JP2000137672A - Bios設定情報の変更方法 - Google Patents

Bios設定情報の変更方法

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JP2000137672A
JP2000137672A JP10309169A JP30916998A JP2000137672A JP 2000137672 A JP2000137672 A JP 2000137672A JP 10309169 A JP10309169 A JP 10309169A JP 30916998 A JP30916998 A JP 30916998A JP 2000137672 A JP2000137672 A JP 2000137672A
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JP10309169A
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Shogo Banba
昇吾 番場
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NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Software Hokkaido Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 BIOSメニューに混在している各BIOS設定情報
の管理方法を工夫して、BIOS設定情報の変更方法を共通
化し、ユーザの操作性の向上を図る。 【解決手段】 各コンピュータが所有するBIOSの専用処
理部114と表示情報124と格納情報113を個別に分離し、
専用処理部114と表示情報124はBIOSが共通に管理し、格
納情報113は各々のBIOSが個別に管理することによっ
て、BIOSの設定情報の変更方法を共通化する。格納制御
部112が、格納情報113と専用処理部114の処理に基づい
て、格納域111に格納されたBIOS設定情報を読み込み、
表示制御部123が、格納制御部112から送信されたBIOS設
定情報と、BIOS設定情報を一定のフォーマットにする情
報を格納している124表示情報とに基づいて、入力装置1
21と表示装置122を用いてBIOS設定情報の変更を行い、
変更されたBIOS設定情報は、格納制御部112に送信され
て格納域111に保存される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、I/Oアドレスや
パスワードといった、BIOSやオペレーションシステ
ムを動作させる上で必要な設定情報(以下、BIOS設
定情報と云う)を変更可能なコンピュータシステムのB
IOS設定情報の変更方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータに基本動作を行わせるため
のBIOS設定情報は、通常、電源投入時に特定のキー
を押すことにより表示するメニュー形式、すなわちBI
OSメニューにより変更が可能となっている。図2は、
BIOS1とBIOS2の設定情報に関するBIOSメ
ニューの簡単な構成図である。すなわち、BIOS1に
は格納情報1、専用処理部1及び表示情報1が混在した
BIOSメニュー211があり、BIOS2にも、格納
情報2、専用処理部2及び表示情報2が混在したBIO
Sメニュー212がある。 このため、BIOS設定情
報を変更するためには、処理ルーチン毎にBIOSメニ
ューに混在している格納情報、専用処理部及び表示情報
を個別に変更する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述のよ
うな従来のBIOS設定情報の変更方法では、各BIO
S毎に、BIOS設定情報に関する格納方法や変更方法
が独自に定められているため、同じ系列の機種でありな
がら、BIOSメニューの変更方法が異なるため、ユー
ザに対する操作性が悪く、誤って使用するケースが発生
する虞もある。また、BIOSは、通常、ROMに格納
されているため、変更するためには専用のツールで書き
換える必要があるが、これは一般には公開されていな
い。また、BIOS設定情報を格納する格納情報は、B
IOSと異なり、文書ファイルと同じ要領で置換が可能
である。このため、BIOSメニューは容易に変更でき
ないなどの問題がある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、BIOSメニューに混在して
いる各BIOS設定情報の管理方法を工夫して、BIO
S設定情報の変更方法を共通化し、もって、ユーザの操
作性の向上を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のBIOS設定情報の変更方法は、I/Oア
ドレスやパスワードといった、BIOSやオペレーショ
ンシステムを動作させる上で必要なBIOS設定情報を
変更可能なコンピュータシステムにおいて、コンピュー
タシステム毎にBIOS設定情報の変更方法が異なる場
合でも、BIOS設定情報の変更方法を同じにすること
が出来るBIOS設定情報の変更方法を提案する。すな
わち、BIOS毎に混在する格納情報と専用処理部と表
示情報とを分離し、各専用処理部と表示情報はBIOS
の共通管理とし、格納情報のみをBIOS毎に管理させ
ることを特徴とするBIOS設定情報の変更方法であ
る。
【0006】すなわち、請求項1に係るBIOS設定情
報の変更方法は、BIOS及びOSを動作させるために
必要な、BIOS設定情報を変更可能なコンピュータシ
ステムにおけるBIOS設定情報の変更方法において、
各々のコンピュータが所有するBIOSは、BIOS設
定情報を格納するために必要な特殊処理を行う専用処理
部と、BIOS設定情報を表示及び変更するときに必要
な選択肢及び表示形式の情報を持つ表示情報と、BIO
S設定情報の格納領域の指定情報を持つ格納情報とを備
え、専用処理部と表示情報と格納情報は、各々個別に分
離され、専用処理部と表示情報はBIOSが共通に管理
し、格納情報は各々のBIOSが個別に管理することに
よって、BIOSの設定情報の変更方法を共通化させる
ことを特徴とする。
【0007】請求項2に係るBIOS設定情報の変更方
法は、請求項1記載の変更方法において、BIOS設定
情報を制御する格納制御部が、格納情報と専用処理部の
処理に基づいて、格納域に格納されたBIOS設定情報
を読み込み、BIOS設定情報の表示及び変更の処理を
行う表示制御部が、格納制御部から送信されたBIOS
設定情報と、BIOS設定情報を一定のフォーマットに
従って表示するために必要な情報を格納している表示情
報とに基づいて、BIOS設定情報の入力を行う入力装
置とBIOS設定情報の表示を行う表示装置を用いて、
BIOS設定情報の変更を行い、変更されたBIOS設
定情報は、格納制御部に送信されて格納域に保存される
ことを特徴とする。これによって、コンピュータシステ
ム毎にBIOS設定情報及びその変更方法が異なって
も、BIOS設定情報の変更方法を同じにすることが出
来る。
【0008】請求項3に係るBIOS設定情報の変更方
法は、請求項2記載の変更方法において、専用処理部に
は、格納制御部と表示制御部の専用ロジックが追加さ
れ、表示情報には、専用ロジックに対応するID情報が
追加されたことを特徴とする。これによって、様々なB
IOS設定を行うことが出来る。
【0009】請求項4に係るBIOS設定情報の変更方
法は、請求項3記載の変更方法において、格納情報の一
部に表示情報を持たせ、表示情報を格納情報内にある表
示情報に置き換えるための専用ロジックを設けたことを
特徴とする。これによって、表示情報を直接変更せず
に、表示情報の変更が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明のBIOS
設定情報の変更方法を説明するための構成図であり、先
ず、この図の構成について説明する。
【0011】この構成図は、BIOS設定情報の格納方
法に関する部分と、BIOS設定情報の表示,変更方法
に関する部分との2つによって構成されている。前者の
格納方法に関する部分は、格納域111と格納制御部1
12と格納情報113と専用処理部114とによって構
成されている。また、後者の変更方法に関する部分は、
入力装置121と表示装置122と表示制御部123と
表示情報124とによって構成されている。
【0012】BIOS設定情報の格納方法に関する部分
において、格納域111は、BIOS設定情報を格納す
るための領域であり、電源が遮断されても格納内容が消
えないよう、不揮発性メモリなどが用いられている。ま
た、格納情報113は、格納域111内のどこの領域に
BIOS設定情報を格納するかといった、領域指定をす
るための情報を有しており、BIOS設定情報の格納ア
ドレスやビットマスク値などが情報の対象となる。さら
に、専用処理部114は、格納域111にBIOS設定
情報を格納する上で必要な特殊な処理を有している。例
えば、パスワードの暗号化ロジックや、特定領域の2つ
の2進数の和を求めてデータ検査を行うサムチェック処
理などがこれに該当する。そして、格納制御部112
は、格納情報113や専用処理部114における処理に
基づいて、格納域111に格納されているBIOS設定
情報の読み書きを行う。さらに、後述する表示制御部1
23との間でBIOS設定情報の受け渡しも行う。
【0013】次に、BIOS設定情報の表示、変更方法
に関する部分において、入力装置121と表示装置12
2は、BIOS設定情報を表示及び変更する際に必要と
なる装置であり、例えば、入力装置121はキーボード
やマウスなど、表示装置122はCRTなどがこれに該
当する。また、表示情報124は、BIOS設定情報を
表示,変更する際に必要となる選択肢や表示形式などの
情報を有している。例えば、DMAチャネルは#0,#
1の2つの選択肢を有し、チェックボックス形式で表示
するといったものが一例として挙げられる。そして、表
示制御部123は、格納制御部112から渡されたBI
OS設定情報、及び表示情報124を基に、入力装置1
21の入力情報や表示装置122の表示内容を用いて、
BIOS設定情報の表示、変更の処理を行うものであ
る。尚、変更されたBIOS設定情報は格納制御部11
2に渡され、格納域111のBIOS設定情報が更新さ
れる。
【0014】次にこの実施の形態の動作について説明す
る。先ず、前述の図2について、BIOS1、BIOS
2毎に混在している格納情報、専用処理部及び表示情報
を、図の矢印のように、格納情報113と専用処理部1
14と表示情報124の3つを分離し、各専用処理部1
14と表示情報125はBIOS共通管理とし、特に異
なる格納情報113のみをBIOS毎に持たせる仕組み
を作る。
【0015】そして、図1におけるBIOS設定情報を
制御する格納制御部112が、BIOS設定情報の格納
方法を有している格納情報113に基づいて、BIOS
設定情報を格納域111から読み込む。一方、表示制御
部123では、格納制御部112から入手したBIOS
設定情報と、BIOS設定情報を一定のフォーマットに
従って表示、変更するために必要な情報を格納した表示
情報124とに基づいて、入力装置121と表示装置1
22を用いてBIOS設定情報を変更する。このように
して変更されたBIOS設定情報は、格納制御部112
へ渡されて格納域111に保存される。これによって、
コンピュータシステム毎にBIOS設定情報及びその変
更方法が異なる場合でも、BIOS設定情報の変更方法
を同じにすることが出来る。
【0016】さらに、この実施の形態の動作を詳細に説
明する。図3は、図1における実施の形態の格納情報、
制御情報及び表示情報の詳細な構成図である。したがっ
て、図1及び図3を用いて説明する。
【0017】格納情報113には、項目1制御情報、項
目2制御情報…、項目m制御情報、及び項目1格納情
報、項目2格納情報…、項目m格納情報が格納されてい
る。先ず、格納域111にあるBIOS設定情報を読み
取るため、格納情報113に格納されている項目m制御
情報311と項目m格納情報312を参照する。尚、項
目mはBIOS設定情報の1つ1つの設定項目を指し、
設定項目は1〜mまであるものとする。
【0018】項目m制御情報311は、項目mのIDや
項目mの設定可能な選択肢a〜nのID、及び他項目の
設定値によってどのように動作を変えるかといった連動
情報を有している。連動情報としては、COMポートを
使用しない設定になっているとき、COMポート番号は
設定できないといったものが一例としてあげられる。ま
た、項目m格納情報312は、項目m設定情報の格納域
111への格納アドレスと、ビットマスク値と、格納域
111が破壊された場合などで、初期設定を行う際に必
要となるデフォルト選択肢番号、及びパスワードやサム
チェック処理などの特殊処理が必要になる項目に対し、
実際の処理を行う専用処理部114の該当する処理とリ
ンクするための専用ロジックIDを備えている。
【0019】項目m制御情報311や項目m格納情報3
12に基づいて、格納域111からBIOS設定情報を
入手すると、格納制御部112は、このBIOS設定情
報を表示制御部123へ渡すと共に、その制御を表示制
御部123に移す。すると、表示制御部123は、格納
制御部112から渡されたBIOS設定情報を表示,変
更するために、表示情報124の選択肢ID名や項目表
示情報を参照する。
【0020】表示情報124は、選択肢1ID名、選択
肢2ID名…、選択肢nID名及び項目1表示情報、項
目2表示情報…、項目n表示情報を有し、項目n表示情
報321には項目mのID、項目mの名称及び表示形式
の情報がある。したがって、表示制御部123は、格納
制御部112から渡されたBIOS設定情報を表示,変
更するために、表示情報124の選択肢nID名や項目
m表示情報321を参照する。 選択肢nID名には、
項目m制御情報311で定義された選択肢nIDに対応
した選択肢名称がすべて記載されている。また、項目m
表示情報321には、項目mIDや項目mの名称、及び
項目mの表示,変更で用いる表示形式が格納されてい
る。
【0021】BIOS設定情報は、これら表示情報をも
とに、格納制御部112から得たBIOS設定情報と合
わせて、表示装置122へ現在の設定情報の表示を行っ
たり、入力装置121で各表示項目の選択肢を変更し、
表示制御部123がその情報を格納制御部112へ通知
することによってBIOS設定情報を変更することが可
能になる。
【0022】図4は、具体的な格納情報や表示情報及び
表示結果の一例であり、この図を用いて具体的なBIO
S設定情報の変更方法について説明する。ここでは、B
IOS設定情報が3つの設定項目(項目01、項目0
2、項目03)によって構成されている場合に、格納情
報113や表示情報124の値と、それによってBIO
S設定情報がどのように表示,変更することが可能かと
いう表示結果とが記載されている。
【0023】格納情報113のうち、項目m制御情報3
11には、項目01〜03毎に、選択肢がID番号で格
納されており、連動情報の値も格納されている。例え
ば、項目01には選択肢がID=01、02の2つあ
り、連動情報は存在しない。すなわち、00を連動情報
が存在しないと定義する。また、項目m格納情報312
も同様に項目01を見ると、格納域111のアドレス3
Fのビット1−0に設定情報が格納されており、マスク
値は03、デフォルト選択肢は1番目(デフォルト=0
1)、専用処理はなし(専用ID=00)となる。
【0024】そして、上記の格納情報113をもとに、
格納域111のアドレス3Fビット1−0を見ると01
となっているとする。これが項目01の設定情報であ
り、この情報を表示情報124へ渡す。表示情報124
では、項目m表示情報321により、項目01の名称
が”DMAチャネル”、表示形式が”チェックボック
ス”であるとわかる。同様に、表示情報124の選択肢
名のうち、項目01の選択肢IDである01,02に対
応する名称が、各々”使用する”、”使用しない”とな
っている。これをまとめると、図4の表示結果のように
なる。すなわち、項目01はDMAチャネルであり、”
使用する”、”使用しない”の選択肢をもち、現在の設
定は”使用する”になっている。変更方法は、チェック
ボックスなので、■部分をクリックすることにより、”
使用する”が”使用しない”に変わる。
【0025】次に、図1を参照して本発明の他の実施の
形態について説明する。専用処理部114は、格納域1
11にBIOS設定情報を格納する上で、パスワードな
どの特殊な処理を行うためのものである。このような特
殊処理以外にも、格納制御部112や表示制御部123
などに専用ロジック部を追加し、表示情報124にも専
用ロジックに対応するID情報などを追加することによ
り、さまざまな設定が可能となる。例えば、(1)動作環
境に応じて表示する設定項目を選択する。(2)いくつか
の表示項目同士をグルーピング化して、その単位で表示
する(例えば、通信関連,セキュリティなど)。(3)日
付や時間など、選択肢では設定しにくいので下限,上限
の情報を設ける。などがあげられる。
【0026】また、さらに別な実施の形態として、図1
の表示情報124を直接変更せずに表示情報を変更する
ために、格納情報113の一部に表示情報をもたせる方
法もある。特定のBIOSだけは、既存の表示情報12
4にしたくない場合など、表示情報124を格納情報1
13にある表示情報により置き換えてしまうための専用
ロジックを設けることも出来る。
【0027】以上述べた実施の形態は本発明を説明する
ための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が
可能である。すなわち、BIOS設定情報の格納域11
1への格納アドレスが複雑な場合にも、専用ロジックと
同様な処理で対応可能である。例えば、ある項目の設定
値が他の複数項目の計算結果による場合、その計算を定
義するロジックを設ける。すなわち、図4の項目03の
格納情報を例にとると、アドレス56にアドレス78を
左に3ビットシフトした値と、アドレス79を4ビット
シフトした値とを足した結果が格納アドレスになる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のBIOS
設定情報の変更方法によれば、BIOS設定情報に関す
る格納情報、及び表示,変更情報に基づいて、これらの
情報を制御することが出来る。したがって、コンピュー
タシステム毎にBIOS設定情報の変更方法が異なる場
合でも、BIOS設定情報の変更方法を同じくすること
が可能となる。また、BIOS設定情報に関する表示、
変更情報は、格納情報とは別に管理されているため、B
IOS設定情報の一部の名称を変更したり、表示させな
かったりしても、格納情報とIDなどで矛盾がない限
り、問題は生じない。このため、BIOS設定情報の表
示,変更方法を容易に修正することが出来る。
【0029】さらに、表示情報や専用処理部に関して
は、BIOS間で似ている傾向があるため、いくつかの
BIOSをマージしていくことにより、殆どのBIOS
設定情報の変更は満たされるが、格納情報は設定項目の
削除,追加などによって格納アドレスの変更が発生する
可能性が高い。このため、異なるBIOS設定情報をも
つBIOSに対しても、多くの場合、格納情報のみを作
成するだけで済むという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のBIOS設定情報の変更方法を説明
するための構成図である。
【図2】 BIOS1とBIOS2の設定情報に関する
BIOSメニューの簡単な構成図である。
【図3】 図1における実施の形態の格納情報、制御情
報及び表示情報の詳細な構成図である。
【図4】 具体的な格納情報や表示情報及び表示結果の
一例を示す図である。
【符号の説明】
111 格納域 112 格納制御部 113 格納情報 114 専用処理部 121 入力装置 122 表示装置 123 表示制御部 124 表示情報 211 BIOS1メニュー 212 BIOS2メニュー 311 項目m制御情報 312 項目m格納情報 321 項目m表示情報

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 BIOS及びOSを動作させるために必
    要な、BIOS設定情報を変更可能なコンピュータシス
    テムにおけるBIOS設定情報の変更方法において、 各々のコンピュータが所有するBIOSは、 前記BIOS設定情報を格納するために必要な特殊処理
    を行う専用処理部と、 前記BIOS設定情報を表示及び変更するときに必要な
    選択肢及び表示形式の情報を持つ表示情報と、 前記BIOS設定情報の格納領域の指定情報を持つ格納
    情報とを備え、 前記専用処理部と前記表示情報と前記格納情報は、各々
    個別に分離され、 前記専用処理部と前記表示情報はBIOSが共通に管理
    し、 前記格納情報は各々のBIOSが個別に管理することに
    よって、 BIOSの設定情報の変更方法を共通化させることを特
    徴とするBIOS設定情報の変更方法。
  2. 【請求項2】 BIOS設定情報を制御する格納制御部
    が、前記格納情報と前記専用処理部の処理に基づいて、
    格納域に格納された前記BIOS設定情報を読み込み、 前記BIOS設定情報の表示及び変更の処理を行う表示
    制御部が、前記格納制御部から送信された前記BIOS
    設定情報と、前記BIOS設定情報を一定のフォーマッ
    トに従って表示するために必要な情報を格納している表
    示情報とに基づいて、前記BIOS設定情報の入力を行
    う入力装置と前記BIOS設定情報の表示を行う表示装
    置を用いて、前記BIOS設定情報の変更を行い、 変更された前記BIOS設定情報は、前記格納制御部に
    送信されて格納域に保存されることを特徴とする請求項
    1記載のBIOS設定情報の変更方法。
  3. 【請求項3】 前記専用処理部には、前記格納制御部と
    前記表示制御部の専用ロジックが追加され、 前記表示情報には、前記専用ロジックに対応するID情
    報が追加されたことを特徴とする請求項2記載のBIO
    S設定情報の変更方法。
  4. 【請求項4】 前記格納情報の一部に前記表示情報を持
    たせ、前記表示情報を前記格納情報内にある前記表示情
    報に置き換えるための専用ロジックを設けたことを特徴
    とする請求項3記載のBIOS設定情報の変更方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009535690A (ja) * 2006-04-27 2009-10-01 マイクロソフト コーポレーション Bios構成の更新技術

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