JP2000125191A - 特殊効果表示装置 - Google Patents

特殊効果表示装置

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JP2000125191A
JP2000125191A JP10288994A JP28899498A JP2000125191A JP 2000125191 A JP2000125191 A JP 2000125191A JP 10288994 A JP10288994 A JP 10288994A JP 28899498 A JP28899498 A JP 28899498A JP 2000125191 A JP2000125191 A JP 2000125191A
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JP10288994A
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Kazunori Furusaki
和則 古崎
Toshikazu Sakano
寿和 坂野
Tatsuya Fujii
竜也 藤井
Akira Okumura
晃 奥村
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル化された複数の静止画像に対し
て、多様な特殊効果(スクロール、ワイプ、ディゾル
ブ、フェード、ズーム)をリアルタイムに付加しなが
ら、プレゼンテーションを行うための特殊効果表示装置
を提供する。 【解決手段】 制御用ワークステーション6は、磁気デ
ィスク等の記憶媒体1から複数の静止画像を読み出し、
キャッシュフレームユニット7の画像記憶部2の大容量
2次キャッシュ2bに記憶させる。この中から2枚の静
止画像を画像記憶部2の超高速1次キャッシュに取り出
し、これを合成部3にて制御用ワークステーション6上
のシェルスクリプトプログラムの記述に従って合成する
ことで、連続的に複数の画像に特殊効果(スクロール、
ワイプ、ディゾルブ、フェード、ズーム)を付加する。
これをD/A変換部4でアナログ信号に変換し、超高精
細モニタ5に表示させ、リアルタイムな特殊効果を実現
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の静止画像を
再生表示する際に、特殊効果機能(スクロール、ワイ
プ、ディゾルブ、フェード、ズーム)を付加しながら画
像を次々に切り替えていく機能を実現する特殊効果表示
装置に関する。また、シェルスクリプトによる記述やW
WW(World Wide Web)機構を用いたユ
ーザインタースを採用することにより、映像と音声を同
期させた高解像度・高品位なプレゼンテーションをリア
ルタイムに容易に実現する特殊効果表示装置に関する。
さらに、本発明による特殊効果表示装置にネットワーク
接続機能を付加することにより、この装置とネットワー
ク接続されたクライアント端末上の遠隔操作によるプレ
ゼンテーションも可能である特殊効果表示装置に関す
る。
【0002】本発明が利用される産業分野としては、教
育・美術・博物学等の現場が適当である。これらの現場
において、本発明の特殊効果表示装置を導入することに
より、様々なリアルタイム特殊効果機能を交えたプレゼ
ンテーション機能の充実を図ることができる。
【0003】
【従来の技術】従来の特殊効果表示装置(特開平6−3
39069号)を図11に示す。光ディクドライブ1で
管理する媒体(光ディスク)には、静止画像データおよ
び特殊効果プログラムが記録されている。特殊効果プロ
グラムは、ワイプ・スクロール・ディゾルブの画像効果
と静止画像の転送の実行を制御する。画像記憶部2は静
止画像データを記憶するものであり、静止画像データ1
フレーム分を記憶するメモリを3つ備えている(M1、
M2、M3)。従って、画像記憶部2には静止画像デー
タを合計3フレーム分しか記憶できない。次に合成部3
は、1フレーム分の静止画像データが記憶されている各
メモリM1、M2、M3のうち2つのメモリを選択し、
選択された2つのメモリに記憶されている静止画像デー
タを合成配分(m対n)に従って合成し、合成された静
止画像データ1フレーム分をD/A変換部4においてデ
ィジタル→アナログ変換し、モニタ5に表示させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の画像
再生装置では、静止画像データを記憶する画像記憶部の
メモリが3つ(静止画像データ3フレーム分)しか存在
しないため、多数(数十枚)の静止画像データをリアル
タイムに特殊効果表示することが困難であった。
【0005】プレゼンテーション機能の充実という面か
ら言えば、表示させる静止画像は多数表示させた方が本
格的である。前述の画像再生装置では、モニタの画面上
に表示できる有効画素数は縦が1,035画素、横が
1,920画素という高精細TVモニタ(HDTV)ク
ラスであり、元画像をレプリカとして忠実にモニタ表示
させる点では問題がある。
【0006】また、前述の画像再生装置では記憶媒体に
光ディスク(記憶容量:1Gbyte)を使用している
ため、媒体1枚当たりに保存できる静止画像データは1
00数十枚程度である。光ディスクの保管スペースが残
り少なくなれば、新しいディスクを用意することで事は
済むが、ディスクの入れ替え作業に手間がかかること
と、ディスクの枚数が増える度に管理スペースが確保し
なければならないという手間がかかってしまう。複数の
静止画像を順次切り替え表示させる特殊効果機能の面で
言えば、前述の画像再生装置では特殊効果の種類がワイ
プ・スクロール・ディゾルブであり、一般的なビデオ編
集テクニックにもあるフェードイン・フェードアウト・
ズームといった特殊効果が存在していない。
【0007】特殊効果を再生させるプログラムは、前述
の画像再生装置ではバイナリ表現形式のものを採用して
いるが、例えば特殊効果のパターン変更・効果時間の変
更等の作業が必要となった場合は、プログラム言語に関
する知識を持った人がいないと不可能であるという問題
があった。
【0008】本発明は、上記の問題を解決し、ディジタ
ル化された複数の静止画像に対して、多様な特殊効果
(スクロール、ワイプ、ディゾルブ、フェード、ズー
ム)をリアルタイムに付加しながら、プレゼンテーショ
ンを行うための特殊効果表示装置を提供することを課題
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明による特殊効果表示装置は、ディジタル化さ
れた静止画像データを蓄積するためのメモリ装置であっ
て、特殊効果の対象となる複数の画像を蓄積する大容量
のキャッシュ部とリアルタイムな特殊表示を実現する高
速処理のキャッシュ部とからなるメモリ装置と、該メモ
リ装置を制御するための計算機と、該特殊効果が付加さ
れた画像を表示する画像表示手段と、該計算機の制御に
基づいて、該メモリ装置から複数の画像を読み出し連続
的に該複数の画像にスクロール、ワイプ、ディゾルブ、
フェード、ズームの特殊効果の1以上を付加しながら該
画像表示手段に表示させる特殊効果付加手段とを、有す
ることを特徴とする。
【0010】また、前記特殊効果付加手段により、連続
的に該複数の画像にスクロール、ワイプ、ディゾルブ、
フェード、ズームの特殊効果の1以上を付加しながら画
像表示手段に表示させるために、前記計算機上でシェル
スクリプトでプログラムを記述するシェルスクリプト記
述手段を有することを特徴とする。
【0011】また、前記特殊効果付加手段により複数の
静止画像に特殊効果を付加しながら連続的に画像表示手
段に表示させる際に、各々の静止画像の表示時間および
1枚目の静止画像から2枚目の静止画像に切り替わると
きの特殊効果時間を、前記シェルによるスクリプト中に
記述する時間設定項目によって任意に設定変更する特殊
効果時間設定変更手段を有することを特徴とする。
【0012】また、前記特殊効果付加手段により、複数
の静止画像に特殊効果を付加しながら連続的に画像表示
手段に表示させる際に、BGMもしくはナレーション等
の音声ファイルを再生するために、前記シェルによるス
クリプト中に該再生対象となる音声ファイルを記述指定
する音声ファイル記述指定手段を有することを特徴とす
る。
【0013】また、前記特殊効果表示装置において有す
るシェルスクリプト記述手段を、またはシェルスクリプ
ト記述手段と特殊効果時間設定手段を、または前記シェ
ルスクリプト記述手段と特殊効果時間設定手段と音声フ
ァイル記述指定手段を、HTMLファイルを記述するも
のとしたことを特徴とする。
【0014】さらに、前記計算機がクライアント端末で
あり、該クライアント端末が、画像データベースを構築
するWWWサーバとネットワーク接続するためのネット
ワーク接続手段を有し、該WWWサーバが、該クライア
ント端末に該ネットワーク接続手段を通して複数の静止
画像を提供するものであることを特徴とする。
【0015】本発明による画像再生装置では、画像再生
装置本体に蓄積データの大容量化を図るメモリと、超高
速クロックによりデータアクセス速度を向上させたメモ
リからなる2段構成のメモリ装置を採用するで、多数の
静止画像データに対して高速で多種類の特殊効果を付加
できるようにしている。
【0016】また、特殊効果の付加、特殊効果時間の設
定変更、音声ファイルの再生などに、UNIXにサポー
トされているシェルによるスクリプトを採用すること
で、簡易な記述によりテキスト表現形式のプログラムを
簡単に作成でき、特殊効果時間の設定変更が容易とな
り、音声ファイルを画像に同期させて再生することが容
易に実現可能となる。また、フェードイン・フェードア
ウト・ズームといった特殊効果コマンドを用意すれば、
一般的なビデオ編集テクニックの実現も容易に可能にな
る。
【0017】さらに、本特殊効果表示装置を構成する計
算機にネットワーク接続機能を付加したクライアント端
末を採用することにより、WWWサーバにネットワーク
接続され、離れた場所に設置されたクライアント端末上
の遠隔操作によってWWWサーバからのプレゼンテーシ
ョンも可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を用いて詳細に説明する。
【0019】〈実施形態例1〉本発明による特殊効果を
用いた画像再生装置の第1の実施形態例の構成を図1に
示す。
【0020】本実施形態例では、複数の静止画像データ
とシェルスクリプトプログラムを記憶する記憶媒体1と
して、通常の磁気ディスクを組み合わせて信頼性を向上
させたRAIDディスクを採用している。また、各々の
構成機器を制御する計算機に汎用のワークステーション
(OS:UNIX)6を使用している。本発明の主体と
なる画像再生装置本体が、キャッシュフレームユニット
7となる。
【0021】キャッシュフレームユニット7には、Fa
stSCSI−2ボードが搭載されており、ワークステ
ーション間とのデータ転送速度の高速化を図っている。
また、画像記憶部2としては、高速性と大容量性を両立
させるために2段構成のキャッシュ・アーキテクチャを
採用しており、超高速クロック(360MHz)でデー
タを送出する3個の超高速1次キャッシュフレーム(7
2Mbyte)2aと、DRAMを用いることにより大
容量性を実現した2次キャッシュフレーム(384Mb
yte)2bから構成されている。超高速1次キャッシ
ュフレーム2aは、特殊効果を実現させるために、3個
のうち2個を選択して画像データを2系統出力してお
り、そのビットレートは超高速(16Gbps)を実現
している。この信号は合成部3へ送られ、この合成部3
で静止画像データがワークステーション6上のシェルス
クリプトプログラムの記述に従って合成される。合成さ
れた結果は、D/A変換部4へ送出されてアナログ信号
に変換される。
【0022】キャッシュフレームユニットのD/A変換
部4で変換されたアナログ信号は、画像表示手段である
28インチ高精細モニタ5に出力され、2,000本以
上の解像度を有する高解像度・高品位からなる静止画像
のプレゼンテーションがリアルタイムに実現される。
【0023】このように、本発明による画像再生装置で
は、多数の静止画像データに対して高速な特殊効果を付
加するために、画像再生装置本体に蓄積データの大容量
化を図るメモリと、超高速クロックによりデータアクセ
ス速度を向上させたメモリからなる2段構成の画像記憶
部2を搭載している。
【0024】本実施形態例では、静止画像データを記憶
する画像記憶部2のメモリを大容量データの蓄積用と超
高速データアクセス用の2段構成としたことにより、蓄
積用メモリに記憶させた数十枚の静止画像データをリア
ルタイムに特殊効果表示することができる。さらに、画
像表示手段に解像度が縦2,048画素、横2,048
画素、フレーム周波数が60フレーム/秒からなるノン
インターレース方式の高精細モニタ5を採用しているた
め、元画像のレプリカをHDTVよりも忠実にモニタ表
示できる。記憶媒体には、数百Gbyteの容量からな
るRAIDディスク1を採用しており、静止画像データ
を数万枚程度保管でき、多種・多彩なプレゼンテーショ
ンが可能である。また、シェルスクリプトの記述中にフ
ェードイン・フェードアウト・ズームといった特殊効果
コマンドを用意することにより、一般的なビデオ編集テ
クニックも実現可能である。
【0025】従来の技術と明らかに異なることは、ディ
ジタル化された静止画像を蓄積するメモリ装置に大容量
キャッシュ部(大容量2次キャッシュ2b)と超高速処
理キャッシュ部(超高速1次キャッシュ2a)の2段構
成からなるキャッシュフレームユニット7を採用してい
る点と、画像表示装置に28インチの大画面からなる解
像度2,048×2,048画素、表示レート60フレ
ーム/秒の順次走査方式、階調RGB各8bitフルカ
ラーの高精細画像を表示する超高精細モニタ5を採用し
ている点にある。さらに、記憶媒体1には磁気ディスク
を組み合わせたRAID DISK(記憶容量:数百G
byte)を使用している点で、従来の記憶媒体である
光ディスク(記憶容量:1Gbyte)よりも膨大な静
止画像データを保管できる。また、周辺装置を制御する
計算機には汎用のワークステーション(SUN製)6を
使用しており、キャッシュフレームユニット7およびR
AID DISK1間のインターフェースの高速化を図
るためにFAST/WIDE SCSI−2ボードを搭
載している。
【0026】以下、本実施形態例の動作を説明する。R
AID DISK1に保管される静止画像データは、制
御用ワークステーション6上でUNIXコマンドを実行
することにより、表示対象となる複数の静止画像データ
をSCSI−IFを介して、キャッシュフレームユニッ
ト7の大容量2次キャッシュ(DRAM:蓄積容量38
4Mbyte)2bに蓄積される。本実施形態例で採用
している静止画像データは、1枚当たり12Mbyte
(2,048画素×2,048画素×RGB3byt
e)の大容量サイズであり、最大で32枚の画像を蓄積
できる。ここに蓄積された複数の静止画像データのうち
特殊効果表示の対象となる2枚の画像が、超高速クロッ
クでデータを送出する3個の1次キャッシュフレーム
(72Mbyte)2aのうち2個を選択して蓄積され
る。蓄積された2枚の画像データは、超高速(16Gb
ps)のビットレートで2系統出力され、合成部3へと
送られる。合成部3の回路では、2枚の静止画像データ
(前画像、後画像)をシェルスクリプトプログラムの記
述に従って合成し、様々な特殊効果を伴った静止画像デ
ータは、D/A変換部4によりアナログ信号として送出
され、画像表示手段である28インチ超高精細モニタ5
に空間解像度が、2.000本以上からなる高解像度・
高品位の静止画像の特殊効果表示をリアルタイムに実現
する。
【0027】従来例では、特殊効果を再生させるプログ
ラムがオブジェクト指向のバイナリ表現形式であった
が、本発明ではUNIXにサポートされてるシェルによ
るスクリプトを採用しているため、簡易な記述によりテ
キスト表現形式のプログラムを簡単に作成できる。
【0028】以上のとおり、本実施形態例による特殊効
果表示装置によれば、ディジタル化された静止画像を蓄
積するメモリ装置として大容量キャッシュ部と超高速処
理キャッシュ部の2段構成からなるキャッシュフレーム
ユニットを採用し、画像表示装置に28インチの大画面
からなる解像度2,048×2,048画素、表示レー
ト60フレーム/秒の順次走査方式、階調RGB各8b
itフルカラーの高精細画像を表示する超高精細モニタ
を採用することで、高解像度・高品位の静止画像の特殊
効果表示(スクロール、ワイプ、ディゾルブ、フェー
ド、ズーム)をリアルタイムに実現できる。
【0029】〈実施形態例2〉図2は、本発明の第2の
実施形態例を説明する図であって、シェルによるスクリ
プトプログラムの作成フローを示している。
【0030】オペレーティングシステム(OS)の1つ
であるUNIXでは、コマンドを解釈・実行するプログ
ラムのことをシェルと呼んでいる。UNIXには、Bo
urneシェル、Cシェル、Kornシェル等のシェル
が提供されてる。これらのシェルに与えるコマンド群
を、ファイルに記述したものがシェルスクリプトであ
る。シェルスクリプトを実行すると、その中に記述され
てるコマンドが順番に実行される。シェルスクリプトに
よるプログラムは、コマンドの実行結果を見て次のコマ
ンドを決めるインタラクティブ方式であるため、C・F
ORTRAN等の高級プログラム言語を実行可能な機械
語に翻訳するコンパイラ方式に比べ、修正・実行にかか
るターンアラウンドタイムを小さくできるメリットがあ
る。
【0031】図2のスクリプトプログラムの作成フロー
によると、行頭でシェル・ファイル(本発明ではKor
nシェルを使用)の実行宣言をする。次に、スクリプト
中に記述している各種画像表示コマンドを実行させるた
め、コマンド所在パス名を環境変数により設定し、特殊
効果表示の対象となる静止画像データが保管されている
ディレクトリを、カレントディレクトリに移動する。次
ステップ以降は、スクリプトプログラムの中心部であ
る。はじめに静止画像データをキャッシュフレームユニ
ットの2次キャッシュに読み込み(ロード)し、フレー
ム番号(01)を付与する。表示画像が1枚のみの場合
は、単純に表示するコマンドで済むが、複数存在する場
合は2枚目以降の画像データを順次キャッシュに読み込
み、フレーム番号(02〜)を付与する。特殊効果表示
する際は、特殊効果前・後画像のフレーム番号をスクリ
プト中に記述することにより、各特殊効果(スクロー
ル、ワイプ、ディゾルブ、フェード、ズーム)表示コマ
ンドにより超高速(360MHz)1次キャッシュへ特
殊効果対象の前後画像の転送・合成部の回路により合成
処理・合成データのD/A変換・モニタ表示といった特
殊効果表示を実現できる。
【0032】本実施形態例では、図1のワークステーシ
ョン6内に、以上のような、シェルスクリプト作成フロ
ーを実行するシェルスクリプト記述手段を持つ。
【0033】図3に本発明で採用している特殊効果表示
機能の一覧を示す。ワイプとは、一つの画像を一部分か
ら拭い去るように消しながら、その後に別の画像を現し
ていく画面切り換えの技法であり、図4にワイプの表示
の一例を示す。フェードには、フェードイン(FI)、
フェードアウト(FO)の機能があり、FIは画面が黒
の状態から徐々に画像を現す技法であり、FOは画像を
徐々に黒にする技法で、FIの逆である。ディゾルブと
は、前画像のフェードアウトと後画像のフェードインを
同時に行う技法で、前画像から後画像へ重なりあって切
り換わるようにする。図5にディゾルブの表示の一例を
示す。ズームとは、表示している画像の任意の点を中心
に、縦、横同一倍率の拡大画像を表示する技法であり、
図6にズームの表示の一例を示す。スクロールとは、表
示している画像の任意の座標(開始X座標)×(開始Y
座標)−(終了X座標)×(終了Y座標)を指定するこ
とにより、表示画像を任意方向に移動させながら表示す
る技法である。
【0034】以上のとおり、本実施形態例による特殊効
果表示装置によれば、連続して複数の画像に特殊効果を
付加しながら表示させる手段とする特殊効果表示装置を
制御する計算機上で、簡易なシェルによるスクリプトフ
ァイルを採用することで、C・FORTRAN等のプロ
グラムを直接実行できる機械語に翻訳するコンパイラ方
式に比べ、コマンドの実行結果を見て次のコマンドを決
めるインタラクティブ方式であるため、すぐに修正・実
行できる。
【0035】〈実施形態例3〉本発明の第3の実施形態
例を図7により説明する。
【0036】複数の静止画像に特殊効果を付加しながら
連続的にモニタ表示する際に、各々の静止画像の表示時
間および前画像から後画像に切替わるときの特殊効果時
間が固定では、画像プレゼンテーションを実施する場所
あるいは見学者に対して効果的なプレゼンテーションを
実現できない。図7は、特殊効果表示のシェルスクリプ
ト中に設定する静止画像の表示時間および特殊効果時間
の記述概略を示している。
【0037】画像表示時間(秒)および特殊効果時間
(1/60秒単位)は、それぞれ単純画像表示コマンド
・特殊効果表示コマンドの設定行で、パラメータとして
任意に記述指定できる。スクリプト記述の順序は、画像
のキャッシュへのロード・フレーム番号への変換→番号
付与されたフレームのモニタ表示の繰り返しになってい
る。利用者はシェルスクリプト中のパラメータである時
間設定項目を任意に記述変更することで、特殊効果にか
かる時間およびプレゼンテーション上映時間を容易に変
更できる。
【0038】本実施形態例では、図1のワークステーシ
ョン6内に、このようなシェルスクリプト中のパラメー
タである時間設定項目を、利用者が任意に記述変更する
ことができる特殊効果時間設定変更手段を持つ。
【0039】本実施形態例による特殊効果表示装置によ
れば、連続して複数の画像に特殊効果を付加しながら表
示させる手段とする特殊効果表示装置を制御する計算機
上で、利用者がシェルスクリプト中のパラメータである
時間設定項目を任意に記述変更することで、特殊効果に
かかる時間およびプレゼンテーション上映時間を容易に
変更できる。
【0040】〈実施形態例4〉本発明の第4の実施形態
例を図8により説明する。
【0041】実施形態例1〜3に記載した複数画像の切
換時における特殊効果表示では、音声を利用した臨場感
溢れるプレゼンテーションを上映できる。図7に記載し
た特殊効果表示のシェルスクリプトにおいて、画像デー
タのロード・表示コマンドを実行させるステップの直前
に、図8に示す音声ファイル再生コマンド行を挿入する
ことにより、シェルスクリプト・ファイルを実行した際
に特殊効果画像を順次表示しながら、BGMもしくはナ
レーション等の音声が流れる臨場感溢れかつストーリー
性のあるプレゼンテーションを実現できる。
【0042】本実施形態例では、図1のワークステーシ
ョン6内に、このようなシェルスクリプト中に再生対象
となるBGMもしくはナレーション等の音声ファイルを
記述指定する音声ファイル記述指定手段を持つ。
【0043】本実施形態例による特殊効果表示装置によ
れば、連続して複数の画像に特殊効果を付加しながら表
示させる手段とする特殊効果表示装置を制御する計算機
上で、利用者がシェルスクリプト中に音声ファイル再生
コマンドを記述することで、シェルスクリプトファイル
を実行した際に特殊効果画像を順次表示しながら、BG
Mもしくはナレーション等の音声が流れる臨場感溢れか
つストーリー性のあるプレゼンテーションを実現でき
る。
【0044】〈実施形態例5〉本発明の第5の実施形態
例を図9により説明する。
【0045】第1〜4の実施形態例では、複数の静止画
像に対して、多様な特殊効果(スクロール、ワイプ、デ
ィゾルブ、フェード、ズーム)を付加しながら、かつ音
声を流しながら臨場感溢れるプレゼンテーションを実現
する手段として、シェルによるスクリプトファイルを制
御用ワークステーション上で手入力により実行したのに
対して、本実施形態例では、WWWの機構を取り入れた
HTMLファイルにスクリプトファイルを記述すること
により、Web Browser(Netscape)
によるGUIを用いてマウスクリック操作により容易に
プレゼンテーションを実現する。
【0046】制御用ワークステーション上に実装した専
用のシェルスクリプトファイルは、UNIXやX−Wi
ndowに馴染みの少ない一般利用者に対して使用を強
制することは困難である。このような利用者に対して、
操作性の容易なGUIの導入は重要な問題である。しか
し、GUIの実装は計算機のOSや機種に依存するた
め、異なったプラットフォームに共通GUIを構築する
上で実現が難しかった。図9は本発明で採用した、We
b Browser(Netscape)によるGUI
のHTMLファイルの記述例を示している。
【0047】HTMLは、Hyper Text Ma
rkup Languageの略で、普通のプレインテ
キストを専用のビューワー(ブラウザー)にハイパーテ
キスト形式の文書として表示するための命令を与えるた
めの言語である。HTMLでは、プレインテキストに対
して、「タグ」と呼ばれるものを使って設定の指示を示
す。タグは<TAG>〜</TAG>のような基本形を
とる。
【0048】図9中にも記載しているように特殊効果を
実行するスクリプトファイルは、CGI(Common
Gateway Interface)の機能を利用
して外部プログラムとして呼び出されている。CGIと
は、WWWサーバから既存の情報処理システムなどの外
部プログラムを呼び出すためのインターフェースであ
る。
【0049】本実施形態例では、実施形態例1〜4にお
いて有するシェルスクリプト記述手段を、またはシェル
スクリプト記述手段と特殊効果時間設定手段を、または
前記シェルスクリプト記述手段と特殊効果時間設定手段
と音声ファイル記述指定手段を、HTMLファイルを記
述するものとする。
【0050】図10に上記のHTMLファイルをWeb
Browser(Netscape)により読み出し
たGUI画面を示す。画面に表示されたアイコンをクリ
ックすることにより、第1〜4の実施形態例に記載した
複数の静止画像に対して、多様な特殊効果(スクロー
ル、ワイプ、ディゾルブ、フェード、ズーム)を付加し
ながらモニタ表示し、かつ音声を流しながら臨場感溢れ
るプレゼンテーションを実現できる。
【0051】以上のとおり、本実施形態例による特殊効
果表示装置によれば、連続して複数の画像に特殊効果を
付加しながら表示させる手段とする特殊効果表示装置を
制御する計算機上で、利用者がシェルスクリプト中に音
声ファイル再生コマンドを記述することで、シェルスク
リプトファイルを実行した際に特殊効果画像を順次表示
しながら、BGMもしくはナレーション等の音声が流れ
る臨場感溢れかつストーリー性のあるプレゼンテーショ
ンを実現する手段として、WWWの機構を取り入れた簡
単なHTMLファイルにシェルスクリプトファイルを記
述することにより、Web Browser(Nets
cape)によるGUIを用いたマウスクリック操作に
より容易にプレゼンテーションを実現できる。
【0052】〈実施形態例6〉本発明の第6の実施形態
例を図11により説明する。
【0053】第1〜5の実施形態例に記載した機能を実
現する特殊効果表示装置において、画像データベースを
構築するWWWサーバとネットワーク接続することによ
り、離れた場所に設置された特殊効果表示装置のクライ
アント端末でのGUIの遠隔操作により、ネットワーク
を介してWWWサーバから転送された複数の静止画像に
特殊効果を付加しながら連続してモニタに表示させるこ
とができ、かつ特殊効果表示中に音声が流れるオンデマ
ンド型のプレゼンテーションを実現できる。
【0054】図1に示した特殊効果を用いた画像再生装
置では、スタンドアロン構成になっており、特殊効果表
示に使用する静止画像は制御用ワークステーションとS
CSIケーブルで接続された磁気ディスク(画像データ
ベース)から読み出され、キャッシュフレームユニット
の各キャッシュ部にロードされ、ワークステーション上
で実行されるシェルスクリプトコマンドにより、順次連
続して特殊効果を付加しながら超高精細モニタに表示さ
れる。これに対して、本実施形態例では、特殊効果表示
装置にネットワーク接続を利用してその機能を実現す
る。
【0055】図11は、特殊効果表示装置にネットワー
ク接続を利用した機能実現のための構成を示す。クライ
アント端末14(図1では制御用ワークステーショ
ン)、WWWサーバ端末12に、広帯域ネットワーク通
信機能を備えることにより、クライアント端末14の画
面上に表示されたWWWの機構を組み合わせた共通した
GUI(図10)上で遠隔操作により、画像データベー
ス11に蓄積された複数の静止画像と音声ファイルをB
−ISDNの高速・広帯域ネットワーク13を介して、
クライアント端末14側に高速転送し、キャッシュフレ
ームユニット7で特殊効果処理を行い、順次連続して超
高精細モニタ5に表示させることで、音声と同期が取れ
た、リッチでかつリアルなオンデマンド型のプレゼンテ
ーションを実現できる。
【0056】以上のとおり、本実施形態例による特殊効
果表示装置によれば、画像データベースを構築するWW
Wサーバとネットワーク接続することにより、離れた場
所に設置された特殊効果表示装置のクライアント端末G
UIの遠隔操作により、ネットワークを介して転送され
た複数の静止画像に特殊効果を付加しながら連続してモ
ニタに表示させ、かつ特殊効果表示中に音声が流れるオ
ンデマンド型のプレゼンテーションを実現できる。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果を奏
する。
【0058】ディジタル化された静止画像を蓄積するメ
モリ装置として大容量キャッシュ部と超高速処理キャッ
シュ部の2段構成のメモリ装置を採用したので、高解像
度・高品位の静止画像の特殊効果表示(スクロール、ワ
イプ、ディゾルブ、フェード、ズーム)をリアルタイム
に実現できる。
【0059】また、連続して複数の画像に特殊効果を付
加しながら表示させる手段とする特殊効果表示装置を制
御する計算機上で、簡易なシェルによるスクリプトファ
イルを採用する場合には、C・FORTRAN等のプロ
グラムを直接実行できる機械語に翻訳するコンパイラ方
式に比べ、コマンドの実行結果を見て次のコマンドを決
めるインタラクティブ方式であるため、すぐに修正・実
行できる。
【0060】また、連続して複数の画像に特殊効果を付
加しながら表示させる手段とする特殊効果表示装置を制
御する計算機上で、利用者がシェルスクリプト中のパラ
メータである時間設定項目を任意に記述変更する場合に
は、特殊効果にかかる時間およびプレゼンテーション上
映時間を容易に変更できる。
【0061】また、連続して複数の画像に特殊効果を付
加しながら表示させる手段とする特殊効果表示装置を制
御する計算機上で、利用者がシェルスクリプト中に音声
ファイル再生コマンドを記述する場合には、シェルスク
リプトファイルを実行した際に特殊効果画像を順次表示
しながら、BGMもしくはナレーション等の音声が流れ
る臨場感溢れかつストーリー性のあるプレゼンテーショ
ンを実現できる。
【0062】また、連続して複数の画像に特殊効果を付
加しながら表示させる手段とする特殊効果表示装置を制
御する計算機上で、利用者がシェルスクリプト中に音声
ファイル再生コマンドを記述する場合には、シェルスク
リプトファイルを実行した際に特殊効果画像を順次表示
しながら、BGMもしくはナレーション等の音声が流れ
る臨場感溢れかつストーリー性のあるプレゼンテーショ
ンを実現できる。
【0063】また、以上において、WWWの機構を取り
入れた簡単なHTMLファイルにシェルスクリプトファ
イルを記述する場合には、Web Browser(N
etscape)によるGUIを用いたマウスクリック
操作等により容易にプレゼンテーションを実現できるさ
らに、連続して複数の画像に特殊効果を付加しながら表
示させる手段とする特殊効果表示装置を制御する計算機
をクライアント端末として画像データベースを構築する
WWWサーバとネットワーク接続する場合には、離れた
場所に設置されたクライアント端末GUIの遠隔操作に
より、ネットワークを介してWWWサーバから転送され
た複数の静止画像に特殊効果を付加しながら連続してモ
ニタに表示させ、かつ特殊効果表示中に音声が流れるオ
ンデマンド型のプレゼンテーションを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態例による特殊効果表示
を用いた画像再生装置の構成図である。
【図2】本発明の第2の実施形態例で採用したシェルに
よるスクリプトプログラムの作成フロー図である。
【図3】本発明の第2の実施形態例で採用した特殊効果
表示機能の一覧を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態例における特殊効果表
示の一例(ワイプ)を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施形態例における特殊効果表
示の一例(ディゾルブ)を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施形態例における特殊効果表
示の一例(ズーム)を示す図である。
【図7】本発明の第3の実施形態例での、シェルスクリ
プト中の静止画像の表示時間および特殊効果時間の記述
方法を示す図である。
【図8】本発明の第4の実施形態例での、シェルスクリ
プト中の音声ファイル再生コマンド行の挿入方法を示す
図である。
【図9】本発明の第5の実施形態例で採用した、Web
Browser(Netscape)によるGUIの
HTMLファイルの記述例を示す図である。
【図10】本発明の第5の実施形態例での、HTMLフ
ァイルをWeb Browser(Netscape)
により読み出したGUI画面図である。
【図11】本発明の第6の実施形態例において、特殊効
果表示装置にネットワーク接続を利用した構成図であ
る。
【図12】従来の特殊効果表示装置の構成図である。
【符号の説明】
1…記憶媒体 2…画像記憶部 2a…超高速1次キャッシュ 2b…大容量2次キャッシュ 3…合成部 4…D/A変換部 5…超高精細モニタ 6…制御用ワークステーション 7…キャッシュフレームユニット 11…画像データベース 12…WWWサーバ端末 13…ATMネットワーク 14…クライアント端末
フロントページの続き (72)発明者 藤井 竜也 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 奥村 晃 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5C023 AA02 AA06 AA12 AA13 AA26 AA31 AA34 AA38 CA01 CA04 CA08 DA04 5C053 FA07 FA14 FA23 FA27 HA40 JA01 KA05 KA25 LA06 LA15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル化された静止画像データを蓄
    積するためのメモリ装置であって、特殊効果の対象とな
    る複数の画像を蓄積する大容量のキャッシュ部とリアル
    タイムな特殊表示を実現する高速処理のキャッシュ部と
    からなるメモリ装置と、 該メモリ装置を制御するための計算機と、 該特殊効果が付加された画像を表示する画像表示手段
    と、 該計算機の制御に基づいて、該メモリ装置から複数の画
    像を読み出し連続的に該複数の画像にスクロール、ワイ
    プ、ディゾルブ、フェード、ズームの特殊効果の1以上
    を付加しながら該画像表示手段に表示させる特殊効果付
    加手段とを、 有することを特徴とする特殊効果表示装置。
  2. 【請求項2】 前記特殊効果付加手段により、連続的に
    該複数の画像にスクロール、ワイプ、ディゾルブ、フェ
    ード、ズームの特殊効果の1以上を付加しながら画像表
    示手段に表示させるために、 前記計算機上でシェルスクリプトでプログラムを記述す
    るシェルスクリプト記述手段を有することを特徴とする
    請求項1記載の特殊効果表示装置。
  3. 【請求項3】 前記特殊効果付加手段により複数の静止
    画像に特殊効果を付加しながら連続的に画像表示手段に
    表示させる際に、 各々の静止画像の表示時間および1枚目の静止画像から
    2枚目の静止画像に切り替わるときの特殊効果時間を、
    前記シェルによるスクリプト中に記述する時間設定項目
    によって任意に設定変更する特殊効果時間設定変更手段
    を有することを特徴とする請求項2記載の特殊効果表示
    装置。
  4. 【請求項4】 前記特殊効果付加手段により、複数の静
    止画像に特殊効果を付加しながら連続的に画像表示手段
    に表示させる際に、BGMもしくはナレーション等の音
    声ファイルを再生するために、 前記シェルによるスクリプト中に該再生対象となる音声
    ファイルを記述指定する音声ファイル記述指定手段を有
    することを特徴とする請求項2または3記載の特殊効果
    表示装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項2記載の特殊効果表示装置に
    おいて有するシェルスクリプト記述手段を、または前記
    請求項3記載の特殊効果表示装置において有するシェル
    スクリプト記述手段と特殊効果時間設定手段を、または
    前記請求項4記載の特殊効果表示装置において有するシ
    ェルスクリプト記述手段と特殊効果時間設定手段と音声
    ファイル記述指定手段を、 HTMLファイルを記述するものとしたことを特徴とす
    る特殊効果表示装置。
  6. 【請求項6】 前記計算機がクライアント端末であり、 該クライアント端末が、画像データベースを構築するW
    WWサーバとネットワーク接続するためのネットワーク
    接続手段を有し、 該WWWサーバが、該クライアント端末に該ネットワー
    ク接続手段を通して複数の静止画像を提供するものであ
    ることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の
    特殊効果表示装置。
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