JP2000127014A - ガラス板加工装置 - Google Patents

ガラス板加工装置

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JP2000127014A
JP2000127014A JP10320003A JP32000398A JP2000127014A JP 2000127014 A JP2000127014 A JP 2000127014A JP 10320003 A JP10320003 A JP 10320003A JP 32000398 A JP32000398 A JP 32000398A JP 2000127014 A JP2000127014 A JP 2000127014A
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Japan
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glass plate
corner
holding mechanism
positioning
chamfering
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JP10320003A
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English (en)
Inventor
Akira Koike
明 小池
Hironobu Nakazawa
浩信 中澤
Akira Otsu
大津  朗
Giichi Yokobori
義一 横堀
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Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
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Publication date
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ガラス板、特にフォトマスクの端
面の面取り加工や、コーナマーク形成加工等の生産性、
作業性を向上させると共に、加工精度を向上させること
ができるガラス板加工装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 間欠回転駆動するインデックステーブル
12と、このインデックステーブルの各割り出し位置に
設けられた複数のガラス板保持機構2と、前記インデッ
クステーブルの外周囲であって、ガラス板保持機構の形
成位置に対応して、前記ガラス板をインデックステーブ
ルのガラス板保持機構に供給するガラス板供給装置4
と、ガラス板保持機構上のガラス板の位置決めを行う位
置決め装置5と、前記ガラス板の面取りを行う面取り加
工装置6と、ガラス板の角部を曲面処理すると共にコー
ナマークを形成する角部曲面及びコーナマーク形成加工
装置7と、前記ガラス板をインデックステーブルのガラ
ス板保持機構から排出するガラス板排出装置9とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガラス板の端面の面
取り等を行うためのガラス板加工装置に関し、例えば、
フォトマスク等のガラス板端面の面取り加工や、コーナ
ーマーク等の形成加工等を行うことができるガラス板加
工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガラス板、特に、半導体ウエハの製造工
程において用いられるフォトマスクは、取扱い等の関係
から端面の面取り、角部の曲面処理、コーナマーク形成
加工が行われている。従来、この種のフォトマスクの端
面の面取加工装置としては、図12及び図13に示すよ
うに、外周面に凹溝を有する円柱状の面取り用砥石10
1がスピンドルモ−タ100の回転軸の先端に装着さ
れ、このスピンドルモ−タ100をNC加工装置(図示
せず)の加工ヘッドに取り付けられたものが用いられて
いる。そして、前記面取加工装置を用いて、フォトマス
クW(以下、ワークWと称する)の側面に面取り用砥石
101の凹溝を押し当て、スピンドルモ−タ100を回
転させつつ、ワークWの周囲を一周させることによって
面取り加工がなされていた。また、ワ−クWの側面が交
差する角部の曲面処理においても、前記面取加工装置を
用いて、加工処理がなされていた。
【0003】一方、コーナーマーク形成加工装置として
は、図14及び図15に示すように、円錐状のコーナマ
ーク加工用砥石102を装着したスピンドルモ−タ10
0をNC加工装置(図示せず)の加工ヘッドに取り付け
たものが用いられている。なお、前記面取加工装置の面
取り用砥石101をコーナマーク加工用砥石102に交
換し、前記面取加工装置をコーナーマーク形成加工装置
として用いる場合もある。そして、前記コーナーマーク
形成加工装置を用いて、ワ−クWの対向する角部にコー
ナマーク加工用砥石102を押し当て、コーナーマーク
の形成加工が行われていた。なお、このコーナーマーク
は、ワークWの表裏を区別するため付している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したフ
ォトマスク等のガラス板の端面の面取加工装置とコーナ
ーマーク形成加工装置とを別々なものとして構成し、そ
れぞれを用いて所定の加工を行うと、装置にワ−クを取
りつける毎にワークの位置ずれ等が生じ、加工精度が低
下するという技術的課題があった。また、この加工精度
を一定の精度以上に維持しようとすると、ワークの位置
合わせ等の作業時間がかかり、生産コストの上昇を招く
という技術的課題があった。また一方において、ワーク
の端面加工終了後、面取加工装置に装着された面取り用
砥石をコーナマーク加工用砥石に交換し、コーナーマー
ク形成加工を行う場合には、交換作業等の時間がかかる
と共に、ワークの位置合わせ等の作業時間がかかり、生
産コストの上昇を招くという技術的課題があった。
【0005】本発明は、ガラス板、特にフォトマスクの
端面の面取り加工や、コーナマーク形成加工等の生産
性、作業性を向上させると共に、加工精度を向上させる
ことができるガラス板加工装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明にかかるガラス板加工装置は、間欠回
転駆動するインデックステーブルと、このインデックス
テーブルの割り出し位置に設けられた複数のガラス板保
持機構とを具備し、前記インデックステーブルの外周囲
であって、前記ガラス板保持機構の形成位置に対応し
て、前記ガラス板をインデックステーブルのガラス板保
持機構に供給するガラス板供給装置と、ガラス板保持機
構上のガラス板の位置決めを行う位置決め装置と、前記
ガラス板の面取りを行う面取り加工装置と、ガラス板の
角部を曲面処理すると共にコーナマークを形成する角部
曲面及びコーナマーク形成加工装置と、前記ガラス板を
インデックステーブルのガラス板保持機構から排出する
ガラス板排出装置とを少なくとも備えていることを特徴
としている。
【0007】このように、ガラス板保持機構上のガラス
板の位置決めを行なった後、ガラス板保持機構をインデ
ックステ−ブル上で回転させる等して、一連の加工処理
を行うようになしているため、加工精度が高く、加工時
間も短くすることができる。
【0008】ここで、前記ガラス板保持機構は、ガラス
板が載置される回転テーブルと、前記回転テーブルに対
して上下動可能に設けられると共に、回転可能な回転プ
ッシャと、前記回転プッシャを下方に移動させるエアシ
リンダと、前記回転プッシャを上方に移動させるバネ
と、前記回転プッシャに取り付けられ、モータからの駆
動が伝達されるギャとを備え、エアシリンダの動作によ
って下方に位置する回転プッシャがガラス板を保持した
状態において、モータからの駆動力によって回転テーブ
ル上に載置されたガラス板が回転するように構成されて
いることが望ましい。
【0009】また、前記位置決め装置は、基台上に設け
られた直進テーブルと、前記直進テーブル上に進退可能
に設けられた移動ステージと、前記移動ステージに設け
られた第1のギャと、前記第1のギャと噛合するラック
が一端に形成され、他端にガラス板の各端面を把持する
位置決めブロックが取り付けられた1対の第1の位置決
めアームと、前記移動ステージに設けられた第2のギャ
と、前記ギャと噛合するラックが一端に形成され、他端
にガラス板の各端面を把持する位置決めブロックが取り
付けられた1対の第2の位置決めアームとを有し、前記
第1、第2のギャを回転することにより前記第1、第2
の位置決めアームが移動し、ガラス板を把持することに
よって、ガラス板の位置決めを行うことが望ましい。こ
のように位置決め装置が構成されているため、対になっ
ている位置決めアームの中心にガラス板の中心を配する
ことができ、容易にしかも高精度にガラス板を位置決め
することができる。
【0010】更に、前記面取り加工装置は、基台上に設
けられる直進テーブルと、前記直進テーブル上に進退可
能に設けられた移動ステージと、前記移動ステージに設
けられたギャと、一端に前記ギャと噛合するラックが形
成され、前記ギャの回転によって移動する1対のラック
付きバーと、前記ラック付きバーの他端に取り付けられ
たブラケットと、前記ブラケットに取り付けられると共
に砥石が装着されたスピンドルモ−タとからなることが
望ましい。このように前記面取り加工装置が構成されて
いるため、砥石が装着されたスピンドルモ−タに装着さ
れた砥石を横方向に同距離だけ移動させることができ、
面取り加工を高精度に行うことができる。
【0011】また、角部曲面及びコーナマーク形成加工
装置における角部曲面加工装置は、基台上に設けられた
直進テーブルと、前記直進テーブル上を進退可能に設け
られた移動ステージと、前記移動ステージに取り付けら
れたブラケットと、前記ブラケットに取り付けられると
共に砥石が装着されたスピンドルモ−タとからなり、コ
ーナマーク形成加工装置は、基台上に設けられたエアシ
リンダと、前記エアシリンダのシリンダロッドの先端に
取り付けられたブラケットと、前記ブラケットに取り付
けられると共にコーナーマーク加工砥石が装着されたス
ピンドルモ−タとからなることが望ましい。
【0012】本発明は上記のように構成することによ
り、ガラス板の端面の面取加工装置及びコーナーマーク
形成加工装置を別々なものとして用いる場合に比べて、
ガラス板の位置ずれ等による加工精度の低下を防止する
ことができ、しかもガラス板の位置合わせ等の作業時間
の短縮することができるため、生産効率が向上すると共
に生産コストの上昇を抑えることができる。また、ガラ
ス板の端面加工終了後、面取加工装置に装着された面取
り用砥石をコーナマーク加工用砥石に交換し、コーナー
マーク形成加工を行う場合に比べて、交換作業等の時間
がかからず、ガラス板の位置合わせ等の作業時間もかか
らないため、生産効率が向上すると共に生産コストを抑
えることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるガラス板加
工装置の概略を図1及び図2基づいて説明する。ここ
で、図1は本発明にかかるガラス板加工装置の正面図を
示したものであり、図2は図1のA−A断面図である。
図において符号1はガラス板加工装置を示している。前
記ガラス板加工装置1は、その下部にベース11を有
し、このベース11の上面にベース板11aが設けられ
ている。このベース板11aの中央部には、6分割で間
欠回転駆動されるインデックステーブル12が設けら
れ、このインデックステーブル12上の各割り出し位置
にはガラス板保持機構2が設けられている。すなわち、
インデックステーブル12上には、6つガラス板保持機
構2が設けられている。
【0014】また、前記インデックステーブル12の各
割り出し位置に対応したインデックステーブル12の外
周囲には、ガラス板供給装置4と、位置決め装置5と、
面取り加工装置6と、角部曲面及びコーナマーク形成加
工装置7と、面取り加工装置8と、ガラス板排出装置9
とが設けられている。そして、前記ガラス板供給装置4
は、フォトマスク等のガラス板(ワ−クW)が収納され
ている供給側カセットステージ41と前記供給側カセッ
トステージ41に収納されているワ−クWをガラス板保
持機構2に搬送する搬送部3とから構成されている。ま
た、ガラス板排出装置9は、加工が終了したワ−クWを
収納する排出側カセットステージ91と、面取り加工装
置8によって端面処理が終了したワークWをインデック
ステーブル12から排出側カセットステージ91に搬送
する搬送部3とから構成されている。
【0015】次に、本発明にかかるガラス板加工装置1
のインデックステーブル12上に設けられるガラス板保
持機構2について、図3を参照しながら説明する。図3
は、ガラス板保持機構2の動作状態を示す図であって、
(a)は、ガラス板保持機構の非動作状態を示す図、
(b)はガラス板保持機構の動作状態を示す図である。
このガラス板保持機構2は、下部ブラケット21により
インデックステーブル12に取り付けられ、この下部ブ
ラケット21上には回転テーブル22が設けられてい
る。この回転テーブル22の上方には上下動可能な回転
プッシャ23があり、この回転プッシャ23の上部に
は、エアシリンダ24が設けられている。このエアシリ
ンダ24は、下部ブラケット21に連結された上部ブラ
ケット25に取り付けられ、シリンダロッド24aの伸
長により回転プッシャ23を下方に移動させることがで
きるように構成されている。また回転プッシャ23を下
方に移動した状態において、シリンダロッド24aの押
圧力によって、回転テーブル22に載置されているワー
クWを保持することができるように構成されている。
【0016】また、この回転プッシャ23の端部にはギ
ャ26が取り付けられ、このギャ26には、上部ブラケ
ット25に取り付けたモータ27のギャ27aが噛合さ
れている。そのため、モータ27の回転駆動がギャ27
a、26を介して回転プッシャ23に伝達され、回転テ
ーブル22と回転プッシャ23とによって保持されたワ
ークWを必要な角度だけ回転させることができる。さら
に、シリンダロッド24aによる回転プッシャ23の下
方押圧力が解除された場合には、回転プッシャ23が上
昇することができるように、ギャ26と回転プッシャ2
3の上下動を規制するガイド28との間にバネ29が設
けられている。すなわち、シリンダロッド24aによる
回転プッシャ23の下方押圧力が解除されるとバネ29
は伸び、回転プッシャ23が上昇し、ガラス板保持機構
を非動作状態になす。
【0017】次に、インデックステーブル12の外周囲
に設けられた各種作業を行う装置を作業順に沿って説明
する。図1に示すように、最初のガラス板保持機構2
(第1ポジションP1のガラス板保持機構2)に対峙す
る位置には、ガラス板供給装置4が設けられている。こ
のガラス板供給装置4は、ガラス板保持機構2にワーク
Wを供給するための装置である。このガラス板供給装置
4は、図4に示すように、ワークWが所定間隔をもって
収納されている供給側カセットステージ41と、ワーク
Wを供給側カセットステージ4から取り出して、ガラス
板保持機構2の回転テーブル22上にワークWを搬送す
るロボットハンド32を有する搬送ロボット31を備え
た搬送部3とから構成されている。
【0018】なお、搬送部3を構成する搬送ロボット3
1は、基台33上に設けられている。また、前記基台3
3上にはモータ34が設けられ、前記モータ34からの
回転駆動がギャ、チェーン、タイミングベルト(図示せ
ず)等からなる伝達手段を介して搬送ロボット31を駆
動するように構成されている。さらに搬送ロボットの腕
の端部に各々モータ(図示せず)を配設し、各々の腕を
動かすようにしてもよい。また、搬送ロボット31の先
端に設けられるロボットハンド32は、吸引等の手段を
用いてワークWを保持し、このワークWをガラス板保持
機構2の回転テーブル22へ搬送できるようになってい
る。
【0019】また図1に示すように、2番目のガラス板
保持機構2(第2ポジションP2のガラス板保持機構
2)に対峙する位置には、位置決め装置5が設けられて
いる。この位置決め装置5は、ガラス板保持機構2によ
って保持するワークWの位置決めを行うための装置であ
る。この位置決め装置5について図5乃至図8に基づい
て詳述する。この位置決め装置5は、図5に示すよう
に、基台51上に直進テーブル52が設けられ、この直
進テーブル52上にはガラス板保持機構2の方向に直進
可能な移動ステージ53が設けられている。なお、移動
ステージ53は、基台51上のステージ駆動モータ53
a、ギャ53cによって回転するねじシャフト53bに
噛合しており、前記ねじシャフト53bが回転すること
により、ガラス板保持機構2に対して進退するように構
成されている。
【0020】また、この移動ステージ53上には、4本
の位置決めアーム54、55、56、57が設けられて
おり、これらアーム54、55、56、57の先端部に
はワークWの各端面を把持できるように位置決めブロッ
ク54a、55a、56a、57aが設けられている。
また、これらアーム54、55、56、57の後端部に
は、ギャ58、59と歯合するラック54b、55b、
56b、57bが形成されている。
【0021】詳しくは、図6に示すように、位置決めア
ーム55、57の端部に形成されるラック55b、57
bの間にはギャ59が設けられている。このギャ59の
下部に設けられたモータ59aが回転することによりギ
ャ59が回転して、対向する位置決めアーム55、57
が反対方向に同じ距離移動する。これにより、位置決め
ブロック55a、57aの間隔を調節して、ワークWを
把持して縦方向の位置決めできるようになっている。
【0022】同様に、位置決めアーム54、56の端部
に形成されるラック54b、56bの間にはギャ58が
設けられている。このギャ58の下部に設けられたモー
タ58aが回転することによりギャ58が回転して、対
向する位置決めアーム54、56が反対方向に同じ距離
移動する。これにより、位置決めブロック54a、56
aの間隔を調節して、ワークWを把持して縦方向の位置
決めできるようになっている。
【0023】なお、位置決めアーム57の先端部には、
シリンダ571が設けられ、このシリンダ571のシリ
ンダロッド572の先端部にはブラケット573を介し
て位置決めブロック57aが取り付けられ、この位置決
めブロック57aにはガイド用アーム574が取り付け
られている。前記ガイド用アーム574は、位置決めア
ーム57の先端部に設けられた挿通孔に案内されるもの
である。また、ここで用いられる位置決めブロック54
a、55a、56a、57aは、把持するワークWに傷
をつけないように樹脂により形成することが好ましい。
【0024】また図1に示すように、3番目のガラス板
保持機構2(第3ポジションP3のガラス板保持機構
2)に対峙する位置には、図9、図10に示す面取り加
工装置6が設けられている。この面取り加工装置6は、
ガラス板保持機構2に保持されたワークWの端面の面取
り加工を行う装置である。この面取り加工装置6は、図
9及び図10に示すように、基台61上に直進テーブル
62が設けられ、更に前記直進テーブル62上にはステ
ージ駆動モータ63aによって進退可能な移動ステージ
63が設けられている。この移動ステ−ジ63は、ステ
ージ駆動モータ63aによって回転するねじシャフト6
2aと噛合し、前記ねじシャフト62aが回転すること
により、ガラス板保持機構2に対して進退可能に構成さ
れている。
【0025】また、この移動ステージ63上には、一端
にラック64a、65aが形成されたラック付きバー6
4、65があり、このラック付きバー64、65は、ギ
ャ66によって反対方向(横方向)に同距離移動するこ
とがきるようになっている。なお、ギャ66には移動ス
テージ63上に設けたモータ67からの駆動がベルト6
7aを介して伝達できるようになっている。また、ラッ
ク付きバー64、65の先端部にはスピンドルモ−タ1
00を取りつけるためのブラケット68a、68bが取
り付けられている。そして、このスピンドルブラケット
68a、68bの先端部には、外周面に凹溝を有する円
柱状の面取り用砥石101が装着されたスピンドルモ−
タ100が取り付けられている。また、ブラケット68
a、68bの下方には、スライドレール69が設けら
れ、ラック付きバー64,65の移動が直線運動となる
ように規制している。
【0026】また図1に示すように、4番目のガラス板
保持機構2(第4ポジションP4のガラス板保持機構
2)に対峙する位置には、図11に示す角部曲面及びコ
ーナマーク形成加工装置7が設けられている。この角部
曲面処理装置及びコーナマーク形成加工装置7は、図1
1に示すように、ガラス板保持機構2に保持されたワー
クWの角部分を曲面に形成する角部曲面処理装置71
と、ワークWにコーナマークを形成するコーナマーク形
成加工装置72とから構成されている。
【0027】この角部曲面処理装置71は、基台73上
に設けられた直進テーブル711と、前記直進テーブル
711上にステージ駆動モータ712によって進退可能
に形成された移動ステージ713とから構成されてい
る。この移動ステ−ジ713は、ステージ駆動モータ7
12によって回転するねじシャフト711aと噛合し、
前記ねじシャフト711aが回転することにより、ガラ
ス板保持機構2に対して進退可能に構成されている。ま
た、この移動ステージ713上には、ブラケット714
が取り付けられており、このスピンドルブラケット71
4の先端部には、外周面に凹溝を有する円柱状の面取り
用砥石101を装着したスピンドルモ−タ100が取り
付けられている。
【0028】一方、コーナマーク形成加工装置72は、
基台73上に設けられたエアシリンダ721と、このエ
アシリンダ721のシリンダロッド722の先端に取り
付けられたブラケット723と、このブラケット723
の先端部に取り付けられると共にコーナーマーク加工砥
石102が装着されたスピンドルモ−タ100から構成
されている。コーナマーク形成加工装置72がこのよう
に構成されているため、スピンドルモ−タ100に装着
されたコーナーマーク加工砥石102がこのシリンダロ
ッド722の伸縮により上下動することができる。
【0029】また図1に示すように、5番目のガラス板
保持機構2(第5ポジションP5のガラス板保持機構
2)に対峙する位置には、図9、図10に示す面取り加
工装置8が設けられている。この面取り加工装置8は、
第3ポジションP3で加工がなされていないワークWの
両端面を加工するためのものであり、その構造は第3ポ
ジションの面取り加工装置6と同様であるため説明は省
略する。
【0030】また図1に示すように、6番目のガラス板
保持機構2(第6ポジションP6のガラス板保持機構
2)に対峙する位置には、ガラス板排出装置9が設けら
れている。このガラス板排出装置9は、ガラス板保持機
構2に保持されたワークWを、上述した搬送部3を用い
て排出側カセットステージ91に収容するものであり、
ガラス板供給装置4と同様であるため、その説明は省略
する。
【0031】次に、本発明にかかるガラス板加工装置1
を用いてワークWの加工を行う場合について説明する。
まず、第1ポジションP1で、供給側カセットステージ
41に収容されているワークWを、搬送部3のロボット
ハンド32で吸着し、搬送ロボット31によりガラス板
保持機構2の回転テーブル22上に載置する。載置後、
シリンダロッド24aを伸長させ、回転プッシャ23を
下方に移動させることにより、シリンダロッド24aの
押圧力によって、ワークWを回転テーブル22に保持、
固定する。そして、インデックステーブル12を間欠回
転駆動させ、ガラス板保持機構2を第2ポジションP2
に移動する。
【0032】ガラス板保持機構2が第2ポジションP2
に移動した後、ワークWは位置決め装置5によってガラ
ス板保持機構2に正規な位置に位置決めされる。すなわ
ち、図7(a)に示すように、位置決め装置5のステー
ジ駆動モータ53aを駆動させて移動ステージ53をガ
ラス板保持機構2方向に前進させる。このとき、シリン
ダロッド24aを収縮させ、バネ29によって回転プッ
シャ23を上方に移動させ、ワークWの保持を解除した
状態になす。そして、位置決めアーム54、56がワー
クWのほぼ中央部分に位置したら、図7(b)、(c)
に示すように、位置決めアーム57のエアシリンダ57
1のシリンダロッド572を伸長させる。その後、モー
タ58a、59aによってギャ58、59を回転させ、
4つの位置決めブロック54a、55a、56a、57
aによりワークWの端面を把持する(図7(d))。
【0033】このとき、前記ワ−クWはガラス板保持機
構2によって保持されていないため、4つの位置決めブ
ロック54a、55a、56a、57aによって移動さ
せられ、位置ずれが修正される。なお、横方向を保持す
る位置決めブロック54a、56aは同距離移動するた
め、ワ−クWの横方向の中心は位置決めブロック54
a、56aの中間点に位置することになる。また、縦方
向を保持する位置決めブロック55a、57aは同距離
移動するため、ワ−クWの縦方向の中心は位置決めブロ
ック55a、57aの中間点に位置することになる。
【0034】位置ずれ修正後、ガラス板保持機構2のシ
リンダ24を再び伸長させ、回転テーブル22と回転プ
ッシャ23とでワークWを保持し、図8に示すように位
置決め作業が終了する。そして、前記位置決め装置5を
初期状態に復帰させ、ワークWの位置決め作業が終了
後、インデックステーブル12を間欠回転駆動させ、ガ
ラス板保持機構2を第3ポジションP3に移動する。
【0035】ガラス板保持機構2が第3ポジションP3
に移動した後、ワークWは端面加工装置6による面取り
加工がなされる。すなわち、移動ステージ63上のギャ
66をモータ67によって回転させることにより、ラッ
ク付きバー64、65を移動させ、スピンドルモ−タ1
00、100に装着した面取り用砥石101、101の
間隔をワークWの面取り加工可能な間隔とする。そし
て、スピンドルモ−タ100、100に装着された面取
り用砥石101、101を回転させつつ、ステージ駆動
モータ63aによって移動ステージ63をガラス板保持
機構2の方向に前進させてワークWに面取り加工を施
す。このワークWの面取り加工終了後、端面加工装置6
は初期状態に復帰し、インデックステーブル12を間欠
回転駆動させ、このガラス板保持機構2を第4ポジショ
ンP4に移動する。
【0036】そして、ガラス板保持機構2が第4ポジシ
ョンに移動後、角部曲面及びコ−ナマ−ク形成加工装置
7によるワークWの角部曲面処理及びコ−ナマ−ク形成
加工がなされる。すなわち、図11に示すように、ステ
ージ駆動モータ712の回転によって直進テーブル71
1上の移動ステージ713を移動させ、スピンドルモ−
タ100の面取り用砥石101によってワークW側面が
交差する角部に曲面加工を施す。また、前記曲面加工終
了後(あるいは同時進行して)、基台73上に設けた上
下動可能なエアシリンダ721を動作させることによ
り、スピンドルモ−タ100に装着されたコーナマーク
加工砥石102を徐々に下降させながら、ワークWにコ
ーナマークを形成加工する。
【0037】1つの角部における角部曲面処理及びコ−
ナマ−ク形成加工が終了した後、ガラス板保持機構2の
モータ27により、ワークWを90°回転させ、隣接す
る角部の角部曲面処理を行う。このときコーナマークの
形成加工は行なわない。そして、前記角部曲面処理後、
ワークWを90°回転させ、更に隣接する角部曲面処理
及びコーナマークの形成加工を行う。更に、前記角部曲
面処理及びコーナマークの形成加工終了後、ワークWを
90°回転させ、残りの角部曲面処理を行う。このとき
コーナマークの形成加工は行なわない。このようにし
て、ワークWの4つの角部の曲面処理及び対向する2つ
のコーナマークの形成加工が終了する。そして、その
後、インデックステーブル12を間欠回転駆動させ、こ
のガラス板保持機構2を第5ポジションP5に移動す
る。
【0038】ガラス板保持機構2が第5ポジションP5
に移動後、面取り加工がされていない端面が加工できる
ように、ガラス板保持機構2のモータ27によりワーク
Wを90°回転させ、第3ポジションに設けられた面取
り加工装置と同様な面取り加工装置8により面取り加工
がなされる。なお、第5ポジションP5での動作は、第
3ポジションにおける面取り加工装置の動作と同様であ
るため、ここでの説明は省略する。そして、ワークWの
面取り加工が終了したら、インデックステーブル12を
間欠回転駆動させ、このガラス板保持機構2を第6ポジ
ションP6に移動する。
【0039】ガラス板保持機構2が第6ポジションP6
に移動後、ガラス板保持機構2のエアシリンダ24のシ
リンダロッド24aを縮め、バネ29により回転プッシ
ャー23は上方へと移動し、ワークWの保持が解除され
る。そして、ワークWを搬送部3のロボットハンド32
が吸着し、搬送ロボット31によりガラス板保持機構2
の回転テーブル22上から排出側カセットステージ91
に移動収容し、作業を終了する。
【0040】上記説明は、1つのガラス板保持機構2に
着目し、前記ガラス板保持機構2に保持されているワ−
クWが各ポジションにおいてなされる加工について説明
したが、インデックステ−ブル12には6個のガラス板
保持機構2が設けられているため、それぞれに保持され
たワ−クWは同時並行的に各ポジションにおいて加工が
なされる。
【0041】次に、本発明にかかるガラス板加工装置に
よる加工時間について説明する。本発明にかかるガラス
板加工装置では、第3ポジションでワークの2つ端面の
面取り加工を同時に行い(加工時間はTa)、第4ポジ
ションで角部曲面加工(1つの角部の加工時間をTbと
すると総加工時間は4Tb)及びコーナマークの形成加
工(1つのコーナマークの形成加工時間をTdとすると
総形成加工時間は2Td)を行い、さらに、第5ポジシ
ョンで第3ポジションにおいて加工されていない他の2
端面の面取り加工を同時に行った(加工時間はTa)。
この結果、角部曲面加工終了後、コ−ナマ−ク形成加工
を施す場合における、本発明にかかるガラス板加工装置
による加工時間の合計は、1枚だけ流した場合2Ta+
4Tb+2Tdとなる。しかし、本発明においては、連
続して流すため複数のワークについて同時並行して加工
が行われ、かつ、角部曲面の加工時間(Tb)やコーナ
マークの形成加工時間(Td)は端面加工時間(Ta)
内に並行して行われるため、見かけ上発生せず(4Tb
+2Td<Ta)、その結果加工時間はTaとすること
ができる。
【0042】一方、従来の加工装置は、ワークの4端面
の加工を行った後(加工時間4Ta)、ワークの4コー
ナの加工を行い(加工時間4Tb)、スピンドルの交換
作業を行った後(交換時間Tc)、コーナマークの加工
作業を2か所行う(加工時間2Td)。したがって、加
工時間の合計は、4Ta+4Tb+Tc+2Tdとな
る。このように、本発明にかかるガラス板加工装置を用
いた場合には、加工時間は実質的にTaのみであり、従
来装置による加工時間(4Ta+4Tb+Tc+2T
d)と比較して飛躍的に短縮される。
【0043】なお、上記実施形態においては、インデッ
クステーブルの割り出し位置を六分割としているが、特
に六分割のものに限定されるものではなく、作業工程、
作業時間等を考慮して適宜選定することができる。ま
た、上記実施形態においては、端面の面取り加工におい
て、上部稜線部と下部稜線部を同じ砥石を使って、面取
り加工しているが、多少加工時間は長くなるが、上下別
々に面取り加工しても良い。
【0044】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成を採用する
ことにより、ガラス板の端面の面取り加工や、コーナマ
ーク形成加工等の生産性、作業性を向上させると共に、
加工精度を向上させることができる。特に、ガラス板の
位置ずれ等による加工精度の低下を防止すると共に、位
置合わせ等の作業時間を短縮化することにより、生産コ
ストの上昇を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明にかかるガラス板加工装置の正
面図である。
【図2】図2は、図1のA−A断面図である。
【図3】図3はガラス板保持機構を示す図であって、
(a)はガラス板保持機構のワーク非保持状態の側面図
であり、(b)はガラス板保持機構のワーク保持状態の
側面図である。
【図4】図4は、搬送部によるワークの搬送作業を示す
側面図である。
【図5】図5は、位置決め装置の上面図である。
【図6】図6は、位置決め装置の部分拡大図である。
【図7】図7は、位置決め装置によるワークの位置決め
動作を説明するための正面図である。
【図8】図8は、位置決め装置を示す斜視図である。
【図9】図9は、面取り装置の斜視図である。
【図10】図10は面取り装置の動作状態を示す斜視図
である。
【図11】図11は、角部曲面処理及びコーナマーク形
成加工装置を示す斜視図である。
【図12】図12は、従来の面取り加工を示す斜視図で
ある。
【図13】図13は、従来の面取り用砥石を装着したス
ピンドルの側面図である。
【図14】図14は、従来のコーナマーク形成加工装置
を示す斜視図である。
【図15】図15は、従来のコーナマーク形成加工装置
の動作状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ガラス板加工装置 11 ベース 11a ベース板 12 インデックステーブル 2 ガラス板保持機構 3 搬送部 4 ガラス板供給装置 41 供給側カセットステージ 5 位置決め装置 6 面取り加工装置 7 角部曲面及びコーナマーク形成加工装置 8 面取り加工装置 9 ガラス板排出装置 91 排出側カセットステージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大津 朗 神奈川県秦野市曽屋30番地 東芝セラミッ クス株式会社開発研究所内 (72)発明者 横堀 義一 神奈川県秦野市曽屋30番地 東芝セラミッ クス株式会社秦野工場内 Fターム(参考) 3C049 AA03 AA04 AA18 AB03 AB04 AB08 CA01 CA06 CB01 CB03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間欠回転駆動するインデックステーブル
    と、このインデックステーブルの割り出し位置に設けら
    れた複数のガラス板保持機構とを具備し、 前記インデックステーブルの外周囲であって、前記ガラ
    ス板保持機構の形成位置に対応して、前記ガラス板をイ
    ンデックステーブルのガラス板保持機構に供給するガラ
    ス板供給装置と、ガラス板保持機構上のガラス板の位置
    決めを行う位置決め装置と、前記ガラス板の面取りを行
    う面取り加工装置と、ガラス板の角部を曲面処理すると
    共にコーナマークを形成する角部曲面及びコーナマーク
    形成加工装置と、前記ガラス板をインデックステーブル
    のガラス板保持機構から排出するガラス板排出装置とを
    少なくとも備えていることを特徴とするガラス板加工装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ガラス板保持機構は、ガラス板が載
    置される回転テーブルと、前記回転テーブルに対して上
    下動可能に設けられると共に、回転可能な回転プッシャ
    と、前記回転プッシャを下方に移動させるエアシリンダ
    と、前記回転プッシャを上方に移動させるバネと、前記
    回転プッシャに取り付けられ、モータからの駆動が伝達
    されるギャとを備え、 エアシリンダの動作によって下方に位置する回転プッシ
    ャがガラス板を保持した状態において、モータからの駆
    動力によって回転テーブル上に載置されたガラス板が回
    転するように構成されていることを特徴とする請求項1
    に記載されたガラス板加工装置。
  3. 【請求項3】 前記位置決め装置は、基台上に設けられ
    た直進テーブルと、前記直進テーブル上に進退可能に設
    けられた移動ステージと、前記移動ステージに設けられ
    た第1のギャと、前記第1のギャと噛合するラックが一
    端に形成され、他端にガラス板の各端面を把持する位置
    決めブロックが取り付けられた1対の第1の位置決めア
    ームと、前記移動ステージに設けられた第2のギャと、
    前記ギャと噛合するラックが一端に形成され、他端にガ
    ラス板の各端面を把持する位置決めブロックが取り付け
    られた1対の第2の位置決めアームとを有し、前記第
    1、第2のギャを回転することにより前記第1、第2の
    位置決めアームが移動し、ガラス板を把持することによ
    って、ガラス板の位置決めを行うことを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載されたガラス板加工装置。
  4. 【請求項4】 前記面取り加工装置は、基台上に設けら
    れる直進テーブルと、前記直進テーブル上に進退可能に
    設けられた移動ステージと、前記移動ステージに設けら
    れたギャと、一端に前記ギャと噛合するラックが形成さ
    れ、前記ギャの回転によって移動する1対のラック付き
    バーと、前記ラック付きバーの他端に取り付けられたブ
    ラケットと、前記ブラケットに取り付けられると共に砥
    石が装着されたスピンドルモ−タとからなることを特徴
    とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載されたガ
    ラス板加工装置。
  5. 【請求項5】 角部曲面及びコーナマーク形成加工装置
    における角部曲面加工装置は、基台上に設けられた直進
    テーブルと、前記直進テーブル上を進退可能に設けられ
    た移動ステージと、前記移動ステージに取り付けられた
    ブラケットと、前記ブラケットに取り付けられると共に
    砥石が装着されたスピンドルモ−タとからなり、 コーナマーク形成加工装置は、基台上に設けられたエア
    シリンダと、前記エアシリンダのシリンダロッドの先端
    に取り付けられたブラケットと、前記ブラケットに取り
    付けられると共にコーナーマーク加工砥石が装着された
    スピンドルモ−タとからなることを特徴とする請求項1
    乃至請求項4のいずれかに記載されたガラス板加工装
    置。
JP10320003A 1998-10-23 1998-10-23 ガラス板加工装置 Pending JP2000127014A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100640257B1 (ko) 2005-07-16 2006-11-01 주식회사 티엔텍 글라스 연마장치
KR100713793B1 (ko) 2006-07-14 2007-05-04 (주)조방 유리가공장치
CN103128617A (zh) * 2013-03-12 2013-06-05 盛焕君 多轴磨头组合双端面数控磨床

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100713793B1 (ko) 2006-07-14 2007-05-04 (주)조방 유리가공장치
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