JP2000126047A - モジュラ―カウンタ―トップ及びその製造方法 - Google Patents

モジュラ―カウンタ―トップ及びその製造方法

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JP2000126047A
JP2000126047A JP11305443A JP30544399A JP2000126047A JP 2000126047 A JP2000126047 A JP 2000126047A JP 11305443 A JP11305443 A JP 11305443A JP 30544399 A JP30544399 A JP 30544399A JP 2000126047 A JP2000126047 A JP 2000126047A
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countertop
component
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Anthony S Oriseh
エス オリセー アントニー
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Original Assignee
Premark RWP Holdings LLC
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B77/00Kitchen cabinets
    • A47B77/02General layout, e.g. relative arrangement of compartments, working surface or surfaces, supports for apparatus
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A47B77/02General layout, e.g. relative arrangement of compartments, working surface or surfaces, supports for apparatus
    • A47B77/022Work tops

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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Furniture Connections (AREA)
  • Ladders (AREA)
  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各人がカウンタートップ構成要素を組み合わ
せて所望の審美的効果が得られるようにするモジュラー
カウンタートップを提供する。 【解決手段】 モジュラーカウンタートップ(10)は、
少なくとも第1の長手方向に延びるカウンタートップ構
成要素及び第2の長手方向に延びるカウンタートップ構
成要素を有する。第1の長手方向に延びるカウンタート
ップ構成要素は、第1の連結部材(30)を含み、第2の
長手方向に延びるカウンタートップ構成要素は、第2の
連結部材(32)を含み、第1の連結部材と第2の連結部
材は、これらを互いに正しく接合すると、第1のカウン
タートップ構成要素と第2のカウンタートップ構成要素
を選択的に且つ互いにしっかりと結合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【関連出願情報】本願は、1998年10月27日に出
願された本出願人所有の米国特許出願第09/179,
448号(発明の名称は「フォームコアカウンタートッ
プ異形材押出システム」である)の一部継続出願であ
る。
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、カウンタートップ
及びその製造方法に関する。本発明は特に、押出モジュ
ラーカウンタートップ及び押出カウンタートップの製造
方法に関する。
【0003】
【従来技術の説明】化粧カウンタートップは、世界中で
家庭の台所や浴室で見られ、台所や浴室の外観において
大きな役割を果たしている。カウンタートップは通常、
化粧板、中実表面材、御影石及び大理石から作られてい
る。
【0004】しかしながら、カウンタートップを製造す
る際、各種材料及び化粧パターンを混ぜ合わせ又は組み
合わせることが望ましい場合が多い。これは、各種器具
の互いに反対側の側部、或いは台所又は浴室の互いに反
対側の側部に異種材料を利用することにより達成される
場合がある。同様に、人はそれぞれ、所望の審美的効果
が得られるように互いに異なる跳ね除け部及び甲板(天
板と呼ばれることもある)又は前縁部及び甲板を用いる
ことができる。
【0005】しかしながら、残念なことには、このよう
にカウンタートップ構成要素を組み合わせようとする各
人は、特段、互いに組み合わせて用いるようには設計さ
れていない種々のカウンタートップ材料の中から選択し
なければならず、或いは自分の特定の要望に合うように
設計されたカウンタートップを特注しなければならな
い。これらの選択肢は何れも、台所又は浴室を新しいカ
ウンタートップを用いて新しくしようと望む大抵の人を
魅了するものではない。これらの選択肢は又、新住宅の
建築に当たって手頃な間接費を維持しながら消費者の特
定の要望に応えようとする建築業者を魅了するものでも
ない。
【0006】具体的に説明すると、特注のカウンタート
ップはコスト高であって多くの住宅所有者の予算を越え
ている。所望の効果を達成するために本質的に異なるカ
ウンタートップ構成要素を用いることに関し、カウンタ
ートップ構成要素は組み合わせて用いられるようには設
計されていないことが多いので、カウンタートップを取
り付けようとする人は、カウンタートップ構成要素が互
いにしっくりとするようになるまでには時間をかけてカ
ウンタートップ構成要素を取っかえ引っかえしなければ
ならない。
【0007】受け入れられる選択肢がないので消費者の
望みに合致し且つ価値のある選択の余地を消費者に与え
る代案が必要である。本発明は、かかる代案を提供する
ものである。
【0008】
【発明の概要】したがって、本発明の目的は、各人がカ
ウンタートップ構成要素を組み合わせて所望の審美的効
果が得られるようにするモジュラーカウンタートップを
提供するモジュラーカウンタートップは、少なくとも第
1の長手方向に延びるカウンタートップ構成要素及び第
2の長手方向に延びるカウンタートップ構成要素を有す
る。第1の長手方向に延びるカウンタートップ構成要素
は、第1の連結部材を含み、第2の長手方向に延びるカ
ウンタートップ構成要素は、第2の連結部材を含み、第
1の連結部材と第2の連結部材は、これらを互いに正し
く接合すると、第1のカウンタートップ構成要素と第2
のカウンタートップ構成要素を選択的に且つしっかりと
結合する。
【0009】本発明の目的は又、カウンタートップ構成
要素が甲板、跳ね除け部及び/又は前縁部であるような
モジュラーカウンタートップを提供することにある。
【0010】本発明の別の目的は、カウンタートップ構
成要素が押出加工されたものであるモジュラーカウンタ
ートップを提供することにある。
【0011】本発明の別の目的は、連結部材がそれぞ
れ、第1及び第2のカウンタートップ構成要素と一体に
形成されているモジュラーカウンタートップを提供する
ことにある。
【0012】本発明の目的は又、連結部材が、第1のカ
ウンタートップ構成要素と第2のカウンタートップ構成
要素を選択的に且つしっかりと結合するようスナップ嵌
めされるモジュラーカウンタートップを提供することに
ある。
【0013】本発明の別の目的は、第1の連結部材が、
さねであり、第2の連結部材が、溝であり、上記さね
が、第1のカウンタートップ構成要素と第2のカウンタ
ートップ構成要素を選択的に且つしっかりと結合するよ
う溝の中に嵌まっているモジュラーカウンタートップを
提供することにある。
【0014】本発明の別の目的は、第1の連結部材と第
2の連結部材をしっかりと結合するピンを有するモジュ
ラーカウンタートップを提供することにある。
【0015】本発明の目的は又、第1の連結部材が、球
状端部を備えた細長いシャフトを有し、第2の連結部材
が、上記細長いシャフトに係合して第1の連結部材と第
1のカウンタートップ構成要素を定位置に係止するカム
ロックを有するモジュラーカウンタートップを提供する
ことにある。
【0016】本発明の別の目的は、カウンタートップの
組立て方法を提供することにある。かかる方法は、甲
板、跳ね除け部及び前縁部から成る群から選択された少
なくとも2つのカウンタートップ構成要素を製造するこ
とにより達成され、少なくとも2つのカウンタートップ
構成要素は各々、連結部材を選択的に有し、該連結部材
は、連結部材を正しく接合すると、カウンタートップ構
成要素をしっかりと結合する。次に、連結部材を互いに
接合してカウンタートップ構成要素をしっかりと結合
し、カウンタートップ構成要素を所定の位置に取り付け
る。
【0017】本発明の他の目的及び利点は、本発明の幾
つかの実施形態を記載している添付の図面と関連して以
下の詳細な説明を読むと明らかになろう。
【0018】
【好ましい実施形態の説明】本発明の実施形態の細部が
本願に開示されている。しかしながら、開示した実施形
態が種々の形態で実施できる本発明の例示に過ぎないこ
とは理解されるべきである。したがって、本願において
開示された細部は、限定的なものとして解されるべきで
はなく、特許請求の範囲の理解の基礎として、又本発明
の構成の仕方及び/又は利用の仕方を当業者に教示する
上での基礎として解されるべきである。
【0019】図1を参照すると、本発明に従って製造さ
れたモジュラーカウンタートップ10が開示されてい
る。モジュラーカウンタートップ10は、3つの別々の
構成要素から構成されている。具体的に説明すると、モ
ジュラーカウンタートップ10は、甲板又は天板12、
跳ね除け部14及び前縁部16で構成されている。これ
ら構成要素は、構成要素の各々に設けられた相互連結部
材を用いて選択的に互いに固定される。
【0020】図2を参照すると、カウンタートップ10
の甲板12が示されている。甲板12は、横方向側部表
面材18,20、前部表面材22、後部表面材24、底
部表面材26及び頂部表面材28を有している。甲板1
2の前部表面材22は、連結部材30を備え、この連結
部材30は、以下に詳細に説明する方法で前縁部16に
設けられた連結部材32に係合するよう設計されてい
る。
【0021】頂部表面材28も又、後部表面材24に隣
接して上方に延びる連結部材34を備えている。上方に
延びる連結部材34は、以下に詳細に説明する方法で跳
ね除け部14に設けられた連結部材36に係合するよう
設計されている。
【0022】前縁部16が図3に示されている。前縁部
16は好ましくは、従来型カウンタートップの前縁部に
そっくりに形作られている。したがって、前縁部16
は、横方向側部表面材38,40、前部表面材42、後
部表面材44及び底部表面材46を有している。頂部表
面材48に隣接した後部表面材44は、連結部材32を
備え、この連結部材32は、甲板12の前部表面材22
に沿って設けられた連結部材30に係合するよう設計さ
れている。
【0023】跳ね除け部14が図4に示されている。跳
ね除け部14は好ましくは、従来型カウンタートップの
跳ね除け部にそっくりに形作られている。したがって、
跳ね除け部14は、横方向側部表面材50,52、前部
表面材54、後部表面材56及び底部表面材58を有し
ている。底部表面材58は、連結部材36を備え、この
連結部材36は、甲板12の頂部表面材28に沿って設
けられた連結部材34に係合するよう設計されている。
【0024】甲板12、跳ね除け部14及び前縁部16
を多種多様な技術を用いて製造できるが、これら構成要
素は好ましくは、1998年10月27日に出願された
本出願人所有の米国特許出願第09/179,448号
(発明の名称は、「フォームコアカウンタートップ異形
材の押出システム」)に開示されている方法と類似した
方法で押し出される。なおかかる米国特許出願の開示内
容を本明細書の一部を形成するものとして引用する。図
5及び図6を参照して概要を述べると、上記米国特許出
願は、フォームコア構成要素64の押出システム62を
開示している。システム62は、主要部として、従来型
乾燥ユニット68a〜68cに結合された複数のホッパ
66a〜66cと、ホッパ66a〜66cにそれぞれ結
合された複数の押出機70a〜70cと、同時押出ダイ
72と、寸法規制組立体74と、冷却タンク76と、引
取装置78と、切断組立体80とを有している。
【0025】図6を参照すると、押出構成要素64は、
支持体又は支持層としての発泡ポリマー基材層82、薄
い中実ポリマー表面材層84及び支持層82とポリマー
表面材層84との間の薄い不透明層86から成る三層押
出品である。好ましい構成要素は三層から成るが、本発
明の精神から逸脱することなく他の層状構造を使用でき
る。さらに、本発明の好ましい実施形態として説明した
材料は本発明を実施できる材料の例示として取り上げら
れたに過ぎず、本発明の精神から逸脱することなくカウ
ンタートップ構成要素を種々の材料から製造できる。
【0026】上述したように、カウンタートップ構成要
素12,14,16は好ましくは、支持体又は支持層と
しての発泡ポリマー基材層82、薄い中実ポリマー表面
材層84及びポリマー表面材層84と支持層82との間
の薄い不透明層86で構成されている。薄い不透明層8
6は、支持層82が中実ポリマー表面材層84を通して
見えないようにするために用いられている。
【0027】具体的に説明すると、発泡ポリマー支持層
82は好ましくは、再生ポリ(アクリロニトリル−C−
ブタジエン−C−スチレン)(ABS)で構成され、種
々の色のついたものであるのがよい。したがって、不透
明層86は、支持層82に含まれた色がポリマー表面材
層84を通して見えないようにするためにポリマー表面
材層84と支持層82との間に設けられている。
【0028】本発明の好ましい実施形態によれば、支持
層82は、カウンタートップ構成要素に沿って約0.6
91インチ(1.755cm)の厚さを保ち、不透明層8
6は、カウンタートップ構成要素に沿って約0.010
インチ(0.0254cm)の厚さを保ち、ポリマー表面
材層84は、カウンタートップ構成要素に沿って約0.
050インチ(0.127cm)の厚さを保っている。
【0029】上述したように、支持層は好ましくは、種
々の充填剤、例えば炭酸カルシウム、WOLLASTINITE(一
種の珪酸カルシウム)、ガラス繊維等を含む再生ポリ
(アクリロニトリル−C−ブタジエン−C−スチレン)
(ABS)である。なお、支持層82は、1997年1
1月25日に出願された本出願人所有の米国特許出願第
08/978,026号(発明の名称は、「ポリマーフ
ォーム基材及び化粧板との組合せ用途(Polymeric Foam
Substrate And Its Use As In Combination With Deco
rative Surfaces )」である)に開示されたものと同一
であるのがよい。なおかかる米国特許出願の内容を本明
細書の一部を形成するものとして引用する。
【0030】中実ポリマー表面材層84は、カウンター
トップ構成要素の外側化粧層である。ポリマー表面材層
84は好ましくは、アクリル樹脂であり、所望の審美的
効果をもたらすよう設計された種々の充填剤を含んでい
る。同様に、不透明層86は好ましくはアクリル樹脂で
あり、支持層82とポリマー表面材層84との間に位置
した不透明層を構成する。
【0031】図7〜図10を参照すると、隣り合う構成
要素を、本発明の精神から逸脱することなく多種多様な
方法で結合できる。採用した結合方法は最終的には、構
成要素の堅固且つ迅速な取付けを可能にすると共に望ま
しくない見苦しい継ぎ目が生じるのを最小限に抑えるべ
きである。
【0032】例えば、図7を参照すると、さね又は舌部
92と溝94から成る従来型連結方法、所謂、さねばぎ
継手を用いて隣り合う構成要素88,90を容易に組み
合わせることができる。見苦しい接着剤が見えないよう
にして構成要素を連結するためには、溝94は、過剰の
接着剤がこの中にしみ込んで、カウンタートップ10の
露出部分には出ないようにすることができる第1及び第
2の凹部96を備えている。
【0033】別形態の連結法が図8に開示されている。
この実施形態では、隣り合う構成要素102,104を
互いに連結するさね又は舌部98と溝100から成る従
来設計を用いているが、さね98を溝100内にしっか
りと保持するためにピン126を追加的に用いている。
ピン126を溝100に形成された穴108に差し込
み、このピンがさね98に形成された整列状態の穴11
を通るようにする。このようにすると、ピン126は隣
り合う構成要素102,104を互いにしっかりと結合
する。ピン126は隣り合う構成要素102,104を
しっかりと結合するが、堅固な連結を確実にするために
接着剤を結合部内に用いるのがよい。
【0034】図9を参照すると、第1のカウンタートッ
プ構成要素114と第2のカウンタートップ構成要素1
16を互いに連結するためにスナップ嵌め連結部112
も又使用できる。この実施形態によれば、第1の構成要
素114は、第2の構成要素116の雌型部材122内
に受け入れられるような形状になったカム面120を備
えた雄型部材118を有している。雄型部材と雌型部材
の一設計例が開示されているが、当業者であれば、本発
明の精神から逸脱することなく他の設計を容易に想到で
きよう。
【0035】別の実施形態が図10に示されている。こ
の実施形態は、隣り合う構成要素128,130を互い
に取り付けるカムロック・ピンシステム124を採用し
ている。具体的に説明すると、第1の構成要素128
は、細長いシャフト134及び球状端部138を備えた
第1の連結部材132を有している。第1の連結部材1
32は、第2の構成要素130に設けられた軸方向に整
列した状態の通路142に通される。次に、カムロック
110を第2の構成要素130に設けられたカム凹部1
42内で回して第1の連結部材132及び第1のカウン
タートップ構成要素128を定位置に係止する。
【0036】好ましい実施形態を図示説明したが、かか
る開示によって本発明を限定する意図はなく、本発明の
範囲は、特許請求の範囲に記載された本発明の精神及び
範囲に属するあらゆる設計変更例及び改造例を包含する
ものであることは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って製造されたモジュラーカウンタ
ートップの斜視図である。
【図2】モジュラーカウンタートップの甲板の斜視図で
ある。
【図3】モジュラーカウンタートップの前縁部の斜視図
である。
【図4】モジュラーカウンタートップの跳ね除け部の斜
視図である。
【図5】モジュラーカウンタートップの構成要素の押出
の際に用いられる押出システムの略図である。
【図6】モジュラーカウンタートップの構成要素の製造
に用いられる3層積層板の断面図である。
【図7】モジュラーカウンタートップの隣り合う構成要
素の連結に用いられる手段を示す図である。
【図8】モジュラーカウンタートップの隣り合う構成要
素の連結に用いられる手段を示す図である。
【図9】モジュラーカウンタートップの隣り合う構成要
素の連結に用いられる手段を示す図である。
【図10】モジュラーカウンタートップの隣り合う構成
要素の連結に用いられる手段を示す図である。
【符号の説明】
10 モジュラーカウンタートップ 12 甲板又は天板 14 跳ね除け部 16 前縁部 30,32,34,36 連結部材

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各人がカウンタートップ構成要素を組み
    合わせて所望の審美的効果が得られるようにするモジュ
    ラーカウンタートップであって、第1の長手方向に延び
    るカウンタートップ構成要素及び第2の長手方向に延び
    るカウンタートップ構成要素を有し、第1の長手方向に
    延びるカウンタートップ構成要素は、第1の連結部材を
    含み、第2の長手方向に延びるカウンタートップ構成要
    素は、第2の連結部材を含み、第1の連結部材と第2の
    連結部材は、これらを互いに正しく接合すると、第1の
    カウンタートップ構成要素と第2のカウンタートップ構
    成要素を選択的に且つしっかりと結合することを特徴と
    するモジュラーカウンタートップ。
  2. 【請求項2】 第1のカウンタートップ構成要素は、甲
    板であり、第2のカウンタートップ構成要素は、跳ね除
    け部であることを特徴とする請求項1記載のモジュラー
    カウンタートップ。
  3. 【請求項3】 さらに、前縁部である第3のカウンター
    トップ構成要素を有することを特徴とする請求項2記載
    のモジュラーカウンタートップ。
  4. 【請求項4】 第1のカウンタートップ構成要素は、甲
    板であり、第2のカウンタートップ構成要素は、前縁部
    であることを特徴とする請求項1記載のモジュラーカウ
    ンタートップ。
  5. 【請求項5】 第1及び第2のカウンタートップ構成要
    素は、押出加工されたものであることを特徴とする請求
    項1に記載のモジュラーカウンタートップ。
  6. 【請求項6】 第1及び第2の連結部材はそれぞれ、第
    1及び第2のカウンタートップ構成要素と一体に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のモジュラーカ
    ウンタートップ。
  7. 【請求項7】 第1の連結部材と第2の連結部材は、第
    1のカウンタートップ構成要素と第2のカウンタートッ
    プ構成要素を選択的に且つしっかりと結合するようスナ
    ップ嵌めされることを特徴とする請求項1記載のモジュ
    ラーカウンタートップ。
  8. 【請求項8】 第1の連結部材は、さねであり、第2の
    連結部材は、溝であり、前記さねは、第1のカウンター
    トップ構成要素と第2のカウンタートップ構成要素を選
    択的に且つしっかりと結合するよう溝の中に嵌まってい
    ることを特徴とする請求項1記載のモジュラーカウンタ
    ートップ。
  9. 【請求項9】 さらに、第1の連結部材と第2の連結部
    材をしっかりと結合するピンを有していることを特徴と
    する請求項8記載のモジュラーカウンタートップ。
  10. 【請求項10】 第1の連結部材は、球状端部を備えた
    細長いシャフトを有し、第2の連結部材は、第1の連結
    部材と第1のカウンタートップ構成要素とを定位置に係
    止するカムロックを有していることを特徴とする請求項
    1記載のモジュラーカウンタートップ。
  11. 【請求項11】 甲板、跳ね除け部及び前縁部からなる
    群から選択された少なくとも2つのカウンタートップ構
    成要素であって、その各々が選択的に連結部材を有し、
    該連結部材は、適正に接合されるとき、カウンタートッ
    プ構成要素をいっしょにしっかり結合する少なくとも2
    つのカウンタートップを製造する工程と、連結部材を接
    合して、カウンタートップ構成要素をしっかり結合する
    工程と、カウンタートップ構成要素を所定位置に据え付
    ける工程とを有することを特徴とするカウンタートップ
    の組立方法。
  12. 【請求項12】 前記製造工程は、少なくとも2つのカ
    ウンタートップ構成要素を押し出す工程を含むことを特
    徴とする請求項11記載の組立方法。
  13. 【請求項13】 前記連結部材は、少なくとも2つのカ
    ウンタートップ構成要素とともに一体的に押し出される
    ことを特徴とする請求項12記載の組立方法。
  14. 【請求項14】 前記製造工程は、少なくとも甲板、跳
    ね除け部及び前縁部を製造する工程を含むことを特徴と
    する請求項11に記載の組立方法。
  15. 【請求項15】 前記製造工程は、甲板、跳ね除け部及
    び前縁部を押し出す工程を含むことを特徴とする請求項
    14記載の組立方法。
  16. 【請求項16】 前記連結部材は、少なくとも2つのカ
    ウンタートップ構成要素とともに一体的に押し出される
    ことを特徴とする請求項15記載の組立方法。
  17. 【請求項17】 第1及び第2のカウンタートップ構成
    要素を有するカウンタートップを製造するための方法で
    あって、選択的にかつしっかりと第1のカウンタートッ
    プ構成要素を第2のカウンタートップ構成要素に接合す
    るために、第1の連結部材を備えた第1のカウンタート
    ップ構成要素を製造する工程と、選択的にかつしっかり
    と第2のカウンタートップ構成要素を第1のカウンター
    トップ構成要素に接合するために、第2の連結部材を備
    えた第2のカウンタートップ構成要素を製造する工程と
    を有し、選択的にかつしっかりと第1のカウンタートッ
    プ構成要素を第2のカウンタートップ構成要素に結合す
    るために、第1及び第2連結部材を互いに係合するよう
    に形作ることを特徴とする製造方法。
  18. 【請求項18】 前記第1及び第2のカウンタートップ
    構成要素は、甲板、跳ね除け部及び前縁部からなる群か
    ら選択されることを特徴とする請求項17記載の製造方
    法。
  19. 【請求項19】 前記第1連結部材及び前記第2連結部
    材は、第1のカウンタートップ構成要素及び第2のカウ
    ンタートップ構成要素は、カウンタートップ構成要素を
    いっしょに選択的に且つしっかりと結合するようスナッ
    プ嵌めされることを特徴とする請求項17記載の製造方
    法。
  20. 【請求項20】 第1の連結部材は、さねであり、第2
    の連結部材は、溝であり、さねは、選択的かつしっかり
    とカウンタートップ構成要素をいっしょに結合するため
    に、溝内に嵌まることを特徴とする請求項17記載のカ
    ウンタートップの製造方法。
  21. 【請求項21】 さらに、第1の連結部材と第2の連結
    部材とをしっかりと結合するピンを有することを特徴と
    する請求項20記載の製造方法。
  22. 【請求項22】 第1の連結部材は、球状端部を備えた
    細長シャフトを有し、第2の連結部材は、第1の連結部
    材と前記第1のカウンタ−トップ構成要素とを所定位置
    に係止するカムロックを有することを特徴とする請求項
    17記載の製造方法。
  23. 【請求項23】 第1及び第2カウンタートップ構成要
    素は、押し出されることを特徴とする請求項17記載の
    製造方法。
  24. 【請求項24】 さらに、第3のカウンタートップ構成
    要素を第1或いは第2のカウンタートップ構成要素に選
    択的かつしっかりと接合するために、第3のカウンター
    トップ構成要素を第3の連結部材とともに押し出す工程
    を有することを特徴とする請求項17記載の製造方法。
  25. 【請求項25】 第1のカウンタートップ構成要素は、
    甲板であり、第2のカウンタートップ構成要素は、跳ね
    除け部であり、第3のカウンタ−トップ構成要素は、前
    縁部であり、甲板は、跳ね除け部の連結部材及び前縁部
    の連結部材とそれぞれ結合するために、一対の連結部材
    を有することを特徴とする請求項24記載の製造方法。
  26. 【請求項26】 甲板の連結部材は、甲板と一体的に形
    成され、跳ね除け部の連結部材は、跳ね除け部と一体的
    に形成され、さらに前縁部の連結部材は、前縁部と一体
    的に形成されることを特徴とする請求項25記載の製造
    方法。
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