JP2000115647A - デジタル放送受信機 - Google Patents

デジタル放送受信機

Info

Publication number
JP2000115647A
JP2000115647A JP28225298A JP28225298A JP2000115647A JP 2000115647 A JP2000115647 A JP 2000115647A JP 28225298 A JP28225298 A JP 28225298A JP 28225298 A JP28225298 A JP 28225298A JP 2000115647 A JP2000115647 A JP 2000115647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
version number
transponder
information
channel
arrangement information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28225298A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3468411B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Goto
浩行 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP28225298A priority Critical patent/JP3468411B2/ja
Publication of JP2000115647A publication Critical patent/JP2000115647A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3468411B2 publication Critical patent/JP3468411B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 NITのバージョン番号がどのような運用方
法で変更されても、同一の処理で情報内容の変更に対応
することができるデジタル放送受信機を提供する。 【解決手段】 ステップS3でチャンネル番号が入力さ
れたら、ステップS5で、そのトランスポンダにチュー
ニングする。ステップS6によって選局処理したら、ス
テップS8でNITのバージョン番号を取得する。同一
のトランスポンダに対し、ステップS9で、前回取得し
たバージョン番号と今回新たに取得したバージョン番号
とを比較し、異なっていれば、NITに含まれるトラン
スポンダ周波数配列情報及びトランスポンダ毎のチャン
ネル配列情報を取得し直す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送を受
信するデジタル放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】最近になって、通信衛星(CS)を用い
たデジタル放送が登場しており、放送衛星(BS)や地
上波においても、アナログ放送からデジタル放送への移
行が検討されている。デジタル放送では、番組情報であ
る映像信号や音声信号の他に付加情報を併せて伝送する
ことができるので、電子番組ガイド等のアナログ放送に
はない特長を有している。
【0003】ところで、ARIB(電波産業会)規格に
おいては、デジタル放送の選局動作を実現するために、
付加情報の1つとして、ネットワーク情報テーブル(以
下、NITと称する)が用意されている。NITには、
現在放送に使用されている全てのトランスポンダ周波数
配列情報、及び、トランスポンダ毎のチャンネル配列情
報が記述されている。
【0004】デジタル放送受信機は、NITよりトラン
スポンダ周波数配列情報及びチャンネル配列情報を取得
し、記憶することによって、以下のシーケンスでトラン
スポンダの選択までの選局動作を行うことが可能とな
る。任意のチャンネル番号を視聴者が指定する。指
定されたチャンネル番号が、NITより取得したチャン
ネル配列情報中に存在するかどうか参照し、存在する場
合には、次の処理に移る。存在しない場合は、処理を
終了する。指定されたチャンネル番号に当たるチャン
ネルがどのトランスポンダに含まれているかを参照し、
そのトランスポンダを選択する。
【0005】これより以降の選局処理は、NITとは別
の情報テーブルを用いて行われる。これについては、本
発明とは直接的には関係しないので、説明を省略する。
【0006】ところで、NITの情報内容は固定ではな
く、送信側の都合により、チャンネル及びトランスポン
ダの増減を行った場合等において、情報内容が変化す
る。この変化した状態を受信機側に通知するために、N
ITにはバージョン番号を付すことがARIB規格によ
り定められている。一般的には、情報内容が変化する毎
にバージョン番号が1インクリメントされるが、他の場
合もある。
【0007】受信機は、このバージョン番号が変化した
ら、NITの情報内容が変化したと判断し、情報内容を
取り直さなければならない。このバージョン番号の運用
は、送信側である各放送事業者に委ねられており、放送
事業者毎に異なった運用がなされている。例えば、A放
送事業者では、トランスポンダ毎にNITの情報内容は
全く同じにもかかわらず、バージョン番号が異なってい
る。B放送事業者では、全てのトランスポンダのNIT
のバージョン番号は同一である。また、NITの情報内
容を変更するタイミングについても、A放送事業者で
は、毎日1回定められた時刻に変更が行われるが、B放
送事業者では、変更するタイミングが不定である。
【0008】A放送事業者用の受信機を設計する場合、
トランスポンダ毎にバージョン番号が異なっているが、
毎日一定の時刻にNITの内容が変化するのが分かって
いるので、その時刻に合わせてNITを取得し直すこと
によって、情報内容の変化に追従することができる。
【0009】B放送事業者用の受信機を設計する場合に
は、情報内容が変化する時刻は不定であるが、全トラン
スポンダのNITのバージョン番号が同一であるので、
最初に選局したトランスポンダのNITのバージョン番
号を記憶しておき、NITを分離するデマルチプレクサ
に対し、その番号とは異なるバージョン番号のNITが
入力されたことを検出するように設定する。このように
すると、NITのバージョン番号が変化すれば、デマル
チプレクサが自動的にバージョン番号が変更されたこと
を検出し、変更された情報内容をCPUに取り込むこと
ができる。これによって、新たな情報内容を取得するこ
とができ、情報内容の変化に追従することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、NIT
のバージョン番号の運用は、放送事業者毎に異なってい
るので、放送事業者それぞれに対応したNITの更新処
理が必要となる。従って、NITの更新処理の一般化の
妨げとなるので、コストの上昇を招くことになる。ま
た、A放送事業者とB放送事業者の両者の放送を受信可
能な共通の受信機を設計する場合には、各放送事業者毎
にNITの更新処理の方法を変更しなければならず、処
理が複雑になるという問題点があった。
【0011】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、NITのバージョン番号がどのような運用
方法で変更されても、同一の処理で情報内容の変更に対
応することができるデジタル放送受信機を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、(ア)映像信号及び音声
信号に加えて付加情報が伝送されるデジタル放送を受信
するデジタル放送受信機において、前記付加情報の中の
ネットワーク情報テーブルに含まれるトランスポンダ周
波数配列情報及びトランスポンダ毎のチャンネル配列情
報と、そのネットワーク情報テーブルのバージョン番号
とを記憶する記憶手段(図1;9)と、視聴者が選択し
たチャンネルが含まれるトランスポンダにチューニング
してそのチャンネルを選局した後に、ネットワーク情報
テーブルのバージョン番号を新たに取得する第1の取得
手段(図2;S8)と、前記記憶手段に記憶されたバー
ジョン番号と前記第1の取得手段によって新たに取得し
たバージョン番号とを比較する比較手段(図2;S9)
と、前記比較手段による比較の結果、前記記憶手段に記
憶されたバージョン番号と前記第1の取得手段によって
新たに取得したバージョン番号とが異なっていれば、ネ
ットワーク情報テーブルに含まれるトランスポンダ周波
数配列情報及びトランスポンダ毎のチャンネル配列情報
を取得し直す第2の取得手段(図2;S2)と、前記第
1の取得手段によって新たに取得したバージョン番号
と、前記第2の取得手段によって取得し直したトランス
ポンダ周波数配列情報及びトランスポンダ毎のチャンネ
ル配列情報とを、前記記憶手段に更新記憶する更新手段
(図2;S2)とを備えて構成したことを特徴とするデ
ジタル放送受信機を提供し、(イ)映像信号及び音声信
号に加えて付加情報が伝送されるデジタル放送を受信す
るデジタル放送受信機において、前記付加情報の中のネ
ットワーク情報テーブルに含まれるトランスポンダ周波
数配列情報及びトランスポンダ毎のチャンネル配列情報
と、そのネットワーク情報テーブルのバージョン番号と
を記憶する記憶手段(図1;9)と、所定のチャンネル
が含まれるトランスポンダにチューニングしてそのチャ
ンネルを選局している状態で、番組情報が変更されたこ
とを検出する検出手段(図1;7)と、前記検出手段に
よって番組情報が変更されたことが検出されたら、前記
ネットワーク情報テーブルのバージョン番号を新たに取
得する第1の取得手段(図2;S8)と、前記記憶手段
に記憶されたバージョン番号と前記第1の取得手段によ
って新たに取得したバージョン番号とを比較する比較手
段(図2;S9)と、前記比較手段による比較の結果、
前記記憶手段に記憶されたバージョン番号と前記第1の
取得手段によって新たに取得したバージョン番号とが異
なっていれば、ネットワーク情報テーブルに含まれるト
ランスポンダ周波数配列情報及びトランスポンダ毎のチ
ャンネル配列情報を取得し直す第2の取得手段(図2;
S2)と、前記第1の取得手段によって新たに取得した
バージョン番号と、前記第2の取得手段によって取得し
直したトランスポンダ周波数配列情報及びトランスポン
ダ毎のチャンネル配列情報とを、前記記憶手段に更新記
憶する更新手段(図2;S2)とを備えて構成したこと
を特徴とするデジタル放送受信機を提供するものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデジタル放送受信
機について、添付図面を参照して説明する。図1は本発
明のデジタル放送受信機の一実施例を示すブロック図、
図2は本発明のデジタル放送受信機の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【0014】まず、本発明のデジタル放送受信機の全体
構成について説明する。図1において、図示していない
アンテナによって受信して得た中間周波(RF)信号
は、ネットワークインタフェースモジュール(NIM)
部1に入力される。NIM部1は所定のトランスポンダ
周波数にチューニングし、デジタルビットストリーム信
号として復調する。NIM部1の出力はデスクランブラ
部2に入力され、有料放送等でスクランブルされている
ビットストリーム信号であれば、デスクランブルされ、
正規のビットストリーム信号に戻される。なお、スクラ
ンブルされていないビットストリーム信号であれば、デ
スクランブラ部2をそのまま通過する。
【0015】デスクランブラ部2の出力はデマルチプレ
クス部3に入力され、番組情報である映像信号(ビデオ
データ)や音声信号(オーディオデータ)と付加情報
(セクションデータ)とを分離する。このセクションデ
ータには、前述のネットワーク情報テーブル(NIT)
等が含まれる。
【0016】デマルチプレクス部3によって分離された
ビデオデータとオーディオデータは、MPEGデコード
部4に入力されてMPEGデコードされる。これによっ
て、通常の映像信号や音声信号に戻される。デマルチプ
レクス部3によって分離されたセクションデータはRA
M9に一時的に記憶され、CPU7によって解析され
る。MPEGデコード部4より出力されたビデオデータ
とオーディオデータは、DAコンバータ部5によってア
ナログ信号に変換されて出力される。アナログ信号とさ
れたビデオデータは図示していない表示部に供給され、
オーディオデータは図示していないスピーカに供給され
る。
【0017】これらの回路各部はCPU7によって制御
される。ROM8には、CPU7が動作するための制御
プログラムが記憶されている。不揮発性メモリ6は、い
わゆるラストメモリであり、この受信機の電源がオンさ
れたときに、電源がオフされる直前の状態に復元するた
めに種々のデータを記憶する。
【0018】このように構成される本発明のデジタル放
送受信機の動作について、以下、詳細に説明する。図2
において、電源がオンされる等によってステップS0で
受信機の制御が開始すると、ステップS1で、まず、C
PU7は、予め不揮発性メモリ6に記憶されている初期
トランスポンダにチューニングするよう、NIM部1を
制御する。なお、この初期トランスポンダは電源がオフ
する直前に選択していたトランスポンダ、あるいは、ユ
ーザがマニュアルで設定した初期トランスポンダを選択
するのが通常であるが、これに限定されるものではな
い。
【0019】ステップS2で、チューニングしたトラン
スポンダのデータストリームより、NITを抽出し、そ
の中の、トランスポンダ周波数配列情報、及び、トラン
スポンダ毎のチャンネル配列情報を取得し、RAM9に
記憶する。受信機は、視聴者によってチャンネル番号が
入力されるまで、このステップS2で待機する。
【0020】ステップS3で、視聴者よって任意のチャ
ンネル番号が入力されたら、ステップS4で、入力され
たチャンネル番号が、予めステップS2でRAM9に記
憶したチャンネル配列情報の中に存在しているかどう
か、配列を全て参照する。その結果、入力されたチャン
ネル番号が存在していなかったら、再びステップS3に
戻り、次のチャンネル番号が入力されるまで待機する。
入力されたチャンネル番号が存在していたら、ステップ
S5に移る。
【0021】ステップS5では、入力されたチャンネル
番号に相当するチャンネルが、どのトランスポンダ中に
存在するのかを、RAM9に記憶したチャンネル配列情
報、及び、トランスポンダ配列情報を参照して判別す
る。どのトランスポンダであるか判明したら、トランス
ポンダの周波数情報を抽出し、その周波数へチューニン
グするようNIM部1を制御する。
【0022】ステップS6では、以降の選局処理を行
う。具体的には、プログラムアソシエーションテーブル
(PAT)やプログラムマップテーブル(PMT)等を
取得し、それらを解析して、最終的に、入力されたチャ
ンネルのビデオストリーム及びオーディオストリームを
抽出して再生する。なお、PAT,PMTもデマルチプ
レクス部3によって分離され、CPU7によって解析さ
れる。
【0023】ステップS7では、同一チャンネルを視聴
中、種々の要因で、そのチャンネル(番組)の状態が変
更になったとき、その変更に追従するためのステップS
10に示す番組情報変更時の割り込み処理を行うための
設定を行う。上記の種々の要因とは、例えば、視聴年齢
制限の設定が変更になったときや、コピーガード「な
し」から「あり」に変更になったとき等である。なお、
番組情報の変更は、CPU7がPATやPMTを参照す
ることによって検出することができる。CPU7は、番
組情報の変更を検出する検出手段としても動作する。
【0024】そして、ステップS8で、選局したトラン
スポンダのNITのバージョン番号を取得する。ステッ
プS9で、今回新たに取得したバージョン番号と、前回
このトランスポンダにチューニングしたときに取得して
RAM9に記憶しておいた前回のバージョン番号とを比
較する。なお、RAM9は、それぞれのトランスポンダ
に対応したバージョン番号の記憶エリアを有している。
ステップS9におけるバージョン番号の比較は、同一の
トランスポンダに対して行うものである。
【0025】バージョン番号が同一であれば、NITの
情報内容に変更がなかったと判断し、ステップS3へ戻
り、次のチャンネル番号が入力されるまで待機する。バ
ージョン番号が同一でなければ、NITの情報内容に何
らかの変更があったと判断し、ステップS2に戻り、N
ITの中のトランスポンダ周波数配列情報、及び、トラ
ンスポンダ毎のチャンネル配列情報を取得し直す。その
後、ステップS3に移り、次のチャンネル番号が入力さ
れるまで待機する。
【0026】なお、あるトランスポンダに初めてチュー
ニングし、その中の所定のチャンネルを選局した際に
は、そのトランスポンダのバージョン番号は、ステップ
S8の処理において、そのとき初めて取得されることに
なる。図2では説明を簡略化しているが、この場合に
は、ステップS9からステップS3へと処理を移すよう
にする。
【0027】以上の処理が終了後、ステップS3で待機
中に、選局されたチャンネルの状態が変化すると、ステ
ップS7でセットした番組情報変更の割り込み処理が有
効となり、新たにステップS6からの処理が再度行われ
る。番組情報を変更後、通常選局時と全く同様に、ステ
ップS8,S9によってNITのバージョン番号の比較
処理が行われる。通常、NITの情報内容の変更後は、
番組情報の内容も変更されることが多いので、ステップ
S10による割り込み処理で、NITのバージョン番号
の比較処理を行うことは非常に有効である。
【0028】以上のように、本発明のデジタル放送受信
機では、視聴者が新たなチャンネル番号を入力しない状
態では、ステップS2で待機する。視聴者が新たなチャ
ンネル番号を入力すれば、ステップS3からステップS
9までの処理が行われる。さらに、視聴者が新たなチャ
ンネル番号を入力しない状態でも、PATやPMTが変
化して番組情報が変更された場合には、ステップS6か
らステップS9までの処理が行われる。
【0029】これによって、NITのバージョン番号の
運用が放送事業者毎に異なっており、NITのバージョ
ン番号がどのような運用方法で変更されても、同一の処
理で情報内容の変更に対応することができる。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のデ
ジタル放送受信機は、ネットワーク情報テーブル(NI
T)に含まれるトランスポンダ周波数配列情報及びトラ
ンスポンダ毎のチャンネル配列情報と、そのNITのバ
ージョン番号とを記憶する記憶手段と、視聴者が選択し
たチャンネルが含まれるトランスポンダにチューニング
してそのチャンネルを選局した後に、NITのバージョ
ン番号を新たに取得する第1の取得手段と、記憶手段に
記憶されたバージョン番号と第1の取得手段によって新
たに取得したバージョン番号とを比較する比較手段と、
この比較手段による比較の結果、記憶手段に記憶された
バージョン番号と第1の取得手段によって新たに取得し
たバージョン番号とが異なっていれば、NITに含まれ
るトランスポンダ周波数配列情報及びトランスポンダ毎
のチャンネル配列情報を取得し直す第2の取得手段と、
第1の取得手段によって新たに取得したバージョン番号
と、第2の取得手段によって取得し直したトランスポン
ダ周波数配列情報及びトランスポンダ毎のチャンネル配
列情報とを、記憶手段に更新記憶する更新手段とを備え
て構成したので、NITのバージョン番号がどのような
運用方法で変更されても、同一の処理で情報内容の変更
に対応することができる。さらに、所定のチャンネルが
含まれるトランスポンダにチューニングしてそのチャン
ネルを選局している状態で、番組情報が変更されたこと
を検出する検出手段を設け、この検出手段によって番組
情報が変更されたことが検出されたら、NITのバージ
ョン番号を新たに取得するようにすれば、さらに効果的
にバージョン番号を更新することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を説明するためのフローチャート
である。
【符号の説明】
1 ネットワークインタフェースモジュール部 2 デスクランブラ部 3 デマルチプレクス部 4 MPEGデコード部 5 DAコンバータ部 6 不揮発性メモリ 7 CPU 8 ROM 9 RAM(記憶手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号及び音声信号に加えて付加情報が
    伝送されるデジタル放送を受信するデジタル放送受信機
    において、 前記付加情報の中のネットワーク情報テーブルに含まれ
    るトランスポンダ周波数配列情報及びトランスポンダ毎
    のチャンネル配列情報と、そのネットワーク情報テーブ
    ルのバージョン番号とを記憶する記憶手段と、 視聴者が選択したチャンネルが含まれるトランスポンダ
    にチューニングしてそのチャンネルを選局した後に、ネ
    ットワーク情報テーブルのバージョン番号を新たに取得
    する第1の取得手段と、 前記記憶手段に記憶されたバージョン番号と前記第1の
    取得手段によって新たに取得したバージョン番号とを比
    較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、前記記憶手段に記憶さ
    れたバージョン番号と前記第1の取得手段によって新た
    に取得したバージョン番号とが異なっていれば、ネット
    ワーク情報テーブルに含まれるトランスポンダ周波数配
    列情報及びトランスポンダ毎のチャンネル配列情報を取
    得し直す第2の取得手段と、 前記第1の取得手段によって新たに取得したバージョン
    番号と、前記第2の取得手段によって取得し直したトラ
    ンスポンダ周波数配列情報及びトランスポンダ毎のチャ
    ンネル配列情報とを、前記記憶手段に更新記憶する更新
    手段とを備えて構成したことを特徴とするデジタル放送
    受信機。
  2. 【請求項2】映像信号及び音声信号に加えて付加情報が
    伝送されるデジタル放送を受信するデジタル放送受信機
    において、 前記付加情報の中のネットワーク情報テーブルに含まれ
    るトランスポンダ周波数配列情報及びトランスポンダ毎
    のチャンネル配列情報と、そのネットワーク情報テーブ
    ルのバージョン番号とを記憶する記憶手段と、 所定のチャンネルが含まれるトランスポンダにチューニ
    ングしてそのチャンネルを選局している状態で、番組情
    報が変更されたことを検出する検出手段と、 前記検出手段によって番組情報が変更されたことが検出
    されたら、前記ネットワーク情報テーブルのバージョン
    番号を新たに取得する第1の取得手段と、 前記記憶手段に記憶されたバージョン番号と前記第1の
    取得手段によって新たに取得したバージョン番号とを比
    較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、前記記憶手段に記憶さ
    れたバージョン番号と前記第1の取得手段によって新た
    に取得したバージョン番号とが異なっていれば、ネット
    ワーク情報テーブルに含まれるトランスポンダ周波数配
    列情報及びトランスポンダ毎のチャンネル配列情報を取
    得し直す第2の取得手段と、 前記第1の取得手段によって新たに取得したバージョン
    番号と、前記第2の取得手段によって取得し直したトラ
    ンスポンダ周波数配列情報及びトランスポンダ毎のチャ
    ンネル配列情報とを、前記記憶手段に更新記憶する更新
    手段とを備えて構成したことを特徴とするデジタル放送
    受信機。
JP28225298A 1998-10-05 1998-10-05 デジタル放送受信機 Expired - Fee Related JP3468411B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28225298A JP3468411B2 (ja) 1998-10-05 1998-10-05 デジタル放送受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28225298A JP3468411B2 (ja) 1998-10-05 1998-10-05 デジタル放送受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000115647A true JP2000115647A (ja) 2000-04-21
JP3468411B2 JP3468411B2 (ja) 2003-11-17

Family

ID=17650039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28225298A Expired - Fee Related JP3468411B2 (ja) 1998-10-05 1998-10-05 デジタル放送受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3468411B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3468411B2 (ja) 2003-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100233410B1 (ko) 디지털 텔레비젼 수상기에서 전자 프로그램 가이드 정보 갱신방법 및 장치
JP3733097B2 (ja) 放送受信装置及び放送受信方法
JP3733093B2 (ja) 放送受信装置及び放送受信方法
US7944512B2 (en) Receiver and receiving method
KR100256659B1 (ko) 오디오및비디오출력모드설정방법과그에따른텔레비젼수상기
JP4400757B2 (ja) チャンネル設定装置およびテレビジョン
US7733427B2 (en) Television receiving tuner and television receiver
JP4064771B2 (ja) デジタル放送システムとその受信端末装置
KR100222700B1 (ko) 디지털 텔레비젼 수상기에서 전자 프로그램 가이드 정보 갱신방법 및 장치
JP3468411B2 (ja) デジタル放送受信機
KR100841560B1 (ko) 복수 개의 튜너가 구비된 디지털 방송 수신기에서의 튜너지정 방법 및 그 디지털 방송 수신기
KR20000014413U (ko) 디지탈 티브이 수신 장치
JP3473407B2 (ja) デジタル放送受信機
KR100716951B1 (ko) 방송 채널 소프트웨어 업그레이드 제어장치 및 방법
EP0987889B1 (en) Receiver for and method of receiving digital television signals in a multi-frequency network
JPH0955894A (ja) テレビジョン受信機
KR100329417B1 (ko) 디지털텔레비전수상기의프로그램정보표시방법
EP2045918B1 (en) Signal receiving apparatus and control method thereof
JP2006332798A (ja) 地上波デジタル放送受信機
KR20060007162A (ko) 케이블 디지털 텔레비전의 자동 채널 검색 방법
JP4557611B2 (ja) 映像放送/音声放送受信装置
KR100247048B1 (ko) 비디오 및 오디오 출력 전환방법
KR20000040871A (ko) Pip 기능을 구비한 텔레비전의 채널 자동 탐색 방법
JP2004120475A (ja) 選局装置及び選局方法
KR19990016101A (ko) 위성방송 수신 시스템의 프로그램 가이드 획득 방법

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090905

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090905

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100905

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100905

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees