JP2000136851A - 偏位かみ合い円弧歯形を有する撓みかみ合い式歯車装置 - Google Patents
偏位かみ合い円弧歯形を有する撓みかみ合い式歯車装置Info
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Abstract
輪転動面に生ずる応力を軽減して負荷能力を高める。 【解決手段】 可撓性外歯車の歯筋方向の任意の個所に
選んだ軸直角断面で、可撓性外歯車の楕円状リム中立線
の長軸3aより45°以下の任意に選んだ偏角θだけ離
れた位置を両歯車のかみ合いの中心位置とし、両歯車の
かみ合いの主部を形成する歯形の基本形をそれぞれ円弧
とし、その半径間の関係を変速比歯車において成立する
オイラー・サバリの定理によって規定する。かみ合いは
長軸3aを離れた個所(予め与えた傾斜角θを有するリ
ム中立線の接線の個所)を中心として行われる。可撓性
外歯車のリムの楕円変形による曲げ応力が最大となる長
軸3aの個所に歯のかみ合いによる応力が重畳されるこ
とはなく、歯のかみ合いによる応力は、楕円変形による
応力が減少する個所に現れ、可撓性外歯車の負荷能力を
高めることができる。
Description
車装置に係わり、特に当該装置に用いられる剛性内歯車
と可撓性外歯車の歯の形状に係わる。
er氏の発明(米国特許第2,906,143号)以
来、今日まで同氏を始め、本件出願の発明者を含め多く
の研究者によって各種の発明考案がなされている。その
歯形に関する発明に限っても、各種のものがある。その
中で本発明者は、剛性内歯車と可撓性外歯車の歯のかみ
合いをラックで近似する手法で、双方の広域接触を行う
歯末歯形を導く歯形設計法を考案した(特公昭45−4
1171号公報)。これに対し、ラック近似で生ずる歯
形干渉を回避する発明(特開平7−167228号)も
出願されている。
歯車装置の性能向上を望む市場の強い要求がある。特に
負荷能力の向上が望まれている。撓みかみ合い式歯車装
置の負荷能力を支配する主な要素は、可撓性外歯車の歯
底のリムと波動発生器の内輪転動面であり、特に、それ
らの楕円形状の長軸付近の個所である。
を軽減することによって、所期の目的である撓みかみ合
い式歯車装置の負荷能力を向上させることにある。
め、本発明では、撓みかみ合い式歯車装置の剛性内歯車
と可撓性外歯車の歯のかみ合いに、変速比歯車において
成立するオイラー・サバリの定理を適用することによっ
て歯形設計の新方式を導き、この方式による歯形を使っ
て歯のかみ合い領域の主部を、可撓性外歯車の楕円形状
の長軸近傍から離すようにしている。このようにするこ
とにより、長軸近傍における可撓性外歯車のリムの楕円
変形による曲げ応力と歯面荷重によるリムの引張り応力
との重畳を防ぐことができ、且つ、波動発生器の球荷重
分布を平均化できる。この結果、撓みかみ合い式歯車装
置の負荷能力を高めることができる。
と、その内側の可撓性外歯車と、この可撓性外歯車を楕
円状に撓ませることにより前記剛性内歯車に対して部分
的にかみ合わせると共に両歯車のかみ合い位置を円周方
向に移動させるための波動発生器とを有する撓みかみ合
い式歯車装置において:前記剛性内歯車及び前記可撓性
外歯車の基本を共に平歯車として、前記可撓性外歯車の
歯数を前記剛性内歯車の歯数より2n(nは正の整数)
枚少なくし;前記可撓性外歯車の歯筋方向の任意の個所
に選んだ軸直角断面で、可撓性外歯車の楕円状リム中立
線の長軸より45°以下の任意に選んだ偏角だけ離れた
位置を両歯車のかみ合いの中心位置とし;両歯車のかみ
合いの主部を形成する歯形の基本形をそれぞれ円弧と
し、その半径間の関係を変速比歯車において成立するオ
イラー・サバリの定理によって規定することを特徴とし
ている。
は、前記剛性内歯車のかみ合いの主部を形成する歯形の
基本形を凹円弧とすると共に、前記可撓性外歯車のかみ
合いの主部を形成する歯形の基本形を凸円弧とし、、こ
れら凹円弧および凸円弧の半径を、前記の選択した軸直
角断面で変速比歯車において成立するオイラー・サバリ
の定理によって定めることが望ましい。
の歯末歯形をともに凸円弧とする場合はその半径を、変
速比歯車において成立するオイラー・サバリの定理によ
る両歯形の曲率中心間の距離のほぼ1/2とすることが
望ましい。
おいて、可撓性外歯車が、円筒状の胴部と、この胴部の
一端に連続して半径方向の内方あるいは外方に延びるダ
イヤフラムと、前記胴部の他端開口部の外周面に形成さ
れた外歯とを備えた構成のものが知られている。これら
は、一般にコップ状可撓性外歯車、シルクハット状可撓
性外歯車と呼ばれている。この場合には、前記波動発生
器によって、当該可撓性外歯車の軸直角断面は、前記ダ
イヤフラム側から開口部にかけて当該ダイヤフラムから
の距離にほぼ比例した撓み量を生ずるように楕円状に撓
まされる。
かみ合いの場合には、前記可撓性外歯車の前記の選択し
た軸直角断面を中心とする近傍の軸直角断面で、当該軸
直角断面形状である楕円の長軸を離れた位置で歯の連続
的なかみ合いが形成されるように、両歯車に歯先修正を
施すことが望ましい。
た軸直角断面から、前記開口部および前記内端部のそれ
ぞににかけて、歯にレリービングを施すことが望まし
い。
を適用した撓みかみ合い式歯車装置の剛性内歯車および
可撓性外歯車の歯形創成法について説明する。
斜視図およびその軸直角断面を示す概略断面構成図であ
る。図2は、コップ状可撓性外歯車の開口部を楕円状に
撓ませた状況を含軸断面で示したものであり、(a)は
変形前の姿、(b)は楕円の長軸を含む断面、(c)は
短軸を含む断面である。なお、図2においては、シルク
ハット状可撓性外歯車も破線で示してある。
み合い式歯車装置1は、環状の剛性内歯車2と、この内
側に同心状に配置されたコップ状の可撓性外歯車3と、
この内側にはめ込まれた楕円形輪郭の波動発生器4とを
備えている。コップ状の可撓性外歯車3は、円筒状の胴
部31と、その一端に連続している環状のダイヤフラム
32と、このダイヤフラム32の中心部分に一体形成さ
れている円環状のボス33と、胴部31の開口部34の
外周面に形成された外歯35を備えている。
2において破線で示すように、ダイヤフラム32Aが半
径方向の外方に広がった環状板であり、その外周縁に環
状ボス33Aが一体的に形成された形状をしている。
と、この外周面に嵌めたボールベアリング42とを備え
ている。ボールベアリング42は内輪42a、外輪42
bおよびこれらの間に転動自在に装着された複数個の球
42cとから構成され、内外輪42a、42bは可撓性
のものである。
円形に撓められ、その楕円形の長軸3aの近傍に位置す
る当該外歯車3の外歯35が、剛性内歯車2の内歯21
に噛み合っている。コップ状あるいはシルクハット状の
可撓性外歯車3(3A)では、その軸直角断面が、ダイ
ヤフラム側から開口部にかけてダイヤフラムからの距離
にほぼ比例した撓み量を生ずるように楕円状に撓められ
る。
によって回転すると、両歯車2、3は、それらの歯数差
に応じた相対回転が発生する。かかる減速原理は公知で
あるのでこれ以上の説明は省略する。
置1において、剛性内歯車2と可撓性外歯車3の歯数差
が2n(nは正の整数)で、可撓性外歯車3のリム中立
線の形状を、半径がrn の真円に全振幅2κmn(κは
撓み係数、mはモジュール)、波長が半円周に等しい正
弦波を重畳して、近似の楕円形状とした場合について、
両歯車の歯形設定の手順を説明する。
外歯車が凸歯形の場合)図3は、本発明の歯形形成の基
となる主かみ合い領域における両歯車2、3の相対運動
の関係を示す説明図である。この図に示す関係は、可撓
性外歯車3の歯筋の任意の箇所に選んだ軸直角断面(以
後、これを主断面と呼ぶ。)に関するものである。典型
的な主断面は波動発生器4の球43の中心を通る断面3
S(図2参照)である。
かみ合い領域をリム中立線上で接線の傾斜角θで定め
る。θは0°から45°の範囲に取る。このときθの位
置に該当する可撓性外歯車3の一歯tに、リム中立線と
歯山中心線(これはリム中立線への法線lR と一致す
る。)の交点OF を原点とする座標軸xF 、yF を設け
る。
は、この瞬間における可撓性外歯車3の一歯tの動きの
瞬間中心である。このときの歯tの瞬間回転速度は、可
撓性外歯車の定常回転速度から定まるリム中立線の周速
から求められる。一方、剛性内歯車2の回転は定常的
で、その中心は原点Oであり、その瞬間回転速度は、通
常の歯車と同様、可撓性外歯車3の定常回転速度との比
が歯数比の逆数に等しいという関係にある。
歯車2の相対運動の瞬間中心はOCの延長線上にあり、
これをQとする。QはOCを両者の瞬間回転速度の逆比
に外分する位置にある。可撓性外歯車3の歯の接触点と
して点Pを選び、直線QPを引く。このときカミュの定
理から、QPは歯形の接触法線となる。
(通常の歯車のピッチ円に当たるものであり、図には示
していない。)を考え、その点Qでの接線lとOQとの
なす角をψとし、QPと角ψをなす直線sを引く。この
s上に点Rを取り、RをそれぞれC、Oと結び、その延
長線とQPとの交点をそれぞれA、Bとする。このとき
点A、Bは、可撓性外歯車と剛性内歯車の歯形のP点に
おける曲率中心となる。ちなみにこれが変速比歯車で成
立するオイラー・サバリの定理である。本図は点A、B
がともに点Pの片側にあるように点Rを選んだ場合であ
る。この場合は可撓性外歯車3の歯形が凸歯形で、剛性
内歯車2の歯形が凹歯形の例である。
の歯の一例を示す説明図である。図5は、図4の歯形に
よる撓みかみ合い式歯車装置1の歯のかみ合いの例を示
す説明図である。
歯形の場合)次に、図6は、歯形設定の他の実施例を示
す。本図は点A、Bが点Pの両側にあるように点Rを選
んだ場合であり、可撓性外歯車3と剛性内歯車2の歯形
の主部がともに凸歯形の例である。この場合は、点Rの
直線s上の位置を動かすことにより、A、Bの位置を動
かし、ほぼPA=PBとして、接触点Pにおけるヘルツ
応力を低減することができる。
例を示す説明図である。図8は、図7の歯形による撓み
かみ合い式歯車装置の歯のかみ合い例を示す説明図であ
る。
車3と剛性内歯車2の歯形として、それぞれPA、PB
を半径とし、A、Bを中心とする円弧を採用すれば、変
速比歯車で成立するオイラー・サバリの定理によって、
P点近傍のかみ合いの条件が満たされることになる。
近寄る側と短軸3bに近寄る側で若干の隙間を生ずる場
合と、若干の干渉を生ずる場合がある。後者の場合は適
宜歯先に修正を施すことにより円滑なかみ合いが得られ
る。
いは長軸3aを離れた個所(予め与えた傾斜角θを有す
るリム中立線の接線の個所)を中心として行われる。従
って可撓性外歯車3のリムの楕円変形による曲げ応力が
最大となる長軸3aの個所に歯のかみ合いによる応力が
重畳されることはなく、歯のかみ合いによる応力は、楕
円変形による応力が減少する個所に現れ、可撓性外歯車
3の負荷能力を高めることとなる。
その歯の下部にある波動発生器4の球42cにかかるの
で、波動発生器4の球荷重の分布にも好影響を与える。
即ち楕円変形による長軸近傍の最大曲げ応力の生起は波
動発生器4の内輪42aについても同様であり、その個
所への球荷重の重畳を回避できるからである。
面に関するものである。主断面より開口部側とダイヤフ
ラム側に離れた断面については、歯の干渉を回避するた
め、必要に応じ第9図に示すようにレリービングを施
す。
外歯車が単純な円筒状あるいは環状をしたフラット型と
呼ばれる撓みかみ合い歯車装置にもそのまま適用でき
る。この場合には、可撓性外歯車の各軸直角断面での撓
み状態は同一である。よって、上記のようなレリービン
グ等の歯形修正は一般に不要である。
比歯車で成立するオイラー・サバリの定理を用い、可撓
性外歯車および剛性内歯車の歯のかみ合いの主領域を、
楕円状に撓められている可撓性外歯車の長軸を離れた位
置に設定している。従って、本発明によれば、可撓性外
歯車のリムに生ずる、楕円変形による長軸近傍の曲げ応
力と歯のかみ合いによる引っ張り応力との重畳を避ける
ことができる。これに加えて、波動発生器の球荷重分布
も長軸近傍を避けた分布とすることができる。これらの
相乗効果により、撓みかみ合い式歯車装置の負荷能力を
大きく高めることができる。
するオイラー・サバリの定理を用い、歯面圧を低減する
両歯形曲率半径の設定を可能とすること、或いは凸歯形
と凹歯形のかみ合いを可能とすることによって、歯面の
潤滑機能を高め、同装置の耐久性を増すことができる。
斜視図およびその軸直角断面を示す概略断面構成図であ
る。
み状況を含軸断面で示す説明図であり、(a)は変形前
の状態、(b)は該歯車の長軸を含む断面であり、
(c)は短軸を含む断面である。
なる可撓性外歯車と剛性内歯車の歯のかみ合いの機構学
的関係を示す説明図である。
けるかみ合いを示した図である。
となる可撓性外歯車と剛性内歯車の歯のかみ合いの機構
学的関係を示す説明図である。
断面におけるかみ合いを示した図である。
す) t θの位置に該当する可撓性外歯車の一歯 OF リム中立線と歯山中心線との交点 IR リム中立線への法線(歯山中心線) C OF での中立線の曲率中心 Q 可撓性外歯車の一歯tと剛性内歯車の相対運動の瞬
間中心 P 可撓性外歯車の歯の接触点 QP 歯形の接触法線 l Qでのピッチ曲線への接線 ψ 接線lとOQのなす角 A 可撓性外歯車の歯形のPにおける曲率中心 B 剛性内歯車の歯形のPにおける曲率中心
Claims (6)
- 【請求項1】 環状の剛性内歯車と、その内側の可撓性
外歯車と、この可撓性外歯車を楕円状に撓ませることに
より前記剛性内歯車に対して部分的にかみ合わせると共
に両歯車のかみ合い位置を円周方向に移動させるための
波動発生器とを有する撓みかみ合い式歯車装置におい
て、 前記剛性内歯車及び前記可撓性外歯車の基本を共に平歯
車として、前記可撓性外歯車の歯数を前記剛性内歯車の
歯数より2n(nは正の整数)枚少なくし、 前記可撓性外歯車の歯筋方向の任意の個所に選んだ軸直
角断面で、可撓性外歯車の楕円状リム中立線の長軸より
45°以下の任意に選んだ偏角だけ離れた位置を両歯車
のかみ合いの中心位置とし、 両歯車のかみ合いの主部を形成する歯形の基本形をそれ
ぞれ円弧とし、その半径間の関係を変速比歯車において
成立するオイラー・サバリの定理によって規定すること
を特徴とする撓みかみ合い式歯車装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記剛性内歯車のかみ合いの主部を形成する歯形の基本
形を凹円弧とし、前記可撓性外歯車のかみ合いの主部を
形成する歯形の基本形を凸円弧とし、 これら凹円弧および凸円弧の半径を、前記の選択した軸
直角断面で変速比歯車において成立するオイラー・サバ
リの定理によって定めることを特徴とする撓みかみ合い
式歯車装置。 - 【請求項3】 請求項1において、 前記剛性内歯車および前記可撓性外歯車の双方の歯末の
凸円弧歯形の半径を、変速比歯車において成立するオイ
ラー・サバリの定理による両歯形の曲率中心間の距離の
ほぼ1/2とすることを特徴とする撓みかみ合い式歯車
装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のうちのいずれかの項
において、 前記可撓性外歯車は、円筒状の胴部と、この胴部の一端
に連続して半径方向の内方あるいは外方に延びるダイヤ
フラムと、前記胴部の他端開口部の外周面に形成された
外歯とを備えたコップ状あるいはシルクハット状の可撓
性外歯車であり、 前記波動発生器によって、当該可撓性外歯車の軸直角断
面は、前記ダイヤフラム側から開口部にかけて当該ダイ
ヤフラムからの距離にほぼ比例した撓み量を生ずるよう
に楕円状に撓まされることを特徴とする撓みかみ合い式
歯車装置。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記可撓性外歯車の前記の選択した軸直角断面を中心と
する近傍の軸直角断面で、当該軸直角断面形状である楕
円の長軸を離れた位置で歯の連続的なかみ合いが形成さ
れるように、両歯車に歯先修正が施こされていることを
特徴とする撓みかみ合い式歯車装置。 - 【請求項6】 請求項4または5において、 前記可撓性外歯車の前記の選択した軸直角断面を中心と
する近傍の軸直角断面で、当該軸直角断面形状である楕
円の長軸を離れた位置で歯の連続的なかみ合いが形成さ
れるように、前記の選択した軸直角断面から、前記開口
部および前記内端部のそれぞれにかけて、歯にレリービ
ングが施されていることを特徴とする撓みかみ合い式歯
車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31280098A JP4135830B2 (ja) | 1998-11-04 | 1998-11-04 | 偏位かみ合い円弧歯形を有する撓みかみ合い式歯車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31280098A JP4135830B2 (ja) | 1998-11-04 | 1998-11-04 | 偏位かみ合い円弧歯形を有する撓みかみ合い式歯車装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000136851A true JP2000136851A (ja) | 2000-05-16 |
JP4135830B2 JP4135830B2 (ja) | 2008-08-20 |
Family
ID=18033566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31280098A Expired - Lifetime JP4135830B2 (ja) | 1998-11-04 | 1998-11-04 | 偏位かみ合い円弧歯形を有する撓みかみ合い式歯車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4135830B2 (ja) |
Cited By (5)
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-
1998
- 1998-11-04 JP JP31280098A patent/JP4135830B2/ja not_active Expired - Lifetime
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