランジ(64)が引っ掛かる。この状態でア
ンテナ部(3)に対する押し込み力を解除しても、受信機
本体(1)のアンテナ嵌合部(2)にアンテナ部(3)をセッ
トした状態を保持できる。押上げ部材(81)の下降によ
り、スイッチ(9)が動作して液晶表示部(14)のバックラ
イトの色が変わる。
【0023】アンテナ部(3)のアンテナホルダー(5)を
起こし、又、アンテナホルダー(5)を取付け座(6)を中
心に回転させ、アンテナ素子(51)を放送電波を一番キャ
ッチし易い仰角と方向に調節すればよい。受信機本体
(1)からアンテナ部(3)を離して使用するには、アンテ
ナ保持手段(7)の主レバー(71)の指掛かり片(79)を操作
してレバー(71)(72)間を開く。これによって、アンテナ
部(3)の取付け座(6)に対するロックが解除され、上向
きにバネ(82)付勢されている押上げ部材(81)がアンテナ
部(3)を押し上げる。取付け座(6)はアンテナ保持手段
(7)から脱出し、主レバー(71)に対する力を解除して
も、取付け座(6)がロックされることはない。
【0024】アンテナ部(3)に対する押し上げにより、
アンテナ部(3)下部外周と、アンテナ嵌合部(2)の案内
面(23)との間に隙間が生じるため、アンテナ部(3)の取
出しを容易に行うことができる。アンテナ部(3)からコ
ードを引き出しつつ、アンテナ部(3)を所望の位置にセ
ットする。取付け座(6)に対するロックが解除され、押
上げ部材(81)がアンテナ部(3)を押し上げたとき、スイ
ッチ(9)が働いて液晶表示部(14)のバックライトの色は
元の色に戻る。
【0025】上記実施例は、アンテナホルダー(5)が起
伏方向と直交する面内で自由に回転できる構造である
が、本発明は、これに限定されず、アンテナホルダー
(5)を起伏方向と直交する面内で一定の角度毎回転させ
る様にしても可い。このためには、例えば図6に示す如
く、アンテナ嵌合部底板(21)の中央の凸部(24)を正多角
形、実施例では正方形とし、アンテナ部(3)の底面の凹
部(44)を該凸部(24)に緊密に嵌合する正多角形とすれば
よい。図6の実施例の場合、アンテナホルダー(5)は、
90゜単位で位置決め出来る。本発明は、上記実施例の
構成に限定されることはなく、特許請求の範囲で種々の
変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】衛星放送受信機の斜面図である。
【図2】図1A−A線に沿う断面図である。
【図3】同上において、受信機本体からアンテナ部を外
した状態の断面図である。
【図4】アンテナ部り分解断面図てある。
【図5】アンテナ保持手段の平面図である。
【図6】アンテナ部底面とアンテナ嵌合部底板の他の実
施例の斜面図である。
【符号の説明】
(1) 受信機本体 (2) アンテナ嵌合部 (3) アンテナ部 (4) ベース部 (5) アンテナホルダー (51) アンテナ素子 (6) 取付け座 (7) アンテナ保持手段 (8) 押上げ手段 (9) スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K016 AA07 BA18 CA01 CD01 HA06 5K061 AA11 BB01 CC02 CC46 CD01 DD10 5K062 AA02 AB01 AC01 AF03 AF05 BA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信機本体(1)のアンテナ嵌合部(2)に
    アンテナ部(3)を着脱可能に嵌合して取り付けた衛星放
    送受信機であって、アンテナ部(3)の脱着動作により作
    動して液晶表示部(14)のバックライトの表示色の切換、
    FM放送への切換等の機能の切換を行うスイッチ(9)を
    有する衛星放送受信機。
  2. 【請求項2】 アンテナ部(3)はアンテナ嵌合部(2)に
    嵌まるベース部(4)にアンテナホルダー(5)が起伏可能
    に設けられ、該アンテナホルダー(5)にアンテナ素子(5
    1)が組み込まれており、アンテナ部(3)はアンテナホル
    ダー(5)の起伏方向と直交する面内でアンテナホルダー
    (5)の向きを切換可能にアンテナ嵌合部(2)に嵌合して
    いる請求項1に記載の衛星放送受信機。
  3. 【請求項3】 ベース部(4)は、受信機本体(1)とアン
    テナ素子(51)を接続するコードを巻き付けて収納するリ
    ール(41)と、該リール(41)上にリール(41)に対して回転
    可能に取り付けられたテーブル(46)とから成り、該テー
    ブル(46)に起伏可能にアンテナホルダー(5)が取り付け
    られ、リール(41)とアンテナ嵌合部(2)には互いに係合
    してリール(41)の回転を阻止する回止め手段(25)が設け
    られており、アンテナ部(3)をアンテナ嵌合部(2)に嵌
    合したとき、リール(41)は回転せずテーブル(46)とアン
    テナ部(3)が一体に回転可能となる請求項2に記載の衛
    星放送受信機。
  4. 【請求項4】 ベース部(4)の下面と、アンテナ嵌合部
    (2)には互いにベース部(4)を一定の角度回転させる毎
    に嵌合可能な凹部(44)と凸部(24)が形成されており、該
    凹部(44)と凸部(24)が嵌合可能となる角度毎でアンテナ
    ホルダー(5)の向きが切換可能となる請求項1又は2に
    記載の衛星放送受信機。
  5. 【請求項5】 ベース部(4)は、受信機本体とアンテナ
    素子(51)を接続するコードを巻き付けて収納するリール
    (41)を有している請求項4に記載の衛星放送受信機。
  6. 【請求項6】 アンテナ嵌合部(2)は受信機本体(1)の
    上面に凹設され、ベース部(4)の下部にリール(41)が形
    成され、アンテナ部(3)をアンテナ嵌合部(2)に嵌合し
    たとき、リール(41)は外部から隠れることを特徴とする
    請求項3又は5に記載の衛星放送受信機。
JP10313151A 1998-11-04 1998-11-04 衛星放送受信機 Withdrawn JP2000138603A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113037302A (zh) * 2021-02-04 2021-06-25 郑霖玲 一种移动型一体式信号接收器
CN115514378A (zh) * 2022-11-22 2022-12-23 深圳市中科睿科技有限公司 一种广播信号接收装置

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