JP2000113359A - メーターの遠隔検針装置 - Google Patents

メーターの遠隔検針装置

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JP2000113359A
JP2000113359A JP29469698A JP29469698A JP2000113359A JP 2000113359 A JP2000113359 A JP 2000113359A JP 29469698 A JP29469698 A JP 29469698A JP 29469698 A JP29469698 A JP 29469698A JP 2000113359 A JP2000113359 A JP 2000113359A
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JP
Japan
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meter
meter reading
reading device
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gas
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JP29469698A
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English (en)
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Hajime Onoda
元 小野田
Toshiyuki Nakayama
敏之 中山
Hiromoto Ando
広基 安藤
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Kimmon Manufacturing Co Ltd
USC Corp
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RCT KK
Kimmon Manufacturing Co Ltd
USC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔地から低価格で短時間にガスメーターA
の検針を行える遠隔検針装置を提供する。 【解決手段】 遠隔検針装置は、需要家別に設けられた
ガスメーターAと、このガスメーターAを検針する検針
装置Bと、を備える。上記ガスメーターAは、ガス使用
量を計測してその累積値を記憶する。又、上記累積値を
送信自在な第一の送信手段10と、上記検針装置Bから
の送信要求信号を受信自在な第一の受信手段11と、を
設ける。上記検針装置Bは、上記第一の送信手段10か
ら送信された上記累積値を表示自在なモニタ21と、こ
の累積値を記憶するパーソナルコンピュータ23と、を
備える。又、モデム24及びFMラジオ局Dを利用し、
送信要求信号をFM文字放送を利用して送信自在とす
る。更に、上記第一の送信手段10から送信された上記
累積値に係る信号を受信自在な第二の受信手段26を備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、遠隔地から水道
やガス等の各種メーターの検針を行う遠隔検針装置に係
り、特に、無線通信により遠隔検針を行うメーターの遠
隔検針装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ガスの使用量を計量するための
ガスメーターは、需要家ごとに屋外若しくは屋内に設置
されている。上記需要家は、上記ガスメーターの指示値
であるガスの使用量に応じてガス供給会社に使用料金を
支払う。このために、上記ガス供給会社は、定期的に各
需要家を訪問し、当該ガスメーターの指示値を読み取っ
て使用料金を算出し、当該需要家に請求するようにして
いる。
【0003】しかしながら、近年の住宅過密化等に起因
して、読み取り難い場所へ上記ガスメーターを取り付け
ざるを得ない事態が増えている。近年、いわゆるハンデ
ィターミナルを用いて職員がガスメーターから遠くない
距離から検針する方式が普及してきており、上記不都合
は解消される傾向にはあるが、完全に解消されているわ
けではない。
【0004】更には、近年の営業形態の多様化に伴い、
上記職員による検針が困難になる事態も生じている。例
えば、テナントビル内で深夜のみ営業している商店であ
って、ガスメーターが屋内にあるような場合、上記職員
が検針に訪れるのは困難である。この結果、検針に要す
る費用が増大してしまう等の弊害が生じている。
【0005】上述のような不都合を解消すべく、例え
ば、一般公衆回線を介して検針センターで自動的にガス
メーターを検針可能な自動検針システムが考えられ、ま
た、実際に使用されている。上記自動検針システムは、
ガスメーターに無線装置(微弱無線局或いは特定小電力
無線局)を接続するとともに、NCU(網制御装置)に
上記無線装置と同様の無線装置を接続することにより構
成される(例えば、特開平1−255100号公報参
照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来から知られた自動検針システムにおいては、未だ以下
のような不都合が存在する。即ち、上記自動検針システ
ムの場合、上記ガスメーター側のユニットと上記NCU
側のユニットとの間で、互いに無線電波の有無を監視し
ており、無線電波の存在を確認した場合に、自動検針を
行うべく通信確立の手順を踏まえなければならない。従
って、全体としての構成が複雑で、且つ消費電力の大き
いシステムとなってしまう。
【0007】また、上記ガスメーター側のユニットは、
屋外に設置されることが多いため、電源の確保が難しい
という問題点も有する。
【0008】更に、近年、インターネットの普及等に起
因して、所謂ISDN(デジタル回線)の普及が著しい
が、現行のNCUはアナログ回線用であるため、上記デ
ジタル回線には対応しにくくなっている。デジタル回線
をアナログ回線に変換する装置も市販されてはいるが、
検針センターからガスメーターを呼び出すセンターポー
リングを行うのは困難な状況であるのが現状である。
【0009】加えて、上記自動検針システムの場合、設
置工事に要する手間と費用とが嵩んでしまう。即ち、上
述したようにガスメーターは屋外に設置されている場合
が多く、屋内の電話設備と屋外のガスメーターとの間を
ケーブル等によって接続しなければならず、その手間及
び費用が増大してしまう。更には、上記ケーブルやこの
ケーブルを通すための貫通孔を設けることに起因して、
当該建物の美観を損なう等、新たな不都合も生じてしま
う。
【0010】この発明に係るメーターの遠隔検針装置
は、上述のような事情に鑑みて創案されたもので、その
目的は、一般に広域に普及しているFM放送を利用した
FM文字放送と無線通信手段とを用いることにより、遠
隔地から低価格で短時間に各種メーターの検針を行える
ようにした遠隔検針装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るメーター
の遠隔検針装置は、請求項1に記載したように、需要家
ごとに設けられたメーターと、このメーターを検針する
検針装置と、を備えている。このうち、上記メーター
は、該メーターの指示値を計測する計測手段と、この計
測手段による計測値の累積値を記憶する第一の記憶手段
と、メーターごとに設定されたID番号を記憶する第二
の記憶手段と、上記累積値を送信自在な第一の送信手段
と、上記検針装置からFM文字放送を利用して送信され
た、上記ID番号を含む送信要求信号を受信自在な第一
の受信手段と、上記送信要求信号に含まれるID番号が
上記第二の記憶手段の記憶するID番号と一致するか否
かを判断し、一致する場合に上記第一の送信手段を作動
させる制御手段と、を備えている。
【0012】一方、上記検針装置は、上記ID番号を入
力自在なID番号入力手段と、上記第一の送信手段から
送信された上記累積値に係る信号を表示自在な表示手段
と、上記累積値を記憶する第三の記憶手段と、上記ID
番号を含む送信要求信号をFM文字放送を利用して送信
自在な第二の送信手段と、上記第一の送信手段から送信
された上記累積値に係る信号を受信自在な第二の受信手
段と、を備えて構成されている。
【0013】上述したように構成される本発明に係るメ
ーターの遠隔検針装置を用いて、ガスメーター等のメー
ターの遠隔検針を行う際の作用は、次の通りである。先
ず、メーターから離れた検針センター等に設置されてい
る検針装置を構成する第二の送信手段から、メーターの
検針を行うべく、所望のメーターへID番号を含む送信
要求信号を送信する。上記ID番号は、ID番号入力手
段により入力する。
【0014】メーターに設けられている第一の受信手段
が上記送信要求信号を受信すると、上記制御手段が、第
二の記憶手段に記憶されている当該メーターのID番号
と、上記送信要求信号に含まれているID番号とを比較
し、両者が合致するか否かを判断する。合致していない
場合、上記制御手段は処理を打ち切る。これに対し、合
致している場合は、上記制御手段は第一の送信手段を介
して、上記第一の記憶手段に記憶させている当該メータ
ーの計測値の累積値を、上記検針センター等に設置され
ている検針装置に向けて送信する。
【0015】上記第一の送信手段が、上記累積値に係る
信号を送信すると、上記検針装置を構成する第二の受信
手段がこれを受信する。そして、上記累積値を表示手段
により表示させるとともに、第三の記憶手段により記憶
する。この累積値に基づいて使用料金が算出され、当該
ガスメーターの需要家に請求される。
【0016】特に、この発明に係るメーターの遠隔検針
装置の場合、上記第二の送信手段は、DARC方式と称
されるFM文字放送を利用した送信を行うものである。
すなわち、FM局の文字放送の空き周波数を利用して送
信要求信号を送信する。このため、上記第一の受信手段
は、FMラジオの文字放送部分を受信するのみの回路で
済み、コスト低減を図れる。また、受信は既存のFM波
を使用するため、送信用の周波数を送受信で使用するこ
とがなくなり、検針作業の時間短縮を図ることもでき
る。更には、電話回線の種別による対応が不要となる
他、山間部等の従来遠隔検針を行いがたかった地域にお
いても容易に遠隔検針を行えるようになる。尚、遠隔地
のみならず近隣の位置からでも自動的にメーターの計量
データを読取り可能であり、そのメーターのID番号と
の照合を自動的に行うことも可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の一形態例
を、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、この発
明を実施するための装置の一例を示すブロック図であ
る。尚、本形態例は、この発明をガスメーターの遠隔検
針装置に適用したものである。
【0018】本形態例におけるメーターの遠隔検針装置
は、図1に示すように、需要家ごとに設けられたガスメ
ーターAと、このガスメーターAを検針する検針装置B
と、を備えている。
【0019】このうち、上記ガスメーターAは、従来か
ら知られたものを採用している。すなわち、図示しない
ガス管内等に設けられた計量部1の計量センサS1によ
り、ガスの使用量を計測している。この計測値は、マイ
クロコンピュータ2に送られ記憶される。符号3は電
源、符号4はこの電源の電圧を検出する電圧検知回路で
ある。又、このガスメーターAには、ガス管等の異常時
にガスの供給を停止するための遮断弁5及びこの遮断弁
5を駆動させるための遮断弁駆動回路6を設けている。
更に、図示のように、地震等の異常振動を検出する感震
器S2、ガス管内の異常圧力を検出する圧力センサS3
を設けるとともに、インターフェイス回路7を介してガ
ス警報器S4、遠隔検針を行わず、直接上記マイクロコ
ンピュータ2から検針を行う際に使用する自動切替弁8
を、それぞれ設けている。
【0020】更に、このガスメーターAにはユニットC
を付設している。このガスメーターAに付設のユニット
Cは、上記マイクロコンピュータ2が記憶するガス使用
量(指示値)が伝送されるマイクロコンピュータ9を設
けている。上記ガス使用量は、マイクロコンピュータ2
側のインターフェイス回路7及び上記マイクロコンピュ
ータ9側のインターフェイス回路を介して伝送される。
上記マイクロコンピュータ9は、上記伝送されてきたガ
ス使用量を累積的に記憶するとともに、ガスメーターA
ごとに設定されたID番号を記憶する。更に、このマイ
クロコンピュータ9は、次述する送信要求信号に含まれ
るID番号が、上記マイクロコンピュータ9が記憶する
ID番号と一致するか否かを判断し、一致する場合に次
述する第一の送信手段10を作動させる機能を備えてい
る。すなわち、このマイクロコンピュータ9が、特許請
求の範囲に記載した計測手段と第一、第二の各記憶手段
と制御手段とを兼ね備えている。
【0021】更に、上記ユニットCには、上記使用量の
累積値を送信自在な第一の送信手段10と、上記検針装
置Bを構成する、後述するFMラジオ局DからFM文字
放送を利用して送信された、上記ID番号を含む送信要
求信号を受信自在な第一の受信手段11と、を設けてい
る。上記第一の送信手段10は、図示のように、変調回
路12と増幅回路13と送信用のアンテナ14とを有す
る。又、上記第一の受信手段11は、受信用のアンテナ
15と増幅回路16と復調回路17とを有する。尚、符
号18は、上記マイクロコンピュータ9の電源であり、
符号19は電圧検知回路である。又、符号31はリピー
ターである。本形態例の場合、上記第一の送信手段10
を介しての他に、このリピーター31を介して送信可能
としている。
【0022】一方、上記検針装置Bは、図示しない検針
センター内に設けられており、上記ID番号を入力自在
なID番号入力手段であるキーボード20と、上記第一
の送信手段10から送信された上記累積値に係る信号を
表示自在な表示手段であるモニタ21と、同じく上記表
示手段をなすプリンタ22と、を備えている。更に、こ
の検針装置Bは、パーソナルコンピュータ23を設けて
いる。このパーソナルコンピュータ23は、上記累積値
を記憶するもので、特許請求の範囲に記載した第三の記
憶手段としての機能を有する。又、このパーソナルコン
ピュータ23は、上記キーボード20、モニタ21、プ
リンタ22、後述するモデム24、を制御するためにも
用いる。
【0023】上記検針装置Bは上記モデム24を備えて
いる。このモデム24は、FMラジオ局D内に設置した
モデム25と一般公衆回線Eで接続しており、上記送信
要求信号をFMラジオ局Dに送信するものである。この
モデム24並びに上記FMラジオ局Dが、特許請求の範
囲に記載した第二の送信手段を構成する。更に、この検
針装置Bには、上記第一の送信手段10から送信された
上記累積値に係る信号を受信自在な第二の受信手段26
を設けている。この第二の受信手段26は、上記第一の
受信手段11と同様、受信用のアンテナ27と増幅回路
28と復調回路29とを有する。
【0024】上記第二の送信手段を構成するFMラジオ
局Dにおいては、上記モデム25の他に、DARC変調
器30と、増幅回路32と、送信用のアンテナ33と、
を備えている。これにより、上記検針装置Bからモデム
24を介して送信された上記送信要求信号を、DARC
方式のFM文字放送の空き周波数に載せて送信すること
ができる。
【0025】上述したように構成される本形態例のメー
ターの遠隔検針装置を用いて、ガスメーターAの遠隔検
針を行う際の作用は、次のとおりである。先ず、ガスメ
ーターAから離れた検針センターに設置されている検針
装置Bから上記ガスメーターAを検針すべく、ガスメー
ターAに付設のユニットCへID番号を含む送信要求信
号を送信する。上記ID番号は、ID番号入力手段であ
るキーボード20により入力する。
【0026】上記ユニットCの第一の受信手段11が上
記送信要求信号を受信すると、上記マイクロコンピュー
タ9が、自身のROM若しくはRAM等に記憶されてい
る当該ガスメーターAのID番号と、上記送信要求信号
に含まれているID番号とを比較し、合致するか否かを
判断する。両者が合致していない場合、上記マイクロコ
ンピュータ9は処理を打ち切る。これに対し、合致して
いる場合は、上記マイクロコンピュータ9は第一の送信
手段10を介して、このマイクロコンピュータ9が記憶
している計測値の累積値を、上記検針装置Bに向けて送
信する。
【0027】上記第一の送信手段10が上記累積値に係
る信号を送信すると、上記検針装置Bの第二の受信手段
26がこれを受信する。そして、上記累積値をモニタ2
1により表示させたりプリンタ22により印字する。こ
れとともに、第三の記憶手段をなすパーソナルコンピュ
ータ23に付設の記憶装置により記憶する。この累積値
に基づいて使用料金が算出され、当該ガスメーターの需
要家に請求される。
【0028】特に、本形態例に係るメーターの遠隔検針
装置の場合、上記送信要求信号は、DARC方式と称さ
れるFM文字放送を利用した送信を行うものである。す
なわち、FMラジオ局Dの文字放送の空き周波数を利用
して、送信要求信号を送信する。このため、上記第一の
受信手段11は、FMラジオの文字放送部分を受信する
のみの回路で済み、コスト低減を図れる。また、受信は
既存のFM波を使用するため、送信用の周波数を送受信
で使用することがなくなり、検針作業の時間短縮を図る
こともできる。更には、前述した従来構造で必要であっ
た電話回線の種別による対応が不要となる他、山間部等
の従来遠隔検針を行いがたかった地域においても容易に
遠隔検針を行えるようになる。
【0029】更に、ガスメーターの密集地での検針作業
が合理化できる。又、ガスメーターの取付位置の制約を
少なくすることかできる。更に、検針値を自動的に記憶
することができるので、検針値の手続き処理を自動化で
きる。又、検針値を請求書の形で自動発行できるため、
検針と同時に集金も可能である。更に、検針装置Bから
ガスメーターAヘの送信はDARC方式のFM放送を使
用するため、過密状態にある電波使用状況に貢献する。
そして、FM放送局(周波数)を変えることで、同時地
域におけるグループ化が容易に行える。加えて、DAR
C方式の通信をATSCなどの地上波デジタル放送に変
更することで、更に通信範囲を拡大することが可能であ
る。
【0030】尚、本形態例においては、この発明をガス
メーターに適用した例について説明したが、この発明は
これに限定されるものではなく、水道メーター、電気メ
ーター等の各種メーターを遠隔検針する場合に利用でき
る。
【0031】
【発明の効果】この発明に係るメーターの遠隔検針装置
は、上述したように構成され作用するため、下記の1)
乃至7)の効果を奏する。 (1)メーターに近付かずにその計量値を読取れるため
に、特にメーターの密集地での検針作業を合理化でき
る。 (2)メーターの取付位置の制約を少なくすることかで
きる。 (3)計量値を自動的に記憶することができるので、計
量値の手続き処理か自動化できる。 (4)計量値を請求書の形で自動発行ができるので検針
と同時に集金も可能である。 (5)遠隔検量器からメーターヘの送信はDARC方式
のFM放送を使用することで、過密状態にある電波使用
状況に貢献する。 (6)FM放送局(周波数)を変えることで、同時地域
におけるグループ化が容易に行える。 (7)DARC方式の通信をATSCなどの地上波デジ
タル放送に変更することで、更に通信範囲を拡大するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図l】この発明の実施の一形態例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
A ガスメーター B 検針装置 C ユニット D FMラジオ局 9 マイクロコンピュータ 10 第一の送信手段 11 第一の受信手段 20 キーボード 21 モニタ 22 プリンタ 23 パーソナルコンピュータ 26 第二の受信手段
フロントページの続き (72)発明者 小野田 元 東京都板橋区大原町13番1号 株式会社金 門製作所内 (72)発明者 中山 敏之 東京都品川区大崎1丁目6番4号 株式会 社ユーエスシー内 (72)発明者 安藤 広基 東京都世田谷区世田谷4−25−22 株式会 社アールシーテー内 Fターム(参考) 2F073 AA06 AA07 AA08 BB01 BC02 CC03 CC05 CC08 CC12 CC14 CD16 DD02 DE12 FF01 FG01 FG02 FG14 GG01

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 需要家ごとに設けられたメーターと、こ
    のメーターを検針する検針装置と、を備え、 上記メーターは、該メーターの指示値を計測する計測手
    段と、この計測手段による計測値の累積値を記憶する第
    一の記憶手段と、メーターごとに設定されたID番号を
    記憶する第二の記憶手段と、上記累積値を送信自在な第
    一の送信手段と、上記検針装置からFM文字放送を利用
    して送信された、上記ID番号を含む送信要求信号を受
    信自在な第一の受信手段と、上記送信要求信号に含まれ
    るID番号が上記第二の記憶手段の記憶するID番号と
    一致するか否かを判断し、一致する場合に上記第一の送
    信手段を作動させる制御手段と、を備え、 上記検針装置は、上記ID番号を入力自在なID番号入
    力手段と、上記第一の送信手段から送信された上記累積
    値に係る信号を表示自在な表示手段と、上記累積値を記
    憶する第三の記憶手段と、上記ID番号を含む送信要求
    信号をFM文字放送を利用して送信自在な第二の送信手
    段と、上記第一の送信手段から送信された上記累積値に
    係る信号を受信自在な第二の受信手段と、を備えたもの
    であることを特徴とする、メーターの遠隔検針装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030027975A (ko) * 2001-09-18 2003-04-08 (주)누리텔레콤 원격검침용 무선모뎀

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