JP2000115020A - 電子識別システムのための遅延リセット・モード・モデル - Google Patents

電子識別システムのための遅延リセット・モード・モデル

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JP2000115020A
JP2000115020A JP10272945A JP27294598A JP2000115020A JP 2000115020 A JP2000115020 A JP 2000115020A JP 10272945 A JP10272945 A JP 10272945A JP 27294598 A JP27294598 A JP 27294598A JP 2000115020 A JP2000115020 A JP 2000115020A
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JP10272945A
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Chirstopher Gordon G Turner
クリストファー・ゴードン・ガーヴァセ・ターナー
Johan Dawid Kruger
ジョウハン・ダウィド・クルガー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも1つのリーダと、このリーダによ
って読み取られる複数のトランスポンダとを含む電子識
別システムを提供する。 【解決手段】 各トランスポンダは、リーダからの呼び
掛け信号に応答して、コード36をリーダに送信する通
常動作モード32と、リーダからの信号に引き続き感応
し応答するが、コードを送信しないモニタ・モード40
とを有する。リーダは、コードが読み取られたトランス
ポンダに第1の信号S1を送信することにより、このト
ランスポンダを通常動作モードからモニタ・モードに切
り替えるように構成される。トランスポンダは、モニタ
・モードにある間、第2の信号S2に感応し、第2の信
号の受信に応答して通常動作モードにリセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、呼掛け器(インテ
ロゲータ)と複数のトランスポンダとを備える無線周波
数(RF)電子識別システムに関する。更に特定すれ
ば、本発明は、かかるシステムの一部を形成するトラン
スポンダの動作モードに関する。
【0002】
【従来の技術】前述の種類のシステムには、RF付勢信
号をトランスポンダに送信する送信機と、トランスポン
ダからの応答信号を受信する受信機とから成るリーダを
含むものが知られている。トランスポンダは、通常動作
モード時に、応答信号上に識別コード・データを変調
し、リーダ内のマイクロプロセッサは、この識別コード
・データにより、特定のトランスポンダを識別する。リ
ーダがこのデータを受信したとき、したがってトランス
ポンダを識別したときに、リーダは第1の信号をトラン
スポンダに送信してそれをキャットナップ・モード(c
atnap mode)に切り替える。すると、トラン
スポンダはもはや応答状態ではなくなり、したがって、
付勢中であっても、呼び掛け信号に応答するのを停止す
る。トランスポンダの付勢が、短いリセット期間(通
常、2ないし10秒より短い)よりも長い期間にわたっ
て中断された後に、トランスポンダは通常動作モードに
戻り、付勢されると再び識別コード・データを応答する
ようになる。
【0003】前述の公知のトランスポンダは、リーダか
ら第2の信号を受信したときに、動作モードからスリー
プ・モードに切り替えられるようにも構成されている。
このように切り替えられた場合、トランスポンダの内部
クロックが停止し、このモードに留まり、トランスポン
ダに電力を供給する内部コンデンサに電力が残っている
かぎり、いずれの信号にも応答しない。尚、この期間は
予測可能な長さのものではなく、コンデンサの放電速度
に依存し、また、この放電速度は種々の他の変数に依存
することは認められよう。
【0004】上述の動作モードは、キャットナップ・モ
ードから通常動作モードへの急速リセットによって特徴
付けられるが、呼び掛け信号の散乱および反射のために
単一のトランスポンダが多数回の読み取りを行うこと
や、トランスポンダの読み取り不良を制御する方法がな
いこと等、他にも欠点があり、したがってトランスポン
ダの読み取りまたは呼び掛けは、厳格に制御された状態
の下で行わなければならない。更に、一旦トランスポン
ダが前述のスリープ・モードに切り替った場合、通常動
作モードに切り替えることができず、前述の期間が経過
した後にのみ通常動作モードに戻ることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、出願人が前述の欠点を少なくとも軽減し得ると
確信する、代替の電子識別システム、トランスポンダ、
および識別システムを動作させる方法を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電子識
別システムが提供され、このシステムは、少なくとも1
つのリーダと、前記少なくとも1つのリーダによって読
み取られる複数のトランスポンダとを含み、各トランス
ポンダは、前記少なくとも1つのリーダからの呼び掛け
信号に応答し、リーダにコードを送信する第1のモー
ド、即ち、通常動作モードと、前記少なくとも1つのリ
ーダからの信号に引き続き感応しかつ応答するが、コー
ドを送信しない第2のモード、即ち、モニタ・モードと
を有し、前記少なくとも1つのリーダは、コードが受信
されるトランスポンダに、第1の信号を送信することに
よって、そのトランスポンダを前記第1のモードから前
記第2のモードに切り替えるように構成され、トランス
ポンダは、第2のモードにある間、第2の信号に感応
し、第2の信号の受信に応答して前記第1モードにリセ
ットする。
【0007】本発明の一実施形態において、トランスポ
ンダは、第2のモードにあるときに且つ付勢されている
か否かには拘らず、第2の信号を受信するまで第2のモ
ードに留まる。
【0008】他の実施形態では、トランスポンダは、所
定期間にわたって第2のモードに留まり、その間に第2
信号がトランスポンダによって受信されなかった場合
に、その後に第1モードに自動的にリセットするように
構成することも可能である。
【0009】また、本発明は、その範囲内に、少なくと
も1つのリーダと該少なくとも1つのリーダによって読
み取られる複数のトランスポンダとを含む電子識別シス
テムにおいて用いるためのトランスポンダも含み、この
トランスポンダは、前記少なくとも1つのリーダからの
呼び掛け信号に応答し、リーダへコードを送信させる第
1のモードと、前記少なくとも1つのリーダからの信号
に引き続き感応しかつ応答するが、コードを送信させな
い第2のモードとを有するコントローラを含み、前記コ
ントローラは、前記リーダからの第1の信号に応答して
前記第1のモードから前記第2のモードに切り替え、更
に、コントローラは、前記少なくとも1つのリーダから
の第2の信号に応答して前記第2のモードから前記第1
のモードに切り替える。
【0010】トランスポンダの一実施形態では、コント
ローラは、第2のモードにあるとき且つトランスポンダ
が付勢されているか否かには拘らず、第2の信号を受信
するまで第2のモードに留まる。
【0011】他の実施形態では、コントローラは、所定
時間期間にわたって第2のモードに留まり、その間に前
記少なくとも1つのリーダから前記第2信号が未だ受信
されなかった場合、その後に第1モードに自動的にリセ
ットするように構成することも可能である。
【0012】所定の時間期間はプログラム可能とするこ
とができ、15分ないし30分程度とすることができ
る。
【0013】また、本発明の範囲には、少なくとも1つ
のリーダと複数のトランスポンダとを含む電子識別シス
テムを動作させる方法も含まれ、この方法は、前記リー
ダによって、第1のモード即ち通常動作モードにあるト
ランスポンダに呼び掛け信号を送信するステップと、1
つのトランスポンダから応答信号を受信するステップ
と、第1の信号を前記トランスポンダに送信し、このト
ランスポンダを第1のモードから第2のモード即ちモニ
タ・モードに切り替えさせるステップと、前記第2のモ
ードのトランスポンダを、リーダからの信号に引き続き
応答するが、応答信号の送信を中止するようにするステ
ップと、第2の信号を前記トランスポンダに送信し、こ
のトランスポンダを前記第2のモードから前記第1のモ
ードに切り替えさせるステップと、を含む。
【0014】一実施形態では、前述の方法は、トランス
ポンダが第2モードにあるとき且つ付勢されているか否
かには拘らず、第2の信号を受信するまで、第2のモー
ドに留めておくステップを含むことも可能である。
【0015】他の実施形態では、前述の方法は、トラン
スポンダを所定の時間期間にわたって第2のモードに留
めておき、その間に第2信号が受信されなかった場合、
その後に第1モードに自動的に切り替えさせるステップ
を含むことも可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】従来技術の電子識別システムの一
部を形成するトランスポンダ(応答器)の種々のモード
および動作を示す図に、全体として、図1において参照
番号10を付す。
【0017】トランスポンダは通常動作モード12を有
し、14において、後方散乱変調(backscatt
er moduration)を用いてインテロゲータ
(呼掛け器)またはリーダ(読み取り装置)からの呼び
掛け信号によって付勢されたとき、16において、アイ
デンティフィケーション(識別)・コードをリーダに送
信する。リーダはこの信号を受信し、リーダ内のマイク
ロプロセッサがトランスポンダを識別し、必要であれ
ば、その数を数える。これに基づいて、リーダは、18
において、トランスポンダに第1の信号S1を送信し
て、トランスポンダにコードの送信を中止させ、20に
おいてキャットナップ・モードに入るようにさせる。ト
ランスポンダは、付勢が中断した後、通常2ないし10
秒の短い期間の終了時までこのモードに留まる。22に
おいて、この短期間が満了した後、トランスポンダは通
常動作モードに素早くリセットし、再び読み取りが可能
となる。
【0018】また、トランスポンダは、図1の24に示
すように、リーダから第2の信号S 2を送信することに
より、スリープ・モードに切り替えることも可能であ
る。26に示すこのモードでは、トランスポンダの内部
クロックが停止され、トランスポンダはリーダからのい
ずれの信号にも応答することが不可能となる。トランス
ポンダは、不確定の期間τにわたってこのモードに留ま
る。期間τは、28に示すように、トランスポンダの内
部コンデンサが完全に放電されたときに終了する。これ
は約30秒またはそれ以上を要し、その後でなければト
ランスポンダはその通常動作モードには戻らない。通常
動作に戻ると、トランスポンダは、前述のように、リー
ダによって読み取られることが可能となる。放電速度
は、種々の変数に依存し、そのためτの長さが不確定と
なる。この従来技術のシステムおよびモードのモデルの
欠点は、この明細書の従来技術の項で説明した通りであ
る。
【0019】本発明によるトランスポンダのモードのモ
デルを、図2において、全体的に参照番号30で示す。
【0020】このモードも第1の動作モード、即ち、通
常動作モード32を含み、このモードでは、トランスポ
ンダは前述のようにリーダに応答する。34においてト
ランスポンダが付勢されると、36に示すように、識別
コードがリーダに送信される。リーダがこのコードを受
信すると、第1の信号S1をトランスポンダに送信す
る。38においてトランスポンダがこのコードを受信す
ると、40において第2のモード即ちモニタ・モードに
切り替わる。トランスポンダは、このモードにおいても
リーダから受信した信号を検知しこれに応答するが、識
別コードの返送は行わない。
【0021】トランスポンダは、モニタ・モードにある
間、リーダからの信号を検知するので、いずれの時点に
おいても、46に示すように第2の信号S2をトランス
ポンダに送信することにより選択的に動作モードにリセ
ットすることができる。動作モードでは、トランスポン
ダは再びリーダにより読み取られることが可能となり、
このモードにおいてトランスポンダは付勢されると識別
コードで応答する。
【0022】従来技術のモードのモデルは、トランスポ
ンダの付勢を中断した後の短期間τの後にトランスポン
ダは自動的に通常動作モードにリセットすることから、
急速リセット・モード・モデルと呼ぶこともできる。本
発明によるモードのモデルは、一旦読み取られてモニタ
・モード(引き続きリーダからの信号を検知し且つ応答
する)にあるトランスポンダが、第2の信号を送信する
ことによって、いずれの時点でも選択的に通常動作モー
ドへのリセットが可能であることから、遅延リセット・
モード・モデルと呼ぶこともできる。代替案として、図
2の破線において42で示すように、トランスポンダが
所定期間Tにわたってモニタ・モードに留まり、その後
に、期間Tの終了までに第2の信号が受信されなかった
場合に、44に示すように通常動作モードに自動的にリ
セットするように構成することも可能である。期間Tは
プログラム可能であり、15分ないし30分程度であっ
てよい。トランスポンダは、付勢されているかいないか
に拘らず、第2の信号が受信されるまで又は期間Tの終
了まで、モニタ・モードに留まる。
【0023】使用の際には、46に示すように、信号S
2を送信することによって、最初にトランスポンダを通
常動作モードにリセットしなければならない。すると、
トランスポンダは読み取られる準備ができる。読み取り
ステップの間、34に示すようにトランスポンダは付勢
される。コードが受信され、トランスポンダが識別さ
れ、場合によって、記録または計数され、40に示すよ
うに、モニタ・モードに切り替えられる。モニタ・モー
ドは、呼び掛け信号の散乱および反射による多数読み取
りの問題を軽減するものである。必要であれば、信号S
2を送信することにより、いずれの段階においても、ト
ランスポンダを通常動作モードにリセットすることがで
きる。
【0024】本発明のトランスポンダは、特に、電子製
品監視(EAS)手順において有用である。かかる手順
は、例えば、店舗の出口などにおいて、購入された商品
に取り付けられているトランスポンダが読み取られてい
るかどうか、あるいは販売時情報管理システム(PO
S)において、なんらかの商品およびトランスポンダが
故意にまたは偶然にリーダに対して隠されていなかった
かについて判定するために利用する。先に説明したよう
に、販売時情報管理システムにおいて読み取られたトラ
ンスポンダは、全てモニタ・モード40となっている。
販売時情報管理システムにおいて読み取られなかったト
ランスポンダのみが通常動作モードのままとなってお
り、従って、監視リーダによってこれらを読み取って記
録することができる。この監視リーダは第1の信号の送
信を行わず、従って、図2のループAにおいて遮蔽され
たトランスポンダを動作させないように構成され、関連
付けられている商品の追跡および識別を容易に行えるよ
うにしている。
【0025】尚、本発明によるシステム、トランスポン
ダおよび方法は、添付の請求項の範囲および精神から逸
脱することなく、その詳細において多くの変形があるこ
とは認められよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の電子識別システムの一部を形成する
トランスポンダのモードのモデルのフロー図である。
【図2】本発明による電子識別システムの一部を形成す
る本発明によるトランスポンダのモードのモデルのフロ
ー図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 5/02 (72)発明者 クリストファー・ゴードン・ガーヴァセ・ ターナー 南アフリカ共和国ガウテング,ハーフウェ イ・ハウス、リマインダー・オブ・ホフメ イアー・ロード 256,プレジデント・パ ーク・アグリカルチュラル・ホールディン グズ (72)発明者 ジョウハン・ダウィド・クルガー 南アフリカ共和国ガウテング,ウィトコッ ペン,カトドリング・ウェイ 11,フォー ウェイズ・ガーデンズ Fターム(参考) 5B058 CA15 KA21 KA27 5J070 AK15 BC06 BC13 5K012 AB12 AC08 AC11 BA02 BA07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子識別システムであって、 少なくとも1つのリーダと、 前記少なくとも1つのリーダによって読み取られる複数
    のトランスポンダとを含み、 各トランスポンダは、前記少なくとも1つのリーダから
    の呼び掛け信号に応答し、前記リーダにコードを送信す
    る第1のモードと、前記少なくとも1つのリーダからの
    信号に引き続き感応しかつ応答するが、前記コードを送
    信しない第2のモードとを有し、 前記少なくとも1つのリーダは、前記コードを受信され
    るトランスポンダに、第1の信号を送信することによっ
    て、該トランスポンダを前記第1のモードから前記第2
    のモードに切り替えさせるように構成され、 前記トランスポンダは、前記第2のモードにある間、第
    2の信号に感応し、前記第2の信号の受信に応答して前
    記第1モードにリセットする、 電子識別システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、前記
    トランスポンダが、前記第2のモードにあるとき、付勢
    されているか否かには拘らず、前記第2の信号を受信す
    るまで、前記第2のモードに留まるシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のシステムにおいて、前記
    トランスポンダが、所定期間にわたって前記第2のモー
    ドに留まり、その間に前記第2の信号が前記トランスポ
    ンダによって受信されなかった場合、その後に前記第1
    のモードに自動的にリセットするように構成されている
    システム。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つのリーダと、該少なくと
    も1つのリーダによって読み取られる複数のトランスポ
    ンダとを含む電子識別システムにおいて用いるためのト
    ランスポンダであって、 前記少なくとも1つのリーダからの呼び掛け信号に応答
    し、前記リーダにコードを送信させる第1のモードと、
    前記少なくとも1つのリーダからの信号に引き続き感応
    しかつ応答するが、前記コードを送信させない第2のモ
    ードとを有するコントローラを含み、 前記コントローラは、前記少なくとも1つのリーダから
    の第1の信号に応答して、前記第1のモードから第2の
    モードに切り替え、 更に、前記コントローラは、前記少なくとも1つのリー
    ダからの第2の信号に応答して、前記第2のモードから
    前記第1のモードに切り替える、 トランスポンダ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のトランスポンダにおい
    て、前記コントローラが、前記第2のモードにあると
    き、前記トランスポンダが付勢されているか否かに拘ら
    ず、前記第2の信号を受信するまで前記第2のモードに
    留まる、トランスポンダ。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のトランスポンダにおい
    て、前記コントローラが、所定時間期間にわたって前記
    第2のモードに留まり、その間に前記第2の信号が前記
    少なくとも1つのリーダから受信されなかった場合、そ
    の後に前記第1のモードに自動的にリセットするように
    構成されている、トランスポンダ。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つのリーダと複数のトラン
    スポンダとを含む電子識別システムを動作させる方法で
    あって、 前記リーダによって、第1のモードにある前記トランス
    ポンダへ呼び掛け信号を送信するステップと、 1つのトランスポンダからの応答信号を受信するステッ
    プと、 第1の信号を前記トランスポンダに送信し、該トランス
    ポンダを前記第1のモードから第2のモードに切り替え
    させるステップと、 前記第2のモードにある前記トランスポンダを、引き続
    き前記リーダからの信号に応答するが前記応答信号の送
    信を中止するようにさせるステップと、 第2の信号を前記トランスポンダに送信し、該トランス
    ポンダを前記第2のモードから前記第1のモードに切り
    替えさせるステップと、 を備える方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の方法であって、前記トラ
    ンスポンダが前記第2モードにあるときに、付勢されて
    いるか否かには拘らず、第2の信号を受信するまで、前
    記第2のモードに留めておくステップを含む、方法。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の方法であって、前記トラ
    ンスポンダを所定の時間期間にわたって前記第2のモー
    ドに留めておき、その間に前記第2の信号が受信されな
    かった場合に、その後に前記第1のモードに自動的に切
    り替えさせるステップを含む、方法。
JP10272945A 1998-09-28 1998-09-28 電子識別システムのための遅延リセット・モード・モデル Pending JP2000115020A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1147939A2 (en) 2000-04-17 2001-10-24 Johnson Controls Automotive Systems Corporation Motor-driven footrest device of seat

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EP1147939A2 (en) 2000-04-17 2001-10-24 Johnson Controls Automotive Systems Corporation Motor-driven footrest device of seat

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