JP2000137665A - 通信システム及び通信制御方法 - Google Patents
通信システム及び通信制御方法Info
- Publication number
- JP2000137665A JP2000137665A JP10309584A JP30958498A JP2000137665A JP 2000137665 A JP2000137665 A JP 2000137665A JP 10309584 A JP10309584 A JP 10309584A JP 30958498 A JP30958498 A JP 30958498A JP 2000137665 A JP2000137665 A JP 2000137665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- communication
- communication terminal
- file
- server
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】通信サーバとHTTP通信を行う通信端末の通
信時間及び通信コストの低減を図る方法及びシステムの
提供。 【解決手段】通信サーバとHTTP通信を行う通信端末
が該通信端末上で受信可能な画像データの上限の設定値
を入力して保持し、通信端末はHTMLファイルを通信
サーバから引き取るために通信サーバに対して送信する
リクエスト電文中に該設定値を挿入して、該設定値を通
信サーバ側に通知し、通信サーバは通信端末からのリク
エスト電文を受信し該設定値を受け取った場合通信端末
から要求されたHTMLファイルを通信端末に転送する
に際し、該HTMLファイルにリンクされている画像フ
ァイル等のデータ量が設定値を超えている場合、ファイ
ルを通信端末へ送出せず、通信端末に対して接続を切断
する電文を送信する。
信時間及び通信コストの低減を図る方法及びシステムの
提供。 【解決手段】通信サーバとHTTP通信を行う通信端末
が該通信端末上で受信可能な画像データの上限の設定値
を入力して保持し、通信端末はHTMLファイルを通信
サーバから引き取るために通信サーバに対して送信する
リクエスト電文中に該設定値を挿入して、該設定値を通
信サーバ側に通知し、通信サーバは通信端末からのリク
エスト電文を受信し該設定値を受け取った場合通信端末
から要求されたHTMLファイルを通信端末に転送する
に際し、該HTMLファイルにリンクされている画像フ
ァイル等のデータ量が設定値を超えている場合、ファイ
ルを通信端末へ送出せず、通信端末に対して接続を切断
する電文を送信する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末と通信サ
ーバとの通信システムに関し、特に、HTTP(HyperT
ext Transfer Protocol)通信方式に用いて好適なデ
ータ転送容量の制限システム及び方法に関する。
ーバとの通信システムに関し、特に、HTTP(HyperT
ext Transfer Protocol)通信方式に用いて好適なデ
ータ転送容量の制限システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、インターネットの普及はめざまし
いものがあり、移動体無線端末等からも、インターネッ
トへのアクセスが可能とされ、ウェッブ(Web)サー
バ等へのアクセスが可能となっている。
いものがあり、移動体無線端末等からも、インターネッ
トへのアクセスが可能とされ、ウェッブ(Web)サー
バ等へのアクセスが可能となっている。
【0003】通信端末で利用者がウエッブ(web)を
閲覧する時は、該通信端末に接続された専用サーバよ
り、ある画像データを含めたHTML(Hyper Text M
arkupLanguage)形式のファイルを受信する。
閲覧する時は、該通信端末に接続された専用サーバよ
り、ある画像データを含めたHTML(Hyper Text M
arkupLanguage)形式のファイルを受信する。
【0004】この動作を、HTML形式ファイルの表示
の一例を示す図4、及び図1に示したシーケンス図を用
いて説明する。
の一例を示す図4、及び図1に示したシーケンス図を用
いて説明する。
【0005】先ず、利用者は、通信端末11上のブラウ
ザを操作して、HTML形式のファイルの位置を示すU
RL(Uniform Resource Locator)アドレスを指定す
る。
ザを操作して、HTML形式のファイルの位置を示すU
RL(Uniform Resource Locator)アドレスを指定す
る。
【0006】このアドレス指定の動作を受けて、通信端
末11は専用サーバ12に対して、リクエスト電文 「GET /index.html HTTP/1.1」 を送出する(図1のステップS1)。
末11は専用サーバ12に対して、リクエスト電文 「GET /index.html HTTP/1.1」 を送出する(図1のステップS1)。
【0007】通信端末11からこの指示を受けた専用サ
ーバ12は、通信端末11に対して、レスポンス電文と
して例えば、 「HTTP1.1 200 OK Date:Mon.,06 Jul 1998 14:16:56 GMT Server:Apache/1.2.4 Last−Modified:Sat,05 Jul 1997 00:38:46 GMT ETag:" e821-58d-33bd9796" Content−Length:1421 Accept−Ranges:bytes Connection:close Content−Type:text/html」 を送出する(図1のステップS2)。
ーバ12は、通信端末11に対して、レスポンス電文と
して例えば、 「HTTP1.1 200 OK Date:Mon.,06 Jul 1998 14:16:56 GMT Server:Apache/1.2.4 Last−Modified:Sat,05 Jul 1997 00:38:46 GMT ETag:" e821-58d-33bd9796" Content−Length:1421 Accept−Ranges:bytes Connection:close Content−Type:text/html」 を送出する(図1のステップS2)。
【0008】続いて、専用サーバ12は通信端末11に
対して、HTML形式のファイル本文 「<HEAD> <TITLE>TEST、TEST</TITLE> </HEAD> <IMG SRC="test.jpg">・・・ </HTML>」 を送出する(図1のステップS3)。ここで、「test.j
pg」は画像データである。なお、HTML形式のファイ
ル本文中の各タグはHTMLにおいて公知のものであ
る。
対して、HTML形式のファイル本文 「<HEAD> <TITLE>TEST、TEST</TITLE> </HEAD> <IMG SRC="test.jpg">・・・ </HTML>」 を送出する(図1のステップS3)。ここで、「test.j
pg」は画像データである。なお、HTML形式のファイ
ル本文中の各タグはHTMLにおいて公知のものであ
る。
【0009】続いて、専用サーバ12は通信端末11に
対して、コネクション切断電文として、 「Connection closed by foreign host」 を送出する(図1のステップS4)。
対して、コネクション切断電文として、 「Connection closed by foreign host」 を送出する(図1のステップS4)。
【0010】以上の動作シーケンスが、従来の通信シス
テムにおいて、通信端末11が専用サーバ12よりHT
ML形式ファイルを引き取る時の通信手順である。
テムにおいて、通信端末11が専用サーバ12よりHT
ML形式ファイルを引き取る時の通信手順である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の通信システムは、下記記載の問題点を有してい
る。
た従来の通信システムは、下記記載の問題点を有してい
る。
【0012】すなわち、HTML形式ファイルにリンク
されたJPEG(Joint Photographic coding Exper
ts Group)形式の画像ファイル(例えば「"test.jp
g"」)の容量が不明であり、また通信端末11が通信サ
ーバ12から自動的に画像ファイルを受信しているた
め、画像ファイルの容量が例えば極端に多い場合には、
通信時間が増加し、これに伴い通信コストが増大する。
されたJPEG(Joint Photographic coding Exper
ts Group)形式の画像ファイル(例えば「"test.jp
g"」)の容量が不明であり、また通信端末11が通信サ
ーバ12から自動的に画像ファイルを受信しているた
め、画像ファイルの容量が例えば極端に多い場合には、
通信時間が増加し、これに伴い通信コストが増大する。
【0013】そして、移動体無線端末環境においては、
低伝送スピード及び従量制課金制度の導入により、例え
ば利用者が所望するとは限らない大容量の画像データを
サーバから移動体無線端末に転送した場合、無駄な大容
量の画像データの転送のために、通信時間、資源を消費
し、高価な通信コストを負担しなければならないことに
なり、不都合である。
低伝送スピード及び従量制課金制度の導入により、例え
ば利用者が所望するとは限らない大容量の画像データを
サーバから移動体無線端末に転送した場合、無駄な大容
量の画像データの転送のために、通信時間、資源を消費
し、高価な通信コストを負担しなければならないことに
なり、不都合である。
【0014】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、通信端末が通信
サーバからファイルを読み取る際に、所定のデータ容量
を超えたファイルの転送を抑制し、通信時間の短縮、及
び通信コストの低減を図る通信システム及び方法を提供
することにある。
てなされたものであって、その目的は、通信端末が通信
サーバからファイルを読み取る際に、所定のデータ容量
を超えたファイルの転送を抑制し、通信時間の短縮、及
び通信コストの低減を図る通信システム及び方法を提供
することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、予め通信端末で受信できるデータの容量を通信端
末よりサーバに通知しておき、前記通信サーバは前記通
信された容量を上回るデータを前記通信端末に対して送
信しないように制御するものである。
明は、予め通信端末で受信できるデータの容量を通信端
末よりサーバに通知しておき、前記通信サーバは前記通
信された容量を上回るデータを前記通信端末に対して送
信しないように制御するものである。
【0016】本発明は、通信端末と通信サーバとを含む
通信システムにおいて、前記通信端末が、前記通信端末
上で受信可能なデータ量の上限を設定する手段と、前記
通信サーバに対してファイルの転送を要求するに際し
て、前記設定値を前記通信サーバに対して通知する手段
と、を備え、前記通信端末が前記通信サーバ側よりファ
イルを受けとる場合、前記通信サーバは、前記通信端末
から事前に通知された前記設定値に基づき、前記ファイ
ル、及び前記ファイルに関連して転送されることになる
ファイル又はデータの、前記通信端末への送信実行/抑
止を制御する。
通信システムにおいて、前記通信端末が、前記通信端末
上で受信可能なデータ量の上限を設定する手段と、前記
通信サーバに対してファイルの転送を要求するに際し
て、前記設定値を前記通信サーバに対して通知する手段
と、を備え、前記通信端末が前記通信サーバ側よりファ
イルを受けとる場合、前記通信サーバは、前記通信端末
から事前に通知された前記設定値に基づき、前記ファイ
ル、及び前記ファイルに関連して転送されることになる
ファイル又はデータの、前記通信端末への送信実行/抑
止を制御する。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明は、通信サーバとHTTP通信を行う通信
端末が該通信端末上で受信可能な画像データの上限の設
定値を入力して保持し、該通信端末はHTMLファイル
を通信サーバから引き取るために該通信サーバに対して
送信するリクエスト電文中に該設定値を挿入して、該設
定値を該通信サーバ側に通知し、該通信サーバは、該通
信端末からの該リクエスト電文を受信して該設定値を受
け取った場合、該通信端末から要求されたHTMLファ
イルを該通信端末に転送するに際して、該HTMLファ
イルにリンクされている画像データ等のファイル及び/
又はデータのデータ量が、該設定値を超えている場合、
該画像データ等のファイル及び/又はデータを該通信端
末へ送信せず、該通信端末に対して、接続を切断する電
文を送信するように制御する、構成とされている。
する。本発明は、通信サーバとHTTP通信を行う通信
端末が該通信端末上で受信可能な画像データの上限の設
定値を入力して保持し、該通信端末はHTMLファイル
を通信サーバから引き取るために該通信サーバに対して
送信するリクエスト電文中に該設定値を挿入して、該設
定値を該通信サーバ側に通知し、該通信サーバは、該通
信端末からの該リクエスト電文を受信して該設定値を受
け取った場合、該通信端末から要求されたHTMLファ
イルを該通信端末に転送するに際して、該HTMLファ
イルにリンクされている画像データ等のファイル及び/
又はデータのデータ量が、該設定値を超えている場合、
該画像データ等のファイル及び/又はデータを該通信端
末へ送信せず、該通信端末に対して、接続を切断する電
文を送信するように制御する、構成とされている。
【0018】すなわち、本発明の実施の形態において
は、通信サーバ−通信端末間にて通信を行う端末におい
て、予め通信端末上に受信可能な画像データ量の上限を
設定し、該設定値をサーバ側に通知し、通信端末が、サ
ーバ側よりHTML形式のファイルを読み込む場合にお
いて、前記設定値により、HTML形式のファイルにリ
ンクされている画像データの読込みを制限するものであ
り、HTTP形式の通信手順によりHTML形式のファ
イルを受信する通信手順において、ファイル引き取り要
求時に予め前記HTML形式にリンクされた画像データ
の容量を通信端末より通信サーバに報告し、通信サーバ
は、通信端末へのファイル送信時、前記報告された容量
を上回る画像データを通信端末に対して送信しない為の
通信手順を提供する。
は、通信サーバ−通信端末間にて通信を行う端末におい
て、予め通信端末上に受信可能な画像データ量の上限を
設定し、該設定値をサーバ側に通知し、通信端末が、サ
ーバ側よりHTML形式のファイルを読み込む場合にお
いて、前記設定値により、HTML形式のファイルにリ
ンクされている画像データの読込みを制限するものであ
り、HTTP形式の通信手順によりHTML形式のファ
イルを受信する通信手順において、ファイル引き取り要
求時に予め前記HTML形式にリンクされた画像データ
の容量を通信端末より通信サーバに報告し、通信サーバ
は、通信端末へのファイル送信時、前記報告された容量
を上回る画像データを通信端末に対して送信しない為の
通信手順を提供する。
【0019】本発明の実施の形態において、通信端末と
通信サーバとがHTTP通信を行う通信システムの前記
通信端末において、(a)前記通信端末上で、受信可能
なデータ量の上限を設定値の入力して記憶部に保持する
手段と、(b)HTMLファイルを前記通信サーバから
引き取るために前記通信サーバに対して送信するリクエ
スト電文中に、前記設定値を挿入して、前記設定値を前
記通信サーバ側に通知する手段と、を備え、前記通信サ
ーバにおいて、(c)前記通信端末からの前記リクエス
トを受信し前記設定値を受け取った場合、前記通信端末
から要求されたHTMLファイルを前記通信端末に転送
するに際して、前記HTMLファイルにリンクされてい
るファイル及び/又はデータのデータ量が前記設定値を
超えているか否か判定し、超えている場合、前記ファイ
ル及び/又はデータを前記通信端末へ送信せず、前記通
信端末に対して、接続を切断する電文を送信するように
制御する手段を備え、前記(a)及び(b)の各手段
は、前記通信端末を構成するコンピュータ上で実行され
るプログラム制御によりその機能を実現することがで
き、(c)の手段は、前記通信サーバを構成するコンピ
ュータ上で実行されるプログラム制御によりその機能を
実現することができ、本発明は、これらのプログラムを
記録したCD−ROM等の記録媒体も含む。この場合、
記録媒体から端末、又はサーバコンピュータにプログラ
ムを読み出しインストールして実行させることで、本発
明を実施することができる。
通信サーバとがHTTP通信を行う通信システムの前記
通信端末において、(a)前記通信端末上で、受信可能
なデータ量の上限を設定値の入力して記憶部に保持する
手段と、(b)HTMLファイルを前記通信サーバから
引き取るために前記通信サーバに対して送信するリクエ
スト電文中に、前記設定値を挿入して、前記設定値を前
記通信サーバ側に通知する手段と、を備え、前記通信サ
ーバにおいて、(c)前記通信端末からの前記リクエス
トを受信し前記設定値を受け取った場合、前記通信端末
から要求されたHTMLファイルを前記通信端末に転送
するに際して、前記HTMLファイルにリンクされてい
るファイル及び/又はデータのデータ量が前記設定値を
超えているか否か判定し、超えている場合、前記ファイ
ル及び/又はデータを前記通信端末へ送信せず、前記通
信端末に対して、接続を切断する電文を送信するように
制御する手段を備え、前記(a)及び(b)の各手段
は、前記通信端末を構成するコンピュータ上で実行され
るプログラム制御によりその機能を実現することがで
き、(c)の手段は、前記通信サーバを構成するコンピ
ュータ上で実行されるプログラム制御によりその機能を
実現することができ、本発明は、これらのプログラムを
記録したCD−ROM等の記録媒体も含む。この場合、
記録媒体から端末、又はサーバコンピュータにプログラ
ムを読み出しインストールして実行させることで、本発
明を実施することができる。
【0020】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例の動作を説明するため
のシーケンス図であり、通信端末11と専用サーバ12
間における動作シーケンスを示している。このシーケン
スはHTTP(HypertextTransfer Protocol)通信手
順に定められているシーケンスにおいて、HTMLファ
イルの引き取り時において、画像データを取得出来るデ
ータ量のしきい値を予め通信端末に設定する。
する。図1は、本発明の一実施例の動作を説明するため
のシーケンス図であり、通信端末11と専用サーバ12
間における動作シーケンスを示している。このシーケン
スはHTTP(HypertextTransfer Protocol)通信手
順に定められているシーケンスにおいて、HTMLファ
イルの引き取り時において、画像データを取得出来るデ
ータ量のしきい値を予め通信端末に設定する。
【0021】通信端末11から専用サーバ12へのHT
MLファイル引き取り要求時において、該しきい値が設
定されているならば、同ファイル引き取り要求構文と同
時に、該しきい値を送出する(ステップS1〜S2)。
MLファイル引き取り要求時において、該しきい値が設
定されているならば、同ファイル引き取り要求構文と同
時に、該しきい値を送出する(ステップS1〜S2)。
【0022】専用サーバ12は、該しきい値を、通信端
末11より受信した場合、しきい値以上の画像データは
通信端末11に送出しない(ステップS3〜S4)。
末11より受信した場合、しきい値以上の画像データは
通信端末11に送出しない(ステップS3〜S4)。
【0023】図2は、本発明の一実施例における通信端
末11の構成の一例を示すブロック図である。図2を参
照すると、本発明の一実施例において、通信端末11
は、内部に書き込まれたプログラムにより動作する制御
部1と、通信相手である専用サーバ12と通信を行う為
の回線制御部2と、利用者より各種操作を行う為のキー
ボード部3と、各種情報を表示する表示部をなすLCD
(液晶ディスプレイ)部4と、ワークエリアとして使用
するRAM(ランダムアクセスメモリ)部5と、各種プ
ログラムを予め保存したり本通信装置の各種パラメータ
を保存する為のROM(リードオンリメモリ)部6と、
を備えて構成される。
末11の構成の一例を示すブロック図である。図2を参
照すると、本発明の一実施例において、通信端末11
は、内部に書き込まれたプログラムにより動作する制御
部1と、通信相手である専用サーバ12と通信を行う為
の回線制御部2と、利用者より各種操作を行う為のキー
ボード部3と、各種情報を表示する表示部をなすLCD
(液晶ディスプレイ)部4と、ワークエリアとして使用
するRAM(ランダムアクセスメモリ)部5と、各種プ
ログラムを予め保存したり本通信装置の各種パラメータ
を保存する為のROM(リードオンリメモリ)部6と、
を備えて構成される。
【0024】図3は、本発明の一実施例の通信装置及び
通信サーバ12を用いたシステムの構成の一例を示す図
である。通信端末11と専用サーバ12とは専用線等で
接続されており、専用サーバ12と相互接続される、イ
ンターネット等の他網13(から構成される。
通信サーバ12を用いたシステムの構成の一例を示す図
である。通信端末11と専用サーバ12とは専用線等で
接続されており、専用サーバ12と相互接続される、イ
ンターネット等の他網13(から構成される。
【0025】通信端末11に予めインストールされてい
るブラウザには、個々の画像ファイルの受信上限容量の
値が設定される。
るブラウザには、個々の画像ファイルの受信上限容量の
値が設定される。
【0026】図4は、HTML(Hypertext Markup L
anguage)形式ファイルの表示の一例を示す図である。
このHTML形式ファイルは、HTML形式ファイル上
のテキスト部分が記述された「index.html」(21)
と、JPEG形式で保存された画像ファイルである「te
st.jpg」(22)とから構成されている。
anguage)形式ファイルの表示の一例を示す図である。
このHTML形式ファイルは、HTML形式ファイル上
のテキスト部分が記述された「index.html」(21)
と、JPEG形式で保存された画像ファイルである「te
st.jpg」(22)とから構成されている。
【0027】次に図1乃至図4を参照して、本発明の一
実施例の動作について説明する。
実施例の動作について説明する。
【0028】まず、利用者は、通信端末11上にインス
トールされたブラウザの設定機能等により、受信可能な
画像ファイル容量の上限値をあらかじめ設定する。本発
明の一実施例では、一例として60KByteを上限と
するため、前記設定値をあらかじめ入力する。この値を
一度設定すれば、利用者が変更しない限り、その設定値
はRAM5等に保存される。
トールされたブラウザの設定機能等により、受信可能な
画像ファイル容量の上限値をあらかじめ設定する。本発
明の一実施例では、一例として60KByteを上限と
するため、前記設定値をあらかじめ入力する。この値を
一度設定すれば、利用者が変更しない限り、その設定値
はRAM5等に保存される。
【0029】またこの設定値は、利用者より設定された
後は、以下に説明するように、図1のステップS1のG
ET構文中に、RAM5等から読み出され、自動的に設
定される。
後は、以下に説明するように、図1のステップS1のG
ET構文中に、RAM5等から読み出され、自動的に設
定される。
【0030】利用者は、通信端末11上のブラウザを操
作して、当該HTML形式のファイルを示すURL(Un
iform Resource Locator)アドレスを指定する。この
動作を受けて、通信端末11は、専用サーバ12に対し
て、HTMLファイルを引き取るためのリクエスト電文
である、 「GET/index.html HTTP/1.1 BINARY=60」 を送出する。
作して、当該HTML形式のファイルを示すURL(Un
iform Resource Locator)アドレスを指定する。この
動作を受けて、通信端末11は、専用サーバ12に対し
て、HTMLファイルを引き取るためのリクエスト電文
である、 「GET/index.html HTTP/1.1 BINARY=60」 を送出する。
【0031】上記電文(GET構文)中において、「GE
T /index.html HTTP/1.1」迄は現行のHTTP Ver
1.1に準拠している記述形式であり、専用サーバ12
より「index.html」(21)を引き取るための構文であ
る。
T /index.html HTTP/1.1」迄は現行のHTTP Ver
1.1に準拠している記述形式であり、専用サーバ12
より「index.html」(21)を引き取るための構文であ
る。
【0032】続く「BINARY=60」という構文は、本実施
例において、HTTP通信手順中にて新たに導入したも
のであり、当該HTMLファイルにリンクされた全ての
画像ファイルに対して受信可能な画像データ量の上限を
示す。単位はKB(キロバイト)である。以上がステッ
プS1のGET構文の内容である。
例において、HTTP通信手順中にて新たに導入したも
のであり、当該HTMLファイルにリンクされた全ての
画像ファイルに対して受信可能な画像データ量の上限を
示す。単位はKB(キロバイト)である。以上がステッ
プS1のGET構文の内容である。
【0033】通信端末11からGET構文を受信した専
用サーバ12は、通信端末11に対して、レスポンス電
文として、例えば下記の電文、 「HTTP1.1 200 OK Date:Mon.,06 Jul 1998 14:16:56 GMT Server:Apache/1.2.4 Last-Modified:Sat,05 Jul 1997 00:38:46 GMT ETag:" e821-58d-33bd9796" Content-Length:1421 Accept-Ranges:bytes Connection:close Content-Type:text/html」 を送出する(ステップS2)。この構文も、HTTP及
びHTMLに、既に定義されている。
用サーバ12は、通信端末11に対して、レスポンス電
文として、例えば下記の電文、 「HTTP1.1 200 OK Date:Mon.,06 Jul 1998 14:16:56 GMT Server:Apache/1.2.4 Last-Modified:Sat,05 Jul 1997 00:38:46 GMT ETag:" e821-58d-33bd9796" Content-Length:1421 Accept-Ranges:bytes Connection:close Content-Type:text/html」 を送出する(ステップS2)。この構文も、HTTP及
びHTMLに、既に定義されている。
【0034】続いて、専用サーバ12は、通信端末11
に対して、指定のHTML形式のファイルである「inde
x.html」の本文である、 「<HEAD> <TITLE>TEST、TEST</TITLE> </HEAD> <IMG SRC="test.jpg" ALT="TEXT">・・・ </HTML>」 を送出する(ステップS3)。
に対して、指定のHTML形式のファイルである「inde
x.html」の本文である、 「<HEAD> <TITLE>TEST、TEST</TITLE> </HEAD> <IMG SRC="test.jpg" ALT="TEXT">・・・ </HTML>」 を送出する(ステップS3)。
【0035】ここで、「index.html」中の4行目の構
文、 <IMG SRC="test.jpg" ALT="TEXT"> は、通信端末11側において、当該HTMLファイルを
受信時、画像ファイル「test.jpg」を受信しないのであ
れば、画像ファイル「test.jpg」の画像を表示する代わ
りに、当該表示場所に、「TEXT」という一文を表示す
る、ことを指示する構文であり、これはHTTP及びH
TML上で既に定義されている。
文、 <IMG SRC="test.jpg" ALT="TEXT"> は、通信端末11側において、当該HTMLファイルを
受信時、画像ファイル「test.jpg」を受信しないのであ
れば、画像ファイル「test.jpg」の画像を表示する代わ
りに、当該表示場所に、「TEXT」という一文を表示す
る、ことを指示する構文であり、これはHTTP及びH
TML上で既に定義されている。
【0036】この時、専用サーバ12は、通信端末11
に対して、画像ファイル「test.jpg」の内容を送出しよ
うとする。
に対して、画像ファイル「test.jpg」の内容を送出しよ
うとする。
【0037】専用サーバ12は、すでにステップS1に
おいて、通信端末11が受信可能な1つ当たりの画像フ
ァイル容量の上限を認識しているため、専用サーバ12
は、「index.html」にリンクされた個々の画像ファイル
に対して、前記ファイル容量の上限値以上であるか否か
判定を行う。
おいて、通信端末11が受信可能な1つ当たりの画像フ
ァイル容量の上限を認識しているため、専用サーバ12
は、「index.html」にリンクされた個々の画像ファイル
に対して、前記ファイル容量の上限値以上であるか否か
判定を行う。
【0038】この場合、「test.jpg」の容量が60KB
未満であれば、専用サーバ12より通信端末11に対し
て「index.html」を送出した後、続いて「test.jpg」を
送出する。
未満であれば、専用サーバ12より通信端末11に対し
て「index.html」を送出した後、続いて「test.jpg」を
送出する。
【0039】一方、画像ファイル「test.jpg」の容量が
60KB以上であれば、専用サーバ12は、通信端末1
1に対して、画像ファイル「test.jpg」は送出しない。
60KB以上であれば、専用サーバ12は、通信端末1
1に対して、画像ファイル「test.jpg」は送出しない。
【0040】通信端末11側では、通信サーバ12から
「test.jpg」を受信した場合、「index.html」にて指定
された様式にて「test.jpg」を表示し、「test.jpg」を
表示しない場合、「test.jpg」画像を表示する代わり
に、当該表示場所に「TEXT」という一文を表示する。
「test.jpg」を受信した場合、「index.html」にて指定
された様式にて「test.jpg」を表示し、「test.jpg」を
表示しない場合、「test.jpg」画像を表示する代わり
に、当該表示場所に「TEXT」という一文を表示する。
【0041】続いて、専用サーバ12は、通信端末11
に対して、コネクション切断電文、 「Connection closed by foreign host」 を送出する(ステップS4)。
に対して、コネクション切断電文、 「Connection closed by foreign host」 を送出する(ステップS4)。
【0042】この動作により、通信端末11は、専用サ
ーバ12よりHTML形式ファイル「index.html」を受
信する。
ーバ12よりHTML形式ファイル「index.html」を受
信する。
【0043】なお、上記実施例では、HTML形式ファ
イルあるいは画像ファイルを、通信端末への転送時、デ
ータ容量によるファイル転送の規制対象としたが、本発
明は、HTML形式ファイルあるいは画像ファイルの読
み出しにのみに限定されるものでない。また通信端末1
1は、移動体無線端末等の無線端末あるいは有線端末の
いずれであってもよい。本発明は、移動体無線端末に適
用した場合、通信コスト低減の効果が顕著である。
イルあるいは画像ファイルを、通信端末への転送時、デ
ータ容量によるファイル転送の規制対象としたが、本発
明は、HTML形式ファイルあるいは画像ファイルの読
み出しにのみに限定されるものでない。また通信端末1
1は、移動体無線端末等の無線端末あるいは有線端末の
いずれであってもよい。本発明は、移動体無線端末に適
用した場合、通信コスト低減の効果が顕著である。
【0044】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、通信端末が通信サーバから、例えばHTML形式フ
ァイル等のファイルを読み出すに際して、通信コストの
低コスト化を達成するとともに、レスポンスを向上させ
ることで、使い勝手を良好なものとすることができる、
という効果を奏する。
ば、通信端末が通信サーバから、例えばHTML形式フ
ァイル等のファイルを読み出すに際して、通信コストの
低コスト化を達成するとともに、レスポンスを向上させ
ることで、使い勝手を良好なものとすることができる、
という効果を奏する。
【0045】その理由は、本発明においては、通信端末
が、通信サーバからあるHTML形式ファイルを読み出
す時において、該HTML形式ファイルにリンクされて
いる全ての画像データ(ファイル)に対して、予め設定
された上限値以上の画像ファイルは読み出さないように
制御が行われる構成とされており、このため、例えば移
動体環境に特有な低伝送スピード/従量制課金制度が導
入されているにもかかわらず、無駄な大容量の画像デー
タを読み出すことが確実に回避されるためである。
が、通信サーバからあるHTML形式ファイルを読み出
す時において、該HTML形式ファイルにリンクされて
いる全ての画像データ(ファイル)に対して、予め設定
された上限値以上の画像ファイルは読み出さないように
制御が行われる構成とされており、このため、例えば移
動体環境に特有な低伝送スピード/従量制課金制度が導
入されているにもかかわらず、無駄な大容量の画像デー
タを読み出すことが確実に回避されるためである。
【図1】本発明の一実施例、及び従来の通信システムの
動作シーケンスを説明するための図である。
動作シーケンスを説明するための図である。
【図2】本発明の一実施例における通信端末の構成を示
す図である。
す図である。
【図3】本発明の一実施例の通信システムの構成を示す
図である。
図である。
【図4】本発明の一実施例を説明するための図であり、
HTMLファイルの表示画面の一例を示す図である。
HTMLファイルの表示画面の一例を示す図である。
1 制御部 2 回線制御部 3 キーボード部 4 LCD部 5 RAM部 6 ROM部 11 通信端末 12 専用サーバ(通信サーバ) 13 他網(インターネット) 21 HTMLファイル 22 画像ファイル(リンクファイル)
Claims (8)
- 【請求項1】通信端末と、該通信端末又は該通信端末と
他の網と相互通信するサーバとを含む通信システムにお
ける通信制御方法において、 前記通信端末で受信できるデータの容量を予め前記通信
端末より前記サーバに通知しておき、前記サーバは、前
記通知された容量を上回るデータを前記通信端末に対し
て送信しないように制御する、ことを特徴とする通信制
御方法。 - 【請求項2】通信端末と通信サーバとを含む通信システ
ムにおいて、 前記通信端末は、前記通信端末上で受信可能なデータ量
の上限を設定する手段と、 前記通信サーバに対してファイルの転送を要求するに際
して、前記設定値を前記通信サーバに対して通知する手
段と、 を備え、 前記通信端末が前記通信サーバ側より前記ファイルを受
けとる場合、前記通信サーバは、前記通信端末から事前
に通知された前記設定値に基づき、前記ファイルに関連
して転送されることになるファイル及び/又はデータ
の、前記通信端末への送信の実行/抑止を制御する、こ
とを特徴とする通信システム。 - 【請求項3】通信端末と通信サーバとがHTTP通信を
行う通信システムにおいて、 前記通信端末が、前記通信端末上で、受信可能なデータ
量の上限の設定値の入力して保持する手段と、 HTMLファイルを前記通信サーバから引き取るために
前記通信サーバに対して送信するリクエスト電文中に、
前記設定値を挿入し、前記設定値を前記通信サーバ側に
通知する手段と、 を備え、 前記通信サーバが、前記通信端末からの前記リクエスト
電文を受信して前記設定値を受け取った場合、前記通信
端末から要求されたHTMLファイルを前記通信端末に
転送するに際して、前記HTMLファイルにリンクされ
ているファイル及び/又はデータのデータ量が前記設定
値を超えているか否か判定し、超えている場合、前記フ
ァイル及び/又はデータを前記通信端末へ送信せず、前
記通信端末に対して、接続を切断する電文を送信するよ
うに制御する手段を備えたことを特徴とする通信システ
ム。 - 【請求項4】前記HTMLファイルに画像ファイルがリ
ンクされており、前記画像ファイルのデータ量が前記設
定値を超えており、前記通信端末が前記画像ファイルを
受信しない場合、前記画像ファイルのデータの、前記通
信端末の表示画面上の表示予定位置に、該画像ファイル
のデータの代わりにテキストコードを表示する指示を含
むように設定されたHTMLファイルが前記通信サーバ
から前記通信端末に対して送信されることを特徴とする
請求項3記載の通信システム。 - 【請求項5】前記通信端末が移動体無線端末よりなる請
求項2及至4のいずれか一に記載の通信システム。 - 【請求項6】通信サーバと通信を行う通信端末が該通信
端末上で受信可能なデータ量の上限を設定し、 前記通信端末は、前記通信サーバに対してファイル要求
時に、前記設定値を前記通信サーバ側に通知し、 前記通信サーバは、前記通信端末から事前に通知された
前記設定値に基づき、前記通信端末に対して転送する前
記ファイルに関連して転送される別ファイル又はデータ
の、前記通信端末への送信実行/抑止を制御する、こと
を特徴とする通信制御方法。 - 【請求項7】通信サーバとHTTP通信を行う通信端末
が、該通信端末上で受信可能な画像データの上限の設定
値を入力して保持し、 前記通信端末は、HTMLファイルを前記通信サーバか
ら引き取るために前記通信サーバに対して送信するリク
エスト電文中に、前記設定値を挿入して、前記設定値を
前記通信サーバ側に通知し、 前記通信サーバは、前記通信端末からの前記リクエスト
電文を受信して前記設定値を受け取った場合、前記通信
端末から要求されたHTMLファイルを前記通信端末に
転送するに際して、前記HTMLファイルにリンクされ
ているファイル及び/又はデータのデータ量が前記設定
値を超えているか否か判定し、超えている場合、前記フ
ァイル及び/又はデータを前記通信端末へ送信せず、前
記通信端末に対して、接続を切断する電文を送信するよ
うに制御する、ことを特徴とする通信制御方法。 - 【請求項8】通信端末と通信サーバとがHTTP通信を
行う通信システムの前記通信端末において、 (a)前記通信端末上で、受信可能なデータ量の上限を
設定値の入力して記憶部に保持する処理と、 (b)HTMLファイルを前記通信サーバから引き取る
ために前記通信サーバに対して送信するリクエスト電文
中に、前記設定値を挿入して、前記設定値を前記通信サ
ーバ側に通知する処理と、 の各処理を前記通信端末を構成するコンピュータで実行
させるためのプログラム、及び、 前記通信サーバにおいて、 (c)前記通信端末からの前記リクエスト電文を受信し
前記設定値を受け取った場合、前記通信端末から要求さ
れたHTMLファイルを前記通信端末に転送するに際し
て、前記HTMLファイルにリンクされているファイル
及び/又はデータのデータ量が前記設定値を超えている
か否か判定し、超えている場合、前記ファイル及び/又
はデータを前記通信端末へ送信せず、前記通信端末に対
して、接続を切断する電文を送信するように制御する処
理を、前記通信サーバを構成するコンピュータで実行さ
せるためのプログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10309584A JP2000137665A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 通信システム及び通信制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10309584A JP2000137665A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 通信システム及び通信制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000137665A true JP2000137665A (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=17994802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10309584A Pending JP2000137665A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 通信システム及び通信制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000137665A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2381424A (en) * | 2001-10-26 | 2003-04-30 | Roke Manor Research | Controlling the amount of data transferred between a terminal and a server |
WO2006056400A1 (de) * | 2004-11-22 | 2006-06-01 | Seehawer, Arndt | Verfahren und vorrichtung zum übertragen von dateien über ein netzwerk |
JP2006195818A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Canon Inc | 画像処理装置およびその方法、および画像処理システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10124430A (ja) * | 1996-10-18 | 1998-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | データ送信方式 |
JPH10207527A (ja) * | 1997-01-20 | 1998-08-07 | Fujitsu Ltd | 施設監視制御方式 |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP10309584A patent/JP2000137665A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10124430A (ja) * | 1996-10-18 | 1998-05-15 | Mitsubishi Electric Corp | データ送信方式 |
JPH10207527A (ja) * | 1997-01-20 | 1998-08-07 | Fujitsu Ltd | 施設監視制御方式 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2381424A (en) * | 2001-10-26 | 2003-04-30 | Roke Manor Research | Controlling the amount of data transferred between a terminal and a server |
EP1307021A2 (en) * | 2001-10-26 | 2003-05-02 | Roke Manor Research Limited | A method of controlling the amount of data transferred between a terminal and a server |
EP1307021A3 (en) * | 2001-10-26 | 2004-05-19 | Roke Manor Research Limited | A method of controlling the amount of data transferred between a terminal and a server |
GB2381424B (en) * | 2001-10-26 | 2005-01-05 | Roke Manor Research | A method of controlling the amount of data transferred between a terminal and a server |
WO2006056400A1 (de) * | 2004-11-22 | 2006-06-01 | Seehawer, Arndt | Verfahren und vorrichtung zum übertragen von dateien über ein netzwerk |
US8606957B2 (en) | 2004-11-22 | 2013-12-10 | Christophe J. Albig | Method and device for transmitting files via a network |
JP2006195818A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Canon Inc | 画像処理装置およびその方法、および画像処理システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4690615B2 (ja) | セルラー通信システムのサーバからコンテンツを取り出すための方法およびシステム | |
US6950881B1 (en) | System for converting wireless communications for a mobile device | |
US20060009215A1 (en) | Storing data content in a remote computer | |
PT1240754E (pt) | Serviço de mensagens multimédia | |
US6941354B2 (en) | Mobile terminal permitting selection of communication channel for receiving message attachments | |
WO2013056564A1 (zh) | 浏览器内核适配的方法和浏览器 | |
EP1134672B1 (en) | Server content retrieval device | |
EP1486868B1 (en) | Non-standard mime type supporting system of mobile terminal and method thereof | |
KR100436687B1 (ko) | 데이터 취득방법 및 단말 | |
JP4025498B2 (ja) | オブジェクトフィルタリング方法及びそれを用いたクライアント装置 | |
EP1271877B1 (en) | Wireless browser | |
JP2000137665A (ja) | 通信システム及び通信制御方法 | |
KR100691119B1 (ko) | 프록시 서버의 간략화된 홈페이지 데이터 처리 방법 및이를 위한 프록시 서버와 프록시 서버를 이용한이동통신단말기의 간략화된 홈페이지 데이터 수신 방법 및이를 위한 이동통신단말기 | |
KR100716673B1 (ko) | 네트워크상에서의 광고 제공 방법 및 시스템 | |
KR100838475B1 (ko) | 문자 메시지를 이용한 무선 콘텐츠 서비스 제공 방법 및시스템 | |
JP4323304B2 (ja) | アプリケーション識別方法および通信端末 | |
KR100430110B1 (ko) | 이동통신 단말기에서의 무선인터넷 데이터 저장방법 | |
KR101397890B1 (ko) | 웹페이지 컨텐츠 다운로드 방법 및 그 단말기 | |
CA2599774C (en) | Method and apparatus for simplified user access to multiple browser transports in a mobile communication device | |
JP3439414B2 (ja) | 無線情報端末装置とブラウザ閲覧方法 | |
KR100560248B1 (ko) | 전용 캐쉬를 이용한 이동 통신 단말기의 데이터 저장 방법 | |
JP2002116972A (ja) | 情報閲覧方法及びシステム並びに情報閲覧用プログラムを記憶した記憶媒体 | |
CN115002091A (zh) | 一种基于电力设计云标准化应用下的文件下载方法及终端 | |
WO2002032074A2 (en) | System for converting wireless communications for a mobile device | |
KR20070018474A (ko) | 멀티미디어 메시징 서비스를 이용한 웹페이지 전송 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020122 |