JP2000137001A - フィルム光学欠点検査装置 - Google Patents

フィルム光学欠点検査装置

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JP2000137001A
JP2000137001A JP10312599A JP31259998A JP2000137001A JP 2000137001 A JP2000137001 A JP 2000137001A JP 10312599 A JP10312599 A JP 10312599A JP 31259998 A JP31259998 A JP 31259998A JP 2000137001 A JP2000137001 A JP 2000137001A
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JP
Japan
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light
film sheet
optical defect
light source
defect inspection
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JP10312599A
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English (en)
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Yuji Kakita
裕次 柿田
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Toyobo Co Ltd
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Toyobo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルムシート上の欠点の大きさ、種別、濃
度等を可視化して検査することができるフィルム光学欠
点検査装置を提供すること。投光器と受光器といった光
学画像処理技術とXYテーブル駆動を組み合わせてフィ
ルムシートの光学欠点検査を自動化できる装置を提供す
ること。 【解決手段】 フィルムシート1を挟んで配設される光
源11および受光器3と、フィルムシート1と光源11
との間に配設される遮光板4とを有するフィルム光学欠
点検査装置である。遮光板4は、光源11と受光器3と
を結ぶ線分上に遮光部12を有し、遮光部12の縁部に
透過部13を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明フィルムシー
トに存在する光学欠点を検出する装置に関する。該光学
欠点としては、例えば、フィルムシート原料に添加した
副原料(例えば、シリカやアンチモン等の化合物)が溶
融乃至固化する際にフィルムとして均一にならず、いわ
ばフィルム中に異物として存在しているものが包含され
る。
【0002】
【従来の技術】工業用フィルム、特にディスプレイ等の
表示電装機器、いわゆるタッチパネルに用いられるフィ
ルムシートには、その装置の点灯時に、微小に輝く欠
点、すなわち光学欠点と称せられる欠点が発生する場合
がある。この用途のフィルムシートの品質には、光学欠
点が存在しないことが挙げられる。
【0003】このようなフィルムシート上の欠点を検出
する技術として、異物、汚れ、フィッシュアイ等の欠点
を検出する装置がインラインに設置されている。
【0004】しかし、これらの方式では、製造ライン速
度が数十〜数百メートル/分のような高速製膜設備で
は、数十μm程度の微小な光学欠点のインライン検査が
十分でなく、光学欠点の最終検査は、オフラインでの検
査員による目視検査が行われているのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来の目視検査では、光学欠点検査のための熟練の検
査員が必要で、かつ目視検査のため検査員の目の疲労が
あり、数時間毎に検査員が交替しなければならない。ま
た、交替すると検査員の検査結果に個人差があるので、
光学欠点検査結果の信頼性に問題がある。
【0006】その上、従来の目視検査では、光学欠点の
大きさ、形状を問わず個数のみインクペンによるマーキ
ングを行って計数する方法であり、検査対象のフィルム
シートA4版サンプルを検査するのに数十分を要する。
さらに、シート上の光学欠点の位置を特定することが困
難であり、また光学欠点の大きさ、形状、濃淡等の分別
ができないため、どこにどのような光学欠点が存在する
のかといった解析ができない。
【0007】このように従来からの光学欠点検査では、
検査員を確保する必要があり、検査結果の信頼性に問題
があって、かつ検査に要する時間も長いことから、光学
欠点検査結果待ちによる生産性低下が課題とされてい
た。
【0008】そこで、例えば、図6に示す透過スリット
方式や図7に示すスクリーン方式を利用した検査装置も
提案されている。
【0009】図6に示す検査装置は、フィルムシート1
の下側に光源21と該光源21からの光が通過し得るス
リット22を有する遮蔽板23を設け、この光源21に
対向するフィルムシート1の上側にCCDカメラ等の受
光器24を配設して構成されている。フィルムシート1
上に光学欠点aが存在する場合は、光源からスリット22
を透過して受光器24に至る光の強度が低下するので、こ
の光量の低下によりフィルムシート1上の光学欠点の存
在を知ることができる。
【0010】図7に示す検査装置は、フィルムシート1
の下側に光源21とミラー25とを配設し、フィルムシ
ート1の上側にCCDカメラ等の受光器24とスクリー
ン26とを配設して構成されている。フィルムシート1
上に光学欠点aが存在する場合は、フィルムシート1に
対して斜め方向から光がフィルムシート1に当たり、乱
反射されて受光器24で受光されるために、光源21か
ら受光器24に至る光の強度が低下し、この光量の低下
により光学欠点の存在を知ることができる。
【0011】しかし、これらの方式を用いた検査装置で
も、フィルムシート上の欠点の大きさ、種別、濃度等に
よっては可視化できない場合があった。
【0012】本発明は上記の欠点を解消するためになさ
れたものであり、その目的は、フィルムシート上の欠点
の大きさ、種別、濃度等を可視化して検査することがで
きるフィルム光学欠点検査装置を提供することである。
【0013】本発明の他の目的は、投光器と受光器とい
った光学画像処理技術とXYテーブル駆動を組み合わせ
てフィルムシートの光学欠点検査を自動化できる装置を
提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】このため本発明のフィル
ム光学欠点検査装置は、フィルムシートを挟んで配設さ
れる投光器および受光器と、該フィルムシートと該投光
器との間に配設される遮光板とを有し、該遮光板は、該
投光器と受光器とを結ぶ線分上に遮光部を有し、該遮光
部の縁部に透過部を有することを特徴とし、そのことに
より上記目的が達成される。
【0015】一つの実施態様では、前記透過部がスリッ
トであり、該平行な一対のスリットが遮光部の縁部に沿
って形成されている。
【0016】一つの実施態様では、前記フィルムシート
が載置されるX軸及びY軸方向に移動可能なテーブル
と、該テーブルの移動により、フィルムシートの予め設
定された面積の分割範囲毎に該フィルムシートに形成さ
れ得る光学欠点の大きさの判別および計数が可能な光学
欠点検査手段とを有する。
【0017】一つの実施態様では、前記受光器に接続さ
れた、光学欠点の大きさ、形状または濃淡を画像計測可
能な画像処理装置を有する。
【0018】以下、本発明の作用について説明する。
【0019】投光器と受光器との間にフィルムシートが
配置され、光源とフィルムシートとの間に遮光板が配置
され、この遮光板の遮光部は光源と受光器とを結ぶ線分
上に位置している。従って、光源から発せられた光は、
直接受光器に受光されることはなく、遮光部の縁部に形
成されるスリット等の透過部分より漏れた光がフィルム
シートに存在し得る輝点(欠点)に当たって散乱するこ
とで、受光器にて受光される。この現象は、光学欠点が
ちょうど夜空に輝いている星のように受光器から見え
る。
【0020】CCDイメージセンサカメラ等の受光器に
て光量を電気信号に変換し、その電気信号を増幅し、微
分してスレッシュホールドレベルとコンパレータで比較
して、光学欠点の検出信号を出力する。また、CCDイ
メージセンサカメラ等の受光器から入力されたビデオ信
号を画像処理手順により光学欠点の大きさ、形状、濃淡
を画像計測する。
【0021】検査の方法は、XYテーブル上に検査対象
のフィルムシートをセットし、スタート位置に置き検査
開始スイッチにより初めの検査位置にXYテーブルが移
動し、位置決めが完了すると、連続的にXYテーブルが
移動して、予め設定されたシートの分割範囲の面積内に
存在する光学欠点の大小の大きさと個数を計数する。ま
た、各々の光学欠点の濃淡は256階調に対するレベル
で表示する。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の自動光学欠点検
査装置の一実施例を示す概略図である。
【0023】この自動光学欠点検査装置は、フィルムシ
ート1が載せられるテーブル6の下方に配置された投光
器2と、該フィルムシート1の上方位置に配置された受
光器3と、制御盤8とを有する。
【0024】図2に示すように、投光器2は、ケーシン
グ10と該ケーシング10内に配設された蛍光灯等の光
源11とを有する。該ケーシング10のフィルムシート
1側の表面板が遮光板4として機能する。該遮光板4に
は二本のスリット5、5が平行に設けられ、該両スリッ
ト5間に遮光部12が形成されている。該スリット5の
幅寸法tは2〜15mmが好ましく、さらに好ましくは8
〜12mmである。このスリット5幅が狭すぎると十分な
照度がなくなり、大きすぎると直接透過してきる光が輝
点に当たるたるために、可視化が不可能になる。
【0025】遮光部12の幅寸法は、光源のサイズやフ
ィルムと投光器2との距離等によって変更することがで
きるが、10〜20mmが好ましい。
【0026】該遮光部12は、光源11と受光器3とを
結ぶ線分上に配置され、従って、光源11からの光が直
接受光器3に当たらないように構成されている。
【0027】投光器2の光源11と受光器3とを結ぶ線
分と、フィルムシート1面の鉛直方向とのなす角度θは
5〜45度が好ましく、特に好ましくは10〜15度で
あり、さらに好ましくは12度である。
【0028】また、投光器2の光源11と受光器3とを
結ぶ線分と、スリット5の縁部と該線分上のフィルム欠
点の部分とのなす角度は3〜30度が好ましく、特に好
ましくは8〜12度である。
【0029】光源11としては一般的な蛍光灯でよい。
例えば、照明W(ワット)数を20W×2灯、スリット
5幅を10mm、角度θを10〜15とすることができ
る。この理由は、光学欠点というのは、小さいが多面体
構造をしており、フィルムシート1の下方側から直接透
過光を入れると、他の部分(光学欠点のない部分)との
光の量の差がとれない、かつ斜め方向から入射される
と、いわゆる散乱光がでてくるものと推定されるからで
ある。その散乱光が受光器3に入射されてくる。その光
量が他の部分(光学欠点のない部分)よりも大きくなる
ので、信号としてS/N比が大きく取り出せるようにな
る。
【0030】図1に示すように、XYテーブル6は、自
動光学欠点検査装置の基台14上に配設される四角枠状
の上下一対のサンプルホルダー15,15を有し、該サ
ンプルホルダー15,15間にてフィルムシート1の端
部を挟むことにより、該フィルムシート1を張れるよう
になっている。このXYテーブル6上に検査対象のフィ
ルムシート1がセットされる。XYテーブル6は、モー
タの駆動によりX軸、Y軸方向へ移動可能になってい
る。XYテーブル6は汎用モータによる駆動で、ベルト
コンベア等の装置でよいが、速度が可変できることが望
ましい。
【0031】受光器3としては、レンズ集光透過方式の
CCDイメージセンサで5000画素数程度でよいが、
検査対象の光学欠点の大きさによって画素数、分解能を
上げても構わない。
【0032】図5は、本発明の自動光学欠点検査装置の
信号系統を示す図である。各ボードでの信号処理内容は
同図に示す通りである。 図4および図5に示すよう
に、撮像装置としての受光器3に映像信号ケーブルを介
して画像処理装置7が接続されている。画像処理装置7
は制御盤9を有し、該制御盤9には、カメラインターフ
ェースボード31、XYテーブル駆動用のコントロール
ボード32、光学欠点計数のためのサブCPUボード3
3、I/Oボード34、メインCPUボード35、画像
処理ボード36が収納され、光学欠点検査の高速化を図
っている。また、画像処理ボード36にデイスプレイ3
9が接続されている。また、パソコン37では、画像計
測、光学欠点検査結果データ収集、表示を行い、検査結
果帳票出力はプリンタ38で行う。
【0033】検査開始スイッチを入れると、初めの検査
位置にXYテーブル6が移動し、位置決めが完了する
と、連続的にXYテーブル6が移動して、予め設定され
たシート1の分割範囲の面積内に存在する光学欠点の大
小の大きさと個数を計数する。また、各々の光学欠点の
濃淡は256階調に対するレベルで表示する。
【0034】従って、光源11からの光はスリット5を
通って上記フィルムシート1に当たり、フィルムシート
1に欠点が存在する場合は、その欠点部分にて散乱する
ことにより、受光器3にて光が受光される。
【0035】なお、図3に示すように、光源11は一本
でもよく、スリット方向に長い蛍光灯で形成されてい
る。また、遮光板は透明板で形成して、遮光部として光
を透過しない塗料や部材を該透明板に付着してもよく、
この場合透過部はスリットではなく透明板部分で形成さ
れる。
【0036】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明する。
【0037】投光器2として20W×2灯程度の蛍光灯
がXYテーブル6の下方400mmに配置されている。
投光器2のケーシングにはスリット5の幅10mmの遮
光部(マスク)が設けられている。
【0038】XYテーブル6の上方500mmにCCD
イメージセンサカメラが配置され、ここで投光器2から
フィルムシート1を透過してきた光量を電気信号に変換
し、その電気信号を増幅し、微分してスレッシュホール
ドレベルとコンパレータで比較して、光学欠点の検出信
号を出力する。また、CCDイメージセンサカメラから
入力されたビデオ信号を画像処理手順により光学欠点の
大きさ、形状、濃淡を画像計測する。
【0039】
【発明の効果】本発明の自動光学欠点検査装置での結果
と従来の目視検査による検査結果との比較では、統計的
手法により高度に相関があり、また、従来の検査方法よ
りも本発明の光学欠点検査が安定して行えることにより
光学欠点検査を自動化できる。これにより、光学欠点検
査時間がA4版サンプルシートで5分に短縮でき、歩留
まり、生産性向上に寄与できる。さらに、光学欠点発生
の箇所、数量および濃淡を特定できることから、製造工
程へのフィードバックを実現し、光学欠点に関してはユ
ーザクレーム、コンプレインが大幅に削減され、品質保
証体制の強化ができる。
【0040】その上、従来の検査員による目視検査を無
くし、省力化ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動光学欠点検査装置の一実施例の概
略図であり、図1(a)はその正面図、図1(b)はX
Yテーブルの平面図、図1(c)はXYテーブルの側面
図である。
【図2】図1に示す自動光学欠点検査装置の要部の概略
図である。
【図3】本発明の自動光学欠点検査装置の他の実施例の
概略図である。
【図4】本発明の自動光学欠点検査装置の模式図であ
る。
【図5】本発明の自動光学欠点検査装置の信号系統を示
す図である。
【図6】従来の透過スリット方式の検査装置を説明する
図である。
【図7】従来のスクリーン方式の検査装置を説明する図
である。
【符号の説明】
1 フィルムシート 2 投光器 3 受光器 4 遮光板 5 スリット 6 XYテーブル 7 画像処理装置 a 光学欠点

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムシートを挟んで配設される光源
    および受光器と、該フィルムシートと該光源との間に配
    設される遮光板とを有し、該遮光板は、該光源と受光器
    とを結ぶ線分上に遮光部を有し、該遮光部の縁部に透過
    部を有することを特徴とする、フィルム光学欠点検査装
    置。
  2. 【請求項2】 前記透過部がスリットであり、該平行な
    一対のスリットが遮光部の縁部に沿って形成されてい
    る、請求項1に記載のフィルム光学欠点検査装置。
  3. 【請求項3】 前記フィルムシートが載置されるX軸及
    びY軸方向に移動可能なテーブルと、該テーブルの移動
    により、フィルムシートの予め設定された面積の分割範
    囲毎に該フィルムシートに形成され得る光学欠点の大き
    さの判別および計数が可能な光学欠点検査手段とを有す
    る、請求項1又は2に記載のフィルム光学欠点検査装
    置。
  4. 【請求項4】 前記受光器に接続された、光学欠点の大
    きさ、形状または濃淡を画像計測可能な画像処理装置を
    有する、請求項1、2又は3に記載のフィルム光学欠点
    検査装置。
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