JP2000115274A - Potシステムおよびpotシステム通信方式 - Google Patents
Potシステムおよびpotシステム通信方式Info
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- JP2000115274A JP2000115274A JP10278348A JP27834898A JP2000115274A JP 2000115274 A JP2000115274 A JP 2000115274A JP 10278348 A JP10278348 A JP 10278348A JP 27834898 A JP27834898 A JP 27834898A JP 2000115274 A JP2000115274 A JP 2000115274A
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- pot
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハードウェア構成上およびソフトウェア構成
上の制約を解消し、高速かつ大量データの通信を可能と
することができるPOTシステムの提供。 【解決手段】 POT1にTCP/IP11を採用し、
これとTCP/IPを標準で装備する上位サーバ2を無
線LANにて接続する。POT1および上位サーバ2間
におけるデータの送受信は、TCP/IP11上のファ
イル転送プロトコルであるFTPにより行う。
上の制約を解消し、高速かつ大量データの通信を可能と
することができるPOTシステムの提供。 【解決手段】 POT1にTCP/IP11を採用し、
これとTCP/IPを標準で装備する上位サーバ2を無
線LANにて接続する。POT1および上位サーバ2間
におけるデータの送受信は、TCP/IP11上のファ
イル転送プロトコルであるFTPにより行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、POTシステムお
よびPOTシステム通信方式に関し、特に、ハードウェ
ア構成上およびソフトウェア構成上の制約を解消し、高
速かつ大量データの通信を可能とすることを図ったPO
TシステムおよびPOTシステム通信方式に関する。
よびPOTシステム通信方式に関し、特に、ハードウェ
ア構成上およびソフトウェア構成上の制約を解消し、高
速かつ大量データの通信を可能とすることを図ったPO
TシステムおよびPOTシステム通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、POT(Portable Order Termina
l )システムは様々な形態でシステム構成される。例え
ば、特定小電力無線であるMCA(Multi Channel Acce
ss)無線を利用したPOTシステムとして構成される。
l )システムは様々な形態でシステム構成される。例え
ば、特定小電力無線であるMCA(Multi Channel Acce
ss)無線を利用したPOTシステムとして構成される。
【0003】図3は、このMCA無線を利用したPOT
システムの構成例を示す図である。図に示すように、こ
のPOTシステムは、携帯用端末であるPOT31と、
このPOT31とMCA無線で接続される中継機32
と、この中継機32とRS−232Cインターフェース
によって接続されるパーソナルコンピュータ(以下、P
Cという)33と、このPC33とLANによって接続
される上位サーバ34とから構成されている。
システムの構成例を示す図である。図に示すように、こ
のPOTシステムは、携帯用端末であるPOT31と、
このPOT31とMCA無線で接続される中継機32
と、この中継機32とRS−232Cインターフェース
によって接続されるパーソナルコンピュータ(以下、P
Cという)33と、このPC33とLANによって接続
される上位サーバ34とから構成されている。
【0004】以上の構成において、POT31側から上
位サーバ34側にデータの送信を行う場合には、まず、
MCA無線によってPOT31から中継機32にデータ
を送信する。中継機32で受信したデータはRS−23
2Cインターフェースを介してPC33に送られ、PC
33からLANを介して上位サーバ34に伝送される。
上位サーバ34側からPOT31側にデータの送信を行
う場合は、この逆の手順となる。
位サーバ34側にデータの送信を行う場合には、まず、
MCA無線によってPOT31から中継機32にデータ
を送信する。中継機32で受信したデータはRS−23
2Cインターフェースを介してPC33に送られ、PC
33からLANを介して上位サーバ34に伝送される。
上位サーバ34側からPOT31側にデータの送信を行
う場合は、この逆の手順となる。
【0005】このように、MCA無線を利用してデータ
の送受信が可能なため、例えば、本社,本店等から離れ
た場所においても、リアルタイムで必要なデータを伝
送,入手等することができる。より具体的には、例え
ば、店舗,営業所あるいは支店と本社,本店間のデータ
の送受信が考えられる。即ち、店舗,営業所あるいは支
店にPOTとMCA無線を利用してデータの送受信を行
う中継機を設置し、これとPCをRS−232Cインタ
ーフェースで接続すると共に、PCを本社,本店の上位
サーバとLANによって接続しておき、POTを所持す
るセールスマン(オペレータ)が、例えば、商品のバー
コード情報等の情報を取得してPOTから中継機にMC
A無線を介してデータ送信すると、中継機に送信された
データはPCが接続されるLANを介して上位サーバに
送られる。このため、商品に関する情報はリアルタイム
で上位サーバに伝達され、本社,本店では商品管理を有
効に行うことができる。
の送受信が可能なため、例えば、本社,本店等から離れ
た場所においても、リアルタイムで必要なデータを伝
送,入手等することができる。より具体的には、例え
ば、店舗,営業所あるいは支店と本社,本店間のデータ
の送受信が考えられる。即ち、店舗,営業所あるいは支
店にPOTとMCA無線を利用してデータの送受信を行
う中継機を設置し、これとPCをRS−232Cインタ
ーフェースで接続すると共に、PCを本社,本店の上位
サーバとLANによって接続しておき、POTを所持す
るセールスマン(オペレータ)が、例えば、商品のバー
コード情報等の情報を取得してPOTから中継機にMC
A無線を介してデータ送信すると、中継機に送信された
データはPCが接続されるLANを介して上位サーバに
送られる。このため、商品に関する情報はリアルタイム
で上位サーバに伝達され、本社,本店では商品管理を有
効に行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
POTシステムによれば、以下のような問題があった。 (1)第1に、中継サーバが必要となるという問題、即
ち、ハードウェア構成上の制約の問題があった。本来で
あれば、POTと上位サーバ間で直接データの送受信を
行えることが望ましい。しかし、MCA無線を利用する
場合には、公衆網との接続ができないため、直接上位サ
ーバとのデータ送受信ができない。このため、どうして
もPC等の中継サーバが必要となる。一方、POTを利
用したい環境は総じて現場作業範囲であるため、上位サ
ーバを現場作業範囲に設置することは、設置環境(粉塵
・温度等)としては一般的に不適切である場合が多い。
このため、大規模システムを構築する場合には、PC等
の中継サーバが必要となる。 (2)第2に、アプリケーション開発における開発者の
負担が重くなるという問題、即ち、ソフトウェア構成上
の制約の問題があった。というのは、MCA無線を利用
する場合には、電波法上の制約があるからである。即
ち、電波法では、通信手順として、POTと中継機とに
おいて送信時間は40秒以内、送信休止時間は2秒以上
との制約がある。このため、アプリケーションを開発す
る側では、この制約を考慮したアプリケーションの開発
を行わなければならない。よって、開発者への負担が重
くなる。 (3)第3に、通信開始から完了までのスループットが
他の通信手順と比較して遅延し、かつ大量データ送信に
は向かないという問題があった。
POTシステムによれば、以下のような問題があった。 (1)第1に、中継サーバが必要となるという問題、即
ち、ハードウェア構成上の制約の問題があった。本来で
あれば、POTと上位サーバ間で直接データの送受信を
行えることが望ましい。しかし、MCA無線を利用する
場合には、公衆網との接続ができないため、直接上位サ
ーバとのデータ送受信ができない。このため、どうして
もPC等の中継サーバが必要となる。一方、POTを利
用したい環境は総じて現場作業範囲であるため、上位サ
ーバを現場作業範囲に設置することは、設置環境(粉塵
・温度等)としては一般的に不適切である場合が多い。
このため、大規模システムを構築する場合には、PC等
の中継サーバが必要となる。 (2)第2に、アプリケーション開発における開発者の
負担が重くなるという問題、即ち、ソフトウェア構成上
の制約の問題があった。というのは、MCA無線を利用
する場合には、電波法上の制約があるからである。即
ち、電波法では、通信手順として、POTと中継機とに
おいて送信時間は40秒以内、送信休止時間は2秒以上
との制約がある。このため、アプリケーションを開発す
る側では、この制約を考慮したアプリケーションの開発
を行わなければならない。よって、開発者への負担が重
くなる。 (3)第3に、通信開始から完了までのスループットが
他の通信手順と比較して遅延し、かつ大量データ送信に
は向かないという問題があった。
【0007】従って、本発明の目的は、ハードウェア構
成上およびソフトウェア構成上の制約を解消し、高速か
つ大量データの通信を可能とすることができるPOTシ
ステムおよびPOTシステム通信方式を提供することに
ある。
成上およびソフトウェア構成上の制約を解消し、高速か
つ大量データの通信を可能とすることができるPOTシ
ステムおよびPOTシステム通信方式を提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、携帯用端末(POT)と上位サーバとの
間でデータの送受信を行うためのPOTシステムであっ
て、POTは、無線LANによって上位サーバと接続さ
れていることを特徴とするPOTシステムを提供するも
のである。
達成するため、携帯用端末(POT)と上位サーバとの
間でデータの送受信を行うためのPOTシステムであっ
て、POTは、無線LANによって上位サーバと接続さ
れていることを特徴とするPOTシステムを提供するも
のである。
【0009】以上の構成において、POTは、上位サー
バとの通信を行うための通信プロトコルとしてTCP/
IPを用いていることが望ましい。
バとの通信を行うための通信プロトコルとしてTCP/
IPを用いていることが望ましい。
【0010】また、POTと上位サーバとの間のデータ
の送受信は、TCP/IP上のFTPを用いて行われる
ことが望ましい。この場合、FTPは、データの送受信
が完了したときPOTおよび/あるいは上位サーバに転
送結果を通知する転送結果通知手段を有することが望ま
しい。
の送受信は、TCP/IP上のFTPを用いて行われる
ことが望ましい。この場合、FTPは、データの送受信
が完了したときPOTおよび/あるいは上位サーバに転
送結果を通知する転送結果通知手段を有することが望ま
しい。
【0011】また、本発明は、上記の目的を達成するた
め、携帯用端末(POT)と上位サーバとの間でデータ
の送受信を行うためのPOTシステム通信方式であっ
て、POTと上位サーバを無線LANで接続し、POT
に上位サーバとの通信を行うための通信プロトコルとし
てTCP/IPを用い、POTと上位サーバとのデータ
の送受信をTCP/IP上のFTPを用いて行うことを
特徴とするPOTシステム通信方式を提供するものであ
る。
め、携帯用端末(POT)と上位サーバとの間でデータ
の送受信を行うためのPOTシステム通信方式であっ
て、POTと上位サーバを無線LANで接続し、POT
に上位サーバとの通信を行うための通信プロトコルとし
てTCP/IPを用い、POTと上位サーバとのデータ
の送受信をTCP/IP上のFTPを用いて行うことを
特徴とするPOTシステム通信方式を提供するものであ
る。
【0012】この場合、FTPは、データの送受信が完
了したときPOTおよび/あるいは上位サーバに転送結
果を通知する転送結果通知工程を有することが望まし
い。
了したときPOTおよび/あるいは上位サーバに転送結
果を通知する転送結果通知工程を有することが望まし
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明の実施の形態によるPOT
システムの構成例を示す図である。図に示すように、こ
のPOTシステムは、POT1と、上位サーバ2とから
構成されている。ここで、POT1には、UNIX(Uni
plexed Information and Computing System)あるいはW
indowsNTで標準のプロトコルとなりつつあるT
CP/IP (Transmission Control Protocol/Internet
Protocol)11が採用されている。また、上位サーバ2
は、TCP/IPを標準で装備するネットワークサーバ
であり、このPOT1と上位サーバ2との間は、無線L
ANで接続されている。
システムの構成例を示す図である。図に示すように、こ
のPOTシステムは、POT1と、上位サーバ2とから
構成されている。ここで、POT1には、UNIX(Uni
plexed Information and Computing System)あるいはW
indowsNTで標準のプロトコルとなりつつあるT
CP/IP (Transmission Control Protocol/Internet
Protocol)11が採用されている。また、上位サーバ2
は、TCP/IPを標準で装備するネットワークサーバ
であり、このPOT1と上位サーバ2との間は、無線L
ANで接続されている。
【0015】POT1および上位サーバ2間におけるデ
ータ送受信は、TCP/IP11上のファイル転送プロ
トコルであるFTP(File Transfer Protocol)により
行なわれる。なお、FTPには、FTPでのデータ送信
あるいは受信が正常に完了したことを相手方に通知する
機能を持たせてある。つまり、データの送信あるいは受
信は必ずPOT1側がトリガとなるため、POT1側か
らデータ送信する時は、送信の完了時点で上位サーバ2
側から転送結果通知をPOT1側に返却するようにす
る。また、POT1側が上位サーバ2側から受信した時
は、POT1側から受信の完了時点で上位サーバ2側へ
転送結果通知を返却するようにする。
ータ送受信は、TCP/IP11上のファイル転送プロ
トコルであるFTP(File Transfer Protocol)により
行なわれる。なお、FTPには、FTPでのデータ送信
あるいは受信が正常に完了したことを相手方に通知する
機能を持たせてある。つまり、データの送信あるいは受
信は必ずPOT1側がトリガとなるため、POT1側か
らデータ送信する時は、送信の完了時点で上位サーバ2
側から転送結果通知をPOT1側に返却するようにす
る。また、POT1側が上位サーバ2側から受信した時
は、POT1側から受信の完了時点で上位サーバ2側へ
転送結果通知を返却するようにする。
【0016】図2は、本実施の形態の動作を説明するフ
ローチャートである。以下、このフローチャートに基づ
き図1のPOTシステムの動作を説明する。まず、PO
T1側において、例えば、バーコード情報等の情報の採
取を行う(ステップS1)。このとき、追加情報がある
場合には追加情報のエントリから入力完了までを行う
(ステップS2)。以上が完了すると、データ送信のた
めにFTPを起動し上位サーバ2へのFTP送信を行う
(ステップS3)。上位サーバ2側では、データを受信
し(ステップS11)、データ受信が完了すると受信を
完了した旨の完了ステータスをPOT1側へ返信すると
共に(ステップS12)、ステップS11において受信
したデータに基づいてデータベースの更新を行う(ステ
ップS13)。一方、POT1側では、完了ステータス
の返信が確認されると(ステップS4)、送信を完了す
る。
ローチャートである。以下、このフローチャートに基づ
き図1のPOTシステムの動作を説明する。まず、PO
T1側において、例えば、バーコード情報等の情報の採
取を行う(ステップS1)。このとき、追加情報がある
場合には追加情報のエントリから入力完了までを行う
(ステップS2)。以上が完了すると、データ送信のた
めにFTPを起動し上位サーバ2へのFTP送信を行う
(ステップS3)。上位サーバ2側では、データを受信
し(ステップS11)、データ受信が完了すると受信を
完了した旨の完了ステータスをPOT1側へ返信すると
共に(ステップS12)、ステップS11において受信
したデータに基づいてデータベースの更新を行う(ステ
ップS13)。一方、POT1側では、完了ステータス
の返信が確認されると(ステップS4)、送信を完了す
る。
【0017】このように、POT側にTCP/IPを採
用し、無線LANを用いてデータの送受信を行うように
したので、PC等の中継サーバを介することなくPOT
と上位サーバとの間で直接通信を行うことができる。従
って、大規模システムの構築にも対応することができ
る。
用し、無線LANを用いてデータの送受信を行うように
したので、PC等の中継サーバを介することなくPOT
と上位サーバとの間で直接通信を行うことができる。従
って、大規模システムの構築にも対応することができ
る。
【0018】また、TCP/IPを採用することによ
り、アプリケーションは従来のベーシック等の簡易言語
を踏襲することができ、開発者は通信手順を意識せずに
プログラミングすること、換言すれば、開発の容易性を
確保することができる。
り、アプリケーションは従来のベーシック等の簡易言語
を踏襲することができ、開発者は通信手順を意識せずに
プログラミングすること、換言すれば、開発の容易性を
確保することができる。
【0019】更に、TCP/IPで用いられるFTPに
よってファイル転送を行うことにより、高速かつ大量デ
ータの通信が可能となる。
よってファイル転送を行うことにより、高速かつ大量デ
ータの通信が可能となる。
【0020】更にまた、FTPにデータ送信あるいは受
信が正常に完了したことを相手方に通知する機能を持た
せるようにしたため、データ送受信の確実性を確保する
ことができる。
信が正常に完了したことを相手方に通知する機能を持た
せるようにしたため、データ送受信の確実性を確保する
ことができる。
【0021】なお、上述の実施の形態は本発明の好適な
実施の一例であり、これに限定されるものではない。従
って、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変
形実施が可能である。
実施の一例であり、これに限定されるものではない。従
って、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変
形実施が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のPOTシ
ステムによれば、POTと上位サーバを無線LANによ
って接続するようにしたので、また、本発明のPOTシ
ステム通信方式によれば、POTと上位サーバを無線L
ANで接続し、POTに上位サーバとの通信を行うため
の通信プロトコルとしてTCP/IPを用い、POTと
上位サーバとのデータの送受信をTCP/IP上のFT
Pを用いて行うようにしたので、ハードウェア構成およ
びソフトウェア構成の制約を解消し、高速かつ大量デー
タの通信を可能とすることができる。
ステムによれば、POTと上位サーバを無線LANによ
って接続するようにしたので、また、本発明のPOTシ
ステム通信方式によれば、POTと上位サーバを無線L
ANで接続し、POTに上位サーバとの通信を行うため
の通信プロトコルとしてTCP/IPを用い、POTと
上位サーバとのデータの送受信をTCP/IP上のFT
Pを用いて行うようにしたので、ハードウェア構成およ
びソフトウェア構成の制約を解消し、高速かつ大量デー
タの通信を可能とすることができる。
【図1】本発明の実施の形態によるPOTシステムの構
成例を示す図である。
成例を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
【図3】従来のMCA無線を利用したPOTシステムの
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
1 POT 2 上位サーバ 11 TCP/IP
Claims (6)
- 【請求項1】 携帯用端末(POT:Portable Order T
erminal )と上位サーバとの間でデータの送受信を行う
ためのPOTシステムであって、 前記POTは、無線LAN(Local Area Network)によ
って前記上位サーバと接続されていることを特徴とする
POTシステム。 - 【請求項2】 前記POTは、前記上位サーバとの通信
を行うための通信プロトコルとしてTCP/IP(Tran
smission Control Protocol/Internet Protocol )を用
いていることを特徴とする請求項1に記載のPOTシス
テム。 - 【請求項3】 前記POTと前記上位サーバとの間の前
記データの送受信は、前記TCP/IP上のFTP(Fi
le Transfer Protocol)を用いて行われることを特徴と
する請求項1または2に記載のPOTシステム。 - 【請求項4】 前記FTPは、前記データの送受信が完
了したとき前記POTおよび/あるいは前記上位サーバ
に転送結果を通知する転送結果通知手段を有することを
特徴とする請求項3に記載のPOTシステム。 - 【請求項5】 携帯用端末(POT:Portable Order T
erminal )と上位サーバとの間でデータの送受信を行う
ためのPOTシステム通信方式であって、 前記POTと前記上位サーバを無線LAN(Local Area
Network)で接続し、 前記POTに前記上位サーバとの通信を行うための通信
プロトコルとしてTCP/IP(Transmission Control
Protocol/Internet Protocol )を用い、 前記POTと前記上位サーバとの前記データの送受信を
前記TCP/IP上のFTP(File Transfer Protoco
l)を用いて行うことを特徴とするPOTシステム通信
方式。 - 【請求項6】 前記FTPは、前記データの送受信が完
了したとき前記POTおよび/あるいは前記上位サーバ
に転送結果を通知する転送結果通知工程を有することを
特徴とする請求項5に記載のPOTシステム通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10278348A JP2000115274A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | Potシステムおよびpotシステム通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10278348A JP2000115274A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | Potシステムおよびpotシステム通信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000115274A true JP2000115274A (ja) | 2000-04-21 |
Family
ID=17596092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10278348A Pending JP2000115274A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | Potシステムおよびpotシステム通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000115274A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010076328A (ko) * | 2000-01-19 | 2001-08-11 | 이정태 | 티씨피/아이피를 하드웨어적으로 처리하는 장치 및 그동작방법 |
-
1998
- 1998-09-30 JP JP10278348A patent/JP2000115274A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010076328A (ko) * | 2000-01-19 | 2001-08-11 | 이정태 | 티씨피/아이피를 하드웨어적으로 처리하는 장치 및 그동작방법 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010410 |