JP2000112894A - 共同作業支援装置 - Google Patents

共同作業支援装置

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JP2000112894A
JP2000112894A JP28493598A JP28493598A JP2000112894A JP 2000112894 A JP2000112894 A JP 2000112894A JP 28493598 A JP28493598 A JP 28493598A JP 28493598 A JP28493598 A JP 28493598A JP 2000112894 A JP2000112894 A JP 2000112894A
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明 黒澤
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信行 竹尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のユーザに議論の状態を適切に把握させ
る。 【解決手段】 コメント貼り付け手段11は、共同作業
の対象となるマスタドキュメントに、コメントを貼り付
ける。ディスカッションマップ生成手段12は、貼り付
けたコメントの密度を計算し、マスタドキュメント上の
議論の集中度を示すディスカッションマップDmapを
生成する。表示制御手段13は、マスタドキュメント、
コメント及びディスカッションマップDmapの表示を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は共同作業支援装置に
関し、特に複数のユーザが会議、議論、査読及び編集な
どの共同作業を行うための共同作業支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク上で議論などを行う
際には、電子メールやネットニュース、または電子掲示
板システム(BBS:Bulletin Board System)などが利
用されている。
【0003】これらコンピュータを利用したメッセージ
交換システムでは、1つの議題に関して、ある発言(1
通のメールや1つの記事)を生成する場合、その直前の
発言に対して返信するといったシステム形態が一般的で
ある。
【0004】このようなシステムでは、議論が長びくに
したがって、話の内容が関係のない方向へいってしまっ
たり、最初の論点が不明確となったりする場合があっ
た。したがって、途中から新たに議論に参加するメンバ
ーや、議論を取りまとめなければならない立場にある議
長にとっては、議論が進行するに伴って、論点を把握す
ることが非常に困難となっていた。
【0005】このため、例えば、特開平8−03062
8号公報では、議論の対象となるデータの属性に重要度
を付加し、その変化を監視するようにしている。また、
特開平8−329013号公報では、議論の参加者に対
して、参加活性度を求めて、議論を進行している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
データの属性に重要度を付加する従来技術では、題材に
対してあらかじめ重要な点がわかっている場合にしか適
用できず、また、議論全体から重要とした部分に関する
議論を抽出することができるのみで、議論の全体的な傾
向を得ることは不可能であるといった問題があった。
【0007】また、参加活性度を求める従来技術では、
どの参加者が活発に活動しているかは把握することはで
きるが、議論自体の活性化状態を取得することはできな
いといった問題があった。
【0008】このように、従来の技術では、ネットワー
ク上での議論の状態を、効率よくユーザに把握させるこ
とができないといった問題があった。本発明はこのよう
な点に鑑みてなされたものであり、議論の状態を適切に
把握できる共同作業支援装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、複数のユーザが共同作業を行うための共
同作業支援装置において、前記共同作業の対象となるマ
スタドキュメントに、コメントを貼り付けるコメント貼
り付け手段と、貼り付けた前記コメントの密度を計算
し、前記マスタドキュメント上の議論の集中度を示すデ
ィスカッションマップを生成するディスカッションマッ
プ生成手段と、前記マスタドキュメント、前記コメント
及び前記ディスカッションマップの表示を行う表示制御
手段と、を有することを特徴とする共同作業支援装置が
提供される。
【0010】ここで、コメント貼り付け手段は、共同作
業の対象となるマスタドキュメントに、コメントを貼り
付ける。ディスカッションマップ生成手段は、貼り付け
たコメントの密度を計算し、マスタドキュメント上の議
論の集中度を示すディスカッションマップを生成する。
表示制御手段は、マスタドキュメント、コメント及びデ
ィスカッションマップの表示を行う。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の共同作業支援装置
の原理を示す図である。共同作業支援装置1は、ネット
ワーク2を介して、複数のクライアント3a〜3nが会
議、議論、査読及び編集などを行うための、共同作業を
支援する装置である。なお、以降では、共同作業とし
て、特に議論を行うものとして説明する。
【0012】コメント貼り付け手段11は、議論の対象
となるマスタドキュメントに、ユーザの発言であるコメ
ントを貼り付ける。また、マスタドキュメントだけでな
く、貼り付けられたコメントに対し、さらにコメントを
貼り付けることもできる。
【0013】ディスカッションマップ生成手段12は、
貼り付けたコメントの密度を計算し、マスタドキュメン
ト上の議論の集中度を示すディスカッションマップを生
成する。ディスカッションマップの詳細は後述する。
【0014】表示制御手段13は、マスタドキュメン
ト、コメント及びディスカッションマップの表示を行
う。表示画面としては例えば、図のクライアント3bの
表示画面では、マスタドキュメントMが表示されてい
る。マスタドキュメントMには、コメントC1AとC1
Bが貼り付けられ、コメントC1BにコメントC1B−
1が貼り付けられている。
【0015】そして、このように貼り付けられたコメン
トに対し、コメントの密度が高い、すなわちマスタドキ
ュメントM上の議論の集中度が高い領域を、ディスカッ
ションマップDmapとして領域枠の色を濃くして表示
している。
【0016】なお、ディスカッションマップDmap
は、ユーザにどこの議論の部分に発言数が多いか、また
はどこの議論の部分が重要であるか、を示すためのもの
なので、ユーザに明確にわかるならば、どのような表示
形式(領域全体に陰影を付けたり、カラー表示であった
り等)であってもよい。
【0017】また、表示の際に、貼り付けたコメント
は、コメント見出し部分だけを表示してもよい。この場
合、コメント内容部分は、ユーザの操作により、同一ま
たは他のウィンドウ上に表示させることができる。
【0018】さらに、マスタドキュメントM上にコメン
トを表示させずに(以降、標準状態と呼ぶ)、ディスカ
ッションマップDmapを表示してもよい。次にネット
ワーク構成について説明する。図2は本発明のネットワ
ーク構成を示す図である。共同作業支援装置1を用いた
システム100は、サーバ1a、データベース(DB)
1b及びクライアント3a〜3nから構成される。
【0019】議論のベースとなるドキュメント群(マス
タドキュメント)及び、すべてのコメント、ユーザ情報
などはサーバ1aのデータベース1bに格納されてい
る。クライアント3a〜3nは、ネットワーク2を通じ
てサーバ1aに接続し、マスタドキュメントやコメント
の参照、新たなコメントの発言などを行い、議論の状態
をディスカッションマップで表示する。
【0020】この際、サーバ1a自体もクライアントと
して動作することが可能である。またネットワーク2を
使用しない構成も可能である。例えば、単一コンピュー
タ上に、個人のメモ付けや推敲情報をマスタドキュメン
トに付加し、その集中度をディスカッションマップとし
てみるといった使い方等ができる。
【0021】次に本発明の共同作業支援装置1の詳細構
成について説明する。図3は詳細構成を示す図である。
ディスカッションマップ生成手段12は、マスタドキュ
メント・コメントマージ部12a、対象コメントフィル
タ部12b、コメント密度計算部12c及びキーワード
空間マッピング部12dから構成される。
【0022】また、表示制御手段13は、マスタドキュ
メント表示部13a、ディスカッションマップ表示部1
3b及び表示合成部13cから構成される。マスタドキ
ュメントDB14は、議論の対象となったマスタドキュ
メント群を格納する。
【0023】マスタドキュメント選択部15は、マスタ
ドキュメントDB14中のマスタドキュメント群の一覧
をユーザに提示し、ユーザが議論の状態を俯瞰するマス
タドキュメントをユーザの指示により選択する。
【0024】また、マスタドキュメント選択部15は、
以後、選択されたマスタドキュメントを保持し、他の各
構成部からの要求に応じて、このマスタドキュメントを
提供する。
【0025】表示コメントフィルタ部16は、マスタド
キュメントに重ねて表示されるコメントを設定する。な
お、標準状態では、マスタドキュメント上にコメントは
表示されない設定になる。
【0026】また、表示コメントフィルタ部16は、す
べてのコメントを表示するオプションのほかに、時刻に
もとづく設定、ユーザによる設定、特定のキーワードを
含むコメント、マスタドキュメント上の特定領域にある
コメント、などの指定にもとづいて、表示すべきコメン
トの選択を行う。
【0027】コメントDB17は、コメント貼り付け手
段11で貼り付けられたコメント群を格納する。マスタ
ドキュメント・コメントマージ部12aは、マスタドキ
ュメント選択部15で選択されたマスタドキュメント上
に表示コメントフィルタ部16で選択されたコメントを
貼り付ける。
【0028】各コメントは、マスタドキュメントの表示
状態(詳細モード、レイアウトモードなどの表示モード
やズーム、スクロール状態)に対応できるようにドキュ
メント上の物理的な絶対座標ではなく論理的な座標を持
っている。
【0029】例えば、第3パラグラフの第6センテンス
の5文字目から15文字目、または、Graph1オブジェク
トの左上隅、といった具合で位置情報を保持している。
そこで、マスタドキュメントにコメントを貼り付ける際
には、コメントの物理的な位置をマスタドキュメントの
表示状態にもとづいて計算する必要がある。
【0030】マスタドキュメント・コメントマージ部1
2aではこの計算を行って、各コメントのマスタドキュ
メント上での物理的な座標を求め、両者をあわせてマス
タドキュメント表示部13aへ送信する。
【0031】対象コメントフィルタ部12bは、コメン
トの密度を計算してディスカッションマップを生成する
際の、計算対象となるコメントを選択する。標準状態で
は、選択されたマスタドキュメントに貼り付けられたす
べてのコメントが対象となる。
【0032】ユーザはここで、コメント作成者によって
限定したり、特定のキーワードを含むものに限定するな
どして、ディスカッションマップ計算対象となるコメン
トを限定することができる。
【0033】計算対象として選択された各コメントは、
コメント密度計算部12cへ送信される。コメント密度
計算部12cでは、マスタドキュメント・コメントマー
ジ部12aと同様に、まず各コメントの表示位置を、コ
メント自身が持つ論理的な位置から物理的な絶対座標値
へと変換する作業を行う。計算結果はディスカッション
マップ表示部13bへ送信する。
【0034】キーワード空間マッピング部12dは、コ
メント密度を計算する際に、いったんすべてのコメント
をキーワード空間にマッピングしてから計算するモード
において使用される。
【0035】キーワード空間マッピング部12dでは、
すべてのコメントからキーワードを抜き出し、キーワー
ド分布(キーワード頻度表を作成する)の相関から任意
の2つのコメントの位置を計算する。そしてコメント密
度計算部12cから特定コメントのキーワード空間密度
を要求された場合に、他のすべてのコメントとの平均距
離を求めてその値をコメント密度計算部12cへ返す。
【0036】表示合成部13cは,マスタドキュメント
表示部13aの表示内容の上にディスカッションマップ
表示部13bで表示されるディスカッションマップを透
過的に重ねあわせて表示する。
【0037】次にマスタドキュメントを選択する際の表
示画面について説明する。図4はマスタドキュメント選
択画面の一例を示す図である。マスタドキュメント選択
画面15−1は、表示項目としてID15−1a、マス
タドキュメント名15−1b、作成者15−1c、作成
日15−1d、最終アクセス日15−1e及び総コメン
ト数15−1fから構成される。
【0038】ID15−1aは、各マスタドキュメント
を識別するための一意な識別子である。マスタドキュメ
ント名15−1bは、マスタドキュメントDB14に格
納されているマスタドキュメント名である。
【0039】作成者15−1cと作成日15−1dは、
マスタドキュメントの作成者と作成日を示し、最終アク
セス日15−1eは、マスタドキュメントに最後にアク
セスされた日付を示す。
【0040】また、総コメント数15−1fは、マスタ
ドキュメントに貼り付けられたコメント数の総和を示
す。このような表示項目からなるマスタドキュメント一
覧からユーザが俯瞰したいマスタドキュメントを選択し
て、了解ボタンb1を押すことで、マスタドキュメント
が選択される。また、取り消しボタンb2を押すことで
選択が取り消される。
【0041】そして、選択されたマスタドキュメント
は、マスタドキュメント選択部15内に格納される。な
お、このマスタドキュメント選択画面15−1では、リ
スト形式で表示しているが、マスタドキュメントの数が
多い場合には、階層構造をとって表示してもよい。
【0042】次にコメントを選択する際のコメント選択
画面について説明する。図5はコメント選択画面の一例
を示す図である。コメント選択画面16−1は、表示対
象コメントタブ160とマップ計算対象コメントタブ1
61からなる。
【0043】表示対象コメントタブ160では、各項目
に値が設定されることで、その設定値にもとづいて、表
示コメントフィルタ部16がコメントのフィルタリング
を行う。
【0044】設定ボタン16−1aは、マスタドキュメ
ントに貼り付けられたすべてのコメントを表示するか否
かを設定するボタンである。対象ユーザ設定欄16−1
bは、コメントを貼り付けたユーザを指定でき、この欄
に設定されたユーザが貼り付けたコメントの表示を行う
ための設定欄である。
【0045】対象期間設定欄16−1cは、コメントを
貼り付けた期間を指定でき、この欄に設定された期間に
貼り付けられたコメントの表示を行うための設定欄であ
る。キーワード16−1dは、表示したいコメントのキ
ーワードを指定でき、この欄に設定されたキーワードに
関係するコメントの表示を行う。
【0046】ドキュメント位置限定ボタン16−1e
は、マスタドキュメント上でコメントを表示させたい領
域を設定する際のボタンであり、このボタンを指示する
とマスタドキュメントを表示して、ユーザは、その上で
領域を選択して表示対象となるコメントの領域を設定す
る。
【0047】設定ボタン16−1fは、表示すべきコメ
ントの選択対象を除外するか否かを設定するボタンであ
る。一方、マップ計算対象コメントタブ161を指示す
ることで、ディスカッションマップ生成の際に計算対象
となるコメントの選択画面に移行する。画面内容は表示
対象コメントタブ160と同様な構成であるため説明は
省略する。
【0048】また、このような表示項目からなるコメン
ト選択画面16−1から、ユーザが表示したいコメント
を選択して、了解ボタンb1を押すことで、コメントが
選択される。また、取り消しボタンb2を押すことで選
択が取り消される。
【0049】次にマスタドキュメント上のディスカッシ
ョンマップについて説明する。図6はマスタドキュメン
トM上のディスカッションマップを示す図である。図
は、マスタドキュメント表示部13aの出力とディスカ
ッションマップ表示部13bの出力を合成した表示合成
部13cの出力の一例である。
【0050】ここでは、マスタドキュメントM上にコメ
ントが表示されない標準状態を示しており、コメント表
示を選択した場合には、図中に選択されたコメントがさ
らに表示される。
【0051】図中、黒塗り部分と斜線とがディスカッシ
ョンマップであり、議論が集中(貼り付けコメントが多
い)していることを示している。また、ディスカッショ
ンマップDmap1よりもディスカッションマップDm
ap2の方がより議論が集中していることを示してい
る。
【0052】このようなディスカッションマップは、例
えば、色の違い(議論のない「冷えた」部分は青、議論
が多く行われている「熱い」部分は赤)といった手法
や、高さにマッピングして、マスタドキュメントと斜め
から見たいわゆる鳥瞰図のような形で出力することもで
きる。
【0053】図7はページ単位のディスカッションマッ
プを示す図である。図6では密度計算の領域は比較的狭
い領域で行っているが、図7のように広い部分を対象と
して、ディスカッションマップを生成することもでき
る。
【0054】図の小さい矩形は、各々マスタドキュメン
ト1ページをあらわしており、黒塗りのページは、斜線
を施したページよりもコメントが多いことを示してい
る。さらに、異なるマスタドキュメント間に広げてマス
タドキュメント単位でコメントの多さを俯瞰することも
できる。
【0055】このようにディスカッションの密度を計算
するマスタドキュメント上での生成領域の単位を拡大・
縮小することにより、大局的な議論ポイントを把握する
ことも、局所的に議論ポイントを把握することもいずれ
も可能になる。
【0056】次にコメント密度の計算を行う際のマスタ
ドキュメントの領域分割設定について説明する。図8、
図9は分割単位設定画面の一例を示す図である。分割単
位設定画面12−1は、物理的分割タブ120と論理的
分割タブ121からなる。
【0057】図8では、物理的に(マスタドキュメント
の論理的な構成によらず、単に表示位置にもとづいて)
分割単位を設定する画面である。縦分割数設定欄120
aは、マスタドキュメントを縦分割する際の値を設定す
る欄である。横分割設定欄120bは、マスタドキュメ
ントを横分割する際の値を設定する欄である。
【0058】このような画面で分割領域を設定すること
で、設定された領域単位でコメント密度の計算が行われ
る。なお、縦横いずれも1分割に設定すると図7で示し
たようなページ単位での密度分布表示になる。
【0059】一方、図9では、マスタドキュメントの論
理的構成単位(文、段落、章など)で分割単位を設定す
る画面である。論理的分割単位設定欄121aは、マス
タドキュメントを論理的に分割する際の設定欄であり、
図では段落単位と設定されている。
【0060】このような画面で分割領域を設定すること
で、設定された領域単位でコメント密度の計算が行われ
る。また、このような表示項目からなる分割単位設定画
面12−1から、ユーザが分割領域を選択して、了解ボ
タンb1を押すことで、その分割領域が選択される。ま
た、取り消しボタンb2を押すことで選択が取り消され
る。
【0061】次にコメント密度計算部12cの処理をフ
ローチャートを用いて説明する。図10はコメント密度
計算部12cの処理手順を示すフローチャートである。 〔S1〕対象コメントフィルタ部12bより計算対象と
なるコメントのリストを取得する。これは図5で示した
コメント選択画面16−1の各パラメータにもとづいて
抽出される。 〔S2〕マスタドキュメント上の1つの領域を取得す
る。領域の大きさは図8、図9で示した分割単位設定画
面12−1によって設定される。 〔S3〕すべての対象コメントを未処理にする。 〔S4〕対象コメントリストから処理していないコメン
トを1つ取得する。 〔S5〕取得したコメントのマスタドキュメント上に占
める物理的な座標値を取得する。なぜなら、上述したよ
うにコメント自身はマスタドキュメントの表示状態に依
存しないように論理的な位置でマスタドキュメントに関
連付けられているので、いったん物理的な座標値にする
必要があるからである。
【0062】この操作はマスタドキュメントオブジェク
トに対して、コメントが関連付けられているオブジェク
ト(章や段落など)の位置を問い合わせることで取得す
ることができる。
【0063】なお、マスタドキュメントの領域分割単位
が論理的な単位であった場合には、必ずしもこの操作は
必要ではない。この場合には、密度計算自体には物理的
な座標は必要ないからである。後にディスカッションマ
ップを表示する際に、まとめて物理的座標に変換すれば
よい。 〔S6〕各コメントに対してそのコメントの重みWiを
求める。デフォルトの状態では、コメントがマスタドキ
ュメント領域内にあれば1、なければ0が割り当てられ
る。その他の重み割り当ての場合については後述する。 〔S7〕求めたWiの合計値を、マスタドキュメント上
の該当する領域におけるコメント密度とする。この値
は、単純にマスタドキュメントのどの領域において、議
論が頻繁に行われていたかを示す値となる。 〔S8〕未処理のコメントがあるかどうかを判断する。
あればステップS4へ戻り、なければステップS9へ行
く。 〔S9〕未処理の領域があるかどうかを判断する。あれ
ばステップS2へ戻り、なければ終了する。
【0064】このような処理手順でコメント密度を計算
した後、ディスカッションマップ表示部13bでは、各
領域毎の密度の値にもとづいて表示する色などを決定す
る。なお、密度が低いところの色や高いところの色は利
用者が任意に設定できる。
【0065】次にマスタドキュメント領域内外で1か0
をWiに割り当てる形式でない場合の密度計算を行っ
て、ディスカッションマップを生成する実施の形態につ
いて詳しく説明する。
【0066】まず、ディスカッションマップ生成の第1
の実施の形態について説明する。第1の実施の形態は、
マスタドキュメント領域内外で1か0をWiに割り当て
ず、マスタドキュメント領域とコメントまでの距離に応
じてWiを割り当てる場合である。これにより、より正
確な密度情報を得ることができる。
【0067】例えば、領域内であれば1、ある閾値D以
下であれば距離に応じて小さくなる1以下の値をWiに
割り当てる等である。次にディスカッションマップ生成
の第2の実施の形態について説明する。図10のデフォ
ルトのWi計算方法では、マスタドキュメントに直接貼
られたコメントと、コメントにさらに貼られたコメント
の区別をしていない。第2の実施の形態は、これらのコ
メントの重みを区別する場合である。
【0068】図11は貼り付けコメントを示す図であ
る。コメントC1AとコメントC1Bは、マスタドキュ
メントMに貼り付けたコメントであり、コメントC1B
−1は、コメントC1Bに貼り付けたコメントである。
【0069】2つのコメントがマスタドキュメントの設
定された領域に貼られていた場合にはその領域中には、
2つの議論点があるということである。一方、1つのコ
メントがマスタドキュメントの設定された領域に貼られ
ており、もう1つはそのコメントに貼られている場合に
は、コメントは2つあっても議論点は1つである。
【0070】そこでWiを計算する際に、コメントが直
接マスタドキュメントに貼られていないのであればWi
を0にすることによって、議論点の密度を取得すること
ができる。
【0071】また、コメントに貼られたコメントのWi
を1>Wi>0に設定することによって、議論点の密度
を考慮したコメント密度を得ることができる。逆に、コ
メントにさらにコメントが付いている場合にはその議論
点は、コメントの付いていないコメントの場合よりも深
い議論が行われているということができる。
【0072】そこで、コメントにつけられたコメントの
WiをWi>1に設定することにより、今度はより深い
(ホットな)議論点の分布状態を取得することが可能に
なる。
【0073】次にディスカッションマップ生成の第3の
実施の形態について説明する。第3の実施の形態は、同
一ユーザのコメントを考慮した場合である。特定のユー
ザがたくさんコメントを貼り付けている場所よりも、多
くのユーザがコメントを貼り付けている個所の方が、よ
りホットな議論点である。
【0074】そこで、同一領域に同一ユーザのコメント
が存在する場合には、そのコメントのWiを0<Wi<
1に設定することにより、より多くのユーザの間で議論
されている個所を反映したディスカッションマップを得
ることができる。
【0075】次にディスカッションマップ生成の第4の
実施の形態について説明する。コメントの中にはマスタ
ドキュメントと密接に関わるコメントと、あまり関係な
いコメントが混在している。そこで、第4の実施の形態
では、コメントの内容とマスタドキュメントの対象領域
の内容の類似度にもとづいてWiの値を設定する。これ
により、本質的なコメントのみを重視したディスカッシ
ョンマップを得ることができる。
【0076】この場合には、まずコメントの中のキーワ
ード群を取得する。さらにマスタドキュメント対象領域
のキーワード頻度表を作成し、マスタドキュメント全体
のキーワード頻度表に比較して頻度の高いキーワードを
抽出する。
【0077】ここで抽出されたキーワードは、マスタド
キュメントの設定された領域内のトピックに相当するの
で、このキーワードがコメント中にどの程度含まれてい
るかを判定する。
【0078】そして、より多く含まれているコメントほ
どWiを大きくすることで、本質的なコメントを重視し
たディスカッションマップを取得することができる。次
にディスカッションマップ生成の第5の実施の形態につ
いて説明する。上述したディスカッションマップ生成に
ついては、すべてのコメントのWiを正値として扱って
きたが、第5の実施の形態のように負値を取ることも可
能である。
【0079】例えば、ユーザがマスタドキュメントにコ
メントを貼り付ける際に、マスタドキュメントの設定さ
れた領域内の内容に「賛成」であるか「反対」であるか
の属性をつける。
【0080】そしてWiを上記いずれかの方法で算出し
た後に、反対であればWiの値を−1*Wiで置き換え
る。その結果、マスタドキュメント上に正負の値を取る
ディスカッションマップが構成される。このディスカッ
ションマップによりマスタドキュメント全体を俯瞰して
賛同が得られている部分、反対意見が多い部分を一望す
ることができる。
【0081】また、賛成/反対を用いないWiによって
得られたディスカッションマップと重ねあわせること
で、賛否両論がでて意見が分かれている個所と、そもそ
もあまり議論の対象になっていない部分とを区別するこ
とも可能である。
【0082】次にディスカッションマップ生成の第6の
実施の形態について説明する。第6の実施の形態では、
コメント群に対して、マスタドキュメントの細分された
領域毎の相関によって各コメントをマスタドキュメント
上にマッピングする。
【0083】そして、位置座標にもとづいて密度を計算
し、ディスカッションマップを生成する。次にディスカ
ッションマップ生成の第7の実施の形態について説明す
る。マスタドキュメントの中には場所的に異なっていて
も、似たような議論が行われる場合もある。単にコメン
トの位置座標情報に頼っている場合には、このようなケ
ースを考慮することはできない。
【0084】そこで、第7の実施の形態では、すべての
コメントをいったんキーワード頻度表にもとづいて、キ
ーワード空間にマッピングして、そこからディスカッシ
ョンマップを算出する。
【0085】まず、密度対象となるコメントリストをキ
ーワード空間マッピング部12dに送出する。キーワー
ド空間マッピング部12dでは、各コメントに対してキ
ーワード頻度表を作成する。
【0086】コメント密度計算部12cでは、あるコメ
ントのWiを計算する際には、求めるコメントを指定し
て、キーワード空間マッピング部12dに問い合わせを
行う。
【0087】キーワード空間マッピング部12dでは、
指定されたコメントと他のコメントとのキーワード空間
における距離を求める。平均距離の逆数がキーワード空
間におけるそのコメントの密度となるので、その値をW
iとしてコメント密度計算部12cへ返す。
【0088】この方法によって、コメントの位置座標に
依存せずに、離れたところで同様な議論が行われている
場所に対し、その場所のコメント密度を大きくすること
ができる。このように作成したディスカッションマップ
は、議論が多く行われている部分をより正確に表現する
ものとなる。
【0089】以上説明したように、本発明の共同作業支
援装置1は、議論のベースとなるマスタドキュメント上
に各コメントの密度分布を適切な加重を与えて計算し、
ディスカッションマップとして表示することにより、議
論の状態を適切に把握させることが可能になる。
【0090】なお、上記の説明では、コメントがマスタ
ドキュメント上への何らかの位置情報を保持しているこ
とを前提としていたが、そのような情報をまったく持っ
ていなかった場合でもディスカッションマップを作成で
きる。
【0091】例えば、各マスタドキュメント領域毎の有
為高頻度キーワードリストと、コメントのキーワード頻
度表との比較により、コメントとマスタドキュメントと
の関係を設定することによって、ディスカッションマッ
プを生成してもよい。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の共同作業
支援装置は、貼り付けたコメントの密度を計算し、マス
タドキュメント上の議論の集中度を示すディスカッショ
ンマップを生成して表示する構成とした。これにより、
参加者に議論の全体の状況を容易に把握させることが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の共同作業支援装置の原理を示す図で
ある。
【図2】 本発明のネットワーク構成を示す図である。
【図3】 詳細構成を示す図である。
【図4】 マスタマスタドキュメント選択画面の一例を
示す図である。
【図5】 コメント選択画面の一例を示す図である。
【図6】 マスタマスタドキュメント上のディスカッシ
ョンマップを示す図である。
【図7】 ページ単位のディスカッションマップを示す
図である。
【図8】 分割単位設定画面の一例を示す図である。
【図9】 分割単位設定画面の一例を示す図である。
【図10】 コメント密度計算部の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図11】 貼り付けコメントを示す図である。
【符号の説明】
1 共同作業支援装置 2 ネットワーク 3a、3b、3n クライアント 11 コメント貼り付け手段 12 ディスカッションマップ生成手段 13 表示制御手段 Dmap ディスカッションマップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 知弘 神奈川県足柄上郡中井町境430 グリーン テクなかい 富士ゼロックス株式会社内 Fターム(参考) 5B085 BE07 BG07 5E501 AA01 AB20 AC34 BA09 BA13 BA20 CA02 DA02 EA05 EA10 EB14 FA01 FB04 FB44

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のユーザが共同作業を行うための共
    同作業支援装置において、 前記共同作業の対象となるマスタドキュメントに、コメ
    ントを貼り付けるコメント貼り付け手段と、 貼り付けた前記コメントの密度を計算し、前記マスタド
    キュメント上の議論の集中度を示すディスカッションマ
    ップを生成するディスカッションマップ生成手段と、 前記マスタドキュメント、前記コメント及び前記ディス
    カッションマップの表示を行う表示制御手段と、 を有することを特徴とする共同作業支援装置。
  2. 【請求項2】 前記ディスカッションマップ生成手段
    は、前記ディスカッションマップの生成領域を拡大また
    は縮小することを特徴とする請求項1記載の共同作業支
    援装置。
  3. 【請求項3】 前記ディスカッションマップ生成手段
    は、前記コメントの絶対座標位置または論理的座標位置
    にもとづいて、前記ディスカッションマップを生成する
    ことを特徴とする請求項1記載の共同作業支援装置。
  4. 【請求項4】 前記ディスカッションマップ生成手段
    は、前記マスタドキュメント上の任意の点から前記コメ
    ントまでの距離にもとづいて重み付けを行って前記密度
    を計算し、前記ディスカッションマップを生成すること
    を特徴とする請求項1記載の共同作業支援装置。
  5. 【請求項5】 前記コメント貼り付け手段は、前記コメ
    ントにさらにコメントを貼り付けることを特徴とする請
    求項1記載の共同作業支援装置。
  6. 【請求項6】 前記ディスカッションマップ生成手段
    は、コメントに貼り付けた前記コメントに対し、前記マ
    スタドキュメントに直接貼り付けた前記コメントより重
    み付けを小さくまたは大きくして前記密度を計算し、前
    記ディスカッションマップを生成することを特徴とする
    請求項5記載の共同作業支援装置。
  7. 【請求項7】 前記ディスカッションマップ生成手段
    は、同一ユーザによって生成されたコメント群の重み付
    けを小さくして前記密度を計算し、前記ディスカッショ
    ンマップを生成することを特徴とする請求項1記載の共
    同作業支援装置。
  8. 【請求項8】 前記ディスカッションマップ生成手段
    は、前記コメント内のキーワード分布と、前記マスタド
    キュメント内の前記コメントが貼り付けられた領域のキ
    ーワード分布を比較し、相関の高いコメントの重み付け
    を大きくして前記密度を計算し、前記ディスカッション
    マップを生成することを特徴とする請求項1記載の共同
    作業支援装置。
  9. 【請求項9】 前記ディスカッションマップ生成手段
    は、前記コメントに賛成または反対の属性を設け、賛成
    なら正、反対なら負の重み付けをして、肯定的・否定的
    要素を持つ前記ディスカッションマップを生成すること
    を特徴とする請求項1記載の共同作業支援装置。
  10. 【請求項10】 前記ディスカッションマップ生成手段
    は、コメント群に対して、前記マスタドキュメントの細
    分された領域毎の相関によって各コメントを前記マスタ
    ドキュメント上にマッピングし、位置座標にもとづいて
    前記密度を計算し、前記ディスカッションマップを生成
    することを特徴とする請求項1記載の共同作業支援装
    置。
  11. 【請求項11】 前記ディスカッションマップ生成手段
    は、コメント群をキーワード空間にマッピングし、前記
    キーワード空間に占める位置のコメント密度を重み付け
    として前記密度を計算し、前記ディスカッションマップ
    を生成することを特徴とする請求項1記載の共同作業支
    援装置。
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